JPS60164677A - 流体機械 - Google Patents
流体機械Info
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- JPS60164677A JPS60164677A JP59019983A JP1998384A JPS60164677A JP S60164677 A JPS60164677 A JP S60164677A JP 59019983 A JP59019983 A JP 59019983A JP 1998384 A JP1998384 A JP 1998384A JP S60164677 A JPS60164677 A JP S60164677A
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- fluid machine
- piston
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F01B3/10—Control of working-fluid admission or discharge peculiar thereto
- F01B3/103—Control of working-fluid admission or discharge peculiar thereto for machines with rotary cylinder block
- F01B3/106—Control of working-fluid admission or discharge peculiar thereto for machines with rotary cylinder block by changing the inclination of the swash plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F01B3/0032—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F01B3/02—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis with wobble-plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B25/00—Multi-stage pumps
- F04B25/04—Multi-stage pumps having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/40—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は液体、特に油等の作動液体を圧送するポンプ機
能あるいは作動液体の水頭エネルギ(圧力エネルギ等)
を利用して回転力を得るモータ機能を有する流体機械に
関するものである。
能あるいは作動液体の水頭エネルギ(圧力エネルギ等)
を利用して回転力を得るモータ機能を有する流体機械に
関するものである。
一般に油等の作動液体を圧送する液体ポンプや作動液体
の水頭エネルギを利用して回転力を得る液体モータは流
体機械として良く知られている。
の水頭エネルギを利用して回転力を得る液体モータは流
体機械として良く知られている。
そして、この種の流体機械としては、特開昭58−91
383号公報の第1図に代表されるように駆動軸に斜板
を固設し、その斜板の回転により他方軸に軸支された揺
動円板を揺動させて往復運動を行う斜板回転形と、同公
報の第2図に代表されるように駆動軸の出力端に一体に
斜軸を設け、その斜軸の偏心運動を斜軸の外周に設けた
回転阻止手段を介して軸支された揺動円板に伝えて往復
運動を行う斜軸回転形とがある。
383号公報の第1図に代表されるように駆動軸に斜板
を固設し、その斜板の回転により他方軸に軸支された揺
動円板を揺動させて往復運動を行う斜板回転形と、同公
報の第2図に代表されるように駆動軸の出力端に一体に
斜軸を設け、その斜軸の偏心運動を斜軸の外周に設けた
回転阻止手段を介して軸支された揺動円板に伝えて往復
運動を行う斜軸回転形とがある。
しかしながら、前者は斜板の回転を揺動円板に伝えて往
復運動に変換しているため両者間にはニードルベアリン
グなどの軸受手段が必要でおり構造φ;極めて複雑とな
る。
復運動に変換しているため両者間にはニードルベアリン
グなどの軸受手段が必要でおり構造φ;極めて複雑とな
る。
また、揺動円板を保持する中央ボール軸受でスラスト荷
重の全体を受けるため摩擦抵抗が大きく機械効率が極め
て悪い。
重の全体を受けるため摩擦抵抗が大きく機械効率が極め
て悪い。
