JPS59191526A - 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 - Google Patents
金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置Info
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- JPS59191526A JPS59191526A JP6529183A JP6529183A JPS59191526A JP S59191526 A JPS59191526 A JP S59191526A JP 6529183 A JP6529183 A JP 6529183A JP 6529183 A JP6529183 A JP 6529183A JP S59191526 A JPS59191526 A JP S59191526A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/38—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
- B21D51/44—Making closures, e.g. caps
-
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/38—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
- B21D51/383—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures scoring lines, tear strips or pulling tabs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、金鳥製引張りングを成形すると同時にこれを
容器蓋に結合する装置に関する。
容器蓋に結合する装置に関する。
最近、容器蓋のスカート部よシ突出する裂取りタブから
頂面に至る所まで導かれる引裂弱化線を容器蓋本体に設
け、裂取ルタブを引張ることによシ簡便に1封できる容
器蓋が普及している。この種の容器蓋の開封に際し、裂
取シタプの引上げには相当の力を加える必要があること
から裂取りタブを長く構成したシ、適切な掴持片を付し
て開封を容易にする手段が計られている。しかしながら
、これらの手段は、容器蓋を金属薄板から予備成形する
際多くの無駄が生じ。
頂面に至る所まで導かれる引裂弱化線を容器蓋本体に設
け、裂取ルタブを引張ることによシ簡便に1封できる容
器蓋が普及している。この種の容器蓋の開封に際し、裂
取シタプの引上げには相当の力を加える必要があること
から裂取りタブを長く構成したシ、適切な掴持片を付し
て開封を容易にする手段が計られている。しかしながら
、これらの手段は、容器蓋を金属薄板から予備成形する
際多くの無駄が生じ。
従って容器蓋のコスト高を来たす欠点がある。
また、掴持片を別に構成してこれを接着、鋲着ないしは
挾持などの手段によシ裂取りタブに接続する方法も数多
く提案されているが、これらの方法は工程中に多くの手
間と時間とを要し、接続部が脆弱で開封前に切断等の故
障を生じ易く、シかも製造コストが著しく増大する難点
がある。
挾持などの手段によシ裂取りタブに接続する方法も数多
く提案されているが、これらの方法は工程中に多くの手
間と時間とを要し、接続部が脆弱で開封前に切断等の故
障を生じ易く、シかも製造コストが著しく増大する難点
がある。
このような問題点を克服するため、金属薄板の端部よシ
短冊片を切断すると同時に湾曲せしめて両端部の重畳し
た筒環を形成し、容器蓋の裂取シタプの自由端部と前記
筒環の一部とが相互に重合し得るよう前記容器蓋と筒環
とを位置決めし、前記筒環の周端縁を半径方向にカーリ
ングしてリングに形成すると共に裂取シタプをこのリン
グ内に巻込んで両者を結合することによ凱低コストで多
量主座の可能な金属製引張リング付き容器蓋の製造方法
および装置につきスウェーデン国のヴイカンデルス社に
よシ開発され特許出願がなされた(%願昭3g−13ざ
よ5号および%願昭re−i3trst号)。
短冊片を切断すると同時に湾曲せしめて両端部の重畳し
た筒環を形成し、容器蓋の裂取シタプの自由端部と前記
筒環の一部とが相互に重合し得るよう前記容器蓋と筒環
とを位置決めし、前記筒環の周端縁を半径方向にカーリ
ングしてリングに形成すると共に裂取シタプをこのリン
グ内に巻込んで両者を結合することによ凱低コストで多
量主座の可能な金属製引張リング付き容器蓋の製造方法
および装置につきスウェーデン国のヴイカンデルス社に
よシ開発され特許出願がなされた(%願昭3g−13ざ
よ5号および%願昭re−i3trst号)。
すなわち、この柚の金属製引張りング付き容器蓋は1例
えば第7図に示すように構成される。
えば第7図に示すように構成される。
そして、この容器蓋の連続的な成形は、■帯状金属薄板
を切断し筒環状の前成形体を成形する前成形体形成手段
と、■前成形体を容器蓋タブ片と結合する位置へ供給す
る前成形体供給手段と、■容器蓋供給手段と、■容器蓋
タブ片に突き合せた前成形体を引張リングに成形すると
同時にこれを容器蓋に結合する引張りング成形および結
合手段とから基本的に構成される装置によって容易に達
成できる。
を切断し筒環状の前成形体を成形する前成形体形成手段
と、■前成形体を容器蓋タブ片と結合する位置へ供給す
