JPS5961543A - 鍔付き巻きブツシユ軸受の製造方法ならびにその製造方法に使用される金型 - Google Patents
鍔付き巻きブツシユ軸受の製造方法ならびにその製造方法に使用される金型Info
- Publication number
- JPS5961543A JPS5961543A JP17176482A JP17176482A JPS5961543A JP S5961543 A JPS5961543 A JP S5961543A JP 17176482 A JP17176482 A JP 17176482A JP 17176482 A JP17176482 A JP 17176482A JP S5961543 A JPS5961543 A JP S5961543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- mold
- tapered
- hole
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 7
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 244000208734 Pisonia aculeata Species 0.000 description 2
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000010960 cold rolled steel Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 235000019198 oils Nutrition 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K23/00—Making other articles
- B21K23/04—Making other articles flanged articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鍔部き巻きブッンユ軸受の製造方法ならびに
その製造方法に使用される金型に関するものである。
その製造方法に使用される金型に関するものである。
従来、金属薄板を捲回して筒状とした巻きブ。
ノー軸受は種々知られているが、その筒状部と一体をな
し、しかも入部のない一様な鍔をもった鍔付き巻きブ、
ノー軸受はほとんど知られていない。筒状部の端部を外
方に折曲げて、そこに鍔部を形成させようとすると、第
1図に示すように薄板当接部(継ぎ口部)Jが開いて、
扇状の入部Diもった鍔が形成されてし捷い、入部のな
い一様な鍔面をもった鍔を形成することができないから
である。
し、しかも入部のない一様な鍔をもった鍔付き巻きブ、
ノー軸受はほとんど知られていない。筒状部の端部を外
方に折曲げて、そこに鍔部を形成させようとすると、第
1図に示すように薄板当接部(継ぎ口部)Jが開いて、
扇状の入部Diもった鍔が形成されてし捷い、入部のな
い一様な鍔面をもった鍔を形成することができないから
である。
一般に、鍔付き軸受における鍔部の果す役割りは、推力
荷重に対処することであるが、このほか該鍔部に抜は止
めや回り止めなどの機能を持たせることもできる。肉厚
の薄い筒状軸受(巻きブッ/−軸受は一般に薄肉である
。)はハウジングに嵌着後、割りピンやノックピンによ
る固着手段が採りにくいものであるが、鍔をもった軸受
はこの鍔部が直接抜は止めや回り止めに役立つほか、」
−述したビンによる固着もこの部分において行なうこと
ができるという利点もある。
荷重に対処することであるが、このほか該鍔部に抜は止
めや回り止めなどの機能を持たせることもできる。肉厚
の薄い筒状軸受(巻きブッ/−軸受は一般に薄肉である
。)はハウジングに嵌着後、割りピンやノックピンによ
る固着手段が採りにくいものであるが、鍔をもった軸受
はこの鍔部が直接抜は止めや回り止めに役立つほか、」
−述したビンによる固着もこの部分において行なうこと
ができるという利点もある。
軸受が推力荷重を受けたとき、ここに存在する入部は受
圧面として一般には著しい障害とはならないから、巻き
ブ、ンユ軸受においては、この失活((ヲその才4 t
/CI、て使用している例はある1、しかし、このよう
な入部のある鍔をもった巻きブ、ノーは、○)存在理由
のない入部全有しているので商品価値が低下する。■衝
撃をともなう推力荷重が作用するような場合では相手利
に損傷を与え易い。■このような欠fNB k有する鍔
は、鍔形成時に該部分に径方向の変形が集中して発生し
ているから、入部をもったまま使用するとしても、再度
プレス加工を要したり、鍔の外周面を刃物加工によるト
リミング全必要としたりしている。などの問題がある。
圧面として一般には著しい障害とはならないから、巻き
