JPS59142613A - 数値制御加工再開制御装置 - Google Patents
数値制御加工再開制御装置Info
- Publication number
- JPS59142613A JPS59142613A JP58016749A JP1674983A JPS59142613A JP S59142613 A JPS59142613 A JP S59142613A JP 58016749 A JP58016749 A JP 58016749A JP 1674983 A JP1674983 A JP 1674983A JP S59142613 A JPS59142613 A JP S59142613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- restart
- machining
- block
- hole
- working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4067—Restoring data or position after power failure or other interruption
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/34—Director, elements to supervisory
- G05B2219/34072—Non volatile memory, core memory
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45129—Boring, drilling
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/50—Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
- G05B2219/50103—Restart, reverse, return along machined path, stop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、停電や停止操作等何らかの原因によシ中断し
た数値制御による穴あけ加工或はポケット加工を加工再
開指令入力時に自動的に再開させる数値制御加工再開制
御装置に関するものである。
た数値制御による穴あけ加工或はポケット加工を加工再
開指令入力時に自動的に再開させる数値制御加工再開制
御装置に関するものである。
従来技術と問題点
ワークに多数の穴或はポケット(以下穴等という)を数
値制御工作機械にて加工する場合、1番目の穴等の加工
中に何らかの原因によシ加工が中断されると、その加工
を再開するには、従来の数値制御装置ではNC加ニブロ
グラムの先頭からや9直すか、またはオペレータの操作
によシ加工中断時のブロックに戻し、加工条件を決定す
る各種モーダルデータを復旧する必要があった。前者は
加工済の穴等を中加工してしまうなど無駄時間が多く、
また後者は人手を介入するため操作ミス等によシ完全に
復旧するのが困難である。
値制御工作機械にて加工する場合、1番目の穴等の加工
中に何らかの原因によシ加工が中断されると、その加工
を再開するには、従来の数値制御装置ではNC加ニブロ
グラムの先頭からや9直すか、またはオペレータの操作
によシ加工中断時のブロックに戻し、加工条件を決定す
る各種モーダルデータを復旧する必要があった。前者は
加工済の穴等を中加工してしまうなど無駄時間が多く、
また後者は人手を介入するため操作ミス等によシ完全に
復旧するのが困難である。
発明の目的
本発明はとのような従来の欠点を改善したものであり、
その目的は、無駄時間少なく中断前と同じ条件で穴等の
正しい数値制御加工を再開し得るようにすることにある
。
その目的は、無駄時間少なく中断前と同じ条件で穴等の
正しい数値制御加工を再開し得るようにすることにある
。
発明の構成
第1図は本発明の構成説明図でおる。穴等加工完了判別
手段DETは各穴等の加工が大成まで完全に加工された
か否かを判別し、その最新の判別結果は不揮発性メモリ
MEMに記憶される。またこの不揮発性メモリMEMに
は、モーダルデータ、穴開始位置決め用ブロックに付さ