る前成形体供給手段と、■容器蓋供給手段と、■容器蓋
タブ片に突き合せた前成形体を引張リングに成形すると
同時にこれを容器蓋に結合する引張りング成形および結
合手段とから基本的に構成される装置によって容易に達
成できる。
この場合、低コストで品質の安定した金属裏引張りング
付き容器蓋を得るためには、筒環状の前成形体を充分高
速で成形し、この前成形体を容器蓋タブ片に対し引張リ
ングとして充分高速に成形しかつ充分強固に結合するこ
とが要求される。
付き容器蓋を得るためには、筒環状の前成形体を充分高
速で成形し、この前成形体を容器蓋タブ片に対し引張リ
ングとして充分高速に成形しかつ充分強固に結合するこ
とが要求される。
本発明の目的は、前述した要求を満足するため、前記構
成からなる金属製引張りング付き容器蓋の成形および結
合装置において前成形体供給手段によ多連続的に供給さ
れる前成形体と、容器蓋供給手段によ多連続的に供給さ
れる容器蓋とを、引張りング成形および結合手段により
それぞれ突き合せて引張りングの成形と同時にこの引張
りングを容器蓋に結合するに際し、容器蓋の供給遮断も
しくは引張りングと容器蓋との結合不成立の状態を検出
しかつ結合前の前成形体もしくは引張りングの排除を行
う手段を付設することにある。
成からなる金属製引張りング付き容器蓋の成形および結
合装置において前成形体供給手段によ多連続的に供給さ
れる前成形体と、容器蓋供給手段によ多連続的に供給さ
れる容器蓋とを、引張りング成形および結合手段により
それぞれ突き合せて引張りングの成形と同時にこの引張
りングを容器蓋に結合するに際し、容器蓋の供給遮断も
しくは引張りングと容器蓋との結合不成立の状態を検出
しかつ結合前の前成形体もしくは引張りングの排除を行
う手段を付設することにある。
本発明は、金属薄板の端部より短冊片を剪断すると同時
に湾曲せしめて両端部の重畳した筒環状の前成形体を形
成する手段と、容器蓋の裂取シタプの自由端部と前成形
体の一部とが相互に重合せしめられた関係になるように
前記容器蓋と前記前成形体とを位置決めし、前記前成形
体の周端縁を半径方向にカーリングしてリングに形成せ
しめると共に前記裂取シタブを前記リング内に巻込んで
両者を結合する引張りング成形および結合手段と、前記
前成形体形成手段で形成された前成形体を引張リング成
形および結合手段の所定位置に供給する削成形体供給手
段と、前記容器蓋を引張リング成形および結合手段の所
定位置に供給する容器蓋供給手段と、さらに引張リング
を裂取シタブの自由端部に結合した容器蓋を容器蓋移送
手段を介して移送し前記容器蓋と引張リングとの結合部
を加圧変形して結合を強化する手段とからなる金轍裂引
張りングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置にお
いて、前記容器蓋供給手段の一部に容器蓋の供給遮断を
検出する監視手段を設け、前記前成形体供給手段の一部
に前成形体を排除する排除手段を設け、前記容器蓋供給
手段が前Bピ容器蓋受域に容器蓋を搬送しないことに起
因して前記引張りング敢形および結合手段における特定
の引張リング成形および連結ユニットが容器蓋を受取る
ことができない場合には、前記排除手段を作動せしめて
前成形体が前記前成形体変域に搬送されるのを回避し、
かくして前記特定の引張りンク成形および連結ユニット
が前記前成形体変域において前成形体を受取ることがで
きないように構成することを特徴とする。
に湾曲せしめて両端部の重畳した筒環状の前成形体を形
成する手段と、容器蓋の裂取シタプの自由端部と前成形
体の一部とが相互に重合せしめられた関係になるように
前記容器蓋と前記前成形体とを位置決めし、前記前成形
体の周端縁を半径方向にカーリングしてリングに形成せ
しめると共に前記裂取シタブを前記リング内に巻込んで
両者を結合する引張りング成形および結合手段と、前記
前成形体形成手段で形成された前成形体を引張リング成
形および結合手段の所定位置に供給する削成形体供給手
段と、前記容器蓋を引張リング成形および結合手段の所
定位置に供給する容器蓋供給手段と、さらに引張リング
を裂取シタブの自由端部に結合した容器蓋を容器蓋移送
手段を介して移送し前記容器蓋と引張リングとの結合部
を加圧変形して結合を強化する手段とからなる金轍裂引
張りングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置にお
いて、前記容器蓋供給手段の一部に容器蓋の供給遮断を
検出する監視手段を設け、前記前成形体供給手段の一部
に前成形体を排除する排除手段を設け、前記容器蓋供給
手段が前Bピ容器蓋受域に容器蓋を搬送しないことに起
因して前記引張りング敢形および結合手段における特定
の引張リング成形および連結ユニットが容器蓋を受取る
ことができない場合には、前記排除手段を作動せしめて
前成形体が前記前成形体変域に搬送されるのを回避し、
かくして前記特定の引張りンク成形および連結ユニット
が前記前成形体変域において前成形体を受取ることがで
きないように構成することを特徴とする。
次に1本発明に係る装置の実施例につき添付図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
しながら以下詳細に説明する。
まず、本発明に係る容器蓋における金属製引張りングの
成形および結合装置の全体的な基本構成につき、第2図
を参照して説明する。すなわち、本発明装置は、前成形
体形成手段10と。