ブ、ンユ軸受においては、この失活((ヲその才4 t
/CI、て使用している例はある1、しかし、このよう
な入部のある鍔をもった巻きブ、ノーは、○)存在理由
のない入部全有しているので商品価値が低下する。■衝
撃をともなう推力荷重が作用するような場合では相手利
に損傷を与え易い。■このような欠fNB k有する鍔
は、鍔形成時に該部分に径方向の変形が集中して発生し
ているから、入部をもったまま使用するとしても、再度
プレス加工を要したり、鍔の外周面を刃物加工によるト
リミング全必要としたりしている。などの問題がある。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたもので
ある。
ある。
すなわち、(イ)巻きブ、ンーの端部外周面捷たは内周
面に該端部に向って先細り(薄肉)となる一様なテーパ
一部を施すこと、(ロ)該テーノシ一部を除く円筒外周
面を円筒中心方向に一様に押圧して拘束すること、C1
該チー・よ−付き巻きブ、ノーをブッノーの軸線方向に
押圧して、該チー・シ一部を外方に折曲げること、(司
該折曲げ工程において、折曲げ部外周端面をその径方向
の折曲げ幅よりも小さい寸法をもった周面で拘束するこ
とによって形成されつつある鍔部に円筒中心に向う押圧
力を発生させてそこに塑性流動を生ぜしめること、」)
土(イ)、(藺、C−1,に)の工程から成る鍔部に入
部のない鍔イー1き巻きブ、/ユ軸受の製造方法ならび
にその製造方法に使用される金型を提供するものである
。
面に該端部に向って先細り(薄肉)となる一様なテーパ
一部を施すこと、(ロ)該テーノシ一部を除く円筒外周
面を円筒中心方向に一様に押圧して拘束すること、C1
該チー・よ−付き巻きブ、ノーをブッノーの軸線方向に
押圧して、該チー・シ一部を外方に折曲げること、(司
該折曲げ工程において、折曲げ部外周端面をその径方向
の折曲げ幅よりも小さい寸法をもった周面で拘束するこ
とによって形成されつつある鍔部に円筒中心に向う押圧
力を発生させてそこに塑性流動を生ぜしめること、」)
土(イ)、(藺、C−1,に)の工程から成る鍔部に入
部のない鍔イー1き巻きブ、/ユ軸受の製造方法ならび
にその製造方法に使用される金型を提供するものである
。
本発明に使用される巻きブッ15は、軸受台金の薄板を
単に巻いたもの、あるいは冷間圧延鋼板上に軸受台金の
鋳造層や焼結層またはプラスチック層を設けた二層構造
のもの、さらには鋼薄板表面に多孔質焼結金属層を設け
、これに低摩擦プラスチ、り層を充填被覆させた三層構
造のものなどを例示することができる。
単に巻いたもの、あるいは冷間圧延鋼板上に軸受台金の
鋳造層や焼結層またはプラスチック層を設けた二層構造
のもの、さらには鋼薄板表面に多孔質焼結金属層を設け
、これに低摩擦プラスチ、り層を充填被覆させた三層構
造のものなどを例示することができる。
鍔部形成に先立って行なわれるテーパー面取りは、上述
した被覆層を鍔部にも存在させる場合にはブ、ノーの外
周面側に施し、鍔面に被覆層を必要としない場合には内
周面側に施すことができる。第2図、第6図に示すよう
に、このテーパー面取りの長さしは、鍔付き巻きブッ/
ユの鍔部を〜V、円筒部肉厚’Itとしたとき、\、V
−tすなわち鍔の裏面の幅Wよりも大きくとっておくこ
とが必要である。
した被覆層を鍔部にも存在させる場合にはブ、ノーの外
周面側に施し、鍔面に被覆層を必要としない場合には内
周面側に施すことができる。第2図、第6図に示すよう
に、このテーパー面取りの長さしは、鍔付き巻きブッ/
ユの鍔部を〜V、円筒部肉厚’Itとしたとき、\、V
−tすなわち鍔の裏面の幅Wよりも大きくとっておくこ
とが必要である。
本発明者等の実験によれば、L=(x、w、a−1,1
〜22とすることによって好結果が得られることが分っ
た。
〜22とすることによって好結果が得られることが分っ
た。
αの値は、使用する材料の塑性流動性、あるいは鍔部に
おける被覆層の有無およびその構成、さらには形成され
る鍔の肉厚などによって異なるが、たとえば鍔面に樹脂
被覆層を有するものにおいては、上記範囲のαの値のお
おむね中央値よりも太きくとることが好捷しい。また鍔
部に樹脂被覆層をもたないものにおいては、aの値は上
記範囲の下限側にとることが好ましい。
おける被覆層の有無およびその構成、さらには形成され
る鍔の肉厚などによって異なるが、たとえば鍔面に樹脂
被覆層を有するものにおいては、上記範囲のαの値のお
おむね中央値よりも太きくとることが好捷しい。また鍔
部に樹脂被覆層をもたないものにおいては、aの値は上
記範囲の下限側にとることが好ましい。
つぎに、テーパーの面取り深さSは、Lの長さの採択の
場合と同様の要因ならびに円筒部の肉厚tの大小によっ
て左右されるが、テーパー長さLの一全標準値として採
択することが好ましい。(ただし鍔部が大きい場合はL
