JPS5923885A - 金属の腐食抑制剤 - Google Patents
金属の腐食抑制剤Info
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- JPS5923885A JPS5923885A JP13278082A JP13278082A JPS5923885A JP S5923885 A JPS5923885 A JP S5923885A JP 13278082 A JP13278082 A JP 13278082A JP 13278082 A JP13278082 A JP 13278082A JP S5923885 A JPS5923885 A JP S5923885A
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- JP
- Japan
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- corrosion inhibitor
- acid
- water
- meth
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
- C23F11/10—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
- C23F11/173—Macromolecular compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属の腐食抑制剤に関する。史に訂しくは、
水系と接触する金属の腐食抑制剤に関する。従来、開放
および密閉冷却水系に使用される腐食抑制剤として、ク
ロム酸塩および各種リン酸塩等がよく知られている。し
かしながら、クロム酸塩は、毒性が強いため排水規制が
実施され、実質」二使用が困難である。またリン酸塩は
、毒性は低いがlnJ川か内海に排出された場合に富栄
養化を起こし、環境り、積極的な利用は好ましくない。
水系と接触する金属の腐食抑制剤に関する。従来、開放
および密閉冷却水系に使用される腐食抑制剤として、ク
ロム酸塩および各種リン酸塩等がよく知られている。し
かしながら、クロム酸塩は、毒性が強いため排水規制が
実施され、実質」二使用が困難である。またリン酸塩は
、毒性は低いがlnJ川か内海に排出された場合に富栄
養化を起こし、環境り、積極的な利用は好ましくない。
そこで、クロム等の有害な重金属およびリン酸塩を含ま
ない腐食抑制剤の研究が各方面で行なわれている。現在
公知の腐食抑制剤成分例として酒石酸、クエン酸、グル
コン酸等のオキシカルホン酸類がある。これらオキシカ
ルボッ酸類は、単独で使用する場合には、溶存塩類、侍
に塩化物イオンや硫酸イオン等の腐食性イオンの濃度お
よび温度の影響を受けやすく」二記腐食性イオンが旨く
なるほど、また温度が高くなるほど腐食抑制効果は低下
し、しかも生物分解性があるなど広範な水系に適用する
ことは困難である。
ない腐食抑制剤の研究が各方面で行なわれている。現在
公知の腐食抑制剤成分例として酒石酸、クエン酸、グル
コン酸等のオキシカルホン酸類がある。これらオキシカ
ルボッ酸類は、単独で使用する場合には、溶存塩類、侍
に塩化物イオンや硫酸イオン等の腐食性イオンの濃度お
よび温度の影響を受けやすく」二記腐食性イオンが旨く
なるほど、また温度が高くなるほど腐食抑制効果は低下
し、しかも生物分解性があるなど広範な水系に適用する
ことは困難である。
木兄明番らは、オキシカルボン酸類の防食特性を生かし
、かつ腐食抑制効果を改善することを目的として鋭意研
究の結果、クロl、等の有害な重金属およびリン酸塩を
含まない本発明の無公害性腐食抑制剤を完成するに至っ
た。
、かつ腐食抑制効果を改善することを目的として鋭意研
究の結果、クロl、等の有害な重金属およびリン酸塩を
含まない本発明の無公害性腐食抑制剤を完成するに至っ
た。
すなわち1本発明は3価以4二の多価アルコ−1しのモ
ノ(メタ)アリルエーテル単位(a) l 不飽和カル
ボン酸(塩)単位(I〕)および必要により他の不飽和
単量体単位(C)を有する水溶性共重合物(A) k含
むことを特徴とする金属の腐食抑制剤である。
ノ(メタ)アリルエーテル単位(a) l 不飽和カル
ボン酸(塩)単位(I〕)および必要により他の不飽和
単量体単位(C)を有する水溶性共重合物(A) k含
むことを特徴とする金属の腐食抑制剤である。
本発明における共重合物(A)の単位(+1)を形成す
る3価以tの多価アルコールのモノ(メタ)アリルエー
テルとしては。
る3価以tの多価アルコールのモノ(メタ)アリルエー
テルとしては。
一般式
%式%(1)
(式中、 R1は11またはCD3. Y 、は3価以
りの多価アルコールの残基、Pは2以りの整数、好まし
くは2〜7の整数、とくに好ましくは2〜3の整数であ
る)で示される化合物があげられる。
りの多価アルコールの残基、Pは2以りの整数、好まし
くは2〜7の整数、とくに好ましくは2〜3の整数であ
る)で示される化合物があげられる。
3価以」二の多価アルコールの残基とは多価アルコール
から水酸基を除いた基をいう。
から水酸基を除いた基をいう。
3価以りの多価アルコールの残基を形成する多価アルコ
ールとしては、脂肪族多価アルコール、脂肪族アミノ多
