JPS5917078A - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
- Publication number
- JPS5917078A JPS5917078A JP12528582A JP12528582A JPS5917078A JP S5917078 A JPS5917078 A JP S5917078A JP 12528582 A JP12528582 A JP 12528582A JP 12528582 A JP12528582 A JP 12528582A JP S5917078 A JPS5917078 A JP S5917078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- piston
- valve
- rod
- inner hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K39/00—Devices for relieving the pressure on the sealing faces
- F16K39/02—Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves
- F16K39/022—Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves using balancing surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、気圧サーボモータによって弁体を駆動して水
、油等液体の流量を気圧サーボモータに付与される圧力
に応じて制御するようにした流量制御弁に関する。
、油等液体の流量を気圧サーボモータに付与される圧力
に応じて制御するようにした流量制御弁に関する。
この種の流量制御弁は、例えば水冷式内燃機関の冷却水
を制御するために使用されるもので、インレットポート
とアウトレットポートを有するとともにこれら両ボート
を連通させる内孔を有するハウジング、このハウジング
の一側に前記内孔と同軸的に組付けた気圧サーボモータ
、この気圧サーボモータの駆動部に一端にて連結され他
端部が前記内孔内に位置して軸方向へ移動可能なロッド
、このロッドの前記内孔内に位置する部分に固着されて
前記内孔の中間部に形成した弁座とにより前記インレッ
トポートからアウトレットポートに流れる液体の流量を
制御する弁体、前記気圧サーボモーフの駆動力に対抗し
て前記ロット及び弁体を付勢するスプリングを具備して
いる。
を制御するために使用されるもので、インレットポート
とアウトレットポートを有するとともにこれら両ボート
を連通させる内孔を有するハウジング、このハウジング
の一側に前記内孔と同軸的に組付けた気圧サーボモータ
、この気圧サーボモータの駆動部に一端にて連結され他
端部が前記内孔内に位置して軸方向へ移動可能なロッド
、このロッドの前記内孔内に位置する部分に固着されて
前記内孔の中間部に形成した弁座とにより前記インレッ
トポートからアウトレットポートに流れる液体の流量を
制御する弁体、前記気圧サーボモーフの駆動力に対抗し
て前記ロット及び弁体を付勢するスプリングを具備して
いる。
ところで、従来のこの種の流量制御弁においては、その
流量制御時、前記弁体の両側に作用する液圧の差によっ
て生じる押圧力により前記弁体が軸方向へ押動されるた
め、気圧サーボモータに付与される圧力に応して液体の
流量を正確に制御することが困難である。
流量制御時、前記弁体の両側に作用する液圧の差によっ
て生じる押圧力により前記弁体が軸方向へ押動されるた
め、気圧サーボモータに付与される圧力に応して液体の
流量を正確に制御することが困難である。
本発明はかかる実状に鑑みなされたもので、その目的は
、上記した弁体に作用する液圧の押圧力を打消してバラ
ンスさせ、気圧サーボモータに付与される圧力に応じて
液体の流量を正確に制御することにある。かかる目的を
達成するために、本発明においては、前記気圧ザーボモ
ータと弁体間における前記ロットの前記内孔外に位置す
る部分に前記弁体と略同じ受圧面積をもつピストンを固
着して、このピストンの両側に前記弁体の一側が露呈す
