JPS60123473A - イミダゾリジン構造の環式尿素の製造法および特に繊維製品サイジングのためのその応用 - Google Patents
イミダゾリジン構造の環式尿素の製造法および特に繊維製品サイジングのためのその応用Info
- Publication number
- JPS60123473A JPS60123473A JP59234862A JP23486284A JPS60123473A JP S60123473 A JPS60123473 A JP S60123473A JP 59234862 A JP59234862 A JP 59234862A JP 23486284 A JP23486284 A JP 23486284A JP S60123473 A JPS60123473 A JP S60123473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glyoxal
- mol
- urea
- general formula
- mmol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/04—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D233/28—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D233/30—Oxygen or sulfur atoms
- C07D233/40—Two or more oxygen atoms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
素の製造方法およびその応用に関する。
イミダゾリジン系のJ,■式尿累、f+.“[に4,5
−ジヒドロキシ−2−イミダゾリジノン(以往DHEU
と称する)および4,5−ジヒドロキシ−1、3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン(以後DMθDHELIと
称する)はセルIJース前1イ哉のジ1勇扱形成および
非収縮処理のための広維製品ザイシングを作るために従
来より使用されている原料である。
−ジヒドロキシ−2−イミダゾリジノン(以往DHEU
と称する)および4,5−ジヒドロキシ−1、3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン(以後DMθDHELIと
称する)はセルIJース前1イ哉のジ1勇扱形成および
非収縮処理のための広維製品ザイシングを作るために従
来より使用されている原料である。
近年、かかるサイジングは著しく工業的に重要になって
来た。従って塩素処理したとき黄変せず、家庭での洗面
に対して安定であり、サイジングされた組織の品質に影
響を与える二次効果のないより効率的費用のかからぬサ
イジングを得るための研究が続けられている。この問題
の解決は、水性溶液の形でまたは結晶した状態でイミダ
ゾリジン構造の環式尿素を少ない費用で純粋に製造でき
ることにある。
来た。従って塩素処理したとき黄変せず、家庭での洗面
に対して安定であり、サイジングされた組織の品質に影
響を与える二次効果のないより効率的費用のかからぬサ
イジングを得るための研究が続けられている。この問題
の解決は、水性溶液の形でまたは結晶した状態でイミダ
ゾリジン構造の環式尿素を少ない費用で純粋に製造でき
ることにある。
グリオキサールと一般式
%式%
(式中Rは水素IQ子または01〜C,アルキル基を表
わす)を有する尿素との縮合によってイミダゾリジン構
造を有するかかる尿素を製造することは知られている。
わす)を有する尿素との縮合によってイミダゾリジン構
造を有するかかる尿素を製造することは知られている。
DHEU、DMeDHEUの如き一般式(式中Rは前述
したとおりである)を有するかかる環式尿素は知られて
おり、結晶化した形で発表されている(シドニイ・エル
・ヴエイル等のジャーナル・オブ・オーガニック・ケミ
ストリー1965年ゐ630巻、第2179頁〜第21
82頁)。
したとおりである)を有するかかる環式尿素は知られて
おり、結晶化した形で発表されている(シドニイ・エル
・ヴエイル等のジャーナル・オブ・オーガニック・ケミ
ストリー1965年ゐ630巻、第2179頁〜第21
82頁)。
これらの発表者は結晶化した状態でシスおよびトランス
−DMeDHEUを分離することさえできた。
−DMeDHEUを分離することさえできた。
しかしながら一般式(If)を有するかがる環式尿素は
、一般式(1)を有する尿素とグリオキサールの間の長
い縮合時間の後でさえも低収率で結晶化した状態で得て
いる。
、一般式(1)を有する尿素とグリオキサールの間の長
い縮合時間の後でさえも低収率で結晶化した状態で得て
いる。
事実として、グリオキサールと尿素の靴1合は複雑であ
ることか知られており、操作条件によって環化工程は所
望の一次シヒドロキシル化伺加段階で停止することかあ
り(シドニイ・エル・ヴエイル等のアメリカン・ダイス
タッフ・レポーター1961年第550頁〜第553頁
;米国特許第2731472号、同第3260565号
、同m3304312号参照)、あるいはグリコールウ
リル:[4,5−cl]−テトラヒドロイミダゾ−(I
H,3H)−イミダゾール2゜5−ジオンまで2重環化
することにより(ジエイ・ネマトラニ等のジャーナル・
オブのオーガニック・ケミストリー1963年第28巻
第2378頁〜2380頁;エッチ・ビルッのベリヒナ