価アルコールおよび/またはそのアルキレノオキシ、ド
付加物があげられる。脂肪族多価アルコールとしては脂
肪族8価アルコールたとえばグリセリン、1,2.4−
ブタントリオール。
ールとしては、脂肪族多価アルコール、脂肪族アミノ多
価アルコールおよび/またはそのアルキレノオキシ、ド
付加物があげられる。脂肪族多価アルコールとしては脂
肪族8価アルコールたとえばグリセリン、1,2.4−
ブタントリオール。
1〜リメチロールエタン、1−リメチロールブロパノ。
1.2.6−ヘキサツトリオールなと、脂肪族4価アル
コールたとえばペンタエリトリット、エリ1ヘリット、
d−およびe−トレイノド 5価アルコールたとえばd−および召−アラヒソト,ア
トニットなど,脂肪族6価アルコールたとえば(1−お
よびe−ツルピッl−,d−およびl−マンニットおよ
び糖類たとえばd−グルコース。
コールたとえばペンタエリトリット、エリ1ヘリット、
d−およびe−トレイノド 5価アルコールたとえばd−および召−アラヒソト,ア
トニットなど,脂肪族6価アルコールたとえば(1−お
よびe−ツルピッl−,d−およびl−マンニットおよ
び糖類たとえばd−グルコース。
(1−カラクトース,dーキシロース、サッカロース、
ラクトース、マルトースなどり 脂肪族アミン多価アルコールとしてはトリエタノールア
ミ7など,およびそれらの二種以tの混合物があげられ
る。
ラクトース、マルトースなどり 脂肪族アミン多価アルコールとしてはトリエタノールア
ミ7など,およびそれらの二種以tの混合物があげられ
る。
また、アルキレンオキシド付加物としては,エチレンオ
キシドおよび/またはプロピレンオキシド付加物があげ
られる。アルキレンオキシドの付加モル数は通常1〜4
o好ましくは1〜1oである。O11当りの付加モ″ル
数は通常1〜5,好ましくは1〜3である。J:記多価
アルコールのうち,好ましくは3価アルコールであり,
特に好ましくはクリセリンおよび]・リメチロールプロ
パンである。
キシドおよび/またはプロピレンオキシド付加物があげ
られる。アルキレンオキシドの付加モル数は通常1〜4
o好ましくは1〜1oである。O11当りの付加モ″ル
数は通常1〜5,好ましくは1〜3である。J:記多価
アルコールのうち,好ましくは3価アルコールであり,
特に好ましくはクリセリンおよび]・リメチロールプロ
パンである。
3 価JJ, pの多価アルコールのモノ(メタ)アリ
ルエーテルとしては例えば−F記一般式%式%(2) 〔式中比1は一般式(1)の焦と同様;1(はCH3ま
たはC)−”I5 ; Aハ炭素数2〜3のアルキレン
基in+nl+12、n3はその合計が0または1〜5
となる0または正の整数i 7n、 、 m2は1〜4
の整数である〕で示される化合物があげられる。
ルエーテルとしては例えば−F記一般式%式%(2) 〔式中比1は一般式(1)の焦と同様;1(はCH3ま
たはC)−”I5 ; Aハ炭素数2〜3のアルキレン
基in+nl+12、n3はその合計が0または1〜5
となる0または正の整数i 7n、 、 m2は1〜4
の整数である〕で示される化合物があげられる。
を記一般式(2) 、 (3) 、 (4) 、 (5
)においてJ 、 n2 、 r13が0のものが化合
物の製法の点から好ましい。
)においてJ 、 n2 、 r13が0のものが化合
物の製法の点から好ましい。
具体1υな化合物としては1−(メタ)アリルオキシ−
2,3−ジヒドロキシプロパノ12−(メタ)アリルオ
キシ−1,3−ジヒドロキシプロパノ;1−(メタ)ア
リルオキシ−3,4−ジヒドロキシブタノ11−(メタ
)アリルオキシ−2,2−ジヒドロキンメチルプロパノ
;1−(メタ)アリルオキシ−2,2−ジヒドロキンメ
チルブタンil (メタ)アリルオキシエトキシ−2
,3−ジヒドロキノプロパンおよびl−(メタ)アリル
オキシ−2,2,2−トリメチロールエタンなどがあげ
られる。これらのうち好ましいものは1−(メタ)アリ
ルオキシ−2,3−ジヒドロキシプロパン;2−(メタ
)アリルオキシ−1,3−ジヒドロキシプロパノおよび
1−(メタ)アリルオキシ−2,2−ジヒドロキンメチ
ルブタンである。不飽和カルボン酸(塩)単位を構成す
る単量体としてはモノエチレン性不飽和ポリカlレホ/
酸τ (塩) (マレイン酸(塩) 、 フマル酸(塩)
、 イタコ゛ノ酸(塩)など〕、モノエチレノ性不飽
和モノカIレポノ酸(塩)((メタ)アクリル酸(塩)
、クロ1−ン酸(塩)、けい皮酸(塩)、ビニル安息
香酸(塩)など〕があげられる。これらのうちで好まし
C)ものはアクリル酸(塩)およびとくにマレイン酸(
塩)、Iづよびこれらの二種以りの混合物である。
2,3−ジヒドロキシプロパノ12−(メタ)アリルオ
キシ−1,3−ジヒドロキシプロパノ;1−(メタ)ア
リルオキシ−3,4−ジヒドロキシブタノ11−(メタ
)アリルオキシ−2,2−ジヒドロキンメチルプロパノ
;1−(メタ)アリルオキシ−2,2−ジヒドロキンメ
チルブタンil (メタ)アリルオキシエトキシ−2
,3−ジヒドロキノプロパンおよびl−(メタ)アリル
オキシ−2,2,2−トリメチロールエタンなどがあげ
られる。これらのうち好ましいものは1−(メタ)アリ
ルオキシ−2,3−ジヒドロキシプロパン;2−(メタ
