JPS60116481A - 書類作成装置 - Google Patents
書類作成装置Info
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- JPS60116481A JPS60116481A JP58224504A JP22450483A JPS60116481A JP S60116481 A JPS60116481 A JP S60116481A JP 58224504 A JP58224504 A JP 58224504A JP 22450483 A JP22450483 A JP 22450483A JP S60116481 A JPS60116481 A JP S60116481A
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 6
- 238000010023 transfer printing Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
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- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はたとえば鉄道などの交通機関において、使用さ
れる定期券を多色印刷するのに適した書類作成装置に関
する。
れる定期券を多色印刷するのに適した書類作成装置に関
する。
たとえば定期券発行機においては、従来黒色のみで定期
券の券面情報を印刷、発行しており、自動化されていな
い駅では改札係の目視により定期券の利用区間や有効期
間等を確認するようにしている。しかし、朝夕の通勤時
間帯など短時間に多数の乗客が提示する定期券を確認す
るには印刷が黒色のみであるため目視による判別が容易
でなく、かつ見落しや誤認が発生し易いという欠点を有
していた。
券の券面情報を印刷、発行しており、自動化されていな
い駅では改札係の目視により定期券の利用区間や有効期
間等を確認するようにしている。しかし、朝夕の通勤時
間帯など短時間に多数の乗客が提示する定期券を確認す
るには印刷が黒色のみであるため目視による判別が容易
でなく、かつ見落しや誤認が発生し易いという欠点を有
していた。
そこで、近年は磁気等により券面情報がエンコードされ
た券を利用する自動改札機が改札口に導入されるように
なってきている。しかし、首都圏のように多数の鉄道が
入り組んで敷設されている地域においては1社のみが上
記自動改札機を導入してもその効果が上らず、したがっ
て期待通りに普及していないのが現状である。
た券を利用する自動改札機が改札口に導入されるように
なってきている。しかし、首都圏のように多数の鉄道が
入り組んで敷設されている地域においては1社のみが上
記自動改札機を導入してもその効果が上らず、したがっ
て期待通りに普及していないのが現状である。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、書類上
の指定された部分を特定の色で自動的に印刷することが
できる書類作成装置を提供することを目的とする。
の指定された部分を特定の色で自動的に印刷することが
できる書類作成装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため(二たとえば従来の定
期券印刷発行機に印刷色を決定する印刷色情報テーブル
、または印刷色指定手段を付設し、この印刷色情報テー
ブルまたは印刷色指定手段により例えば有効期間終了列
などの情報を希望する色に印刷して発行し得るようにし
たことを特徴とするものである。
期券印刷発行機に印刷色を決定する印刷色情報テーブル
、または印刷色指定手段を付設し、この印刷色情報テー
ブルまたは印刷色指定手段により例えば有効期間終了列
などの情報を希望する色に印刷して発行し得るようにし
たことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に示す定期
券発行機(二もとづき説明する。第1図は定期券発行機
の外観を示す斜視図である。図中、(1)は定期券発行
機の本体で、この本体(1)の上部には発駅、着駅およ
び経由駅を入力する駅名鉛部(2)、あるいは発駅、着
駅および経由駅を指定して入力するブック形式またはキ
ーマット形式の発着経由指定装置(3)と、入力した情
報を表示するCRT表示装置(4)と、発券に必要な条