19Oフ年第40巻第4808頁参照)、または1,2
−ビス(4,5−ジヒドロキシ−2−オキソ−1−イミ
ダゾリジニル)−1,2−ジヒドロキシエタンまで非−
転位グリオキサールとの二重対称組合することによって
(イーφカンシェフ等のテクステイルフレデルンク19
81年第16巻第414頁〜第417頁参照)反応を続
けるとよいことが知られている。カニツアーロによるグ
リオキサールの劣化またはヒドントインの形成の如き他
の変化も観察されている(エッチ・パウリ−等のベリヒ
テ、1930年第63巻第2063頁〜第2069頁参
照)。
ることか知られており、操作条件によって環化工程は所
望の一次シヒドロキシル化伺加段階で停止することかあ
り(シドニイ・エル・ヴエイル等のアメリカン・ダイス
タッフ・レポーター1961年第550頁〜第553頁
;米国特許第2731472号、同第3260565号
、同m3304312号参照)、あるいはグリコールウ
リル:[4,5−cl]−テトラヒドロイミダゾ−(I
H,3H)−イミダゾール2゜5−ジオンまで2重環化
することにより(ジエイ・ネマトラニ等のジャーナル・
オブのオーガニック・ケミストリー1963年第28巻
第2378頁〜2380頁;エッチ・ビルッのベリヒナ
19Oフ年第40巻第4808頁参照)、または1,2
−ビス(4,5−ジヒドロキシ−2−オキソ−1−イミ
ダゾリジニル)−1,2−ジヒドロキシエタンまで非−
転位グリオキサールとの二重対称組合することによって
(イーφカンシェフ等のテクステイルフレデルンク19
81年第16巻第414頁〜第417頁参照)反応を続
けるとよいことが知られている。カニツアーロによるグ
リオキサールの劣化またはヒドントインの形成の如き他
の変化も観察されている(エッチ・パウリ−等のベリヒ
テ、1930年第63巻第2063頁〜第2069頁参
照)。
更に一般式C11)を有する環式尿素はヒドロキシ基で
置換された炭素原子でシス−トランス幾何異性を提供し
、一般式(1)を有する尿素とグリオキサールとの縮合
は立体選択的でなく、少なくとも最初はトランス−異性
体と同じ位シスー奴性体が形成され、吹いてかかるバラ
ンスが最も安定なトランスの形にイノ1111.;jす
ることか現在認められている(シドニイ・エル・ヴエイ
ル等のジャーナル中オブ・オーガニック・ケミストリ−
1965年第30巻第2179頁〜第2182頁参照)
。
置換された炭素原子でシス−トランス幾何異性を提供し
、一般式(1)を有する尿素とグリオキサールとの縮合
は立体選択的でなく、少なくとも最初はトランス−異性
体と同じ位シスー奴性体が形成され、吹いてかかるバラ
ンスが最も安定なトランスの形にイノ1111.;jす
ることか現在認められている(シドニイ・エル・ヴエイ
ル等のジャーナル中オブ・オーガニック・ケミストリ−
1965年第30巻第2179頁〜第2182頁参照)
。
従ってグリオキザールと1r73当に置換された尿素と
の縮合による一般式(II)を11する環式尿素の製造
法においては、一方で所望のハJ式尿素の収率、他方に
おいてその反応媒体中で結晶化するその傾向は非當に多
くの要因によって決まり、当業者に認められている圭貿
因は、δtri合pHにあり、これは4〜8の間になけ
れはならず(ジエイ・ジー・フリック等のインダストリ
アル・アンド・エンジニアリングΦケミストリー、プロ
タクツ・リザーチ・アンド・デイヴエロツブメンツ、1
982年第21巻、第599頁〜第600頁参照)、あ
るいは適切な量で緩衝剤によって4〜・6.8の間で安
定化さぜなiJれはならない(米国特許第42L584
6号参照)0しかしながら本発明者等は驚いたことに6
0℃より低い温度で、4〜7のpHで水性媒体中で一般
式(1)を有する適当に置換された尿素とグリオキサー
ルとの縮合をすることにより一般式(It)を有する環
式尿素の既知の製造法においてオルトリン酸の触媒量を
使用すると、期待した縮合速度を改良し、二次妨害反応
を著しく減少し、その反応媒体中の溶成の形での粗生成
物または結晶化した所望の純粋な環式尿素の収率を増大
させることができることを見出した。
の縮合による一般式(II)を11する環式尿素の製造
法においては、一方で所望のハJ式尿素の収率、他方に
おいてその反応媒体中で結晶化するその傾向は非當に多
くの要因によって決まり、当業者に認められている圭貿
因は、δtri合pHにあり、これは4〜8の間になけ
れはならず(ジエイ・ジー・フリック等のインダストリ
アル・アンド・エンジニアリングΦケミストリー、プロ
タクツ・リザーチ・アンド・デイヴエロツブメンツ、1
982年第21巻、第599頁〜第600頁参照)、あ
るいは適切な量で緩衝剤によって4〜・6.8の間で安
定化さぜなiJれはならない(米国特許第42L584
6号参照)0しかしながら本発明者等は驚いたことに6
0℃より低い温度で、4〜7のpHで水性媒体中で一般
式(1)を有する適当に置換された尿素とグリオキサー
ルとの縮合をすることにより一般式(It)を有する環
式尿素の既知の製造法においてオルトリン酸の触媒量を
使用すると、期待した縮合速度を改良し、二次妨害反応
を著しく減少し、その反応媒体中の溶成の形での粗生成
物または結晶化した所望の純粋な環式尿素の収率を増大
させることができることを見出した。
従って本発明は、40〜60℃の温度で、4〜7のpH
を与える水性媒体中で過剰のまたは過剰でない一般式(
1)を有する尿素とグリオキサールの縮合によって一般
式(n)を有する環式尿素を製造する方法に関し、それ
を触媒B4.のオルトリン酸の存在下に行なうことを特
徴とする。