)アリルオキシ−1,3−ジヒドロキシプロパノおよび
1−(メタ)アリルオキシ−2,2−ジヒドロキンメチ
ルブタンである。不飽和カルボン酸(塩)単位を構成す
る単量体としてはモノエチレン性不飽和ポリカlレホ/
酸τ (塩) (マレイン酸(塩) 、 フマル酸(塩)
、 イタコ゛ノ酸(塩)など〕、モノエチレノ性不飽
和モノカIレポノ酸(塩)((メタ)アクリル酸(塩)
、クロ1−ン酸(塩)、けい皮酸(塩)、ビニル安息
香酸(塩)など〕があげられる。これらのうちで好まし
C)ものはアクリル酸(塩)およびとくにマレイン酸(
塩)、Iづよびこれらの二種以りの混合物である。
不飽和カルボン酸(塩)単位(b)は酸型のものでもよ
く、アルカリ金属、アンモニウムまたはアミンの塩であ
ってもよい。アルカリ金属としCは+ N+L IK、
Liなどがあげられる。アミンとしては、炭素数1〜5
のアルキル基を有するモノ、シおよび1−リアルキルア
ミン;トリエタノールアミンなどのモノ、ジおよびトリ
アルカノールアミノ;ビリンンなどの複素環式アミンな
どがあげられる。
く、アルカリ金属、アンモニウムまたはアミンの塩であ
ってもよい。アルカリ金属としCは+ N+L IK、
Liなどがあげられる。アミンとしては、炭素数1〜5
のアルキル基を有するモノ、シおよび1−リアルキルア
ミン;トリエタノールアミンなどのモノ、ジおよびトリ
アルカノールアミノ;ビリンンなどの複素環式アミンな
どがあげられる。
不飽和カルボン酸(塩)のうちで好ましいものは必要に
まり用いられる他の不飽和単量体(C)としては共重合
物穴が水溶性を保つものであれば任意に選ぶことができ
る。この不飽和単量体としては下記のものがあげられる
。
まり用いられる他の不飽和単量体(C)としては共重合
物穴が水溶性を保つものであれば任意に選ぶことができ
る。この不飽和単量体としては下記のものがあげられる
。
(1) 親水性不飽和単量体
■)モノエチレン性不飽和スルホン酸系単量体:脂肪族
または芳香族モノエチレン性不飽和スIL/ ホン酸類
たとえばビニルスルホン酸;スチレンスルホン酸;(メ
タ)アリルスルポンN((メタ)アリルスルホン酸、2
−ヒドロキシ−3−(メタ)アリロキシプロパノスルホ
ン酸なト〕;(メタ)アクリルスルホン酸類〔スタレホ
プロビル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−
(メタ)アクリロキシプロピルスルホン酸、2.−(メ
タ)アクリロイルアミノ−2,2−ジメチルエタノスル
ホン酸な’−) ; lニー記スIL7 *7酸ノアI
レカリ金属塩、アンモニウム塩、アミン塩など 2)モノエチレン性不飽和アルコール:(メタ)アリル
アルコールなど 3)モノエチレン性不飽印モノ−またはポリ−カルボン
酸のポリオール(アルキレノグリコール、グリセリン、
ポリオキシアルキレノグリコールなど)エステル: ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリレ−1−、hリエチレノグリコー
ル(メタ)アクリレートなど(2)弱親水性〜疎水性単
量体 1)モノエチレン性不飽和力fレホ/酸のアルキルエス
テル: メチル(メタ)アクリレ−1−、エチル(メタ)アクリ
レート、マレ1ノ酸ジエチルエステル。
または芳香族モノエチレン性不飽和スIL/ ホン酸類
たとえばビニルスルホン酸;スチレンスルホン酸;(メ
タ)アリルスルポンN((メタ)アリルスルホン酸、2
−ヒドロキシ−3−(メタ)アリロキシプロパノスルホ
ン酸なト〕;(メタ)アクリルスルホン酸類〔スタレホ
プロビル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−
(メタ)アクリロキシプロピルスルホン酸、2.−(メ
タ)アクリロイルアミノ−2,2−ジメチルエタノスル
ホン酸な’−) ; lニー記スIL7 *7酸ノアI
レカリ金属塩、アンモニウム塩、アミン塩など 2)モノエチレン性不飽和アルコール:(メタ)アリル
アルコールなど 3)モノエチレン性不飽印モノ−またはポリ−カルボン
酸のポリオール(アルキレノグリコール、グリセリン、
ポリオキシアルキレノグリコールなど)エステル: ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリレ−1−、hリエチレノグリコー
ル(メタ)アクリレートなど(2)弱親水性〜疎水性単
量体 1)モノエチレン性不飽和力fレホ/酸のアルキルエス
テル: メチル(メタ)アクリレ−1−、エチル(メタ)アクリ
レート、マレ1ノ酸ジエチルエステル。
2−エチルヘキソル(メタ)アクリレ−1−、l・テン
ル(メタ)アクリレ−1−、ステアリル(ツタ)アクリ
レ−1〜なと 2)モノエチレノ性不fl+アミドニ (メタ)アクリルアミド;N−アルキル(メタ)アクリ
ルアミドたとえばN−メチルアクリルアミド、N−ヒド
ロキシアルキル(メタ)アクリルアミド、N、N−ジヒ
ドロキシアルキル(メタ)アクリルアミドなど 3)モノエチレン性不t& 和アtレコールのエステル
: 酢酸ビニル、プロビオノ酸ヒニlu、酢酸cメタ)アリ
ルなど 4)モノエチレン性不飽和ニドす!し:(メタ)アクリ
ロニトリルなど 5)芳香族モノエチレン性不飽和ニド体:スチレノ、山
