JPS592614B2 - 輪転印刷機におけるインキ装置ロ−ラを軸方向に往復運動させる装置 - Google Patents
輪転印刷機におけるインキ装置ロ−ラを軸方向に往復運動させる装置Info
- Publication number
- JPS592614B2 JPS592614B2 JP56088329A JP8832981A JPS592614B2 JP S592614 B2 JPS592614 B2 JP S592614B2 JP 56088329 A JP56088329 A JP 56088329A JP 8832981 A JP8832981 A JP 8832981A JP S592614 B2 JPS592614 B2 JP S592614B2
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- JP
- Japan
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- roller
- bearing
- ring
- rollers
- inking
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/15—Devices for moving vibrator-rollers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S101/00—Printing
- Y10S101/38—Means for axially reciprocating inking rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、輪転印刷機におけるインキ装置ローラを軸方
向に往復運動させる装置であつて、不動の軸と摩擦力で
駆動されるローラ周壁とを備えており、インキ装置ロー
ラの内部で軸及びローラ周壁に、対向する転動路を備え
たプッシュがそれぞれ取付けられており、両方の転動路
内で往復運動を減速させる球体が転動する形式のものに
関する。
向に往復運動させる装置であつて、不動の軸と摩擦力で
駆動されるローラ周壁とを備えており、インキ装置ロー
ラの内部で軸及びローラ周壁に、対向する転動路を備え
たプッシュがそれぞれ取付けられており、両方の転動路
内で往復運動を減速させる球体が転動する形式のものに
関する。
この種の装置はアメリカ合衆国特許第3110253号
明細書により公知であり、この場合には摩擦力で駆動さ
れるインキ練りローラが示されており、このインキ練り
ローラの内部には軸方向の往復運動のために球体が2つ
の転動路間を転動するようになつており、一方の転動路
が曲線的に構成されて(・る。球体の転動によつてロー
ラの往復運動が減速された状態で行なわれる。公知の装
置にお〜・ては、不動の軸に取付けられた転動路がプツ
シユ状の部材の内側に設けられて℃゛るのに対し、ロー
ラ周壁と一緒に回転する曲線状の転動路はブツシユの外
側に設けられて(・る。
明細書により公知であり、この場合には摩擦力で駆動さ
れるインキ練りローラが示されており、このインキ練り
ローラの内部には軸方向の往復運動のために球体が2つ
の転動路間を転動するようになつており、一方の転動路
が曲線的に構成されて(・る。球体の転動によつてロー
ラの往復運動が減速された状態で行なわれる。公知の装
置にお〜・ては、不動の軸に取付けられた転動路がプツ
シユ状の部材の内側に設けられて℃゛るのに対し、ロー
ラ周壁と一緒に回転する曲線状の転動路はブツシユの外
側に設けられて(・る。
この両方の機械部分は製作技術的に極めて高価にしか製
作されない。転動路は硬化され、研削されねばならず、
この場合には曲線状の転動路の転向範囲が研削といしの
形によつて、必要な精度で極めて製作されにく〜・。球
体が製作技術的に避けられな〜・誤差によつて両方の転
動路間に遊びを有して(・ると、球体が回転する曲線状
の転動路によつて連行されなくなると℃・うおそれが生
じて、その結果この場合にはローラが制御されない往復
運動を行うことになる。本発明の目的は、インキ装置ロ
ーラを軸方向に往復運動させる簡単かつ安価な装置を提
供して、この装置が製作技術的に大きな費用なしに球体
の確実な転動ひ℃・てはローラの運動を極めて高い精度
で保証することである。
作されない。転動路は硬化され、研削されねばならず、
この場合には曲線状の転動路の転向範囲が研削といしの
形によつて、必要な精度で極めて製作されにく〜・。球
体が製作技術的に避けられな〜・誤差によつて両方の転
動路間に遊びを有して(・ると、球体が回転する曲線状
の転動路によつて連行されなくなると℃・うおそれが生
じて、その結果この場合にはローラが制御されない往復
運動を行うことになる。本発明の目的は、インキ装置ロ
ーラを軸方向に往復運動させる簡単かつ安価な装置を提
供して、この装置が製作技術的に大きな費用なしに球体