成形および結合装置の全体的な基本構成につき、第2図
を参照して説明する。すなわち、本発明装置は、前成形
体形成手段10と。
前成形体供給手段7.2と、容器蓋供給手段/4’と、
引張りンク成形および結合手段/lと、容器蓋移送手段
lざと、結合強化手段20とを備えている。これら各手
段の機能とその動作は概路次の過少である。
引張りンク成形および結合手段/lと、容器蓋移送手段
lざと、結合強化手段20とを備えている。これら各手
段の機能とその動作は概路次の過少である。
前成形体形成手段ioは、クロム酸処理鋼、ブリキまた
はアルミニウム系合金等からなる帯状金属薄板よシ短冊
片を切断すると同時に長手方向に湾曲せしめてその両端
部を相互に重合せしめた形態の略筒環状の前成形体を形
成する。
はアルミニウム系合金等からなる帯状金属薄板よシ短冊
片を切断すると同時に長手方向に湾曲せしめてその両端
部を相互に重合せしめた形態の略筒環状の前成形体を形
成する。
次に、前成形体供給手段12は、前成形体形成手段io
によって成形された前成形体を保持域A、Bで受取シ、
矢印方向に搬送し、前成形体変域Cへ搬出する。一方、
容器蓋供給手段l≠は、容器蓋を保持域りで受取シ、矢
印方向に搬送し、容器差受域Eへ搬出する。引張りンダ
成形および結合手段/6は、前記前成形体変域Cで前成
形体供給手段/2から前成形体を受取り、矢印方向に搬
送し、次いで前記容器蓋受域Eで容器蓋供給手段14t
から容器蓋を受取ル、容器蓋タブ片と前成形体の一部と
が相互に重合し得るよう容器蓋と前成形体とを位置決め
し、その後湾曲域Fで前成形体の周縁部を半径方向にカ
ーリンクしてリングに形成すると共に引張りング成形お
よび結合域Gで容器蓋タブ片をこのリング内に巻込んで
両者を結合し、排出域Hへ搬出する。
によって成形された前成形体を保持域A、Bで受取シ、
矢印方向に搬送し、前成形体変域Cへ搬出する。一方、
容器蓋供給手段l≠は、容器蓋を保持域りで受取シ、矢
印方向に搬送し、容器差受域Eへ搬出する。引張りンダ
成形および結合手段/6は、前記前成形体変域Cで前成
形体供給手段/2から前成形体を受取り、矢印方向に搬
送し、次いで前記容器蓋受域Eで容器蓋供給手段14t
から容器蓋を受取ル、容器蓋タブ片と前成形体の一部と
が相互に重合し得るよう容器蓋と前成形体とを位置決め
し、その後湾曲域Fで前成形体の周縁部を半径方向にカ
ーリンクしてリングに形成すると共に引張りング成形お
よび結合域Gで容器蓋タブ片をこのリング内に巻込んで
両者を結合し、排出域Hへ搬出する。
さらに、容器蓋移送手段/lは、前記排出域、Hにおい
て引張りングおよび結合手段/6から引張りングが結合
された容器蓋を受取シ、矢印方向に搬送し、移送域Iへ
搬出する。そして。
て引張りングおよび結合手段/6から引張りングが結合
された容器蓋を受取シ、矢印方向に搬送し、移送域Iへ
搬出する。そして。
結合強化手段−20は、前記移送域Iにおいて容器蓋移
送手段/rから引張リングが結合された容器蓋を受取シ
、矢印方向に搬送し、加圧変形域Jで容器蓋タブ片と引
張りングの一部との相互巻込み結合部に加圧変形を行っ
て結合部の強化を行った彼〔第1図診照〕、送出域にへ
搬出する。
送手段/rから引張リングが結合された容器蓋を受取シ
、矢印方向に搬送し、加圧変形域Jで容器蓋タブ片と引
張りングの一部との相互巻込み結合部に加圧変形を行っ
て結合部の強化を行った彼〔第1図診照〕、送出域にへ
搬出する。
しかるに、前述した構成からなる金属製引張りングの成
形および結合装置においては、例えば引張リング成形お
よび結合手段16において、前成形体変域Cで前成形体
を受取った後芥器蓋受域Eに到達した際、容器蓋供給手
段/7が容器蓋保持域りで容器蓋の供給を受けていない
場合、前成形体と容器蓋との突き合せができないために
湾曲域Fおよび結合域Gで次のような問題が発生する。
形および結合装置においては、例えば引張リング成形お
よび結合手段16において、前成形体変域Cで前成形体
を受取った後芥器蓋受域Eに到達した際、容器蓋供給手
段/7が容器蓋保持域りで容器蓋の供給を受けていない
場合、前成形体と容器蓋との突き合せができないために
湾曲域Fおよび結合域Gで次のような問題が発生する。
すなわち、引張りンク成形および結合手段/乙において
、前成形体のみを受取った場合、湾曲域Fおよび結合域
Gでは引張りングが単独で成形される。この場合、引張
りングの単独成形につき装置自体に問題は生じないが、
引張りング成形および結合手段/6に保持された引張り
ングは、排出域Hにおいて容器蓋移送手段/♂へ受渡さ
れることなくそのまま残留する。
、前成形体のみを受取った場合、湾曲域Fおよび結合域
Gでは引張りングが単独で成形される。この場合、引張
りングの単独成形につき装置自体に問題は生じないが、
引張りング成形および結合手段/6に保持された引張り
ングは、排出域Hにおいて容器蓋移送手段/♂へ受渡さ
れることなくそのまま残留する。
このため、引張りング成形および結合手段/lは引張り
ングを保持した状態で前成形体受載Cおよび容器蓋受域
Eへ到達することになる。従って、このような場合には
、引張りング成形および結合手段/lにおいて、既に成
形された引張りングと前成形体と容器蓋とが混在し、湾
曲域Fおよび結合域Gでは工具に過剰な力が作用してこ
れを破損ないしは変形させ、装置を故障させる原因とな
る。
ングを保持した状態で前成形体受載Cおよび容器蓋受域
Eへ到達することになる。従って、このような場合には
、引張りング成形および結合手段/lにおいて、既に成
