JPS5914664Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5914664Y2 JPS5914664Y2 JP16198378U JP16198378U JPS5914664Y2 JP S5914664 Y2 JPS5914664 Y2 JP S5914664Y2 JP 16198378 U JP16198378 U JP 16198378U JP 16198378 U JP16198378 U JP 16198378U JP S5914664 Y2 JPS5914664 Y2 JP S5914664Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test run
- air conditioner
- switch
- mode
- operation mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機の制御装置に関するもので、空気
調和機の据付、テスト施行者による運転確認のための試
運転に伴う問題を解決したものである。
調和機の据付、テスト施行者による運転確認のための試
運転に伴う問題を解決したものである。
試運転用のスイッチは、空気調和機が実際に使用される
夏期の期間外に据付けられる場合、温度調節器による設
定可能温度以外となり、運転確認を実施しにくい場合に
用いられる。
夏期の期間外に据付けられる場合、温度調節器による設
定可能温度以外となり、運転確認を実施しにくい場合に
用いられる。
従来、このような試運転用のスイッチは、操作をして試
運転状態とすると、この状態が試運転用のスイッチを元
に手動で戻さない限り続いていた。
運転状態とすると、この状態が試運転用のスイッチを元
に手動で戻さない限り続いていた。
このため操作した人が元に戻すことを忘れた場合、試運
転状態のままとなるため使用者からクレームを付けられ
ることが多くあった。
転状態のままとなるため使用者からクレームを付けられ
ることが多くあった。
この考案はかかる事実に鑑みなされたもので、試運転状
態をある一定時間経過すると、自動的に試運転動作状態
を解除することにより、従来の欠点を解決したものであ
る。
態をある一定時間経過すると、自動的に試運転動作状態
を解除することにより、従来の欠点を解決したものであ
る。
以下この考案の一実施例を第1図乃至第3図に示し説明
する。
する。
第1図は、この考案の実施例による空気調和機システム
全体の機能説明図であって、第1図に示すものは、空気
調和機Aの運転スイッチ6と試運転スイッチ7とがオン
されると、試運転スイッチ7より試運転信号aが発生し
、この試運転信号aは試運転モード設定手段Bを駆動す
る。
全体の機能説明図であって、第1図に示すものは、空気
調和機Aの運転スイッチ6と試運転スイッチ7とがオン
されると、試運転スイッチ7より試運転信号aが発生し
、この試運転信号aは試運転モード設定手段Bを駆動す
る。
駆動された試運転モード設定手段Bは試運転信号b1を
空気調和機Aに与え、空気調和機Aを試運転動作状態に
し、さらに、試運転開始信号b2を試運転動作停止並び
に試運転モード解除手段Cへ与え、この手段Cを駆動す
る。
空気調和機Aに与え、空気調和機Aを試運転動作状態に
し、さらに、試運転開始信号b2を試運転動作停止並び
に試運転モード解除手段Cへ与え、この手段Cを駆動す
る。
次に、試運転動作が開始して所定時間経過すると、試運
転動作停止並びに試運転モード解除手段Cが動作し、試
運転動作停止指令C1並びに試運転モード解除指令C2
により空気調和機Aの試運転動作を停止させるとともに
、試運転モードを解除させるという機能動作をするもの
である。
転動作停止並びに試運転モード解除手段Cが動作し、試
運転動作停止指令C1並びに試運転モード解除指令C2
により空気調和機Aの試運転動作を停止させるとともに
、試運転モードを解除させるという機能動作をするもの
である。
次に第2図に示すこの考案の実施例による構成について
説明する。
説明する。
第2図に於て、1はIC、マイクロコンピュータ等によ
って構成されたコントローラユニットであって、その内
部には従来より周知のアナログ信号並びにディジタル信
号を入力する入力装置1aと、リレー等を駆動するため
の出力装置1bと、各種処理を行なう中央処理装置CP
U1cと、プログラム並びにデータを記憶するメモリ1
dとを有する。
って構成されたコントローラユニットであって、その内
部には従来より周知のアナログ信号並びにディジタル信
号を入力する入力装置1aと、リレー等を駆動するため
の出力装置1bと、各種処理を行なう中央処理装置CP
U1cと、プログラム並びにデータを記憶するメモリ1
dとを有する。
2はコントローラユニット1の電源であり、3は空気調
和機制御用の操作リレーである。
和機制御用の操作リレーである。
4は室温検知用のサーミスタであり、空気調和機を据付
けた部屋の室温を検知しやすい場所に付けられている。
けた部屋の室温を検知しやすい場所に付けられている。
5は室温の設定用の可変抵抗器であり、抵抗値を変化さ
せることによリ、サーミスタ4の抵抗値との関係でコン
トローラユニット1により操作リレー3をON、OFF
させ、その接点3aの開閉により空気調和機の送風機用
電動機8、圧縮機用電動機9を制御するようになってい
る。
せることによリ、サーミスタ4の抵抗値との関係でコン
トローラユニット1により操作リレー3をON、OFF
させ、その接点3aの開閉により空気調和機の送風機用
電動機8、圧縮機用電動機9を制御するようになってい
る。
6は運転スイッチであり、このスイッチを操作すること
により通常動作モードに設定され、空気調和機を運転状
態、停止状態に制御する。
により通常動作モードに設定され、空気調和機を運転状
態、停止状態に制御する。
7は試運転用のスイッチであり、このスイッチを操作す
ることにより試運転動作モードに設定され、空気調和機
を試運転動作状態にするものである。
ることにより試運転動作モードに設定され、空気調和機
を試運転動作状態にするものである。
次にこの考案の実施例による動作を第3図のフローチャ
ートにより説明する。
ートにより説明する。
ここで運転スイッチ6、試運転スイッチ7はいずれも使
用者が押している間のみオンとなり、離すとオフとなる
ように構成されている。
用者が押している間のみオンとなり、離すとオフとなる
ように構成されている。
通常動作モードに於ては、まずコントローラユニット1
は運転スイッチ6を1度押すと空気調和機の運転状態と
なり、サーミスタ4と可変抵抗器5の抵抗値との関係に
より通常の空気調和機と同様に操作リレー3を制御する
。
は運転スイッチ6を1度押すと空気調和機の運転状態と
なり、サーミスタ4と可変抵抗器5の抵抗値との関係に
より通常の空気調和機と同様に操作リレー3を制御する
。
次に運転スイッチ6を押すと空気調和機の運転は停止し
、操作リレー3は常にオフとなる。
、操作リレー3は常にオフとなる。
次に、試運転動作モードについて説明する。
このモードに於ては、コントローラユニット1は運転ス
イッチ6によって空気調和機の運転状態がオンになって
いる状態で試運転スイッチ7を押すと、第3図のステッ
プ31によりこのスイッチ7がオンかオフかが判別され
る。
イッチ6によって空気調和機の運転状態がオンになって
いる状態で試運転スイッチ7を押すと、第3図のステッ
プ31によりこのスイッチ7がオンかオフかが判別され
る。
この場合はYESであるので、ステップ32へ進み、試
運転モードの設定並びに操作リレー3をオンにする。
運転モードの設定並びに操作リレー3をオンにする。
このモードはサーミスタ4と可変抵抗器5の抵抗値と関
係なく操作リレー3がオンとなる。
係なく操作リレー3がオンとなる。
次のステップ33は、コントローラユニット1の内部に
組込まれたタイマー装置(図示せず)が作動し、運転開
始後一定時間経過したか否かを判別するステップである
。
組込まれたタイマー装置(図示せず)が作動し、運転開
始後一定時間経過したか否かを判別するステップである
。
その結果、一定時間経過するとステップ33はYESと
なり、ステップ34へ進むことになる。
なり、ステップ34へ進むことになる。
ステップ34では運転状態を停止するための停止指令と
解除指令とが出力されて操作リレー3をオフするととも
に、試運転動作モードをも解除して、その動作を終了す
ることになる。
解除指令とが出力されて操作リレー3をオフするととも
に、試運転動作モードをも解除して、その動作を終了す
ることになる。
なお、上述した動作の他に、試運転動作モード中に於て
、運転スイッチ6をさらに一度押すと、運転状態をオフ
とするとともに、試運転動作モードも同様に解除するよ
うに動作するものである。
、運転スイッチ6をさらに一度押すと、運転状態をオフ
とするとともに、試運転動作モードも同様に解除するよ
うに動作するものである。
以上説明したようにこの考案によれば、試運転スイッチ
は自動的に解除されるため、従来の如く、空気調和機据
付時に試運転をした人が元にもどすことを忘れた場合、
試運転スイッチが入りっばなしになっており、据付後再
び据付光へ出向いてスイッチ操作を行なうというような
面倒な作業がなくなり、サービスの向上に役立つもので
ある。
は自動的に解除されるため、従来の如く、空気調和機据
付時に試運転をした人が元にもどすことを忘れた場合、
試運転スイッチが入りっばなしになっており、据付後再
び据付光へ出向いてスイッチ操作を行なうというような
面倒な作業がなくなり、サービスの向上に役立つもので
ある。
第1図はこの考案の実施例による機能を説明するための
説明図、第2図はこの考案の実施例によるものの構成国
、第3図は第2図に示したもののフローチャートであり
、1はコントローラユニット、3は操作用リレー、4は
サーミスタ、5は可変抵抗器、6は運転スイッチ、7は
試運転スイッチである。
説明図、第2図はこの考案の実施例によるものの構成国
、第3図は第2図に示したもののフローチャートであり
、1はコントローラユニット、3は操作用リレー、4は
サーミスタ、5は可変抵抗器、6は運転スイッチ、7は
試運転スイッチである。
Claims (1)
- 試運転スイッチを有し、通常動作モードと試運転動作モ
ードとで少なくとも動作する空気調和機において、上記
試運転操作時に発生する試運転信号により上記試運転動
作モードを設定する手段と、試運転動作開始後所定時間
経過時に上記試運転動作を停止させるとともに、上記試
運転動作モードを自動的に解除する手段とを備えた制御
装置を有する空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16198378U JPS5914664Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16198378U JPS5914664Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5577737U JPS5577737U (ja) | 1980-05-29 |
JPS5914664Y2 true JPS5914664Y2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=29157255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16198378U Expired JPS5914664Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914664Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5860133U (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機の制御装置 |
JPS58198634A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の運転制御装置 |
-
1978
- 1978-11-24 JP JP16198378U patent/JPS5914664Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5577737U (ja) | 1980-05-29 |
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