更に、揺動円板の外周端にはシリンダに摺動自在に嵌合
されたピストンと連結するピストンロッドが連結されて
いるため揺動円板が回転してはならない制約がある。こ
の回転阻止は固定傘歯車に揺動円板の側面にある平歯を
噛み合せることにより行っており(いわゆる歯車摺動形
)、耐久性がない。そのうえ、揺動円板にかがるスラス
ト荷重はボール軸受で受けており、このボール軸受は製
作に高度の加工技術を必要とするばかりが耐久性に問題
があり信頼性に乏しい。もちろんこの信頼性を向上する
のに各種の手法を施すこともできるが必要以上に高価に
なるという欠点がある。
されたピストンと連結するピストンロッドが連結されて
いるため揺動円板が回転してはならない制約がある。こ
の回転阻止は固定傘歯車に揺動円板の側面にある平歯を
噛み合せることにより行っており(いわゆる歯車摺動形
)、耐久性がない。そのうえ、揺動円板にかがるスラス
ト荷重はボール軸受で受けており、このボール軸受は製
作に高度の加工技術を必要とするばかりが耐久性に問題
があり信頼性に乏しい。もちろんこの信頼性を向上する
のに各種の手法を施すこともできるが必要以上に高価に
なるという欠点がある。
次に後者は、駆動軸と一体に斜軸を設けその外周にスラ
スト軸受を介して揺動円板を設けているものであるが、
前者同様スラスト荷重が軸方向にかかり、揺動円板の回
転阻止部の耐久性、スラスト軸受の多用化が問題である
と共に構造が極めて複雑である。
スト軸受を介して揺動円板を設けているものであるが、
前者同様スラスト荷重が軸方向にかかり、揺動円板の回
転阻止部の耐久性、スラスト軸受の多用化が問題である
と共に構造が極めて複雑である。
そのうえ、斜軸が長くて重いため回転時の回転バランス
が悪く、振動、騒音の大きな要因ともなっていた。この
回転バランスは前者の例でも言えることでおるが、バラ
ンスウェイトで修正しているものの形状的にバランスさ
せることができないため根本的なアンバランスの解消に
はつながっておらず、心振れとなって発現する。
が悪く、振動、騒音の大きな要因ともなっていた。この
回転バランスは前者の例でも言えることでおるが、バラ
ンスウェイトで修正しているものの形状的にバランスさ
せることができないため根本的なアンバランスの解消に
はつながっておらず、心振れとなって発現する。
この心振れは偏心荷重として駆動軸に作用し軸摩擦につ
ながる。又、機械的振動は機械寿命を短かくするばかり
か製品としての信頼性は全くなく、騒音となってユーザ
ニに不快感を与えるもので是非とも取り除く必要がある
。
ながる。又、機械的振動は機械寿命を短かくするばかり
か製品としての信頼性は全くなく、騒音となってユーザ
ニに不快感を与えるもので是非とも取り除く必要がある
。
以上、代表的な流体機械を説明したが、いずれの場合も
軸方向のスラスト荷重と駆動軸にかかる偏心荷重が大き
く、多々対策を施しているものの軸方向の機械的摩擦の
解消、駆動軸の偏心解消にはほど遠く、総合的にみて機
械効率が極めて悪いものであった。
軸方向のスラスト荷重と駆動軸にかかる偏心荷重が大き
く、多々対策を施しているものの軸方向の機械的摩擦の
解消、駆動軸の偏心解消にはほど遠く、総合的にみて機
械効率が極めて悪いものであった。
本発明の目的は、機械効率のすぐれた流体機械を提供す
ることにある。
ることにある。
本発明の特徴は、
(a) 中空状のシリンダケース;
(b) 前記シリンダケースの一側に位置するエンドカ
バー; (C) 前記シリンダケース内部に延びて回転運動を行
う回転軸; (d) 前記シリンダケース内部に配置され前記回転軸
と一体的に回転するシリンダブロック;(e) 前記シ
リンダブロックに形成されたシリンダボア; (f> 前記回転軸の回転中心軸線の延長線上から半径
方向に偏心した位置の前記エンドカバーに設けられ前記
エンドカバーと前記シリンダブロックの間で前記回転中
心軸線と交わる方向に延びた回転支軸; 億)前記回転支軸に回転自在に軸支される第1の回転端
部と、前記回転軸の端部に固定的に取り付けられた第2
の回転端部と、前記第1の回転端部と前記第2の回転端
部を結合するクロススパイグーとよりなるクロススパイ
ダー形ノユニバーサルジョイント; (h) 前記ユニバーサルジヨイントの前記第1の回転
端部に設けられた斜板; (i) 前記シリンダボアに配置されかつ前記斜板と連
結されたピストン; (j) 前記エンドカバーとは反対側に位置し前記ピス
トンが作動液体を流入させる工程にある時前記シリンダ
ボアに設けた連通孔を介して作動液体を供給し、前記ピ
ストンが作動液体を流出させる工程にある時前記連通孔
から作動液体を排出するように関係付けられた作動液体
流入通路と作動液体流出通路; とを備えたところの流体機械にある。
