JPS5895732A - 印画紙用支持体 - Google Patents
印画紙用支持体Info
- Publication number
- JPS5895732A JPS5895732A JP56193665A JP19366581A JPS5895732A JP S5895732 A JPS5895732 A JP S5895732A JP 56193665 A JP56193665 A JP 56193665A JP 19366581 A JP19366581 A JP 19366581A JP S5895732 A JPS5895732 A JP S5895732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- density
- polyethylene
- photographic paper
- coating layer
- density polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/775—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
- G03C1/79—Macromolecular coatings or impregnations therefor, e.g. varnishes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Paper (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、写真材料としての印画紙用支持体に関するも
のである。さらに詳しくは、本発明は、原紙の両面にポ
リオレフィン樹脂被覆層が設けられてなる写真印画紙用
支持体の改良に関するものである。
のである。さらに詳しくは、本発明は、原紙の両面にポ
リオレフィン樹脂被覆層が設けられてなる写真印画紙用
支持体の改良に関するものである。
印画紙用支持体に要求される性賀としては寸法安定性、
耐温性、隠蔽力などが優れていること、そして写真乳剤
層に悪影響を与えないことなどがあるが、そのほかに、
刃物による切断特性が優れていることも必要である。
耐温性、隠蔽力などが優れていること、そして写真乳剤
層に悪影響を与えないことなどがあるが、そのほかに、
刃物による切断特性が優れていることも必要である。
印画紙用支持体は、一般には、その一方の面には透明な
ポリオレフィン樹脂被覆層が、そして他の一方の面には
二酸化チタンのような顔料を含む不透明なポリオレフィ
ン樹脂被覆層が設けられており、後者の不透明なポリオ
レフィン樹脂被覆層の上に写真乳剤層を設けて印画紙と
する。
ポリオレフィン樹脂被覆層が、そして他の一方の面には
二酸化チタンのような顔料を含む不透明なポリオレフィ
ン樹脂被覆層が設けられており、後者の不透明なポリオ
レフィン樹脂被覆層の上に写真乳剤層を設けて印画紙と
する。
印画紙は現像所でネガが焼きつけられ、次いで現像処理
されポジ画像を持つ印画紙となる。この印画紙は次にギ
ロチン−カッターなどにより規定のサイズに裁断される
。ポリオレフィン樹脂被覆紙を支持体とする印画紙は、
この裁断の際にカッターの上下の刃の間でせん断力を受
けるが、この時にポリオレフィン樹脂被覆層は単純な切
断面を示さず、被覆層が引き伸ばされた形で切断される
ことが多くなる。このような切断面を持つ印画紙は、見
た目にも悪いため当然その商品価値は低下する。この切
断面が汚くなる現象は、特に乳剤が塗布されていない側
(裏面)のポリオレフィン樹脂被覆層について顕著とな
る。
されポジ画像を持つ印画紙となる。この印画紙は次にギ
ロチン−カッターなどにより規定のサイズに裁断される
。ポリオレフィン樹脂被覆紙を支持体とする印画紙は、
この裁断の際にカッターの上下の刃の間でせん断力を受
けるが、この時にポリオレフィン樹脂被覆層は単純な切
断面を示さず、被覆層が引き伸ばされた形で切断される
ことが多くなる。このような切断面を持つ印画紙は、見
た目にも悪いため当然その商品価値は低下する。この切
断面が汚くなる現象は、特に乳剤が塗布されていない側
(裏面)のポリオレフィン樹脂被覆層について顕著とな
る。
本発明者は、このような従来技術の欠点を解決するため
に鋭意研究を重ねた結果、原紙を被覆するポリオレフィ
ン樹脂として特定のポリエチレン組成物を用いることに
より、切、断面かきれいな印画紙用支持体が得られるこ
とを見出し1本発明に到達した。
に鋭意研究を重ねた結果、原紙を被覆するポリオレフィ
ン樹脂として特定のポリエチレン組成物を用いることに
より、切、断面かきれいな印画紙用支持体が得られるこ
とを見出し1本発明に到達した。
従って、本発明は、前記のような従来技術の欠点の改良
がなされた写真印画紙用支持体を提供する。ことを目的
とするものである。
がなされた写真印画紙用支持体を提供する。ことを目的
とするものである。
本発明は、原紙の両面にポリオレフィン樹脂被覆層が設
けられてなる写真印画紙用支持体において、少なくとも
一方の被覆層が、メルトインデックスが15−40 g
/ 10分で密度が0.8’45 g/cm’以上−
の高密度ポリエチレン40−75重量部と、メルトイン
デックスが1−40g/10分で密度が0.830 g
/cm3以下の低密度ポリエチレン80−25重量部
とからなるポリエチレン樹脂組成物から形成されている
ことを特徴とする印画紙用支持体からなるものである。
けられてなる写真印画紙用支持体において、少なくとも
一方の被覆層が、メルトインデックスが15−40 g
/ 10分で密度が0.8’45 g/cm’以上−
の高密度ポリエチレン40−75重量部と、メルトイン
