JPS59141953A - 血漿を得るための方法および装置 - Google Patents
血漿を得るための方法および装置Info
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- JPS59141953A JPS59141953A JP59011793A JP1179384A JPS59141953A JP S59141953 A JPS59141953 A JP S59141953A JP 59011793 A JP59011793 A JP 59011793A JP 1179384 A JP1179384 A JP 1179384A JP S59141953 A JPS59141953 A JP S59141953A
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- plasma
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- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/30—Single needle dialysis ; Reciprocating systems, alternately withdrawing blood from and returning it to the patient, e.g. single-lumen-needle dialysis or single needle systems for hemofiltration or pheresis
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/30—Single needle dialysis ; Reciprocating systems, alternately withdrawing blood from and returning it to the patient, e.g. single-lumen-needle dialysis or single needle systems for hemofiltration or pheresis
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- A61M1/303—Details having a reservoir for treated blood to be returned
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- A61M1/34—Filtering material out of the blood by passing it through a membrane, i.e. hemofiltration or diafiltration
- A61M1/3472—Filtering material out of the blood by passing it through a membrane, i.e. hemofiltration or diafiltration with treatment of the filtrate
- A61M1/3482—Filtering material out of the blood by passing it through a membrane, i.e. hemofiltration or diafiltration with treatment of the filtrate by filtrating the filtrate using another cross-flow filter, e.g. a membrane filter
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- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3601—Extra-corporeal circuits in which the blood fluid passes more than once through the treatment unit
