JPS5984994A - ジペプチド化合物を含む液体洗浄剤組成物 - Google Patents
ジペプチド化合物を含む液体洗浄剤組成物Info
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- JPS5984994A JPS5984994A JP19504682A JP19504682A JPS5984994A JP S5984994 A JPS5984994 A JP S5984994A JP 19504682 A JP19504682 A JP 19504682A JP 19504682 A JP19504682 A JP 19504682A JP S5984994 A JPS5984994 A JP S5984994A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジペプチド化合物を含む液体が、浄剤組成物
に関し、さらに詳しくはN −(N−)′シルグリシル
)グリシン化合物を含むことを特徴とする液体洗浄剤組
成物に関するものである。
に関し、さらに詳しくはN −(N−)′シルグリシル
)グリシン化合物を含むことを特徴とする液体洗浄剤組
成物に関するものである。
近年になって、皮膚に対して温和な液体洗浄剤や、生分
解性の高い液体洗浄剤を求める消費者が増えており、こ
のような要求を満たす液体洗浄剤が出呼わるようになっ
てきた。これらの洗浄剤に基剤として用いられている代
表的な界面活性剤として、N−アシルアミノ酸塩、アミ
ドアミン型両性活性剤、ペプチドのアシル化物などがあ
げられる。これらのうちペプチドのアシル化物は、天然
9がでたり、特異臭があるなどの欠点を有していた。こ
れらの欠点は天然のペプチド中に含捷れる脂質、多糖類
等の一′” 不純物および不純物が酸化さ
れて発生するアルデヒド、ケトン、ケト酸、硫化物など
の揮発性成分が原因と考えられている。この天然のペプ
チドのアシル化物の欠点を改良するために、天然のタン
パク質に含まれる脂質や多糖類等の有機物の壽吻除去と
i喚、′″ 、 行なわなけitげならなかった
。
解性の高い液体洗浄剤を求める消費者が増えており、こ
のような要求を満たす液体洗浄剤が出呼わるようになっ
てきた。これらの洗浄剤に基剤として用いられている代
表的な界面活性剤として、N−アシルアミノ酸塩、アミ
ドアミン型両性活性剤、ペプチドのアシル化物などがあ
げられる。これらのうちペプチドのアシル化物は、天然
9がでたり、特異臭があるなどの欠点を有していた。こ
れらの欠点は天然のペプチド中に含捷れる脂質、多糖類
等の一′” 不純物および不純物が酸化さ
れて発生するアルデヒド、ケトン、ケト酸、硫化物など
の揮発性成分が原因と考えられている。この天然のペプ
チドのアシル化物の欠点を改良するために、天然のタン
パク質に含まれる脂質や多糖類等の有機物の壽吻除去と
i喚、′″ 、 行なわなけitげならなかった
。
しかし これらの不純物の除去を完全に行なうことは困
難であり、イむられた生成物Cよいずれも改良効果は不
充分であった。
難であり、イむられた生成物Cよいずれも改良効果は不
充分であった。
本発明者らは、従来のペプチドのアシル化物が有する欠
点全改良することケ目的とし−C釧意研91〕を進めた
ところ、特定のジペプチド化合物がこのような欠点のな
いことを見いだし本発明を完成するに千−・た。
点全改良することケ目的とし−C釧意研91〕を進めた
ところ、特定のジペプチド化合物がこのような欠点のな
いことを見いだし本発明を完成するに千−・た。
すなわち、本発明は一般式(I)
1えC0NHCH2CONI(CH+C00M
(T)(ただし、式中RCOは炭素数8ないし22のI
l’+i ll1j酸残基全表わし、Mは水素原子、ア
ルカリ金属原子、アンモニウム基またはアルカノールア
ミン陽イオン残基全表わす)で示されるジペプチド化合
物を含むことを%徴とする液体洗浄剤組成物に関するも
のである。
(T)(ただし、式中RCOは炭素数8ないし22のI
l’+i ll1j酸残基全表わし、Mは水素原子、ア
ルカリ金属原子、アンモニウム基またはアルカノールア
ミン陽イオン残基全表わす)で示されるジペプチド化合
物を含むことを%徴とする液体洗浄剤組成物に関するも
のである。
本発明におけるジペプチド化合物の一般式(1)のRC
O−基は、炭素数8ないし22、好ましくは炭素数8な
いし18の飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸の残基から選
ばれる少なくとも1種である。この飽和脂肪r?又とし
ては、たとえばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、ノくルミチン酸、ステアリン酸、エルカ
酸およびインステアリン酸などがあげられる。不飽和脂
