JPS60125738A - エンジン自動停止始動装置 - Google Patents
エンジン自動停止始動装置Info
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- JPS60125738A JPS60125738A JP58233368A JP23336883A JPS60125738A JP S60125738 A JPS60125738 A JP S60125738A JP 58233368 A JP58233368 A JP 58233368A JP 23336883 A JP23336883 A JP 23336883A JP S60125738 A JPS60125738 A JP S60125738A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 8
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 8
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、車両各部の状態から一定の条件に従って自
動的にエンジンを停止、始動させるエンジンの自動停止
始動装置に関するものである。
動的にエンジンを停止、始動させるエンジンの自動停止
始動装置に関するものである。
市街地走行中、交差点その他で車両を停止した場合、所
定の条件下でエンジンを自動停止させ、その後所定の始
動条件士でエンジンを再始動させることにより燃料節約
およびエンジン排気を減少させるエンジーン自動停止始
動装置は、一部車両で採用され広く知られている。
定の条件下でエンジンを自動停止させ、その後所定の始
動条件士でエンジンを再始動させることにより燃料節約
およびエンジン排気を減少させるエンジーン自動停止始
動装置は、一部車両で採用され広く知られている。
しかし、これまでのエンジン自動停止始動装;〃は、手
動変速機行事にのみ採用され、自動変速機行事には採用
されていない。自動変速機(1車に採用した場合には、
手動変速機行事とは異なった制御が必要となる。なぜな
ら、手動変速機行事にはクラッチ機構があり、クラッチ
が遮断された状態でエンジンが自動始動されるようにな
っているため、自動始動時にエンジンの出力は車輪側に
はまったく伝わらないのに対して、自動変速機行事の場
合には、シフトレバ−がDレンジのような走行レンジに
切換えられたことを一つの条件としてエンジンの自動始
動が行なわれることになるため、自動始動時にエンジン
の出力が車輪側に伝えられ、エンジンが始動されたとき
所謂クリープ現象によって車両が動き出すごとになる。
動変速機行事にのみ採用され、自動変速機行事には採用
されていない。自動変速機(1車に採用した場合には、
手動変速機行事とは異なった制御が必要となる。なぜな
ら、手動変速機行事にはクラッチ機構があり、クラッチ
が遮断された状態でエンジンが自動始動されるようにな
っているため、自動始動時にエンジンの出力は車輪側に
はまったく伝わらないのに対して、自動変速機行事の場
合には、シフトレバ−がDレンジのような走行レンジに
切換えられたことを一つの条件としてエンジンの自動始
動が行なわれることになるため、自動始動時にエンジン
の出力が車輪側に伝えられ、エンジンが始動されたとき
所謂クリープ現象によって車両が動き出すごとになる。
以上の問題点に鑑み、本発明の目的とするところは、エ
ンジンの自動始動後一定時間経過したときに初めて自動
変速機を発進用の低速ギヤに切換制御することによって
、自動始動時、およびその後における所謂クリープ現象
による車両の動き出しをなくすことにある。
ンジンの自動始動後一定時間経過したときに初めて自動
変速機を発進用の低速ギヤに切換制御することによって
、自動始動時、およびその後における所謂クリープ現象
による車両の動き出しをなくすことにある。
かかる目的を達成するだめの本発明の構成を第1図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
各センサによって検知される車両各部の状態が所定のエ
ンジン停止1−条件を満たすと、停止l−条件判定手段
がこれを判定してエンジン停止手段によってエンジンを
