JPS60122270A - スタ−タ始動時期制御装置 - Google Patents
スタ−タ始動時期制御装置Info
- Publication number
- JPS60122270A JPS60122270A JP22864383A JP22864383A JPS60122270A JP S60122270 A JPS60122270 A JP S60122270A JP 22864383 A JP22864383 A JP 22864383A JP 22864383 A JP22864383 A JP 22864383A JP S60122270 A JPS60122270 A JP S60122270A
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- JP
- Japan
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- turned
- starter
- switch
- ignition switch
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
- F02N11/101—Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
- F02N11/101—Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement
- F02N11/103—Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement according to the vehicle transmission or clutch status
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2300/00—Control related aspects of engine starting
- F02N2300/20—Control related aspects of engine starting characterised by the control method
- F02N2300/2011—Control involving a delay; Control involving a waiting period before engine stop or engine start
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は自動車のスターク始動時期制御装置に関し、特
にイグニッションスイッチをオンしてから所定時間経過
するまでは、スタータスインチがオンされてもスタータ
を始動させないように制御するスタータ始動時期制御装
置に関するものである。
にイグニッションスイッチをオンしてから所定時間経過
するまでは、スタータスインチがオンされてもスタータ
を始動させないように制御するスタータ始動時期制御装
置に関するものである。
発明の背景
電子制御式燃料噴射装置等においては、エンジン始動の
際、前もってボンジン状態を把握していれば、適切な始
動制御が可能である。例えば、高温スタート時には、燃
料ポンプ圧が低下している為に通常の燃料噴射制御では
始動し難いことが良く知られている。この場合、冷却水
温を始動前に予知し通常噴射量を増量することで速やか
な始動が可能である。そこで、始動前に冷却水温等の自
動車の状態を検知する期間を設けることが考えられるが
、イグニッションスイッチがオンしてからスタークスイ
ッチがオンするまでの時間で上記検知を行なわせること
には、次のような問題点がある。即ぢ、雇来のスタータ
始動は、例えばオートマチック1−ランスミッション車
を例に採れば第1図に示すように、Nレンジ或いはPレ
ンジでのみオンするニュートラルセイフティスクートス
イソチ(以下Nスイッチという)1がオンであり、且つ
スタータスイッチ2がオンとなったとき、電源からスタ
ークリレーのコイル3に電流が通して図示しないスター
タが始動される。しかし、イグニッションスイッチがオ
ンされてからスクータスイッチ2がオンされるまでの時
間tば最小数十ミリsecであり、上記検出には通常1
00〜200ミリsec必要とすることを考えると、上
記検出が間に合う保証がない。なお、第1図においては
電子制御式燃料噴射装置はスタークスイッチ2とNスイ