を与える水性媒体中で過剰のまたは過剰でない一般式(
1)を有する尿素とグリオキサールの縮合によって一般
式(n)を有する環式尿素を製造する方法に関し、それ
を触媒B4.のオルトリン酸の存在下に行なうことを特
徴とする。
本発明によれは特にRが水素原子またはメチル基を表わ
す一般式(11)を有する」ζ1式尿素を製造すること
を目的とするO 本発明による方法において使用するオルトリン酸の11
1は反応パラメータおよび/または反応成分の種類によ
って層しく大きなノ、′す合で斂えることができる。実
験ではオルトリン酸の含有;、;が大になればなる程反
応速度は早くなることを示ずoしかしながら使用するグ
リオキサール1モルについてオルトリン酸150モルよ
り犬なる濃度からは結晶化した状態で分:i、ii+さ
れる所望の環式尿素の収率はもはや欧化ゼす、かかる;
173度増大では収率は減少するイ]J′1同さえイ]
する。
す一般式(11)を有する」ζ1式尿素を製造すること
を目的とするO 本発明による方法において使用するオルトリン酸の11
1は反応パラメータおよび/または反応成分の種類によ
って層しく大きなノ、′す合で斂えることができる。実
験ではオルトリン酸の含有;、;が大になればなる程反
応速度は早くなることを示ずoしかしながら使用するグ
リオキサール1モルについてオルトリン酸150モルよ
り犬なる濃度からは結晶化した状態で分:i、ii+さ
れる所望の環式尿素の収率はもはや欧化ゼす、かかる;
173度増大では収率は減少するイ]J′1同さえイ]
する。
従って良好な結果は使用するグリオキサ−ル1モルにつ
いてオルトリン酸2〜150モルで本発明方法を実施す
るとき見出される。
いてオルトリン酸2〜150モルで本発明方法を実施す
るとき見出される。
Rが水素原子またはメチル基であるような一般式([1
)を有する環式尿素を製造するため本発明を実施する好
ましい条件によれζf、I−述した方法を使用するグリ
オキサール1モルについてオルトリン酸20〜60モル
の存在下に行なう。
)を有する環式尿素を製造するため本発明を実施する好
ましい条件によれζf、I−述した方法を使用するグリ
オキサール1モルについてオルトリン酸20〜60モル
の存在下に行なう。
触媒を用いずに、またはくえん酸およびその塩、酢酸す
、トリウムの如き緩衝剤物質の存在下、または最後にオ
ルトリン酸の存在下に行なったグリオキサール(以後G
で表わす)と尿素(以後Uで表わす)の間の縮合速度お
よび他方でグリオキサールとN 、 N’−ジメチル尿
素(以後DMeU で表わす)の間の縮合速度を追従す
ることによって認められた研究では、本発明によるオル
トリン酸触媒における2重の利点、即ち期待した縮合反
応速度の促進および非変位グリオキサールとRが水素原
子を表わす一般式(11〕を有する形成される環式尿素
の妨害縮合速度の二次的低下を明らかにすることかでき
た。
、トリウムの如き緩衝剤物質の存在下、または最後にオ
ルトリン酸の存在下に行なったグリオキサール(以後G
で表わす)と尿素(以後Uで表わす)の間の縮合速度お
よび他方でグリオキサールとN 、 N’−ジメチル尿
素(以後DMeU で表わす)の間の縮合速度を追従す
ることによって認められた研究では、本発明によるオル
トリン酸触媒における2重の利点、即ち期待した縮合反
応速度の促進および非変位グリオキサールとRが水素原
子を表わす一般式(11〕を有する形成される環式尿素
の妨害縮合速度の二次的低下を明らかにすることかでき
た。
これらの反応速度は、熱示差分析(ATD )またはi
%圧液体クロマトグラフィ(HPLC)または’In
Fil[オキサールの化学11′fによって、反応媒体
中で規則的な時間間隔でとった試料から測定した。
%圧液体クロマトグラフィ(HPLC)または’In
Fil[オキサールの化学11′fによって、反応媒体
中で規則的な時間間隔でとった試料から測定した。
下記実験事実が判った。それらを下表に示す。
これらは触媒を用いずに〔この試験を(a)で示す〕ま
たはくえん酸1水和物7.14 ミIJモルの存イト下
および酢酸ナトリウム4.88ミIJモルの存在下〔こ
の試験を(cl)で示す〕または最後に水中85重鉗−
%の溶液でオルトリン酸28.5 ミIJモルの存在下
、40℃、pH(3て行なった尿素1モルと、40重量
%水溶液の形のグリオキサール1モルとを縮合し、他方
、触媒を用いずに〔これを試験(d)で示す〕、23.
5 m molのくえん酸および39ミリモルの酢酸す
トリウムの存在下〔こ矛1を試験(e)で示す〕または
最後に85 jlj 14’、i%水石液の形でのオル
トリン酸28.5 ミ!Jモルの存イ(王下〔これを試
験(f)とする:) 40 C,pH6で行なった1、
07モルのN 、 N’−ジメチル尿素と40重量%の
水溶液でグリオキサール1モルの翁白合従ってかかる表
の分析は、方法を本発明に従いオルトリン酸の存在下に
行なったとき尿素またはN 、 N’−ジメチル尿素と
グリオキサールの縮合速度の明瞭な促進を明らかにして
おり、綜合をくえん酸および酢酸ナトリウム糾合せの如
き緩衝剤物質の存在下に縮合を行なったときかかる触媒
効果の更に有意が明らかである。
たはくえん酸1水和物7.14 ミIJモルの存イト下
および酢酸ナトリウム4.88ミIJモルの存在下〔こ
の試験を(cl)で示す〕または最後に水中85重鉗−
%の溶液でオルトリン酸28.5 ミIJモルの存在下
、40℃、pH(3て行なった尿素1モルと、40重量
%水溶液の形のグリオキサール1モルとを縮合し、他方
、触媒を用いずに〔これを試験(d)で示す〕、23.