れたシーケンス番号。
手段DETは各穴等の加工が大成まで完全に加工された
か否かを判別し、その最新の判別結果は不揮発性メモリ
MEMに記憶される。またこの不揮発性メモリMEMに
は、モーダルデータ、穴開始位置決め用ブロックに付さ
れたシーケンス番号。
穴あけ開始位置の最新情報も記憶される。サイクルスタ
ートボタンなどのキー人力手段MDIから加工再開指令
が入力されると、再開ブロック割出し手段BDTは、不
揮発性メモリに記憶されたシーケンス番号、穴等加工完
了有無情報を基にして中断後の未加工の穴等の加工を再
開させるに必要な再開ブロックをNC加ニブログラムか
ら割出し、再開(3) 位置決め手段PSTは、不揮発性メモリに記憶された穴
あけ開始機械位置に機械の位置決めを行ない、制御手段
CNTは、その位置決め地点から前記割出された再開ブ
ロック以後の加工を再開させる。
ートボタンなどのキー人力手段MDIから加工再開指令
が入力されると、再開ブロック割出し手段BDTは、不
揮発性メモリに記憶されたシーケンス番号、穴等加工完
了有無情報を基にして中断後の未加工の穴等の加工を再
開させるに必要な再開ブロックをNC加ニブログラムか
ら割出し、再開(3) 位置決め手段PSTは、不揮発性メモリに記憶された穴
あけ開始機械位置に機械の位置決めを行ない、制御手段
CNTは、その位置決め地点から前記割出された再開ブ
ロック以後の加工を再開させる。
第2図は本発明実施例装置のノ・−ドウエア構成の一例
を示す要部ブロック図であり、1はマイクロコンピュー
タ、2はNC加ニブログラムを記憶するCMOSメモリ
で、これは指令テープとこれを読取るテープリーダで構
成しても良い。また3は書込み、読出し可能な不揮発性
メモリ、4は手動データ入力装置、5はそのインターフ
ェイス回路、6は軸制御回路、7はサーボ増幅器、8は
サーボモータ、9は位置検出器、10は現在値カウンタ
である。なお、軸制御回路6.サーボ増幅器7.サーボ
モータ89位置検出器9及び現在値カウンタ10は、説
明の便宜上−軸部分のみ図示しである。
を示す要部ブロック図であり、1はマイクロコンピュー
タ、2はNC加ニブログラムを記憶するCMOSメモリ
で、これは指令テープとこれを読取るテープリーダで構
成しても良い。また3は書込み、読出し可能な不揮発性
メモリ、4は手動データ入力装置、5はそのインターフ
ェイス回路、6は軸制御回路、7はサーボ増幅器、8は
サーボモータ、9は位置検出器、10は現在値カウンタ
である。なお、軸制御回路6.サーボ増幅器7.サーボ
モータ89位置検出器9及び現在値カウンタ10は、説
明の便宜上−軸部分のみ図示しである。
tた第3図は本発明実施例装置のソフトウェア構成の一
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
マイクロコンピュータ1は、CMOSメモリ2に記憶さ
れたNC加ニブログラムを1ブロツクずつ読(4) 取って解読し、公知のように軸制御回路6を制御してサ
ーボ増幅器7を介してサーボそ一夕9を駆動し、所定の
数値制御加工を実行すると共に、それと並行して第3図
に示す処理を行なう。
れたNC加ニブログラムを1ブロツクずつ読(4) 取って解読し、公知のように軸制御回路6を制御してサ
ーボ増幅器7を介してサーボそ一夕9を駆動し、所定の
数値制御加工を実行すると共に、それと並行して第3図
に示す処理を行なう。
即ち、NC加ニブログラムの実行中にモーダルデータの
変更があると、不揮発性メモリ3のモーダル情報記憶エ
リアの記憶情報を書換え、常に現加工時のモーダルデー
タが不揮発性メそり3に保持されるようにする(ステッ
プ81.82 )。従来の数値制御装置においても、一
般に現加工時のモーダルデータはメモリ等に格納されて
いるので、そのメモリ等の内容を不揮発性メモリ3に書
込むことで上記処理は行なえる。勿論、上記メモリ等を
不揮発性のメモリ等で構成しても良い。また−最新また
、マイクロコンピュータ1は、実行するブロックが穴開
始位置決め用ブロックであるか否かを判別する(ステッ
プ83)。これは、予め穴開始位置決め用ブロックに特
定のシーケンス番号、例えばN 7000〜N 799
9を付しておき、このシーケンス番号を識別するととで
行なう。例えば第4図に示すように、工具を線分71〜
