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JPS59199608A - 除草組成物 - Google Patents

除草組成物

Info

Publication number
JPS59199608A
JPS59199608A JP7299383A JP7299383A JPS59199608A JP S59199608 A JPS59199608 A JP S59199608A JP 7299383 A JP7299383 A JP 7299383A JP 7299383 A JP7299383 A JP 7299383A JP S59199608 A JPS59199608 A JP S59199608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
hydrocarbon group
groups
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7299383A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Hiramatsu
俊行 平松
Shizuo Azuma
東 静男
Teizo Yamaji
山路 禎三
Yataro Ichikawa
市川 弥太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP7299383A priority Critical patent/JPS59199608A/ja
Publication of JPS59199608A publication Critical patent/JPS59199608A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
釘) 技術分野 本発明は、新規な除草組成物に関する。即ち本発明は特
定の脂肪族カルホン酸、3−アミノ−1,2,4−)リ
アゾールあるいはその塩等を有効成分として含有した新
規な除草組成物に関するものである。 jo)  従来技術 脂肪族カルボン酸類の一部のものは、種々の生理活性を
示すことが知られており、例えばソルビン酸がチーズ等
食品の腐敗防止などに用いられる殺菌剤であること(米
国特許第3139378号明細書参照)や3−デシン酸
がコレステロール合成阻害活性を有すること(バイオケ
ミカルジャーナル(Biochem、J、)+147巻
、531〜539頁(1975年)参照′)が開示され
ている。一方、特公昭47−41005号公報またはア
グリカルチュラル アンド バイオロジカル ケミスト
リー(Agric、Biol 、Chem−) 。 45巻、  2769〜2773頁(1981年)に見
られるようにβ−(N−フェニル−N−メチル)アミノ
−α−シアノアクリル酸エステルが除草活性を示し、ヒ
ル反応(遊離葉緑体による光化学的酸素発生反応)阻害
活性を持つことが開示されている。 また窒素含有複素環化合物のある種のものが除草活性を
有することが知られている。例えばトリアジー7系化合
物が除草剤として知られている。しかしその除草効果の
発現に数週間も要する場合もある。また3−アミノ−1
,2,4−トリアゾールは特公昭31−300号公報等
に記載の如く除草作用をすることが知られている。この
化合物は仔I物体の葉緑素形成を阻害し種々の植物に対
して生長抑制作用を有することから、落葉剤として使用
されたりしている。しかしながら3−アミノ−1,2゜
4−トリアゾールもまたその生理活性作用、特に除草作
用が非常に遅効的であり、多年生雑草忙対して効果が微
弱であるという大きな欠点を有−している。この様に窒
素含有複素環化合物は、除草効果が非常に遅効的である
という重大な欠点を有するものである。 (・→   目   的 そこで本発明者等は、1年生雑局や多年生雑草、ある〜
・は細葉雑草や広葉雑草等の広範囲の雑草に対して速効
的に強い除草活性を有する、優れた化合物あるいは組成
物を得ることを目的として、鋭意研究を行なった結果、
鴬くべきことにはある特定の脂肪族カルボン酸類と3−
7ミノー1,2.4− )リアゾールを組み合わせろこ
と(でより、非常に速効的で且つ極めて強い除草活性が
得られろこと、即ち各々単独の除二α効果に比して相乗
的な除草効果が得られることを見い出し、本発明に到達
した。 (5)発明の構成 (a)  下記一般 R” X 1 R’−C−C−COR′    ・・・・・・・・・・
・・・・・・・ (1)1 R31<’ で表わされる脂肪族カルホン酸誘導体及びその機能性塩
類の少なくとも1科、及び(b)3−γミノー1,2.