5 m molのくえん酸および39ミリモルの酢酸す
トリウムの存在下〔こ矛1を試験(e)で示す〕または
最後に85 jlj 14’、i%水石液の形でのオル
トリン酸28.5 ミ!Jモルの存イ(王下〔これを試
験(f)とする:) 40 C,pH6で行なった1、
07モルのN 、 N’−ジメチル尿素と40重量%の
水溶液でグリオキサール1モルの翁白合従ってかかる表
の分析は、方法を本発明に従いオルトリン酸の存在下に
行なったとき尿素またはN 、 N’−ジメチル尿素と
グリオキサールの縮合速度の明瞭な促進を明らかにして
おり、綜合をくえん酸および酢酸ナトリウム糾合せの如
き緩衝剤物質の存在下に縮合を行なったときかかる触媒
効果の更に有意が明らかである。
更に二次反応の恐れのあるグリオキサールの二次妨害縮
合速度についてのオルトリン酸の影響を測定した。この
ため、40市量%の水溶1「灸の形でグリオキサール1
モルを40℃、PH6でDHEU 1モルと、触媒なし
でC:’fi験(tす〕または85重1辻%水溶液の形
でオルトリン1ψ60ミリモルの存在下〔試験(”)
〕に反応させた。試To* (g)によれは速度定数は
6. I X 10−21モル/分であり、試験(h)
によれは1.2 X 10−”1モル/分であり、即ち
5倍遅い。
合速度についてのオルトリン酸の影響を測定した。この
ため、40市量%の水溶1「灸の形でグリオキサール1
モルを40℃、PH6でDHEU 1モルと、触媒なし
でC:’fi験(tす〕または85重1辻%水溶液の形
でオルトリン1ψ60ミリモルの存在下〔試験(”)
〕に反応させた。試To* (g)によれは速度定数は
6. I X 10−21モル/分であり、試験(h)
によれは1.2 X 10−”1モル/分であり、即ち
5倍遅い。
史にオル)IJン酸の不存在、かかる二次反応はグリオ
キサールと尿素の主反応よりも約40倍速く、一方触媒
惜のオルトリン酸の存在トには、1.2倍速いだけであ
ることを知ることができる。従って前述した如(オルト
リン酸触媒の2車の利点力S明らかになった。
キサールと尿素の主反応よりも約40倍速く、一方触媒
惜のオルトリン酸の存在トには、1.2倍速いだけであ
ることを知ることができる。従って前述した如(オルト
リン酸触媒の2車の利点力S明らかになった。
また実験では一般式(11の尿素とグリオキサールの縮
合速度は反応媒体の温度か高くなればなる程早くなるこ
とも示している。しかしながら60℃を越えて温度が尚
くなる程、反応媒体の着色が大となる0これによって不
都合な着色を生じた一般式(1)を有する環式尿素を形
成し、60℃より低い温度で得られる収率より低い収率
さえときには生ずる。
合速度は反応媒体の温度か高くなればなる程早くなるこ
とも示している。しかしながら60℃を越えて温度が尚
くなる程、反応媒体の着色が大となる0これによって不
都合な着色を生じた一般式(1)を有する環式尿素を形
成し、60℃より低い温度で得られる収率より低い収率
さえときには生ずる。
JUj待される如く、使用したグリオキサールに対して
一般式(1)を有する尿素の過剰を用いて本発明による
方法を実施して、グリオキサールの消費および所望環式
尿素の収率は増大することを知ることができる。しかし
ながら反応媒体中での多過ぎる過剰遊離尿素は一方で所
望環式尿素の納品化に、他方で繊維製品サイジングの製
造のための反応媒体としての使用に有害である。
一般式(1)を有する尿素の過剰を用いて本発明による
方法を実施して、グリオキサールの消費および所望環式
尿素の収率は増大することを知ることができる。しかし
ながら反応媒体中での多過ぎる過剰遊離尿素は一方で所
望環式尿素の納品化に、他方で繊維製品サイジングの製
造のための反応媒体としての使用に有害である。
従って本発明方法は、一般式(1)を有する尿素に対す
るグリオキサールのモル比06〜1て行なう。好ましい
条件によれは−j1ψ式(1)の尿素に対するグリオキ
サールのこのモル比はRが水素原子であるとき075で
あり、Rかメチル基を表わすとき0935である○ この種の反応においてpHの影響も知られており著しい
。4より低いpHはグリオキサールと一般式(I)を有
する尿素の二重縮合か慢勢になり、グリコールウリル棟
の二環式+1”73’hをもたらす。
るグリオキサールのモル比06〜1て行なう。好ましい
条件によれは−j1ψ式(1)の尿素に対するグリオキ
サールのこのモル比はRが水素原子であるとき075で
あり、Rかメチル基を表わすとき0935である○ この種の反応においてpHの影響も知られており著しい
。4より低いpHはグリオキサールと一般式(I)を有
する尿素の二重縮合か慢勢になり、グリコールウリル棟
の二環式+1”73’hをもたらす。
またpHが7より大となると、カニツアーロ反応による
グリオキザールの分解のめなら1一般式(II)を存す
る着色環式尿素を生せしめる。
グリオキザールの分解のめなら1一般式(II)を存す
る着色環式尿素を生せしめる。
従って本発明による方法はpH4〜7、好ましくはpH
5,8〜70て行なう。
5,8〜70て行なう。
一般式(II)をKMする環式尿素は水にijJ溶性で
ある。即ちDHEUは20℃で1007の水に287の
溶解度を示し、DMoDHEL+は同し条件で1002
の水に641の溶解度を示す。反応成分即ちグリオキサ
ールおよびオルシトリン自りに[5−し、前者は通常4
0重は%の、後者は通常85屯量%の水溶液で市販され
ている。また一般式(1)を有する尿素も水に可溶性で
