JPS5921838A - 水洗便所の貯水タンク内に薬剤を分配する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、水洗便所の貯水タンクの中で材料を分配す
る装置に関する。

トイレットは最大限介在する手作業を避ける清掃手段を
配置するのに望ましい設備である。

考慮することができる自動方法のうちで、最も有利であ
る方法は消毒剤、洗浄剤、除臭剤、染料等の材料を貯水
タンクの中にいれることから成る。

介在する手作業を減少するために、材料の分配が自動方
法を生じ、充てん物の取り替えができるだけ時間的に間
を置いたものであシ、また同様に急速でまた容易である
ことは都合が良い。このために、使匹揄てのできる容器
の中へ入っておシ。

また製造するのに容易で安価な材料で提供する充てん物
を配置することは望゛ましめ。

最初の解決は、貯水タンクの全容積の中に固形材料を溶
解させることから成る。しかしこのような配置は、材料
が比較的に容易に溶解しまた水洗便所の便器に残留した
水の容積の中の濃度が不十分である点で全く不満足であ
る。水洗゛装置のタンクから排出する水の最後の流れの
中へ、即ち便器の中に滞留する水の容積の中へ新しい清
掃の材料の流出を確実にする装置を設けることは興味の
あることである。

このような結果を得るために、物質的な実現が容器の底
部にある溶液の出口のオリフィスまたは導管により行わ
れるサイホン装置を使用することは知られている。

このようなオリフィスまたは導管がしゃ断されることが
明確になっておらず、その結果液状かねばった状態で材
料が直接に流れる充てん物の充てんを行うことがこのよ
うな装置でＶｉ可能でない。

このような充てん物を丸くなった単一の充てん物または
固体の杉の錠剤の形で導入する。

さて、洗浄剤、染料、香料の充てん物は、全く用意した
ものでなくて、副の中への流し込み、型込め、押出し等
のように適当な成形の予備作業によって清浄装置の製造
者によって行われなければならない。

この発明はこれらの欠点をなくすことを目的とする。こ
の目的を達成するために、水洗便所の貯水タンク中に垂
直に配置するよう定めた大体平行六面体の形状の箱を備
え、また箱の長手方向をタンクの高さ方向に配置しかつ
へこんだ底部とふたと罠より構成した型の水洗便所の貯
水タンクの中で材料を分配する装管は、底部が少くとも
二つのくぼみを有し、それらのうち第７くぼみが箱の長
さ全体にわたって延びまた二つの端部で上部と下部とで
貫通する口によって外部に連通し、上端部の７部分で箱
の長さの１部分に延びる＠コくぼみが端部で通路を設け
た内方の隔壁を有しまた活性材料をいれるようにしたさ
らに深い部分と浅い部分との区域を限定し、活性材料が
硬化点よシ高い温度で簡単な流れによって導入され、第
コ＜　＃？ｉ’みの浅い部分が下流端部の近くで第１く
ほみに連通し１口が＠ｌくほみを外部に連通するのに役
立ち。

それらの間の二つのくぼみがそれらの区域を限定する隔
壁を貫通する口により構成されることを特徴とする。

隔壁は活性材料をいれているくほみの二つの部分をへだ
で、これらの部分の間の深さの違いが浅い部分と第１く
ぼみとの間の連通の口を防げることができることなしに
、この違いによシ深い部分の中へ液状材料を流すことが
できる。さらに、隔壁は活性材料の入っているくぼみの
満たされたときと空になったときに材料の溶解を改良す
る水の良好な循環を確実にする。

この装置は、型による通過または固形物の実現を必要と
しなＡで小さなくぼみの底部が熱成形によって得るのに
容易であ如また消毒剤、洗浄剤。

除臭剤のような材料をいれるようになっているくぼみが
液状材料かその場て硬化するねばりつこい材料を流すこ
とによシ一杯になるから簡単な創意である。活性材料の
硬化後に、たとえは貼付またＶｉｍ接（熱、高周波、超
音＆、等・・・・・・）によシ固定したふたを置くこと
によｐ箱を閉じる。

実際の観点では、貯水タンクが一杯のときに。

第１くぼみが水で完全に充満し、その中に入っている空
気は最初に上方の隔壁の中を通るオリフィスによって逃
げることができる。

活性材料をいれている第コくぼみは上方の部分に空気を
逃がすことができないことのために充満しない。タンク
が一杯になっているときに、タンクは第コくぼみの中へ
の＾厚躊液を生ずる活性材料の緩慢な溶解を生ずる。

貯水タンクがからになったとき、そのレベルが第１くぼ
みと嬉λ〈ぼみとの間の連通のオリフィスのレベルを期
待しまた活性材料の濃厚な溶液が第７くぼみの中に通る
ときに、一定の均質性がどこに生ずるか、また貯水タン
クがからになった終シにどこでそれを排出するかはわか
らない。