−アルキルスチレンたとえハ凍−メデルスチレンなど 6)モノエチレノ性不飽和エーテル単量体:ビニlレエ
チルエーテル、ヒニルフ′ロビルエ−デルアビニルイソ
ブチルエーテル、アリIレエチルエーテルなど (3) ハ[」ゲノ含有弔承体:塩化ヒニJし、塩化
ビニリチアなど これらの他の不飽和単量体のうちで好まし0ものはビニ
ルスルホン酸、スチレノスルホノ酸。
ル(メタ)アクリレ−1−、ステアリル(ツタ)アクリ
レ−1〜なと 2)モノエチレノ性不fl+アミドニ (メタ)アクリルアミド;N−アルキル(メタ)アクリ
ルアミドたとえばN−メチルアクリルアミド、N−ヒド
ロキシアルキル(メタ)アクリルアミド、N、N−ジヒ
ドロキシアルキル(メタ)アクリルアミドなど 3)モノエチレン性不t& 和アtレコールのエステル
: 酢酸ビニル、プロビオノ酸ヒニlu、酢酸cメタ)アリ
ルなど 4)モノエチレン性不飽和ニドす!し:(メタ)アクリ
ロニトリルなど 5)芳香族モノエチレン性不飽和ニド体:スチレノ、山
−アルキルスチレンたとえハ凍−メデルスチレンなど 6)モノエチレノ性不飽和エーテル単量体:ビニlレエ
チルエーテル、ヒニルフ′ロビルエ−デルアビニルイソ
ブチルエーテル、アリIレエチルエーテルなど (3) ハ[」ゲノ含有弔承体:塩化ヒニJし、塩化
ビニリチアなど これらの他の不飽和単量体のうちで好まし0ものはビニ
ルスルホン酸、スチレノスルホノ酸。
(メタ)アリルアルコール、(メタ)アクリルアミド、
酢酸ヒニル、スチレノ、塩化ヒニルおよびこれらの二種
以」二の混合物である。
酢酸ヒニル、スチレノ、塩化ヒニルおよびこれらの二種
以」二の混合物である。
本発明における水浴性共重合物(A)中の単位(・l)
と単位()〕)のモル割合は腐食抑制効果の発揮の点を
考慮すると通常(a) : (b) = 1 : 0.
3〜1:10である。
と単位()〕)のモル割合は腐食抑制効果の発揮の点を
考慮すると通常(a) : (b) = 1 : 0.
3〜1:10である。
」−記モル割合において、 (b)が03未満ではにl
)が系内に残り、完全に共重合させることが困難て5戸
)(1))が10を越えると得られる水溶性共重合物い
)の水酸基の効果が減少し十分な腐食抑制効果が得られ
ナイ。また(b)が不飽和モノカルボン酸(塩)の場合
好ましくは(a) : (b) = 1 : 0.8〜
に8てあり(1))か不飽和ポリカルボン酸(塩)の場
合は不飽和モノノJIレポン酸(塩)に比へて1モル当
りのカルボキノIし基の当量が2倍以北になるため好ま
しくは(+L) : (+1) −1:04〜1:4で
ある。また、(A)中の(+l)と山)の合計は(/1
)の重量に基づい′C通常50%以J−、uf土しくは
65%す、」二である。(+1)と(1〕)の合計か5
0%米4jルj−cは得られろ水心性共重合物(A)の
水酸基の効果が減少し十分な腐食抑制効果が得られない
。単位(C)の量は共重合物が水溶性を示す星であれば
とくに限定されないが水溶性共重合物(A)の重量に基
づいて通常50%以丁好ましくは35%以下((C)が
弱親水性ないし疎水性単量体7g位の場合は通常80%
以下好ましくは2「)%以■〕になる量である。(C)
がL記より多い場合は得られる水溶性共重合物(A)の
効果が減少し1−分な腐食抑制効果が得られないわ本発
明における水溶性共重合物(A)は3価以りの多価アル
コールのモノ(メタ)アリルエーテルと不飽和カルボン
酸と必要により他の不飽和単量体とを水浴液中で共重合
することによって製造することができる。このような共
重合物の具体的な製造法としては特願昭57−4868
号明細書に記載の方法(マレイノ酸の場合)およびこの
方法においてマレイノ酸に代えて他の不飽和カルボン酸
を用いる方法があげられる。
)が系内に残り、完全に共重合させることが困難て5戸
)(1))が10を越えると得られる水溶性共重合物い
)の水酸基の効果が減少し十分な腐食抑制効果が得られ
ナイ。また(b)が不飽和モノカルボン酸(塩)の場合
好ましくは(a) : (b) = 1 : 0.8〜
に8てあり(1))か不飽和ポリカルボン酸(塩)の場
合は不飽和モノノJIレポン酸(塩)に比へて1モル当
りのカルボキノIし基の当量が2倍以北になるため好ま
しくは(+L) : (+1) −1:04〜1:4で
ある。また、(A)中の(+l)と山)の合計は(/1
)の重量に基づい′C通常50%以J−、uf土しくは
65%す、」二である。(+1)と(1〕)の合計か5
0%米4jルj−cは得られろ水心性共重合物(A)の
水酸基の効果が減少し十分な腐食抑制効果が得られない
。単位(C)の量は共重合物が水溶性を示す星であれば
とくに限定されないが水溶性共重合物(A)の重量に基
づいて通常50%以丁好ましくは35%以下((C)が
弱親水性ないし疎水性単量体7g位の場合は通常80%
以下好ましくは2「)%以■〕になる量である。(C)
がL記より多い場合は得られる水溶性共重合物(A)の
効果が減少し1−分な腐食抑制効果が得られないわ本発
明における水溶性共重合物(A)は3価以りの多価アル
コールのモノ(メタ)アリルエーテルと不飽和カルボン
酸と必要により他の不飽和単量体とを水浴液中で共重合
することによって製造することができる。このような共
重合物の具体的な製造法としては特願昭57−4868
号明細書に記載の方法(マレイノ酸の場合)およびこの