停止させる。この1際、高速ギヤ選択手段によって自動
変速機は、高速ギヤが選択されるように制御される。
ンジン停止1−条件を満たすと、停止l−条件判定手段
がこれを判定してエンジン停止手段によってエンジンを
停止させる。この1際、高速ギヤ選択手段によって自動
変速機は、高速ギヤが選択されるように制御される。
次に、各センサによって検知される車両各部〜の状態が
所定のエンジン始動条件を満たすと、始動条件判定手段
がこれを判定してエンジン始動手段によってエンジンを
始動させる。
所定のエンジン始動条件を満たすと、始動条件判定手段
がこれを判定してエンジン始動手段によってエンジンを
始動させる。
エンジン始動後、タイマ手段によって一定時間の経過が
、計測されると、低速ギヤ選択手段によって自動変速機
は低速ギヤが選択されるように割符11される。
、計測されると、低速ギヤ選択手段によって自動変速機
は低速ギヤが選択されるように割符11される。
かかる本発明によれば、自動変速機イー1車両のエンジ
ン自動停止始動装置において、エンジン自動始動後一定
時間経過しない限り自動変速機は高速ギヤが選択された
ままであるため、自動始動時あるいは始動後直ちに走行
開始をしないような場合に車両が動き出してしまう不都
合を解消することができる。
ン自動停止始動装置において、エンジン自動始動後一定
時間経過しない限り自動変速機は高速ギヤが選択された
ままであるため、自動始動時あるいは始動後直ちに走行
開始をしないような場合に車両が動き出してしまう不都
合を解消することができる。
以下本発明の一実施例を図面によって説明1−る。
第2図は、本発明の一実施例を示しており、マイクロコ
ンピュータを含む制御回路1Nよ、エンジン1を含む車
両各部に設けられた状態セン4J−力・らそれぞれの状
態を表わす信号を人力して、エンジンの停止、始動を制
御すべくイク゛ナイタ7、フューエルインジェクタ3、
スタータ5Gこ信号を出力ずろとともに、自動変速機9
のギーヤ位置を+b+I iflすべくソレノイドバル
ブlOa、1Ob4こ信号を出力し一ζいる。状態セン
サは、例えば吸気通路11におりるスロットルバルブ1
5の開度を検知するスロットル位置センサ15a、スロ
ットルノ〈Jシブ15の全閉状態を検知するアイドルス
イ・ノチ15b、シフトレバ−12によるソフト位置を
検矢lするシフトレンジスイ・ノチ13、車速を検矢l
I′3−る車速センサ14であり、その他Gこも図示し
て(、zないが、冷却水温センサ、ドアスイ・ノチ、タ
ーンシグナルスイッチなどがある。シフトレンジスイッ
チ13は、パーキングレンジの選択を検知するパーキン
グレンジスイッチ13a、リバースレンジの選択を検知
するリバースレンジスイッチ13b、ニュートラルレン
ジの選択を検知するニュートラルレンジスイッチ13c
、 ドライフ゛レンジの選1尺を検知するドライブレン
ジスイッチ13d、セカンドレンジの選択を検知するセ
カンドレンジスイノ+13e、ロウレンジの選択を検知
するロウレンジスイッチ13fを有する。なお、エンジ
ンが停止したとき本発明の自動停止機能によって停止し
たのか、故障その他の原因によって停止したのかを運転
者に知ら〜Uるため、自動停止機能による停止の場合は
表示パネル19に停止ランプ19aを点灯するようにし
ている。
ンピュータを含む制御回路1Nよ、エンジン1を含む車
両各部に設けられた状態セン4J−力・らそれぞれの状
態を表わす信号を人力して、エンジンの停止、始動を制
御すべくイク゛ナイタ7、フューエルインジェクタ3、
スタータ5Gこ信号を出力ずろとともに、自動変速機9
のギーヤ位置を+b+I iflすべくソレノイドバル
ブlOa、1Ob4こ信号を出力し一ζいる。状態セン
サは、例えば吸気通路11におりるスロットルバルブ1
5の開度を検知するスロットル位置センサ15a、スロ
ットルノ〈Jシブ15の全閉状態を検知するアイドルス
イ・ノチ15b、シフトレバ−12によるソフト位置を
検矢lするシフトレンジスイ・ノチ13、車速を検矢l
I′3−る車速センサ14であり、その他Gこも図示し
て(、zないが、冷却水温センサ、ドアスイ・ノチ、タ
ーンシグナルスイッチなどがある。シフトレンジスイッ
チ13は、パーキングレンジの選択を検知するパーキン