肪酸としては、たどえぼりノール酸、リルン酸、オレイ
ン酸などがろげられる。またRCO−基は混合脂肪酸の
残基でもよく、この混合脂肪酸としてはヤシ油脂肪酸、
パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、牛脂脂肪酸および
ヌカ油脂肪酸などがあげられる。
O−基は、炭素数8ないし22、好ましくは炭素数8な
いし18の飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸の残基から選
ばれる少なくとも1種である。この飽和脂肪r?又とし
ては、たとえばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、ノくルミチン酸、ステアリン酸、エルカ
酸およびインステアリン酸などがあげられる。不飽和脂
肪酸としては、たどえぼりノール酸、リルン酸、オレイ
ン酸などがろげられる。またRCO−基は混合脂肪酸の
残基でもよく、この混合脂肪酸としてはヤシ油脂肪酸、
パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、牛脂脂肪酸および
ヌカ油脂肪酸などがあげられる。
本発明のジペプチド化合物の一般式(1)におけるMは
水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基寸たはア
ルカノールアミン陽イオン残基ff:表わす。アルカリ
金属としては、たとえばす) IJウム、カリウムなど
があげられ、アルカ/ /’ 7 ミンとして(ti
、fcとえば七ノエタノールアミン、ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミンがあげられる。
水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基寸たはア
ルカノールアミン陽イオン残基ff:表わす。アルカリ
金属としては、たとえばす) IJウム、カリウムなど
があげられ、アルカ/ /’ 7 ミンとして(ti
、fcとえば七ノエタノールアミン、ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミンがあげられる。
本発明のジペプチド化合物は、アミノ酸なアシル化する
公知の方法に準じて容易に得ることができる。たとえば
、!1を開昭54−100317号にfit−4あされ
ているような水−テトラヒドロフラン混合溶液中にN−
グリシルグIJ 4−辞M’N した鎌、脂肪酸の塩化
物を加えて、30℃以下でアシル化)y−LF; k行
なうことにより本発明のジペプチド化合物〃く得ら」す
る。なお本発明のジペプチド化合物の出発物質となるN
−グリシルグリシンは、ベプ”f−ト’(1)一般的な
製法によリグリシンからイ(Iられるものである。
公知の方法に準じて容易に得ることができる。たとえば
、!1を開昭54−100317号にfit−4あされ
ているような水−テトラヒドロフラン混合溶液中にN−
グリシルグIJ 4−辞M’N した鎌、脂肪酸の塩化
物を加えて、30℃以下でアシル化)y−LF; k行
なうことにより本発明のジペプチド化合物〃く得ら」す
る。なお本発明のジペプチド化合物の出発物質となるN
−グリシルグリシンは、ベプ”f−ト’(1)一般的な
製法によリグリシンからイ(Iられるものである。
本発明組成物におけるジペプチド化合物は通常3〜4Q
11A% 、好ましくは5〜30wtチ配合すること
により、濁りがなく、特異臭のない皮ハ′0こ献本11
で、しかも洗浄力のある液体洗浄剤組成物が得られる。
11A% 、好ましくは5〜30wtチ配合すること
により、濁りがなく、特異臭のない皮ハ′0こ献本11
で、しかも洗浄力のある液体洗浄剤組成物が得られる。
本発明組成物は、使用する目的(′こ応[、て台フリ1
用洗体洗浄剤、硬質表面洗浄剤、シャンプー、液体洗顔
料、リキソドンープ、)くブルノくス洗61剤などの用
途に用いることができる。本発明組成物に、液体洗浄剤
に通常用いられているような、香料、着色料、保湿剤、
ビルグー、ハイドロトロープ、防腐剤等の補助剤全適宜
添カけることができる。
用洗体洗浄剤、硬質表面洗浄剤、シャンプー、液体洗顔
料、リキソドンープ、)くブルノくス洗61剤などの用
途に用いることができる。本発明組成物に、液体洗浄剤
に通常用いられているような、香料、着色料、保湿剤、
ビルグー、ハイドロトロープ、防腐剤等の補助剤全適宜
添カけることができる。
さらに洗浄性や泡立ち全調整する目的で他種のアニオン
界)hi活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤
、非イオン界7iii活性剤全添加することはなんら差