バー; (C) 前記シリンダケース内部に延びて回転運動を行
う回転軸; (d) 前記シリンダケース内部に配置され前記回転軸
と一体的に回転するシリンダブロック;(e) 前記シ
リンダブロックに形成されたシリンダボア; (f> 前記回転軸の回転中心軸線の延長線上から半径
方向に偏心した位置の前記エンドカバーに設けられ前記
エンドカバーと前記シリンダブロックの間で前記回転中
心軸線と交わる方向に延びた回転支軸; 億)前記回転支軸に回転自在に軸支される第1の回転端
部と、前記回転軸の端部に固定的に取り付けられた第2
の回転端部と、前記第1の回転端部と前記第2の回転端
部を結合するクロススパイグーとよりなるクロススパイ
ダー形ノユニバーサルジョイント; (h) 前記ユニバーサルジヨイントの前記第1の回転
端部に設けられた斜板; (i) 前記シリンダボアに配置されかつ前記斜板と連
結されたピストン; (j) 前記エンドカバーとは反対側に位置し前記ピス
トンが作動液体を流入させる工程にある時前記シリンダ
ボアに設けた連通孔を介して作動液体を供給し、前記ピ
ストンが作動液体を流出させる工程にある時前記連通孔
から作動液体を排出するように関係付けられた作動液体
流入通路と作動液体流出通路; とを備えたところの流体機械にある。
このように構成された流体機械によれば、シリンダブロ
ックおよび運動変換機構部分が同期して回転するため、
シリンダブロックと運動変換機構部分が見掛は上静止し
た形となると共にピストンが往復運動を行うためポンプ
機能おるいは七−タ機能を遂行できるものである。
ックおよび運動変換機構部分が同期して回転するため、
シリンダブロックと運動変換機構部分が見掛は上静止し
た形となると共にピストンが往復運動を行うためポンプ
機能おるいは七−タ機能を遂行できるものである。
そして、このような構成によると、運動変換機構部分が
ユニバーサルジヨイントで構成されるため、機械効率を
極めて高いものとすることができるものである。
ユニバーサルジヨイントで構成されるため、機械効率を
極めて高いものとすることができるものである。
尚、この他運動変換機構部分がユニバーサルジヨイント
で構成されるため、構成部品がきわめて少なく、したが
って個々の集積誤差も小さくなり、製作上の公差管理が
容易であるという効果も奏するものであるっ 〔発明の実施例〕 第1図において、参照番号10はシリンダケースであり
、このシリンダケース10の一端側にフロントカバー1
2.他端側にエンドカバー14が例えばボルト等によっ
て固定されているが、場合によってはシリンダケース1
0とフロントカバー1ft一体的に構成しても良い。フ
ロントカバー12の横断面中心には回転軸16が挿通さ
れておリ、この回転軸16はフロントカッく−12にボ
ールベアリング1B、ニードルベアリング20を介して
軸受されている。
で構成されるため、構成部品がきわめて少なく、したが
って個々の集積誤差も小さくなり、製作上の公差管理が
容易であるという効果も奏するものであるっ 〔発明の実施例〕 第1図において、参照番号10はシリンダケースであり
、このシリンダケース10の一端側にフロントカバー1
2.他端側にエンドカバー14が例えばボルト等によっ
て固定されているが、場合によってはシリンダケース1
0とフロントカバー1ft一体的に構成しても良い。フ
ロントカバー12の横断面中心には回転軸16が挿通さ
れておリ、この回転軸16はフロントカッく−12にボ
ールベアリング1B、ニードルベアリング20を介して
軸受されている。
また、ボールベアリング18の外側にはシール材22が
配置されており、このシール材22はクリップ24で係
止されている。
配置されており、このシール材22はクリップ24で係
止されている。
シリンダケース10の内部には作動室組立体26と運動
変換機構部28とが収納されており、これはエンドカバ
ー14によって密閉されている。
変換機構部28とが収納されており、これはエンドカバ
ー14によって密閉されている。
ここで、作動室組立体26は、回転軸16の途中に形成
されたスプライン部30に係合され回転軸16と一体的
に回転可能なシリンダブロック32およびこのシリンダ
ブロック32の内部に等間隔で複数個だけ配置された中
空円筒状に形成されたシリンダポア34およびシリンダ
ポア34に配置されたピストン36とより構成されてい
る。
されたスプライン部30に係合され回転軸16と一体的
に回転可能なシリンダブロック32およびこのシリンダ
ブロック32の内部に等間隔で複数個だけ配置された中
空円筒状に形成されたシリンダポア34およびシリンダ
ポア34に配置されたピストン36とより構成されてい
る。
ここでシリンダブロック32は回転軸16と同期して回
転するため、シリンダブロック32の外周はシリンダケ