- A61M1/3604—Extra-corporeal circuits in which the blood fluid passes more than once through the treatment unit in opposite directions
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- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/02—Blood transfusion apparatus
- A61M1/0281—Apparatus for treatment of blood or blood constituents prior to transfusion, e.g. washing, filtering or thawing
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2202/00—Special media to be introduced, removed or treated
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- A61M2202/0413—Blood
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発里■分臀
本発明は、主として血漿採取目的のためヒトおよび他の
温血動物から全血を導出することに関する。
温血動物から全血を導出することに関する。
■の 〜および ・
本発明以前、供血者血漿搬出法と普通呼ばれるプロセス
においては、約500蔵の全血がヒト供血者から血液バ
ッグ中へ採取される。該バッグは、血漿を全血の他の成
分(特に赤血球)から分離すため供血者から空間的に別
の場所で遠心される。
においては、約500蔵の全血がヒト供血者から血液バ
ッグ中へ採取される。該バッグは、血漿を全血の他の成
分(特に赤血球)から分離すため供血者から空間的に別
の場所で遠心される。
遠心後血漿が除去され、採取される。無菌食塩水に懸濁
した後、残りの成分は供血者へ返還される。
した後、残りの成分は供血者へ返還される。
供血者血漿搬出法のための連続的および半連続的システ
ムも本発明以前公知である。これらシステムのすべては
比較的高価な装置を必要とする。
ムも本発明以前公知である。これらシステムのすべては
比較的高価な装置を必要とする。
ある場合には、これらシステムは時間がか\る。
本発明の課題は、極めて低費用の装置で実施し得る簡単
な単純化された血漿搬出法を提供する問題である。
な単純化された血漿搬出法を提供する問題である。
本発明によれば、該課題は注射カニユーレと、血漿口演
および他の血液成分を捕集するための貯蔵器との間に血
漿口過ユニットのみを配置することによって解決される
。
および他の血液成分を捕集するための貯蔵器との間に血
漿口過ユニットのみを配置することによって解決される
。
血漿フィルターの使用はいかにも原則として治療的血6
1 lul!出法において知られている。その場合、血
液は中枢静脈血管の穿刺によって患者から連続的に取り
出され、そして10ないし80燻/分の血漿口液流を放
出する分離システムを通って50ないし250ae/分
の流量でポンプされる。同時に導出した血漿は適当なア
ルブミン溶液(例えば、ヒトアルブミンまたは冷凍血漿
)によって交換される。対応する処理は1ないし3時間
を要し、その間約1ないし5Ilの血漿が交換される。
1 lul!出法において知られている。その場合、血
液は中枢静脈血管の穿刺によって患者から連続的に取り
出され、そして10ないし80燻/分の血漿口液流を放
出する分離システムを通って50ないし250ae/分
の流量でポンプされる。同時に導出した血漿は適当なア
ルブミン溶液(例えば、ヒトアルブミンまたは冷凍血漿
)によって交換される。対応する処理は1ないし3時間
を要し、その間約1ないし5Ilの血漿が交換される。
連続作動遠心機またはいわゆる膜フィルターのどちらも
治療的血漿搬出法の間分離システムとして使用できる。
治療的血漿搬出法の間分離システムとして使用できる。
そのような膜フィルターは1000ないし500’Oc
Jの表面積を有する。該膜は中空繊維または平膜の形を
取ることができる。該膜は、すべての血漿タンパクの妨
害されない通過を可能とするが、しかし血液のすべての
生成しそして細胞状エレメントを通過させない孔寸法を