の−よりも小さな寸法とする。) さらに本発明の鍔付き巻きプ、/ユのユニークな特徴は
、鍔の厚さfを円筒部の肉厚tと同様の厚さに形成させ
ることもできるし、捷だ若干厚くも才た薄くも形成が可
能であるということである。この厚さfば、L、Sそし
て得ようとする鍔部W(−iたは鍔の裏面幅W)との相
互関係によって決まる。
場合と同様の要因ならびに円筒部の肉厚tの大小によっ
て左右されるが、テーパー長さLの一全標準値として採
択することが好ましい。(ただし鍔部が大きい場合はL
の−よりも小さな寸法とする。) さらに本発明の鍔付き巻きプ、/ユのユニークな特徴は
、鍔の厚さfを円筒部の肉厚tと同様の厚さに形成させ
ることもできるし、捷だ若干厚くも才た薄くも形成が可
能であるということである。この厚さfば、L、Sそし
て得ようとする鍔部W(−iたは鍔の裏面幅W)との相
互関係によって決まる。
このテーパー面取り部の形成は、金型を用いての鍔の形
成を容易にするという観点から重要であり、とくに摺動
面を形成する面に被覆層をもった巻きブ、ツユの製造に
は必須生性であって、f −パーが無いと被覆層の損傷
が著しく、満足な鍔付き巻きブ、/−とすることができ
ない。
成を容易にするという観点から重要であり、とくに摺動
面を形成する面に被覆層をもった巻きブ、ツユの製造に
は必須生性であって、f −パーが無いと被覆層の損傷
が著しく、満足な鍔付き巻きブ、/−とすることができ
ない。
第4図は、本発明の鍔付き巻きブッンユ軸受の製造に用
いられる金型の要部を説明するための縦断面図である。
いられる金型の要部を説明するための縦断面図である。
図で、1は下型で、たとえばプレスの機台上に固定され
る。2は後述する締め型が摺接するすべり面、6は同様
に後述するパンチの先端部を嵌挿案内する孔である。
る。2は後述する締め型が摺接するすべり面、6は同様
に後述するパンチの先端部を嵌挿案内する孔である。
4は縦方向に分割された締め型で、5はその下面であり
、該下面5において上記下型1のすべり面2に摺接する
。6は該締め型4の上面であり、後述する鍔部締め型の
上底面に当接する。7は上記上下面5.6を貫通して設
けた孔、8はテーパー面で、下型方向に末広がりとなっ
ている。上記孔7は分割されている締め型が型締めされ
たとき、巻きブ、ノーの外径に相当する孔径を有してい
る。この孔の円弧長さはそれぞれ等しく分割されている
ことが必要であり、通常は2分割されていてそれぞれ半
円が合体して円孔全形成する。
、該下面5において上記下型1のすべり面2に摺接する
。6は該締め型4の上面であり、後述する鍔部締め型の
上底面に当接する。7は上記上下面5.6を貫通して設
けた孔、8はテーパー面で、下型方向に末広がりとなっ
ている。上記孔7は分割されている締め型が型締めされ
たとき、巻きブ、ノーの外径に相当する孔径を有してい
る。この孔の円弧長さはそれぞれ等しく分割されている
ことが必要であり、通常は2分割されていてそれぞれ半
円が合体して円孔全形成する。
9は鍔部締め型で、その開口部10?下方に向け、はぼ
コの字形の縦Hr面構造を有している。
コの字形の縦Hr面構造を有している。
11は後述するパンチ大径部と嵌合する孔で、上底面1
2に開口しており、13は該上底面12周縁から開口l
l510に向って末広がりとなるテーパー面で、上述し
た締め型4のテーパー面8と摺接する。
2に開口しており、13は該上底面12周縁から開口l
l510に向って末広がりとなるテーパー面で、上述し
た締め型4のテーパー面8と摺接する。
この鍔部締、め型9と締め型4とのそれぞれのテーパー
面1ろと8との係合摺接によってカムスライド機構が構
成され、締め型のカムスライド作用によって巻きブ、ツ
ユの円筒部が円筒中心方向に押圧される1、 14はパンチで、15ばその小径部、16は肩部、そし
て17は該肩部16に連なる大径部である。
面1ろと8との係合摺接によってカムスライド機構が構
成され、締め型のカムスライド作用によって巻きブ、ツ
ユの円筒部が円筒中心方向に押圧される1、 14はパンチで、15ばその小径部、16は肩部、そし
て17は該肩部16に連なる大径部である。
小径部15は巻きブ、ノーの円筒部内孔に密に嵌挿され
、そしてその先端部は下型1の孔6に嵌挿案内される。
、そしてその先端部は下型1の孔6に嵌挿案内される。
大径部17は鍔部締め型9の孔11に巻きブ、ンユの鍔
部が形成される隙間を残して密に嵌合される肩部16は
、締め型4の上面6と対向し、その間で巻きブッ/ユの
鍔部を挾んで軸線方向に押圧する。このとき、パンチ大
径部17の径にきわめて近似した孔径全有する孔11は
、ブラン一端部を径方向に拘束のない自由な状態で折曲
げて形成される鍔部よりも小さな孔径をもって形成され
ているから、形成されつつある鍔部を円筒中心方向に押
圧し、鍔部に塑性流動を生せしめ、天部のない鍔部をも
った鍔付き巻きブラン−を得ることができる。この肩部
16の縦断面形状は滑らかな円弧面を有していることが
とくに好捷しい。
部が形成される隙間を残して密に嵌合される肩部16は
、締め型4の上面6と対向し、その間で巻きブッ/ユの
鍔部を挾んで軸線方向に押圧する。このとき、パンチ大
径部17の径にきわめて近似した孔径全有する孔11は
、ブラン一端部を径方向に拘束のない自由な状態で折曲
げて形成される鍔部よりも小さな孔径をもって形成され
ているから、形成されつつある鍔部を円筒中心方向に押
圧し、鍔部に塑性流動を生せしめ、天部のない鍔部をも
った鍔付き巻きブラン−を得ることができる。この肩部
16の縦断面形状は滑らかな円弧面を有していることが
とくに好捷しい。
このように得られた天部のない不発、明の鍔付き巻きブ
ノンユ軸受全第5図に斜視図をもって示した。
ノンユ軸受全第5図に斜視図をもって示した。
形成されつつある鍔部に円筒中心方向に作用する押圧力
>f生させることなく鍔形成を行なうと、すでに第1図
において説明したように、鍔面に扇状に開いた鍔部Dy
a−もった鍔となってしまう。
>f生させることなく鍔形成を行なうと、すでに第1図
において説明したように、鍔面に扇状に開いた鍔部Dy
a−もった鍔となってしまう。
この入部りの開き角は70度前後に達するものである。
第6図は本発明の金型の一実施例を示す縦断面図で、主
要構成部制は第4図と同様の番号をもって示しである。
要構成部制は第4図と同様の番号をもって示しである。
18・18ハそれぞれ縦に2分割された締め型のそれぞ
れの分割片に固定されたロッド、19・19は引戻しハ
ネである。
れの分割片に固定されたロッド、19・19は引戻しハ
ネである。
引戻しバネ19・19ハそれぞれのロッド18・18の
頭部と機台に固定されi屹7り25・25 との間に
装着され、鍔部締め型9と締め型4のテーパー面の係合
が外れたとき、締め型4をスライドさせて型開きさせる
力を口、ドに馬える。、 20・21ハ鍔部締め型9およびパンチ14の上下動を
行なわせるとともに、これらに押圧力を与えるプッ/ヤ
ーハ、ト、25はプッ/ヤーパッド20と鍔部締め型9
との間に装着された弾性体、24は上方に位置するラム
などの部材(図示せず)とパンチ頭部との間に装着され
た弾性体で、クツ/ヨン機能をもって初期型締めを行な
う役割を有する。
頭部と機台に固定されi屹7り25・25 との間に
装着され、鍔部締め型9と締め型4のテーパー面の係合
が外れたとき、締め型4をスライドさせて型開きさせる
力を口、ドに馬える。、 20・21ハ鍔部締め型9およびパンチ14の上下動を
行なわせるとともに、これらに押圧力を与えるプッ/ヤ
ーハ、ト、25はプッ/ヤーパッド20と鍔部締め型9
との間に装着された弾性体、24は上方に位置するラム
などの部材(図示せず)とパンチ頭部との間に装着され
た弾性体で、クツ/ヨン機能をもって初期型締めを行な
う役割を有する。
22・22は、その一端が鍔部締め型に螺着され、他端
頭部側が上記プ、/ヤーパ、ト20にその作動方向に遊
び26ヲもたせて保持せしめられたボルトである。
頭部側が上記プ、/ヤーパ、ト20にその作動方向に遊
び26ヲもたせて保持せしめられたボルトである。
27ババンチ頭部とプ、ノヤーパ、ド20・21間ニ与
えられた前記遊び26とほぼ同様の遊びで、弾性体23
・24とともに型締めの安全性、円滑性、確実性の向上
に害鳥する。
えられた前記遊び26とほぼ同様の遊びで、弾性体23
・24とともに型締めの安全性、円滑性、確実性の向上
に害鳥する。
以」二説明したように本発明は、端部外周面または内周
面に該端部に向って先細りとなる一様なテーパーを施し
てなる巻きブ、ノーを用い、−回のプレス操作によって
鍔に入部のない鍔部き巻きブノ/−軸受を得ることがで
きる。
面に該端部に向って先細りとなる一様なテーパーを施し
てなる巻きブ、ノーを用い、−回のプレス操作によって
鍔に入部のない鍔部き巻きブノ/−軸受を得ることがで
きる。
なお、説明図、実施例図においては巻きブ、ノーの円筒
部に対して直角をなす鍔の形成について説明したが、必
要に応じては直角以外の角I! ’(rもった鍔の形成
も可能であり、また鍔の一甲面形状も円形以外の形状の
ものも可能である。
部に対して直角をなす鍔の形成について説明したが、必
要に応じては直角以外の角I! ’(rもった鍔の形成
も可能であり、また鍔の一甲面形状も円形以外の形状の
ものも可能である。
第1図は従来の鍔付き巻きブ、ンユ軸受を示す斜視図、
第2図は鍔部形成に供せられるテーパーを施した巻きブ
、ノーの縦断面図、第5図は本発明の鍔付き巻きグツ/
。軸受の縦断面図、第4図は本発明の鍔付き巻きブ、ン
ー軸受の製造に用いられる金型の要部を示す縦断面図、
第5図は本発明の鍔部τ]き巻きブ、/ユ軸受の斜視図
、第6図は本発明の金型の一実施例を示す縦断面図であ
る。 1゛下、型 4゛締め型 8:テーパー面9:鍔