ース10の内周とプレーンベアリング38を介して軸受
されているが、このプレーンベアリング38はこの他ボ
ール、ニードルベアリングに置き換えることも可能であ
る。
転するため、シリンダブロック32の外周はシリンダケ
ース10の内周とプレーンベアリング38を介して軸受
されているが、このプレーンベアリング38はこの他ボ
ール、ニードルベアリングに置き換えることも可能であ
る。
そして、シリンダブロック32と回転軸16の径大部4
0との間には板はね42が介装されておす、シリンダブ
ロック32はフロントカバー12側へ押圧されている。
0との間には板はね42が介装されておす、シリンダブ
ロック32はフロントカバー12側へ押圧されている。
これはシリンダブロック32をフロントカバー12に固
着されたシート部材44に密着してシール性を向上する
のに役立っているが、この他組立や調整を容易にするこ
とにも役立っている。
着されたシート部材44に密着してシール性を向上する
のに役立っているが、この他組立や調整を容易にするこ
とにも役立っている。
尚、シリンダブロック32と回転軸16は基本的に固着
しても良いことは言うまでもない。
しても良いことは言うまでもない。
フロントカバー12には作動液体流入通路46と作動液
体流出通路48とが形成されており、これらは第2図に
示すようなシート部材44に設けた流入溝50と流出溝
52に接続されている。
体流出通路48とが形成されており、これらは第2図に
示すようなシート部材44に設けた流入溝50と流出溝
52に接続されている。
すなわち、第2図は第1図の■−■断面を示しており、
シート部材44には円弧状の流入溝50゜と流出溝52
が形成されており、これらはそれぞれ作動液体流入通路
46と作動液体流出通路48と連通している。
シート部材44には円弧状の流入溝50゜と流出溝52
が形成されており、これらはそれぞれ作動液体流入通路
46と作動液体流出通路48と連通している。
そして、各々のシリンダポア34の頂部にはこれも円弧
状の連通孔54が形成されており、シリンダブロック3
2が回転することにより連通孔54が流入溝50.流出
溝52を各々横切ることになる。
状の連通孔54が形成されており、シリンダブロック3
2が回転することにより連通孔54が流入溝50.流出
溝52を各々横切ることになる。
次に運動変換機構部28について第3図、第4図、第5
図、第6図および第7図も参照して説明する。
図、第6図および第7図も参照して説明する。
回転軸16の端部である径大部4(lクロススパイグー
形のユニバーサルジヨイント56を構成する軸支部58
が一体的に形成されているが、別体に構成した後これら
を結合して一体化しても良い。
形のユニバーサルジヨイント56を構成する軸支部58
が一体的に形成されているが、別体に構成した後これら
を結合して一体化しても良い。
そして、この軸支部58には十字形に形成されたクロス
スパイダー60の一対のアーム60Aが軸支されている
。
スパイダー60の一対のアーム60Aが軸支されている
。
一方、クロススパイダー60の他の一対のアーム60B
は他の軸支部62に軸支され、この軸支部62はニード
ルベアリング64を介して回転軸16の回転中心軸線の
延長線より半径方向に偏心して位置する回転支軸66に
軸支されている。ここで回転支軸66は固定部68に固
着されており、固定部68と軸支部620間には両者の
摩擦を軽減するためのベアリング70が介装されている
。
は他の軸支部62に軸支され、この軸支部62はニード
ルベアリング64を介して回転軸16の回転中心軸線の
延長線より半径方向に偏心して位置する回転支軸66に
軸支されている。ここで回転支軸66は固定部68に固
着されており、固定部68と軸支部620間には両者の
摩擦を軽減するためのベアリング70が介装されている
。
そして、回転支軸66の軸線と回転軸16の軸線は互に
傾斜を有して交わり、その交点はクロススパイダー60
の回転中心である。
傾斜を有して交わり、その交点はクロススパイダー60
の回転中心である。
また、軸支部62には斜板72が固定されており、この
斜板72にはピストン36・と連結杆74を介して連結
された玉軸受76が受け入れられている。尚、斜板72
と軸支fi62は一対的に形成しても良いことは言うま
でもない。
斜板72にはピストン36・と連結杆74を介して連結
された玉軸受76が受け入れられている。尚、斜板72
と軸支fi62は一対的に形成しても良いことは言うま
でもない。
したがって軸支部62は回転軸16と同期して回転する
ため、結果的にシリンダブロック32゜ピストン36.
連結杆74.斜板72が一体的に同期して回転すること
になる。
ため、結果的にシリンダブロック32゜ピストン36.