支えない。これらのものには脂肪酸石けA、、高Mアル
コール硫酸エステル塩、ポリオキシエチレン高級アルコ
ール硫酸エステル塩、高級アルコールリン酸エステルお
よびその塙、ポリオキシエチレン高級アルコールリン酸
エステルおよびその塩、ポリオキシエチレン品数脂肪酸
リン酸エステルおよびその塩、スルボン化高級脂肪酸塩
、スルホン化高級脂肪酸アルコールエステル塩、高級ア
ルコールスルホコハク酸エステル塩、イセチオン酸高級
脂肪酸エステル塩、α−スルホ高級−yルコール酢酸エ
ステル塩、高級アルキルジメチルベンジルアンモニウム
km−、高級アルキルアミン、高級アルギルトリメチル
アンモニウム塩、ラウリン酸ジェタノールアミド、ステ
アリン酸ジェタノールアミド、ラウリン酸モノエタノー
ルアミド、ステアリン酸モノエタノールアミドなどの高
級脂肪酸とアルキロールアミンとの縮合物およびその1
チL/ンオギザイド例加物、ボリオギシエチレン高級
脂肪酸モノエタノールアミドリン酸上スプル、N−長鎖
アシル酸性アミノ〃?塩 ′−゛ルザルコシン塩、N−
長鎖アシル−N−アルキル−β−アラニン塩なとのN−
長鎖アシル−γミノ酸塩、ラウリルアミノプロピオン酸
などの高級アルキルアミノプロピオン酸塩、ラウリルイ
ミノジt1r酸塩などの高級アルキルイミノジ酸/Th
、i、< % p6 k2アルキルジメチルベタイン
、高級アルキルジヒドロキシエチルベタイン、N−フル
キロイル−N’−(2−ヒドロキシエチル)−N′−力
ルボキシメチルエチレンジアミン塩、N−アルキロイル
−N〜(2−ヒドロキシエチル)N/、N/−ビスカル
ボキシメチルエチレンジアミンなどのアミンアミド化合
物などが4うtJ’られるがこれらに限定されることば
ない。
界)hi活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤
、非イオン界7iii活性剤全添加することはなんら差
支えない。これらのものには脂肪酸石けA、、高Mアル
コール硫酸エステル塩、ポリオキシエチレン高級アルコ
ール硫酸エステル塩、高級アルコールリン酸エステルお
よびその塙、ポリオキシエチレン高級アルコールリン酸
エステルおよびその塩、ポリオキシエチレン品数脂肪酸
リン酸エステルおよびその塩、スルボン化高級脂肪酸塩
、スルホン化高級脂肪酸アルコールエステル塩、高級ア
ルコールスルホコハク酸エステル塩、イセチオン酸高級
脂肪酸エステル塩、α−スルホ高級−yルコール酢酸エ
ステル塩、高級アルキルジメチルベンジルアンモニウム
km−、高級アルキルアミン、高級アルギルトリメチル
アンモニウム塩、ラウリン酸ジェタノールアミド、ステ
アリン酸ジェタノールアミド、ラウリン酸モノエタノー
ルアミド、ステアリン酸モノエタノールアミドなどの高
級脂肪酸とアルキロールアミンとの縮合物およびその1
チL/ンオギザイド例加物、ボリオギシエチレン高級
脂肪酸モノエタノールアミドリン酸上スプル、N−長鎖
アシル酸性アミノ〃?塩 ′−゛ルザルコシン塩、N−
長鎖アシル−N−アルキル−β−アラニン塩なとのN−
長鎖アシル−γミノ酸塩、ラウリルアミノプロピオン酸
などの高級アルキルアミノプロピオン酸塩、ラウリルイ
ミノジt1r酸塩などの高級アルキルイミノジ酸/Th
、i、< % p6 k2アルキルジメチルベタイン
、高級アルキルジヒドロキシエチルベタイン、N−フル
キロイル−N’−(2−ヒドロキシエチル)−N′−力
ルボキシメチルエチレンジアミン塩、N−アルキロイル
−N〜(2−ヒドロキシエチル)N/、N/−ビスカル
ボキシメチルエチレンジアミンなどのアミンアミド化合
物などが4うtJ’られるがこれらに限定されることば
ない。
本発明組成物は、皮膚への刺激が温和で住分解性が高い
うえ、従来のN−アシルペプチドを配合した洗浄剤に比
べて、低温においても白濁しにくく、特異臭もないとい
う効果を鳴する。本発明組成物がこのような効果金石す
る理由は明らかではないが、たとえば天然タンパク質の
コラーゲン由来のペプチドのアシル化物とは異なり、本
発明組成物のN−(N−アシルグリシル)グリシンには
脂質、多糖類等の分解物筈 、 ′ が含量
れておらず、したがってこれらの不純物および不純物の
酸化によって発生するアルデヒド、テトラ、ケト酸、硫
化物等の揮発性成分が原因となる白濁、特異臭がないも
のと思われる。
うえ、従来のN−アシルペプチドを配合した洗浄剤に比
べて、低温においても白濁しにくく、特異臭もないとい
う効果を鳴する。本発明組成物がこのような効果金石す
る理由は明らかではないが、たとえば天然タンパク質の
コラーゲン由来のペプチドのアシル化物とは異なり、本
発明組成物のN−(N−アシルグリシル)グリシンには
脂質、多糖類等の分解物筈 、 ′ が含量
れておらず、したがってこれらの不純物および不純物の
酸化によって発生するアルデヒド、テトラ、ケト酸、硫