グレンジスイッチ13a、リバースレンジの選択を検知
するリバースレンジスイッチ13b、ニュートラルレン
ジの選択を検知するニュートラルレンジスイッチ13c
、 ドライフ゛レンジの選1尺を検知するドライブレン
ジスイッチ13d、セカンドレンジの選択を検知するセ
カンドレンジスイノ+13e、ロウレンジの選択を検知
するロウレンジスイッチ13fを有する。なお、エンジ
ンが停止したとき本発明の自動停止機能によって停止し
たのか、故障その他の原因によって停止したのかを運転
者に知ら〜Uるため、自動停止機能による停止の場合は
表示パネル19に停止ランプ19aを点灯するようにし
ている。
次に制御回路17内のマイクロコンピュータのプログラ
ム内容について、第3図および第4図のフローチャー1
・で説明する。第3図は、メインルーチンを示しており
、ステップSlでは吸入空気量信号とエンジン回転数信
号とに基づいて基本噴射時間をめ、さらに冷却水温信号
、吸気−IA倍信号スロットル位置4言号、イグニッシ
ョン信号等に基づいて栽本噴」・1時間を補正する処理
を行なっている。これによって噴射時間が決定され、フ
ユーエルインジェクク3に噴射時間に対応する駆動信号
が供給されて、燃焼室内への燃料噴射が行なわれる。次
にステップS2ではエンジン自動停止始動処理を実行し
ている。
ム内容について、第3図および第4図のフローチャー1
・で説明する。第3図は、メインルーチンを示しており
、ステップSlでは吸入空気量信号とエンジン回転数信
号とに基づいて基本噴射時間をめ、さらに冷却水温信号
、吸気−IA倍信号スロットル位置4言号、イグニッシ
ョン信号等に基づいて栽本噴」・1時間を補正する処理
を行なっている。これによって噴射時間が決定され、フ
ユーエルインジェクク3に噴射時間に対応する駆動信号
が供給されて、燃焼室内への燃料噴射が行なわれる。次
にステップS2ではエンジン自動停止始動処理を実行し
ている。
第4図は、そのエンジン自動停止始動処理の手順を示し
ており、このERSルーチンがステップS21で起動さ
れると、ステップS22では、エンジンが停止された状
態になっていることを表わずフラグE Fがセットさて
いるか否かが判定され、フラグL Fがセントされてい
なければ、つまり、エンジンが停止状態になっていなけ
れば、ステップS22が否定判断されて、ステップS2
3に進む。ステップ23では、車速センサ14からの車
速信号に基づいて重速がゼロか、厳密には車速か所定(
直以下か否かが判定さ、れ、ステップS24でCal、
゛1′イトルスイノチ15bがオンか、すなわち、スロ
ットルバルブ15が全開か否かが判定され、これらのス
テップS23.24が肯定判断されればステップS25
に進む。ステップS25では、ソフトレンジスイッチ1
3からの信号によって、ニュートラルレンジが選択され
ているか否かが判定され、ニュートラルレンジが選択さ
れている場合には肯定判断されて、ステップS27に進
み、ニュートラルレンジが選択されてから一定時間経過
したか否かが判定される。このステップ327で一定時
間経過したか否かを判定するのは、運転車がシフトレバ
−12を操作して、ニュートラルレンジを通過するがエ
ンジンを停止したいと思っていない行動をとるとき、例
えばリバース1/ンジからドライブレンジに切り換える
ような場合には、両レンジの中間位置にある二二−トラ
ルレンジに入った時点でエンジンが停止してしまうのを
避けるためである。ずなわぢ、一定時間経過してもレン
ジに変更がなければ、エンジンを停止したいためにニュ
ートラルレンジに入れたことが判断できるためである。
ており、このERSルーチンがステップS21で起動さ
れると、ステップS22では、エンジンが停止された状
態になっていることを表わずフラグE Fがセットさて
いるか否かが判定され、フラグL Fがセントされてい
なければ、つまり、エンジンが停止状態になっていなけ
れば、ステップS22が否定判断されて、ステップS2
3に進む。ステップ23では、車速センサ14からの車
速信号に基づいて重速がゼロか、厳密には車速か所定(
直以下か否かが判定さ、れ、ステップS24でCal、
゛1′イトルスイノチ15bがオンか、すなわち、スロ
ットルバルブ15が全開か否かが判定され、これらのス
