JPS5916445A - 時分割テレメ−タ装置における混信防止方法 - Google Patents
時分割テレメ−タ装置における混信防止方法Info
- Publication number
- JPS5916445A JPS5916445A JP57126504A JP12650482A JPS5916445A JP S5916445 A JPS5916445 A JP S5916445A JP 57126504 A JP57126504 A JP 57126504A JP 12650482 A JP12650482 A JP 12650482A JP S5916445 A JPS5916445 A JP S5916445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- time
- transmitter
- receiver
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C15/00—Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path
- G08C15/06—Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、1個の受信機と複数個の送信(幾から構成
された時分割テレメータ装置における混信防止方法に関
する。
された時分割テレメータ装置における混信防止方法に関
する。
最近、生体の各秤起電)j、温度、水素イオンS+¥(
pH)などセンサで計測可能な情報をテレメータ装置で
伝送するシステムが多数開発されている。このようなテ
レメータ装置は、一般に、複数の生体にそれぞれセンサ
とともに数句けられる送信機と1個の受信機から構成さ
れており、1個の受信機で複数個の送信機からの情報を
処理する方法として、周波数分割方式と時分割方式が考
えられる。周波数分割方式の場合は、各送信機に対しそ
れぞれ異なる搬送周波数が割当てられ、受信機には各搬
送波に対し復調回路が付加されている。この方式では、
複数の生体からの情報を実時間で同時観測することが可
能であるが、復調回路が送信機の数だけ必要となり、受
信機の回路構成が複雑になる。時分割方式の場合は、各
送信機が、送信時間を決めるタイマを有し、予め設定さ
れた順序で繰返し送信する。心電図、筋電図、脳波など
周波数成分の高い信号(0〜数KHz )を対象にする
場合にはこの方式では実時間連続測定ができないため周
波数分割方式によらざるをえないが、体温、血圧、血糖
値などの場合は信号の時間変化が非常に緩やかであるた
め時分割方式でも実用上問題とはならない。時分割方式
では、各送信機の搬送周波数に同一周波数が使用できる
ため、復調回路が1つだ番プでよく、受信機の回路構成
が簡単になるが、次のような欠点がある。ずなわら、時
分割方式の場合、各送信機に内蔵されたタイマは各々独
立に動作しているので、水晶発振器のような精度の良い
タイマを使用しても、その精度に限度がある1=め、長
時間使用の場合には各送信機からの信号が重畳して混信
を起すおそれがある。
pH)などセンサで計測可能な情報をテレメータ装置で
伝送するシステムが多数開発されている。このようなテ
レメータ装置は、一般に、複数の生体にそれぞれセンサ
とともに数句けられる送信機と1個の受信機から構成さ
れており、1個の受信機で複数個の送信機からの情報を
処理する方法として、周波数分割方式と時分割方式が考
えられる。周波数分割方式の場合は、各送信機に対しそ
れぞれ異なる搬送周波数が割当てられ、受信機には各搬
送波に対し復調回路が付加されている。この方式では、
複数の生体からの情報を実時間で同時観測することが可
能であるが、復調回路が送信機の数だけ必要となり、受
信機の回路構成が複雑になる。時分割方式の場合は、各
送信機が、送信時間を決めるタイマを有し、予め設定さ
れた順序で繰返し送信する。心電図、筋電図、脳波など
周波数成分の高い信号(0〜数KHz )を対象にする
場合にはこの方式では実時間連続測定ができないため周
波数分割方式によらざるをえないが、体温、血圧、血糖
値などの場合は信号の時間変化が非常に緩やかであるた
め時分割方式でも実用上問題とはならない。時分割方式
では、各送信機の搬送周波数に同一周波数が使用できる
ため、復調回路が1つだ番プでよく、受信機の回路構成
が簡単になるが、次のような欠点がある。ずなわら、時
分割方式の場合、各送信機に内蔵されたタイマは各々独
立に動作しているので、水晶発振器のような精度の良い
タイマを使用しても、その精度に限度がある1=め、長
時間使用の場合には各送信機からの信号が重畳して混信
を起すおそれがある。
この発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであって
、時分割方式のテレメータ装置において混信が起、こる
前にこれを予知して混信を防止できる方法を提供づるこ
とを目的とする。
、時分割方式のテレメータ装置において混信が起、こる
前にこれを予知して混信を防止できる方法を提供づるこ
とを目的とする。
この発明による混信防止方法は、1gの受(3機と複数
個の送信機よりなり、各送信機が、送信時間を決めるタ
イマを有し、予め設定された順序で繰返し送信するテレ
