JPS6012813Y2 - 建築用骨組材の取付構造 - Google Patents
建築用骨組材の取付構造Info
- Publication number
- JPS6012813Y2 JPS6012813Y2 JP10767778U JP10767778U JPS6012813Y2 JP S6012813 Y2 JPS6012813 Y2 JP S6012813Y2 JP 10767778 U JP10767778 U JP 10767778U JP 10767778 U JP10767778 U JP 10767778U JP S6012813 Y2 JPS6012813 Y2 JP S6012813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- panel support
- section
- floor beam
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案１よ、床梁ミ・・大引および外車パネル支持金具
等のよう？、（建秦珀組骨材の取付構造に関する。
等のよう？、（建秦珀組骨材の取付構造に関する。
従来、このような骨組材の取付構造は、第１図に示すよ
うに、断面夏型鋼ヨリタる床梁ＩＸの内側面に大引２ｘ
の端部を接金させてボルトナツトで固定すると共に床梁
１Ｘの上弦材上に断面アングル状の外壁パネル支持金具
３Ｘを載置し、床梁１Ｘの上弦材と外壁パネル支持金具
３Ｘとをボルトナツトで緊締していた。
うに、断面夏型鋼ヨリタる床梁ＩＸの内側面に大引２ｘ
の端部を接金させてボルトナツトで固定すると共に床梁
１Ｘの上弦材上に断面アングル状の外壁パネル支持金具
３Ｘを載置し、床梁１Ｘの上弦材と外壁パネル支持金具
３Ｘとをボルトナツトで緊締していた。
それ故、骨組材の取付けに多数のボルトナツトや多くの
手数を要してコスト高になる不利益と、また、床梁、大
引および外壁パネルとを共通のボルトで相互に直結でき
ないために、骨組材取付部の取付強度が安定しないとい
う欠点があった。
手数を要してコスト高になる不利益と、また、床梁、大
引および外壁パネルとを共通のボルトで相互に直結でき
ないために、骨組材取付部の取付強度が安定しないとい
う欠点があった。
本考案の目的とするところは、このような従来の欠点を
克服しようとするもので、骨組 取付けに要するボル
トナツトや手数を省略し ストの低廉化を図ると共に
床梁、大引および パネル支持金具とを共通のボルト
ナツトするヶとにより、骨組材取付部の取付強度ｂ（安
定する錘築用骨組材の取付構４Ｇ提供ｔうことである。
克服しようとするもので、骨組 取付けに要するボル
トナツトや手数を省略し ストの低廉化を図ると共に
床梁、大引および パネル支持金具とを共通のボルト
ナツトするヶとにより、骨組材取付部の取付強度ｂ（安
定する錘築用骨組材の取付構４Ｇ提供ｔうことである。
１□
本考案の建築用骨組材の特徴とする ′ろは、第２図に
示すように、断面Ｉ型鋼より 粱１の上弦材１ａ′
上に大引２め鏡部２ａを 該大引２の端部２ａ上に
、垂直板’３ ａの下 に水平板３ｂを連設した断
面アングル状の ネル支持金具３を載置し、これら
床梁１、 １ および外壁パネル支持金具３を、床梁１
の １ａの内側縁部１ｂと大引２の端部２ａお
外壁パネル支持金具３の水平板３ｂに貫通さ と しボ
□ ルト５と、該通しボルト５に螺着したナツト６で一体的
に緊締したことである。
示すように、断面Ｉ型鋼より 粱１の上弦材１ａ′
上に大引２め鏡部２ａを 該大引２の端部２ａ上に
、垂直板’３ ａの下 に水平板３ｂを連設した断
面アングル状の ネル支持金具３を載置し、これら
床梁１、 １ および外壁パネル支持金具３を、床梁１
の １ａの内側縁部１ｂと大引２の端部２ａお
外壁パネル支持金具３の水平板３ｂに貫通さ と しボ
□ ルト５と、該通しボルト５に螺着したナツト６で一体的
に緊締したことである。
：尚、図中の符号４は外壁パネル ３
の垂直板３ａ上に下縁部を着座させた ルを示す
。
の垂直板３ａ上に下縁部を着座させた ルを示す
。
而して、本考案は上記した構成である下ら、建築用骨組
材の取付けに際し、図に示すよ に、断面ｌ型鋼よりな
る床梁１の上弦材１ａ上じ大引２の端部２ａを載せる。
材の取付けに際し、図に示すよ に、断面ｌ型鋼よりな
る床梁１の上弦材１ａ上じ大引２の端部２ａを載せる。
次に、該大引２の ２ａ上に、垂直板３ａの下端−側
に を連設した断面アングル状の外壁パネル
３を載置する。
に を連設した断面アングル状の外壁パネル
３を載置する。
次いで、これら床梁１、 Ｉ 端部２ａおよび外壁
パネル支持金具３の水平板３ｂに通しボルト５を貫通さ
せた後、該通しボルト５にナツト６を螺着して一体的に
緊締する。
パネル支持金具３の水平板３ｂに通しボルト５を貫通さ
せた後、該通しボルト５にナツト６を螺着して一体的に
緊締する。
このように本考案は、断面Ｉ型鋼よりなる床梁１の上弦
材１ａ上に大引２の端部２ａを載せ、該大引２の端部２