テップS23.24が肯定判断されればステップS25
に進む。ステップS25では、ソフトレンジスイッチ1
3からの信号によって、ニュートラルレンジが選択され
ているか否かが判定され、ニュートラルレンジが選択さ
れている場合には肯定判断されて、ステップS27に進
み、ニュートラルレンジが選択されてから一定時間経過
したか否かが判定される。このステップ327で一定時
間経過したか否かを判定するのは、運転車がシフトレバ
−12を操作して、ニュートラルレンジを通過するがエ
ンジンを停止したいと思っていない行動をとるとき、例
えばリバース1/ンジからドライブレンジに切り換える
ような場合には、両レンジの中間位置にある二二−トラ
ルレンジに入った時点でエンジンが停止してしまうのを
避けるためである。ずなわぢ、一定時間経過してもレン
ジに変更がなければ、エンジンを停止したいためにニュ
ートラルレンジに入れたことが判断できるためである。
一方、ステップS25で否定判断されれば、つまりニュ
ートラルレンジが選択されていなければ、ステップ32
6に進み、パーキングレンジが選択されているか否かが
シフトレンジスイッチ13からの信号によっ−(判定さ
れ、パーキングレンジが選択されていれば、ステップS
28に進む。ステップ828では、エンジンを自動停止
させるための他の条件が満たされているか否かが、例え
ば、ターンシグナルの使用状態、冷却水温等により判定
され、ステップ32Bが1定判断されれば、エンジン自
動停止条件が全て満たされたことになる。
ートラルレンジが選択されていなければ、ステップ32
6に進み、パーキングレンジが選択されているか否かが
シフトレンジスイッチ13からの信号によっ−(判定さ
れ、パーキングレンジが選択されていれば、ステップS
28に進む。ステップ828では、エンジンを自動停止
させるための他の条件が満たされているか否かが、例え
ば、ターンシグナルの使用状態、冷却水温等により判定
され、ステップ32Bが1定判断されれば、エンジン自
動停止条件が全て満たされたことになる。
そこで、ステップS29ではソレノイドバルブ10a、
lObへの駆動信号を遮断する。この場合、ソレノイド
バルブ10a、Jobのオン、オフとギヤ位置との関係
は下表に示す通りであり、ソレノイドバルブlOa、l
Obをオフすると、最高速ギヤである4速が選択される
ことになる。
lObへの駆動信号を遮断する。この場合、ソレノイド
バルブ10a、Jobのオン、オフとギヤ位置との関係
は下表に示す通りであり、ソレノイドバルブlOa、l
Obをオフすると、最高速ギヤである4速が選択される
ことになる。
一方、ステップS22で、フラグEFがセントされてい
れば、つまり、エンジンが停止状態であれば、自動始動
条件が満たされているかを判定するだめのステップS3
2に進め、また、ステップS23.24、およびS26
〜S28が否定判断されれば、第4図で示されるERS
ルーチンの処理は終了する。
れば、つまり、エンジンが停止状態であれば、自動始動
条件が満たされているかを判定するだめのステップS3
2に進め、また、ステップS23.24、およびS26
〜S28が否定判断されれば、第4図で示されるERS
ルーチンの処理は終了する。
次に、ステップS30では、燃料カット信号、点火カッ
トkV ”jjを出力し、イグナイタ7から点火プラグ
(図示せず)に高電圧が供給されないようにするととも
に、インジェクタ3が燃料を噴射しないようにしてエン
ジン1を停止させる。また、同時に停止ランプ19aを
点り1させ、エンジン自動停止始動装置に、よりエンジ
ンが停止し”ζいることを運転者に知らせるとともに、
ステップS31で、エンジンが自動停止されていること
を表わすフラグEFをセットする。
トkV ”jjを出力し、イグナイタ7から点火プラグ
(図示せず)に高電圧が供給されないようにするととも
に、インジェクタ3が燃料を噴射しないようにしてエン
ジン1を停止させる。また、同時に停止ランプ19aを
点り1させ、エンジン自動停止始動装置に、よりエンジ
ンが停止し”ζいることを運転者に知らせるとともに、
ステップS31で、エンジンが自動停止されていること
を表わすフラグEFをセットする。
次にステップS32では、シフトレバ−12がドライブ
レンジ、セカンドレンジあるいはロウレンジに選択され