部締め型 13゛テーパー而 14:パンチ11:孔
16;肩部 特許出願人 オイレス工業株式会社 手続補正書(方式) 昭和58年6月ノ2日 昭和57年特許願第171764号 2、発明の名称 鍔付き巻きプツシ−軸受の製造方法ならび掖その製造方
法に使用される金型 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 昭和58年2月2日(同発送昭和58年2月228)5
、補正の対象 「願書」および「明細書」 6、補正の内容
第2図は鍔部形成に供せられるテーパーを施した巻きブ
、ノーの縦断面図、第5図は本発明の鍔付き巻きグツ/
。軸受の縦断面図、第4図は本発明の鍔付き巻きブ、ン
ー軸受の製造に用いられる金型の要部を示す縦断面図、
第5図は本発明の鍔部τ]き巻きブ、/ユ軸受の斜視図
、第6図は本発明の金型の一実施例を示す縦断面図であ
る。 1゛下、型 4゛締め型 8:テーパー面9:鍔
部締め型 13゛テーパー而 14:パンチ11:孔
16;肩部 特許出願人 オイレス工業株式会社 手続補正書(方式) 昭和58年6月ノ2日 昭和57年特許願第171764号 2、発明の名称 鍔付き巻きプツシ−軸受の製造方法ならび掖その製造方
法に使用される金型 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 昭和58年2月2日(同発送昭和58年2月228)5
、補正の対象 「願書」および「明細書」 6、補正の内容
Claims (2)
- (1)(イ)巻きブツシュの端部外周面または内周面に
、該端部に向って先細り(薄肉)となる一様なテーパ一
部を施すこと、(O)該テーパ一部を除く円筒外周面を
全周にわたって円筒中心方向に一様に押圧して拘束する
こと、01該テーパー付き巻きブ、ノーケブッ7ユの軸
線方向に押圧して、該テーパーit< k外方に折曲げ
ること、に)該折曲げ工程において、折曲げ部外周端面
をその径方向の折曲げ幅よりも小さい寸法をもった周面
で拘束することによって形成されつつある鍔部に円筒中
心に向う押圧力を発生させてそこに塑性流動を生せしめ
ること、以」二(イ)、(ロ)、(ハ)、に)の工程か
ら成ることを特徴とした鍔面に鍔部のない鍔付き巻きフ
ッノー軸受の製造方法。 - (2)(イ)締め型が摺接するすべり面と、該すべり面
に設けられていてパンチ先端部が嵌挿案内される孔をも
った下型と、(ロ)テーパーを有する外周面と、上記下
型に摺接する下面と、鍔部押圧型に当接する上面と、該
上下面全貫通する孔とを有し、該孔を含んで縦に分割さ
れてなる締め型と、(ハ)上記締め型上面に当接し、そ
こにバンチが嵌合する孔をもった上底面と、該上底面周
縁から一様に末広がりに設けられていて上記締め型のテ
ーパー外周面と摺接するテーパー内面をもった鍔部締め
型と、に)型に装着される巻きブッ/ユの内径に密に嵌
挿されかつその先端部が上記下型の孔に嵌挿される小径
部と、上記鍔部締め型の孔に嵌合する大径部と、該小型
部から大径部に連なる肩部とをもったパンチ、とから成
り、端部外周面または内周面に該端部に向って先細りと
なる一様なテーパーが施された巻きブ、ノー?下型上に
載置し、締め型と鍔部締め型との内外テーパー面の係合
によるカムスライド作用によって巻きブ、/ユのテーパ
一部を除く円周外周面全全周にわたって締め型によって
円筒中心方向に押圧し、パンチの下降にともなう該肩部
での巻きブラン−テーバ一端の折曲げと軸線方向の抑圧
、および折曲げにともなって形成されつつある鍔部に、
鍔部締め型の孔周囲による円筒中心に向う押圧力を与え
てそこに塑性流動を生ぜしめ入部のない鍔を形成せしめ
るように構成されてなることを特徴とした鍔部き巻きブ
ッ/ユ軸受の製造方法に使用される金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17176482A JPS5961543A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 鍔付き巻きブツシユ軸受の製造方法ならびにその製造方法に使用される金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17176482A JPS5961543A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 鍔付き巻きブツシユ軸受の製造方法ならびにその製造方法に使用される金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5961543A true JPS5961543A (ja) | 1984-04-07 |