形された引張りングと前成形体と容器蓋とが混在し、湾
曲域Fおよび結合域Gでは工具に過剰な力が作用してこ
れを破損ないしは変形させ、装置を故障させる原因とな
る。
また、引張り/り成形および結合手段/2において、前
成形体受載Cで前成形体を受取ると共に容器蓋受域Eで
容器蓋を受取った場合でも、湾曲域Fおよび結合域Gで
何らかの原因によジ成形された引張りングと容器蓋とが
結合できなかった際には、成形された引張リングにつき
前記と同様の問題が発生する。なお、この場合、容器蓋
は排出域Hにおいて容器蓋移送手段/gおよび結合強化
手段20へ搬送されるが、装置自体には何ら問題は生じ
ない。しかし、このようにして得られた容器蓋は、不良
品であるため適宜検出して除去する必要がある。
成形体受載Cで前成形体を受取ると共に容器蓋受域Eで
容器蓋を受取った場合でも、湾曲域Fおよび結合域Gで
何らかの原因によジ成形された引張りングと容器蓋とが
結合できなかった際には、成形された引張リングにつき
前記と同様の問題が発生する。なお、この場合、容器蓋
は排出域Hにおいて容器蓋移送手段/gおよび結合強化
手段20へ搬送されるが、装置自体には何ら問題は生じ
ない。しかし、このようにして得られた容器蓋は、不良
品であるため適宜検出して除去する必要がある。
そこで、本発明においては、前述した装置の故障や不良
品の発生を防止するために、引張りングの成形および結
合を行う各手段に対し、監視手段と排除手段とを付設す
ることを特徴とするものである。
品の発生を防止するために、引張りングの成形および結
合を行う各手段に対し、監視手段と排除手段とを付設す
ることを特徴とするものである。
次に、本発明装置の装部である前記監視手段および排除
手段の実施例につき、第3図乃至第7図を参照して説明
する。
手段の実施例につき、第3図乃至第7図を参照して説明
する。
第3図紘、監視手段の一夾施例を示すものである。すな
わち、本実施例の監視手段は、容器蓋供給手段/4tの
(ロ)転方向に見て容器蓋保持域りの下流に位置する監
視域りに設置して(第2図参照)、引張りング成形およ
び結合手段/6に連続的に供給する容器蓋の供給状態を
監視するために設けられるものである。第3図において
、8照符号、22は容器蓋供給手段/ll−に設けた静
止案内レールを示し、この静止案内レール−2−2の外
面に監視ユニット2≠を保持するための保持部材2乙が
固定されている。この保持部材2乙の半径方向内側に突
出した上部水平壁部2gと下部水平壁部30には、それ
ぞれ発光ダイオード等からなる投光素子3.2と光電池
等からなる受光素子311tを固定し、監視ユニット、
2≠が構成されている。投光素子32は、容器蓋供給手
段/4tに設けた容器蓋受入れブロック3tの外面と静
止案内レール22の内面との間隙を通して下方に光を投
射するよう位置決めされ、また受光素子3≠は投光索子
32がら投射される光を受光するように位置決めされて
いる。
わち、本実施例の監視手段は、容器蓋供給手段/4tの
(ロ)転方向に見て容器蓋保持域りの下流に位置する監
視域りに設置して(第2図参照)、引張りング成形およ
び結合手段/6に連続的に供給する容器蓋の供給状態を
監視するために設けられるものである。第3図において
、8照符号、22は容器蓋供給手段/ll−に設けた静
止案内レールを示し、この静止案内レール−2−2の外
面に監視ユニット2≠を保持するための保持部材2乙が
固定されている。この保持部材2乙の半径方向内側に突
出した上部水平壁部2gと下部水平壁部30には、それ
ぞれ発光ダイオード等からなる投光素子3.2と光電池
等からなる受光素子311tを固定し、監視ユニット、
2≠が構成されている。投光素子32は、容器蓋供給手
段/4tに設けた容器蓋受入れブロック3tの外面と静
止案内レール22の内面との間隙を通して下方に光を投
射するよう位置決めされ、また受光素子3≠は投光索子
32がら投射される光を受光するように位置決めされて
いる。
従って、このように構成された監視ユニット2≠は、容
器蓋3gが容器蓋受入れブロック3乙に保持されて投光
索子3コと受光素子3グとの間に位置すれば、投光索子
32からの光が容器蓋31によって遮断され、受光索子
3弘は投光素子32からの光を受光し得なくなる。この
ため、所定間隔離間して次々に監視域りを通過する容器
蓋受入れブロック3乙が容器蓋3gを保持している際に
は、監視域りを通過する容器蓋3gが投光索子32から
の光を遮断することにより、受光素子3弘では所定時間
間隔で投光素子32からの光の受光が断続される。しか
しながら、例えば容器蓋受入れブロック3乙の特定の7
個か容器蓋3gを保持していない場合は、この容器蓋受
入れブロック3zが監視域りを通過しても投光素子32
からの光が遮断されず、従って受光素子3弘では前記所
定時間間隔よシも長い時間間隔に亘って投光素子3コか
らの光の受光が継続する。従って、受光素子3≠には、
適宜の信号発生回路(図示せず)を付設して、受光素子
34tが前記所定時間間隔よジも長い時間間隔に亘って
投光素子32からの光の受光が継続した際前記信号発生
回路が作動して所定の信号を発生するよう構成すれば、
容器蓋3gの供給遮断状態を容易に検出することができ
る。
器蓋3gが容器蓋受入れブロック3乙に保持されて投光
索子3コと受光素子3グとの間に位置すれば、投光索子
32からの光が容器蓋31によって遮断され、受光索子
3弘は投光素子32からの光を受光し得なくなる。この
ため、所定間隔離間して次々に監視域りを通過する容器