メータ装置において、各送信機の送信時間に対応する基
準信号を出力するタイマを受信機に設けておき、受信機
が、各送信機から送信された信号を受信する度にこの受
信信号とこれに対応覆る上記基準信号との時間的ずれを
測定し、このずれが所定値を超えたどきに警報を発Jる
ことを特徴どする。
個の送信機よりなり、各送信機が、送信時間を決めるタ
イマを有し、予め設定された順序で繰返し送信するテレ
メータ装置において、各送信機の送信時間に対応する基
準信号を出力するタイマを受信機に設けておき、受信機
が、各送信機から送信された信号を受信する度にこの受
信信号とこれに対応覆る上記基準信号との時間的ずれを
測定し、このずれが所定値を超えたどきに警報を発Jる
ことを特徴どする。
この発明によれば、受信機が、各送信機から送信された
信号を受信覆る度にこの受信信号とこれに対応する基準
信号との時間的ずれを測定するので、混信が起こる前に
これを予知することができ、このずれが所定値を超えた
ときに警報を発することにより混信を防止り−ることか
できる。すなわち、テレメータ装置の使用開始直後は、
通常、各送信機のタイマの出力とこれに対応する受信機
のタイマの出力とが時間的に一致し、受信信号と基準信
号との間には時間的ずれがない。受信機と各送信機のタ
イマ相互間に誤差がない場合は、長時間使用しても受信
信号と基準信号の時間的ずれは零であり、混信が起こる
おそれはない。ところが、これらのタイマ相互間に誤差
がある場合は、時間の経過につれて受信信号と基準信号
との間に時間的ずれが生じる。そして、このずれが小さ
い間は混信が起るおそれはないが、このずれがある程度
大きくなると混信のおそれが生じる。したがって、受信
信号と基準信号の時間的ずれを測定することにより混信
を予知でき、このずれが所定値を超えたときに警報を光
することにより混信を防止できる。
信号を受信覆る度にこの受信信号とこれに対応する基準
信号との時間的ずれを測定するので、混信が起こる前に
これを予知することができ、このずれが所定値を超えた
ときに警報を発することにより混信を防止り−ることか
できる。すなわち、テレメータ装置の使用開始直後は、
通常、各送信機のタイマの出力とこれに対応する受信機
のタイマの出力とが時間的に一致し、受信信号と基準信
号との間には時間的ずれがない。受信機と各送信機のタ
イマ相互間に誤差がない場合は、長時間使用しても受信
信号と基準信号の時間的ずれは零であり、混信が起こる
おそれはない。ところが、これらのタイマ相互間に誤差
がある場合は、時間の経過につれて受信信号と基準信号
との間に時間的ずれが生じる。そして、このずれが小さ
い間は混信が起るおそれはないが、このずれがある程度
大きくなると混信のおそれが生じる。したがって、受信
信号と基準信号の時間的ずれを測定することにより混信
を予知でき、このずれが所定値を超えたときに警報を光
することにより混信を防止できる。
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図に示されているように、テレメータ装置は、1個
の受信機(1)と複数個の送信機(2)から構成されて
いる。各送信a(2)はタイマ(3〉、送信回路(4)
およびアンテナく5)を備え、受信機(1)はアンテナ
(6)、受信回路(7)、タイマ(8)、比較回路(9
)および警報装置(ic、)を備えている。
の受信機(1)と複数個の送信機(2)から構成されて
いる。各送信a(2)はタイマ(3〉、送信回路(4)
およびアンテナく5)を備え、受信機(1)はアンテナ
(6)、受信回路(7)、タイマ(8)、比較回路(9
)および警報装置(ic、)を備えている。
このテレメータ装置は、次のようにして使用される。
すなわち、まず使用に先立ち、第1送信機く2)のタイ
マく3)のリセット端子(3a)を受信機(1)のタイ
マ(8〉の第1のリセット端子(8a)に接続するとと
もに、第2送信機(2)のタイマ(3)のりヒツト端子
(3b)を受信機(1)のタイマ(8)の第2のリセッ
ト端子(8b)に接続し、さらに他の送信機のタイマの
リセット端子を受信機(1)のタイマ(8)の対応でる
リセット端子にそれぞれ接続し、この状態でタイマ(8
)のスタートスイッチ(11)を押したのち、各送信機
(2)のタイマ(3)を受信機(1)のタイマ(8)か
ら切離す。スタートスイッチ(11)を押すことによっ
て各タイマ(3)(8)に同期がかかり、第2図に示さ
れているように、各送信機(2)のタイマ(3)から一
定時間間隔で一定時間(送信時間)だけ出力が出て、こ
の間にその送信機(2)から信号が送信される。各送信
機(2)の送信時間は相互に一定時間ずつずれており、
これにより、複数の送信機(2)が予め設定された順序
で繰返し送信することになる。一方、受信機(1)のタ
イマ(8)は、第2図に示されているように、各送信機
(2)の送信時間に対応する基準信号を出ノjしており
、各送信機(2)から送信された信号を受信する度に、
比較回路(9)によってこの受信信号とこれに対応する
基準信号との時間的ずれを測定する。前記のようにスタ
ートスイッチ(11)を押してリセット操作を行なった
直後は、受信信号と基準信号との間に時間的−ずれはな
いが、タイマ(3)(8)相互間に誤差がある場゛合、
時間の経過につれて受信信号と基準信号との間にずれが
生じる。そして、このずれが予め設定された所定値に達
しない間は、混信のおそれがないと判断して、そのまま
受信を続()、このずれが所定値を超えると、混信のお
それがあると判断して、比較回路(9)から警報装置に
信号が送られブザーまたはランプなどによって警報が発
せられる。
マく3)のリセット端子(3a)を受信機(1)のタイ
マ(8〉の第1のリセット端子(8a)に接続するとと
もに、第2送信機(2)のタイマ(3)のりヒツト端子
(3b)を受信機(1)のタイマ(8)の第2のリセッ
ト端子(8b)に接続し、さらに他の送信機のタイマの
リセット端子を受信機(1)のタイマ(8)の対応でる
リセット端子にそれぞれ接続し、この状態でタイマ(8
)のスタートスイッチ(11)を押したのち、各送信機
(2)のタイマ(3)を受信機(1)のタイマ(8)か
ら切離す。スタートスイッチ(11)を押すことによっ
て各タイマ(3)(8)に同期がかかり、第2図に示さ
れているように、各送信機(2)のタイマ(3)から一
定時間間隔で一定時間(送信時間)だけ出力が出て、こ
の間にその送信機(2)から信号が送信される。各送信
機(2)の送信時間は相互に一定時間ずつずれており、
これにより、複数の送信機(2)が予め設定された順序
で繰返し送信することになる。一方、受信機(1)のタ
イマ(8)は、第2図に示されているように、各送信機
(2)の送信時間に対応する基準信号を出ノjしており
、各送信機(2)から送信された信号を受信する度に、
比較回路(9)によってこの受信信号とこれに対応する
基準信号との時間的ずれを測定する。前記のようにスタ
ートスイッチ(11)を押してリセット操作を行なった
直後は、受信信号と基準信号との間に時間的−ずれはな
いが、タイマ(3)(8)相互間に誤差がある場゛合、
時間の経過につれて受信信号と基準信号との間にずれが
生じる。そして、このずれが予め設定された所定値に達
しない間は、混信のおそれがないと判断して、そのまま
受信を続()、このずれが所定値を超えると、混信のお
それがあると判断して、比較回路(9)から警報装置に
信号が送られブザーまたはランプなどによって警報が発
せられる。
警報が発せられた場合には、前記のようなタイマ(3)
(8)のリセット操作を行なうことにより、受信信号と
基準信号との間の時間的ずれかない状態に戻し、混信を
防止する。
(8)のリセット操作を行なうことにより、受信信号と
基準信号との間の時間的ずれかない状態に戻し、混信を
防止する。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は時分割テレメ
ータ装置の構成を示すブロック図、第2図は受信機およ
び送信機のタイマの出力を示すタイムヂャートである。 (1)・・・受信機、(2)・・・送信機、(3)(8
)・・・タイマ。 以上 特許出願人 藤沢薬品工1株式会社
ータ装置の構成を示すブロック図、第2図は受信機およ
び送信機のタイマの出力を示すタイムヂャートである。 (1)・・・受信機、(2)・・・送信機、(3)(8
)・・・タイマ。 以上 特許出願人 藤沢薬品工1株式会社
Claims (1)
- 1個の受信機(1)と複数個の送信機(2)よりなり、
各送信機〈2)が、送信時間を決めるタイマ(3)を有
し、予め設定された順序で繰返し送信するテレメータ装
置において、各送信機(2)の送信時間に対応ηる基準
信号を出力するタイマ(8)を受信機(1)に設けてd
′3き、受信機(1)が、各送信機(2)から送信され
た信号を受信する度にこの受信信号とこれに対応する上
記基準信号との時間的4“れを測定し、このずれが所定
値を超えたときに警報を発づることを特徴とする時分割
テレメータ装置における混信防止方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126504A JPS5916445A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 時分割テレメ−タ装置における混信防止方法 |
EP83106571A EP0098592A3 (en) | 1982-07-06 | 1983-07-05 | Portable artificial pancreas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126504A JPS5916445A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 時分割テレメ−タ装置における混信防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916445A true JPS5916445A (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=14936842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57126504A Pending JPS5916445A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-19 | 時分割テレメ−タ装置における混信防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916445A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63273999A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Furuno Electric Co Ltd | 情報伝送装置 |
CN104112356A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-10-22 | 珠海格力电器股份有限公司 | 遥控器控制电路 |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP57126504A patent/JPS5916445A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63273999A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Furuno Electric Co Ltd | 情報伝送装置 |
CN104112356A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-10-22 | 珠海格力电器股份有限公司 | 遥控器控制电路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5729203A (en) | Emergency call system | |
US4225953A (en) | Personnel locator | |
US3898984A (en) | Ambulatory patient monitoring system | |
US5632279A (en) | Method of interference-tolerant transmission of heartbeat signals | |
RU2371734C2 (ru) | Метка радиочастотной идентификации объекта и система и способ определения координат и контроля объектов | |
US5611346A (en) | Method of interference-tolerant transmission of heartbeat signals | |
US3911434A (en) | Data transmission system employing a harmonic transponder including means for varying phase in response to surrounding conditions | |
US4908627A (en) | Monitoring, ranging and locating devices | |
ATE75868T1 (de) | Hf-verfahren und geraet zur automatischen, entfernten instrument-ablesung. | |
US4630314A (en) | Meteor burst communication system | |
US5564084A (en) | Transmission power level monitoring apparatus employed in TDMA communication system | |
CN107889051B (zh) | 用于确定可佩带物体与基站之间的距离的方法和系统 | |
JPS5916445A (ja) | 時分割テレメ−タ装置における混信防止方法 | |
RU71449U1 (ru) | Метка радиочастотной идентификации объекта и система определения координат и контроля объектов | |
JP2754788B2 (ja) | 無線テレメータ単向式伝送方式 | |
US5014340A (en) | Emergency locating transmitter | |
JP2000180526A (ja) | 測位システム | |
JPS6481544A (en) | Plural type cdt system using one radio wave | |
RU188146U1 (ru) | Устройство для предупреждения аварийных ситуаций при нарушении сердечной деятельности или засыпании водителя | |
JPH0370392A (ja) | 計測データ伝送方法 | |
JP3324254B2 (ja) | 伝送装置 | |
JPH0612586A (ja) | ワイヤレス送信器及びこのワイヤレス送信器を利用したワイヤレスセキュリティーシステム | |
JP3067598B2 (ja) | 無線データ収集システム | |
JPH02145986A (ja) | 移動体識別装置 | |
JPH1166478A (ja) | 非常信号送信機と警報システム |