JPS625700B2 JPS625700B2 (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15929241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17176482A Granted JPS5961543A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 鍔付き巻きブツシユ軸受の製造方法ならびにその製造方法に使用される金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5961543A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000246352A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-12 | Press Kogyo Co Ltd | センサリングのフランジ部加工方法 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP17176482A patent/JPS5961543A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000246352A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-12 | Press Kogyo Co Ltd | センサリングのフランジ部加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS625700B2 (ja) | 1987-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4578007A (en) | Reforming necked-in portions of can bodies | |
US20070283739A1 (en) | Flange sleeve, method for the production thereof and bending tool for producing flanges on a sleeve | |
JPH0636949B2 (ja) | ネックイン缶胴の製造方法 | |
EP0733415A1 (fr) | Procédé de fabrication d'une boîte métallique de forme | |
US4048703A (en) | Collar sleeves and process and tool for the manufacture thereof | |
FR2499885A1 (fr) | Procede de fabrication d'un recipient par emboutissage | |
US6907664B2 (en) | Method for manufacturing fuel inlet | |
US11498105B2 (en) | Method for producing a rolled edge | |
JP2642110B2 (ja) | 二重巻締用缶蓋及びその製造方法 | |
JPS5961543A (ja) | 鍔付き巻きブツシユ軸受の製造方法ならびにその製造方法に使用される金型 | |
EP0065842A1 (en) | Securing end covers to rotationally symmetric bodies | |
JPS6047026B2 (ja) | 偏心ロックカラ−を製造する方法およびそのための工具構造 | |
US4758149A (en) | Capsule forming pin having a burnish-hardened surface | |
US1046138A (en) | Method of forming flanges on pipes. | |
JPS6040625A (ja) | 一体成形ロールの製造法 | |
JPS6153138B2 (ja) | ||
JP2701122B2 (ja) | ボス部形成方法 | |
JP2001047127A (ja) | 中間絞り管の製造方法 | |
US7454827B2 (en) | Threaded pedestal cup | |
JP3308503B2 (ja) | 中間絞り管の製造方法 | |
JPS62187529A (ja) | 金属製エアゾル容器およびその製造法 | |
JPS61160494A (ja) | 抄紙機に使われる型のロ−ルを製造する方法 | |
JPH0777652B2 (ja) | スリ−ピ−ス缶用の缶胴の製造方法 | |
JPH1177202A (ja) | ネッキング缶の製造装置およびネッキング缶の製造方法 | |
JP2024129797A (ja) | 缶蓋製造装置、缶蓋製造方法、缶蓋、および内容物入りの缶容器 |