・l−1・97′プール及びその機能性塩類の少を口く
とも1種、 を各々そのま″まで、又は各々の1部あるいは全部が互
いに共同して塩を形成シ、たものを活性成分とした除草
組成物を提供するものである。 以下に本発明についてさらに詳細に説明する。 本発明における脂肪族カッ!ボン酸銹導体は前記一般式
(+)で示さハるものであるが、該式(1)にお(する
R1は、その最長鎖部ち主鎖の炭素数が1〜15個であ
って、直鎖状あるいは分岐を有する脂肪族炭化水素基で
ある。 主鎖の炭素数が16以上の場合には低い除草活性しか得
られないので好まシ、りない。 該脂肪族炭化水素基は、理論上限定される範囲内の炭素
数のものが用いられるが、通常全炭素数が1〜25のも
のが除草活性が高く好ましい。また該脂肪族炭化水素基
は飽和あるいは二重結合を有する不飽和の炭化水素基で
ある。 かかろ直鎖の脂肪族炭化水素基としては、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基。 n −7’チル基、n−ペンチル%+  n−ヘキシル
基、n−ヘプチルM 、  n−オクチル基、n−ノニ
ル基、n−デシル基、n−ウンデシル基、n−ドデシル
基、n−)jJデシル基、n−テトラデシル基等のアル
キル基;工f ”−’ jし基、n−プロベニ+し基、
n−ブチμiし恭、n−ペンテニル基、n−ヘキセニル
基、n−へル基、n−デセニル?基、n−ウンデセニl
しy基、n−F’デセニル〜基、n7トl)デセニ+l
/に基等のアルケニル基が誉けられる。 これらの直鎖脂肪族炭化水素基のうちで、除草活性の点
で飽和のものが好ましく、また炭素数が2〜13のもの
が好ましい。 また分岐を有する脂肪族炭化水素基は、主鎖よりも少な
い炭素数の分岐鎖を1個又は2個以上有するものであっ
て、該分岐鎖は炭素数が1〜7である脂肪族炭化水素基
が好ましい。該分岐鎖とし
【は、例えばメチル基、エチ
ル基、n−プロピル基、  1so−プロピル基。 n−ブチル基、  1so−ブ羊ル基、  tert−
ブチル基、n−ペンチル基、  1so−ヘンチル基。 二手しン基、各種ブaピレン基、各種ブチレン基、各種
ぺ′/チレン基等が挙げられ、中でも炭素数が1〜3の
ものが好ましい。         1かかる分岐を有
する脂肪族炭化水素基としては、前記の直鎖脂肪族炭化
水素基に該分岐が側鎖として結合したものであって、例
えば180−ブaビル基、  5ee−ブチル基、  
tert −ブチル基、  1so−オクチル基、  
1so−デシル基、  1so−テトラデシル基、2,
3−ビス(is。 −プロピル)−オクチル基、1so−7’テ二ノン基、
  1so−オフ予ニル基、  1so−ドデセニシン
基等が挙げられる。 これらの分岐を有する脂肪族炭化水素基のうちで、主鎖
の炭素数が2〜13であって、分岐の炭素数が1〜3の
範囲、全炭素数が3〜200節囲にある場合が除草活性
が高くて好ましく、また飽和の場合がより好ましい。 またかかる主鎖の炭素数が1〜15の直鎖あるいは分岐
を有する脂肪族炭化水素基は、その水素原子が1個又は
2個9上の脂肪族炭化水素基」ソ外の置換基あるいはへ
ロノメン原子で置換されていてもよく、その置換基とし
てハ例えばシアノ基、ヒト、yk−シ基、アミノ基。 炭素数が1〜6のフルコキシ基、フルキルチオ基、炭素
数が7へ10の7ラルコキシ基。 炭素数が6〜lOのフェノキシ基類、炭素数3〜10の
脂環族炭化水素基、炭素数6〜10の芳香族炭化水素基
が挙げられる。該アルコキシ基としてはメトキシ基、ボ
ートキシ肌プロポキシ基、ブトキシ基等;該アルキノし
チオ基としてはメチルチオ基、エチノト千オ基。 ズチルチオ基等;該脂環族炭化水素基としてはシクロプ