件を設定するための条件設定釦部(5)と、発券、入金
等を記録しておくプリンタ(6)および発行された定期
券を排出する券排出部(7)が設けられており、本体(
1)の内部には図示しない電源部、マイクロプロセッサ
、磁気ディスク装置からなる演算記憶部および第2図に
示す多色印刷機構部(8)等が設置されている。
券発行機(二もとづき説明する。第1図は定期券発行機
の外観を示す斜視図である。図中、(1)は定期券発行
機の本体で、この本体(1)の上部には発駅、着駅およ
び経由駅を入力する駅名鉛部(2)、あるいは発駅、着
駅および経由駅を指定して入力するブック形式またはキ
ーマット形式の発着経由指定装置(3)と、入力した情
報を表示するCRT表示装置(4)と、発券に必要な条
件を設定するための条件設定釦部(5)と、発券、入金
等を記録しておくプリンタ(6)および発行された定期
券を排出する券排出部(7)が設けられており、本体(
1)の内部には図示しない電源部、マイクロプロセッサ
、磁気ディスク装置からなる演算記憶部および第2図に
示す多色印刷機構部(8)等が設置されている。
上記多色印刷機構部(8)は感熱転写紙を用いた印刷方
式あるいはインクジェットを用いた印刷方式等があるが
、ここでは熱転写インクリボンを用いた熱転写印刷方式
の一例を第2図に示す。図中、(11)は多数枚の券紙
(P)を堆積状態(二収納するホッパーで、このホッパ
ーα力に供給された券紙(P)は図示しない取出し機構
により1枚ずつ取り出され、ローラ対鰺・・・によって
搬送路(2)上を送出する。送出された上記券紙(P)
は回転可能な搬送ドラムa4と、この搬送ドラムα荀の
外周を転接する案内ローラαω・・・との間に挾持して
搬送され、必要(二応じて磁気的情報を書込む書込ヘッ
ド(16−W)および読取リチェックする読取りヘッド
(16−R)を経て券排出口(7)より排出するようζ
:なっている。
式あるいはインクジェットを用いた印刷方式等があるが
、ここでは熱転写インクリボンを用いた熱転写印刷方式
の一例を第2図に示す。図中、(11)は多数枚の券紙
(P)を堆積状態(二収納するホッパーで、このホッパ
ーα力に供給された券紙(P)は図示しない取出し機構
により1枚ずつ取り出され、ローラ対鰺・・・によって
搬送路(2)上を送出する。送出された上記券紙(P)
は回転可能な搬送ドラムa4と、この搬送ドラムα荀の
外周を転接する案内ローラαω・・・との間に挾持して
搬送され、必要(二応じて磁気的情報を書込む書込ヘッ
ド(16−W)および読取リチェックする読取りヘッド
(16−R)を経て券排出口(7)より排出するようζ
:なっている。
また、上記搬送ドラムIの外周には例えばシアン色、マ
ゼンタ色、イエロー色にて印刷する印刷部(17A)
、 (17B ) 、 (17C)が配置されている。
ゼンタ色、イエロー色にて印刷する印刷部(17A)
、 (17B ) 、 (17C)が配置されている。
すなわち、印刷部(17A)は繰出しリール(1811
)と巻取り9−−ル(19a )との間(二巻装された
シアン色の熱転写リボン(20a)を上記搬送ドラム(
14)とサーマルヘッド(21a)との間に挾持し、印
刷部(17B) は繰出しリール(18b)と巻取リリ
ール(19b)との間に巻装されたマゼンタ色の熱転写
リボン(20b)を上記搬送ドラムa4)とサーマルヘ
ッド(21b)との間に挾持し、印刷部(17C)は繰
出しリール(18C)と巻取りリール(19C)との間
(二巻装されたイエロー色の熱転写リボン(20C)を
上記搬装ドラムa4とサーマルヘッド(21C)との間
に挾持するよう;二構成されている。図中、(ハ)はロ
ーラ対(13から送られてきた券紙(P)の搬送速度を
減速して書込みヘッド(16−W)および読取りヘッド
(16−R)に送り込むための減速用ローラ対である。
)と巻取り9−−ル(19a )との間(二巻装された
シアン色の熱転写リボン(20a)を上記搬送ドラム(
14)とサーマルヘッド(21a)との間に挾持し、印
刷部(17B) は繰出しリール(18b)と巻取リリ
ール(19b)との間に巻装されたマゼンタ色の熱転写
リボン(20b)を上記搬送ドラムa4)とサーマルヘ
ッド(21b)との間に挾持し、印刷部(17C)は繰
出しリール(18C)と巻取りリール(19C)との間
(二巻装されたイエロー色の熱転写リボン(20C)を
上記搬装ドラムa4とサーマルヘッド(21C)との間
に挾持するよう;二構成されている。図中、(ハ)はロ
ーラ対(13から送られてきた券紙(P)の搬送速度を