る室に連通ずる第1バランス室と前記弁体の他側が露呈
する室に連通ずる第2バランス室を形成した。このよう
に構成した流量制御弁においては、弁体の両側に作用す
る液圧と略同し液圧をピストンの両側に作用させること
ができ、このピストンに作用する液圧の押圧力により弁
体に作用する液圧の押圧力を打消すことができてバラン
スさせることができる。したがって、前記弁体が液圧の
押圧力によって軸方向へ押動されることはなく、気圧サ
ーホモータに付与される圧力に応じて液体の流量を正確
に制御することができる。また当該流量制御弁において
は、弁体に作用する液圧の押圧力を打消してバランスさ
せたので、弁体を駆動するのに大きな駆動力が不要とな
り、気圧サーボモータを小型・軽量化することができ、
コストダウンを図ることができる。また気圧サーボモー
タの小型化によって気圧ザーボモータに出入りする気体
量が少なくなり、作動応答性が向上する。
、上記した弁体に作用する液圧の押圧力を打消してバラ
ンスさせ、気圧サーボモータに付与される圧力に応じて
液体の流量を正確に制御することにある。かかる目的を
達成するために、本発明においては、前記気圧ザーボモ
ータと弁体間における前記ロットの前記内孔外に位置す
る部分に前記弁体と略同じ受圧面積をもつピストンを固
着して、このピストンの両側に前記弁体の一側が露呈す
る室に連通ずる第1バランス室と前記弁体の他側が露呈
する室に連通ずる第2バランス室を形成した。このよう
に構成した流量制御弁においては、弁体の両側に作用す
る液圧と略同し液圧をピストンの両側に作用させること
ができ、このピストンに作用する液圧の押圧力により弁
体に作用する液圧の押圧力を打消すことができてバラン
スさせることができる。したがって、前記弁体が液圧の
押圧力によって軸方向へ押動されることはなく、気圧サ
ーホモータに付与される圧力に応じて液体の流量を正確
に制御することができる。また当該流量制御弁において
は、弁体に作用する液圧の押圧力を打消してバランスさ
せたので、弁体を駆動するのに大きな駆動力が不要とな
り、気圧サーボモータを小型・軽量化することができ、
コストダウンを図ることができる。また気圧サーボモー
タの小型化によって気圧ザーボモータに出入りする気体
量が少なくなり、作動応答性が向上する。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明の第1実施例を示していて、ここに示した
流量制御弁V1は、車両用水冷式内燃機関の冷却水を制
御するために使用されるものであって、ハウジング10
と、気圧サーボモータ20と、ロット30と、弁体40
と、コイルスプリング50を具備している。ハウジング
10は、本体11と、キャップ12と、継手13.14
によって構成されていて、水冷式内燃機関の冷却水流出
口に接続されるインレットボート10゛aとラジェータ
の冷却水流入口に接続されるアウトレットボート10b
を有するとともに、両ポート10a、10bを連通させ
る段付の内孔10Cを有している。気圧サーボモータ2
0は、ハウジング10の上側に内孔10cと同軸的に組
付けられていて、内部には駆動部としてのダイアフラム
ピストン21が配設されている。ダイアフラムピストン
21は気圧ザーボモータ20の内部を上室20aと下室
20bに区画しており、上室20aには制御信号として
のバキューム圧がボート22を通して付与されるように
、また下室20bには常時大気圧が付与されるように構
成されている。ロッド30は、中空のロット本体31と
上下一対のプラグ32.33等によって構成されていて
、上端にてダイアフラムピストン21に連結されており
、ダイアフラムピストン21の上下作動により上下に(
すなわち、軸方向へ)移動される。このロット30の下
端にはガイド34が固着(螺着)されており、このガイ
ド34はキャップ12に形成した内孔12a内に軸方向
へ摺動可能に嵌挿されている。なお、キャップ12の内
孔12aとハウジング10の内孔10Cはガイド34に
形成したスリンl−34aを通して當時速通している。
1図は本発明の第1実施例を示していて、ここに示した
流量制御弁V1は、車両用水冷式内燃機関の冷却水を制
御するために使用されるものであって、ハウジング10
と、気圧サーボモータ20と、ロット30と、弁体40
と、コイルスプリング50を具備している。ハウジング