方法においてマレイノ酸に代えて他の不飽和カルボン酸
を用いる方法があげられる。
また水溶性共重合物(A)は1−記中量咋を共重合させ
る代りに、それらの前駆体〔加水分解により(a)また
は(b)となりうる単量体〕を共重合させtこのち加水
分解することによっても製造することができる。たとえ
ば不飽和カルホン酸の代りにそのlj(g水物(無水マ
レイン酸、71+(水イタコン酸なと)、エステル(前
掲のモノエチレン性不飽和カルボッ酸のアルキルエステ
ルなど)、二l・リル(アクリロ二I・リルなと)、ア
ミド(アクリルアミドなと)等を、および/または3価
以」二の多価アルコ−Iしのモノ(メタ)アリルエーテ
ルの代りにそのアナクール、エステル等を用いて共重合
な行ない次いで加水分解して甲滑体単位(a) 、 (
+1)および必要により(C)を有する共重合物(A)
を製造することかできる。
る代りに、それらの前駆体〔加水分解により(a)また
は(b)となりうる単量体〕を共重合させtこのち加水
分解することによっても製造することができる。たとえ
ば不飽和カルホン酸の代りにそのlj(g水物(無水マ
レイン酸、71+(水イタコン酸なと)、エステル(前
掲のモノエチレン性不飽和カルボッ酸のアルキルエステ
ルなど)、二l・リル(アクリロ二I・リルなと)、ア
ミド(アクリルアミドなと)等を、および/または3価
以」二の多価アルコ−Iしのモノ(メタ)アリルエーテ
ルの代りにそのアナクール、エステル等を用いて共重合
な行ない次いで加水分解して甲滑体単位(a) 、 (
+1)および必要により(C)を有する共重合物(A)
を製造することかできる。
L記方法において3価以4二の多価アルコールのモノ(
メタ)アリルエーテルのアセタールおよびエステルとし
ては例えばF記一般式(5) 、(6) +3よひ(?
)で示されるものが使用できる。
メタ)アリルエーテルのアセタールおよびエステルとし
ては例えばF記一般式(5) 、(6) +3よひ(?
)で示されるものが使用できる。
co2= 6− cJ■2o六y2Mox1)p2
・・・(6)たは全部を除いた基であり几は1
1または(JA:I3. R’はII、 CLI3また
はC2■■5.X□は■またはモノカルボッ酸(酢酸な
ど)の残基、X2はジカルボン酸(ンユウ酸、マレイノ
酸など)の残基または>C−CJ。
・・・(6)たは全部を除いた基であり几は1
1または(JA:I3. R’はII、 CLI3また
はC2■■5.X□は■またはモノカルボッ酸(酢酸な
ど)の残基、X2はジカルボン酸(ンユウ酸、マレイノ
酸など)の残基または>C−CJ。
1’2は1以」二の整数である。を記方法において重合
は通常の方法(ラジカル重合その他溶液重合など)で行
なうことができ加水分解も通常の方法(7IO熱Fまた
は酸もしくはアルカリの存在下)で行なうことができる
。
は通常の方法(ラジカル重合その他溶液重合など)で行
なうことができ加水分解も通常の方法(7IO熱Fまた
は酸もしくはアルカリの存在下)で行なうことができる
。
本発明における共重合物は、無色あるいは淡黄色の液状
または固形の水溶性ポリマーであり、そのものの分子量
範囲は通常600〜200,000好ましくは1,50
0〜100,000で、とくに好ましくはa、oo。
または固形の水溶性ポリマーであり、そのものの分子量
範囲は通常600〜200,000好ましくは1,50
0〜100,000で、とくに好ましくはa、oo。
10、000である。この共重合物の分子量か低くすぎ
ると生物分解性が顕著になり、1副食抑制効果が低下す
る。
ると生物分解性が顕著になり、1副食抑制効果が低下す
る。
本発明の腐食抑制剤は、に記共重合物を有効成分とする
ものであり従来の腐食抑制剤と同様に対象水彩に直接添
加して使用する。
ものであり従来の腐食抑制剤と同様に対象水彩に直接添
加して使用する。
本発明の腐食抑制剤の使用漉j更は、目的に応じて決定
されるものであるが、一般には有効成分として5〜50
0門■て充分効果がある。対象水系のpil 範囲は
持に調整する必要はないが一般にpH6〜pJ、J、
13であり、好ましく゛はpH5〜10である。
されるものであるが、一般には有効成分として5〜50
0門■て充分効果がある。対象水系のpil 範囲は
持に調整する必要はないが一般にpH6〜pJ、J、
13であり、好ましく゛はpH5〜10である。
本発明の腐食抑制剤は広範囲の用途に使1[1すること
ができる。この腐食抑制剤か適用される対象面46−2
170号、同4.6−2171月、同49−42477
号、同5]、−4,1578号、同52−3383号、
同52−15530号などに記載されているようなil
J途に使用1できる。
ができる。この腐食抑制剤か適用される対象面46−2
170号、同4.6−2171月、同49−42477
号、同5]、−4,1578号、同52−3383号、
同52−15530号などに記載されているようなil
J途に使用1できる。
本発明の腐食抑制剤は、+11独で1[」いてもん天虐
且を材質とする水系に対して充分効果があるが、他の金
属も併用されている場合など必要により他の腐食抑制剤
たとえば、オキシカルボン酸類、メルカプl−ヘy J
チアプールなどのチアブール類、ベノゾトリアソール
などのアゾール類、シクロへキシルアミノ、ヒドラジン