ある。従ってこれらの市販の反応成分から出発して追加
の水を加えることなく水性媒体中のあるがままに本発明
方法を行ない、反応完了後一般式(II)ををする目的
の環式尿素を結晶化した状態で分離することを望むとき
には、使用したグリオキサールの水溶液によって供給さ
れた水の一部を50℃より低い温度で真空上除去するこ
とが一般に必要である。
ある。即ちDHEUは20℃で1007の水に287の
溶解度を示し、DMoDHEL+は同し条件で1002
の水に641の溶解度を示す。反応成分即ちグリオキサ
ールおよびオルシトリン自りに[5−し、前者は通常4
0重は%の、後者は通常85屯量%の水溶液で市販され
ている。また一般式(1)を有する尿素も水に可溶性で
ある。従ってこれらの市販の反応成分から出発して追加
の水を加えることなく水性媒体中のあるがままに本発明
方法を行ない、反応完了後一般式(II)ををする目的
の環式尿素を結晶化した状態で分離することを望むとき
には、使用したグリオキサールの水溶液によって供給さ
れた水の一部を50℃より低い温度で真空上除去するこ
とが一般に必要である。
結晶化した状態またはその製造媒体中の溶液の形、即ち
粗生成物状態で本発明方法により得られた一般式(l]
)を有する環式尿素は、米国特許第3260565号に
記載されている如くm維製品サイジングを得るため使用
できる。特にそれらは一般式 %式% (式中Rは前述したとおりであり、R]は01〜CIア
ルキル基を表わす)を有するj::i式尿素を得るよう
に・それ自体既知の方法により一般式%式% (式中R]は上述したとおりである)を有するアルカノ
ールによってエーテル化できる。
粗生成物状態で本発明方法により得られた一般式(l]
)を有する環式尿素は、米国特許第3260565号に
記載されている如くm維製品サイジングを得るため使用
できる。特にそれらは一般式 %式% (式中Rは前述したとおりであり、R]は01〜CIア
ルキル基を表わす)を有するj::i式尿素を得るよう
に・それ自体既知の方法により一般式%式% (式中R]は上述したとおりである)を有するアルカノ
ールによってエーテル化できる。
一般式(IV)のこれらの環式尿素は繊維1に1ノ品サ
イジングを製造するのに好適な原料である。
イジングを製造するのに好適な原料である。
本発明の他の利点および特長は以下の説明および限定す
るためでなく例示のために示す以1・の実施例から明ら
かになるであろう。
るためでなく例示のために示す以1・の実施例から明ら
かになるであろう。
実施例 1
下記の順序、即ち40重′i;f%水af液のグリオキ
サール678り(467モル)、85 ilを計%の水
溶液のオルトリンMi912.6 ! (109ミIJ
モル)、47重指幅の水溶液の水酸化すトリウム15f
(1フロミリモル)、N 、、 N’−ジメチル尿素4
40り(5モル)を混合して得た溶液をpH5,8で攪
拌下40℃で加熱した。
サール678り(467モル)、85 ilを計%の水
溶液のオルトリンMi912.6 ! (109ミIJ
モル)、47重指幅の水溶液の水酸化すトリウム15f
(1フロミリモル)、N 、、 N’−ジメチル尿素4
40り(5モル)を混合して得た溶液をpH5,8で攪
拌下40℃で加熱した。
この工程で、使用した市販のグリオキサールの水溶液の
酸性度によって、時にはpH5,8を得るため導入した
水酸化ナトリウムのplを変える必要がある。
酸性度によって、時にはpH5,8を得るため導入した
水酸化ナトリウムのplを変える必要がある。
40℃で4時間加熱後・遊離グリオキザール0.2重量
襲、即ち40ミリモルの濃度で99.1%の置換率の透
明溶液が得られた。HPLCによる反応媒体のクロマト
グラフ分析は9、それが水および鉱物生成物を別にして
、目的のDMeDHEU約59%即ち4.63モル、グ
リオキザール0.2%、即ち40ミリモルおよびDMe
U 2.84%、即ち370ミリモルを含有しているの
みであった。
襲、即ち40ミリモルの濃度で99.1%の置換率の透
明溶液が得られた。HPLCによる反応媒体のクロマト
グラフ分析は9、それが水および鉱物生成物を別にして
、目的のDMeDHEU約59%即ち4.63モル、グ
リオキザール0.2%、即ち40ミリモルおよびDMe
U 2.84%、即ち370ミリモルを含有しているの
みであった。
次に反応媒体を常温で15時間放置した。目的のDMe
DHEU j;i自然に結晶化した。それをt別し、−
宝玉jjJ、になるまで50℃で通気室で乾燥した。
DHEU j;i自然に結晶化した。それをt別し、−
宝玉jjJ、になるまで50℃で通気室で乾燥した。
かくして142℃の融点を有するDMeDHEU500
fC3,42モル)の第一の収量を分離した。
fC3,42モル)の第一の収量を分離した。
母液、即ち6451を50℃より低い温度で真空下44
51まで濃縮し、次いでそれを15時間結晶化のため放
置した。か(して第一の生成物と混合した形で圧力が低
下せずに142℃の融点を有するDMeDHEU 95
f (0,65モル)の第二の収j1Jを分E!k
Lだ。
51まで濃縮し、次いでそれを15時間結晶化のため放
置した。か(して第一の生成物と混合した形で圧力が低
下せずに142℃の融点を有するDMeDHEU 95
f (0,65モル)の第二の収j1Jを分E!k
Lだ。
両収量を一緒にし、トランス−4,5−ジヒドロキシ−
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン595 ?