ているか否かが判定され、ステップS33では、エンジ
ンを自動始動させるための他の始動条件、例えばエンジ
ンが回転していないことが判断される。これらステップ
S32、S33がいずれもけ定判lviされると、エン
ジン自動始動条件が満たされたことになるので、ステッ
プS34では、スタータ駆動信号をスタータリレー16
を介してスタータ5に出力するとともに、燃料噴射信号
、点火信号をインジェクタ3、イグナイタフに出力する
。また、このステップ334では、停止ランプ19aへ
消灯信号を出力し、これを消灯する。
レンジ、セカンドレンジあるいはロウレンジに選択され
ているか否かが判定され、ステップS33では、エンジ
ンを自動始動させるための他の始動条件、例えばエンジ
ンが回転していないことが判断される。これらステップ
S32、S33がいずれもけ定判lviされると、エン
ジン自動始動条件が満たされたことになるので、ステッ
プS34では、スタータ駆動信号をスタータリレー16
を介してスタータ5に出力するとともに、燃料噴射信号
、点火信号をインジェクタ3、イグナイタフに出力する
。また、このステップ334では、停止ランプ19aへ
消灯信号を出力し、これを消灯する。
ステップ335では、エンジン自動始動制御の結果、エ
ンジンが始動したか否かを、エンジン回転数が所定値以
上に達したか否かによって判定し、ここで、エンジンの
始動が完了していないと判断された場合にはステップS
34の信号が繰返し出力される。
ンジンが始動したか否かを、エンジン回転数が所定値以
上に達したか否かによって判定し、ここで、エンジンの
始動が完了していないと判断された場合にはステップS
34の信号が繰返し出力される。
また、ステップ332、S33で否定判断された場合は
、第4図で示されるERSルーチンの処理は終了する。
、第4図で示されるERSルーチンの処理は終了する。
エンジンが始動してステップ335が肯定判断されると
、ステップ336に進み、エンジン始動後における経過
時間1゛が測定開始されていることを表わすフラグT
Fがセットされているか否かが判定される。ここで、フ
ラグTFがセントされていな&Jれば、ステップS36
が否定判断されてステップS37に進み、ここで、エン
ジン始動後におりる経過時間Tを測定するためのタイマ
]゛がクリア・スタートされるとともに、ステップ33
Bで、フラグ′rFをセットする。つまり、エンジンが
始動されても、エンジン始動後における経過時間1゛が
測定開始されていない場合は、ステップS37.33B
で経過時間゛I゛を測定するためのタイマ°I゛をクリ
ア・スタートさ・l、ステップS39に進む。
、ステップ336に進み、エンジン始動後における経過
時間1゛が測定開始されていることを表わすフラグT
Fがセットされているか否かが判定される。ここで、フ
ラグTFがセントされていな&Jれば、ステップS36
が否定判断されてステップS37に進み、ここで、エン
ジン始動後におりる経過時間Tを測定するためのタイマ
]゛がクリア・スタートされるとともに、ステップ33
Bで、フラグ′rFをセットする。つまり、エンジンが
始動されても、エンジン始動後における経過時間1゛が
測定開始されていない場合は、ステップS37.33B
で経過時間゛I゛を測定するためのタイマ°I゛をクリ
ア・スタートさ・l、ステップS39に進む。
ステップS39では、タイマ′I゛の計測時間Tが一定
時間′1゛Cに達したか否かを判定し、計測時間1′が
一定時間T cに達すれば、ステップS39が肯定判断
され、ステップS40に進み、ソレノイドバルブ10a
をオン、ソレノイドバルブ10bをオフして、自動変速
機9のギヤ位置がl速になるように油圧回路が形成され
る。また、計測時間Tが一定時間T’ cに達していな
いときは、ステップS39が否定判断され、第4図で示
されるERSルーチンの処理は終了する。
時間′1゛Cに達したか否かを判定し、計測時間1′が
一定時間T cに達すれば、ステップS39が肯定判断
され、ステップS40に進み、ソレノイドバルブ10a
をオン、ソレノイドバルブ10bをオフして、自動変速
機9のギヤ位置がl速になるように油圧回路が形成され
る。また、計測時間Tが一定時間T’ cに達していな
いときは、ステップS39が否定判断され、第4図で示