、チェ間の電位変化を信号NSWとして、スタークリレ
ー3の端子電圧変化を信号STAとしてそれぞれ取り込
み必要な制御を実行する。
際、前もってボンジン状態を把握していれば、適切な始
動制御が可能である。例えば、高温スタート時には、燃
料ポンプ圧が低下している為に通常の燃料噴射制御では
始動し難いことが良く知られている。この場合、冷却水
温を始動前に予知し通常噴射量を増量することで速やか
な始動が可能である。そこで、始動前に冷却水温等の自
動車の状態を検知する期間を設けることが考えられるが
、イグニッションスイッチがオンしてからスタークスイ
ッチがオンするまでの時間で上記検知を行なわせること
には、次のような問題点がある。即ぢ、雇来のスタータ
始動は、例えばオートマチック1−ランスミッション車
を例に採れば第1図に示すように、Nレンジ或いはPレ
ンジでのみオンするニュートラルセイフティスクートス
イソチ(以下Nスイッチという)1がオンであり、且つ
スタータスイッチ2がオンとなったとき、電源からスタ
ークリレーのコイル3に電流が通して図示しないスター
タが始動される。しかし、イグニッションスイッチがオ
ンされてからスクータスイッチ2がオンされるまでの時
間tば最小数十ミリsecであり、上記検出には通常1
00〜200ミリsec必要とすることを考えると、上
記検出が間に合う保証がない。なお、第1図においては
電子制御式燃料噴射装置はスタークスイッチ2とNスイ
、チェ間の電位変化を信号NSWとして、スタークリレ
ー3の端子電圧変化を信号STAとしてそれぞれ取り込
み必要な制御を実行する。
発明の目的
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、イグニッションスイッチがオンしてからス
タータスイッチがオンするまでの時間で上記検出処理を
確実に行なわせることにある。この目的を達成するため
に、本発明では、イグニッションスイッチのオン後所定
時間だけスタークの起動を禁止している。
その目的は、イグニッションスイッチがオンしてからス
タータスイッチがオンするまでの時間で上記検出処理を
確実に行なわせることにある。この目的を達成するため
に、本発明では、イグニッションスイッチのオン後所定
時間だけスタークの起動を禁止している。
発明の実施例
第2図は本発明の実施例の要部構成説明図であり、第1
図と同一符号は同一部分を示し、4は新に設けたスイッ
チ、5はコイルでこのコイル5が励磁されるとスイッチ
4がオンする。また、6はスタータ制御信号が′1′の
ときに導通するトランジスタであり、該トランジスタ6
が導通ずると電源からスクータスイッチ2.コイル5.
抵抗7゜トランジスタ6に電流が流れ、スイッチ4がオ
ンされる。上記スタータ制御信号はイグニッションスイ
ッチがオンされてから所定時間経過後に“1”となるも
のである。従って、イグニッションスイッチがオンされ
てから所定時間を経過するまではスイ・7チ4がオンし
ないから、スタータスイッチ2、Nスイッチ1がたとえ
イグニッションスイッチのオン後直ぢにオンしても、上
記所定時間を経過するまではコイル3が励磁されること
はなく、スタータは始動されない。この為、上記所定時
間全100〜200ミリsec程度に設定してお6プば
、イグニッションスイッチのオンにより電源が供給され
る電子制御式燃料噴射装置は車両状態等を確実に検知す
ることが可能となる。
図と同一符号は同一部分を示し、4は新に設けたスイッ
チ、5はコイルでこのコイル5が励磁されるとスイッチ
4がオンする。また、6はスタータ制御信号が′1′の
ときに導通するトランジスタであり、該トランジスタ6
が導通ずると電源からスクータスイッチ2.コイル5.
抵抗7゜トランジスタ6に電流が流れ、スイッチ4がオ
ンされる。上記スタータ制御信号はイグニッションスイ
ッチがオンされてから所定時間経過後に“1”となるも
のである。従って、イグニッションスイッチがオンされ
てから所定時間を経過するまではスイ・7チ4がオンし
ないから、スタータスイッチ2、Nスイッチ1がたとえ
イグニッションスイッチのオン後直ぢにオンしても、上
記所定時間を経過するまではコイル3が励磁されること
はなく、スタータは始動されない。この為、上記所定時
間全100〜200ミリsec程度に設定してお6プば
、イグニッションスイッチのオンにより電源が供給され
る電子制御式燃料噴射装置は車両状態等を確実に検知す
ることが可能となる。
第3図は本発明の別の実施例の要部ブロック図であり、