連結杆74.斜板72が一体的に同期して回転すること
になる。
ここで、第3図、第4図にある通り固定部68の底部に
はウオームギアの形態を採用した歯78が切られており
、エンドカバー14に形成した案内#I80に沿って固
定部68は移動可能で、これはクロススパイダー60の
中心を回転中心として移動できるものである。もちろん
歯78と噛み合う調整ねじ82がエンドカバー14に配
置されている。
はウオームギアの形態を採用した歯78が切られており
、エンドカバー14に形成した案内#I80に沿って固
定部68は移動可能で、これはクロススパイダー60の
中心を回転中心として移動できるものである。もちろん
歯78と噛み合う調整ねじ82がエンドカバー14に配
置されている。
この調整ねじ82は手動あるいはアクチュエータを用い
て回転可能であり、このような機構を設けることによっ
て回転支軸66の軸線と回転軸16の軸線の傾斜を変え
、ポンプであれば吐出容量を変化させ、モータであれば
回転速度を変化させることができるものである。
て回転可能であり、このような機構を設けることによっ
て回転支軸66の軸線と回転軸16の軸線の傾斜を変え
、ポンプであれば吐出容量を変化させ、モータであれば
回転速度を変化させることができるものである。
また、固定部68の移動は次のような方法によっても行
うことができる。
うことができる。
すなわち、第5図においてエンドカバー14には回転軸
16の回転中心軸線と略直角に交わる方向に移動可能表
油圧ピストン機構84が設けられている。
16の回転中心軸線と略直角に交わる方向に移動可能表
油圧ピストン機構84が設けられている。
この油圧ピストン機構84は、固定部68に固定された
回転支軸66が油圧ピストン86まで延びており、この
回転支軸66の端部はポール軸受88を介して油圧ピス
トン86と係合している。
回転支軸66が油圧ピストン86まで延びており、この
回転支軸66の端部はポール軸受88を介して油圧ピス
トン86と係合している。
油圧ピストン86の両側には油圧室90.92が形成さ
れており、両油圧室90.92のどちらか一方に圧油を
注入することにより油圧ピストン86が往復動すること
ができる。
れており、両油圧室90.92のどちらか一方に圧油を
注入することにより油圧ピストン86が往復動すること
ができる。
ここで、固定部68はエンドカバー14とシリンダケー
ス10の間に挾持された案内板94の案内溝80に沿っ
て回動でき、もちろんこれはクロススパイダー60の回
転中心を中心として回動されるものである。
ス10の間に挾持された案内板94の案内溝80に沿っ
て回動でき、もちろんこれはクロススパイダー60の回
転中心を中心として回動されるものである。
尚、クロススパイダーは第6図にあるようにアーム60
A、60Bを十字形に一体形成し、各々のアーム60A
、60Bの先端にニードル軸受を介して外輪を取り付け
た方式や、第7図のように立方体のこまに各々アーム6
0A、60Bを十字形に取り付けた方式が考えられるが
いずれを採用しても良いものである。
A、60Bを十字形に一体形成し、各々のアーム60A
、60Bの先端にニードル軸受を介して外輪を取り付け
た方式や、第7図のように立方体のこまに各々アーム6
0A、60Bを十字形に取り付けた方式が考えられるが
いずれを採用しても良いものである。
以上のような構成の流体機械において、次にその作動を
説明するが、まずポンプ装置の場合を説明する。
説明するが、まずポンプ装置の場合を説明する。
今、原動機(例えば内燃機−や電動機)によって回転軸
16が回転されるとシリンダブロック32が回転軸16
と同期して回転される。これと並行して径大部40に形
成した軸支部58.クロススパイダー60.軸支部62
も同時に回転されるため、斜板72も同時に回転される
。ここで斜板72は調整ねじ82によってその傾斜角が
選択されており、この選択された傾斜角を保って斜板7
2が回転されるものである。
16が回転されるとシリンダブロック32が回転軸16
と同期して回転される。これと並行して径大部40に形
成した軸支部58.クロススパイダー60.軸支部62
も同時に回転されるため、斜板72も同時に回転される
。ここで斜板72は調整ねじ82によってその傾斜角が
選択されており、この選択された傾斜角を保って斜板7
2が回転されるものである。
そして、このようにシリンダブロック32および斜板7
2が同期して例えば第2図で右回転を行うと、流入溝5
0の流入開始端50A付近にあるシリンダボア34内の
ピストン36は1死・点より若干下死点側に移動し九位
置にある。そして、このシリンダボア34が右回転して
移動するにつれてピストン36は下死点に向って移動し
、流入溝50の流入終了端50B付近ではピストン36
は下死点より若干下死点側の位置にある。
2が同期して例えば第2図で右回転を行うと、流入溝5
0の流入開始端50A付近にあるシリンダボア34内の
ピストン36は1死・点より若干下死点側に移動し九位
置にある。そして、このシリンダボア34が右回転して
移動するにつれてピストン36は下死点に向って移動し
、流入溝50の流入終了端50B付近ではピストン36
は下死点より若干下死点側の位置にある。
ここで、ピストン36が下死点にある状態ではシリンダ
ボア34は流入溝50と流出溝52の両方と重らない位
置にある。
ボア34は流入溝50と流出溝52の両方と重らない位
置にある。
次に更にシリンダブロック32が右回転して移動すると
流出溝52の流出開始端52A付近からピストン36が
上死点へ向って移動し、流出終了端52B付近ではピス
トン36は上死点より若干下死点側の位置にある。
流出溝52の流出開始端52A付近からピストン36が
上死点へ向って移動し、流出終了端52B付近ではピス
トン36は上死点より若干下死点側の位置にある。
もちろん、ここでもピストン36が上死点にある時、シ
リンダボア34は流入溝50と流出溝520両方と重ら
ない位置にあるものである。
リンダボア34は流入溝50と流出溝520両方と重ら
ない位置にあるものである。
このようにピストン36が下死点および上死点に位置す
る時にシリンダボア34が流入溝50と流出溝52が重