されるERSルーチンの処理は終了する。
一方、ステップS36でフラグ”I” Fがセットされ
ていれば、つまり、経過時間′I゛がすでに測定開始さ
れていれば、ステップS36が肯定判断されて、ステッ
プS39に進み、前述したようにステップS39以降の
処理が行われる。
ていれば、つまり、経過時間′I゛がすでに測定開始さ
れていれば、ステップS36が肯定判断されて、ステッ
プS39に進み、前述したようにステップS39以降の
処理が行われる。
なお、ステップS40での処理が終了すると、ステップ
S41で、フラグEFおよびフラグ1゛Fがそれぞれリ
セットされ、ステップ342で、第4図で示されるE
Rsルーチンの処理は終了する。
S41で、フラグEFおよびフラグ1゛Fがそれぞれリ
セットされ、ステップ342で、第4図で示されるE
Rsルーチンの処理は終了する。
以上、本発明の一実施例について説明して来たが、本発
明は、この実施例に限定されるものではなく、自動変速
機の高速ギヤの選択において、実施例では、最高速ギヤ
である4速を選択するようにしたが、これは所謂クリー
プ現象が起きないギヤ位置であれば良く、3速でも2速
でもかまわない。
明は、この実施例に限定されるものではなく、自動変速
機の高速ギヤの選択において、実施例では、最高速ギヤ
である4速を選択するようにしたが、これは所謂クリー
プ現象が起きないギヤ位置であれば良く、3速でも2速
でもかまわない。
第1図はクレーム対応図、
第2図は、本発明の一実施例のシステム構成図、第3図
は、第2図の実施例で使用されているマイクロコンピュ
ータのプログラム中のメインルーチンを示すゼネラルフ
ローチャート、 第4図は、第3図のフローチャートにお番ノるエンジン
自動停止始動処理の一手順を示すディティルフローチャ
ートである。 1、−−−−−−一エンジン 3−−−−−−フューエルインジェクタ5・−−一−−
スタータ 7−−−−〜−イグナイタ 9−−−−−自動変速機 10 a 、10 b−−−−−−−ソレノイドバルブ
11−−一吸気通路 12−−−−−−シフトレバ− 13−−−−−−ソフI・レンジスイッチ14−−−m
−車速センザ 15−−−−〜スロソトルハルブ 15 a−−−−スロットル位置センサ15 b−−−
−アイドルスイッチ 16−・−スタータリレー 17−−−−制御回路 19−−−−−−−表示パネル 19a−−−−停止ランプ 瓜願人 l・ヨタ自動車瀬 第1図 どど 第3図 第4図 手続補正書 (方式) 昭和59年弘月/−?日 昭和58年特許Ill第233368号2、発明の名称 エンジン自動停止始動袋;ξ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 愛知県層H」市1〜ヨタ町1番地 〒471昭和
59年 3月27日 5、補正の対象
は、第2図の実施例で使用されているマイクロコンピュ
ータのプログラム中のメインルーチンを示すゼネラルフ
ローチャート、 第4図は、第3図のフローチャートにお番ノるエンジン
自動停止始動処理の一手順を示すディティルフローチャ
ートである。 1、−−−−−−一エンジン 3−−−−−−フューエルインジェクタ5・−−一−−
スタータ 7−−−−〜−イグナイタ 9−−−−−自動変速機 10 a 、10 b−−−−−−−ソレノイドバルブ
11−−一吸気通路 12−−−−−−シフトレバ− 13−−−−−−ソフI・レンジスイッチ14−−−m
−車速センザ 15−−−−〜スロソトルハルブ 15 a−−−−スロットル位置センサ15 b−−−
−アイドルスイッチ 16−・−スタータリレー 17−−−−制御回路 19−−−−−−−表示パネル 19a−−−−停止ランプ 瓜願人 l・ヨタ自動車瀬 第1図 どど 第3図 第4図 手続補正書 (方式) 昭和59年弘月/−?日 昭和58年特許Ill第233368号2、発明の名称 エンジン自動停止始動袋;ξ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 愛知県層H」市1〜ヨタ町1番地 〒471昭和
59年 3月27日 5、補正の対象
Claims (1)
- 1、車両各部の状態を検知し、該状態を表わす検知信号
を発生するそれぞれの状態センサと、状態センサからの