減速して書込みヘッド(16−W)および読取りヘッド
(16−R)に送り込むための減速用ローラ対である。
第3図は印刷部に送られる情報の流れを示すブロック図
である。図中、00)は第1図に示す駅名鉛部(2)ま
たは発着経由指定装置(3)および条件設定釦部(5)
により情報を入力する入力手段で、この入力手段例によ
り入力した情報がCPU t311に送られると、CP
U (IIIは入力情報にもとづき利用する経路や運賃
を算出し券面印刷用のビットパターンを編集してCRT
表示装置(4)に表示する。
である。図中、00)は第1図に示す駅名鉛部(2)ま
たは発着経由指定装置(3)および条件設定釦部(5)
により情報を入力する入力手段で、この入力手段例によ
り入力した情報がCPU t311に送られると、CP
U (IIIは入力情報にもとづき利用する経路や運賃
を算出し券面印刷用のビットパターンを編集してCRT
表示装置(4)に表示する。
また、国は上記条件設定部(5)により設定された項目
にもとづき印刷色の情報があらかじめ記憶しておかれる
メモリ、すなわち印刷色情報テーブルで、上記CPU
cll)は印刷色情報テーブル0榎を参照して印刷色ビ
ットパターンをイエロー色の印刷部a(17A )、シ
アン色の印刷部b (17B) 、マゼンタ色の印刷部
C(17C)のうち少なくとも1つを選択して印刷する
ように構成されている。なお、国は券紙にエンコード情
報を記録する必要がある場合、第2図に示す書込みヘッ
ド(16−W)および読取りヘッド(16−R)からな
るエンコード部である。
にもとづき印刷色の情報があらかじめ記憶しておかれる
メモリ、すなわち印刷色情報テーブルで、上記CPU
cll)は印刷色情報テーブル0榎を参照して印刷色ビ
ットパターンをイエロー色の印刷部a(17A )、シ
アン色の印刷部b (17B) 、マゼンタ色の印刷部
C(17C)のうち少なくとも1つを選択して印刷する
ように構成されている。なお、国は券紙にエンコード情
報を記録する必要がある場合、第2図に示す書込みヘッ
ド(16−W)および読取りヘッド(16−R)からな
るエンコード部である。
つぎに、上記構成にもとづく本発明の詳細な説明する。
第1図において、まず発駅、着駅および経由駅を例えば
発着経由指定装置(3)により指定して入力し、さらに
条件設定釦部(5)により発券に必要な条件を指定する
。
発着経由指定装置(3)により指定して入力し、さらに
条件設定釦部(5)により発券に必要な条件を指定する
。
これらの入力情報がCPU 01Jに送られると、CP
UC11I)はCRT表示装置(3)に入力情報を表示
する。そこで、条件設定釦部(5)に配置されているス
タート釦(図示しない)を押下することにより、上記C
PU01)はドツトマトリックスによる印刷パターンを
編集するとともに印刷色情報テーブル621から記憶さ
れている情報、たとえば有効期間の終了刃を導入して印
刷色を決定(例えば1〜3月は黒色、4〜6月は緑色、
7〜9月は赤色、10〜12月は青色)する。
UC11I)はCRT表示装置(3)に入力情報を表示
する。そこで、条件設定釦部(5)に配置されているス
タート釦(図示しない)を押下することにより、上記C
PU01)はドツトマトリックスによる印刷パターンを
編集するとともに印刷色情報テーブル621から記憶さ
れている情報、たとえば有効期間の終了刃を導入して印
刷色を決定(例えば1〜3月は黒色、4〜6月は緑色、
7〜9月は赤色、10〜12月は青色)する。
これらの情報を印刷部a (17人)、印刷部b(17
B)、印刷部C(17C)からなる多色印刷機構部(8
)に送り込んで、券紙の印刷を行なうことにより券排出
部(力からは有効期間終了刃の印刷色を変えた定期券を
排出することができる。
B)、印刷部C(17C)からなる多色印刷機構部(8
)に送り込んで、券紙の印刷を行なうことにより券排出
部(力からは有効期間終了刃の印刷色を変えた定期券を
排出することができる。
つぎに、本発明の他の実施例を第1図および第4図乃至
第6図にもとづいて説明する。第1図は定期券印刷発行
機の一例を示す斜視図であるので、説明を省略する。た
だし、条件設定釦部(5)は定期券作成のために必要な
条件、たとえば通勤/通学の区別、1箇月/3箇月/6
箇月の区別、割引の有無等を設定することにより設定さ
れた条件にしたがい自動的に券面の決められた位置を異
なる色(例えば、赤色)で印刷、発行する。
第6図にもとづいて説明する。第1図は定期券印刷発行
機の一例を示す斜視図であるので、説明を省略する。た