ロピル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、メチ
ルシクロヘキシル基。 ジメチルシクロヘキシル基、シクロペンテニル基、ソク
ロヘキセニル基、メ→−ルシクロヘキセニル基等;該芳
香族炭化水素基として(まフェニル基、トルイル基、ナ
フチノし基等カ挙げられ、これらの置換基はさらに、−
ロゲン原子あるいはシアノ基で置換さねていてもよい。 /% e+ゲン原子としては臭素、塩素、フッ素原子が
好ましい。 これらの置換された脂肪族炭化水素基のうちで、ノーロ
ゲン原子、シア7基、アノしコキシ基、アルキルチオ基
、あるいは脂環族炭化水素基で置換されたものが好まし
い。 前記式(I) KおけるR1としては、以上説明した脂
肪族炭化水素基のうちで炭素数が4〜12である直鎖の
飽和脂肪族炭化水素基が、除草剤としての活性殊に本発
明特有の速効的除草活性が高くて好ましい。 前記一般式におけるR2 、 R3及びR4は同一もし
くは異なり、水素原子、へロクーン原子又は炭素数が1
〜7の炭化水素基である。 この炭素数が1〜7の炭化水素基とは、炭素数が1〜7
の脂肪族炭化水素基、炭素数が3〜7の脂環族炭化水素
基又は炭素数6〜7の芳香族炭化水素基である。 この炭素数1〜7の脂肪族炭化−水素基とは直鎖あるい
は分岐を有するもので、例えばメチル基、エチル基、各
種のプロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等
のアルキル基;工? 5#II 、  各種のブロイふ
lン基、ブチ5Iム基、ヘンテ;tν基等のアルケニル
基;あるいはこれらの脂環族又は芳香族炭化水素基で置
換されたフェニルメチル基、シクロヘキシルメチル基等
であり、これらのうちでも炭素数が1〜4のものが好ま
しい。また炭素数が3〜7の脂環族炭化水素基とは、例
えばシクロプロピル基、シクロペンチル基、シクロヘキ
シル基、メ壬ルシクロヘキシル基、シクロペンテニル基
、シクロヘキセニル基、メチルシクロへキセニル基等で
ある。 これらの炭素数が1〜7の炭化水素基は、ハロゲン原子
、シアノ基又は炭素数が1〜5のアルコキシ基等によっ
て置換されていてもよい。 R2、R3及びR4として好まし、いものは、水素原子
、塩素原子、臭紫原子、フン素原子、炭R数カ1〜3の
アルギル基又はアルケニル基等であって、中でも水素原
子、臭素原子、塩素原子等が特に好f1−2い。 また前記一般式(I)KおけるR5は−XR6又は/R
7 −N  で表わされる基である。 \R8 ここでXは酸素原子又はイオウ原子であり、好ましくは
酸素原子である。 ここでR6は、水素原子あるいは炭素数が1〜10の炭
化水素基であり、該炭化水素基とは炭素数が1〜lOの
脂肪族炭化水素基、炭素数が3〜10の脂環族炭化水素
基あるいは炭素数6〜lOの芳香族炭化水素基を意味す
る。 該炭素数が1〜10の脂肪族炭化水素基とは、直鎖ある
いは分岐を有するものであって、例えばメチル基、エチ
ル基、各種のプロピル基、フチル基、ペンチル基、ヘキ
シル基、ヘプチル基、オクチル基、2−エチルヘキシル
基、ノニル基などのアルキル基iエテ二lt>a。 各種のプaイクル基、プをニル基、ペンテ五1に基、ヘ
キt’−二lシ基、ヘプデ斗!L基、オクナ慕1ν基、
ノネニ2し基、デセニルン基などのアルケニル基又はそ
れらの水素原子が脂環族炭化水素基、芳香族炭化水素基
で置換されたもノ、例工ばシクロヘキシルメチル基、シ
クロヘキシルエチル基、シクロへキセニルエチル基、フ
ェニルメチル基、フェニルエチル基等があげられ、中で
も炭素数1〜5のものが好ましい。 また炭素数が3〜10の脂環族炭化水素基とは、例えば
シクロプロピル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル
基、各種のメツールシクロヘキシル基、各種のジメ千ル
シクロヘキシル基、などの飽和脂環族炭化水素基;シク
ロペンテニル基、シクロへキセニル基、 各flのメチ
ルシクロへキセニル基、ジメチルシクロへキセニル基な
どの不飽和脂環族炭化水素基である。 さらに炭素数が6〜10の芳香族炭化水素基とは、例え
ばフェニル基、トルイル基、キシリル基、エチルフェニ
ル基、ナフチル基等である。 これらの炭素数が1〜10の炭化水素基の水素原子が・
・ロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、低級アルコキ
シ基、低級アルキルチオ基等で置換されていてもよい。 かかるR6とし−〔は、水素原子が特に好まし。 い。 /R7 また前記式−N  におけるR7及びR8は同\R8 −又は異なり、水素原子又は炭素数が1〜10の炭化水
素基であって R7とR8は互いに共同して環を形成し
てもよい。 この場合の炭素数1〜10の炭化水素基は、前記R6に
つき説明した脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基又は
芳香族炭化水素基から選ばれるものである。 またR7とR8が互いに共同して環を形成する場合には
一窒素原子、酸素原子あるい及びイオウ原子から選ばれ
る原子を1個以上介して環を形成してもよいが、これら
の原子が2個以上の場合にはさらにアルキレン基等の他
の炭化水素残基を介するのが好ましく、また該原子の合
計数は1〜5が好ましくそれらは同一あるいは異ってい
てもよい。この場合の環を形成する環の員数は3〜8が
好ましく、例エバピペリジノ基、ピ2ラジノ基2モルボ
リノ基等が挙げられる。 かかるR7及びR8とし2てば、通常水素原子。 非置換で飽和あるいは不飽和の脂肪族炭化水素基又は芳
香族炭化水素基が好んで用いられる。 以上説明し7た前記一般式(1)KおけるR5としては
、ヒトc+ =1′シ基が除草活性が高く特に好ましい
。 さらに前記式(1)におけるXば、ハロゲン原子又はシ
アノ基であって、ハロゲン原子としては臭素原子、塩素
原子及びフッ素原子が好ましい。かかるXとしては、シ
アノ基、臭素原子及び塩素原子が特に好ましい。 更に本発明では前記一般式(+)で示されるカルホン酸
誘導体の除草効果を保持した所謂その機能性塩であって
もよい。その機能性塩としては該カルボン酸のアルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩及び、 
RG NH8R1oで表わされるアミンとの塩が挙げられる。 ここでアルカリ金属塩としては例えばリチウム塩、ナト
リウム塩、カリウム塩等が、アルカリ土類金属塩として
は、カルシウム塩。 マグネシウム塩等が挙げられる。 また上記式NH”’、。におけるR゛は水素原子R あるいは炭素数が1〜20の炭化水素基であり Rlo
は炭素数が1〜20の炭化水素基である。該炭素数が1
〜20の炭化水素基とは、炭素数が1〜20の脂肪族炭
化水素基、炭素数が3〜20の脂環族炭化水素基及び炭
素数が6〜20の芳香族炭化水素基を示す。 該脂肪族炭化水素基とは、直鎖もしくは分岐を有してお
り飽和もしくは不飽和であって、例えばメチル基、エゴ
ール基、各種のプロピル基、フチル基、ヘギシル基、オ
クチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル基、オ
クタデシル基、二手ニル基、各種のプロ/1″−!5−