714に沿って移動させ、三つの穴H1” Haの加工
を行なわせるような場合、各線分に対応するブロックの
うち穴開始位置決め用ブロックに対応するブロック、こ
の例では線分11.1.、 twoに対応するブロック
にそれぞれN 7000. N 7001. N 70
02のシーケンス番号を予め付しておけば良い。マイク
ロコンピュータ1は、実行ブロックが穴開始位置決め用
ブロックであると判別すると、そのシーケンス番号を不
揮発性メモリ3のシーケンス番号記憶エリアに記憶する
か或は先の内容を更新すると共に、穴開始機械位置、即
ち穴開始位置決め用ブロックの終点位置を検出し、この
位置を不揮発性メモリ3の穴開始機械位置記憶エリアに
記憶するか或は先の内容を更新する(ステップ84.8
5)。機械位置を検出する手段は既に公知であるから、
それらの方法にて穴開始機械位置の検出が行なわれる。
変更があると、不揮発性メモリ3のモーダル情報記憶エ
リアの記憶情報を書換え、常に現加工時のモーダルデー
タが不揮発性メそり3に保持されるようにする(ステッ
プ81.82 )。従来の数値制御装置においても、一
般に現加工時のモーダルデータはメモリ等に格納されて
いるので、そのメモリ等の内容を不揮発性メモリ3に書
込むことで上記処理は行なえる。勿論、上記メモリ等を
不揮発性のメモリ等で構成しても良い。また−最新また
、マイクロコンピュータ1は、実行するブロックが穴開
始位置決め用ブロックであるか否かを判別する(ステッ
プ83)。これは、予め穴開始位置決め用ブロックに特
定のシーケンス番号、例えばN 7000〜N 799
9を付しておき、このシーケンス番号を識別するととで
行なう。例えば第4図に示すように、工具を線分71〜
714に沿って移動させ、三つの穴H1” Haの加工
を行なわせるような場合、各線分に対応するブロックの
うち穴開始位置決め用ブロックに対応するブロック、こ
の例では線分11.1.、 twoに対応するブロック
にそれぞれN 7000. N 7001. N 70
02のシーケンス番号を予め付しておけば良い。マイク
ロコンピュータ1は、実行ブロックが穴開始位置決め用
ブロックであると判別すると、そのシーケンス番号を不
揮発性メモリ3のシーケンス番号記憶エリアに記憶する
か或は先の内容を更新すると共に、穴開始機械位置、即
ち穴開始位置決め用ブロックの終点位置を検出し、この
位置を不揮発性メモリ3の穴開始機械位置記憶エリアに
記憶するか或は先の内容を更新する(ステップ84.8
5)。機械位置を検出する手段は既に公知であるから、
それらの方法にて穴開始機械位置の検出が行なわれる。
なお、第2図では、位置検出器9の出力パルスでカウン
トアツプ、カウントダウンされる現在値カウンタ10の
内容を読み取ることで行表つている。
トアツプ、カウントダウンされる現在値カウンタ10の
内容を読み取ることで行表つている。
マイクロコンピュータ1は次に、現在実行している穴の
加工が完了したか否か、即ち所定の代置まで完全に加工
し終えたかどうかを判別する(ステップS6)。これは
装置加工に係るブロックに予め特定のシーケンス番号、
例えばN 8000−N 8999を付しておき、この
シーケンス番号の付されたブロックの実行が完全に終了
し得たか否か、或は代置から穴開的位置へ向かって工具
を移動させるブロックに特定のシーケンス番号を付して
おき、このシーケンス番号のブロックが実行開始された
か否かを識別して行表う。第4図の例では、線分!8゜
lマ、 Jllに対応するブロックにそれぞれN800
0 、 N8001、 N8002のようなシーケンス
番号を付すか、或は線分74 * its * lss
に対応するブロックに特定のシーケンス番号を付してお
けば良い。なお、穴あけ加工を固定サイクルを使用して
1ブロツクの指令で行なう場合、代置を完全に加工し得
たか否かは固定サイクルの実行状況によシ判別し得るの
(7) で、それを利用すれは良い。上記判別の結果、現在実行
している穴の加工が完了したと判別されると、その旨を
不揮発性メモリ3の加工状況記憶エリアに記憶する(ス
テップ87)。
加工が完了したか否か、即ち所定の代置まで完全に加工
し終えたかどうかを判別する(ステップS6)。これは
装置加工に係るブロックに予め特定のシーケンス番号、
例えばN 8000−N 8999を付しておき、この
シーケンス番号の付されたブロックの実行が完全に終了
し得たか否か、或は代置から穴開的位置へ向かって工具
を移動させるブロックに特定のシーケンス番号を付して
おき、このシーケンス番号のブロックが実行開始された
か否かを識別して行表う。第4図の例では、線分!8゜
lマ、 Jllに対応するブロックにそれぞれN800
0 、 N8001、 N8002のようなシーケンス
番号を付すか、或は線分74 * its * lss
に対応するブロックに特定のシーケンス番号を付してお
けば良い。なお、穴あけ加工を固定サイクルを使用して
1ブロツクの指令で行なう場合、代置を完全に加工し得
たか否かは固定サイクルの実行状況によシ判別し得るの
(7) で、それを利用すれは良い。上記判別の結果、現在実行
している穴の加工が完了したと判別されると、その旨を
不揮発性メモリ3の加工状況記憶エリアに記憶する(ス
テップ87)。
以上のような処理は加工中継続して行なわれる(ステッ
プ88)。 従って、加工中に停電や停止操作等何らか
の原因で加工が中断されると、不揮発性メモリ3には、
加工中断時或は穴開始位置決め用ブロック実行時におけ
るモ=ダルデータ、加工中断直前までに実行し終えた或
はまさに実行しようとした穴開始位置決め用ブロックの
シーケンス番号、穴開的機械位置、穴加工完了の有無の
各情報が記憶されていることになる。
プ88)。 従って、加工中に停電や停止操作等何らか
の原因で加工が中断されると、不揮発性メモリ3には、
加工中断時或は穴開始位置決め用ブロック実行時におけ
るモ=ダルデータ、加工中断直前までに実行し終えた或
はまさに実行しようとした穴開始位置決め用ブロックの
シーケンス番号、穴開的機械位置、穴加工完了の有無の
各情報が記憶されていることになる。
そこで、適宜の方法にて工具を原点に復帰させた後、機
械側に設けられたサイクルスタートボタンを押して或は
別途のキー人力手段によシ加工の再開を命すると、マイ
クロコンピュータ1は不揮発性メモ、す3の上記記憶情
報から再開すべきブロックを割出す。この割出しは、加
工中断時、1番目の穴を加工していた時、代置まで加工
済であれ(8) ばその穴は加工済とみなして次の1+1番目の穴から加
工を再開し、代置が未加工であればその穴は加工が完了
していないので再び1番目の穴から加工を再開するよう
に再開ブロックの割出しを行表う。例えば第4図の線分
Is、 Is、 JTの区間で中断したときは線分lI
@に対応するブロックが割出され、線分!8〜/10の
区間で中断したときは線分Jl’t。
械側に設けられたサイクルスタートボタンを押して或は
別途のキー人力手段によシ加工の再開を命すると、マイ
クロコンピュータ1は不揮発性メモ、す3の上記記憶情
報から再開すべきブロックを割出す。この割出しは、加
工中断時、1番目の穴を加工していた時、代置まで加工
済であれ(8) ばその穴は加工済とみなして次の1+1番目の穴から加
工を再開し、代置が未加工であればその穴は加工が完了
していないので再び1番目の穴から加工を再開するよう
に再開ブロックの割出しを行表う。例えば第4図の線分
Is、 Is、 JTの区間で中断したときは線分lI
@に対応するブロックが割出され、線分!8〜/10の
区間で中断したときは線分Jl’t。
に対応するブロックが再開ブロックと割出される。
との割出しを可能とするため、線分14.1m、 Js
s等の穴開始位置復帰用ブロックには予め特定の番号、
例えばN9000〜N 9999を付しておく。固定サ
イクル使用時には、固定サイクル直後のブロックである
ことから割出しても良い。
s等の穴開始位置復帰用ブロックには予め特定の番号、
例えばN9000〜N 9999を付しておく。固定サ
イクル使用時には、固定サイクル直後のブロックである
ことから割出しても良い。
また、マイクロコンピュータ1は、不揮発性メモリ3の
内容から中断直前の穴開的機械位置を読取シ、その位置
に工具の位置決めを行なう。例えば線分1s−716を
移動中に中断された場合は、線分ノロの穴開的ブロック
を実行する直前の機械位置を読取るものである。そして
、マイクロコンビ瓢−タ1は割出された再開ブロックを
CMOSメモリ2から読出し、中断時と同じ加工条件で
加工を再開するものである。なお、穴開的機械位置、例
えば線分16の始点と、穴終了機械位置、例えば線分!
・の終点とは通常同一なので、その地点の穴加工完了の
有無に拘らず工具の位置決め位置は同一である。
内容から中断直前の穴開的機械位置を読取シ、その位置
に工具の位置決めを行なう。例えば線分1s−716を
移動中に中断された場合は、線分ノロの穴開的ブロック
を実行する直前の機械位置を読取るものである。そして
、マイクロコンビ瓢−タ1は割出された再開ブロックを
CMOSメモリ2から読出し、中断時と同じ加工条件で
加工を再開するものである。なお、穴開的機械位置、例
えば線分16の始点と、穴終了機械位置、例えば線分!
・の終点とは通常同一なので、その地点の穴加工完了の
有無に拘らず工具の位置決め位置は同一である。
第5図は、上述の加工再開機能を実現するソフトウェア
の1構成例を示すフローチャートであり、1番目の穴÷
1の加工中に中断した後の再開例を示す。
の1構成例を示すフローチャートであり、1番目の穴÷
1の加工中に中断した後の再開例を示す。
発明の詳細
な説明したように1本発明は、中断時と同じ加工条件で
且つ中断直前の穴開的機械位置から残〕の未加工の穴等
の加工が再開し得るに足る情報を不揮発性メモリに記憶
しつつ穴等の加工を行なっているので、穴等の加工中に
停電や停止操作等何らかの原因で加工が中断されても、
加工再開指令を入力するだけで中断前の加工状態にすみ
やかに復帰して加工を再開することができる利点がある
。
且つ中断直前の穴開的機械位置から残〕の未加工の穴等
の加工が再開し得るに足る情報を不揮発性メモリに記憶
しつつ穴等の加工を行なっているので、穴等の加工中に
停電や停止操作等何らかの原因で加工が中断されても、
加工再開指令を入力するだけで中断前の加工状態にすみ
やかに復帰して加工を再開することができる利点がある
。
第1図は本発明の構成説明図、第2図は本発明実施例装
置のハードウェア構成の一例を示す要部ブロック図、第
3図及び第5図は本発明実施例装置のソフトウェア構成
の一例を示すフローチャート、第4図は穴加工の一例を
示す工具経路図である。 lはマイクロコンビ二一タ、4は手動データ入力装置、
9は位置検出器である。 特許出願人 ファナック株式会社 代理人弁理士 玉 蟲 久 五 部(外3名) (11)
置のハードウェア構成の一例を示す要部ブロック図、第
3図及び第5図は本発明実施例装置のソフトウェア構成
の一例を示すフローチャート、第4図は穴加工の一例を
示す工具経路図である。 lはマイクロコンビ二一タ、4は手動データ入力装置、
9は位置検出器である。 特許出願人 ファナック株式会社 代理人弁理士 玉 蟲 久 五 部(外3名) (11)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 NC加ニブログラムの指令に従ってワークに複数個の穴
等を加工させる数値制御装置の数値制御加工再開制御装
置において、各穴等の加工完了の有無t−判別する穴等
加工完了判別手段と、モーダルデータ、穴開始位置決め
用ブロックに付されたシーケンス番号、穴あけ開始機械
位置、前記穴等加工完了判別手段の判別結果の最新情報
を記憶する不揮発性メモリと、加工再開指令の次めのキ
ー人力手段と、加工再開指令入力時に前記不揮発性メモ
リに記憶されたシーケンス番号、穴等加工完了有無情報
を基にして中断後の未加工の穴等の加工を再開させるに
必要な再開ブロックヲNC加ニブログラムから割出す再
開ブロック割出し手段と、前記加工再開指令入力時に前
記不揮発性メモリに記憶された穴あけ開始機械位置に機
械の位置決めを行なわせる再開位置決め手段と、該位置
決め後前(1) 記割出された再開プルツク以後の加工を再開させる制御
手段とを具備したことを特徴とする数値制御加工再開制
御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58016749A JPS59142613A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 数値制御加工再開制御装置 |
EP84300615A EP0118988B1 (en) | 1983-02-03 | 1984-02-01 | Nc machining restart control system |
DE8484300615T DE3470351D1 (en) | 1983-02-03 | 1984-02-01 | Nc machining restart control system |
US07/094,080 US4751652A (en) | 1983-02-03 | 1987-09-08 | Numerical control drilling restart control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58016749A JPS59142613A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 数値制御加工再開制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142613A true JPS59142613A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11924910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58016749A Pending JPS59142613A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 数値制御加工再開制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4751652A (ja) |
EP (1) | EP0118988B1 (ja) |
JP (1) | JPS59142613A (ja) |
DE (1) | DE3470351D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0191905U (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | ||
JPH04237306A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-25 | Fanuc Ltd | パンチプレス機械の運転再開方法 |
JP2016038630A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | ブラザー工業株式会社 | 工作機械、制御装置及び加工中断方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH087601B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1996-01-29 | マツダ株式会社 | シーケンス制御方式機械装置の異常復旧装置 |
EP0368088B1 (de) * | 1988-11-11 | 1995-02-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betrieb eines Industrieroboters |
DE69012865T2 (de) * | 1989-03-25 | 1995-03-16 | Mazda Motor | Verfahren und System zur Wiederinbetriebnahme einer folgegesteuerten Anlage, installiert in einer Fertigungsstrasse. |
JPH03256693A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-15 | Fanuc Ltd | ロボットの停電制御方式 |
US5189352A (en) * | 1990-11-08 | 1993-02-23 | Nec Corporation | Drilling restart control system |
SE0303522D0 (sv) * | 2003-12-22 | 2003-12-22 | Abb Ab | Control system of an industrial robot |
EP1779344A4 (en) * | 2004-07-29 | 2009-08-19 | Motiva Llc | SYSTEM FOR MEASURING HUMAN MOVEMENT |
CN101375222B (zh) | 2006-01-17 | 2010-12-01 | 武藏工业株式会社 | 作业再次开始性优异的作业机器人 |
FR2908531B1 (fr) | 2006-11-14 | 2008-12-26 | Schneider Electric Ind Sas | Procede de commande d'un systeme d'automatisme. |
US9095947B1 (en) | 2012-05-22 | 2015-08-04 | The Boeing Company | Sensing tip reamer |
JP5543534B2 (ja) * | 2012-07-05 | 2014-07-09 | ファナック株式会社 | プログラム再開機能を備えた数値制御装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5212178A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-29 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | Isocarbostyril derivatives, their preparation, and medicines therefrom |
JPS5217178A (en) * | 1975-07-28 | 1977-02-08 | Giddings & Lewis | Numerical periphery control system |
JPS5218868A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-12 | Aichi Dennetsu Kk | Conveyor apparatus for continuous automatic steaming machine |
JPS55120952A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-17 | Komatsu Ltd | Method for controlling n/c machine tool |
JPS5760408A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Okuma Mach Works Ltd | Numerical control system capable of controlling external interruption |
JPS5760401A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Fanuc Ltd | Status release system of numerical control machine tool |
JPS5778407A (en) * | 1980-09-08 | 1982-05-17 | Rohm & Haas | Manufacture of acrylamide polymer |
JPS57147709A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for arc welding robot |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4531182A (en) * | 1969-11-24 | 1985-07-23 | Hyatt Gilbert P | Machine control system operating from remote commands |
SE7510442L (sv) * | 1975-09-18 | 1977-03-19 | Kurt Eilert Johansson | Bladfjederfeste med vag |
JPS5642806A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-21 | Fanuc Ltd | Sequence control system for numerical control machine tool |
GB2082346B (en) * | 1980-07-04 | 1984-05-16 | Komatsu Mfg Co Ltd | Method and device for automatically retreating and returning a tool in a machine tool |
JPS5731003A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-19 | Fanuc Ltd | Numerical control system |
US4484287A (en) * | 1980-09-30 | 1984-11-20 | Fujitsu Fanuc Limited | System for restoring numerically controlled machine tool to former condition |
US4376970A (en) * | 1980-12-22 | 1983-03-15 | Kearney & Trecker Corporation | High speed digital position monitoring system |
WO1982003282A1 (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-30 | Nozawa Ryoichiro | Numerical control system |
US4513380A (en) * | 1982-09-07 | 1985-04-23 | General Electric Company | Method of tool recovery in threadcutting apparatus |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP58016749A patent/JPS59142613A/ja active Pending
-
1984
- 1984-02-01 EP EP84300615A patent/EP0118988B1/en not_active Expired
- 1984-02-01 DE DE8484300615T patent/DE3470351D1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-09-08 US US07/094,080 patent/US4751652A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5212178A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-29 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | Isocarbostyril derivatives, their preparation, and medicines therefrom |
JPS5217178A (en) * | 1975-07-28 | 1977-02-08 | Giddings & Lewis | Numerical periphery control system |
JPS5218868A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-12 | Aichi Dennetsu Kk | Conveyor apparatus for continuous automatic steaming machine |
JPS55120952A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-17 | Komatsu Ltd | Method for controlling n/c machine tool |
JPS5778407A (en) * | 1980-09-08 | 1982-05-17 | Rohm & Haas | Manufacture of acrylamide polymer |
JPS5760408A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Okuma Mach Works Ltd | Numerical control system capable of controlling external interruption |
JPS5760401A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Fanuc Ltd | Status release system of numerical control machine tool |
JPS57147709A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for arc welding robot |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0191905U (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | ||
JPH04237306A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-25 | Fanuc Ltd | パンチプレス機械の運転再開方法 |
JP2016038630A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | ブラザー工業株式会社 | 工作機械、制御装置及び加工中断方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3470351T (ja) | 1988-05-11 |
DE3470351D1 (en) | 1988-05-11 |
EP0118988B1 (en) | 1988-04-06 |
US4751652A (en) | 1988-06-14 |
EP0118988A1 (en) | 1984-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0027317B1 (en) | Sequence control system for numerically controlled machine tool | |
JPS59142613A (ja) | 数値制御加工再開制御装置 | |
CN102667650B (zh) | 数控机床 | |
JPS62277244A (ja) | 工作機械の適応制御装置 | |
CN101373379A (zh) | 具有程序恢复功能的数值控制器 | |
EP0397887B1 (en) | Method of correcting machining program | |
JPS5856192B2 (ja) | バブルメモリにおけるデ−タ書き替え方式 | |
EP0171435B1 (en) | Numerical control method | |
JPH01146642A (ja) | 切削工具の停止制御装置 | |
JP2743622B2 (ja) | 数値制御装置 | |
JP5800869B2 (ja) | プログラム再開機能を備えた数値制御装置 | |
JPS60229111A (ja) | 数値制御方式 | |
JPH0325293B2 (ja) | ||
JP7448377B2 (ja) | 加工プログラムの管理装置、管理システム、管理方法 | |
JPS61173842A (ja) | 数値制御装置 | |
CN110501969B (zh) | 控制装置、控制方法以及计算机可读记录介质 | |
JP2676512B2 (ja) | プログラム再開方式 | |
JPH0630011B2 (ja) | 数値制御加工再開制御方式 | |
JPS6119380B2 (ja) | ||
US5189352A (en) | Drilling restart control system | |
JPH0325292B2 (ja) | ||
JP4261708B2 (ja) | Nc加工装置 | |
US11287797B2 (en) | Numerical control device | |
JPH0288138A (ja) | 工具入替え方法 | |
JPS6230082Y2 (ja) |