化物等の揮発性成分が原因となる白濁、特異臭がないも
のと思われる。
さらに不発#J:c実施例により詳細に説1す1する。
シンの合成
N−グリシルグリシy30.0f(0,234モル)と
水酸化ナトリウム16.6F(0,415モル)をテト
ラヒトo7う7240me、水240tdO混合溶媒中
に溶解し、25℃から30℃に仙1−・た。この漬液中
にRツ、拌を行ないつつ、ラウリン酸クロライド39.
4F(0,18モル)を211;’+間でン凶トした。
水酸化ナトリウム16.6F(0,415モル)をテト
ラヒトo7う7240me、水240tdO混合溶媒中
に溶解し、25℃から30℃に仙1−・た。この漬液中
にRツ、拌を行ないつつ、ラウリン酸クロライド39.
4F(0,18モル)を211;’+間でン凶トした。
さらに同温度で1時間熟成し/こ後、1E1)塩削を加
えてp Ilを1として、析IJ1シた1嘗f嘗1体苓
:枦゛工佼し1ン2:燥したところN−(N−フウロイ
ルグリンル)グリシン517が得られた。収率は91.
4カで、生成物中の遊離脂肪酸含量は9.1係であった
。この生成物全赤外分yt、分析で分析したところ、赤
外吸収スペクトルの1640 tyn−’のアミドの吸
収の発生、1730 cn+−”の−COOI(基によ
る吸収の発生、ふ゛よび1800 Crn−’の脂肪酸
クロライド姓二よる− coca基による吸収の消失に
より、アシル化さhていることが確認された。
えてp Ilを1として、析IJ1シた1嘗f嘗1体苓
:枦゛工佼し1ン2:燥したところN−(N−フウロイ
ルグリンル)グリシン517が得られた。収率は91.
4カで、生成物中の遊離脂肪酸含量は9.1係であった
。この生成物全赤外分yt、分析で分析したところ、赤
外吸収スペクトルの1640 tyn−’のアミドの吸
収の発生、1730 cn+−”の−COOI(基によ
る吸収の発生、ふ゛よび1800 Crn−’の脂肪酸
クロライド姓二よる− coca基による吸収の消失に
より、アシル化さhていることが確認された。
製造例2.不−−一(N二二J巳イルグリ/化−)、
//’−+7. ’/ンの合成 N−グリシルグリシン66.59 (0,!52モル)
と水酸ナトリウム40.69(1,01モル)ケチトラ
ヒドロフラン567tne1水5 (i 7 meの6
14合溶媒中に溶解し、20℃から30℃にイ呆っゾこ
。この合1液中に攪拌下、ココイルクロライド91.6
f (0,42モル)を2時間で滴下した。さらに同
温度で1時間熟成した後、濃塩酸を加えて1) H金1
として、析出した固体k P取し、乾燥したところ、N
−(N金融Vよ10チ以下であった。この生成物全赤外
分光分析によ、り分析したところ、赤外吸収スペクトル
の1640 /M−’のアミド基による吸収の発生、1
730 tyn−’の−COOIi基による執収の発生
、1800 tyn−”の−coc、a基による吸収の
稍失から、アシル化されていることが確認された。
//’−+7. ’/ンの合成 N−グリシルグリシン66.59 (0,!52モル)
と水酸ナトリウム40.69(1,01モル)ケチトラ
ヒドロフラン567tne1水5 (i 7 meの6
14合溶媒中に溶解し、20℃から30℃にイ呆っゾこ
。この合1液中に攪拌下、ココイルクロライド91.6
f (0,42モル)を2時間で滴下した。さらに同
温度で1時間熟成した後、濃塩酸を加えて1) H金1
として、析出した固体k P取し、乾燥したところ、N
−(N金融Vよ10チ以下であった。この生成物全赤外
分光分析によ、り分析したところ、赤外吸収スペクトル
の1640 /M−’のアミド基による吸収の発生、1
730 tyn−’の−COOIi基による執収の発生
、1800 tyn−”の−coc、a基による吸収の
稍失から、アシル化されていることが確認された。
N−グリシルグリシン66.5F(0,52モル)と水
酸ナトリウム40.61(1,01モル)をテトラヒド
ロフラン600m1.水金600−の混合溶媒中に浴解
し、25〜30℃に保ったこの溶液中に攪拌苓:行ない
つつ、ミリストイルクロライド98.69(0,4モル
)k 2.5時間で滴下した。さらに1時間熟成した後
、実施例1と同様の処理を含量は10チ以下であった。
酸ナトリウム40.61(1,01モル)をテトラヒド
ロフラン600m1.水金600−の混合溶媒中に浴解
し、25〜30℃に保ったこの溶液中に攪拌苓:行ない
つつ、ミリストイルクロライド98.69(0,4モル
)k 2.5時間で滴下した。さらに1時間熟成した後
、実施例1と同様の処理を含量は10チ以下であった。
この生成物全赤外分光分析により分析したところ、赤外
吸収スペクトルの1.640 cm−”のアミド基によ
る吸収の発生、1、730 cm−’の−coon基に
よる吸収の発生、1800 cm−”の脂肪酸クロライ
ドの−Cociによる吸収の消失によりア/ル化されて
いることが4@認された。
吸収スペクトルの1.640 cm−”のアミド基によ
る吸収の発生、1、730 cm−’の−coon基に
よる吸収の発生、1800 cm−”の脂肪酸クロライ
ドの−Cociによる吸収の消失によりア/ル化されて
いることが4@認された。
実施例
一ト記1g分ケ混合して低刺激性シャンプー 全1li
1.!11’、?し、た。
1.!11’、?し、た。
ON −(N’−ラウロイルグリシル)グリシン*
ミダゾリニウムベクイン(38%水溶液)200ポリオ
キシエチレンアルギルエーテルサルフエート(30%水
溶液)15 0ラウリン1°戊ジエタノールアミド 20エ
チレンジアミン四酢酸四ナトリウム塩 0.5C)クエ
ン酸(pH7にする量) 適量100部 *、製造例1で得たものを水酸化ナトリウムで中和した
もの。
キシエチレンアルギルエーテルサルフエート(30%水
溶液)15 0ラウリン1°戊ジエタノールアミド 20エ
チレンジアミン四酢酸四ナトリウム塩 0.5C)クエ
ン酸(pH7にする量) 適量100部 *、製造例1で得たものを水酸化ナトリウムで中和した
もの。
実施例2
下記成分を混合して台所用洗剤を製造した。
0N−(N’−ココイルグリシル)グリシンナトリウム
塩(25チ水溶液) 50部Oアルカンスルホ
ン酸ナトリウム(30%)30 0尿素 20ラウリ
ン酸ジエタノールアミド 2100部 **製造例2で得たものを水酸化ナトリウムで中和した
もの。
塩(25チ水溶液) 50部Oアルカンスルホ
ン酸ナトリウム(30%)30 0尿素 20ラウリ
ン酸ジエタノールアミド 2100部 **製造例2で得たものを水酸化ナトリウムで中和した
もの。
実施例3
下記成分を混合して家具用洗浄剤を製造した。
・N−(N’−ミリストイルグリシル)グリOラウリル
硫酸ナトリウム 150ラウリン酸ジエタ
ノールアミド 20水
53100 j’l+! *** + H造例3で得たもの全水酸化ナトリウノ、
で中和したもの。
硫酸ナトリウム 150ラウリン酸ジエタ
ノールアミド 20水
53100 j’l+! *** + H造例3で得たもの全水酸化ナトリウノ、
で中和したもの。
実施例1〜3の各液体洗浄剤は、いずれも良好な洗浄力
を有してお9、皮膚への刺檄も少ないことが認められた
。
を有してお9、皮膚への刺檄も少ないことが認められた
。
比較例1〜3
チドのアシル化物を用いた以外は実施例1〜3と同様に
して液体洗浄剤全製造した(比較例1〜3)。
して液体洗浄剤全製造した(比較例1〜3)。
実施例1〜3および比較例1〜3の各液体洗浄剤’(i
740℃、0℃にそれぞれ1週間放(直し、ルSいと濁
りの有無を調べた。その結果を第1表に示す。
740℃、0℃にそれぞれ1週間放(直し、ルSいと濁
りの有無を調べた。その結果を第1表に示す。
第1表
第1表の結果から、本発明のジペプチド化合物をaむ液
体洗浄剤は、従来の天然のペプチドのアシル化物を含む
液体洗浄剤と比較して臭いおよび濁りが改良されている
ことが明らかでるる。
体洗浄剤は、従来の天然のペプチドのアシル化物を含む
液体洗浄剤と比較して臭いおよび濁りが改良されている
ことが明らかでるる。
l持πF出願人 川ω■ファインケミカル株式会社66
3−
3−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) %式%(1) (ただし、式中I<、COは炭素数8ないし22の脂肪
酸残基全表わし、Mは水素原子、アルカリ金属原子、ア
ンモニウム基またはアルカノールアミン陽イオン残基を
表わす)で示されるジペプチド化合物を含むことを特徴
とする液体洗浄剤組成物。 2、一般式(1)で示される化合物が、N−(N’−コ
コイルグリシル)グリシンナトリウム塩である特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 3、一般式(1)で示される化合物が、N−1N−ラウ
ロイルグリシル)グリシンナトリウム塩である特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 4゜一般式(1)で示される化合物が、N−(N−カブ
ロイルグリシル)グリシンナトリウム塩である特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 5、一般式CI)で示される化合物が、N−(N−ステ
アロイルグリシル)グリシンナトリウム塩である特許請
求の範囲第1項記載の組成物。 6、一般式(I)で示される化合物が、N〜(N−オレ
オイルグリクル)グリシンナトリウム塩である特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 7、一般式(I)で示される化合物が、N−(N’−コ
