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JPS595148B2 - シンキナイソインドリンユウドウタイガンリヨウノセイホウ - Google Patents

シンキナイソインドリンユウドウタイガンリヨウノセイホウ

Info

Publication number
JPS595148B2
JPS595148B2 JP15638475A JP15638475A JPS595148B2 JP S595148 B2 JPS595148 B2 JP S595148B2 JP 15638475 A JP15638475 A JP 15638475A JP 15638475 A JP15638475 A JP 15638475A JP S595148 B2 JPS595148 B2 JP S595148B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
pigment
group
infrared absorption
absorption spectrum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15638475A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5283363A (en
Inventor
浩人 安藤
浩一 高木
正夫 宿谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP15638475A priority Critical patent/JPS595148B2/ja
Publication of JPS5283363A publication Critical patent/JPS5283363A/ja
Publication of JPS595148B2 publication Critical patent/JPS595148B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 300H0 11N11 /C\/\C\ B、c/c′′ψ(O/゛ 3511(( で示される対称型又は非対称型の新規なイソインドリン
誘導体顔料の製法に関する。
前記一般式に於いて、AはO−フエニレン基又は2・3
−ナフタレン基を、Bはハロゲン原子を4個まで置換し
てもよいO−フエニレン基、2・3−ナフタレン基又は
1・8−ナフタレン基より選らばれる基を意味する。本
発明者等は、文献上公知ではあるがその一部が医薬用と
して使用されているにすぎなかつたインダンジオン系化
合物を構成成分とする顔料について研究したところ、該
化合物とイソインドレニン誘導体とから耐光性、耐候性
にすぐれる顔料が得られることを見い出し本発明に到つ
た。
本発明のイソインドリン誘導体顔料を得る方法は、イソ
インドレニン誘導体とインダンジオン系化合物とを不活
性溶剤中で縮合せしめることにより達成される。
本発明において使用するイソインドレニン誘導体は、一
般式〔式中、AはO−フエニレン基又は2・3−ナフタ
レン基を、R1はアミノ基又はハロゲン原子を表わし、
R2とR3は低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表わ
すほか両者がいつしよになつてイミノ基を表わす。
〕で示された如く1一位および3一位に容易に置換でき
る基を有するイソインドレニン誘導体及び該誘導体の塩
酸、硫酸などの酸付加塩である。
前記一般式に示された誘導体のうち、1−アミノ−3−
イミノ−置換体(ジイミノ−インインドリン型の互変異
性体を含む)及びその酸付加塩1・3・3−トリクロル
置換体、1−アミノ−3・3−ジメトキシ置換体或いは
1−アミノ−3・3−ジエトキシ置換体の如きイソイン
ドレニン誘導体は廉価で工業生産上も有利である。これ
らの置換体はフタルイミド、2・3−ナフタルイミド、
フタル酸無水物、2・3−ナフタル酸無水物、O−フタ
ロジニトリルなどから既知方法により製造することがで
き、その方法の幾つかを示すと、(1)イミド類、尿素
、硝酸アンモン、モリブデンアンモンをニトロベンゼン
中で加熱し、1−アミノ−3−イミノ−置換体を得る、
(2)ジニトリル類をアルカリ金属アルコラードの存在
下に無水アルコール中で処理して1−アミノ−3・3−
ジ低級アルコキシ置換体を得る、(3)イミド類を五塩
化リンで反応させて、1・3・3−トリクロル置換体を
得る。
(4)トリクロル置換体にアンモニア或いはアルカリ金
属アルコラードを反応させて1−アミノ−3−イミノ置
換体又は1−アミノ−3・3−ジ低級アルコキシ置換体
を得る、などが挙げられる。このようなイソインドレニ
ン誘導体と縮合して新規なイソインドリン誘導体顔料を
形成する化合物は、一般式〔式中、Bはハロゲン原子を
4個まで置換してもよぃO−フエニレン基、2・3−ナ
フタレン基又は1・8−ナフタレン基を表わす。
〕で示される文献上公知のインダンジオン系化合物であ
る。
具体的には、1・3−インダンジオン、5・6−ペンソ
ー1・3−インダンジオン、ペリナフトインダンジオン
一1・3の無置換型インダンジオン化合物のほか、塩素
、臭素、フツ素のハロゲン原子を1乃至4個置換した各
種のハロゲン置換インダンジオン−1・3が含まれる。
本発明において、前記の2成分を構成成分としたイソイ
ンドリン誘導体顔料はイソインドレニン誘導体1モル比
に対し、インダンジオン系化合物2モル比を不活性溶剤
中、室温〜230℃好適には60〜200℃で縮合する
ことにより容易に得られる。
非対称型の顔料を所望の場合は、イソインドレニン誘導
体とインダンジオン系化合物の等モルを不活性溶剤中で
縮合せしめてモノ一置換中間体を得、ついで他のインダ
ンジオン化合物を加えて更に縮合せしめることにより得
られる。
高純度の非対称型顔料を得るには、モノ一置換中間体の
製造は60℃以下の温度で行ない、更に生成した該中間
体も単離してから他のインダンジオン化合物と60〜2
00℃で縮合せしめることが望ましい。このような縮合
反応で用いる不活性溶剤としては、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、ブタノール、エチレングリコール
等のアルコール類、トルエン、キシレン、モノクロルベ
ンゼン、ジクロルベィゼン、トリクロルベンゼン、ニト
ロベンゼン等の芳香族系溶剤、グリコールモノエーテル
、ホルムアミド、N−N−ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドン、ピリジン、キノリン、酢酸等の有機
溶剤のほか一般式(1)のイソインドレニン誘導体が1
・3−ジイミノイソインドリンである場合は水も良好な
溶媒として使用できるが、最適にはN−N−ジメチルホ
ルムアミドである。本発明によつて得られたイソインド
リン誘導体顔料は、対称型乃至非対称型のものが得られ
るので色相が豊富であり、必要により公知の顔料処理を
施してから印刷インキ、塗料、各種繊維の顔料捺染、ゴ
ム、合成樹脂等の着色に使用することができるが、特に
該顔料は耐光性、耐候性に優れるので屋外曝露用の塗料
、インキ、合成樹脂の着色に適している。以下実施例を
示すが特に記載のないかぎり部は重量部を示す。
実施例 1 90重量%酢酸80部中1・3−ジイミノインインドリ
ン2.9部を室温で完溶させその中に1・3−インダン
ジオン7.3部を投入し徐々に加熱して還流下に2時間
反応させる。
次いで室温でP過しメタノール、湯を用いて洗浄する。
乾燥すると構造式である鮮明な黄昧橙色顔料7.1部を
得る。
このものをN−N−ジメチルホルムアミド(以下、DM
Fと略す)で精製した後、元素分析、マススペクトルお
よび赤外吸スペクトルの測定を行つた。以下にその結果
を示す。尚、図−1にこの顔料の赤外吸収スペクトル図
を示す。元素分析値(C26Hl3O4Nl) ノ マススベクトル親ピーク:403 赤外吸収スペクトル インダンジオンのνc::o:1705c!n−1(W
)、1660礪「1 (S)芳香環:1565cm−1
(S) νN.,H:3280cm−1 (W) 但し、吸収強度は、(S)強い、(M)中程度、(W)
弱いの3段階に分けて表した(以下、同様)。
この顔料をメラミンアルキツド樹脂とともに練肉し、塗
料としてから塗装板に吹付け、ついで焼付けたところ、
鮮明な黄味橙色に着色された塗装板を得た。この塗装板
にチタン白で調製したアルキツド白色塗料を吹付け、1
60℃で30分焼付けてブリード試験を行なつたところ
、ブリードは生じなかつた。また、サンシヤインウエザ
一0−メーターで300時間曝露した変褪はみら,れず
、この顔料が良好な耐光性を有することが分かつた。
実施例 2 (4)メタノール80部中に1・1−ジメトキシ−3−
イミノイソインドリン4部を加えて溶解させる。
その溶液中に1・3−インダンジオン2.8部を加えて
、20〜25℃で6時間かきまぜる。析出した帯赤黄色
結晶を吸引P過し、メタノールで洗浄後60℃の真空中
で乾燥した。粗生成物の収量は5,2部であり、理論量
のほぼ100%に相当した。(b)上記生成物をN−N
−ジメチルホルムアミド50部中に分散させ、次いで5
・6−ペンソー1・3−インダンジオン4.0部を投入
し、125〜130℃で2時間かきまぜる。
室温まで冷却後、吸引]P過しメタノール、湯を用いて
洗浄する。乾燥すると構造式の赤橙色顔料7.3部を得