10は、本体11と、キャップ12と、継手13.14
によって構成されていて、水冷式内燃機関の冷却水流出
口に接続されるインレットボート10゛aとラジェータ
の冷却水流入口に接続されるアウトレットボート10b
を有するとともに、両ポート10a、10bを連通させ
る段付の内孔10Cを有している。気圧サーボモータ2
0は、ハウジング10の上側に内孔10cと同軸的に組
付けられていて、内部には駆動部としてのダイアフラム
ピストン21が配設されている。ダイアフラムピストン
21は気圧ザーボモータ20の内部を上室20aと下室
20bに区画しており、上室20aには制御信号として
のバキューム圧がボート22を通して付与されるように
、また下室20bには常時大気圧が付与されるように構
成されている。ロッド30は、中空のロット本体31と
上下一対のプラグ32.33等によって構成されていて
、上端にてダイアフラムピストン21に連結されており
、ダイアフラムピストン21の上下作動により上下に(
すなわち、軸方向へ)移動される。このロット30の下
端にはガイド34が固着(螺着)されており、このガイ
ド34はキャップ12に形成した内孔12a内に軸方向
へ摺動可能に嵌挿されている。なお、キャップ12の内
孔12aとハウジング10の内孔10Cはガイド34に
形成したスリンl−34aを通して當時速通している。
弁体40は、ロッド30の下部に固着されていて、内孔
lOCの中間部に形成した弁座10d (すなわち、段
部)とによりインレットボート10aからアウトレット
ボート10bに流れる冷却水の流量を制御する。
lOCの中間部に形成した弁座10d (すなわち、段
部)とによりインレットボート10aからアウトレット
ボート10bに流れる冷却水の流量を制御する。
コイルスプリング50は、気圧サーボモータ20の上室
20a内に配設されていて、気圧サーボモータ20の駆
動力(両室20a、20b間の差圧によって得られる上
方への力)に対抗してロッド30及び弁体40等を付勢
ずべく、ダイアフラムピストン21.ロット30及び弁
体40等を下方に向けて付勢している。
20a内に配設されていて、気圧サーボモータ20の駆
動力(両室20a、20b間の差圧によって得られる上
方への力)に対抗してロッド30及び弁体40等を付勢
ずべく、ダイアフラムピストン21.ロット30及び弁
体40等を下方に向けて付勢している。
このように構成した流量制御弁■1 においては、気圧
サーボモータ20の上室20aに付与されるバキューム
圧とコイルスプリング50の弾撥力によって弁体40の
位置が制御され、インレットボート10aからアウトレ
ットボート10bに流れる冷却水の流量がノ1キューム
圧に応して制御される。
サーボモータ20の上室20aに付与されるバキューム
圧とコイルスプリング50の弾撥力によって弁体40の
位置が制御され、インレットボート10aからアウトレ
ットボート10bに流れる冷却水の流量がノ1キューム
圧に応して制御される。
しかして、本実施例においては、気圧サーボモータ20
と弁体40間におけるロッド30の内孔10c、外に位
置する部分に弁体40と略同し受圧面積をもつピストン
60が固着され、このピストン60の上下両側にバラン
ス室R3゜R2が形成されている。上方のバランス室R
1は、口・ノド本体31の上部に穿設した孔31a。
と弁体40間におけるロッド30の内孔10c、外に位
置する部分に弁体40と略同し受圧面積をもつピストン
60が固着され、このピストン60の上下両側にバラン
ス室R3゜R2が形成されている。上方のバランス室R
1は、口・ノド本体31の上部に穿設した孔31a。
ロット本体31の内孔31b、及びロット本体31の下
部に穿設した孔3LCを通して弁体40の下側が露呈す
る室Raに連通しており、気圧サーボモータ20の下室
20bとはシール部材15により分離されている。下方
のバランス室R2は内孔10Cの小径部を介して弁体4
0の上側が露呈する室Rbに連通している。
部に穿設した孔3LCを通して弁体40の下側が露呈す
る室Raに連通しており、気圧サーボモータ20の下室
20bとはシール部材15により分離されている。下方
のバランス室R2は内孔10Cの小径部を介して弁体4
0の上側が露呈する室Rbに連通している。