の確実な転動ひ℃・てはローラの運動を極めて高い精度
で保証することである。
この目的は特許請求の範囲第1項記載の特徴によつて達
成された。
成された。
軸方向の往復運動を生ぜしめるこの種の装置は例えばイ
ンキ練りローラはインキ装置において極めてさまざまに
用いられるが、書藉印刷機若しくはオフセツト印刷機に
お(・て主として、インキ移しローラに配属されたライ
ダローラとして使用される。用いられて℃゛るリングは
(市販の玉軸受けリングであり、従つて本発明による装
置のために極めてわずかな費用しか必要でな(・にもか
かわらず高い運転確実性が得られる。特許請求の範囲第
2項以下に本発明の有利な実施態様が記載されており、
弾性的な支承リングがJ特許請求の範囲第2項記載の実
施態様により簡単な形式で得られ、球体が転動路間でわ
ずかなプレロードを保持しているので、球体の静止が確
実に避けられる。特許請求の範囲第3項記載の実施態様
により内側のリングを減速した状態で駆動することによ
つて、ほぼ4:1の減速が得られるので、往復運動の速
度がさらに低下させられる。本発明の別の構成にお(・
ても内側のリングが特許請求の範囲第4項に記載されて
(・るように弾性的に支承されるので、球体の静止が確
実に避けられる。次に図面を用いて本発明の実施例を具
体的に説明する。インキ装置ローラ1は回転可能に軸2
に配置されて(・る。
ンキ練りローラはインキ装置において極めてさまざまに
用いられるが、書藉印刷機若しくはオフセツト印刷機に
お(・て主として、インキ移しローラに配属されたライ
ダローラとして使用される。用いられて℃゛るリングは
(市販の玉軸受けリングであり、従つて本発明による装
置のために極めてわずかな費用しか必要でな(・にもか
かわらず高い運転確実性が得られる。特許請求の範囲第
2項以下に本発明の有利な実施態様が記載されており、
弾性的な支承リングがJ特許請求の範囲第2項記載の実
施態様により簡単な形式で得られ、球体が転動路間でわ
ずかなプレロードを保持しているので、球体の静止が確
実に避けられる。特許請求の範囲第3項記載の実施態様
により内側のリングを減速した状態で駆動することによ
つて、ほぼ4:1の減速が得られるので、往復運動の速
度がさらに低下させられる。本発明の別の構成にお(・
ても内側のリングが特許請求の範囲第4項に記載されて
(・るように弾性的に支承されるので、球体の静止が確
実に避けられる。次に図面を用いて本発明の実施例を具
体的に説明する。インキ装置ローラ1は回転可能に軸2
に配置されて(・る。
軸自体は両側で軸受け3,4を介して側部架台5,6間
に支承されている。軸2は両側に平面部7を有して℃・
てねじ8を介して締付けられて℃・るので回転不能であ
る。インキ装置ローラ1はローラ周壁9を有しており、
このローラ周壁内には両側に緊定リング10を介して取
付けられた軸受けブツシユ11,12が配置されており
、これらの軸受けブツシユ自体はローラ周壁9を回転可
能に支承するための二ードル軸受け13を受容して(・
る。
に支承されている。軸2は両側に平面部7を有して℃・
てねじ8を介して締付けられて℃・るので回転不能であ
る。インキ装置ローラ1はローラ周壁9を有しており、
このローラ周壁内には両側に緊定リング10を介して取
付けられた軸受けブツシユ11,12が配置されており
、これらの軸受けブツシユ自体はローラ周壁9を回転可
能に支承するための二ードル軸受け13を受容して(・
る。
この場合にはニードル軸受け13はインキ装置ローラ1
の軸方向の運動をも可能にする。ローラ周壁9の内部に
、有利には軸受けブツシユ12の横に、2つのスベーサ
リング14,15が配置されており、これらのスペーサ
リング間に弾性的な支承リング16が設けられており、
この支承リングは横断面円弧形の転動路20を備えた第
1のリング17を受容して(・る。
の軸方向の運動をも可能にする。ローラ周壁9の内部に
、有利には軸受けブツシユ12の横に、2つのスベーサ
リング14,15が配置されており、これらのスペーサ
リング間に弾性的な支承リング16が設けられており、
この支承リングは横断面円弧形の転動路20を備えた第
1のリング17を受容して(・る。
両方のスペーサリング14,15は弾性的な支承リング
16もリング17もローラ周壁19に対して軸線を交差
した状態で支承されているように構成されている。この
ことは支承リング16の外側の支承面及び内側の周壁面
の球面状の構造によつて可能になる。リング17の内側
には、同じく横断面円弧形の転動路19を備えていてか
つ2つの緊締リング21間で軸2に支承された第2のリ
ング18が設けられて(゛る。両方の転動路19,20
間にお(・て球体22が転動するので、ローラ周壁9の
回転運転の際に、転動路20の軸線の交差させられた配
置に基づき、ローラ周壁の軸方向往復運動が生ぜしめら
れる。球体22がローラ周壁9よりもわずかな速度で転
動することに応じて、ローラ周壁の往復運動はほぼ1.
8:1の伝達比で行なわれる。直径比が異なると、伝達
比も、例えば2:1のようにわずかに異なる。インキ装
置ローラ1の往復運動は軸2における二ードル軸受け3
の軸線方向の運動自由性によつて可能になる。第2図に
示されたインキ装置ローラ23の実施例は側部架台5及
び6に対する軸24の支承部にお(・ては第1図の実施
例と異なつて(・ない。
16もリング17もローラ周壁19に対して軸線を交差
した状態で支承されているように構成されている。この
ことは支承リング16の外側の支承面及び内側の周壁面
の球面状の構造によつて可能になる。リング17の内側
には、同じく横断面円弧形の転動路19を備えていてか
つ2つの緊締リング21間で軸2に支承された第2のリ
ング18が設けられて(゛る。両方の転動路19,20
間にお(・て球体22が転動するので、ローラ周壁9の
回転運転の際に、転動路20の軸線の交差させられた配
置に基づき、ローラ周壁の軸方向往復運動が生ぜしめら
れる。球体22がローラ周壁9よりもわずかな速度で転
動することに応じて、ローラ周壁の往復運動はほぼ1.
8:1の伝達比で行なわれる。直径比が異なると、伝達
比も、例えば2:1のようにわずかに異なる。インキ装
置ローラ1の往復運動は軸2における二ードル軸受け3
の軸線方向の運動自由性によつて可能になる。第2図に
示されたインキ装置ローラ23の実施例は側部架台5及
び6に対する軸24の支承部にお(・ては第1図の実施
例と異なつて(・ない。
左側のローラ周壁25も第1図と同様に軸受けブツシユ
11及び二ードル軸受け13を介して軸24に回転可能
かつ軸方向移動可能に支承されて〜・る。右側のローラ
周壁25の支承は、外側ブツシユ26,ころ27及び内
側リング28を介して行なわれ、内側リングは軸24上
の支持ブツシユ29に支承されて〜・る。
11及び二ードル軸受け13を介して軸24に回転可能
かつ軸方向移動可能に支承されて〜・る。右側のローラ
周壁25の支承は、外側ブツシユ26,ころ27及び内
側リング28を介して行なわれ、内側リングは軸24上
の支持ブツシユ29に支承されて〜・る。
ころ27は外側ブツシユ26内でローラ周壁25の回転
運動及び軸方向運動を可能にする。インキ装置ローラ2
3の右側は、ゴム紐31を備えたシールリング30を介
してシールされて(・る。
運動及び軸方向運動を可能にする。インキ装置ローラ2
3の右側は、ゴム紐31を備えたシールリング30を介
してシールされて(・る。
支持ブツシユ29の横で軸24には2つのスラスト軸受
け32が配置されており、これらのスラスト軸受け間に
はスペーサ部材33、球面形の支承面34′を備えた弾
性的な支承部34及び連行フランジ35が設けられて〜
・る。
け32が配置されており、これらのスラスト軸受け間に
はスペーサ部材33、球面形の支承面34′を備えた弾
性的な支承部34及び連行フランジ35が設けられて〜
・る。
支承部34の球面形の支承面34′上に&ζ転動路38
を備えた内側のリング37が2つの中間リング36を介
して軸線を交差させた状態で支承されて(・る。この内
側のリングに対して、転動路40を備えた外側のリング
39はローラ周壁25内に支承されて〜・る。外側リン
グと内側リングとの間には同様に球体41が設けられて
おり、この球体はローラ周壁25の回転運動によつてロ
ーラ周壁の往復運動を生ぜしめる。第2図の実施例は、
第1図の外側のリング17の代りにこの場合には内側の
リング37がその軸線を交差した状態で設けられて℃・
ることによつて第1図に示した実施例と異なつて(゛る
。作用形式は両方の実施例にお℃・て同じであるので、
この場合にも球体41の転動運動によつて、往復運動が
ほぼ1.8:1に減速される。インキ装置ローラ23の
右側における軸受け及び運動部分を軸24に固定するた
めに、2つの止めリング42が設けられて(・る。さら
に第2図の実施例は、スベーサ部材33も内側のリング
37及び連行フランジ35も両方のスラスト軸受け32
間に回転可能に支承されており、連行フランジ35がか
ご形に形成された端部43を有しており、この端部がこ
ろ27を受容して℃・ることによつて、第1図の実施例
と異なつている。
を備えた内側のリング37が2つの中間リング36を介
して軸線を交差させた状態で支承されて(・る。この内
側のリングに対して、転動路40を備えた外側のリング
39はローラ周壁25内に支承されて〜・る。外側リン
グと内側リングとの間には同様に球体41が設けられて
おり、この球体はローラ周壁25の回転運動によつてロ
ーラ周壁の往復運動を生ぜしめる。第2図の実施例は、
第1図の外側のリング17の代りにこの場合には内側の
リング37がその軸線を交差した状態で設けられて℃・
ることによつて第1図に示した実施例と異なつて(゛る
。作用形式は両方の実施例にお℃・て同じであるので、
この場合にも球体41の転動運動によつて、往復運動が
ほぼ1.8:1に減速される。インキ装置ローラ23の
右側における軸受け及び運動部分を軸24に固定するた
めに、2つの止めリング42が設けられて(・る。さら
に第2図の実施例は、スベーサ部材33も内側のリング
37及び連行フランジ35も両方のスラスト軸受け32
間に回転可能に支承されており、連行フランジ35がか
ご形に形成された端部43を有しており、この端部がこ
ろ27を受容して℃・ることによつて、第1図の実施例
と異なつている。
従つて、端部43は、個々のころを所定の間隔で回転可
能に保持する通常のころ軸受けかごとして用℃・られる
。これは図示の構造にお℃゛て哄ころの減速させられた
回転運動に基づき連行フランジ35、ひ(・ては内側の
リング37及びスペーサ部材33がほぼ2:1の低下さ
せられた速度で駆動されるように作用する。球体41の
回転運動によりすでにほぼ1.8:1から2:1までの
減速が生ぜしめられることに応じて、全体としてほぼ4