アルキルアミン、ポリアミンなどの水溶性アミン類、エ
チレノイミン、ピロリジノ、ピペリジン、ピペラジン、
ケヂミンなどのイミ7類、ポルムヒドロキサム酸、アセ
トヒドロキザ人酸、ベノズヒドロキサム酸等のヒドロキ
→ツム酸類等の有機化合物;亜硝酸塩、ケイ酸塩。
且を材質とする水系に対して充分効果があるが、他の金
属も併用されている場合など必要により他の腐食抑制剤
たとえば、オキシカルボン酸類、メルカプl−ヘy J
チアプールなどのチアブール類、ベノゾトリアソール
などのアゾール類、シクロへキシルアミノ、ヒドラジン
アルキルアミン、ポリアミンなどの水溶性アミン類、エ
チレノイミン、ピロリジノ、ピペリジン、ピペラジン、
ケヂミンなどのイミ7類、ポルムヒドロキサム酸、アセ
トヒドロキザ人酸、ベノズヒドロキサム酸等のヒドロキ
→ツム酸類等の有機化合物;亜硝酸塩、ケイ酸塩。
オルソ−、k重合−2有機各種リン酸塩、ホウ酸塩。
また、必要により、従来のミ已ヒ=−・分散剤1例えば
、アクリル酸系ホモおよび共重合(/$(ポリアクリル
酸ソーダ、ポリアクリルアミドの部分加水分解物など)
、マレイノ酸系ホモおよび共重合体。
、アクリル酸系ホモおよび共重合(/$(ポリアクリル
酸ソーダ、ポリアクリルアミドの部分加水分解物など)
、マレイノ酸系ホモおよび共重合体。
イ))コノ酸系ホモおよび共重合体、2−ヒドロキンエ
チルメタクリル酸を含むアクリル酸系共重合本発明の腐
食抑制剤は溶解塩類、とくに塩化物イオンや硫酸イオン
などの腐食性イオンの濃度および温度の影響を受けにく
く、L記音食性イオン濃度が高くなっても、また温度が
高くなっても腐食抑制効果が低下しない。しかも通常の
オキシカルボン酸などに比べて生物分解性か小さい腐食
抑制剤である。
チルメタクリル酸を含むアクリル酸系共重合本発明の腐
食抑制剤は溶解塩類、とくに塩化物イオンや硫酸イオン
などの腐食性イオンの濃度および温度の影響を受けにく
く、L記音食性イオン濃度が高くなっても、また温度が
高くなっても腐食抑制効果が低下しない。しかも通常の
オキシカルボン酸などに比べて生物分解性か小さい腐食
抑制剤である。
以下実施例および参考例により本発明をさらに説明する
が1本発明はこれに限定されるものではない。
が1本発明はこれに限定されるものではない。
参考例1
1eの4つ目フラスコに攪拌機、温度Fig’ +滴ト
l1l−1−、!素ガス導入管および還流冷却管ケ取り
つケ、ソこへ1−アリルオキシ−2,3−ジヒドロ−)
゛シプロパノ132g、マレイン酸]16gおよび水2
0Mを仕込んだ。別にヒーカーに過流酸2ノモニウム7
gを取り、水60Fな加え均一に屑解させた開始剤水溶
液を滴下ロー1・に入れた。窒素ガスにより系内の酸素
を収り除いた後、フラスコ内の単量体水溶液を85°C
に加温し1滴下ロートより開始剤水溶液を30分で滴下
した。引きつづき90°Cで1時間熟成し、透明均一な
水溶性共重合物の水溶液511gを得た。該水溶液の固
体含有率は34.8%(W/W ) 、分子量はGI’
Cより4000であった。
l1l−1−、!素ガス導入管および還流冷却管ケ取り
つケ、ソこへ1−アリルオキシ−2,3−ジヒドロ−)
゛シプロパノ132g、マレイン酸]16gおよび水2
0Mを仕込んだ。別にヒーカーに過流酸2ノモニウム7
gを取り、水60Fな加え均一に屑解させた開始剤水溶
液を滴下ロー1・に入れた。窒素ガスにより系内の酸素
を収り除いた後、フラスコ内の単量体水溶液を85°C
に加温し1滴下ロートより開始剤水溶液を30分で滴下
した。引きつづき90°Cで1時間熟成し、透明均一な
水溶性共重合物の水溶液511gを得た。該水溶液の固
体含有率は34.8%(W/W ) 、分子量はGI’
Cより4000であった。
該水溶液を実施例1のケースIの腐食抑制剤として用い
た。
た。
参考例2
参考例・1と同様の反応容器にトルエン150fを入れ
80’Cに加温した。別にビーカーに2−メチル−4−
アリルオキシメチル−1,3−ジオキソラン’12yお
よび無水マレイン酸98fを取り、50°Cに加温して
溶解させた。室温まで冷却した後、過酸化ベノゾイル1
1yt=uえ、均一に溶解させ、単量体溶液を作成した
。
80’Cに加温した。別にビーカーに2−メチル−4−
アリルオキシメチル−1,3−ジオキソラン’12yお
よび無水マレイン酸98fを取り、50°Cに加温して
溶解させた。室温まで冷却した後、過酸化ベノゾイル1
1yt=uえ、均一に溶解させ、単量体溶液を作成した
。
この単量体溶液をさきのトルエン中に30分て滴下し、
ひきつづき80°Cで1時間、更に100°Cで1時間
重合させた。重合終了後、40°Cに冷却し、沈澱した
共重合物とトルエン溶液を分離し、減圧で乾燥し、 1
66gの共重合物を得た t記共重合物に水300gを加え、煮υ1)シ、加水分
解により生成したアセトアルデヒドを水と共に系外へ1
時間で留出させた。
ひきつづき80°Cで1時間、更に100°Cで1時間
重合させた。重合終了後、40°Cに冷却し、沈澱した
共重合物とトルエン溶液を分離し、減圧で乾燥し、 1
66gの共重合物を得た t記共重合物に水300gを加え、煮υ1)シ、加水分
解により生成したアセトアルデヒドを水と共に系外へ1
時間で留出させた。
更に2時間加熱し、加水分解すると、透明均一な水溶性
共重合物の水溶液340gを得た。該水溶液の固体含有