らないようにすることによって液体の相互の移動を防止
でき、ポンプ効率を向上することができる。
る時にシリンダボア34が流入溝50と流出溝52が重
らないようにすることによって液体の相互の移動を防止
でき、ポンプ効率を向上することができる。
以上は1個のシリンダボア34に注目して説明したが、
各々のシリンダボア34も同様の動作を行い、液体を圧
送することが可能となるものである。
各々のシリンダボア34も同様の動作を行い、液体を圧
送することが可能となるものである。
上述の説明は回転軸16を原動機によって駆動すること
で作動液体を圧送するポンプ装置についてのものである
が、モータ装置として使用することも可能で、この場合
回転軸16は出力軸として回転を取り出す働きをする。
で作動液体を圧送するポンプ装置についてのものである
が、モータ装置として使用することも可能で、この場合
回転軸16は出力軸として回転を取り出す働きをする。
以下モータ装置の作動について説明すると、今作動液体
流入通路46に他の馬力液体源から作動液体が供給され
ると流入溝50の流入開始端50A付近にあるシリンダ
ボア34のピストン36は上死点より若干下死点側にあ
り、作動液体がピストン36を下死点側に向って移動さ
せるように作用する。そして、このピストン36が移動
するに従ってピストン36は斜板72を回転させ、軸支
部62、クロススパイダー60および軸支部58を回転
させ、最終的に回転軸16およびシリンダブロック32
を回転させる。
流入通路46に他の馬力液体源から作動液体が供給され
ると流入溝50の流入開始端50A付近にあるシリンダ
ボア34のピストン36は上死点より若干下死点側にあ
り、作動液体がピストン36を下死点側に向って移動さ
せるように作用する。そして、このピストン36が移動
するに従ってピストン36は斜板72を回転させ、軸支
部62、クロススパイダー60および軸支部58を回転
させ、最終的に回転軸16およびシリンダブロック32
を回転させる。
次にシリンダボア34が流入溝50の流入終了端50B
に達するとピストン36は下死点より若干上死点側に位
置しており、この時更に別のシリンダボア34が上記と
同様の作動を行っているので流入終了端50B付近に位
置するシリンダボア34は流出溝52の流出開始端52
Aまで移動し、このシリンダボア34内のピストン36
は上死点に向って移動を行うようになる。したがってシ
リンダボア34内の作動液体は作動液体流出通路48か
ら排出されるようになる。
に達するとピストン36は下死点より若干上死点側に位
置しており、この時更に別のシリンダボア34が上記と
同様の作動を行っているので流入終了端50B付近に位
置するシリンダボア34は流出溝52の流出開始端52
Aまで移動し、このシリンダボア34内のピストン36
は上死点に向って移動を行うようになる。したがってシ
リンダボア34内の作動液体は作動液体流出通路48か
ら排出されるようになる。
このような動作の繰り返しによって本実施例のモータ装
置は作動液体の水頭エネルギを回転運動に変換すること
が可能となるものである。
置は作動液体の水頭エネルギを回転運動に変換すること
が可能となるものである。
このように本実施例になる流体機械によれば、回転運動
と往復運動の変換を行うのに際し斜板にかかるスラスト
荷重は回転支軸66と軸支部620間の軸受部分と、ユ
ニバーサルジヨイント56の中心部分でラジアル荷重の
形で受けとめることになり軸方向のスラスト荷重は極め
て小さくなり、したがって機械強度を向上させると共に
機械摩擦を極めて小さいものにしている。
と往復運動の変換を行うのに際し斜板にかかるスラスト
荷重は回転支軸66と軸支部620間の軸受部分と、ユ
ニバーサルジヨイント56の中心部分でラジアル荷重の
形で受けとめることになり軸方向のスラスト荷重は極め
て小さくなり、したがって機械強度を向上させると共に
機械摩擦を極めて小さいものにしている。
また、回転軸16.回転支軸66、斜板72おヨヒユニ
バーサルジョイント56機構とを各々別個に加工し、こ
れらの部品を組立結合して運動変換機構部が得られるの
で、組立性、生産性の優れたものとなる。
バーサルジョイント56機構とを各々別個に加工し、こ
れらの部品を組立結合して運動変換機構部が得られるの
で、組立性、生産性の優れたものとなる。
以上述べた通り、本発明によれば往復運動と回転運動の
変換部分にクロススパイダー形のユニバーザルジヨイン
トを用いるようにしたため、従来にない機械効率の優れ
た流体機械を得ることができるものである。
変換部分にクロススパイダー形のユニバーザルジヨイン
トを用いるようにしたため、従来にない機械効率の優れ
た流体機械を得ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例になる流体機械の縦断面図、
第2図は第1図の■−■断面図、第3図は運動変換機構
部の斜視図、第4図は回転支軸と固定部の斜視図、第5
図は回転支軸の角度を変える機構を説明する断面図、第
6図および第7図はユニバーサルジヨイントの斜視図で
ある。 10・・・シリンダケース、12・・・フロントカバー
、14・・・エンドカバー、16・・・回転軸、32・
・・シリンダブロック、34・・・シリンダボア、36
・・・ピストン、46・・・作動液体流入通路、48・
・・作動液体流出通路、58・・・軸支部、60・・・
クロススパイダー、62・・・軸支部、66・・・回転
支軸、72・・・斜板。 j!320 52/’1. !503 第3図 ′第4菌
第2図は第1図の■−■断面図、第3図は運動変換機構
部の斜視図、第4図は回転支軸と固定部の斜視図、第5
図は回転支軸の角度を変える機構を説明する断面図、第
6図および第7図はユニバーサルジヨイントの斜視図で
ある。 10・・・シリンダケース、12・・・フロントカバー
、14・・・エンドカバー、16・・・回転軸、32・
・・シリンダブロック、34・・・シリンダボア、36
・・・ピストン、46・・・作動液体流入通路、48・
・・作動液体流出通路、58・・・軸支部、60・・・
クロススパイダー、62・・・軸支部、66・・・回転