このため、本実施例においては、当該流量制御弁V1の
流量制御時、弁体40の下側に作用する液圧がピストン
60の上側に作用し、また弁体40の上側に作用する液
圧がピストン60の下側に作用する。したがって、弁体
40の上下両面に作用する液圧の差による上方への押圧
力と略同じ大きさの押圧力がピストン60に下方に向け
て作用し、ロット30に作用する液圧の押圧力が打消さ
れてバランスする。よって、当該流量制御弁■1におい
ては、内孔10c内を流れる冷却水の圧力によって弁体
40が上方へ押動されることはなく、気圧サーボモータ
20に付与されるバキューム圧に応じて冷却水の流量を
正確に制御することができる。また当該流量制御弁■1
においては、弁体40に作用する液圧の押圧力を打消し
てバランスさせたので、弁体40を駆動するのに大きな
駆動力が不要となり、気圧サーボモータ20を小型・軽
量化することができ、コストダウンを図ることができる
。また気圧サーボモータ20の小型化によって気圧サー
ボモータ20の各室20a、20bに出入りする気体量
が少なくなり、作動応答性が向上する。
流量制御時、弁体40の下側に作用する液圧がピストン
60の上側に作用し、また弁体40の上側に作用する液
圧がピストン60の下側に作用する。したがって、弁体
40の上下両面に作用する液圧の差による上方への押圧
力と略同じ大きさの押圧力がピストン60に下方に向け
て作用し、ロット30に作用する液圧の押圧力が打消さ
れてバランスする。よって、当該流量制御弁■1におい
ては、内孔10c内を流れる冷却水の圧力によって弁体
40が上方へ押動されることはなく、気圧サーボモータ
20に付与されるバキューム圧に応じて冷却水の流量を
正確に制御することができる。また当該流量制御弁■1
においては、弁体40に作用する液圧の押圧力を打消し
てバランスさせたので、弁体40を駆動するのに大きな
駆動力が不要となり、気圧サーボモータ20を小型・軽
量化することができ、コストダウンを図ることができる
。また気圧サーボモータ20の小型化によって気圧サー
ボモータ20の各室20a、20bに出入りする気体量
が少なくなり、作動応答性が向上する。
第2図は本発明の第2実施例を示していて、ここに示し
た流量制御弁■2においては、キャップ12Aに水冷式
内燃機関の冷却水流入口に接続される第2のアウトレッ
トボート10eが形成されている。また、ロッド30A
における下方のプラグ33Aのねじ部33aが長く形成
されていて、このねじ部33aに対して軸方向へ移動可
能に第2の弁体70が組付けられている。第2の弁体7
0は、キャップ12Aに形成した弁座10fとにより開
閉弁を構成しており、上端を弁体40に係止したコイル
スプリング71により下方へ付勢されている。その他の
構成は上記した流量制御弁■1と同じであるため、同一
符号を付してその説明は省略する。
た流量制御弁■2においては、キャップ12Aに水冷式
内燃機関の冷却水流入口に接続される第2のアウトレッ
トボート10eが形成されている。また、ロッド30A
における下方のプラグ33Aのねじ部33aが長く形成
されていて、このねじ部33aに対して軸方向へ移動可
能に第2の弁体70が組付けられている。第2の弁体7
0は、キャップ12Aに形成した弁座10fとにより開
閉弁を構成しており、上端を弁体40に係止したコイル
スプリング71により下方へ付勢されている。その他の
構成は上記した流量制御弁■1と同じであるため、同一
符号を付してその説明は省略する。
このように構成した流量制御弁■2 においては、気圧
サーボモーフ20の上室20aに高いバキューム圧が付
与されると、ロッド30Aが上動して弁体40が弁座1
0dに着座するとともに第2の弁体70が弁座10.f
から離れ、インレットボート10aとアウトレットボー
ト10bの連通が遮断されるとともにインレットボート
10aと第2のアウトレットボート10eが連通ずる。
サーボモーフ20の上室20aに高いバキューム圧が付
与されると、ロッド30Aが上動して弁体40が弁座1
0dに着座するとともに第2の弁体70が弁座10.f
から離れ、インレットボート10aとアウトレットボー
ト10bの連通が遮断されるとともにインレットボート
10aと第2のアウトレットボート10eが連通ずる。
その他の場合は、上記した流量制御弁v1と実質的に同
じであり、インレットボート10aと第2のアウトレッ
トボート10eの連通が遮断され、気圧サーボモータ2
0の上室20aに付与されるバキューム圧に応してイン
レットボート10aからアウトレ・ノドボートlObに
流れる冷却水の流量が制御される。
じであり、インレットボート10aと第2のアウトレッ
トボート10eの連通が遮断され、気圧サーボモータ2
0の上室20aに付与されるバキューム圧に応してイン
レットボート10aからアウトレ・ノドボートlObに
流れる冷却水の流量が制御される。
第3図は本発明の第3実施例を示していて、ここに示し
た流量制御弁■、においては、下方のバランス室R2と
内孔10cの小径部間がシール部材16によって分離さ
れている。また、ロッド30Bが、中空のロノし本体3
1Bと1、上下一対のプラグ32B、33Bと、上下一
対のカップ状ゴムブツシュ34B、35Bと、小径のパ
イプ36B等にようて構成されている。
た流量制御弁■、においては、下方のバランス室R2と
内孔10cの小径部間がシール部材16によって分離さ
れている。また、ロッド30Bが、中空のロノし本体3
1Bと1、上下一対のプラグ32B、33Bと、上下一
対のカップ状ゴムブツシュ34B、35Bと、小径のパ
イプ36B等にようて構成されている。
しかして、この実施例においては、口・7F本体31B
、パイプ36B及び両ゴムブ・ノシュ34B、35Bに
よって形成された環状の通路P1と、ロッド本体31B
とこれに固着した上下一対のストッパ31B、38Bに
それぞれ穿設した孔によって形成された通孔H,を通し
て、下方のバランス室R2と弁体40の上側が露呈する
室Rbが連通し、またパイプ36Bと両ゴムブツシュ3
4B、35Bによって形成された通路P2と、パイプ3
6B1両ゴムフ・ノシュ34B、35B及びロッド本体
31Bにそれぞれ穿設した孔によって形成された通孔H
2を通して、上方のバランス室R1と弁体40の下側が
露呈する室Raが連通している。その他の構成は上記し
た流量制御弁■2と実質的に同しであるため、同一符号
を付してその説明は省略する。
、パイプ36B及び両ゴムブ・ノシュ34B、35Bに
よって形成された環状の通路P1と、ロッド本体31B
とこれに固着した上下一対のストッパ31B、38Bに
それぞれ穿設した孔によって形成された通孔H,を通し
て、下方のバランス室R2と弁体40の上側が露呈する
室Rbが連通し、またパイプ36Bと両ゴムブツシュ3
4B、35Bによって形成された通路P2と、パイプ3
6B1両ゴムフ・ノシュ34B、35B及びロッド本体
31Bにそれぞれ穿設した孔によって形成された通孔H
2を通して、上方のバランス室R1と弁体40の下側が
露呈する室Raが連通している。その他の構成は上記し
た流量制御弁■2と実質的に同しであるため、同一符号
を付してその説明は省略する。
このように構成した流量制御弁V、においては、下方の
バランス室R2と室Rhが通路Pjと通孔H1を通して
連通していて、弁体40の上側に作用する液圧がピスト
ン60の下側に直接作用する。このため、上記した両流
量制御弁V、、V2に比して、弁体40に作用する液圧
の押圧力を正確に打消してバランスさせることができる
。その他は上記した流量制御弁■λと同じであるため、
その説明は省略する。
バランス室R2と室Rhが通路Pjと通孔H1を通して
連通していて、弁体40の上側に作用する液圧がピスト
ン60の下側に直接作用する。このため、上記した両流
量制御弁V、、V2に比して、弁体40に作用する液圧
の押圧力を正確に打消してバランスさせることができる
。その他は上記した流量制御弁■λと同じであるため、
その説明は省略する。
第1図は本発明の第1実施例を示す流量制御弁の縦断側
面図、第2図は本発明の第2実施例を示す流量制御弁の
縦断側面図、第3図は本発明の第3実施例を示す流量制
御弁の縦断側面図である。 符号の説明 10・・・ハウジング、10a・・・インレ・7トボー
ト、10b・・ ・アウトレットポート、10C・・・
内孔、10d・・・弁座、20・・・気圧サーボモータ
、21・・・ダイアフラムピストン、30・・・ロッド
、40・・・弁体、50・・・スプリング、60・・・
ピストン、Ra・・・弁体の下側が露呈する室、Rb・
・・弁体の上側が露呈する室、R1・・・ピストンの上
側に形成されたバランス室、R2・・・ピストンの下側
に形成されたバランス室。 出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − 第2図 IUe 第3図
面図、第2図は本発明の第2実施例を示す流量制御弁の
縦断側面図、第3図は本発明の第3実施例を示す流量制
御弁の縦断側面図である。 符号の説明 10・・・ハウジング、10a・・・インレ・7トボー
ト、10b・・ ・アウトレットポート、10C・・・
内孔、10d・・・弁座、20・・・気圧サーボモータ
、21・・・ダイアフラムピストン、30・・・ロッド
、40・・・弁体、50・・・スプリング、60・・・
ピストン、Ra・・・弁体の下側が露呈する室、Rb・
・・弁体の上側が露呈する室、R1・・・ピストンの上
側に形成されたバランス室、R2・・・ピストンの下側
に形成されたバランス室。 出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − 第2図 IUe 第3図
Claims (1)
- インレットポートとアウトレットポートを有するととも
にこれら両ポートを連通さゼる内孔を有するハウジング
、このハウジングの一例に前記内孔と同軸的に組付けた
気圧サーボモータ、7 この気圧サーボモータの駆動部
に一端にて連結され他端部が前記内孔内に位置して軸方
向へ移動可能なロッド、このロッドの前記内孔内に位置
する部分に固着されて前記内孔の中間部に形成した弁座
とにより前記インレットポートからアウトレットポート
に流れる液体の流量を制御する弁体、前記気圧サーボモ
ータの駆動力に対抗して前記ロッド及び弁体を付勢する
スプリングを具備してなる流量制御弁において、前記気
圧サーボモータと弁体間における前記ロッドの前記内孔
外に位置する部分に前記弁体と略同じ受圧面積をもつピ
ストンを固着して、このピストンの両側に前記弁体の一
側が露呈する室に連通ずる第1バランス室と前記弁体の
他側が露呈する室に連通ずる第2バランス室を形成した
ことを特徴とする流量制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12528582A JPS5917078A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12528582A JPS5917078A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 流量制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5917078A true JPS5917078A (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=14906289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12528582A Pending JPS5917078A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917078A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3362711A4 (en) * | 2016-12-23 | 2019-06-26 | GM Global Technology Operations LLC | ALTERNATING MOTION VALVE VALVE |
CN110939743A (zh) * | 2019-12-07 | 2020-03-31 | 浙江鸿森机械有限公司 | 一种电动三通阀 |
EP4354000A1 (en) * | 2022-10-14 | 2024-04-17 | B/E Aerospace, Inc. | Automatic drain valve |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP12528582A patent/JPS5917078A/ja active Pending
Cited By (3)
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