受けの中の箱の位置は選択のやかましくないものであり
、それは位置の取り替えを少しも必要としない高さに大
体置かれる。

活性材料は浸された部分が溶解せず、溶解による侵蝕に
従って考察したくぼみの底部の方へゆる會かに降下する
。

活性材料がこのくぼみの底部捷でに下降するのを避ける
ために、接触片または錠剤への支持体として役立つ踏台
をそこに設けることは可能である。

箱が良好な条件のもとで鋤くようにするために。

）Ｉ？ラメータを非常に市確に重んじることが必須なこ
とであることは明らかである。

活性材料をいれているくぼみの底部と第１くぼみにそれ
を連通して置いたさらに低いオリフィスとの間の距離が
第１〈ぼみの高さの半分よシ小さいことも明らかである
。

活性材料をいれてるくぼみと他のくぼみとに連通して置
いたオリフィスのそれぞれの位置と断面とは各利用場所
へ流れる活性材料が濃厚である液体の容積が、を−と１
ＩＯｙｌｌとの間にあるようなものである。

さらに、二つのくぼみの低い隔壁の間の高さの差が活性
材料をいれていないくほみの高さの０．１倍と０１ｇ倍
との間にある。

空所は貯水タンクの充満のときその内部における液体の
高さを決めさせる活性材料をいれてｂるくぼみの内部に
できる。この空所の容積はくぼみの容積の０．３倍とＯ
ｌり５倍との間にある。

良好な条件のもとで働くために１箱は、貯水タンクが一
杯であるときに第１くぼみの容積が第２くぼみの容積と
第２くぼみの中に作った空所の容積との間の差の半分よ
シ大きいような寸法を有する。満足な容積の比を得るた
めに、各深さが違うくほみを設けることは可能である。

とにかく、この発明は制限しない例として装置の一つの
実施例を図示する添付略図を参照して。

以下に記す説明から明らかになろう。

この発明による装置は仕切のある箱２を有し。

この箱λは水洗便所の便器参と組合わせた貯水タンク３
の中に配置され１箱には消毒剤、洗浄剤。

除臭剤及び染料のような清掃材・科が入れられる口＠λ
図にさらに詳細に図示する仕切のある箱λμ熱成形によ
シ得られまた三つのくぼみを限定する。平行六面体の底
部ｊは縦方向で貯水タンク３の中に垂直に置かれるよう
になり、第１くぼみ６は底部ｊの縦全体にわたって延び
また二つの口によって外部に連通し、一方のロアに対す
る下壁の中と他方の口ｔに対する土壁の中とに設けたく
ぼみによシこれらの二つの口を構成する。第コくぼみり
はその深さの１部分で箱−〇土壁の７部分にわたって延
びる。

第２くぼみりは深い部分りａと浅い部分りｂとによって
構成され、これらの部分りａ、りｂは端部で口／／ａ、
／／ｂを有する隔壁／Ｉによってへだてられる。第２く
ぼみりの部分りｂは二つのくぼみＩＯにより限定した二
つの口を介して第１くぼみＪ［連通し、これらの二つの
口ｉｏは第２くぼみりの部分りｂに第１くほみｔをへだ
てる隔壁／／の中で連通ずる。第コくほみりの部分りａ
は貯水タンクの空所に分配された活性剤をいれるように
なっておシ、この活性剤は流動状態で流れることができ
１部分Ｐａの上方の深さのためにくぼみｉ。

の閉塞を心配しないで１箱コは充満【またオリフィスの
下の平面に置かれる。

第２くぼみりの下に第３くぼみ／、２を設け、この第３
くぼみ／２はくほみ／３により構成した口により外部に
連通し、くけみ１３は第３くほみ１２を限定する隔壁の
中で外部に連通しまた染料、防臭剤、または消毒剤のよ
うな他の材料を入れ２このような材料は貯水タンクの中
にはいってｂる水の全体の中に溶解するようになって匹
る。

実際の観点によυ、箱コの底部ｊを水平に置き。

型で処理することを必要としないで、液状かねばった状
態で材料の単純な流れによシ第コくぼみりと第３くぼみ
１２とを充てんする。第２くぼみりと第３くぼみ／、２
との中の材料の硬化後に、ふたｌ弘を適当な全体の方法
により底部ｊに固定する。

前記した箱の配着は大体固形物として導入した活性材料
の利用を妨げず、この流体はこの原料の利用に資するこ
とになりたとえば利用を可能にする。

とくに拍ｊ〜７図に図示するように、高さｈが第７くぼ
み乙の高さｈａと第コくほみ２の高さｈｂとの差に等し
いとき。

夕　　　　　　　　！ を満足し女ければならない。

第５図に図示するように、貯水タンクが一杯になった位
置にあるとき、空所／Ｉｆ第コ〈ぼみりの上方の部分の
中に設ける。空所ｉｓの容積は第コ〈はみりの容積の０
．　Ｊ倍とａり１倍との間にある。

他の特徴によれば、第１くほみｔの容積は嬉λくぼみり
の容積と空所／ｉｔの容積との間の差の半分よ如大きい
。

第５〜７図は三つの利用段階のときの装置を図示する５
図示する排出状態では、第λくほみりの中に冒いた活性
材料は第２くぼみりの下方部分に設けた接触片／７の上
にある固形物／６の形をなす。材料の一定量の溶解によ
る腐蝕によ〕固形物／ｌはもはや下方へのあるすベシを
受ける。