検知信号を読取り、所定のエンジン停止条件が満たされ
たか台かを判定する停止条件判定手段と、前記停止条件
が満たされたときエンジンを停止するエンジン停止手段
と、前記状態センサからの検知信号を読取り、所定のエ
ンジン始動条件が満たされたか否かを判定する始動条件
判定手段と、前記始動条件が満たされたときエンジンを
始動するエンジン始動手段と、を備え、自動的に車両の
エンジンを停止あるいは始動させるエンジン自動停止始
動装置において、エンジン停止時自動変速機を高速ギヤ
が選択されるように制御する高速ギヤ選択手段と、エン
ジン始動後一定時間を旧測するタイマ手段と、タイマ手
段によって一定時間がd1測されたとき、自動変速機を
低速ギヤが選択されるように制御する低速ギヤ選択手段
と、を備えるエンジン自動停止始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58233368A JPS60125738A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | エンジン自動停止始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58233368A JPS60125738A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | エンジン自動停止始動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125738A true JPS60125738A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16954034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58233368A Pending JPS60125738A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | エンジン自動停止始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125738A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11351371A (ja) * | 1998-06-04 | 1999-12-24 | Toyota Motor Corp | 車両のエンジン再始動時の制御装置 |
US6093974A (en) * | 1998-04-17 | 2000-07-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device for restarting engine of vehicle |
JP2000266172A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-26 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用制御装置 |
KR100470243B1 (ko) * | 2000-08-02 | 2005-02-05 | 도요다 지도샤 가부시끼가이샤 | 내연기관의 자동시동 제어장치 및 클러치의 결합상태검출장치 |
US6959238B2 (en) | 2002-03-11 | 2005-10-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle control apparatus |
CN102849069A (zh) * | 2011-06-28 | 2013-01-02 | 福特环球技术公司 | 用于发动机控制的方法和系统 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP58233368A patent/JPS60125738A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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