tP基、ヘキを二ノン基、ノ才らlン基、 ドデセニル
ブ基等、又はこれらが脂環族もしくは芳香族炭化水素基
で置換されたもの、例えばシクロヘキシルメチル、シク
ロへキシルプロピル。 フェニルメチル、フェニルエチル等カ誉1’l’ ラれ
、中でも炭素数が】〜15のものが好咋し℃・。 また炭素数が3〜20の脂環族炭化水素基としては、例
えばシクロペンチル基、シクロへ* シル基、 各fi
のメチルシクロヘキシル基。 各種のメチルシクロヘギシル基、ジメチルシクロヘギシ
ル基、ジエチルシクロヘキシル基。 シクロヘキセニル基、各種のジメチルシクロへキセニル
基等が挙げられ、中でも炭素数が3〜15のものが好ま
しい。 さらに炭素数6〜20の芳香族炭化水素基としてはフェ
ニル基、各種のトルイル基、ジエチルフェニル基、ナフ
チル基、メチルナフチル基等が挙げられる。 かかるRQ 、 RIOとして好ましい炭化水素基とし
ては、炭素数がj〜15の節回にある飽和の脂肪族又は
脂環族炭化水素基であり R9として水素原子も好まし
い。 一般式(1)で示されろ≧;≠=脂肪旅カルボン酸訪導
体は、以上の如く機能性塩を形成してもよいが機能性塩
を形成し、ない場合の方が好ましい。 本発明における前記一般式(1)で表わされるカルボン
酸誘導体及びその機能性塩類は、親水性及び親油性の両
方の特性を有するものであるが、その%性を表示した疎
水性パラメータRM値が−2,5〜2.5の範囲にある
もの、さらに−2,0〜2.0の範囲にあるもの、殊に
−1,5〜1.5の範囲にあるものが除草活性が高く、
本発明特有の速効的な除草効果を有しており好ましい。 ここでいうRM値とは、次のよう妬定義される。即ちあ
る物質が薄層りUマドグラフィー(固定相、移動相の体
積および両相における溶質の濃度をそれぞれVs、Ca
、Ve、Ceとする)においてdlだけ移動したとする
と、溶質の移動比(Rf)は次式により表わすことがで
きる。 CeVed、v かかろRfを用いて、RMは次式により表示される。該
RM値の薄層クロマトグラフ法にょる測RM= I O
g (耐−1) 定方性は、例えばネイチャー(Nature ) 20
8巻、537頁< 1965年)K記載されテいる。 本発明の前記一般式(I)で表わされるカルボン酸誘導
体の製造法として(よ、一般に用いられる如何なる方法
であってもよく、例えばそのうちのあるものは下記式 %式% に示される不飽和カルボン酸誘導体への付加反応によっ
ても得ることができる。 本発明における3−7ミノー1.2.4− )リアゾー
ルの機能性塩とは、無機酸又は有機酸との塩を意味する
。ここで無機酸としては、例えば塩酸、臭化水素酸等の
・・ロゲン化水素酸、塩素酸、臭素酸、硫酸、硝酸、リ
ン酸。 炭酸などが挙げられる。また有機酸としては例えばギ酸
、酢酸、プロピオン酸、シュー酸。 コハク酸等の炭紫数が1〜4、好ましくは1〜3の脂肪
族カルボン酸;安息香酸、フタル酸等の芳香族カルボン
酸;メタンスルホン酸。 パラトルエンスルポン酸等の有機スルホン酸などが挙げ
られる。 本発明は、以上説明した様K (al前記一般式(1)
で表わされる脂肪域カルボン酸誘導体及びその機能性塩
類の少なくとも1種(以下A成分と記すこともある)と
、(b)3−アミノ−1,2,4−)す7ゾール及びそ
の機能性塩類の少なくとも1種(以下B成分と記すこと
もある)を各々そのままで、又は各々の1部あるいは全
部が互いに共同して塩を形成したものを活性成分とした
除草組成物である。 該除草組成物に含有される前記A成分とB成分の比率は
、A成分/B成分(重計比)で表わして、z o / 
9o〜99.95 / 0.0 sの範囲にあることが
望ましく、さらには20/80〜99.9 / n、1
の範囲にあることが好ましく、殊に30 / 7 (1
〜99.5 / 0.5の範囲にある場合には、該除草
組成物特有の1年生雑蔦のみならず多年生雑草(C対す
る速効的除草効果が極めて強い。 本発明の除草組成物には、Ahy分とB成分が互い釦共
同して塩を形成して含有されてもよいが、その場合の塩
とは、前記一般式におけるR3がヒドロキシ基である+
 ni鴫旅カルボン酸と3−7ミノー1,2.4− ト
リアゾールの塩(以下C成分と記す)を意味する。 このように本発明の除草組成物は、(イ)A成分、B成
分を活性成分とする場合(+:+l a成分。 B成分及びC成分を活性成分とする場合、←4A成分と
C成分を活性成分とする場合、(j B成分とC成分を
活性成分と1−る場合、及び0→C成分を活性成分とす
る場合がある。その速効的除幕活性の強さからみると、
上記ハ)、(ロ)←→及び(−jの場合が好ましく、中
でも〆)、(ロ)及び←→が將に好ましく、殊に(イ)
及び(CI)の場合、即ちA成分とB成分を少くとも共
に含有する場合が好ましい。 本発明の除草組成物を使用するに当っては前核活性成分
そのものを処理してもよいが、粒剤、水和剤、粉剤、乳
剤、微粒剤、フロアゾル、ザスベンジョン等のいずれか
の製剤形態に加工して使用することも出来る。これらの
製剤形態をなす除草剤は、タノ1り、ベントナイト、ク
レー、カオリン、珪藻土、ホワイトカーボン+ バーミ
にニライト、消石灰、硫安、尿素等の固体担体;水、γ
ルコール、ジオキサン、アセトン、キシレン、シクロヘ
キサン、メチルナフタレン、ジメチルホルムアミド等の
液体担体;アルキル硫酸エステル。 アルキルスルホンe塩類、  リダニンスルホン酸塩類
、ポリオキ・シェチレンダリコールエーテル類、ポリオ
キシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシェ
チレンソルヒタン七ノアルギレート、′)ナフチルメタ
ンジスルホン酸塩等の乳化剤9分散剤;カルボキシメチ
ル七ルローズ、アラビアゴム等の各種補助剤等の1種又
は2種以上を用いて、前記有効成分と共に適宜配合され
、混合、溶解あるいは製粒等により製造される。この様
にして製造さハて製剤形態をなす本発明の除草組成物は
、通常約o、o i〜約約9亜 は約0.1〜〜95重f%の前記活性成分を含有してい
ることが望ましい。 本発明の前記活性成分を含有した製剤形態をなす除草組
成物を例えば液体及び湿潤性粒子状で用いる時は通常、
調整剤として、1種又はそれ以上の表面活性剤を、該活
性成分を     1。 容易に水又は油中に分散させるに充分な量で含有してい
てもよい。 表面活性剤の用語には、もちろん湿潤剤、分散剤,懸濁
剤,展着剤及び乳化剤も含まれる。 e→  効  果 本発明の除草組成物は、−年輩の細葉雑草及び広葉雑草
に対してはもちろんのこと、多年草の細葉雑草及び広葉
雑草に対しても非常に強い除草作用を呈するものである
。 特に該除草組成物は、非常に速効的な除草作用を示すと
いう大きな利点を有する。 即ち、本発明の除草組成物は1年生から多年生の細葉雑
草及び広葉雑草の非常に広範囲の雑草に対して非選択的
に、しかも極めて速効的で且つ非常に高い除草活性を示
すものである。かかる除草活性は、3−メチル−1.2
。 4−トリアゾール等のB成分及び式(1)で表わされる
中=脂簡咳カルボン酸銹導体等のA成分の各々単独の除
草活性に比して驚異的な相乗効果を呈するものである。 また該除草組成物は、水溶性と油溶性の両方の特性を有
しており、茎葉処理及び土壌処理のいずれの処理によっ
ても優れた除草効果を奏するが、特に茎葉処理において