:1の減速が生ぜしめられ、これはローラ周壁25がイ
ンキ装置ローラ23の4回転当り1回だけ往復運動させ
られることを意味して〜・る。インキ装置ローラをさら
に減速して往復運動させることによつて、ローラ自体内
の衝撃的な転向、ひ℃・ては振動が確実に取除かれる。
リング17,18,37及び39のために、市販のころ
がり軸受けリングが用〜・られ、このことはころ27、
内側のリング28及び別の軸受けにも当てはまる。
能に保持する通常のころ軸受けかごとして用℃・られる
。これは図示の構造にお℃゛て哄ころの減速させられた
回転運動に基づき連行フランジ35、ひ(・ては内側の
リング37及びスペーサ部材33がほぼ2:1の低下さ
せられた速度で駆動されるように作用する。球体41の
回転運動によりすでにほぼ1.8:1から2:1までの
減速が生ぜしめられることに応じて、全体としてほぼ4
:1の減速が生ぜしめられ、これはローラ周壁25がイ
ンキ装置ローラ23の4回転当り1回だけ往復運動させ
られることを意味して〜・る。インキ装置ローラをさら
に減速して往復運動させることによつて、ローラ自体内
の衝撃的な転向、ひ℃・ては振動が確実に取除かれる。
リング17,18,37及び39のために、市販のころ
がり軸受けリングが用〜・られ、このことはころ27、
内側のリング28及び別の軸受けにも当てはまる。
第1図は本発明によるインキ装置ローラの第1実施例の
縦断面図、第2図は本発明によるインキ装置ローラの第
2実施例の縦断面図である。
縦断面図、第2図は本発明によるインキ装置ローラの第
2実施例の縦断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 輪転印刷機におけるインキ装置ローラを軸方向に往
復運動させる装置であつて、不動の軸2、24と摩擦力
で駆動されるローラ周壁9、25とを備えており、イン
キ装置ローラの内部で軸2、24及びローラ周壁9、2
5に、対向する転動路を備えたブッシュがそれぞれ取付
けられており、両方の転動路内で往復運動を減速させる
球体22、41が転動する形式のものにおいて、インキ
装置ローラ1、23の内部に対向する横断面円弧形の転
動路19、20;38、40を備えた2つのリング17
、18;37、39が配置されており、これらのうちの
一方のリング17、37がその軸線を交差した状態に支
承されていることを特徴とする、輪転印刷機におけるイ
ンキ装置ローラを軸方向に往復運動させる装置。 2 外側のリング17がその軸線を交差した状態で弾性
的な支承リング16内に支承されており、この支承リン
グが球面形の支承面16′を有していて両側でスペーサ
リング14、15によつて案内されている特許請求の範
囲第1項記載の装置。 3 内側のリング37がその軸線を交差した状態で支承
されていて、かご形に構成された端部43を有する連行
フランジ35に当接しており、前記端部がころがり軸受
けのころ27を受容しており、ころ27がローラ周壁2
5によつて駆動され、軸24上に支承された内側リング
28の上を転動して、これによつて内側のリング37が
減速された状態で回転駆動される特許請求の範囲第1項
記載の装置。 4 交差した状態で支承された内側のリング37が、球
面形の支承面34′を備えた支承部34の上に配置され
ていてかつ両側でスペーサ部材33及び連行フランジ3
5を介してスラスト軸受け32によつて案内されている
特許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19808015906U DE8015906U1 (de) | 1980-06-14 | 1980-06-14 | Vorrichtung zum axialen hin- und herbewegen einer farbwerkswalze an rotationsdruckmaschinen |
DE80159064 | 1980-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5725962A JPS5725962A (en) | 1982-02-10 |
JPS592614B2 true JPS592614B2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=6716304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56088329A Expired JPS592614B2 (ja) | 1980-06-14 | 1981-06-10 | 輪転印刷機におけるインキ装置ロ−ラを軸方向に往復運動させる装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4428290A (ja) |
JP (1) | JPS592614B2 (ja) |
DE (1) | DE8015906U1 (ja) |
GB (1) | GB2078172B (ja) |
IT (1) | IT1137500B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8330123U1 (de) * | 1983-10-19 | 1984-01-12 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Farbwerk fuer druckmaschinen |
IT207669Z2 (it) * | 1985-02-26 | 1988-02-08 | Ghisalberti Lorenzo | Rullo inchiostratore per macchine da stampa con movimento traslatorio autonomo |