有する。ある幾何学的および流れ条件下では、細胞状成
分およびヘモグロビンを含まない血漿を得ることができ
る。
Jの表面積を有する。該膜は中空繊維または平膜の形を
取ることができる。該膜は、すべての血漿タンパクの妨
害されない通過を可能とするが、しかし血液のすべての
生成しそして細胞状エレメントを通過させない孔寸法を
有する。ある幾何学的および流れ条件下では、細胞状成
分およびヘモグロビンを含まない血漿を得ることができ
る。
しかしながらこのような血ジに口過方法は常に血液ポン
プ、種々のモニター等を必要とする。
プ、種々のモニター等を必要とする。
血漿搬出法のため膜の使用(例えば米国特許第4.21
2,742号、同第4,381.775号)は、常に血
液ポンプのような比較的複雑な装置の使用を前提とする
。さらに、安全モニターおよび多くの特別目的の部材(
例えば、特別のポンプセグメントを持ったチューブシス
テム、接続部を持った滴下室、モニターへの移送ライン
等)が使用される。
2,742号、同第4,381.775号)は、常に血
液ポンプのような比較的複雑な装置の使用を前提とする
。さらに、安全モニターおよび多くの特別目的の部材(
例えば、特別のポンプセグメントを持ったチューブシス
テム、接続部を持った滴下室、モニターへの移送ライン
等)が使用される。
その結果、血漿フィルターを使用するこれまでの試みは
前述の遠心方法の使用よりもなお費用がか\るとい\得
る。
前述の遠心方法の使用よりもなお費用がか\るとい\得
る。
第31町辺」」!
本発明によれば、注射カニユーレと採取貯蔵器との間に
ポンプまたは他の外部流れモニター装置を使用しない、
血漿を得るための方法および装置が提供される。その代
わり、本発明は唯一の分離装置として血漿口過ユニット
を採用する。
ポンプまたは他の外部流れモニター装置を使用しない、
血漿を得るための方法および装置が提供される。その代
わり、本発明は唯一の分離装置として血漿口過ユニット
を採用する。
さらに詳しくは、本発明は血漿搬出の間採血貯蔵器が静
脈注射部位の下方の一定距離に懸垂される血ailll
出法を提供する。同時に該注射部位の心臓側に外部圧力
が加えられる。全血は該注射部位から採血貯蔵器へ中間
の血漿口過ユニットを通って運ばれる。外部から加えら
れた圧力および重力のみに応答して該口過ユニットは血
漿を全血から分離する。血漿は口過ユニットと同じか下
方に懸垂された採集貯蔵器中に採集される。
脈注射部位の下方の一定距離に懸垂される血ailll
出法を提供する。同時に該注射部位の心臓側に外部圧力
が加えられる。全血は該注射部位から採血貯蔵器へ中間
の血漿口過ユニットを通って運ばれる。外部から加えら
れた圧力および重力のみに応答して該口過ユニットは血
漿を全血から分離する。血漿は口過ユニットと同じか下
方に懸垂された採集貯蔵器中に採集される。
血漿口過ユニットを通過する前に、抗凝固剤が全血へ好
ましくは連続的に加えられる。
ましくは連続的に加えられる。
好ましい具体例においては、採血貯蔵器は注射部位より
約35ないし100cm下方に懸垂される。
約35ないし100cm下方に懸垂される。
−具体例においては、本発明のプロセスは今度は変化し
た重力位置に懸垂しただけの同じ血漿口過ユニットを使
用して採血貯蔵器の中味を供血者へ返還する工程をも含
む。この変化した重力位置において、採血貯蔵器は注射
部位の一定距離上方に懸垂される。
た重力位置に懸垂しただけの同じ血漿口過ユニットを使
用して採血貯蔵器の中味を供血者へ返還する工程をも含
む。この変化した重力位置において、採血貯蔵器は注射
部位の一定距離上方に懸垂される。
好ましい具体例においては、この変化した重力位置にお
いて採血貯蔵器は注射部位上方約30ないし280cm
の間に懸垂される。
いて採血貯蔵器は注射部位上方約30ないし280cm
の間に懸垂される。
本発明のプロセスは重力を利用し、そして血漿口過ユニ
ット自体を除いて、血液ポンプ、滴下室または他の装置
なしで作動するので、本発明は最小の装置で使用できる
ばかりでなく、極めてコンパクトで、実質上外部エネル
ギーを使用することな〈実施されるプロセスを提供する
。
ット自体を除いて、血液ポンプ、滴下室または他の装置
なしで作動するので、本発明は最小の装置で使用できる
ばかりでなく、極めてコンパクトで、実質上外部エネル
ギーを使用することな〈実施されるプロセスを提供する
。
本発明の特徴を具体化する装置は、注射カニユーレから
血漿口過ユニットへの単一のチューブと、そしてめいめ
いの採集貯蔵器へのチューブを含む。
血漿口過ユニットへの単一のチューブと、そしてめいめ
いの採集貯蔵器へのチューブを含む。
血漿のための採集貯蔵器は、通常の態様において運搬し
得るそして貯蔵し得るバッグおよび類似物として構成す
ることができる。血液のための採集貯蔵器も、貯蔵また
は直接返還すべき血液のためのバッグとして構成するこ
とができる。
得るそして貯蔵し得るバッグおよび類似物として構成す
ることができる。血液のための採集貯蔵器も、貯蔵また
は直接返還すべき血液のためのバッグとして構成するこ
とができる。
血液口過ユニットは流れ方向に一致した中空繊維または
平膜からなることができる。本発明の一面に従えば、中
空繊維は内径250ないし450μ、好ましくは300
ないし400μを有する。
平膜からなることができる。本発明の一面に従えば、中
空繊維は内径250ないし450μ、好ましくは300
ないし400μを有する。
平膜間の血液フィルムの厚みは250ないし450μ、
好ましくは300ないし400μである。
好ましくは300ないし400μである。
中空繊維または平膜は、5ないし30cm、好ましくは
5ないし15cmの長さで使用される。
5ないし15cmの長さで使用される。
本発明の特徴を具体化する装置はこのように包装物とし
て販売し得るコンパクトなユニットを構成する。
て販売し得るコンパクトなユニットを構成する。
■血■良所
第illは本発明の特徴を具体化し、そして全面から血
漿を分離採集するために使用される重力位置において図
示したプロセスおよび装置の概略図である。
漿を分離採集するために使用される重力位置において図
示したプロセスおよび装置の概略図である。
第2図は一般に第1図に図示した、しかし今度は赤血球
を供血者へ返還するために使用する変化した重力位置に
配置されたプロセスおよび装置の概略図である。
を供血者へ返還するために使用する変化した重力位置に
配置されたプロセスおよび装置の概略図である。
しい旦 の−■
本発明に従った血漿採集プロセスおよび装置12が第1
図に示されている。
図に示されている。
本発明の特徴を具体化する装置12は、供血者の腕1の
静脈中に挿入し得る注射カニユーレ3を含む。該カニユ
ーレ3は採血操作に通常使用される種類とすることがで
きる。装置12は血漿口過ユニット7と、そしてカニユ
ーレ3により導出した全血を口過ユニット7の入口へ運
ぶチューブ6をさらに含んでいる。チューブ10は抗凝
固剤を口過ユニット7の上流でチューブ6中に運ぶ。
静脈中に挿入し得る注射カニユーレ3を含む。該カニユ
ーレ3は採血操作に通常使用される種類とすることがで
きる。装置12は血漿口過ユニット7と、そしてカニユ
ーレ3により導出した全血を口過ユニット7の入口へ運
ぶチューブ6をさらに含んでいる。チューブ10は抗凝
固剤を口過ユニット7の上流でチューブ6中に運ぶ。
装置12は血漿採集バッグ5と、血漿を口過ユニット7
からバッグ5へ導くチューブ8をさらに含んでいる。
からバッグ5へ導くチューブ8をさらに含んでいる。
装置12は赤血球採集バッグ4と、赤血球を口過ユニッ
ト7の出口からバッグ4へ誘導するチューブ9をさらに
含んでいる。
ト7の出口からバッグ4へ誘導するチューブ9をさらに
含んでいる。
使用に際し、血漿搬出操作中、本発明の特徴を具体化す
るプロセスは、圧力スリーブ13を供血者の腕Iの注射
部位より心臓側、すなわち肩と肘の間のまわりに巻く工
程を含む。スリーブ13は通常の態様で拡張期血圧より
低いがしかし供血者の正常静脈血圧より高い圧力を発生
するようにポンプアップされる。
るプロセスは、圧力スリーブ13を供血者の腕Iの注射
部位より心臓側、すなわち肩と肘の間のまわりに巻く工
程を含む。スリーブ13は通常の態様で拡張期血圧より
低いがしかし供血者の正常静脈血圧より高い圧力を発生
するようにポンプアップされる。
該プロセスは次に肘の曲部の大きい静脈をカニユーレ3
で穿刺する工程を含む。
で穿刺する工程を含む。
該プロセスは採血バッグ4を注射部位より一定距離(第
1図に数字2で同定)下方へ懸垂する工程を含む。好ま
しくは、距離2は注射部位の下方的35ないし100印
である。
1図に数字2で同定)下方へ懸垂する工程を含む。好ま
しくは、距離2は注射部位の下方的35ないし100印
である。
血漿は血漿採集バッグ5中に採集される。血漿採集バッ
グ5はフィルター7の高さ、またはそれより30cmま
で下方に配置することができる。使用するフィルターに
よってはもっと低い位置も可能である。しかしながら低
圧力発生が溶血へ誘導してはならない。
グ5はフィルター7の高さ、またはそれより30cmま
で下方に配置することができる。使用するフィルターに
よってはもっと低い位置も可能である。しかしながら低
圧力発生が溶血へ誘導してはならない。
こ\で、システム12に使用される接続部品および接続
6.8および9のすべては、できるだけ低い水力学的抵
抗を得るために、少なくとも0.50の内径を持つべき
ことに留意すべきである。もし種々のシステム部分間に
接続を形成するためにより狭いパーツが必要であれば、
これらより狭いパーツはできるだけ長さが短くなるよう
に選定す0 ベきである。
6.8および9のすべては、できるだけ低い水力学的抵
抗を得るために、少なくとも0.50の内径を持つべき
ことに留意すべきである。もし種々のシステム部分間に
接続を形成するためにより狭いパーツが必要であれば、
これらより狭いパーツはできるだけ長さが短くなるよう
に選定す0 ベきである。
口過ユニット7は微小孔膜よりなる。全血からの全血り
にタンパク成分回収のため、膜のスクリーン係数は約1
.0に達すべきである。しかしながら特別の場合におい
ては、膜は少数の血漿タンパクだけ、例えばアルブミン
の回収のための透過性を提供する膜であることができる
。
にタンパク成分回収のため、膜のスクリーン係数は約1
.0に達すべきである。しかしながら特別の場合におい
ては、膜は少数の血漿タンパクだけ、例えばアルブミン
の回収のための透過性を提供する膜であることができる
。
口過ユニット7は特別の立体特徴を提供しなければなら
ない。
ない。
もし口過ユニット7中の膜が中空繊維よりなるならば、
中空繊維の内径は250ないし450μでなければなら
ず、そして好ましくは300ないし400μである。も
しこれら数値より下または上の膜を用いると、第1の場
合、口過ユニットを通過する単位時間当たりの血液流量
が低過ぎ、第2の場合、血液流速に対する血漿口過速度
の比が低過ぎる。
中空繊維の内径は250ないし450μでなければなら
ず、そして好ましくは300ないし400μである。も
しこれら数値より下または上の膜を用いると、第1の場
合、口過ユニットを通過する単位時間当たりの血液流量
が低過ぎ、第2の場合、血液流速に対する血漿口過速度
の比が低過ぎる。
使用する中空繊維の長さは5ないし30cmの間を変化
し得る。しかしながら5ないし15cmの長さが好まし
い。この範囲をこえる繊維長は口演流1 速の明白な増加をもたらさないからである。口過ユニッ
ト7中の繊維の本数は500ないし3000本の間を変
化し得る。与えられた中空繊維の内径および長さにおい
て、四肢流量は血液流量および中空繊維の本数に比例し
て増加する。
し得る。しかしながら5ないし15cmの長さが好まし
い。この範囲をこえる繊維長は口演流1 速の明白な増加をもたらさないからである。口過ユニッ
ト7中の繊維の本数は500ないし3000本の間を変
化し得る。与えられた中空繊維の内径および長さにおい
て、四肢流量は血液流量および中空繊維の本数に比例し
て増加する。
このことは、中空繊維の本数の選定はフィルターのため
のコストと、そして処理所要時間との間の妥協であるこ
とを意味する。
のコストと、そして処理所要時間との間の妥協であるこ
とを意味する。
同様な配慮が平膜フィルターにも必要である。
この場合、血液層の厚みは250ないし450μの間を
変化すべきである。また長さは5ないし3Q cmであ
るべきであり、そして好ましくは5ないし15cmであ
る。これら要a青を満たすためには、層の厚みおよび最
適フィルタ一作業を持つ層の数は、全表面積500ない
し3000cJとなるように適合しなければならない。
変化すべきである。また長さは5ないし3Q cmであ
るべきであり、そして好ましくは5ないし15cmであ
る。これら要a青を満たすためには、層の厚みおよび最
適フィルタ一作業を持つ層の数は、全表面積500ない
し3000cJとなるように適合しなければならない。
層の厚みおよび長さが選定された時、表面積へ比例する
口過速度が得られる。表面積の選定は再び材料のコスト
と、所要処理時間との間の妥協を表す。
口過速度が得られる。表面積の選定は再び材料のコスト
と、所要処理時間との間の妥協を表す。
直前に提供したシステム12中で血液の凝固を2
防止するため、口過ユニット7は使用前抗凝固剤として
ヘパリンおよびACDを添加した電解質溶液でリンスさ
れる。さらにこのプロセスは採血中システム12中へ抗
凝固剤溶液を連続的に導入(チューブ10を通って)す
る工程を含んでいる。
ヘパリンおよびACDを添加した電解質溶液でリンスさ
れる。さらにこのプロセスは採血中システム12中へ抗
凝固剤溶液を連続的に導入(チューブ10を通って)す
る工程を含んでいる。
約500m1の血液が供血者から得られた後、採血バッ
グ4中に集められた血液成分(特に赤血球)は、追加の
血漿の採集のため口過ユニットを通って供血者へ返還す
ることもできるし、またはフィルターユニット7をバイ
パスして供血者へ直接返還することもできる。バッグ4
中の血液成分も取って置くか、または口過ユニット7を
通る追加の口過後または口過なしに供血者へ返還するこ
とができる。
グ4中に集められた血液成分(特に赤血球)は、追加の
血漿の採集のため口過ユニットを通って供血者へ返還す
ることもできるし、またはフィルターユニット7をバイ
パスして供血者へ直接返還することもできる。バッグ4
中の血液成分も取って置くか、または口過ユニット7を
通る追加の口過後または口過なしに供血者へ返還するこ
とができる。
もし血液成分を供血者へ返還するのであれば、最初に圧
力スリーブ13が腕1から除去される。
力スリーブ13が腕1から除去される。
その後、本発明に従って採血容器4が変化した重力位置
において注射部位の一定距離(第2図において数字11
で同定)上方に懸垂される。好ましくは距離11は供血
者の上方的30ないし2803 cmである。もし望むならば、供血者への血液成分の返
還速度は採血バッグ4へ加えられる追加の圧力(200
mmHg以下)によって増加することができる。
において注射部位の一定距離(第2図において数字11
で同定)上方に懸垂される。好ましくは距離11は供血
者の上方的30ないし2803 cmである。もし望むならば、供血者への血液成分の返
還速度は採血バッグ4へ加えられる追加の圧力(200
mmHg以下)によって増加することができる。
装置12は商業的に製作することができ、そして無菌包
装ユニットして市場へ出すことができる。
装ユニットして市場へ出すことができる。
本発明のプロセスおよび装置の使用のための二つの詳細
な実施例を記載する。
な実施例を記載する。
実施例1
本発明のプロセスに使用し得る装置12を次の部品から
組立てた。
組立てた。
■ アボット社から品番m4716として入手した注射
用カニユーレ3個(長さ2.54cm、内径1゜40) ■ アミコン社から入手したチューブシステム6゜8.
9および102品番111OD−208K(チューブ内
径3/16インチ、すべて接続用の広いルーメン) ■ トラベノール社から得た血漿口過ユニット7個、有
効長約21印、全長26cmを持ち、内径34 20ないし330X10−”mを持つプラズマファン中
空繊維(エンカ)800本を持つトラヘノールCPS−
10血ジnフィルターである。
用カニユーレ3個(長さ2.54cm、内径1゜40) ■ アミコン社から入手したチューブシステム6゜8.
9および102品番111OD−208K(チューブ内
径3/16インチ、すべて接続用の広いルーメン) ■ トラベノール社から得た血漿口過ユニット7個、有
効長約21印、全長26cmを持ち、内径34 20ないし330X10−”mを持つプラズマファン中
空繊維(エンカ)800本を持つトラヘノールCPS−
10血ジnフィルターである。
■ 採血ハング4および5,500mJ2.フェンウオ
ール社から入手、品番歯R081,7各部品を次々に第
1図に示す順序に接続した。
ール社から入手、品番歯R081,7各部品を次々に第
1図に示す順序に接続した。
ハング中の抗凝固剤溶液は使用前に捨てた。第1図に示
す血漿採集プロセスの間、トラヘノール社のACDi’
i;液BP、処方A(水溶性デキストロースBP22.
4g/β、クエン酸ナトリウム22g/7!、クエン酸
1水塩8 g/A)の連続注入(2燻/分)をシステム
12中へ注射部位と血漿口過ユニット7との間で(チュ
ーブ10を通って)導入した。
す血漿採集プロセスの間、トラヘノール社のACDi’
i;液BP、処方A(水溶性デキストロースBP22.
4g/β、クエン酸ナトリウム22g/7!、クエン酸
1水塩8 g/A)の連続注入(2燻/分)をシステム
12中へ注射部位と血漿口過ユニット7との間で(チュ
ーブ10を通って)導入した。
使用前、フィルター7はヘパリン(50001U/7り
を含有する食塩水27!でリンスした。
を含有する食塩水27!でリンスした。
スリーブ13を使って妨害した腕1の肘曲部静脈の穿刺
により、供血者をシステム12へ接続した。採血容器4
は注射部位3の下方約80cmの高さ2に配置した。
により、供血者をシステム12へ接続した。採血容器4
は注射部位3の下方約80cmの高さ2に配置した。
5
14分後、365淑の血液が採血容器4中に得られ(約
25燻/分)、そして140淑(約10燻/分)の血漿
が血漿容器5中に得られた。
25燻/分)、そして140淑(約10燻/分)の血漿
が血漿容器5中に得られた。
このプロセスおよび装置を使用して採集した血漿中には
、分光分析によって溶血を全く測定することが不可能で
あった。採集した血漿のアルブミン濃度を供血者の口過
しない導出血液と比較した。
、分光分析によって溶血を全く測定することが不可能で
あった。採集した血漿のアルブミン濃度を供血者の口過
しない導出血液と比較した。
口過前および口過後、アルブミン、IgMおよびβ−リ
プロチインについて計測し得る濃度差は存在しなかった
。これらのタンパク分析はレーザーネフェロメーターで
実施した。
プロチインについて計測し得る濃度差は存在しなかった
。これらのタンパク分析はレーザーネフェロメーターで
実施した。
この第1の実験では血球濃縮物(バッグ4に収容された
)は供血者へ返還されなかった。
)は供血者へ返還されなかった。
実施例2
0過ユニツト7がフレゼニウス社のプラズマフランクス
P2血漿フィルター(有効中空繊維長約20c+n、全
モジュール長約25印、内径330×10 mを持つ
プラズマファン中空繊維(エンカ)約2400本)であ
る唯一の差を除き、実施例1と全く同じにシステム12
を組立てた。
P2血漿フィルター(有効中空繊維長約20c+n、全
モジュール長約25印、内径330×10 mを持つ
プラズマファン中空繊維(エンカ)約2400本)であ
る唯一の差を除き、実施例1と全く同じにシステム12
を組立てた。
6
ごのため実施例1および2に使用したフィルター7は同
じタイプの膜を含むが、しかし実施例2のフィルター7
中の中空繊維の本数は約3倍であった。
じタイプの膜を含むが、しかし実施例2のフィルター7
中の中空繊維の本数は約3倍であった。
他の供血者(実施例1の供血者とは別人)を第1図に記
載し、図示したようにシステム12へ接続した。採血容
器を穿刺位置の80cm下方に置いた。8分後、赤血球
330yd(約40d/分)と、血’1l160d(約
20厭/分)とが採集された。
載し、図示したようにシステム12へ接続した。採血容
器を穿刺位置の80cm下方に置いた。8分後、赤血球
330yd(約40d/分)と、血’1l160d(約
20厭/分)とが採集された。
実施例2において得られた流量はこのように匹敵する口
演分画について実施例1におけるよりも両方とも高かっ
た。
演分画について実施例1におけるよりも両方とも高かっ
た。
供血者を次にシステム12がら分離した。第2図に示す
ように、採血バッグ4を、この実験では供血者の腕1に
見立てた貯蔵器の上方約180cmの高さ11に配置し
た。このプロセスの第1の工程の間にバッグ4中に回収
された濃厚血液は、フィルター7を通って見立てた腕1
中に反対方向に誘導された。血液流速は165d/分で
あり、すなわち全部の中味は約2分で戻り、そして血漿
ロア 過速度は33威/分であった。従って血ジnハング5中
に血!ll66ydを余分に得ることができた。この結
果、たった10分間で235蔵の血漿を得ることが可能
であった。
ように、採血バッグ4を、この実験では供血者の腕1に
見立てた貯蔵器の上方約180cmの高さ11に配置し
た。このプロセスの第1の工程の間にバッグ4中に回収
された濃厚血液は、フィルター7を通って見立てた腕1
中に反対方向に誘導された。血液流速は165d/分で
あり、すなわち全部の中味は約2分で戻り、そして血漿
ロア 過速度は33威/分であった。従って血ジnハング5中
に血!ll66ydを余分に得ることができた。この結
果、たった10分間で235蔵の血漿を得ることが可能
であった。
血漿を実施例Iのように分析した。遊離ヘモグロビンは
検出されず、そして血漿タンパク濃度は口過しない供血
者血漿のそれらと同じであった。
検出されず、そして血漿タンパク濃度は口過しない供血
者血漿のそれらと同じであった。
第1図は本発明のシステムの概略図、第2図は返還段階
における第1図のシステムの概略図である。 ■は腕、3は注射カニユーレ、4,5は採血容器、6,
8.9はチューブ、7は血漿口過ユニット、13は圧力
スリーブである。 特許出願人 マイケル、ジェイ、ライザフト同
ベルベル、シュミット 同 ハルター、ザムトレーヘン 代理人 弁理士 赤岡辿、111.::゛ゝ18 FIG、 1 12FIG、
2 ドイツ連邦共和国デー8o35ガウ テイング・バルトプロメンナー デ102−1/2
における第1図のシステムの概略図である。 ■は腕、3は注射カニユーレ、4,5は採血容器、6,
8.9はチューブ、7は血漿口過ユニット、13は圧力
スリーブである。 特許出願人 マイケル、ジェイ、ライザフト同
ベルベル、シュミット 同 ハルター、ザムトレーヘン 代理人 弁理士 赤岡辿、111.::゛ゝ18 FIG、 1 12FIG、
2 ドイツ連邦共和国デー8o35ガウ テイング・バルトプロメンナー デ102−1/2
Claims (9)
- (1)外部圧力を注射部位の心臓側に加えながら全血を
導出するため供血者の静脈注射部位に挿入されたカニユ
ーレと、 前記カニユーレのあらかじめ定めた距離下方に懸垂され
た採血容器と、 前記カニユーレと前記採血容器との間を全血を運搬する
ための手段にして、前記カニユーレと前記採血容器との
間に位置しそして外部圧力と重力のみに依存して全血か
ら血漿を分離するための口過手段を含む前記運搬手段と
、 分離された血漿を採集するための手段を備えていること
を特徴とする供血者から血ジnを採集するための装置。 - (2)前記採血容器は前記カニユーレの少なくとも約3
50下方に懸垂される第1項の装置。 - (3)前記採血容器は前記カニユーレの約35cmない
し100cm下方に懸垂される第1項の装置。 - (4)前記口過手段は約5 cmないし30cmの有効
長を有する膜を含んでいる第1項の装置。 - (5)前記膜は約15cmの有効長を持っている第4項
の装置。 - (6)前記膜は約250μないし450μの間の厚みを
有する全血のための流路を備える第4項の装置。 - (7)前記全血運搬手段は前記口過手段の入口および出
口へ接続されかつ少なくとも約0.5 cmの内径を有
する導管手段を含んでいる第1項の装置。 - (8)前記血漿採集手段は前記血漿口過手段と同じレベ
ルまたは下方に懸垂されている第1項の装置。 - (9)前記血漿採集手段は前記血漿口過手段の35cm
以内下方に懸垂されている第8項の装置。 QOI 全血が全面口過手段を通って運搬される以前
に全血中に抗凝固剤を導入する手段を備えている第1項
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3302383.2 | 1983-01-25 | ||
DE3302383A DE3302383C2 (de) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | Verfahren und Vorrichtung zur Gewinnung von Blutplasma |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141953A true JPS59141953A (ja) | 1984-08-14 |
JPH0348829B2 JPH0348829B2 (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=6189149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59011793A Granted JPS59141953A (ja) | 1983-01-25 | 1984-01-25 | 血漿を得るための方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4639243A (ja) |
EP (1) | EP0114698B1 (ja) |
JP (1) | JPS59141953A (ja) |
CA (1) | CA1234523A (ja) |
DE (1) | DE3302383C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036059A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-25 | 東レ株式会社 | 血漿採取装置 |
JPH01299566A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-04 | Terumo Corp | 単針式血漿分離装置 |
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1983
- 1983-01-25 DE DE3302383A patent/DE3302383C2/de not_active Expired
-
1984
- 1984-01-17 US US06/571,399 patent/US4639243A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-01-19 CA CA000445684A patent/CA1234523A/en not_active Expired
- 1984-01-23 EP EP84100679A patent/EP0114698B1/en not_active Expired
- 1984-01-25 JP JP59011793A patent/JPS59141953A/ja active Granted
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---|---|
EP0114698B1 (en) | 1987-07-22 |
CA1234523A (en) | 1988-03-29 |
JPH0348829B2 (ja) | 1991-07-25 |
DE3302383A1 (de) | 1984-07-26 |
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EP0114698A1 (en) | 1984-08-01 |
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |