JPS598018Y2 - クラツチの倍力装置 - Google Patents
クラツチの倍力装置Info
- Publication number
- JPS598018Y2 JPS598018Y2 JP250379U JP250379U JPS598018Y2 JP S598018 Y2 JPS598018 Y2 JP S598018Y2 JP 250379 U JP250379 U JP 250379U JP 250379 U JP250379 U JP 250379U JP S598018 Y2 JPS598018 Y2 JP S598018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- pin
- clutch pedal
- rod
- pedal shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は農用トラクタ等に採用することのできる機械式
クラッチの倍力装置に関する。
クラッチの倍力装置に関する。
従来は一般に第1図の如くクラッチペダル1のボス筒2
にクラッチロッド3と概ね直交するアーム4を一体に設
け、アーム4の先端とクラッチロツド3を接続している
。
にクラッチロッド3と概ね直交するアーム4を一体に設
け、アーム4の先端とクラッチロツド3を接続している
。
このためクラッチペダル1の踏込量が増加してもクラッ
チペダル軸5とクラツチロツド3の間隔L1は殆ど変ら
ず、クラッチが切れる踏込量付近で倍力作用を期待する
ことはできない。
チペダル軸5とクラツチロツド3の間隔L1は殆ど変ら
ず、クラッチが切れる踏込量付近で倍力作用を期待する
ことはできない。
従ってペダル操作に多くの労力を要する不具合があった
。
。
この対策としてボス筒2に上向きのアーム6を一体に設
け、アーム6の先端にクラッチロッド3を接続すること
も考えられるが、その場合はクラッチペダル1の構造が
複雑になる問題が生ずる。
け、アーム6の先端にクラッチロッド3を接続すること
も考えられるが、その場合はクラッチペダル1の構造が
複雑になる問題が生ずる。
本考案はトグルクランプの原理を応用してクラッチが切
れる踏込量付近の踏力を大幅に軽減すると共に、クラッ
チペダルの構造を簡素化しようとするもので、第2、第
3図に実施例を示す。
れる踏込量付近の踏力を大幅に軽減すると共に、クラッ
チペダルの構造を簡素化しようとするもので、第2、第
3図に実施例を示す。
左側面を示す第2図において、クラッチペダル10は「
<」の字形のアーム部11を一体に備え、アーム部基端
のボス筒12は車幅方向のクラッチペダル軸13に支持
されている。
<」の字形のアーム部11を一体に備え、アーム部基端
のボス筒12は車幅方向のクラッチペダル軸13に支持
されている。
クラッチペダル軸13の一端に設けたフランジ14はボ
ルト15によりミッションケース16′の側壁に締め付
けてある。
ルト15によりミッションケース16′の側壁に締め付
けてある。
フランジ14はボス筒12の後面に沿う弓形のストッパ
ー16を備え、このストッパー16にボス筒12と一体
の突起17が戻しばね18の弾力により通常圧接し、ク
ラッチペダル10は実線で示すオン位置(クラッチ接続
位置)に静止する。
ー16を備え、このストッパー16にボス筒12と一体
の突起17が戻しばね18の弾力により通常圧接し、ク
ラッチペダル10は実線で示すオン位置(クラッチ接続
位置)に静止する。
戻しばね18の前端(図の左端)はアーム部11に設け
たブラケット18′の孔19に掛け止めてあり、後端は
ステップ20のブラケット21に引き延ばした状態で掛
け止めてある。
たブラケット18′の孔19に掛け止めてあり、後端は
ステップ20のブラケット21に引き延ばした状態で掛
け止めてある。
アーム部11はクラッチペダル軸13の部分から斜め前
上方(図の左上方向)へ延び、途中の上面に一体に設け
たブラケット23のピン孔24に、クラッチロツド25
の後端部を直角に折り曲げたピン26が嵌合し、ピン孔
24から突出したピン先端部に割ピン27を取り付けて
抜け止めを施している。
上方(図の左上方向)へ延び、途中の上面に一体に設け
たブラケット23のピン孔24に、クラッチロツド25
