JPS59141662A - 瓦棒屋根の葺替え工法 - Google Patents
瓦棒屋根の葺替え工法Info
- Publication number
- JPS59141662A JPS59141662A JP1527083A JP1527083A JPS59141662A JP S59141662 A JPS59141662 A JP S59141662A JP 1527083 A JP1527083 A JP 1527083A JP 1527083 A JP1527083 A JP 1527083A JP S59141662 A JPS59141662 A JP S59141662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roofing
- board
- roof
- tile
- tile rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
t@朗μ瓦喝−根の葺謡&工′法、に関潰石6木発#I
AVi瓦棒屋根の葺替え工法に関する。。
AVi瓦棒屋根の葺替え工法に関する。。
一般に、瓦棒屋根は鋼板で構成されているためその保守
管理に問題があり、例えば、着色亜鉛鉄板を使用した場
合でも5〜6′年に1回の割合で屋根全体を塗装し直す
必要がある。また、降雨時における雨音が大きく、室内
での談話を妨げたり、或いは病人や神経質な人にとって
は苦痛になったりしている。さらに、瓦棒の下に断熱材
を施工していても野地板を敷設していない場合が多く、
その他の瓦、例えば粘土瓦やカラーアスベスト屋根材な
どに比べて夏は暑く冬は冷え込むなど居住性Km点があ
り、新しい屋根材に葺替えたいという要望が田で来る。
管理に問題があり、例えば、着色亜鉛鉄板を使用した場
合でも5〜6′年に1回の割合で屋根全体を塗装し直す
必要がある。また、降雨時における雨音が大きく、室内
での談話を妨げたり、或いは病人や神経質な人にとって
は苦痛になったりしている。さらに、瓦棒の下に断熱材
を施工していても野地板を敷設していない場合が多く、
その他の瓦、例えば粘土瓦やカラーアスベスト屋根材な
どに比べて夏は暑く冬は冷え込むなど居住性Km点があ
り、新しい屋根材に葺替えたいという要望が田で来る。
しかしながら、瓦棒屋根は、一般に、屋根勾配が緩いた
めに粘土瓦、或いは平板屋根材(住宅用屋根スレートの
内平板)に葺替えることが困難で、たとえ勾配がきつい
場合でも、軸組みの耐荷重が低く々っているから゛、粘
土瓦に葺替えることは難しい。仮に、葺替えをしようと
するならば、下地の補強や勾配の嵩上げ等を行う必要が
生じ、工事が非常に大損りになってしまい、詰るところ
、傷んだ瓦棒屋根を撤去し再度瓦棒屋根に葺直すことと
なる。又、どちらの方法で行うにせよ、一旦は瓦棒屋根
を撤去しなければならず、そのために家財道具の移動、
或いは居所の移動が必要で非常に面倒でもある。
めに粘土瓦、或いは平板屋根材(住宅用屋根スレートの
内平板)に葺替えることが困難で、たとえ勾配がきつい
場合でも、軸組みの耐荷重が低く々っているから゛、粘
土瓦に葺替えることは難しい。仮に、葺替えをしようと
するならば、下地の補強や勾配の嵩上げ等を行う必要が
生じ、工事が非常に大損りになってしまい、詰るところ
、傷んだ瓦棒屋根を撤去し再度瓦棒屋根に葺直すことと
なる。又、どちらの方法で行うにせよ、一旦は瓦棒屋根
を撤去しなければならず、そのために家財道具の移動、
或いは居所の移動が必要で非常に面倒でもある。
本発明は、このような実情に鑑み、瓦棒屋根を容易に新
だな屋根材で葺替えることが可能な葺替え工法を提供す
ることを目的としてなされたものであって、その要旨は
、瓦棒屋根の瓦棒包み板と略等しい高さを有する受は相
を平葺板上に固定し、平葺板、瓦棒包み板及び受は材の
上に防水シートを敷設し、その上に置板を瓦棒包み板と
略直角方向に置いてその上から受は材に釘を打ちつけて
固定し、該置板上に屋根材を固定することを特徴とする
瓦棒屋根の葺替え工法に存する。
だな屋根材で葺替えることが可能な葺替え工法を提供す
ることを目的としてなされたものであって、その要旨は
、瓦棒屋根の瓦棒包み板と略等しい高さを有する受は相
を平葺板上に固定し、平葺板、瓦棒包み板及び受は材の
上に防水シートを敷設し、その上に置板を瓦棒包み板と
略直角方向に置いてその上から受は材に釘を打ちつけて
固定し、該置板上に屋根材を固定することを特徴とする
瓦棒屋根の葺替え工法に存する。
以下、本発明を実施例より図面を参照して説明する。
人は既設の瓦棒屋根であり、桁方向と平行に設けられた
母屋材1上にかくしたる木2・・・を介し一定間隔で並
べられ、平葺板4・・・の側部間が、必要に応じて6木
(図示せず)が入れられて瓦棒包み板5・・・でカバー
されることにより梁間方向と平行に一定間隔毎に固定さ
れている。
母屋材1上にかくしたる木2・・・を介し一定間隔で並
べられ、平葺板4・・・の側部間が、必要に応じて6木
(図示せず)が入れられて瓦棒包み板5・・・でカバー
されることにより梁間方向と平行に一定間隔毎に固定さ
れている。
6・・・は瓦棒包み板5・・・の平葺板4・・・の表面
から高さの略等しい高さを有する断面が横長の長方形か
らなる細長い受は材である。
から高さの略等しい高さを有する断面が横長の長方形か
らなる細長い受は材である。
受は桐6・・・を平葺板4・・・の上に瓦棒包み板5・
・・の間に梁間方向と平行に置き、受は材6・・・をそ
の上から母屋材1に釘7・・・を打ち込み固定する。
・・の間に梁間方向と平行に置き、受は材6・・・をそ
の上から母屋材1に釘7・・・を打ち込み固定する。
8・・・け防水シートである。平葺板4・・・、瓦棒包
み板5・・・及び受は材6・・・の上に防水シート8・
・・を接合δ1くが受は材6・・・の上に位置するよう
に敷投し、その上に置板9・・・を瓦棒包み板5・・・
と略直角方向をなす桁方向と平行に間隔をあけて置いて
、その上から受は材6・・・に釘10・・・を打ちつけ
て固定する。
み板5・・・及び受は材6・・・の上に防水シート8・
・・を接合δ1くが受は材6・・・の上に位置するよう
に敷投し、その上に置板9・・・を瓦棒包み板5・・・
と略直角方向をなす桁方向と平行に間隔をあけて置いて
、その上から受は材6・・・に釘10・・・を打ちつけ
て固定する。
尚、防水シートは複数枚使用する必要はなく、一枚物を
広げて用いてもよい。
広げて用いてもよい。
11・・・け新たに葺上ける波状屋根材であり、横と