第３くぼみ１２Ｖｉ防臭剤、染料または消毒剤の一定の
固形物／Ｉを１部分として収容し、これは貯水タンクの
水の中に直接溶解する。

第５図は貯水タンクが一杯になったときの箱λを図示す
る。図に示すように、第２〈ばみりは空所ｉｓによ如押
された固形物１６を酸解する一定量の水を収容する。貯
水タンクが一杯のときＫ。

濃縮した洛液の容積はその中の滞留して第コくほみりの
中にはめシ、水のレベルは嬉１図に図示するように第１
〈はみｔの中の水のレベルに達する。

貯水タンクの充満の継続のときに、水は第１くほみぶか
ら出て濃縮酸液をともに運び去シ、その水と濃縮溶液と
は第２くぼみ２の中にはいる。

水洗便所の貯水タンクの底部に滞留する残留容積を形成
することが貯水タンクの水の最低のリットルの中で望ま
しいことは活性材料への濃縮ｍ液が希薄にならない配電
から生ずる。

前記した配置から生ずるように、この発明は。

非常に効果的である作用と非常に簡単な創意とによ勺水
洗便所の貯水タンクを充満させるため、消毒剤、洗浄剤
、除臭剤、染料等を収容するようにした箱を備えた従来
の技術に大きな改良を生じ。

この改良は従来の箱のように予め作った装飾用陶器を必
要としないで、また貯水タンクの中の箱の位置を精密に
標定しなりで流体状態で用途の違った材料を箱の中に直
接式れて置くようにする。ごの装置は充てんのときに充
満に直接後続する貯水タンクの長い休止後に全く効果的
に働くので同様に非常に好性能である。

明らかなように、この発明を装置の例として前記した装
置のただ一つの実施例に制限せず、この発明はその反対
に実施例の変型の余部を包含する。

設けた箱が第２活性材料をいれた第３くほみ１２を有し
ないこともとくにこの発明の範囲を越えず設けた第λく
ぼみｌコはおもシを形成する１個または複数個の要素を
いれまた垂直に箱の完全な位置決めを確実にするか、ま
たは設けた違ったくぼみの深さがたがいに違う。

さらに、同じ容量か異なる容量のこの発明による二つの
装置の組合わせによ如構成した箱を製造することも可能
であシ、このような！［の利点は、貯水タンクの排水と
同時にあるいは排水とは異なる時期に、異なる活性材料
の多くの濃厚溶液を回診又は異なる蓋で解放し得ること
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は水洗便所の便器と貯水タンクとの斜視図、第４
図は箱の分解斜視図、第３．４Ｉ図は活性材料をいれた
くぼみを通る縦断面図と横断面図。 第ｊ、ｔ、７図は充満した貯水タンクとからである貯水
タンクとからの終りである貯水タンクとのそれぞれの貯
水タンク内部にある箱の底部に平行な平面で切った三つ
の縦断面図である。 図中、コは箱ｈ３は貯水タンク、ｌは便器、ｊは底部、
６は＠／＜はみ、７．ｒは口、ｙは第２くぼみ、りａ、
Ｐｂは部分、ｉｏはくほみ、ＩＩは隔壁、／／ａ、／／
ｂは口、７．２は＠３〈ばみ、ｌｌはふた。／ｉｔは空
所、／４は固体、７７は接触片。 ｈ、ｈａ、ｈｂは高さである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 水洗便所の貯水タンク中に垂直に配置するよう定めた大
   体平行六面体の形状の箱（２）を備え、また箱の長手方
   向をタンクの高さ方向に配置しかつへこんだ底部とふた
   とにより構成した型の水洗便所の貯水タンクの中で材料
   を分配する装置において、底部（ｊ’Ｊが少くとも二つ
   のくぼみを有し、それらのうち第１くぼみ（ｊ）が箱（
   ，２）の長さ全体にわたって延びまた二つの端部で上部
   と下部とで貫通する口（７）、（ｒ）によって外部と連
   通し、上端部の１部分で箱の長さの１部分に延びる第２
   くぼみ（り）が端部で通路を設けた内方の隔壁　（／／
   ）を有しまた活性材料をいれるようにしたさらに深い部
   分（りａ）と浅い部分（りｂ）との区域を限定し、活性
   材料が硬化点よシ高い温度で簡単な流れによって導入さ
   れ、第２くぼみ（り）の浅い部分（りｂ）が下流端部の
   近くで第１〈はみ（））に連通し１口（７）、（，１’
   ）が第１くぼみ（ｊ）を外部に連通ずるのに役立ち。 それらの間の二つのくぼみがそれらの区域を限定する隔
   壁を貫通する口ｍ、（ｒ）、（１０）によシ構成される
   ことを特徴とする水洗便所の貯水タンクの中で材料を分
   配する装置。