蓋受入れブロック3乙が容器蓋3gを保持している際に
は、監視域りを通過する容器蓋3gが投光索子32から
の光を遮断することにより、受光素子3弘では所定時間
間隔で投光素子32からの光の受光が断続される。しか
しながら、例えば容器蓋受入れブロック3乙の特定の7
個か容器蓋3gを保持していない場合は、この容器蓋受
入れブロック3zが監視域りを通過しても投光素子32
からの光が遮断されず、従って受光素子3弘では前記所
定時間間隔よシも長い時間間隔に亘って投光素子3コか
らの光の受光が継続する。従って、受光素子3≠には、
適宜の信号発生回路(図示せず)を付設して、受光素子
34tが前記所定時間間隔よジも長い時間間隔に亘って
投光素子32からの光の受光が継続した際前記信号発生
回路が作動して所定の信号を発生するよう構成すれば、
容器蓋3gの供給遮断状態を容易に検出することができ
る。
第V図および第5図は、排除手段の一実施例を示すもの
である。すなわち、本実施例の排除手段は、前成形体供
給手段/、2の回転方向に見て前成形鉢受域Cの上流に
位置する排除域Mに設置して(第2図参照)、引張りン
グ成形および結合手段/lに連続的に供給する前成形体
を排除するために設けられるものである。第V図におい
て、本実施例の排除手段は、前成形体供給手段/2に設
けた保持具4’0の先端に対し対向配置した空気流噴射
ノズル4’2と収集ダクト≠弘とから構成されている。
である。すなわち、本実施例の排除手段は、前成形体供
給手段/、2の回転方向に見て前成形鉢受域Cの上流に
位置する排除域Mに設置して(第2図参照)、引張りン
グ成形および結合手段/lに連続的に供給する前成形体
を排除するために設けられるものである。第V図におい
て、本実施例の排除手段は、前成形体供給手段/2に設
けた保持具4’0の先端に対し対向配置した空気流噴射
ノズル4’2と収集ダクト≠弘とから構成されている。
第5図から明らかなように、空気噴射ノズル≠2は、保
持具ti。
持具ti。
の先端に磁気的に吸着保持される前成形体+7に対して
前記保持具4tOの半径方向外方に指向させる。また、
この空気流噴射ノズル弘コは。
前記保持具4tOの半径方向外方に指向させる。また、
この空気流噴射ノズル弘コは。
選択的に開放される制御弁(図示せず)を介して適宜圧
縮空気源と連通接続する。従って、第4を因に示すよう
に、前成形体供給手段/2の保持具l/−Oに保持され
た前成形体l/−zが排除域Mに到達した際、前記空気
流噴射ノズルグコの制御弁が開放されれば、ノズル≠λ
から全気流が噴射されて保持具tioの先端に保持され
ている前成形体4L乙を強制的に離脱してこれを収集ダ
クト≠≠に回収排除することができる(第1図参照)。
縮空気源と連通接続する。従って、第4を因に示すよう
に、前成形体供給手段/2の保持具l/−Oに保持され
た前成形体l/−zが排除域Mに到達した際、前記空気
流噴射ノズルグコの制御弁が開放されれば、ノズル≠λ
から全気流が噴射されて保持具tioの先端に保持され
ている前成形体4L乙を強制的に離脱してこれを収集ダ
クト≠≠に回収排除することができる(第1図参照)。
前述した実施例の監視手段と排除手段とは、適宜の電子
制御回路(図示せず)によって、次のように関係付ける
ことができる。すなわち、容器蓋供給手段/4tの監視
域りに設けた監視手段が(第2図参照)、容器蓋の供給
されていない状態を検知して信号発生回路によシ所定の
検出信号を発生した際、この検出信号に基づいて前成形
体供給手段7.2の排除域Mに設けた排除手段の制御弁
を開放することによシ、引張りング成形および結合手段
/6において容器蓋受域Eで容器蓋供給手段/≠から供
給される容器蓋と突き合わされる前成形体を4.1前成
形体受域Cに到達する前に排除することができる。この
結果、引張りンダ成形および結合手段/lに対し。
制御回路(図示せず)によって、次のように関係付ける
ことができる。すなわち、容器蓋供給手段/4tの監視
域りに設けた監視手段が(第2図参照)、容器蓋の供給
されていない状態を検知して信号発生回路によシ所定の
検出信号を発生した際、この検出信号に基づいて前成形
体供給手段7.2の排除域Mに設けた排除手段の制御弁
を開放することによシ、引張りング成形および結合手段
/6において容器蓋受域Eで容器蓋供給手段/≠から供
給される容器蓋と突き合わされる前成形体を4.1前成
形体受域Cに到達する前に排除することができる。この
結果、引張りンダ成形および結合手段/lに対し。
その湾曲域Fおよび結合域Gへ前成形体を単独で供給す
ることが防止され、前述した問題の発生を回避すること
ができる。
ることが防止され、前述した問題の発生を回避すること
ができる。
第2図は、排除手段の別の実施例を示すものである。す
なわち、本実施例の排除手段は、引張りング成形および
結合手段/2の回転方向に見て排出域Hよシ下流で前成
形鉢受域Cよシ上流に位置する排除域Nに設置して(第
2図参照)。
なわち、本実施例の排除手段は、引張りング成形および
結合手段/2の回転方向に見て排出域Hよシ下流で前成
形鉢受域Cよシ上流に位置する排除域Nに設置して(第
2図参照)。
容器蓋と分離して単独で成形された引張りンクを排除す
るために設けられるものである。第6図において、本実
施例の排除手段は、引張りング成形および結合手段/6
に設けた外側部材4L1rの上面に近接配置した干渉部
材!0とこの干渉部材!Qを保持する静止支持板j2と
から構成されている。前記干渉部材!Qは静止支持板!