US5065676A (en) * | 1986-08-04 | 1991-11-19 | Hardin Philip J | Axially reversing roller for printing presses and sheet coating machines |
US4751880A (en) * | 1986-09-08 | 1988-06-21 | New Jersey Machine Inc. | Label imprinting machine with cartridge inking system |
US4756249A (en) * | 1986-12-16 | 1988-07-12 | Hardin Philip J | Self-adjusting means for rollers |
DE3840871A1 (de) * | 1988-12-03 | 1990-06-07 | Heidelberger Druckmasch Ag | Walze fuer ein farbwerk von druckmaschinen |
US5054393A (en) * | 1990-04-26 | 1991-10-08 | Baldwin Technology Corp. | Internal worm drive and oscillating roller assembly for use in inking systems for printing presses |
US5154092A (en) * | 1990-04-26 | 1992-10-13 | Baldwin Technology Corporation | Internal worm drive and oscillating roller assembly for use in inking systems for printing presses |
US5125340A (en) * | 1990-09-21 | 1992-06-30 | Rockwell International Corporation | Oscillator apparatus for imparting axial oscillations to a roller |
DE4032470A1 (de) * | 1990-10-12 | 1992-04-30 | Wifag Maschf | Vorrichtung zur stufenlosen verstellung der axialen verreibungsbewegung von reibwalzen |
DE19709672C2 (de) * | 1997-03-11 | 1998-12-24 | Koenig & Bauer Albert Ag | Zylinder für Druckmaschinen |
DE19749228A1 (de) | 1997-11-07 | 1999-06-02 | Koenig & Bauer Ag | Halbzeug mit Metallschaum-Kern |
DE10014853C2 (de) * | 2000-03-24 | 2002-02-07 | Koenig & Bauer Ag | Reibwalze mit axialem Hub |
US20040059255A1 (en) * | 2002-09-23 | 2004-03-25 | Dimitrios Manoussakis | High bias gel tube and process for making tube |
DE102004011317A1 (de) | 2003-03-27 | 2004-10-07 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Bedruckstoffverarbeitungsmaschine, insbesondere Druckmaschine |
FR2940177B1 (fr) * | 2008-12-24 | 2013-01-11 | Goss Int Montataire Sa | Ensemble de support et unite d'encrage ou de mouillage correspondante |
DE102022119550A1 (de) * | 2022-08-04 | 2024-02-15 | Koenig & Bauer Ag | Auftragswalze, Druckwerke und Verfahren zum Betrieb einer Auftragswalze |
-
1980
- 1980-06-14 DE DE19808015906U patent/DE8015906U1/de not_active Expired
-
1981
- 1981-05-29 GB GB8116484A patent/GB2078172B/en not_active Expired
- 1981-06-10 IT IT22221/81A patent/IT1137500B/it active
- 1981-06-10 US US06/272,196 patent/US4428290A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-06-10 JP JP56088329A patent/JPS592614B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE8015906U1 (de) | 1980-09-11 |
IT1137500B (it) | 1986-09-10 |
US4428290A (en) | 1984-01-31 |
GB2078172A (en) | 1982-01-06 |
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