長の長方形の長手方向に山部−谷部が交互に一定ピッチ
で波打ち、幅方向に流れ方向が設けられ、山部の適8な
位置に釘打ち部が設けられている。
で波打ち、幅方向に流れ方向が設けられ、山部の適8な
位置に釘打ち部が設けられている。
置板9・・・の上に波状屋根材11・・・を金具12・
・・と釘13・・・にて順次固定していって葺替えを完
了する。
・・と釘13・・・にて順次固定していって葺替えを完
了する。
く、且つ瓦棒屋根の構造をそっくり利用し最小 ′の部
材で施工することができて経済的であり、また波状屋根
材を置板に釘により固定し、その固定により防水シート
の釘孔のあいた部分はその下に置板があって、瓦棒屋根
よりも一段高くなっているため、傾斜の緩い瓦棒屋根上
に新たに葺上けられた波状屋根材の間から雨水等の水洩
れがあっても、水洩れした雨水等は防水シートの釘孔の
あいた部分に廻シ込むことがなく、釘孔のおいていない
防水シート上を流下し、瓦棒屋根より雨水等の水洩れを
おこすことがない。
材で施工することができて経済的であり、また波状屋根
材を置板に釘により固定し、その固定により防水シート
の釘孔のあいた部分はその下に置板があって、瓦棒屋根
よりも一段高くなっているため、傾斜の緩い瓦棒屋根上
に新たに葺上けられた波状屋根材の間から雨水等の水洩
れがあっても、水洩れした雨水等は防水シートの釘孔の
あいた部分に廻シ込むことがなく、釘孔のおいていない
防水シート上を流下し、瓦棒屋根より雨水等の水洩れを
おこすことがない。
又、複数の防水シートを用いる場合、防も一部の接合部
が受は材上に設けられていると、防水シートの接合部は
その下に受は材が6.て、瓦棒屋根よりも一段と高く寿
っているため、波状屋根材の間から雨水等の水洩れがあ
っても、水洩れした雨水等は防水シートの接合部に廻り
込むことがなく、接合部以外の防水シート上を流下し、
瓦棒屋根より雨水等の水洩れをおこすことがない。
が受は材上に設けられていると、防水シートの接合部は
その下に受は材が6.て、瓦棒屋根よりも一段と高く寿
っているため、波状屋根材の間から雨水等の水洩れがあ
っても、水洩れした雨水等は防水シートの接合部に廻り
込むことがなく、接合部以外の防水シート上を流下し、
瓦棒屋根より雨水等の水洩れをおこすことがない。
第1図は本発明の詳細な説明する一部切欠き斜視図、第
2図は第1図の■−■線に沿う断面図である。 符号の説すJ A・・・瓦棒屋根、1・・・母屋根、3・・・野地板、
4・・・平葺板、5・・・瓦棒包み板、6・・・受は材
、7・・・釘、8・・・防水シート、9・・・置板、1
0・・・釘、11・・・波状屋根材。
2図は第1図の■−■線に沿う断面図である。 符号の説すJ A・・・瓦棒屋根、1・・・母屋根、3・・・野地板、
4・・・平葺板、5・・・瓦棒包み板、6・・・受は材
、7・・・釘、8・・・防水シート、9・・・置板、1
0・・・釘、11・・・波状屋根材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 瓦棒屋根の瓦棒包み板と略等しい高さを有する受は
材を平葺板上に固定し、平葺板、瓦棒包み板及び受は材
の上に防水シートを敷設し、その上d頁板を瓦棒包み板
と略直角方向に置いてその上から受は材に釘を打ちつけ
て固定し、該貫板上に屋根材を固定することを特徴とす
る瓦棒屋根の葺替え工法。 λ 防水シートの接合部が受は材上に設けられてなる特
許請求の範囲第1項記載の瓦棒屋根の葺替え工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1527083A JPS59141662A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 瓦棒屋根の葺替え工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1527083A JPS59141662A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 瓦棒屋根の葺替え工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141662A true JPS59141662A (ja) | 1984-08-14 |
Family
ID=11884164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1527083A Pending JPS59141662A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 瓦棒屋根の葺替え工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141662A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130659A (en) * | 1981-01-31 | 1982-08-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Roof structure of tile roof |
JPS57140464A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-31 | Sekisui Chemical Co Ltd | Reroofing method of tile roof |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1527083A patent/JPS59141662A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130659A (en) * | 1981-01-31 | 1982-08-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Roof structure of tile roof |
JPS57140464A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-31 | Sekisui Chemical Co Ltd | Reroofing method of tile roof |
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