2の自由端部に設けられ、前記外側部材4J’の上面に
保持される成形された引張リンダ!≠を引張リング成形
および結合手段/lの半径方向外方へ落下させるよう指
向させる。従って。
るために設けられるものである。第6図において、本実
施例の排除手段は、引張りング成形および結合手段/6
に設けた外側部材4L1rの上面に近接配置した干渉部
材!0とこの干渉部材!Qを保持する静止支持板j2と
から構成されている。前記干渉部材!Qは静止支持板!
2の自由端部に設けられ、前記外側部材4J’の上面に
保持される成形された引張リンダ!≠を引張リング成形
および結合手段/lの半径方向外方へ落下させるよう指
向させる。従って。
このように構成した排除手段は、引張リング成形および
結合手段/6の湾曲域Fおよび結合域Gにおいて、引張
りング!≠が伺らかの原因で容器蓋と結合せずに単独で
形成された場合、排出域Hを通過しても残留する引張り
ンクtpを確実に排除することができる。なお、排除す
る引張りング!グは、適宜収集容器に収集するよう構成
すれば好適である。
結合手段/6の湾曲域Fおよび結合域Gにおいて、引張
りング!≠が伺らかの原因で容器蓋と結合せずに単独で
形成された場合、排出域Hを通過しても残留する引張り
ンクtpを確実に排除することができる。なお、排除す
る引張りング!グは、適宜収集容器に収集するよう構成
すれば好適である。
第7因は、監視手段の別の実施例を示すものである。す
なわち、本実施例の監視手段は、容器蓋移送手段/Iの
回転方向に見て排出域Hの下流に位置する監視域Oに設
置して(第2図参照)、引張リング成形および結合手段
/6で引張りングの成形と同時に容器蓋との結合が適正
に行われた容器蓋が移送されているか否かを監視するた
めに設けられるものである。第7図において、参照符号
j6は各器蓋移送手段/♂に設けた静止案内レールを示
し、この静止案内レール!乙の外面に監視ユニットよr
を保持するだめの保持部材10が固定されている。この
保持部材toの半径方向内側に突出した上部水平壁部6
コと下部水平壁部6弘には、それぞれ発光ダイオード等
からなる投光索子を乙と光電池等からなる受光素子+r
を固定すると共に、上部水平壁部62に近接スイッチ等
からなる検出器70を固定して監視ユニツ)jざが構成
されている。投光素子66は、容器蓋移送手段/gに設
けた容器蓋受入れブロック72の外面と静止案内レール
J′乙の内面との間隙を通して下方に光を投射するよう
位置決めされ、また受光素子6gは投光素子66から投
射される光を受光するように位置決めされている。また
、検出器70は、前記容器蓋受入れブロック3乙に隣接
する静止案内レールjAの上面に対し、ここを通過する
容器蓋31に結合した引張リング!≠の存在を検知する
よう位置決めされている。この場合、前記検出器70に
対応して静止案内し一ルJ′乙には、検出器70に影響
を及ぼさないように切欠き7≠が設けられている。
なわち、本実施例の監視手段は、容器蓋移送手段/Iの
回転方向に見て排出域Hの下流に位置する監視域Oに設
置して(第2図参照)、引張リング成形および結合手段
/6で引張りングの成形と同時に容器蓋との結合が適正
に行われた容器蓋が移送されているか否かを監視するた
めに設けられるものである。第7図において、参照符号
j6は各器蓋移送手段/♂に設けた静止案内レールを示
し、この静止案内レール!乙の外面に監視ユニットよr
を保持するだめの保持部材10が固定されている。この
保持部材toの半径方向内側に突出した上部水平壁部6
コと下部水平壁部6弘には、それぞれ発光ダイオード等
からなる投光索子を乙と光電池等からなる受光素子+r
を固定すると共に、上部水平壁部62に近接スイッチ等
からなる検出器70を固定して監視ユニツ)jざが構成
されている。投光素子66は、容器蓋移送手段/gに設
けた容器蓋受入れブロック72の外面と静止案内レール
J′乙の内面との間隙を通して下方に光を投射するよう
位置決めされ、また受光素子6gは投光素子66から投
射される光を受光するように位置決めされている。また
、検出器70は、前記容器蓋受入れブロック3乙に隣接
する静止案内レールjAの上面に対し、ここを通過する
容器蓋31に結合した引張リング!≠の存在を検知する
よう位置決めされている。この場合、前記検出器70に
対応して静止案内し一ルJ′乙には、検出器70に影響
を及ぼさないように切欠き7≠が設けられている。
従って、このように構成された監視ユニット−tざは、
引張リングj4tの結合した容器蓋3gが容器蓋受入れ
ブロック72に保持されて投光素子6tと受光素子6♂
との間に位置すれば。
引張リングj4tの結合した容器蓋3gが容器蓋受入れ
ブロック72に保持されて投光素子6tと受光素子6♂
との間に位置すれば。
第3図に示す実施例と同様にして受光素子6gでは所定
時間間隔で投光索子6tからの光の受光が断続され、ま
た容器蓋3gが容器蓋受入れブロック7.2に保持され
ていない場合、受光素子乙♂では前記所定時間間隔よシ
も長い時間間隔に亘って投光素子A7からの光の受光が
継続する。一方、検出器70は、前記受光素子2♂の検
出動作と全く反対に、容器蓋3rと共に到達する引張り
ングj4Lが存在する時に検出動作を行う。そこで5例
えば、引張りングよ弘の欠落した容器蓋3ざが移送され
ている場合、受光素子が投光素子7jからの光を受光し
ない時に本来検出器70が検出動作すべきところ、検出
器70も検出動作をしないことになる。このような場合
には、適宜付設した信号発生回路(図示せず)により、
装置の運転を停止する信号を発生し、例えば引張リンク
成形および結合手段/2における引張リング!≠の欠落
原因を探索するようにすれば好適である。
時間間隔で投光索子6tからの光の受光が断続され、ま
た容器蓋3gが容器蓋受入れブロック7.2に保持され
ていない場合、受光素子乙♂では前記所定時間間隔よシ
も長い時間間隔に亘って投光素子A7からの光の受光が
継続する。一方、検出器70は、前記受光素子2♂の検
出動作と全く反対に、容器蓋3rと共に到達する引張り
ングj4Lが存在する時に検出動作を行う。そこで5例
えば、引張りングよ弘の欠落した容器蓋3ざが移送され
ている場合、受光素子が投光素子7jからの光を受光し
ない時に本来検出器70が検出動作すべきところ、検出
器70も検出動作をしないことになる。このような場合