コイルグリシル)グリシンアンモニウム塩テある特許請
求の範囲第1項記載の#ll成物。 / 8、一般式(1)で示される化合物が、N−(N−ココ
イルグリシル)グリシントリエタノールアミン塩である
特許請求の範囲第1項記載の組成物。 9、一般式(1)で示される化合物が、N−(N’−パ
ーモイルグリシル)グリシンナトリウム塩である特許請
求の範囲第1項記載のt11成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19504682A JPS5984994A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | ジペプチド化合物を含む液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19504682A JPS5984994A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | ジペプチド化合物を含む液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984994A true JPS5984994A (ja) | 1984-05-16 |
JPH0340758B2 JPH0340758B2 (ja) | 1991-06-19 |
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ID=16334639
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2776188A1 (fr) * | 1998-03-20 | 1999-09-24 | Fabre Pierre Dermo Cosmetique | Oleamide de glycylglycine en dermo-cosmetologie |
JP2013521403A (ja) * | 2010-03-12 | 2013-06-10 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | pH調整可能なアミドゲル化剤を含む液体洗剤組成物、及び製造方法 |
US10213375B2 (en) | 2013-06-03 | 2019-02-26 | Pierre Fabre Dermo-Cosmetique | Cosmetic or dermatological compositions combining cosmetiques retinaldehyde and glycylglycine oleamide and the cosmetic or dermatological uses thereof |
EP4574947A1 (de) * | 2023-12-19 | 2025-06-25 | Henkel AG & Co. KGaA | Antibakterielles flüssigwaschmittel |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54135805A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-22 | Lion Corp | Shampoo composition |
-
1982
- 1982-11-06 JP JP19504682A patent/JPS5984994A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2776188A1 (fr) * | 1998-03-20 | 1999-09-24 | Fabre Pierre Dermo Cosmetique | Oleamide de glycylglycine en dermo-cosmetologie |
WO1999048470A1 (fr) * | 1998-03-20 | 1999-09-30 | Pierre Fabre Dermo-Cosmetique | Oleamide de glycylglycine en dermo-cosmetologie |
JP2013521403A (ja) * | 2010-03-12 | 2013-06-10 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | pH調整可能なアミドゲル化剤を含む液体洗剤組成物、及び製造方法 |
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Also Published As
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