支軸、72・・・斜板。 j!320 52/’1. !503 第3図 ′第4菌
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 、 (a) 中空状のシリンダケース;(b) 前
記シリンダケースの一側に位置するエンドカバー; (C) 前記シリンダケース内部に延びて回転運動を行
う回転軸; (d) 前記シリンダケース内部に配置され前記回転軸
と一体的に回転するシリンダブロック; (e) 前記シリンダブロックに形成されたシリンダボ
ア; (0前記回転軸の回転中心軸線の延長線上から半径方向
に偏心した位置の前記エンドカバーに設けられ前記エン
ドカバーと前記シリンダブロックの間で前記回転中心軸
線と交わる方向に延びた回転支軸; (ω 前記回転支軸に回転自在に軸支される第1 lの
回転端部と、前記回転軸の端部に固定的に取り付けられ
た第2の回転端部と、前記第1の回転端部と前記第2の
回転端部を結合するクロススパイダーとよりなるクロス
スパイグー形のユニバーサルジヨイント;(h) 前記
ユニバーサルジヨイントの前記第1の回転端部に設けら
れた斜板; (i) 前記シリンダボアに配置されかつ前記斜板と連
結されたピストン; 0) 前記エンドカバーとは反対側に位置し前記ピスト
ンが作動液体を流入させる工程にある時前記シリンダポ
アに設けた連通孔を介して作動液体を供給し、前記ピス
トンが作動液体を流出させる工程にある時前記連通孔か
ら作動液体を排出するように関係付けられた作動液体流
入通路と作動液体流出通路; とを備うたことを特徴とする流体機械。 2、特許請求の範囲第1項において、前記作動液体流入
通路および前記作動液体流出通路は前記エン1゛カバー
とは反対側の前記シリンダケースの他側に位置するフロ
ントカバーに形成されていると一部 とを特徴とする流体機械。 3、特許請求の範囲第2項において、前記回転軸にはス
プラインが形成され、前記スプラインに前記シリンダブ
ロックが軸方向に移動可能に係合されていると共に、前
記シリンダブロックは弾発体によって前記フロントカバ
ー側に押圧されていることを特徴とする流体機械。 4、特許請求の範囲第1項において、前記シリンダブロ
ックの外周と前記シリンダケースの内周との間にはベア
リングが介装されていることを特徴とする流体機械。 5、特許請求の範囲第1項において、前記回転支軸は前
記ユニバーサルジヨイントの回転中心を中心として回動
可能に前記エンドカバーに設けられていることを特徴と
する流体機械。 6、特許請求の範囲第5項において、前記回転支軸は一
部に歯が切られた固定部に固定され、前記固定部は前記
エンドカバーに設けられた調整ねじによって前記ユニバ
ーサルジヨイントの回転中心を中心として回動されるこ
とを特徴とする流体機械。 7、特許請求の範囲第5項において、前記回転支軸は固
定部に固定され、前記固定部は前記エンドカバーに設け
られた油圧ピストンによって前記ユニバーサルジヨイン
トの回転中心を中心として回動されることを特徴とする
流体機械。 8、特許請求の範囲第1項において、前記作動液体流入
通路および前記作動液体流出通路は前記シリンダボアと
摺動接触し前記シリンダボアに形成した前記連通孔と所
定の関係を有して遅過ずる溝を有したシート部材を含ん
でいることを特徴とする流体機械。 9、特許請求の範囲第8項において、前記シート部材に
設けられた各々の前記溝の間は前記ピストンが上死点お
よび下死点にある時前記シリンダボアが両溝に重ならな
いような距離を有していることを特徴とする流体機械。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59019983A JPS60164677A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 流体機械 |
KR1019850000733A KR850007657A (ko) | 1984-02-08 | 1985-02-05 | 유체기계 |
AU38480/85A AU3848085A (en) | 1984-02-08 | 1985-02-06 | Swash plate pump |
EP85101291A EP0155487A3 (en) | 1984-02-08 | 1985-02-07 | Fluid machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59019983A JPS60164677A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 流体機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164677A true JPS60164677A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=12014414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59019983A Pending JPS60164677A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 流体機械 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0155487A3 (ja) |
JP (1) | JPS60164677A (ja) |
KR (1) | KR850007657A (ja) |
AU (1) | AU3848085A (ja) |
Cited By (6)
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US7185578B2 (en) | 1997-09-15 | 2007-03-06 | R. Sanderson Management | Piston assembly |
US7438029B2 (en) | 2004-03-18 | 2008-10-21 | R. Sanderson Management, Inc. | Piston waveform shaping |