10は自動車バッテリ、11はイグニッションスイッチ
、12はメイン電源、13はサブ電源であり、両型源と
もバッテリ電圧を定電圧化して出力するものである。1
4は電子制御式燃料噴射装置の電子制御部を構成するマ
イクロプロセッサであり、これにはデータ保持メモリ1
5が備わっている。マイクロプロセッサ14はメイン電
源12から供給される電圧で動作し、初期化は該電圧の
立上がりを検出して行なわれる。またデータ保持メモリ
15はサフ電源I3から供給される電圧で動作する。デ
ータ保持ノモ1月5は一般にスタンドハイRAMと呼ば
れるもので、自動車バッテリ10の電圧がある程度低下
してもその記憶内容を保持する。
10は自動車バッテリ、11はイグニッションスイッチ
、12はメイン電源、13はサブ電源であり、両型源と
もバッテリ電圧を定電圧化して出力するものである。1
4は電子制御式燃料噴射装置の電子制御部を構成するマ
イクロプロセッサであり、これにはデータ保持メモリ1
5が備わっている。マイクロプロセッサ14はメイン電
源12から供給される電圧で動作し、初期化は該電圧の
立上がりを検出して行なわれる。またデータ保持メモリ
15はサフ電源I3から供給される電圧で動作する。デ
ータ保持ノモ1月5は一般にスタンドハイRAMと呼ば
れるもので、自動車バッテリ10の電圧がある程度低下
してもその記憶内容を保持する。
Δ/I)変換器1Gは図示しない各種センサ、例えば冷
却水温センザ、吸気温センザ、吸気圧(インう一−クマ
二ボールト内の圧力)センサ等のアナログ量の検出信号
をディジクル量に変換し、変換路N言−シを一ンイクロ
ブIJセノザ14に送出する。また人力インターフェイ
ス回路17はスイッチ状態等のディジタル値をマイクロ
プロセッサ14に入力する為のインターフェイス回路で
あり、マイクロプロセッサ14はこの入力インターフェ
イス回路17及びA / l)変換器16を介して各種
の状態を読取る。そして、所定の演算等を実施して得た
制御量を基に出カバソファ回路25を介して外部機器例
えばアクチュエータ等を駆動する。
却水温センザ、吸気温センザ、吸気圧(インう一−クマ
二ボールト内の圧力)センサ等のアナログ量の検出信号
をディジクル量に変換し、変換路N言−シを一ンイクロ
ブIJセノザ14に送出する。また人力インターフェイ
ス回路17はスイッチ状態等のディジタル値をマイクロ
プロセッサ14に入力する為のインターフェイス回路で
あり、マイクロプロセッサ14はこの入力インターフェ
イス回路17及びA / l)変換器16を介して各種
の状態を読取る。そして、所定の演算等を実施して得た
制御量を基に出カバソファ回路25を介して外部機器例
えばアクチュエータ等を駆動する。
また、トランジスタ18はマイクロプロセッサ14から
のスタータ制御信号によってオン2オフ制御されるもの
で、そのコレクタは抵抗20を介してバッテリ10から
イグニッションスイッチ11を経た点の電圧VBに接続
され、トランジスタ18のコレクタ、抵抗20の接続点
が抑止回路21の制御端子に接続されている。抑止回路
21の入力θj111子にはスタータスイッチ22を介
してイグニッションスイッチでコントロールされたバッ
テリ電圧■3が接続される。従って、スクータスイッチ
22がオンされても、スタータ制御信号によってトラン
ジスタ18がオンされていない限りスタークリレー用の
コイル23が励磁されずスタータは始動しない。なお、
24ばNスイッチである。
のスタータ制御信号によってオン2オフ制御されるもの
で、そのコレクタは抵抗20を介してバッテリ10から
イグニッションスイッチ11を経た点の電圧VBに接続
され、トランジスタ18のコレクタ、抵抗20の接続点
が抑止回路21の制御端子に接続されている。抑止回路
21の入力θj111子にはスタータスイッチ22を介
してイグニッションスイッチでコントロールされたバッ
テリ電圧■3が接続される。従って、スクータスイッチ
22がオンされても、スタータ制御信号によってトラン
ジスタ18がオンされていない限りスタークリレー用の
コイル23が励磁されずスタータは始動しない。なお、
24ばNスイッチである。
第4図はマイクロプロセッサ14の処理の一例を示すフ
ローチャートである。イグニッションスイッチ11がオ
ンされることによりメイン電源12.’ −’I゛ブ電
源13の出力電圧が立」二がると、マイクロプロセッサ
14は第4図の処理を開始する。先ず、A/D変換器1
6.入力インターフェイス回路17を介して各種状態量