には、適宜付設した信号発生回路(図示せず)により、
装置の運転を停止する信号を発生し、例えば引張リンク
成形および結合手段/2における引張リング!≠の欠落
原因を探索するようにすれば好適である。
前成形体形成手段10、前成形体供給手段/−2、容器
蓋供給手段/4t、引張リング成形および結合手段/l
、容器蓋移送手段/rおよび結合強化手段、20の各々
の構成の詳細については、それぞれ本出願と同日付は提
出の特許願(1)、(2)、(3)、(4)、 (5)
および(6)の明細書並びに図面に詳述されているので
、これらの明細書および図面に委ね、本明細書において
は説明を省略する。
蓋供給手段/4t、引張リング成形および結合手段/l
、容器蓋移送手段/rおよび結合強化手段、20の各々
の構成の詳細については、それぞれ本出願と同日付は提
出の特許願(1)、(2)、(3)、(4)、 (5)
および(6)の明細書並びに図面に詳述されているので
、これらの明細書および図面に委ね、本明細書において
は説明を省略する。
前述したところから明らかなように1本発明においては
、容器蓋を連続的に供給する容器蓋供給手段に監視域を
設けてここに容器蓋の監視手段を配置し、−男前成形体
を連続的に供給する前成形体供給手段に排除域を設けて
ここに前成形体の排除手段を配置することにょシ、引張
リング成形および結合手段に対する容器蓋の供給遮断に
際しこれと対応して供給される前成形体を予め排除して
引張りングの不備な成形を回避すると共に装置の連続運
転を安全に達成することができる。また、引張りングの
成形と同時に容器蓋との結合を行った引張りング付き容
器蓋の移送手段に監視域を設けてここに容器蓋および引
張りングの監視手段を配置し、さらに引張りング成形お
よび結合手段に排除域を設けてここに成形リングの排除
手段を配置することにより、引張りングの欠落した容器
蓋の移送を検出して装置の故障を発見すると共に引張り
ンダ成形および結合手段で結合されなかった成形リング
の排除を行って装置の安全性を確保することができる。
、容器蓋を連続的に供給する容器蓋供給手段に監視域を
設けてここに容器蓋の監視手段を配置し、−男前成形体
を連続的に供給する前成形体供給手段に排除域を設けて
ここに前成形体の排除手段を配置することにょシ、引張
リング成形および結合手段に対する容器蓋の供給遮断に
際しこれと対応して供給される前成形体を予め排除して
引張りングの不備な成形を回避すると共に装置の連続運
転を安全に達成することができる。また、引張りングの
成形と同時に容器蓋との結合を行った引張りング付き容
器蓋の移送手段に監視域を設けてここに容器蓋および引
張りングの監視手段を配置し、さらに引張りング成形お
よび結合手段に排除域を設けてここに成形リングの排除
手段を配置することにより、引張りングの欠落した容器
蓋の移送を検出して装置の故障を発見すると共に引張り
ンダ成形および結合手段で結合されなかった成形リング
の排除を行って装置の安全性を確保することができる。
従って、このように構成される監視手段および排除手段
を備える引張りングの成形および結合装置によれば、低
コストで強度的に優れた金属製引張りング付き容器蓋の
製造を安全に行い、その量産化を容易に実現することが
できる。
を備える引張りングの成形および結合装置によれば、低
コストで強度的に優れた金属製引張りング付き容器蓋の
製造を安全に行い、その量産化を容易に実現することが
できる。
第1図は本発明装置によって製造する金属製引張リング
付き容器蓋のfP+視図1第2図は第1図に示す金属製
引張りング付き容器蓋の製造工程を示す概略説明図、第
31は本発明装置の要部である監視手段の一実施例を示
す要部断面図。 第≠図は本発明装置の要部でるる排除手段の一実施例を
示す説明図、第5図は第グ図に示す排除手段の要部拡大
斜視図、第を図は排除手段の別の実施例を示す要部拡大
斜視図、第7図は監視手段の別の実施例を示す要部断面
図である。 10・・・前成形体形成手段 /2・・・前成形体供
給手段/r・・・容器蓋移送手段 20・・・結合強化
手段22・・・静止案内レール 24t・・・監視ユニ
ット2乙・・・保持部材 −2K・°・上部水平
壁部30・・・下部水平壁部 32・・・投光素子3
g・・・容器蓋 +0・・・保持具≠2・・・
空気流噴射ノズル 杯・・・収集ダクト≠6・・・前
成形体 弘ざ・・・外側部材1001.干渉部
材 j2・・・静止支持板タグ・・・引張リンク
!2・・・静止案内レールsr・・・監視ユニツ
) 60・・・保持部材62・・・上部水平壁部
評・・・下部水平壁部&A・・・投光素子 6
g・・・受光索子7≠・・・切欠き IC FIG、6 FIG、 7
付き容器蓋のfP+視図1第2図は第1図に示す金属製
引張りング付き容器蓋の製造工程を示す概略説明図、第
31は本発明装置の要部である監視手段の一実施例を示
す要部断面図。 第≠図は本発明装置の要部でるる排除手段の一実施例を
示す説明図、第5図は第グ図に示す排除手段の要部拡大
斜視図、第を図は排除手段の別の実施例を示す要部拡大
斜視図、第7図は監視手段の別の実施例を示す要部断面
図である。 10・・・前成形体形成手段 /2・・・前成形体供
給手段/r・・・容器蓋移送手段 20・・・結合強化
手段22・・・静止案内レール 24t・・・監視ユニ
ット2乙・・・保持部材 −2K・°・上部水平
壁部30・・・下部水平壁部 32・・・投光素子3
g・・・容器蓋 +0・・・保持具≠2・・・
空気流噴射ノズル 杯・・・収集ダクト≠6・・・前
成形体 弘ざ・・・外側部材1001.干渉部
材 j2・・・静止支持板タグ・・・引張リンク
!2・・・静止案内レールsr・・・監視ユニツ
) 60・・・保持部材62・・・上部水平壁部
評・・・下部水平壁部&A・・・投光素子 6
g・・・受光索子7≠・・・切欠き IC FIG、6 FIG、 7
Claims (3)
- (1)金属薄板の端部より短冊片を剪断すると同時に湾
曲せしめて両端部の重畳した筒環状の前成形体を形成す
る手段と、容器蓋の裂取9タブの自由端部と前成形体の
一部とが相互に重合せしめられた開係になるように前記
容器蓋と前記前成形体とを位置決めし、前記前成形体の
周端縁を半径方向にカーリングしてリングに形成せしめ
ると共に前記裂取pタブを前記リング内に巻込んで両者
を結合する引張りング成形および結合手段と、前記前成
形体形成手段で形成された前成形体を引張りンク成形お