(4,07モル)を得た0このものは無色で結晶化して
おり、融点142℃を示し、重水中の溶液で60 MH
+zでプロトンスペクトルの核磁気共111.Jで4,
4造により4.9 PPm1 s+2’(CH) +2
、9 ppm 、 a 、 (311(N−CH3)を
示した。
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン595 ?
(4,07モル)を得た0このものは無色で結晶化して
おり、融点142℃を示し、重水中の溶液で60 MH
+zでプロトンスペクトルの核磁気共111.Jで4,
4造により4.9 PPm1 s+2’(CH) +2
、9 ppm 、 a 、 (311(N−CH3)を
示した。
この生成論は20℃で1009の水に642の溶解度を
示した。全収率は使用したグリオキサールに対して計算
して理論(ii:+の872%となった。
示した。全収率は使用したグリオキサールに対して計算
して理論(ii:+の872%となった。
比較例 IA
次の順序、即ち40重t1%の水溶液でグリオキサール
678 f (4,67モル)、くえん酸−水和物4.
62F(22:!Jモル)、無水酢酸ナト リ ウ ム
15 v (182ミ リ モル ) 、N、N’−
ジメチル尿素440tC5モル)を混合して得た溶液を
pH5,8で棲浮下40℃に加熱した。
678 f (4,67モル)、くえん酸−水和物4.
62F(22:!Jモル)、無水酢酸ナト リ ウ ム
15 v (182ミ リ モル ) 、N、N’−
ジメチル尿素440tC5モル)を混合して得た溶液を
pH5,8で棲浮下40℃に加熱した。
この工程で47重川幅の水酸化ナトリウムを加えてpH
を58にする必要があった。
を58にする必要があった。
40℃で4時間加熱後、得られた透明溶液は遊離グリオ
キサール含有率2.95 fX L+t%、即ち579
ミリモル、変換率87.8 %を示した。
キサール含有率2.95 fX L+t%、即ち579
ミリモル、変換率87.8 %を示した。
その後反応躯体を実施例1と同様に処理し、かくして5
0グ(0,343モル)のDMCIDHEUを分1〆:
1[シた。これは無色で結晶化しており、融点142℃
を示し、使用したグリオキサールに対して計算したとき
理論値の7%の収率を示した。
0グ(0,343モル)のDMCIDHEUを分1〆:
1[シた。これは無色で結晶化しており、融点142℃
を示し、使用したグリオキサールに対して計算したとき
理論値の7%の収率を示した。
比11.′ξ例 IB
次の順序、即ち40重量%の水溶液のグリオ・1−→)
゛−ル6 ’78 g(4,67モル)、85 ijj
量%の水溶液のオルトリン酸12.6 f (109ミ
Uモル)、くえん酸1水和物4.629C22ミリモル
)、缶水酢酸す[・リウム15 t (182ミリモル
)、47重量%の水溶液の水酸化ナトリウム15r(1
フロミリモル)、u 、 N/−ジメチル尿素440P
(5モル)を混合して得た溶液をpH5,8で′4忰拌
浮下0℃で加熱した。
゛−ル6 ’78 g(4,67モル)、85 ijj
量%の水溶液のオルトリン酸12.6 f (109ミ
Uモル)、くえん酸1水和物4.629C22ミリモル
)、缶水酢酸す[・リウム15 t (182ミリモル
)、47重量%の水溶液の水酸化ナトリウム15r(1
フロミリモル)、u 、 N/−ジメチル尿素440P
(5モル)を混合して得た溶液をpH5,8で′4忰拌
浮下0℃で加熱した。
この工程でその中に水酸化ナトリウムを加える量を変え
てpHを5,8にする必要があった040℃で4時間加
熱後、得られた透明溶11りは0.2%、即ち40ミリ
モルの遊シfitグリオキサール含有率および991%
のK m率を示した0その後反応媒体を実施例1の如く
処理し、かくしてDMeDHEU 3 Q Of (2
,05モル)を分へ1トした。これは無色で結晶化して
おり、142℃の融点を示した。これは使用したグリオ
キサールに対して計算したとき理論値の44%の収>i
tであった。
てpHを5,8にする必要があった040℃で4時間加
熱後、得られた透明溶11りは0.2%、即ち40ミリ
モルの遊シfitグリオキサール含有率および991%
のK m率を示した0その後反応媒体を実施例1の如く
処理し、かくしてDMeDHEU 3 Q Of (2
,05モル)を分へ1トした。これは無色で結晶化して
おり、142℃の融点を示した。これは使用したグリオ
キサールに対して計算したとき理論値の44%の収>i
tであった。
実施例 2
下記の順序、即ち40重ξ十%の水溶lにこで1452
(1モル)のグリオキサール、85 +’ll: ’j
ii%の水溶液でオルトリン酸6.69 (57ミIJ
モル)、尿素80グ(133モル)、PH7とするため
に必要な47%の水溶液の水酸化ナトリウムを混合して
得られた溶液をpH7で44J拌下50℃で加熱した。
(1モル)のグリオキサール、85 +’ll: ’j
ii%の水溶液でオルトリン酸6.69 (57ミIJ
モル)、尿素80グ(133モル)、PH7とするため
に必要な47%の水溶液の水酸化ナトリウムを混合して
得られた溶液をpH7で44J拌下50℃で加熱した。
50℃で2時間加熱後、得られた溶7反はグリオキサー
ル0(ゼロ)含有率を示した。
ル0(ゼロ)含有率を示した。
次いで反応媒体を常温で15時間放置した0目的のDH
EUが自然に結晶化した。これを炉別し、次いで50℃
で通気室で一定重量になるまで乾燥した。
EUが自然に結晶化した。これを炉別し、次いで50℃
で通気室で一定重量になるまで乾燥した。
かくして融点140℃を示す無色の結晶DHEU73.