だし、条件設定釦部(5)は定期券作成のために必要な
条件、たとえば通勤/通学の区別、1箇月/3箇月/6
箇月の区別、割引の有無等を設定することにより設定さ
れた条件にしたがい自動的に券面の決められた位置を異
なる色(例えば、赤色)で印刷、発行する。
第4図はキーマット形式の発着経由指定装置を示す一例
である。通常、駅名を指定する場合、最も発売枚数の多
い自社線の駅名が1ページ目に配置され、連絡用他社線
の駅名は社線ごとに他のページへ割り当てるようにしで
ある。すなわち、キーマツ) Gl(eの1ペ一ジ左側
上部にはページを指定するページ指定部(41)、下部
に自社線の駅名(43を指定する自社線の入力指定部■
が配置されており、2ページ以降には他社線ごとに駅名
(図示しない)が配置されて所望の駅名を指定する他社
線の入力指定部(図示しない)が設けられ、発着経由指
定装置(3)を構成している。また、(5)は上記キー
マット(40の右側(:配置され、発券に必要な条件を
設定するための条件設定釦部である。
である。通常、駅名を指定する場合、最も発売枚数の多
い自社線の駅名が1ページ目に配置され、連絡用他社線
の駅名は社線ごとに他のページへ割り当てるようにしで
ある。すなわち、キーマツ) Gl(eの1ペ一ジ左側
上部にはページを指定するページ指定部(41)、下部
に自社線の駅名(43を指定する自社線の入力指定部■
が配置されており、2ページ以降には他社線ごとに駅名
(図示しない)が配置されて所望の駅名を指定する他社
線の入力指定部(図示しない)が設けられ、発着経由指
定装置(3)を構成している。また、(5)は上記キー
マット(40の右側(:配置され、発券に必要な条件を
設定するための条件設定釦部である。
つぎに、第5図において、(51)は発着経由指定装置
(3)および条件設定釦部(5)からなる条件入力部で
、この条件入力部(51) (二より入力された各種条
件は演算回路(52)に送られる。演算回路(52)は
定期券を印刷発行するために必要な情報、たとえば駅名
印刷情報、運賃、券番号、有効期間終了日付等を算出し
、CRT表示装置(4)に表示するとともに印刷色判断
回路(印刷色指定手段) (53)に信号が送られるよ
うになっている。印刷色判断回路(53)は指定された
条件により印刷色を判断し、色を指定するための信号を
多色印刷装置(54)に出力するよう(二構成されてい
る。なお、(55)は上記条件入力部(51)に入力さ
れた情報を記憶しておく記憶装置で、この記憶装置(5
5)に記憶されている各種条件は上記演算回路(52)
を介して印刷色判断回路(53)に送られるようになっ
ている。
(3)および条件設定釦部(5)からなる条件入力部で
、この条件入力部(51) (二より入力された各種条
件は演算回路(52)に送られる。演算回路(52)は
定期券を印刷発行するために必要な情報、たとえば駅名
印刷情報、運賃、券番号、有効期間終了日付等を算出し
、CRT表示装置(4)に表示するとともに印刷色判断
回路(印刷色指定手段) (53)に信号が送られるよ
うになっている。印刷色判断回路(53)は指定された
条件により印刷色を判断し、色を指定するための信号を
多色印刷装置(54)に出力するよう(二構成されてい
る。なお、(55)は上記条件入力部(51)に入力さ
れた情報を記憶しておく記憶装置で、この記憶装置(5
5)に記憶されている各種条件は上記演算回路(52)
を介して印刷色判断回路(53)に送られるようになっ
ている。
また、第6図は上記印刷色判断回路(53)および多色
印刷装置(54)の構成を示すもので、印刷色判断回路
(53)は条件入力部(51)からの入力条件を判定す
る条件判定回路(61)と、判定結果を各種条件にもと
づき印刷色の指定信号(a) j (b)・・・を発す
る色指定部(62−1)、(62−2)・−・・・・(
62−1)とから構成され、多色印刷装置(54)は上
記色指定部(62−1)、(62−2)・・・・・・(
62−rl)・・・・・・から出力される各色の指定信
号(a)。
印刷装置(54)の構成を示すもので、印刷色判断回路
(53)は条件入力部(51)からの入力条件を判定す
る条件判定回路(61)と、判定結果を各種条件にもと
づき印刷色の指定信号(a) j (b)・・・を発す
る色指定部(62−1)、(62−2)・−・・・・(
62−1)とから構成され、多色印刷装置(54)は上
記色指定部(62−1)、(62−2)・・・・・・(
62−rl)・・・・・・から出力される各色の指定信