の後端部を直角に折り曲げたピン26が嵌合し、ピン孔
24から突出したピン先端部に割ピン27を取り付けて
抜け止めを施している。
クラッチロツド25の前端の右ねじ部28はターンバッ
クル29の後端に螺合し−、ターンバックル29の前端
にはクラッチロツド30の左ねじ部31が螺合し、両ロ
ツド25, 30はロックナット32,33によりター
ンバックル29と一体化している。
クル29の後端に螺合し−、ターンバックル29の前端
にはクラッチロツド30の左ねじ部31が螺合し、両ロ
ツド25, 30はロックナット32,33によりター
ンバックル29と一体化している。
クラッチロツド30の前端部を90゜折り曲げて形威し
たピン34はクラッチレバー35の下端のピン{L36
に嵌合し、割ピン37により抜け止めが施してある。
たピン34はクラッチレバー35の下端のピン{L36
に嵌合し、割ピン37により抜け止めが施してある。
クラッチレバー35の上端に固着したクラッチレリーズ
軸39はクラッチハウジング40の左右側壁に設けた軸
受(図示せず)に回動自在に支持され、クラッチハウジ
ング40内の部分に固着したクラッチシフトヨーク41
はメインドライブ軸42上のクラッチレリーズベヤリン
グ(図示せず)に対向する。
軸39はクラッチハウジング40の左右側壁に設けた軸
受(図示せず)に回動自在に支持され、クラッチハウジ
ング40内の部分に固着したクラッチシフトヨーク41
はメインドライブ軸42上のクラッチレリーズベヤリン
グ(図示せず)に対向する。
なおアーム部11の上半部はステップ44の窓孔45(
第3図)を貫通してステップ44の上方へ突出しており
、アーム部11の上半部に設けた突起46はステップ剃
に固着したL形断面のストッパー47に対向し、クラッ
チペダル10の最大踏込時に突起46がストッパー47
に衝合するようになっている。
第3図)を貫通してステップ44の上方へ突出しており
、アーム部11の上半部に設けた突起46はステップ剃
に固着したL形断面のストッパー47に対向し、クラッ
チペダル10の最大踏込時に突起46がストッパー47
に衝合するようになっている。
又第2図においてアーム部11の下側のブラケット48
にはイナーシャブレーキロツド49が接続し、このロツ
ド49はアジャスタ−50を介してイナーシャブレーキ
レパー51に接続している。
にはイナーシャブレーキロツド49が接続し、このロツ
ド49はアジャスタ−50を介してイナーシャブレーキ
レパー51に接続している。
クラッチペダル10を第2図実線のオン位置から戻しば
ね18の弾力に抗して踏み込むと、ピン26がクラッチ
ロツド25, 30を押し、クラッチレバー35はクラ
ッチシフトヨーク41と共にクラッチレリーズ軸39を
支点として時計方向へ回動し、クラッチシフトヨーク4
1がクラッチレリーズベヤリングを押す。
ね18の弾力に抗して踏み込むと、ピン26がクラッチ
ロツド25, 30を押し、クラッチレバー35はクラ
ッチシフトヨーク41と共にクラッチレリーズ軸39を
支点として時計方向へ回動し、クラッチシフトヨーク4
1がクラッチレリーズベヤリングを押す。
ところがクラッチロツド後端のピン26はクラッチペダ
ル軸13より斜め前上方の位置にあり、クラッチロツド
25, 30はピン26の部分から斜め下方へ延長して
おり、クラッチロツド先端のピン34はクラッチレバー
35の下端部において概ね水平に移動するように各リン
ク機構の支点位置が定めてあるため、クラッチペダル踏
込量が増すにつれてクラッチロツド25とクラッチペダ
ル軸13の間隔L2は次第に減少し、ピン26がピン3
4とクラッチペダル軸13を結ぶ線01に接近する。
ル軸13より斜め前上方の位置にあり、クラッチロツド
25, 30はピン26の部分から斜め下方へ延長して
おり、クラッチロツド先端のピン34はクラッチレバー
35の下端部において概ね水平に移動するように各リン
ク機構の支点位置が定めてあるため、クラッチペダル踏
込量が増すにつれてクラッチロツド25とクラッチペダ
ル軸13の間隔L2は次第に減少し、ピン26がピン3
4とクラッチペダル軸13を結ぶ線01に接近する。
即ちクラッチペダル軸13とピン26をつなぐ1個のリ
ンク(アーム部11)と、ピン26. 34をつなぐ別
のリンク(クラッチロツド25, 30)とからなるト
グル機構と同じ構造になり、ピン26が線0、に近づく
につれてピン34の部分にはクラッチレバー35を回す
ための大きい力が発生する。
ンク(アーム部11)と、ピン26. 34をつなぐ別
のリンク(クラッチロツド25, 30)とからなるト
グル機構と同じ構造になり、ピン26が線0、に近づく
につれてピン34の部分にはクラッチレバー35を回す
ための大きい力が発生する。
従つてクラッチペダル踏込量が増すにつれてレバー比が
次第に増す形になり、踏込量と踏力の関係は第4図に示
す如く従来のAからBのように変り、クラッチが切れる
踏込量P付近における踏力は大幅に軽減し、操作が容易
になる。
次第に増す形になり、踏込量と踏力の関係は第4図に示
す如く従来のAからBのように変り、クラッチが切れる
踏込量P付近における踏力は大幅に軽減し、操作が容易
になる。
以上説明したように本考案によると、ピン26の位置に
改良を加えたため、トグルクランプ機構の原理により、
クラッチが切れる踏込量付近における踏力を大幅に軽減
することができ、クラッチ操作が容易になる利点がある
。
改良を加えたため、トグルクランプ機構の原理により、
クラッチが切れる踏込量付近における踏力を大幅に軽減
することができ、クラッチ操作が容易になる利点がある
。
本考案においては車幅方向のクラッチペダル軸13を一
体に有するフランジ14を機体ケース(ミッションケー
ス16等)の側面に複数個のボルト15により締着し、
上記クラッチペダル軸13でクラッチペダル10のアー
ム部11基端を支承するようにしたので、ミッションケ
ース16′の左側面の最適の位置にクラッチペダル軸1
3を設けることができ、クラッチペダル踏込量が増すに
つれてピン26が線01へ接近するように各リンク機構
のレイアウトが簡単にできる利点がある。
体に有するフランジ14を機体ケース(ミッションケー
ス16等)の側面に複数個のボルト15により締着し、
上記クラッチペダル軸13でクラッチペダル10のアー
ム部11基端を支承するようにしたので、ミッションケ
ース16′の左側面の最適の位置にクラッチペダル軸1
3を設けることができ、クラッチペダル踏込量が増すに
つれてピン26が線01へ接近するように各リンク機構
のレイアウトが簡単にできる利点がある。
特に従来はミッションケース下端部のブラケットに車幅
方向のブレーキペダル軸を支承し、このブレーキペダル
軸上にクラッチペダルを支持していたが、油圧ブレーキ
を採用するとブレーキ関係のリンクをミッションケース
の左右両側に配置する必要がなくなり、ブレーキペダル
軸はミッションケースの右側のみにあれば良くなる。
方向のブレーキペダル軸を支承し、このブレーキペダル
軸上にクラッチペダルを支持していたが、油圧ブレーキ
を採用するとブレーキ関係のリンクをミッションケース
の左右両側に配置する必要がなくなり、ブレーキペダル
軸はミッションケースの右側のみにあれば良くなる。
このため第2図のようにクラッチペダル軸13を一体に
有するフランジ14をミッションケース16等の左側面
の最適の位置にボルト止めすることができ、ミッション
ケース16′の構造も簡素化する。
有するフランジ14をミッションケース16等の左側面
の最適の位置にボルト止めすることができ、ミッション
ケース16′の構造も簡素化する。
又本考案においては、クラッチペダル10のアーム部1
1の途中を張り出して一体に形或したブラケット23に
車幅方向のピン孔24を設けるようにしたので、前述の
如くクラッチペダル軸13の位置を自由に定めうろこと
と相俟って、アーム部11をクラッチペダル軸13から
前上りに傾斜状に伸ばしてピン孔24をクラッチロツド
25に対する最適接続位置に設けることができ、クラッ
チペダル10そのものの構造が大幅に簡素化し、コスト
ダウンが図れると共に、クラッチロツド25の姿勢を最
適に保持しやすい利点がある。
1の途中を張り出して一体に形或したブラケット23に
車幅方向のピン孔24を設けるようにしたので、前述の
如くクラッチペダル軸13の位置を自由に定めうろこと
と相俟って、アーム部11をクラッチペダル軸13から
前上りに傾斜状に伸ばしてピン孔24をクラッチロツド
25に対する最適接続位置に設けることができ、クラッ
チペダル10そのものの構造が大幅に簡素化し、コスト
ダウンが図れると共に、クラッチロツド25の姿勢を最
適に保持しやすい利点がある。
又フランジ14にストッパー16を設けてアーム部11
の突起17を戻しばね18の弾力により圧接させるよう
にすると、クラッチペダル10のオン位置を定めるスト
ツパー機構が簡単に得られる。
の突起17を戻しばね18の弾力により圧接させるよう
にすると、クラッチペダル10のオン位置を定めるスト
ツパー機構が簡単に得られる。
第1図は従来の構造を示すための左側面略図、第2図は
本考案による倍力装置の左側面図、第3図は第2図に示
す装置の平面図、第4図はクラッチペダル踏込量と踏力
の関係を示すグラフである。 10・・・・・・クラッチペダル、11・・・・・・ア
ーム部、13・・・・・・クラッチペダル軸、24,
36・・・・・・ピン孔、25, 30・・・・・・ク
ラッチロツド、26, 34・・・・・・ピン、35・
・・・・・クラッチレハー、01・・・・・・線。
本考案による倍力装置の左側面図、第3図は第2図に示
す装置の平面図、第4図はクラッチペダル踏込量と踏力
の関係を示すグラフである。 10・・・・・・クラッチペダル、11・・・・・・ア
ーム部、13・・・・・・クラッチペダル軸、24,
36・・・・・・ピン孔、25, 30・・・・・・ク
ラッチロツド、26, 34・・・・・・ピン、35・
・・・・・クラッチレハー、01・・・・・・線。
Claims (1)
- 車幅方向のクラッチペダル軸13を一体に有する7ラン
ジ14を機体ケース側面に複数個のボルト15により締
着し、クラッチペダル軸13でクラッチペダル10のア
ーム部11基端を支承し、アーム部の途中を張出して一
体に形威したブラケット23に車幅方向のピン孔24を
設け、このピン孔に後端を接続したクラッチロッド25
の前端30をクラッチレバー35先端にピン34接続し
、クラッチペダル10踏込量を増すにつれて、クラッチ
ロッド30後端のピン26が、クラッチロッド前端のピ
ン34とクラッチペダル軸13を結ぶ線01に接近する
ようにしたことを特徴とするクラッチの倍力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP250379U JPS598018Y2 (ja) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | クラツチの倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP250379U JPS598018Y2 (ja) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | クラツチの倍力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55102429U JPS55102429U (ja) | 1980-07-17 |
JPS598018Y2 true JPS598018Y2 (ja) | 1984-03-12 |
Family
ID=28805625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP250379U Expired JPS598018Y2 (ja) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | クラツチの倍力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598018Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4921576B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2012-04-25 | 株式会社エクセディ | クラッチ操作装置 |
-
1979
- 1979-01-11 JP JP250379U patent/JPS598018Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55102429U (ja) | 1980-07-17 |
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