2 ft (0,62モ/l/ ) cD第cD収ui
:’i:分!41U した。
2 ft (0,62モ/l/ ) cD第cD収ui
:’i:分!41U した。
50℃より低い温度で真空下1201に母液を濃縮し、
第一の生成物と混合した形で、圧力に低下せずに、14
2℃の融点を示す結晶化した9j1(色のDHEUI
2 f (0,1モル)の第二の収]?1を分離した。
第一の生成物と混合した形で、圧力に低下せずに、14
2℃の融点を示す結晶化した9j1(色のDHEUI
2 f (0,1モル)の第二の収]?1を分離した。
両収量を一緒にした。かくして85.2 r ’(0゜
72モル)の結晶化したトランス−4,5−ジヒドロキ
シ−2−イミダゾリジノンを得た。
72モル)の結晶化したトランス−4,5−ジヒドロキ
シ−2−イミダゾリジノンを得た。
これは142℃の融点を有し、枯造と一致する重水中の
5 Q MHzでの核磁気プロトン共鳴51ppm 、
s 、 2+1(CH)を有していた。収率は使用1
したグリオキサールに対してdi算したとき理論値の7
0%であった。
5 Q MHzでの核磁気プロトン共鳴51ppm 、
s 、 2+1(CH)を有していた。収率は使用1
したグリオキサールに対してdi算したとき理論値の7
0%であった。
DHEUは100CCの水中20℃で282の水溶解度
を示した。
を示した。
実施例 3
水中40重[、−%の溶液でグリオキザール7252(
5モル) 、85 j、ftm:%の水溶液でオルトリ
ン酸339C286ミリモル)、47%の水浴液で水酸
化ナトリウム34.5 iP (405ミリモル)、尿
素300り(5モル)を混合して得られた溶液をPH6
,0で4’1′、!拌−1・40℃で加熱した。
5モル) 、85 j、ftm:%の水溶液でオルトリ
ン酸339C286ミリモル)、47%の水浴液で水酸
化ナトリウム34.5 iP (405ミリモル)、尿
素300り(5モル)を混合して得られた溶液をPH6
,0で4’1′、!拌−1・40℃で加熱した。
この工程で心入した水酸化すトリウムの;1トは一定p
H6,0を得る必要に応して夛えることかできる。
H6,0を得る必要に応して夛えることかできる。
5時間加熱後、透明溶itνか得られた。これは2.5
%即ち471ミリモルの遊間1グリオキサール濃度(市
川で)を有していた。次いて実施例の如く常温で放置し
、処理した。かくして融点142℃を有するトランス−
DHEIJ252 ? (213モル)を分離した□全
収率は使用したグリオキサールに対して計算したとき理
論値の426%であった。
%即ち471ミリモルの遊間1グリオキサール濃度(市
川で)を有していた。次いて実施例の如く常温で放置し
、処理した。かくして融点142℃を有するトランス−
DHEIJ252 ? (213モル)を分離した□全
収率は使用したグリオキサールに対して計算したとき理
論値の426%であった。
比J咬例 3A
40重和製の水溶液でグリオキサール7251(5モル
)、くえん酸1水和物8.21(39ミリモル)、無水
酢酸ナトリウム20. ]、 r (245ミリモル)
、尿素300F(5モル)を混合して得られた溶液をp
H6,0で楕浮下40℃で加熱した。
)、くえん酸1水和物8.21(39ミリモル)、無水
酢酸ナトリウム20. ]、 r (245ミリモル)
、尿素300F(5モル)を混合して得られた溶液をp
H6,0で楕浮下40℃で加熱した。
この工程で市販のグリオキサールの水溶液の酸性度によ
り、必要ならはそれに47重量%の水酸化ナトリウムを
加えてpH6,0にした。
り、必要ならはそれに47重量%の水酸化ナトリウムを
加えてpH6,0にした。
5時間加熱後、透明水溶液を得た。これは33重惜%、
即ち600ミリモルの遊離グリオキサール濃度を有して
いた。
即ち600ミリモルの遊離グリオキサール濃度を有して
いた。
その後実施例3の如く常温で放置し、処理した。かくし
て融点142℃を有するトランス−DHEU122 r
(1,034モル)を分離した。収率は使用したグリオ
キサールに対して計算したとき理論値の20.7%であ
った。
て融点142℃を有するトランス−DHEU122 r
(1,034モル)を分離した。収率は使用したグリオ
キサールに対して計算したとき理論値の20.7%であ
った。
同 安 達 智、 〜
(−−)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、触媒量のオルトリン酸の存在下に、過剰のまたは過
剰でない一般式 %式% (式中Rは水素原子および01〜C4アルキル基からな
る群から選択する)を有する尿素とグリオキサールとの
40〜60℃の温度および4〜7のpHで水性媒体中で
縮合することによって一般式 (式中Rは上述したとおりである)の環式尿素の製造方
法。 2、 使用するオルトリン酸の触媒bkがグリオキサー
ル1モルについて2〜150モルてアル4’4許請求の
範囲第1項記載の方法0 3、一般式(1)の尿素が尿素である特許請求の範囲第
1項記載の方法。 4、一般式(1)の尿素がN 、 N’−ジメチル尿素
である特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、 オルトリン酸の触媒h1がグリオキサール1モル
について20〜60モルである特許請求の範囲第1項記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8317702 | 1983-11-08 | ||
FR8317702A FR2554447B1 (fr) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | Procede de fabrication d'urees cycliques de structure imidazolidinique et son application notamment dans la fabrication d'apprets textiles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123473A true JPS60123473A (ja) | 1985-07-02 |
JPH0428264B2 JPH0428264B2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=9293871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59234862A Granted JPS60123473A (ja) | 1983-11-08 | 1984-11-07 | イミダゾリジン構造の環式尿素の製造法および特に繊維製品サイジングのためのその応用 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4650877A (ja) |
EP (1) | EP0141755B1 (ja) |
JP (1) | JPS60123473A (ja) |
DE (1) | DE3468867D1 (ja) |
FR (1) | FR2554447B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2613361B1 (fr) * | 1987-04-02 | 1989-07-21 | Hoechst France | Urees substituees, leur procede de preparation et leur application notamment dans l'ennoblissement des fibres cellulosiques |