の検知と該検知データのデータ保持メモリ15へのスト
ア処理を行なう(Sl)。ここで検知するデータは、通
常エンジン始動制御に必要なデータであり、例えば冷却
水温、吸気温、吸気圧等が検出される。必要な総ての状
態量を検知すると(S2)、マイクロプロセッサ14ば
スクータ制御信号をオン(“1”)とするこぶによりト
ランジスタ18をオンにするくS3)。そして、通常の
制御に移行する(S4)。即ち、燃料噴射制御等を実行
する。
ローチャートである。イグニッションスイッチ11がオ
ンされることによりメイン電源12.’ −’I゛ブ電
源13の出力電圧が立」二がると、マイクロプロセッサ
14は第4図の処理を開始する。先ず、A/D変換器1
6.入力インターフェイス回路17を介して各種状態量
の検知と該検知データのデータ保持メモリ15へのスト
ア処理を行なう(Sl)。ここで検知するデータは、通
常エンジン始動制御に必要なデータであり、例えば冷却
水温、吸気温、吸気圧等が検出される。必要な総ての状
態量を検知すると(S2)、マイクロプロセッサ14ば
スクータ制御信号をオン(“1”)とするこぶによりト
ランジスタ18をオンにするくS3)。そして、通常の
制御に移行する(S4)。即ち、燃料噴射制御等を実行
する。
第5図は第3図示装置のタイミングチャートであり、イ
グニノンヨンスイソチ11がオンするとマイクl」プロ
セッサ14は始動前の状態量検知を実施し、その完了に
よりスターク制御信号をオンする。
グニノンヨンスイソチ11がオンするとマイクl」プロ
セッサ14は始動前の状態量検知を実施し、その完了に
よりスターク制御信号をオンする。
コイル23を有するスタータリレーは、スクータ制御信
号がオンし且つスタータスイッチ22がオンした条件で
働くので、イグニッションスイッチ11のオン直後にス
タータスイッチ22をオンしてもスタータはスクータ制
御信号がオンするまで、即し状態量検知が終了しデータ
がデータ保持メモリ15に格納されるまで保留される。
号がオンし且つスタータスイッチ22がオンした条件で
働くので、イグニッションスイッチ11のオン直後にス
タータスイッチ22をオンしてもスタータはスクータ制
御信号がオンするまで、即し状態量検知が終了しデータ
がデータ保持メモリ15に格納されるまで保留される。
スクータが始動することによりバッテリ電圧が低下し、
このバッテリ電圧の低下によりシステムリセン)・がマ
イクし2プロセソザ14にかけられても、データ保持メ
モリ15は、スタータ始動により発生ずるバッテリ電圧
の低下電圧より低い電圧まで内容保持が保障されている
ので、データは保持される。なお、第5図ではタイミン
グTにおいて、エンジンの完爆、始りvJが達成された
ものとした場合、その後にスタータ制御信号がオフされ
る。
このバッテリ電圧の低下によりシステムリセン)・がマ
イクし2プロセソザ14にかけられても、データ保持メ
モリ15は、スタータ始動により発生ずるバッテリ電圧
の低下電圧より低い電圧まで内容保持が保障されている
ので、データは保持される。なお、第5図ではタイミン
グTにおいて、エンジンの完爆、始りvJが達成された
ものとした場合、その後にスタータ制御信号がオフされ
る。
第6図(a)〜(c)は第3図のトランジスタ18部分
を冗長化した構成を示す。第3図では、トランジスタ1
8は短絡故障した場合、抑止回路21は開状態となるの
で、従来と同様の動作で始動が行なわれるだけで、重大
な問題は生しない。しかし、1ランジスク18が開放故
障した場合は始動困難となり重大な故障が発生する。第
6図(a)、(b)のように二つの1−ランジスク30
,31を並列に接続し、その各ベースにスタータ制御信
号を印加する構成、或いは同図(C)に示すように2本
の同一機能を有する制御線32.33によりマイクロプ
ロセッサ14のWなる出力ボートから同一内容のスター
タ制御信号を印加する構成とすれば、いずれか一方のト
ランジスタが開放短絡しても始動を行なうごとができ、
十分な安全度を得ることができる。
を冗長化した構成を示す。第3図では、トランジスタ1
8は短絡故障した場合、抑止回路21は開状態となるの
で、従来と同様の動作で始動が行なわれるだけで、重大
な問題は生しない。しかし、1ランジスク18が開放故
障した場合は始動困難となり重大な故障が発生する。第
6図(a)、(b)のように二つの1−ランジスク30
,31を並列に接続し、その各ベースにスタータ制御信
号を印加する構成、或いは同図(C)に示すように2本
