JPS5935102Y2 - 冷菓 - Google Patents
冷菓Info
- Publication number
- JPS5935102Y2 JPS5935102Y2 JP9584080U JP9584080U JPS5935102Y2 JP S5935102 Y2 JPS5935102 Y2 JP S5935102Y2 JP 9584080 U JP9584080 U JP 9584080U JP 9584080 U JP9584080 U JP 9584080U JP S5935102 Y2 JPS5935102 Y2 JP S5935102Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice cream
- layer
- carbonated candy
- frozen dessert
- frozen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食用に供する際日中で快いはじける感覚を生じ
ると共に、使用材特有の味覚を付与することを目的とし
た冷菓に関するものである。
ると共に、使用材特有の味覚を付与することを目的とし
た冷菓に関するものである。
従来アイスクリーム又はアイスキャンディ類に着色し、
又は他の食品粒子を混在又は被着したものは知られてい
るが、その食品粒子は殆んど同−質の粒子を混入又は被
着させたものであった。
又は他の食品粒子を混在又は被着したものは知られてい
るが、その食品粒子は殆んど同−質の粒子を混入又は被
着させたものであった。
然るに本考案は日中に入れた際にはじけるような動的感
覚を与えると共に、混入物本来の味覚も付与するように
して、冷菓の風味を一層幅広くしたのである。
覚を与えると共に、混入物本来の味覚も付与するように
して、冷菓の風味を一層幅広くしたのである。
本考案においで用いる炭酸キャンディは、本来吸湿する
と急速に破裂する特性を有し、そのま・では冷菓中に混
在させたり被着させたりすることはできない。
と急速に破裂する特性を有し、そのま・では冷菓中に混
在させたり被着させたりすることはできない。
そこで炭酸キャンディの外周に断水層を設けで、冷菓内
蔵中に吸湿しないように考慮したものである。
蔵中に吸湿しないように考慮したものである。
即ち本考案に用いる炭酸キャンディは、溶融した糖を5
0〜1000p、 s、 i の圧力で炭酸ガスと接触
させ、糖1g当り0.5〜15m lの炭酸ガスを糖に
吸収させ、ついで加圧下で冷却した後、大気圧中に放出
して粉砕させて得られる顆粒状食品で、これが吸湿する
と、糖によって封入されていた加圧炭酸ガスが放出され
るので、バチバチと音を立てはじける感覚を生じるので
ある(例えば特開昭53−6462号参照)。
0〜1000p、 s、 i の圧力で炭酸ガスと接触
させ、糖1g当り0.5〜15m lの炭酸ガスを糖に
吸収させ、ついで加圧下で冷却した後、大気圧中に放出
して粉砕させて得られる顆粒状食品で、これが吸湿する
と、糖によって封入されていた加圧炭酸ガスが放出され
るので、バチバチと音を立てはじける感覚を生じるので
ある(例えば特開昭53−6462号参照)。
本考案は前記のようにして得た炭酸キャンディ1の外周
に常温で固形となる食用油脂層2を設け、その外周にチ
ョコレート層3を設けて炭酸キャンディ粒4としたもの
である(第1図)。
に常温で固形となる食用油脂層2を設け、その外周にチ
ョコレート層3を設けて炭酸キャンディ粒4としたもの
である(第1図)。
また第2図に示すものは、炭酸キャンディ1の外周にチ
ョコレート層3を設けて炭酸キャンディ粒5としたもの
である。
ョコレート層3を設けて炭酸キャンディ粒5としたもの
である。
前記炭酸キャンディ粒をフリージング後のアイスクリー
ム6と混在させ、又は第4図のようにアイスクリーム6
の上面に散布し、或いは第5図のように別性質のアイス
クリーム7内のみに混在させて本考案の冷菓とする。
ム6と混在させ、又は第4図のようにアイスクリーム6
の上面に散布し、或いは第5図のように別性質のアイス
クリーム7内のみに混在させて本考案の冷菓とする。
また第6国々示のようにバーアイスクリーム8の外側へ
付着させることもできる。
付着させることもできる。
本考案における炭酸キャンディ粒を製造するには、例え
ば25℃位の溶融チョコレート内へそれと等量の炭酸キ
ャンディを投入し、混合した後、この混合物を冷却した
プレート上へ滴下して冷却固下する。
ば25℃位の溶融チョコレート内へそれと等量の炭酸キ
ャンディを投入し、混合した後、この混合物を冷却した
プレート上へ滴下して冷却固下する。
または前記のような混合物を冷却した型内へ流し込み、
冷却固化後適当な大きさに破砕する。
冷却固化後適当な大きさに破砕する。
前記各実施例のアイスクリームを食する為に日中に入れ
ると、先づ炭酸キャンディ粒の外層が溶解し、ついで糠
層が溶解して加圧された炭酸ガスが放出され、日中では
じけるような感覚を生じる。
ると、先づ炭酸キャンディ粒の外層が溶解し、ついで糠
層が溶解して加圧された炭酸ガスが放出され、日中では
じけるような感覚を生じる。
従って炭酸キャンディ類本来の材料による味覚と動的刺
戟によって生じる異物感によって、冷菓風味に多様性を
付与する効果がある。
戟によって生じる異物感によって、冷菓風味に多様性を
付与する効果がある。
然して炭酸キャンディ粒は断水層で厳に被覆されている
為に保存中に破裂するおれればなく、かつ封入炭酸ガス
は冷菓温度に冷却されているので、その圧力も封入当時
より低くなっており、この点からも破裂放出するおそれ
はない。
為に保存中に破裂するおれればなく、かつ封入炭酸ガス
は冷菓温度に冷却されているので、その圧力も封入当時
より低くなっており、この点からも破裂放出するおそれ
はない。
然し乍ら、これを日中に入れると炭酸ガスは口中温度に
対応する圧力となり、糖の溶解によって破裂放出し、は
じけるような感覚を与えるのである。
対応する圧力となり、糖の溶解によって破裂放出し、は
じけるような感覚を与えるのである。
第1図は本考案の炭酸キャンディ粒の例示拡大断面図、
第2図は同じく他の例の拡大断面図、第3図乃至第6図
は本考案の冷菓の実施例であって、第3図はアイスクリ
ーム中へ炭酸キャンディを均等混在させた断面図、第4
図はアイスクリーム上へ炭酸キャンディ粒を散布した断
面図、第5図は異種アイスクリームを内外二重とし、そ
の内側アイスクリームへ炭酸キャンディ粒を混在させた
断面図、第6図はバーアイスクリームの外側へ炭酸キャ
ンディを被着させた正面図である。 1・・・・・・炭酸キャンディ、2・・・・・・食用油
脂層、3・・・・・・チョコレート層、4,5・・・・
・・炭酸キャンディ粒、6−−−−−−アイスクリーム
。
第2図は同じく他の例の拡大断面図、第3図乃至第6図
は本考案の冷菓の実施例であって、第3図はアイスクリ
ーム中へ炭酸キャンディを均等混在させた断面図、第4
図はアイスクリーム上へ炭酸キャンディ粒を散布した断
面図、第5図は異種アイスクリームを内外二重とし、そ
の内側アイスクリームへ炭酸キャンディ粒を混在させた
断面図、第6図はバーアイスクリームの外側へ炭酸キャ
ンディを被着させた正面図である。 1・・・・・・炭酸キャンディ、2・・・・・・食用油
脂層、3・・・・・・チョコレート層、4,5・・・・
・・炭酸キャンディ粒、6−−−−−−アイスクリーム
。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■、郊外部断水層で被覆した炭酸キャンディ粒を付着又
は混在させてなる冷菓。 2、断水層は常温付近で固化する油脂又はチョコレート
とした実用新案登録請求の範囲第1項記載の冷菓。 3、断水層は常温付近で固化する油脂層の外側にチョコ
レート層を設けた二重層とした実用新案登録請求の範囲
第1項記載の冷菓。 4、炭酸キャンディ粒をアイスクリーム内に混在させ、
又はアイスクリームの表面に付着させた実用新案登録請
求の範囲第1項記載の冷菓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9584080U JPS5935102Y2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | 冷菓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9584080U JPS5935102Y2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | 冷菓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5718384U JPS5718384U (ja) | 1982-01-30 |
JPS5935102Y2 true JPS5935102Y2 (ja) | 1984-09-28 |
Family
ID=29457697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9584080U Expired JPS5935102Y2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | 冷菓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935102Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-07 JP JP9584080U patent/JPS5935102Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5718384U (ja) | 1982-01-30 |
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