率は51%UW/W)、分子量は(31′Gよりa’、
oooであった。
共重合物の水溶液340gを得た。該水溶液の固体含有
率は51%UW/W)、分子量は(31′Gよりa’、
oooであった。
該水溶液な実施例 1のケース11の腐食抑制剤として
用いた。
用いた。
参考例3
原料または比率をかえる以外は参考例1と同様の方法で
水溶液を得、実施例−1のケースIll 、 IVおよ
び■の腐食抑制剤として用いtコ。
水溶液を得、実施例−1のケースIll 、 IVおよ
び■の腐食抑制剤として用いtコ。
参考例4
参考例1と同様の反応容器にトルエノl 5 II /
lを入れ、80°Cに加温した。別にビーカーに1−ア
リルオキソ−2,3−ジアセトキンプロパノ648gお
よび無水マレイノ酸5g4+Fを取り50”Cに加1’
:11! シて溶解させ、スチレン6.2gを混合した
。
lを入れ、80°Cに加温した。別にビーカーに1−ア
リルオキソ−2,3−ジアセトキンプロパノ648gお
よび無水マレイノ酸5g4+Fを取り50”Cに加1’
:11! シて溶解させ、スチレン6.2gを混合した
。
室温まで冷却した後、過酸化ベノゾイル5gを加え、均
一に溶解させ単量体溶液を調製した。この単量体浴液を
さきのトルエンに45分で滴下し、iきつづき80°C
で1時間、100°Cで2時間重合させた。重合終了後
40°Cに冷却し沈澱した共重合物を戸別した後、減圧
乾燥し、118gの共重合物を得た。
一に溶解させ単量体溶液を調製した。この単量体浴液を
さきのトルエンに45分で滴下し、iきつづき80°C
で1時間、100°Cで2時間重合させた。重合終了後
40°Cに冷却し沈澱した共重合物を戸別した後、減圧
乾燥し、118gの共重合物を得た。
L記共重合物に55yの水を加え還流下、3時間加熱し
加水分解を行ない、得られた均一な水溶液を蒸発乾固し
加水分解共重合物971Vを得た。ケノ化価より加水分
解率は93q6であり、 OPCより分子量は3 、5
00でJ〕つた。
加水分解を行ない、得られた均一な水溶液を蒸発乾固し
加水分解共重合物971Vを得た。ケノ化価より加水分
解率は93q6であり、 OPCより分子量は3 、5
00でJ〕つた。
該共重合物に98fの水を加え、固体含有率50.。%
(W/W )の水溶液とし、実施例1のケース■の腐食
抑制剤として用いた。
(W/W )の水溶液とし、実施例1のケース■の腐食
抑制剤として用いた。
剤の性能試験を行なった。
用いた試験水は横浜市水に各種成分を加えて合成したも
ので、その水質は次の通りである。
ので、その水質は次の通りである。
pH7,6眠気伝導度240μS/ctn全硬度7.4
II 1J m 力lレシウム硬度50ppm
M −7,IL/カリ度54pl)rn 塩化物イオ
ン1.57171 Hl(a、gCaCO3) 硫酸イオン25ppm シ リ カ 28円聞(
+ixS 102 ) この試験水に次に示す腐食抑制剤を各100P凹1添加
し、さらにpHを7,0に、水温を50°Cに調整した
後9回転速度160 r pmの回転円板を浸漬し。
II 1J m 力lレシウム硬度50ppm
M −7,IL/カリ度54pl)rn 塩化物イオ
ン1.57171 Hl(a、gCaCO3) 硫酸イオン25ppm シ リ カ 28円聞(
+ixS 102 ) この試験水に次に示す腐食抑制剤を各100P凹1添加
し、さらにpHを7,0に、水温を50°Cに調整した
後9回転速度160 r pmの回転円板を浸漬し。
20時間、この状態を維持した。
なお2円板は軟綱(直径50M、肉厚1 mm 、材質
5POC)を用いた。
5POC)を用いた。
°腐食抑制剤は参考例1−4で得たものを用いた。なお
比較として、ポリアクリル酸ソ〜り(分子3t、約4,
500 ) 、 ホリヒニルアルコール(分子紙約15
,000)を用いた。結果を表−1に示す 。
比較として、ポリアクリル酸ソ〜り(分子3t、約4,
500 ) 、 ホリヒニルアルコール(分子紙約15
,000)を用いた。結果を表−1に示す 。
この結果から、比較1として示した薬剤に比へ9本発明
腐食抑制剤は、はるかに腐食抑制効果があることがわか
る。
腐食抑制剤は、はるかに腐食抑制効果があることがわか
る。
表 −1
実施例2
本発明の腐食抑制剤が、既存のオキシカルボン酸等に比
へて生物解解性が小さいことを明らかにするために以下
を実施したつ 先ず実施例1で用いたものと同じ試験水に腐食防止剤と
してBを1100pp加え、さらに活性汚泥をMLSS
として3QIIpmとなるまうに加え、水温30°Cの
条件−ドで7日間質食試験を行なった。
へて生物解解性が小さいことを明らかにするために以下
を実施したつ 先ず実施例1で用いたものと同じ試験水に腐食防止剤と
してBを1100pp加え、さらに活性汚泥をMLSS
として3QIIpmとなるまうに加え、水温30°Cの
条件−ドで7日間質食試験を行なった。
なお、試験片としては軟鋼製丸棒(直径10羽。
長さ30朋)を使用し、腐食速度の経時変化は市販の腐
食針を用いて計測した。
食針を用いて計測した。
従来のオキシカルボン酸系腐食抑制剤として。
クエン酸を選んだ。
結果を表−2に示す。
表−2
この結果から2本発明の腐食抑制?rlは全滅1暎期間
にわたって安定した腐食抑制効果が得られでぃるのに対