ａ上に、垂直板３ａの下端−側に水平板３ｂを連設した
断面アングル状の外壁パネル支持金具３を載置し、これ
ら床梁１、大引２および外壁パネル支持金具３を、床梁
１の上弦材１ａの内側縁部１ｂと大引２の端部２ａおよ
び外壁パネル支持金具３の水平板３ｂに貫通させた通し
ボルト５と、該通しボルト５に螺着したナツト６で一体
的に緊締してなるので、従来のように、■型鋼よりなる
床梁の内側面に大引の端部を接合させてボルトナツトで
固定すると共に床梁の上弦材上に断面アングル状の外壁
パネル支持金具を載置し、床梁の上弦材と外壁パネル支
持金具とをボルトナツトで緊締するものと較べて、取付
けに要するボルトナツトや手数を省略することができ、
資材の節約および人件費の節減を図って施工費用の低廉
化を促進することができる。
材１ａ上に大引２の端部２ａを載せ、該大引２の端部２
ａ上に、垂直板３ａの下端−側に水平板３ｂを連設した
断面アングル状の外壁パネル支持金具３を載置し、これ
ら床梁１、大引２および外壁パネル支持金具３を、床梁
１の上弦材１ａの内側縁部１ｂと大引２の端部２ａおよ
び外壁パネル支持金具３の水平板３ｂに貫通させた通し
ボルト５と、該通しボルト５に螺着したナツト６で一体
的に緊締してなるので、従来のように、■型鋼よりなる
床梁の内側面に大引の端部を接合させてボルトナツトで
固定すると共に床梁の上弦材上に断面アングル状の外壁
パネル支持金具を載置し、床梁の上弦材と外壁パネル支
持金具とをボルトナツトで緊締するものと較べて、取付
けに要するボルトナツトや手数を省略することができ、
資材の節約および人件費の節減を図って施工費用の低廉
化を促進することができる。
また、本考案では、床梁、大引および外壁パネル支持金
具とを共通のボルトで直結したため、骨組材取付部の取
付強度も安定するという利点がある。
具とを共通のボルトで直結したため、骨組材取付部の取
付強度も安定するという利点がある。
第１図は従来の建築用骨組材の取付構造を示す斜視図、
第２図は本考案の建築用骨組材の取付構造を示す正面図
である。 １・・・・・・床梁、１ａ・・・・・・上弦材、２・・
曲大引、２ａ・・・・・・端部、３ａ・・・・・・垂直
板、３ｂ・・曲水平板、３・・・・・・外壁パネル支持
金具、５・曲・通しボルト、６・・・・・・ナツト。
第２図は本考案の建築用骨組材の取付構造を示す正面図
である。 １・・・・・・床梁、１ａ・・・・・・上弦材、２・・
曲大引、２ａ・・・・・・端部、３ａ・・・・・・垂直
板、３ｂ・・曲水平板、３・・・・・・外壁パネル支持
金具、５・曲・通しボルト、６・・・・・・ナツト。
Claims (1)
- 断面Ｉ型鋼よりなる床梁１の上弦材１ａ上に大引２の端
部２ａを載せ、・□該大引２の端部２ａ上に、垂直板３
ａの下端−側に水平板３ｂを連設した断面アングル状の
くネル支持金具３を載置し、これら床梁１、大写２
およヒ外壁パネル支持金具３を、床梁１の １ａの
内側縁部１ｂと大引２の端部２ａおよｄ外壁パネル支持
金具３の水平板３ｂに貫通させた通しボルト５と、該通
しボルト５に螺着したナツト６で一体的に緊締した建築
用骨組材の取付構舞。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10767778U JPS6012813Y2 (ja) | 1978-08-05 | 1978-08-05 | 建築用骨組材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10767778U JPS6012813Y2 (ja) | 1978-08-05 | 1978-08-05 | 建築用骨組材の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5524451U JPS5524451U (ja) | 1980-02-16 |
| JPS6012813Y2 true JPS6012813Y2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=29052014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10767778U Expired JPS6012813Y2 (ja) | 1978-08-05 | 1978-08-05 | 建築用骨組材の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012813Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-05 JP JP10767778U patent/JPS6012813Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5524451U (ja) | 1980-02-16 |
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