DE3742275A1 (de) * | 1987-12-12 | 1989-06-22 | Hoechst Ag | Verfahren zur nachbehandlung von entwickelten reliefdruckformen fuer den flexodruck |
DE19743760A1 (de) * | 1997-10-02 | 1999-04-08 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von cyclischen Harnstoffderivaten |
JP2001183850A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Sumitomo Chem Co Ltd | 剥離剤組成物 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2731472A (en) * | 1956-01-17 | Production of heterocyclic compounds | ||
US3260565A (en) * | 1961-02-03 | 1966-07-12 | American Cyanamid Co | Novel imidazolidinones and their use as textile finishing agents |
US3091617A (en) * | 1961-02-03 | 1963-05-28 | American Cyanamid Co | Process for preparing 4, 5-dialkoxy-1, 3-dialkyl-2-imidazolidinones |
US3433799A (en) * | 1965-10-11 | 1969-03-18 | Pennsalt Chemicals Corp | Chlorinated parabanic acids |
US4173645A (en) * | 1976-12-22 | 1979-11-06 | Bayer Aktiengesellschaft | Substituted 4,5-dihydroxy-imidazolidine-2-thiones and their use as ectoparasiticides |
-
1983
- 1983-11-08 FR FR8317702A patent/FR2554447B1/fr not_active Expired
-
1984
- 1984-10-25 US US06/664,793 patent/US4650877A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-07 JP JP59234862A patent/JPS60123473A/ja active Granted
- 1984-11-07 EP EP84402239A patent/EP0141755B1/fr not_active Expired
- 1984-11-07 DE DE8484402239T patent/DE3468867D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3468867D1 (en) | 1988-02-25 |
US4650877A (en) | 1987-03-17 |
EP0141755A2 (fr) | 1985-05-15 |
JPH0428264B2 (ja) | 1992-05-13 |
FR2554447B1 (fr) | 1987-02-13 |
EP0141755B1 (fr) | 1988-01-20 |
FR2554447A1 (fr) | 1985-05-10 |
EP0141755A3 (ja) | 1985-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Johnson et al. | Researches on Pyrimidines. CXLIX. The Synthesis of Aryl Substituted Dihydrouracils and their Conversion to Uracil Derivatives1 | |
US4197412A (en) | Process for preparing terephthalic acid | |
KR870008790A (ko) | 세륨(iv)의 새로운 화합물 및 이의 생성방법 | |
KR100874836B1 (ko) | 메티오닌의 제조방법 | |
JPS60123473A (ja) | イミダゾリジン構造の環式尿素の製造法および特に繊維製品サイジングのためのその応用 | |
US3048624A (en) | Stabilization of peracids | |
JPS62207277A (ja) | 1−メチル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアトリシクロデカンハライドの製造方法 | |
CN113214193B (zh) | 一种呋虫胺的制备方法 | |
CN116621781A (zh) | 一种2-(3-硝基苯基)-4,5-二氢-1h-咪唑啉的制备方法 | |
CN113999171A (zh) | 一种高含量双吡啶硫酮的合成方法 | |
US4626424A (en) | Method of producing crystalline ammonium metatungstate | |
US2749350A (en) | Selective oxidation of nitrogen-containing heterocyclic compounds | |
US2953572A (en) | Pyridinecarboxylic acid 1-oxides | |
JPS584017B2 (ja) | グアニジンエンルイノ セイホウ | |
SU650504A3 (ru) | Способ получени метил-(2-хиноксалинилметилен)-карбазат-диоксида | |
US4853483A (en) | Preparation of alkyl thiosemicarbazides | |
US4670561A (en) | Process for obtaining hydrochloric salts of 2, 5, 6-triamino-4 (1h)-pyrimidinone | |
US4999455A (en) | Acrylic derivative of urea | |
US2013731A (en) | Process for producing salts of acetyl-choline | |
US5169955A (en) | Process for producing 2-hydroxyquinoxaline derivatives | |
US4947004A (en) | Method for producing 1,1,3,3-tetramethylbutyl hydroperoxide | |
US3935210A (en) | Preparation of 1-aryl-4,5-dihalo-pyridazone-6 | |
US3268531A (en) | S-sulfothiamines | |
CN113583039A (zh) | 铌或钽配合物的制备及其在催化芳香胺生成氧化偶氮苯类化合物的应用 | |
KR930003756B1 (ko) | 치환된 β-페닐아크릴산의 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |