JPS59108461A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
- Publication number
- JPS59108461A JPS59108461A JP57217755A JP21775582A JPS59108461A JP S59108461 A JPS59108461 A JP S59108461A JP 57217755 A JP57217755 A JP 57217755A JP 21775582 A JP21775582 A JP 21775582A JP S59108461 A JPS59108461 A JP S59108461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- region
- source
- channel
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/202—FETs having static field-induced regions, e.g. static-induction transistors [SIT] or permeable base transistors [PBT]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F30/00—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
- H10F30/20—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors
- H10F30/21—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
- H10F30/28—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices being characterised by field-effect operation, e.g. junction field-effect phototransistors
- H10F30/282—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET], e.g. MISFET [metal-insulator-semiconductor field-effect transistor] phototransistors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F30/00—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
- H10F30/20—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors
- H10F30/21—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
- H10F30/28—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices being characterised by field-effect operation, e.g. junction field-effect phototransistors
- H10F30/285—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices being characterised by field-effect operation, e.g. junction field-effect phototransistors the devices having PN homojunction gates
- H10F30/2863—Field-effect phototransistors having PN homojunction gates
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
- H10F39/10—Integrated devices
- H10F39/12—Image sensors
- H10F39/196—Junction field effect transistor [JFET] image sensors; Static induction transistor [SIT] image sensors
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一画素を光電変換とマトリックス選択スイッチ
ングの両機能を有する単一の静電誘導トランジスタ(S
IT)で構成して収る固体撮像装置に関するものである
。
ングの両機能を有する単一の静電誘導トランジスタ(S
IT)で構成して収る固体撮像装置に関するものである
。
斯るSIT構造の固体撮像装置は既に特開昭55−15
229号に開示されている。第1図はこの既知の固体撮
像装置の各画素を構成する静電誘導トランジスタの断面
図を示す。
229号に開示されている。第1図はこの既知の固体撮
像装置の各画素を構成する静電誘導トランジスタの断面
図を示す。
第1図に示すように、既知のSITは鞘型構造で、ドレ
イン領域はn+型の基板lから成り、ソース領域は基板
1上に堆積されたチャンネル領域を構成するn−型エピ
タキシャル層2の表面に形成されたn+型領領域8ら成
り、このエピタキシャル層の表面には更にソース領域8
を取り囲むようにp+型の信号1稍ゲート領域4が形成
されている。このゲー)領域4上には絶縁膜5を介して
電極6が形成され、電極/絶縁膜/ゲート領域か□゛ら
成るいわゆるM工S構造のゲート電極が形成されている
。チャンネル領域を構成するn−型エピタキシャル層2
の不純物濃度はゲー)電極6の印加バイアスがOvでも
チャンネル領域2が空乏化され高い電位障壁が生じてピ
ンチオフするような゛低濃度に選択される。
イン領域はn+型の基板lから成り、ソース領域は基板
1上に堆積されたチャンネル領域を構成するn−型エピ
タキシャル層2の表面に形成されたn+型領領域8ら成
り、このエピタキシャル層の表面には更にソース領域8
を取り囲むようにp+型の信号1稍ゲート領域4が形成
されている。このゲー)領域4上には絶縁膜5を介して
電極6が形成され、電極/絶縁膜/ゲート領域か□゛ら
成るいわゆるM工S構造のゲート電極が形成されている
。チャンネル領域を構成するn−型エピタキシャル層2
の不純物濃度はゲー)電極6の印加バイアスがOvでも
チャンネル領域2が空乏化され高い電位障壁が生じてピ
ンチオフするような゛低濃度に選択される。
斯るSITの動作原理を以下に説明する。ドレイン−ソ
ース間にバイアスが印加されていない状態において光が
チャンネル領域2及びゲート領域4に入射すると、ここ
で生成した電子−正孔対の□うち止孔はゲート領域tに
蓄積され、−置市1子は”ドレイン領域1を経てアース
に流れ去る。光入力に対応してゲート領域4に蓄積され
た正孔はゲート領域4の電1位を上げ、チャンネル領域
2の電位障壁を光入力に応じて下げる。ドレイン−ソー
ス□間にバイアスを印加し、かつゲート電極に順方向電
圧全印加すると、ゲート領域4の正孔蓄積量に応じドレ
イン−ソース間に電流が流れ、光入力に対し増幅された
出力が得られる。その光増幅率μは通常10 以上あり
、従来のバイポーラトラン 1″ジスタより1桁以上も
高感度である。この光増幅率μは で表わされる。ここで、Wはゲート−ソース領域゛□間
の距離、dlはゲート領域の深さ、d2はソース−ドレ
イン間の距M(N+ソース領域が著しく浅い場合にはn
″′′エピタキシヤル層2さに相当する)である。この
式かられかるように、一層高い光増幅率を得るにはWを
小さくする一方、エピタキシャル層2の厚さとゲート領
域4の深さトタきくする必要がある。例えば108〜1
0’のμを得ルニハ通常d2= 5〜6.#m、 d、
=2〜3−μmが必要とされる。SIT間には分離ゲ
ート領域7を設けて各SITの信号電荷を分離する必要
があるが、この分離には酸化膜分離、拡散分離、v字面
分離等の方法が一般に使用されている。この場合、分離
領域7はエピタキシャル層2の表面から基板1まで設け
るが、エピタキシャル層2が厚いとそれたりその製造が
困難になる。一方、光増幅率を′1上げるためにゲート
領域tを深くすることは拡散法などでは限界がある。ま
た、ゲート領域を深くするとゲート領域で光の吸収が起
り、分光感度が悪化する。これらの卵白から、縦型構造
のSITを具えた固体撮像装置においては感度向上にお
の゛ずと限界があるということはその構造上さけられな
い欠点がある。
ース間にバイアスが印加されていない状態において光が
チャンネル領域2及びゲート領域4に入射すると、ここ
で生成した電子−正孔対の□うち止孔はゲート領域tに
蓄積され、−置市1子は”ドレイン領域1を経てアース
に流れ去る。光入力に対応してゲート領域4に蓄積され
た正孔はゲート領域4の電1位を上げ、チャンネル領域
2の電位障壁を光入力に応じて下げる。ドレイン−ソー
ス□間にバイアスを印加し、かつゲート電極に順方向電
圧全印加すると、ゲート領域4の正孔蓄積量に応じドレ
イン−ソース間に電流が流れ、光入力に対し増幅された
出力が得られる。その光増幅率μは通常10 以上あり
、従来のバイポーラトラン 1″ジスタより1桁以上も
高感度である。この光増幅率μは で表わされる。ここで、Wはゲート−ソース領域゛□間
の距離、dlはゲート領域の深さ、d2はソース−ドレ
イン間の距M(N+ソース領域が著しく浅い場合にはn
″′′エピタキシヤル層2さに相当する)である。この
式かられかるように、一層高い光増幅率を得るにはWを
小さくする一方、エピタキシャル層2の厚さとゲート領
域4の深さトタきくする必要がある。例えば108〜1
0’のμを得ルニハ通常d2= 5〜6.#m、 d、
=2〜3−μmが必要とされる。SIT間には分離ゲ
ート領域7を設けて各SITの信号電荷を分離する必要
があるが、この分離には酸化膜分離、拡散分離、v字面
分離等の方法が一般に使用されている。この場合、分離
領域7はエピタキシャル層2の表面から基板1まで設け
るが、エピタキシャル層2が厚いとそれたりその製造が
困難になる。一方、光増幅率を′1上げるためにゲート
領域tを深くすることは拡散法などでは限界がある。ま
た、ゲート領域を深くするとゲート領域で光の吸収が起
り、分光感度が悪化する。これらの卵白から、縦型構造
のSITを具えた固体撮像装置においては感度向上にお
の゛ずと限界があるということはその構造上さけられな
い欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去するために各画
素を構成する静電誘導トランジスタを横型構造に構成し
、より高性能で製作容易な固体撮゛″像装置を提供する
ことにある。
素を構成する静電誘導トランジスタを横型構造に構成し
、より高性能で製作容易な固体撮゛″像装置を提供する
ことにある。
即ち、本発明は一画素を一個の静電誘導トランジスタで
構成して成る固体撮像装置において、前記静電誘棉トラ
ンジスタは半導体本体の同一表面に設けられたソース及
びドレイン領域と、ソース・□ドレイン領域間に設けら
れた信号蓄積ゲート領域とを備え、前記半導体本体の表
面と平行方向にソース・ドレイン電流が流れる横型構造
に形成したことを特徴とする。
構成して成る固体撮像装置において、前記静電誘棉トラ
ンジスタは半導体本体の同一表面に設けられたソース及
びドレイン領域と、ソース・□ドレイン領域間に設けら
れた信号蓄積ゲート領域とを備え、前記半導体本体の表
面と平行方向にソース・ドレイン電流が流れる横型構造
に形成したことを特徴とする。
以下本発明を実施例につき詳細に説明する。 1゛□□
第2は本発明による固体撮像装置の第一実施例の一部の
平面図、同図BはそのA−A’線上の断面図、同図Cは
そのB −B’標線上断面図である。
第2は本発明による固体撮像装置の第一実施例の一部の
平面図、同図BはそのA−A’線上の断面図、同図Cは
そのB −B’標線上断面図である。
第2図において、21はn型シリコン基板、22は基板
1上に形成されたn−エピタキシャル層ぐ28はエピタ
キシャル層22の表面に拡散されたn+ソース領域、2
4は同じくエピタキシャル層22の表面に拡散されたn
+ドレイン領域であり、n−エピタキシャル層22はチ
ャンネル領域を構成する。また、25はn型基板21上
(即ちチャン1゛ネル領域22の下側)にp 埋入層と
して形成1された埋入ゲート領域、26はソース・ドレ
イン間のチャンネル領域22上に拡散されたp+表面ゲ
ート領域であり、両ゲート領域25及び26は光入力に
応じてチャンネル領域22で発生した信号電荷を蓄積す
ると共にp+拡散領域27により相互接続され、ソース
−ドレイン間のチャンネルの電位障壁を両側からゲート
電圧の静電誘導作用により制御する信号蓄積ゲート領域
を構成する。
1上に形成されたn−エピタキシャル層ぐ28はエピタ
キシャル層22の表面に拡散されたn+ソース領域、2
4は同じくエピタキシャル層22の表面に拡散されたn
+ドレイン領域であり、n−エピタキシャル層22はチ
ャンネル領域を構成する。また、25はn型基板21上
(即ちチャン1゛ネル領域22の下側)にp 埋入層と
して形成1された埋入ゲート領域、26はソース・ドレ
イン間のチャンネル領域22上に拡散されたp+表面ゲ
ート領域であり、両ゲート領域25及び26は光入力に
応じてチャンネル領域22で発生した信号電荷を蓄積す
ると共にp+拡散領域27により相互接続され、ソース
−ドレイン間のチャンネルの電位障壁を両側からゲート
電圧の静電誘導作用により制御する信号蓄積ゲート領域
を構成する。
表面ゲート領域の幅w0はピンチオフされたチャン1゛
ネル領域の抵抗率が大きくなることを避けるためになる
べく小さくする。光電変換作用をおこなうゲート・チャ
ンネル間のpn接合の面積を大きくするために、チャン
ネル上にきわめて浅いp+領域28を例えばイオン打込
により形成する。p+領域126.28の上部にはSi
n、等の絶縁膜29を介して電極80を形成してMIS
構造のゲート電極を構成する。尚、81は上記のソース
領域28、ドレイン領域24及び信号蓄積ゲート領域2
5゜26.27.28を具える各横型構造SITを互4
゛□に絶縁分離する分駈饋域である。
ネル領域の抵抗率が大きくなることを避けるためになる
べく小さくする。光電変換作用をおこなうゲート・チャ
ンネル間のpn接合の面積を大きくするために、チャン
ネル上にきわめて浅いp+領域28を例えばイオン打込
により形成する。p+領域126.28の上部にはSi
n、等の絶縁膜29を介して電極80を形成してMIS
構造のゲート電極を構成する。尚、81は上記のソース
領域28、ドレイン領域24及び信号蓄積ゲート領域2
5゜26.27.28を具える各横型構造SITを互4
゛□に絶縁分離する分駈饋域である。
上記の横型構造SITにおいては、光が入射すると電子
正孔対が発生し、正孔はp+信号蓄蓄積−ト領域25
、26 、27 t’ 28に蓄積される。
正孔対が発生し、正孔はp+信号蓄蓄積−ト領域25
、26 、27 t’ 28に蓄積される。
これら領域は互に接続きれているため、これら領域の電
位は同電位となってこれら領域に蓄積された正孔の量に
応じて等しく変化する。従って、これらゲート電位変化
によりゲート領域25及び26間においてチャンネル領
域22の電位障壁が両側から効果的に制御される。換言
すれば僅かなゲー1゛。
位は同電位となってこれら領域に蓄積された正孔の量に
応じて等しく変化する。従って、これらゲート電位変化
によりゲート領域25及び26間においてチャンネル領
域22の電位障壁が両側から効果的に制御される。換言
すれば僅かなゲー1゛。
ト電位の変化でもソース・ドレイン電流が大きく変化し
、大きく増幅された出力を得ることができる。また、本
例では表面ゲート領域11の幅W□を小さくしているた
め、チャンネル領域22中で電位障壁が生じるのは極く
狭い範囲であり、良好な1”SIT動作が得られる。ま
た、垂直方向のゲート間隔はエピタキシャル層22の厚
さ及び表面ゲート領域26の拡散深さを制御することに
より1〜2μm程肋とすることも可能である。従って増
幅率μ全容易に極めて大きくすることができる。さ1゛
らをこ、チャンネル領域22上のp十領域28は極1め
て浅く形成されているため、短波し光がこのp+領域2
日で吸収されることもない。これらの特性から高感度か
つ高密度の撮像装置を容易に実現することができる。
、大きく増幅された出力を得ることができる。また、本
例では表面ゲート領域11の幅W□を小さくしているた
め、チャンネル領域22中で電位障壁が生じるのは極く
狭い範囲であり、良好な1”SIT動作が得られる。ま
た、垂直方向のゲート間隔はエピタキシャル層22の厚
さ及び表面ゲート領域26の拡散深さを制御することに
より1〜2μm程肋とすることも可能である。従って増
幅率μ全容易に極めて大きくすることができる。さ1゛
らをこ、チャンネル領域22上のp十領域28は極1め
て浅く形成されているため、短波し光がこのp+領域2
日で吸収されることもない。これらの特性から高感度か
つ高密度の撮像装置を容易に実現することができる。
第8図Aは本発明の第2の実施例の平面図、同図Bはそ
のA−AJIf上の断面図である。第8図において第2
図と対応する素子は第2図と同一の符号で示す。
のA−AJIf上の断面図である。第8図において第2
図と対応する素子は第2図と同一の符号で示す。
本例においてもソース及びドレイン領域28及1″ひ2
4はチャンネル領域を構成するn−エピタキシャル層2
2の表面に形成される。しかし、本例ではゲート間隔を
毛直方向よりも水平方向でせまくしてチャンネル領域の
電位障壁を制御する。この目的のために、本例では表面
ゲート領域26′を□第2図の例よりも大面積にすると
共に薄くシ、且つ埋込ゲーb領域25と表面ゲート領域
26との間に腹数賄の格子ゲート領域27′を配置し、
これら格子ゲート領域の間VAw、を埋込ゲート領域2
5と表面ゲート領域26との間隔W8より小さくす す
る。
4はチャンネル領域を構成するn−エピタキシャル層2
2の表面に形成される。しかし、本例ではゲート間隔を
毛直方向よりも水平方向でせまくしてチャンネル領域の
電位障壁を制御する。この目的のために、本例では表面
ゲート領域26′を□第2図の例よりも大面積にすると
共に薄くシ、且つ埋込ゲーb領域25と表面ゲート領域
26との間に腹数賄の格子ゲート領域27′を配置し、
これら格子ゲート領域の間VAw、を埋込ゲート領域2
5と表面ゲート領域26との間隔W8より小さくす す
る。
上述の構造の横型SITにおいては、光が薄い表面ゲー
ト領域26′を通してチャンネル領域22内に入射する
と、そこで電子正孔対が発生し、電子はドレインに流れ
去り、正孔は表向ゲート領域26′・と埋込ゲート領域
25に蓄積される。これらのゲート領域25.26’は
格子ゲート領域27′で接続されているため、これらの
ゲート領域25.26’及び格子ゲート領域27′のゲ
ート電位は同電位になって蓄積光電荷量に応じて等しく
変化する。従l”□つて、チャンネル領域22の電位障
壁が表面ゲート領域26′と埋込ゲート領域25により
上下から制御されるのに加えて格子ゲート領域27′間
で効果的に制御される。従って、僅かなゲート電位の変
化でもソース・ドレイン電流が大きく変化する゛ため、
極めて良好なSIT動作が得られると共に極めて高い光
増幅率が得られる。
ト領域26′を通してチャンネル領域22内に入射する
と、そこで電子正孔対が発生し、電子はドレインに流れ
去り、正孔は表向ゲート領域26′・と埋込ゲート領域
25に蓄積される。これらのゲート領域25.26’は
格子ゲート領域27′で接続されているため、これらの
ゲート領域25.26’及び格子ゲート領域27′のゲ
ート電位は同電位になって蓄積光電荷量に応じて等しく
変化する。従l”□つて、チャンネル領域22の電位障
壁が表面ゲート領域26′と埋込ゲート領域25により
上下から制御されるのに加えて格子ゲート領域27′間
で効果的に制御される。従って、僅かなゲート電位の変
化でもソース・ドレイン電流が大きく変化する゛ため、
極めて良好なSIT動作が得られると共に極めて高い光
増幅率が得られる。
従って、上述した第2図及び第8図の構造の横型SIT
から成る固体撮像装置には次の利点がある。
から成る固体撮像装置には次の利点がある。
(1)極めて高い光増幅率が得られる。
(2) ゲート領域(,28,26’)の面枯を大きく
、しかも薄くすることができるので、感度及び分光感度
が向上する。
、しかも薄くすることができるので、感度及び分光感度
が向上する。
(8) チャンネル領域を構成するn−エピタキシャ
ル層(22)を厚くする必要がないので各SITの絶縁
分離が簡単になる。
ル層(22)を厚くする必要がないので各SITの絶縁
分離が簡単になる。
(4> ソース−ドレイン間隔がマスクの寸法で決ま
るため、増幅率の制御が容易である(縦型SITではこ
の間隔はエピタキシャル層の厚みで沙ま1゛る)。
るため、増幅率の制御が容易である(縦型SITではこ
の間隔はエピタキシャル層の厚みで沙ま1゛る)。
(5)n−エピタキシャルr* (22)を厚くする必
要がないので、絶縁分離領域を小さい幅に形成すること
ができるため集積密度が向上する。
要がないので、絶縁分離領域を小さい幅に形成すること
ができるため集積密度が向上する。
最后に、上述したSITをマトリックス状に配置列して
構成した固体撮像装置の回路構成について説明する。第
4図はその回路構成を示し、第4図において40−1
、40−2 、−−−は第2図又は第8図に示すSIT
であり、各SITのソース28はそれぞれX選択線41
−1 、41−2、−”□ニ接続され、ドレイン241
はそれぞれY選択線 142−1.42−2に接続され
る。また、↓8−t 、 418−2、−−−はX選択
スイッチ、44−1 。
構成した固体撮像装置の回路構成について説明する。第
4図はその回路構成を示し、第4図において40−1
、40−2 、−−−は第2図又は第8図に示すSIT
であり、各SITのソース28はそれぞれX選択線41
−1 、41−2、−”□ニ接続され、ドレイン241
はそれぞれY選択線 142−1.42−2に接続され
る。また、↓8−t 、 418−2、−−−はX選択
スイッチ、44−1 。
44−2+−−一はY選択スイッチ、45及び46はた
とえばシフトレジスタから成るX及びYアドレス回路、
47は負荷抵抗、48は電源、49は出力端子である。
とえばシフトレジスタから成るX及びYアドレス回路、
47は負荷抵抗、48は電源、49は出力端子である。
尚、50はSETのMIS構iゲー)t&のキャパシタ
ンスであり、このキャパシタンスOgはソース−ゲート
間の接合容量Ojに比べてOg>) Ojとなるように
する( Otiが小さす]″ざるとゲートに印加した電
圧が09に印加されてしまい、ゲート−チャンネル間に
印加される実効電圧が小さくなる)。51−1.51−
2、−−−は各8ITのゲートにクリアパルスを供給し
てゲー)蓄積電荷をクリアするクリア線である。 パ
各SITの出力は次のようにして読み出される。
ンスであり、このキャパシタンスOgはソース−ゲート
間の接合容量Ojに比べてOg>) Ojとなるように
する( Otiが小さす]″ざるとゲートに印加した電
圧が09に印加されてしまい、ゲート−チャンネル間に
印加される実効電圧が小さくなる)。51−1.51−
2、−−−は各8ITのゲートにクリアパルスを供給し
てゲー)蓄積電荷をクリアするクリア線である。 パ
各SITの出力は次のようにして読み出される。
例えばYアドレス回路46によりY選択スイ゛ソチ44
−1がオンとなっている期間にXa択回路45によりX
線選択スイッチ48−1がオンにされると、5IT40
−1が選択され、SI’[’40−1−□゛□のドレイ
ン電流が負荷抵抗47を経て流れ、出力1端子49に出
力電圧が発生する。このドレイン電流は上述したようG
ごゲート電圧の関数であり、ゲート電圧は光入力の関数
であるから、この出力重圧は光入力に対応したWEEと
なり、しかもこの電圧はSITの増幅作用により著しく
増幅されたものとなる。
−1がオンとなっている期間にXa択回路45によりX
線選択スイッチ48−1がオンにされると、5IT40
−1が選択され、SI’[’40−1−□゛□のドレイ
ン電流が負荷抵抗47を経て流れ、出力1端子49に出
力電圧が発生する。このドレイン電流は上述したようG
ごゲート電圧の関数であり、ゲート電圧は光入力の関数
であるから、この出力重圧は光入力に対応したWEEと
なり、しかもこの電圧はSITの増幅作用により著しく
増幅されたものとなる。
このように横型SITを用いた場合には、上述の利点に
加えて、上記回路構成をとったときにX選択線及びY選
択線の両方を表面電極を用いるこ□とができ、縦型SI
Tを用いて埋込層をX又はY選択線として用いる場合に
比較して配線抵抗及び浮遊容量を減少することができる
。従って信号読み出し時の時定数が減少し、高速読み出
しが安定におこなえる。
加えて、上記回路構成をとったときにX選択線及びY選
択線の両方を表面電極を用いるこ□とができ、縦型SI
Tを用いて埋込層をX又はY選択線として用いる場合に
比較して配線抵抗及び浮遊容量を減少することができる
。従って信号読み出し時の時定数が減少し、高速読み出
しが安定におこなえる。
尚、本発は上述した実施例にのみ限定されるものでなく
種々の変形が可能であること勿論であり、例えば上述の
各実施例の各領域の導電型を反対にすることによりpチ
ャンネル型のSI’L’を得ることができる。
種々の変形が可能であること勿論であり、例えば上述の
各実施例の各領域の導電型を反対にすることによりpチ
ャンネル型のSI’L’を得ることができる。
第1図は従来の固体撮像装置の縦型構造SITの断面図
、 第2図Aは本発明固体撮像装置の横型構造SITの第一
実施例の平面図、同図BはそのA −A’棟線上断面図
、同図CはそのB −B’線上の断面図、第3図Aは本
発明固体撮像装置の横型構造SITの第二実施例の平面
図、同図BはそのA−A’棟線上断面図、 第4図は本発明固体撮像装置の回路構成を示す゛□゛回
路図である。 21・・・n型基板 2z・・・n−型エピタキシャル層(チャンネル領域)
23・・・n+ソース領域 ハ・・・n+トレイン領域
25.26.27.28125.26’、27’・・・
p+信号蓄積ゲート領域 1゛29・・・絶縁層
80・・・ゲート電極81・・・分離領域。 (12)
、 第2図Aは本発明固体撮像装置の横型構造SITの第一
実施例の平面図、同図BはそのA −A’棟線上断面図
、同図CはそのB −B’線上の断面図、第3図Aは本
発明固体撮像装置の横型構造SITの第二実施例の平面
図、同図BはそのA−A’棟線上断面図、 第4図は本発明固体撮像装置の回路構成を示す゛□゛回
路図である。 21・・・n型基板 2z・・・n−型エピタキシャル層(チャンネル領域)
23・・・n+ソース領域 ハ・・・n+トレイン領域
25.26.27.28125.26’、27’・・・
p+信号蓄積ゲート領域 1゛29・・・絶縁層
80・・・ゲート電極81・・・分離領域。 (12)
Claims (1)
- L 一画素を一閃の静電誘導トランジスタで構成して成
る固体撮像装置において、前記静電誘導トランジスタは
半導体本体の同一表面に設けられたソースおよびドレイ
ン領域と、ソース・ドレイン領域間に設けられた信号蓄
積ゲート領域とを備え、前記半導体本体の表面と平行方
向にソース・ドレイン電流が流れる横型構造に形成した
ことを特徴とする固体撮像装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57217755A JPS59108461A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 固体撮像装置 |
US06/556,347 US4686555A (en) | 1982-12-14 | 1983-11-30 | Solid state image sensor |
DE19833345189 DE3345189A1 (de) | 1982-12-14 | 1983-12-14 | Festkoerper-bildaufnahmewandler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57217755A JPS59108461A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59108461A true JPS59108461A (ja) | 1984-06-22 |
JPH0370436B2 JPH0370436B2 (ja) | 1991-11-07 |
Family
ID=16709234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57217755A Granted JPS59108461A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 固体撮像装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4686555A (ja) |
JP (1) | JPS59108461A (ja) |
DE (1) | DE3345189A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0666446B2 (ja) * | 1984-03-29 | 1994-08-24 | オリンパス光学工業株式会社 | 固体撮像素子 |
US4635084A (en) * | 1984-06-08 | 1987-01-06 | Eaton Corporation | Split row power JFET |
US4633281A (en) * | 1984-06-08 | 1986-12-30 | Eaton Corporation | Dual stack power JFET with buried field shaping depletion regions |
EP0167810A1 (en) * | 1984-06-08 | 1986-01-15 | Eaton Corporation | Power JFET with plural lateral pinching |
US4670764A (en) * | 1984-06-08 | 1987-06-02 | Eaton Corporation | Multi-channel power JFET with buried field shaping regions |
JPS61136388A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-24 | Olympus Optical Co Ltd | 固体撮像装置 |
US4731665A (en) * | 1984-12-28 | 1988-03-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus with read-out of selected combinations of lines |
JPS6312161A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-19 | Olympus Optical Co Ltd | 半導体撮像装置 |
EP0296371B1 (de) * | 1987-06-22 | 1992-12-23 | Landis & Gyr Business Support AG | Photodetektor für Ultraviolett und Verfahren zur Herstellung |
JPS6442992A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-15 | Olympus Optical Co | Solid-state image pickup device |
US5331164A (en) * | 1991-03-19 | 1994-07-19 | California Institute Of Technology | Particle sensor array |
JP2713205B2 (ja) * | 1995-02-21 | 1998-02-16 | 日本電気株式会社 | 半導体装置 |
US5828101A (en) * | 1995-03-30 | 1998-10-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Three-terminal semiconductor device and related semiconductor devices |
US20040169248A1 (en) * | 2003-01-31 | 2004-09-02 | Intevac, Inc. | Backside thinning of image array devices |
US7042060B2 (en) * | 2003-01-31 | 2006-05-09 | Intevac, Inc. | Backside thinning of image array devices |
US7005637B2 (en) * | 2003-01-31 | 2006-02-28 | Intevac, Inc. | Backside thinning of image array devices |
EP1652237B1 (en) * | 2003-01-31 | 2011-06-01 | Intevac, Inc. | Backside thinning of image array devices |
US20080099797A1 (en) * | 2006-10-31 | 2008-05-01 | Douglas Kerns | Method and device for sensing radiation |
KR101866673B1 (ko) * | 2013-12-25 | 2018-06-11 | 캐논 가부시끼가이샤 | 촬상 장치, 촬상 시스템 및 촬상 장치의 제조 방법 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515229A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-02 | Semiconductor Res Found | Semiconductor photograph device |
JPS55124259A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Semiconductor Res Found | Semiconductor device |
JPS5689174A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-20 | Toshiba Corp | Solid image pickup device |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP57217755A patent/JPS59108461A/ja active Granted
-
1983
- 1983-11-30 US US06/556,347 patent/US4686555A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-12-14 DE DE19833345189 patent/DE3345189A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4686555A (en) | 1987-08-11 |
DE3345189A1 (de) | 1984-06-14 |
JPH0370436B2 (ja) | 1991-11-07 |
DE3345189C2 (ja) | 1989-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59108461A (ja) | 固体撮像装置 | |
JPH09246514A (ja) | 増幅型固体撮像装置 | |
JP2781425B2 (ja) | 固体撮像装置の製造方法 | |
JPH0666446B2 (ja) | 固体撮像素子 | |
WO1983002198A1 (fr) | Dispositif a semiconducteur de captage d'image | |
JPS60140752A (ja) | 半導体光電変換装置 | |
JP2504504B2 (ja) | 光電変換装置 | |
US4616249A (en) | Solid state image pick-up element of static induction transistor type | |
JPH0458698B2 (ja) | ||
JP5350659B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JPS59188278A (ja) | 半導体撮像装置 | |
JPS6223156A (ja) | 固体撮像装置およびその製造方法 | |
US20230420475A1 (en) | Photoelectric conversion device | |
JP2757583B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS6393149A (ja) | 固体撮像装置及びその製造方法 | |
JPS5917585B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JPH0682823B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2868545B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JPH0327569A (ja) | 固体撮像素子 | |
JPS61123171A (ja) | 固体撮像装置 | |
JPS622511B2 (ja) | ||
JPS59108458A (ja) | 固体撮像装置およびその製造方法 | |
JPH03135069A (ja) | 固体撮像素子 | |
JPS6050101B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JPH08288491A (ja) | 固体撮像素子 |