よび結合手段の所定位置に供給する前成形体供給手段と
、前記容器蓋を引張リング成形および結合手段の所定位
置に供給する容器蓋供給手段と、さらに引張リングを裂
取シタブの自由端部に結合した容器蓋を容器蓋移送手段
を介して移送し前記容器蓋と引張りングとの結合部を加
圧変形して結合を強化する手段とからなる金属製引張り
ングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置において
、前記容器蓋供給手段の一部に容器蓋の供給遮断を検出
する監視手段を設け、前記前成形体供給手段の一部に前
成形体を排除する排除手段を設け、前記容器蓋供給手段
が前記容器蓋受域に容器蓋を搬送しないことに起因して
前記引張りング成形および結合手段における特定の引張
リング成形および連結ユニットが容器蓋を受取ることが
できない場合には、前記排除手段を作動せしめて前成形
体が前記前成形体受載に搬送されるのを回避し、かくし
て前記特定の引張リング成形および連結ユニットが前記
前成形体受載において前成形体を受取ることができない
ように構成することを特徴とする金属製引張りングを成
形すると同時に容器蓋に結合する装置。 - (2)引張りング成形および結合手段の一部に単独で成
形された引張リングを排除するための排除手段を設けて
なる特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (3)容器蓋移送手段の一部に容器蓋とこれに結合した
引張りングとを同時に検出する監視手段を設けてなる%
、?[f求の範囲第1項または第2項記載の装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6529183A JPS59191526A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 |
US06/599,666 US4586863A (en) | 1983-04-15 | 1984-04-12 | Apparatus for shaping an metallic pull ring and simultaneously connecting it to a container closure |
SE8402046A SE456071B (sv) | 1983-04-15 | 1984-04-12 | Apparat for framstellning av en metalldragring och samtidig anslutning av denna till ett upprivbart behallarlock |
GB08409643A GB2138327B (en) | 1983-04-15 | 1984-04-13 | Shaping pull-ring and attaching it to container closure |
DE19843414189 DE3414189A1 (de) | 1983-04-15 | 1984-04-14 | Vorrichtung zum formen eines metallenen zugringes und zum gleichzeitigen anbringen desselben an einem behaelterverschluss |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6529183A JPS59191526A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191526A true JPS59191526A (ja) | 1984-10-30 |
JPH0122058B2 JPH0122058B2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=13282674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6529183A Granted JPS59191526A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191526A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61180627A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-13 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 |
JPS62211562A (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | Nitsuteku:Kk | 自動分析装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133988A (en) * | 1978-02-27 | 1979-10-18 | Wicanders Gmbh | Bottle stopper with annular tornnoff member |
JPS56122723A (en) * | 1980-03-03 | 1981-09-26 | Japan Crown Cork Co Ltd | Conveyor for vessel lid with tongue |
JPS58334A (ja) * | 1981-06-23 | 1983-01-05 | Hokkai Can Co Ltd | 簡易開口缶蓋用タブ成形材料のフイ−ド方法 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6529183A patent/JPS59191526A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS56122723A (en) * | 1980-03-03 | 1981-09-26 | Japan Crown Cork Co Ltd | Conveyor for vessel lid with tongue |
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