し、クエン酸では2日目以降、効果が著しく低下するの
が認められる。
にわたって安定した腐食抑制効果が得られでぃるのに対
し、クエン酸では2日目以降、効果が著しく低下するの
が認められる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ]、−8価以tの多価アルコールのモノ(メタ)アリル
エーテル単位にl) 、不飽和カルボン酸(塩)単位(
b)および必要により他の不飽和単量体中位(C)?有
する水溶性共重合物(A)を含むことを特徴とする金属
の腐食抑制剤。 2、 ()L)と(1))のモル割合が(a)二(b
)= 1 : 03〜1 :10である特許請求の範囲
第1項記載の腐食抑制剤。 8、 (a)と(b)の合計が(A)の重量に基づい
て50%以」二である特許請求の範囲@1項または第2
項記載の腐食抑制剤。 4、 水溶性共重合物(A)の分子量が500〜200
.000である特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれ
かに記載の腐食抑制剤。 5、水溶性共重合物い)の水に対する添加緘が5〜50
0 p p口lである特許請求の範囲第1項〜第4項の
いずれかに記載の腐食抑制剤。 6.3価以りの多価アルコールが脂肪族トリオールおよ
び/またはそのアルキレンオキシド付加物である特許請
求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の腐食抑制剤
。 7、 脂肪族トリオールがグリセリン、1,2゜4−ブ
タントリオール、1,2.6−ヘキ→ツノトリオール、
1へリメチロールエタ/およびトリメヂロールプロパン
からなる群より選ばれる化合物である特許請求の範囲第
6項記載の腐食抑制剤。 8、 アルキレノオキシド付加物がエチレンオキシドお
よび/またはプロピレンオキシド伺加物である特許請求
の範囲第6項または第7項記載の腐食抑制剤。 9、 不飽和カルボン酸がマレイノ酸である特許請求の
範囲第1項〜第8項のいずれかに記・曲の腐食抑制剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278082A JPS5923885A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 金属の腐食抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278082A JPS5923885A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 金属の腐食抑制剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923885A true JPS5923885A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15089369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13278082A Pending JPS5923885A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 金属の腐食抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923885A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0674022A3 (en) * | 1994-03-11 | 1995-11-15 | Betz Europ Inc | Process for inhibiting incrustation and corrosion in aqueous cooling systems. |
US5575920A (en) * | 1994-03-11 | 1996-11-19 | Betzdearborn Inc. | Method of inhibiting scale and controlling corrosion in cooling water systems |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13278082A patent/JPS5923885A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0674022A3 (en) * | 1994-03-11 | 1995-11-15 | Betz Europ Inc | Process for inhibiting incrustation and corrosion in aqueous cooling systems. |
US5575920A (en) * | 1994-03-11 | 1996-11-19 | Betzdearborn Inc. | Method of inhibiting scale and controlling corrosion in cooling water systems |
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