る。
このものをDMFで精製した後、元素分析、マススペク
トルおよび赤外吸収スペクトルの測定を行つた。
その結果を以下に示す。元素分析値( C3OH,5O
4N,) マススペクトル親ピーク:453゜ 赤外吸収スペクトル インダンジオンのνc= o:1703cm−1(M)
、1660c1n−1 (S)芳香環:1560儂−l
(S) この顔料をワニスとともに練肉して印刷インキとしたも
のは良好な印刷特性を有し、紙上に鮮明な赤橙色を有す
る印刷物を与える。
このものをフエードメータ一で160時間曝露したとこ
ろ、色は変褪していなかつた。実施例 3 フタルイミドに五塩化リンを反応させて得られたl・3
・3−トリクロルイソインドレニン44部の入つたo−
ジクロルベンゼン80部中に、5・6−ペンソーl ・
3 −インダンジオン8.2部およびピリジン2.5
部を投入し、徐々に加熱し、140〜150℃で3時間
かきまぜる。
室温まで冷却後沢過し、メタノール、湯を用いて洗浄す
る。乾燥すると構造式である橙色結晶6.8部を得る。
このものをDMFで精製した後、元素分析、マススペク
トルおよび赤外吸収スペクトルの測定を行つた。
その結果を以下に示す。尚、図−2にこの顔料の赤外吸
収スペクトル図を示す。元素分析値(C34Hl,O4
Nl) マススペクトル親ピーク:503 赤外吸収スペクトル インダンジオンのνo = o:1700cnL−l(
M)、1660(m−1 (S)芳香環:1560cm
−1 (S) この粉末はポリ塩化ビニルを橙色に着色し、160℃、
15分間2本ロールで練肉しても変褪せず、良好な耐熱
性を有していた。
またこの着色シートにチタン白で着色した白色シートを
重ね、100℃で1時間、100y/Cdの圧力をかけ
てマイグレーシヨン試験を行つたが、マイグレーシヨン
はみられなかつた。更にまた、着色シートをフエードメ
ータ一で200時間曝露したが変褪はみられなかつた。
実施例 4 (aフ エタノール80部中に1・3−ジイミノイソイ
ンドリン2.9部を投入し、室温でかきまぜて溶解させ
る。
次いでl・3−インダンジオン2.9部を投入するとわ
ずかな発熱反応により帯赤黄色結晶になつていく。これ
を室温で5時間かきまぜた後反応を完結させる為に60
℃で30分かきまぜる。室温まで冷却後、吸引濾過し、
メタノールで洗浄し、次いで過剰の1・3−ジイミノイ
ソインドリンを完全に除去するために水洗した。60℃
で真空乾燥して、粗生成)物5.0部を得た。
(bフ 上記生成物をN−N−ジメチルホルムアミド5
0部中に分散し、次いで4・5゜6・ 7ーテトラクロ
ル一1・ 3 −インダンジオン5.6部を投入し、徐
々に加熱して115〜120℃でl時間かきまぜる。
室温まで冷却後吸引F過し、メタノール、湯を用いて洗
浄する。乾燥すると構造式である、帯赤黄色顔料7.8
部を得る。
このものをDMFで精製した後、元素分析、マススペク
トルおよび赤外吸収スペクトルの測定を行つた。
その結果を以下に示す。尚、図−3にこの顔料の赤外吸
収スペクトル図を示す。マススペクトル親ピーク:53
9 赤外吸収スペクトル インダンジオンのνc = o:1705cwL−1(
M)、1660cnL−1 (S)芳香環:1560c
7nH(S)、1540儂−” (S)νc − cl
:7 65cm−1 (W)この顔料はポリスチレンを
鮮明な赤味黄色に着色し、このプレートをフエードメー
タ一に500時間曝露したところ変褪はみられなかつた
以下、実施例4の方法に従つて種々の顔料を合成した。
その結果を表−1にまとめる。実施例 16 5・6−ペンソー1・ 3 ・ 3 −トリクロロイソ
インドレニン5.4部の0−ジクロルベンゼン80部中
に4・5・6・7ーテトラクロル一1・ 3 −インダ
ンジオン14.2部およびピリジン3.0部を投入し1
45〜155℃で2時間かきまぜる。
室温まで冷却後P過しメタノール、湯を用いて洗浄する
。乾燥すると構造式である赤褐色顔料12.5部を得た
このものをDMFで精製した後、元素分析、マススペク
トルおよび赤外吸収スペクトルの測定を行つた。
その結果を以下に示す。尚、図−4にこの顔料の赤外吸
収スペクトル図を示す。マススペクトル親ピークリ72
5 赤外吸収スペクトル ニ ィンダンジオンのνc = o:1705cfn−l
(W)、1670cfn−1 (M)芳香環:1565
(Vz−l (S)、1530cm−1(S)νc −
cl:7 80cm−1 (W) 3この顔料をメラミ
ンアルキツド樹脂とともに練肉し、塗料としてから塗装
板に吹付け、ついで焼付けたところ、鮮明な赤褐色に着
色された塗装板を得た。
この塗装板にチタン白で調製したアルキ※:ツド白色塗
料を吹付け、160℃で30分焼付けてブリード試験を
行なつたところ、ブリードは生じなかつた。また、サン
シャインウエザ一 O −メーターで500時間曝露し
たが変褪はみられず、この顔料が良好な耐光性を有する
ことが分かつた。
実施例 17 無水メタノール80部中、5・6−ペンソー1・1−ジ
メトキシ− 3 −イミノイソインドリン4.8部と5
・6−ペンソー1・ 3 −インダンジオン3.9部を
投入し室温で4〜5時間かきまぜる。
その後濾過しメタノール、N−N−ジメチルホルムアミ
ドを用いて洗浄する。このウエツトケーキをN −N−
ジメチルホルムアミド80部と氷酢酸20部中に分散し
、次いでペリナフトーインダンジオン一1・ 33.8
部を投入し、115〜125℃で2時間かきまぜる。室
温まで冷却後、沢過し、メタノール、湯を用いて洗浄す
る。乾燥すると構造式である赤褐色顔料8.8部を得た
このものをDMFで精製した後、元素分析、マススペク
トルおよび赤外吸収スペクトルの測定を行つた。
その結果を以下に示す。元素分析値(C,8Hl9O4
Nl) マススペクトル親ビーク:553 赤外吸収スペクトル lイ
ンダンジオンのνc=o:1760CTfL−1(W)
、1710C11L−1 (W)、1670c!!l−
1 (M)芳香環:1570CITL−1 (S)、1
550c1n−1(S)この顔料をワニスとともに練肉
して印刷インキ Jとしたものは良好な印刷特性を有し
、紙上に鮮明な赤褐色を有する印刷物を与える。
このものをフエードメータ一で160時間曝露したとこ
ろ、色は変褪していなかつた。実施例18 (a) N−N−ジメチルホルムアミド60部中に5・
6−ペンソー1・3−ジイミノイソインドリン3.9部
を投入し、室温で1時間かきまぜる。
その後1・3−インダンジオン2.8部を投入し、室温
でさらに5時間かきまぜる。析出した帯赤黄色結晶をf
別し、メタノールで洗浄後、60℃で真空乾燥して粗生
成物6.1部を得た。(5)上記生成物をN−N−ジメ
チルホルムアミド60部中に分散し、次いで5・6−ペ
ンソー1・3−インダンジオン3.9部を投入し、11
5〜120℃で加熱しイ時間30分かきまぜた。室温ま
で冷却後、吸引P過し、メタノール、湯を用いて洗浄す
る。乾燥すると構造式である赤橙色顔料7.6部を得た
このものをDMFで精製した後、元素分析、マススペク
トルおよび赤外吸収スペクトルの測定を行つた。
その結果を以下に示す。尚、図−5にこの顔料の赤外吸
収スペクトル図を示す。元素分析値(C,4Hl,O4
Nl) マススペクトル親ピーク:503 赤外吸収スペクトル インダンジオンのνc=o:1755cm−1(W)1
720crL−1 (M)、1665Cr11−1 (
S)芳香環:1560cm−1 (S)、この粉末はポ
リ塩化ビニルを赤橙色に着色し、160℃、15分間2
本ロールで練肉しても変褪せず、良好な耐熱性を有して
いた。
またこの着色シートにチタン白で着色した白色シートを
重ね、100℃で1時間、100t/Cdの圧力をかけ
てマイグレーシヨン試験を行つたが、マイグレーシヨン
はみられなかつた。更にまた、着色シートをフエードメ
ータ一で200時間曝露したが変褪はみられなかつた。
以下、実施例18の方法に従つて顔料を合成してみた。
その結果を表−2にまとめる。
【図面の簡単な説明】
図−1〜図−5は実施例1、3、4、 16、 で得られた顔料の赤外吸収スペクトル図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼……………(1)〔
    式中、AはO−フェニレン基又は2・3−ナフタレン基
    を、R_1はアミノ基又はハロゲン原子を表わし、R_
    2とR_3はそれぞれ低級アルコキシ基又はハロゲン原
    子を表わすほか両者がいつしよになつてイミノ基を表わ
    す。 〕で示されるイソインドレニン誘導体に 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼………………(2)
    〔式中、Bはハロゲン原子を4個まで置換してもよいO
    −フェニレン基、2・3−ナフタレン基又は1・8−ナ
    フタレン基を表わす。 〕で示されるインダンジオン系化合物の1種又は2種を
    不活性溶剤で縮合せしめることを特徴とする一般式、▲
    数式、化学式、表等があります▼ 〔A、Bは前記に同じ。 〕で示される新規なイソインドリン誘導体顔料の製法。
JP15638475A 1975-12-29 1975-12-29 シンキナイソインドリンユウドウタイガンリヨウノセイホウ Expired JPS595148B2 (ja)

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