非常に速効的且つ強い除草効果が容易知得られるという
利点がある。 また本発明の除草組成物は、その活性成分の製造が容易
であること、及び安全性の点でも優れていることがその
利点とし,て挙げられる。 (へ) 実施例 以下実施例をあげて本発明をさらに説明するが、本発明
がその実施例によーって何ら限定されるものではない。 尚、実施例中において示すRM値は以下の測定法によっ
たものである。即ちシリカゲル薄層板(、Merck社
製、201X20Cm、層厚0、25mn+)を5yo
1%流動パラフィン/ n −へキサンにて処理し、逆
層ククマトダラフイーにより測定した。まず被測定化合
物のアセトン溶液(又は水溶液か水−アセトン混合溶液
)を薄層板に点付けする。この薄層板をア七トン/水−
1/1(容積比)の混合液で展開する。かくして展開さ
ねた薄層板のスポットより溶媒に対する該化合物の移動
比Rfを求め、次式によr)RM値を算出した。 RM=l o g (R,7’ ) また実施例中「部」とあるのは「重量部」を意味する。 実施例1〜8 表1に示すカルボン酸類及び3−7ミノー1゜2.4−
 ) IJアゾールを表1に示す使用量だけ用い、それ
らを水12.5部とアセトン10部の混合液に加え、更
に展着剤として5ORPOL 2680 (東邦化学展
)のLo 13部を加えた混合物を、あらかじめ栽培し
たヒメジオン、メヒシバ、ハマスゲ、オオバコの茎葉に
約1.5時間の間に3回噴霧した後、さらに栽培を続は
各々の枯れ具合を肉眼で観、察する方法により枯死実験
を行った。 処理後3日、7日及び14日経過時の枯死度を表1に記
載した。枯死度、すなわち、その枯れ具合な表わす指標
としては、はぼ健在な状態を1とし、全体がしおれてし
まい枯死した状態を5とし、その間を4等分しく中間の
状態を表示する方法、言わゆる5段階法を用いて表わし
た。 比較例1 2.2−ジクロルプロピオン酸(1,17部、3−アミ
ノ−1,2,4−)リアゾール0.03部を水12.5
部、アセトン12.5部の混合液に加え、更に展着剤と
して5ORPOL2680の11,013部を加えた混
合物を実施例1と同様グして植物に噴霧した。その結果
得られた3日後におけろ枯死度を表1に示した。 比較例2 3−アミノ−1,2,4−トリアゾール0,1部を水1
2.5部とアセトン12.5部の混合液に加え、更に展
着剤として5ORPOL2680の0.013部を加え
た混合物を実施例1と同様に植物に噴霧した後、栽培を
続けた。3日〜14日後の枯死結果を表1に記載した。 比較例3 2−ブロム−n−へキサン酸0.1部を水12部5部と
アセトン12.5部の混合液に加え、更に展着剤として
5ORPOL2680の0.013部を加えた混合物を
実施例1と同様に植物に噴霧した後、栽培を続けた。3
日後の枯死結果を表1に記載した。 参考例1 水12.5部、アセトン12.5部の混合液に5ORP
OL2680の0.Oj 3部を加えた溶液を実施例1
と同様に植物に噴霧した後、栽培を続けた。 3日後の枯死結果を表1にあわせて記載した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (at  前記一般式(]) %式%(1) で表わされろ脂肪族カルホン酸誘導体及びその機能性塩
    偵の少なくとも1種、及び (b(3−7ミノー1.2.4−1−リアゾール及びそ
    の機能性塩類の少なくとも1種、 を各々そのままで、又は各々の1部あるいは全部が互い
    に共同して塩を形1)yシたものを活性成分とした除草
    組成物、。
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