号(a)。
(b)・・・・・・にもとづき印刷色を制御する印刷制
御装置(63)と、上記色指定部(62−1)、(62
−2)・・・・・・(62−n )・・・・・・に対応
して設けられ、上記印刷制御−置(63)により制御さ
れた印刷色信号が送り込まれる色印刷部(64−1)、
(64−2)・・・・・・(64−n)と、この色印刷
部(64−1)、(64−2)−・・・・・(64−n
)に接続されて券紙に券面印刷を出力する券面印刷出力
部(65)とから構成されている。
御装置(63)と、上記色指定部(62−1)、(62
−2)・・・・・・(62−n )・・・・・・に対応
して設けられ、上記印刷制御−置(63)により制御さ
れた印刷色信号が送り込まれる色印刷部(64−1)、
(64−2)・・・・・・(64−n)と、この色印刷
部(64−1)、(64−2)−・・・・・(64−n
)に接続されて券紙に券面印刷を出力する券面印刷出力
部(65)とから構成されている。
つぎに、上記構成にもとづく他の実施例の作用について
説明する。第4図C二おいて、発着経由指定装@(j)
および条件設定釦部(5)により発駅、着駅および経由
駅と男性または女性の条件を一例に設定したものとする
。すると、第5図に示す演算回路部(52)は入力され
た各種条件にもとづき定期券を印刷、発行するために必
要な情報、たとえば駅名印刷情報、運賃、券番号、有効
期間終了日付等を算出−してCRT表示装置(4)に表
示するとともに印刷色判断回路(53)に出力する。印
刷色判断回路(53)は第6図に示す条件判定回路(6
1)により男性の場合には条件1(男性)と判定され、
色1指定部(62−1)にて例えば黒色の指定を行なう
。そして、この指定信号(a)が印刷制御装置(63)
に送られる。
説明する。第4図C二おいて、発着経由指定装@(j)
および条件設定釦部(5)により発駅、着駅および経由
駅と男性または女性の条件を一例に設定したものとする
。すると、第5図に示す演算回路部(52)は入力され
た各種条件にもとづき定期券を印刷、発行するために必
要な情報、たとえば駅名印刷情報、運賃、券番号、有効
期間終了日付等を算出−してCRT表示装置(4)に表
示するとともに印刷色判断回路(53)に出力する。印
刷色判断回路(53)は第6図に示す条件判定回路(6
1)により男性の場合には条件1(男性)と判定され、
色1指定部(62−1)にて例えば黒色の指定を行なう
。そして、この指定信号(a)が印刷制御装置(63)
に送られる。
一方、女性の場合には条件2(女性)と判定され、色2
指定部(62−2)にて例えば赤色の指定を行ない、こ
の指定信号(b)が印刷制御装置(63)に送られる。
指定部(62−2)にて例えば赤色の指定を行ない、こ
の指定信号(b)が印刷制御装置(63)に送られる。
上記印刷制御装置(63)は色指定信号(alまたは(
b)により指定された色1印刷部(64−1)または色
2印刷部(64−2)の選択を行ない、券面印刷出力部
(65)に出力して券面印刷を開始する。したがって、
男性の場合には黒色で、女性の場合には赤色で定期券に
印刷することができる。
b)により指定された色1印刷部(64−1)または色
2印刷部(64−2)の選択を行ない、券面印刷出力部
(65)に出力して券面印刷を開始する。したがって、
男性の場合には黒色で、女性の場合には赤色で定期券に
印刷することができる。
なお、上記実施例では条件として性別により印刷色の切
換えを行なうようにしたが、例えば有効期間1,3.6
箇月の条件により1箇月の場合には有効期間の終了日付
を黒色印字、3箇月、6箇月の場合には赤色印字として
もよい。また、割引条件が設定された場合には券面上に
割引用を赤色で印字する。これらの印字色の制御はCP
Uで行なうかもしくは記憶手段でその記憶情報の印字色
を指定しておいてもよい。さらに、通勤、通学の条件が
設定された場合、通勤のときには券面全体を赤色にて印
字し、通学のときには黒色で印字するなどの制御が可能
となり、広範囲にわたって応用することができる。
換えを行なうようにしたが、例えば有効期間1,3.6
箇月の条件により1箇月の場合には有効期間の終了日付
を黒色印字、3箇月、6箇月の場合には赤色印字として
もよい。また、割引条件が設定された場合には券面上に
割引用を赤色で印字する。これらの印字色の制御はCP
Uで行なうかもしくは記憶手段でその記憶情報の印字色
を指定しておいてもよい。さらに、通勤、通学の条件が
設定された場合、通勤のときには券面全体を赤色にて印