の同一機能を有する制御線32.33によりマイクロプ
ロセッサ14のWなる出力ボートから同一内容のスター
タ制御信号を印加する構成とすれば、いずれか一方のト
ランジスタが開放短絡しても始動を行なうごとができ、
十分な安全度を得ることができる。
第7図は本発明の更に別の実施例の要部回路図である。
先の実施例では、マイクロプロセッサ14から出力され
るスタータ制御信号によりスタークの始動制御を実施し
ていたが、第7図に示すようにイグニッションスイッチ
11のオン後、一定時聞く少なくとも状態量検知、デー
タ保持メモリへのストアに必要な時間)経過後にハード
ウェア的にトランジスタ18をオンするようにしても良
い。第7図において、40は抵抗、 41はコンデンサ
であり、抵抗の一端がメイン電源12の出力電圧VCC
に接続され、抵抗40とコンデンサ41の接続点かトラ
ンジスタ18のベースに接続される。従って、イグニッ
ションスイッチ11がオンされてから、コンデンサ41
がトランジスタ18をオンするに足る電圧に充電される
までの期間だけスクータの始動を禁止することができる
。従って、抵抗40とコンデンサ41の時定数を調整す
ることにより所望の遅延時間を(IIることができる。
るスタータ制御信号によりスタークの始動制御を実施し
ていたが、第7図に示すようにイグニッションスイッチ
11のオン後、一定時聞く少なくとも状態量検知、デー
タ保持メモリへのストアに必要な時間)経過後にハード
ウェア的にトランジスタ18をオンするようにしても良
い。第7図において、40は抵抗、 41はコンデンサ
であり、抵抗の一端がメイン電源12の出力電圧VCC
に接続され、抵抗40とコンデンサ41の接続点かトラ
ンジスタ18のベースに接続される。従って、イグニッ
ションスイッチ11がオンされてから、コンデンサ41
がトランジスタ18をオンするに足る電圧に充電される
までの期間だけスクータの始動を禁止することができる
。従って、抵抗40とコンデンサ41の時定数を調整す
ることにより所望の遅延時間を(IIることができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、スタークスイッチがオン
されても、イグニッションスイッチかオンされた後所定
時間だけはスタータの始動を禁止するので、電子制御式
燃料噴射装置にあっては制御開始前の車両の各種状態の
検知を確実に実施することが可能となり、車両状態に合
致した最適な制御を実施できる利点がある。また、7は
子制御部の情報検出に必要な期間は高々100〜200
ミIJsec程度であり、スタークスイッチのオンか
ら実際の始動までこの程度遅延しても実際上は殆ど問題
とならない。また将来、エンジン制御等を行なうメイン
制御器と、このメイン制御器との間で情報交換を行なう
周辺制御器群からなるシステムの統合化が行なわれた場
合、システムの同期化或いは必要な初期化情報の交換に
は成程度の時間が必要となるが、本発明はそのようなシ
ステムにも適用可能である。
されても、イグニッションスイッチかオンされた後所定
時間だけはスタータの始動を禁止するので、電子制御式
燃料噴射装置にあっては制御開始前の車両の各種状態の
検知を確実に実施することが可能となり、車両状態に合
致した最適な制御を実施できる利点がある。また、7は
子制御部の情報検出に必要な期間は高々100〜200
ミIJsec程度であり、スタークスイッチのオンか
ら実際の始動までこの程度遅延しても実際上は殆ど問題
とならない。また将来、エンジン制御等を行なうメイン
制御器と、このメイン制御器との間で情報交換を行なう
周辺制御器群からなるシステムの統合化が行なわれた場
合、システムの同期化或いは必要な初期化情報の交換に
は成程度の時間が必要となるが、本発明はそのようなシ
ステムにも適用可能である。
第1図は従来のスクータ始動の説明図、第2図は本発明
の実施例の要部構成説明図、第3図は本発明の別の実施
例の要部ブロック図、第4図はマイクロプロセッサ14
の処理の一例を示すフローチャー1・、第5図は第3図
示装置のタイミングチャート、第6図は第3図のトラン
ジスタ18部分を冗長化した構成を示す回路図、第7図
は本発明の更に別の実施例の要部回路図である。 2.22はスタークスイッチ、3,23はスタークリレ
ーのコイル、4ばスイッチ、5はコイル、6゜+8.3
0.31はトランジスタ、10は自動車ハソテリ、11
はイグニッションスイッチ、12ばメイン電源、13は