WO2010007746A1 (ja) * | 2008-07-18 | 2010-01-21 | パナソニック株式会社 | 液圧アクチュエータ及びそれを用いた関節駆動ユニット |
CN102606437A (zh) * | 2011-01-25 | 2012-07-25 | 邓意超 | 一种活塞机械机构和活塞运动实现方法 |
CN113565731A (zh) * | 2021-08-08 | 2021-10-29 | 西南石油大学 | 一种搭载柱塞式增压缸的氢气压缩机 |
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AU6186690A (en) * | 1989-08-21 | 1991-04-03 | Linda Meylaers | Piston machine |
US5423560A (en) * | 1994-03-17 | 1995-06-13 | Warrick; John J. | Variable speed hydraulic drive, for single or multi-wheel drive bicycles and the like |
AT408898B (de) * | 1998-04-27 | 2002-03-25 | Joerg Thurner | Axialkolbenverstellmaschine |
CN108302001B (zh) * | 2018-03-12 | 2023-09-22 | 西北工业大学 | 一种柱塞泵 |
DE102019212074A1 (de) * | 2019-08-13 | 2021-02-18 | Robert Bosch Gmbh | Motor-Hydromaschinen-Einheit zum Anbau an ein Hydraulikaggregat |
CN112502897A (zh) * | 2020-12-19 | 2021-03-16 | 王建设 | 一种扭动式水动力机 |
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GB190717876A (en) * | 1907-08-06 | 1908-02-13 | Henry Greewood Tetley | Improvements in Apparatus for Pumping, and Controlling the Passage of Semi-liquids. |
GB350382A (en) * | 1930-02-07 | 1931-06-08 | Robert De Stoutz | Improvements in and relating to piston pumps |
GB588451A (en) * | 1945-01-02 | 1947-05-22 | Lapointe Machine Tool Co | Improvements in or relating to revolving cylinder reciprocating pumps |
GB693064A (en) * | 1950-03-06 | 1953-06-24 | Karl Evert Anders Joelson | Improvements in rotary engines or pumps |
FR1114640A (fr) * | 1954-11-19 | 1956-04-16 | Rech S Etudes | Pompe à barillet à débit variable |
DE1220735B (de) * | 1958-11-21 | 1966-07-07 | Dowty Hydraulic Units Ltd | Gelenkverbindung zwischen der umlaufenden Zylindertrommel und dem winklig dazu umlaufenden Triebflansch einer Axialkolbenmaschine |
GB890591A (en) * | 1960-01-23 | 1962-03-07 | Budzich Tadeusz | Hydraulic pump or motor |
US4017219A (en) * | 1975-12-22 | 1977-04-12 | Abex Corporation | Control system for variable displacement pumps |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP59019983A patent/JPS60164677A/ja active Pending
-
1985
- 1985-02-05 KR KR1019850000733A patent/KR850007657A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-02-06 AU AU38480/85A patent/AU3848085A/en not_active Abandoned
- 1985-02-07 EP EP85101291A patent/EP0155487A3/en not_active Withdrawn
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CN113565731B (zh) * | 2021-08-08 | 2022-11-25 | 西南石油大学 | 一种搭载柱塞式增压缸的氢气压缩机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0155487A3 (en) | 1986-12-30 |
EP0155487A2 (en) | 1985-09-25 |
KR850007657A (ko) | 1985-12-07 |
AU3848085A (en) | 1985-08-15 |
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