字し、通学のときには黒色で印字するなどの制御が可能
となり、広範囲にわたって応用することができる。
以上説明したように上記実施例によれば従来の単色印刷
による定期券と異なり、多色印刷により直感的に識別し
得るため改札口等で係員が誤認したりする虞れがなくな
り、また不正使用の防止にも効果を上げることができる
。
による定期券と異なり、多色印刷により直感的に識別し
得るため改札口等で係員が誤認したりする虞れがなくな
り、また不正使用の防止にも効果を上げることができる
。
また、発着駅の地域や社線、通勤、通学の種別、男女別
等を色分けすることによりさらに視認を容易に行なうこ
とが可能である。
等を色分けすることによりさらに視認を容易に行なうこ
とが可能である。
さらに、本発明は定期券発行機に限定されるものではな
く、例えば劇場などの入場券、会員制スポーツクラブや
飲食店の会員券など広範囲に応用することができるとい
う優れた効果を奏するものである。
く、例えば劇場などの入場券、会員制スポーツクラブや
飲食店の会員券など広範囲に応用することができるとい
う優れた効果を奏するものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば書類の作成をその書
類に合わせて任意の色で印刷することができる。したが
って、出来上った書類はその書類の性質、条件等に応じ
て印刷パターンの全面もしくは特定箇所が通常とは異な
る色で印刷されるので識別し易いという特徴がある。そ
のため、本発明は特に有価証券等の作成において特C:
有用である。
類に合わせて任意の色で印刷することができる。したが
って、出来上った書類はその書類の性質、条件等に応じ
て印刷パターンの全面もしくは特定箇所が通常とは異な
る色で印刷されるので識別し易いという特徴がある。そ
のため、本発明は特に有価証券等の作成において特C:
有用である。
第1図は本発明の一実施例が組込まれた多色刷定期券印
刷発行機の外観を示す斜視図、第2図は本発明の一実施
例を示す多色印刷機構部の正面図、第3図は印刷部に送
られる情報の流れを示すブロック図、第4図は他の実施
例を示すキーボード形式の発着経由指定装置および条件
設定釦部の配置図、第5図は同発行機の演算制御部分を
示すブロック図、第6図は印刷色判断回路および多色印
刷装置の構成を示すブロック図である。 2・・・駅名鉛部(入力手段) 3・・・発着経由指定装置(入力手段)5・・・条件設
定釦部(条件設定手段)8・・・多色印刷機構部 32・・・印刷色情報テーブル(色指定手段)31・・
・CPU (印刷制御装置) 17A・・・イエロー色印刷部a 17B−・・シアン色印刷部b 17C・・・マゼンダ色印刷部C 53・・・印刷色判断回路(色指定手段)54・・・多
色印刷装置 63・・・印刷制御装置 64−1 、64−2 、・・・・・・64−n・・・
色印刷部代理人 弁理士 井 上 −男
刷発行機の外観を示す斜視図、第2図は本発明の一実施
例を示す多色印刷機構部の正面図、第3図は印刷部に送
られる情報の流れを示すブロック図、第4図は他の実施
例を示すキーボード形式の発着経由指定装置および条件
設定釦部の配置図、第5図は同発行機の演算制御部分を
示すブロック図、第6図は印刷色判断回路および多色印
刷装置の構成を示すブロック図である。 2・・・駅名鉛部(入力手段) 3・・・発着経由指定装置(入力手段)5・・・条件設
定釦部(条件設定手段)8・・・多色印刷機構部 32・・・印刷色情報テーブル(色指定手段)31・・
・CPU (印刷制御装置) 17A・・・イエロー色印刷部a 17B−・・シアン色印刷部b 17C・・・マゼンダ色印刷部C 53・・・印刷色判断回路(色指定手段)54・・・多
色印刷装置 63・・・印刷制御装置 64−1 、64−2 、・・・・・・64−n・・・
色印刷部代理人 弁理士 井 上 −男
Claims (8)
- (1)書類の作成に必要な事項を設定入力するための入
力手段と、この入力手段によって設定入力されうる各種
事項の情報を記憶している記憶手段と、この記憶手段か
ら上記入力手段の設定入力にもとづいて呼び出された情
報を各情報に合わせた色でそのパターンを印刷する印刷
手段とを備えた書類作成装置。 - (2) 印刷手段は熱転写印刷装置であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の書類作成装置。 - (3)記憶手段は入力手段の設定情報毎に対応17てあ
らかじめ各情報の印刷パターンの色も指定して記憶させ
てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の書
類作成装置。 - (4)印刷手段は入力手段の設定条件に応じて印刷する
すべてのパターンの色を変更して印刷することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の書類作成装置。 - (5)印刷手段は記憶手段によって規定された情報のパ
ターンをその規定された色で印刷することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の書類作成装置。 - (6) IF類の作成に必要な事項を設定入力するため
の入力手段と、この入力手段によって設定入力されうる
各種事項の情報を記憶している記憶手段と、この記憶手
段から呼び出される情報の印刷色を指定する指定手段と
、この指定手段の指定に合わせた色でパターンを印刷す
る印刷手段とを備えた書類作成装置。 - (7)印刷手段は熱転写印刷装置であることを特徴とす
る特許請求の範囲第6項記載の書類作成装置。 - (8)印刷手段は記憶手段または指定手段によって規定
された情報のパターンをその規定された色で印刷するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の書類作成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58224504A JPS60116481A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 書類作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58224504A JPS60116481A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 書類作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60116481A true JPS60116481A (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=16814829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58224504A Pending JPS60116481A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 書類作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60116481A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63276550A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Canon Inc | 印刷装置 |
JPH02300993A (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-13 | Higashi Nippon Riyokaku Tetsudo Kk | 券発行装置 |
US6541703B2 (en) | 2000-03-15 | 2003-04-01 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP58224504A patent/JPS60116481A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63276550A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Canon Inc | 印刷装置 |
JPH02300993A (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-13 | Higashi Nippon Riyokaku Tetsudo Kk | 券発行装置 |
US6541703B2 (en) | 2000-03-15 | 2003-04-01 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
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