サブ電源、14はマイクロプロセッサ、15はデータ保
持メモリである。 特許出願人富士通テン株式会社 代理人弁理士玉蟲久五部外1名 第6図 (α)(b) 第7図
の実施例の要部構成説明図、第3図は本発明の別の実施
例の要部ブロック図、第4図はマイクロプロセッサ14
の処理の一例を示すフローチャー1・、第5図は第3図
示装置のタイミングチャート、第6図は第3図のトラン
ジスタ18部分を冗長化した構成を示す回路図、第7図
は本発明の更に別の実施例の要部回路図である。 2.22はスタークスイッチ、3,23はスタークリレ
ーのコイル、4ばスイッチ、5はコイル、6゜+8.3
0.31はトランジスタ、10は自動車ハソテリ、11
はイグニッションスイッチ、12ばメイン電源、13は
サブ電源、14はマイクロプロセッサ、15はデータ保
持メモリである。 特許出願人富士通テン株式会社 代理人弁理士玉蟲久五部外1名 第6図 (α)(b) 第7図
Claims (1)
- イグニッションスイッチがオンされることにより電源が
供給されて動作可能状態となる電子制御式燃料噴射装置
等の電子制御部を有する自動車におけるスタータの始動
時期制御装置において、スタークスイッチがオンされて
も、前記イグニッションスイッチがオンされてから所定
時間を経過するまではスタータの始動を禁止する手段を
具備したことを特徴とするスクータ始動時期制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22864383A JPS60122270A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | スタ−タ始動時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22864383A JPS60122270A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | スタ−タ始動時期制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122270A true JPS60122270A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16879552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22864383A Pending JPS60122270A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | スタ−タ始動時期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60122270A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083210A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの始動制御装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53128935A (en) * | 1977-04-15 | 1978-11-10 | Nippon Denso Co Ltd | Starting device for mobile computer |
JPS54108133A (en) * | 1978-02-13 | 1979-08-24 | Hitachi Ltd | Electronic engine control system |
JPS5696157A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-04 | Hitachi Ltd | Engine control device |
JPS5718436A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | Toyota Motor Corp | Method of controlling idling revolving rate |
-
1983
- 1983-12-02 JP JP22864383A patent/JPS60122270A/ja active Pending
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