デックスが1−40g/10分で密度が0.830 g
/cm3以下の低密度ポリエチレン80−25重量部
とからなるポリエチレン樹脂組成物から形成されている
ことを特徴とする印画紙用支持体からなるものである。
本発明により得られる支持体から製造した印画紙は、そ
の裁断に際して良好な切断面を示すため、写真用の印画
紙としての価値の向上に寄与するものである。
の裁断に際して良好な切断面を示すため、写真用の印画
紙としての価値の向上に寄与するものである。
次に本発明について詳しく説明する。
本発明の印画紙用支持体は、原紙、そしてその両面に設
けられているポリオレフィン樹脂被覆層からなる基本構
造を持つものである。
けられているポリオレフィン樹脂被覆層からなる基本構
造を持つものである。
原紙は、写真用の印画紙に一般的に用いられている材料
から選ばれる。そのような材料の例としては、天然パル
プ紙、合成パルプ紙、天然パルプと合成パルプとの混抄
紙、そして各種の抄き合せ紙を挙げることができる。原
紙は通常、30−500ミクロンの厚さにて用いられる
。
から選ばれる。そのような材料の例としては、天然パル
プ紙、合成パルプ紙、天然パルプと合成パルプとの混抄
紙、そして各種の抄き合せ紙を挙げることができる。原
紙は通常、30−500ミクロンの厚さにて用いられる
。
本発明において、少なくとも一方のポリオレフィン樹脂
被覆層を形成するポリオレフィンは、それぞれ特定の物
性を持つ高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとを
含むものである。
被覆層を形成するポリオレフィンは、それぞれ特定の物
性を持つ高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとを
含むものである。
ポリオレフィン樹脂被覆層の厚さについては特に制限は
なく、従来の印画紙支持体用のポリオレフィン樹脂被覆
紙の被覆層の厚さに準じて決めることかできる。その厚
さは、通常は、10−100 ミクロン、そして特に1
5−50ミクロンの範囲から選ばれる。
なく、従来の印画紙支持体用のポリオレフィン樹脂被覆
紙の被覆層の厚さに準じて決めることかできる。その厚
さは、通常は、10−100 ミクロン、そして特に1
5−50ミクロンの範囲から選ばれる。
高密度ポリエチレンとしては、メルトインデックスがt
5−40 g / 10分(好ましくは20−40g/
10分)密度が0.11145 g/Cm’以上のポリ
エチレンか用いられる。低密度ポリエチレンとしては、
メルトインデックスが1−40g/lo分(好ましくは
1−15 g / 10分、特に好ましくは1−15g
710分)で密度が0.930 g/cm’以下のポリ
エチレンが用いられる。
5−40 g / 10分(好ましくは20−40g/
10分)密度が0.11145 g/Cm’以上のポリ
エチレンか用いられる。低密度ポリエチレンとしては、
メルトインデックスが1−40g/lo分(好ましくは
1−15 g / 10分、特に好ましくは1−15g
710分)で密度が0.930 g/cm’以下のポリ
エチレンが用いられる。
本発明においては、高密度ポリエチレンと低密度ポリエ
チレンは、重量比で40− ?5 : 80−25 (
好ましくは70−50 : 30−50、前者:後者)
の割合で用いる。高密度ポリエチレンが75重蓋部を越
え。
チレンは、重量比で40− ?5 : 80−25 (
好ましくは70−50 : 30−50、前者:後者)
の割合で用いる。高密度ポリエチレンが75重蓋部を越
え。
低密度ポリエチレンが25重量部未満のポリエチレン組
成物を用いて形成した樹脂被覆層が設けられた支持体を
利用した印画紙は、のちの裁断工程において不満足な裁
断特性を示す、すなわち切断面の体裁が悪くなるため、
好ましくない。
成物を用いて形成した樹脂被覆層が設けられた支持体を
利用した印画紙は、のちの裁断工程において不満足な裁
断特性を示す、すなわち切断面の体裁が悪くなるため、
好ましくない。
一方、高密度ポリエチレンが40重量部未満で、低密度
ポリエチレンが80重量部を越えるポリエチレン組成物
を用いて形成した樹脂被覆層が設けられた支持体を利用
した印画紙は、裁断工程において満足できる裁断特性を
示すこともあるが、そのような組成比のポリエチレン組
成物を含む印画紙はカール性が不適当で好ましくない。
ポリエチレンが80重量部を越えるポリエチレン組成物
を用いて形成した樹脂被覆層が設けられた支持体を利用
した印画紙は、裁断工程において満足できる裁断特性を
示すこともあるが、そのような組成比のポリエチレン組
成物を含む印画紙はカール性が不適当で好ましくない。
もちろんそのようなカール性の不適当さを、樹脂の密度
を高くする、あるいは被覆層を厚くするなどの手段で補
うことも可能であるが、いずれにしろ経済性。
を高くする、あるいは被覆層を厚くするなどの手段で補
うことも可能であるが、いずれにしろ経済性。
そして作業性などにおいて不利益となる。
本発明の印画紙用支持体においては原紙の両面に設けら
れるポリオレフィン樹脂被覆層は、その双方ともに上記
の組成を持つポリエチレン組成物から形成されていても
よいが、実用上は写真乳剤層が設けられない側(裏面)
の樹脂被覆層のみを上記の組成を持つポリエチレン組成
物から形成し、他の一方の樹脂被覆層を、従来のポリオ
レフィン樹脂被覆紙に用いられているか、あるいはその
利用か提案されているような各種のポリオレフィンから
形成するようにするのが有利である。
れるポリオレフィン樹脂被覆層は、その双方ともに上記
の組成を持つポリエチレン組成物から形成されていても
よいが、実用上は写真乳剤層が設けられない側(裏面)
の樹脂被覆層のみを上記の組成を持つポリエチレン組成
物から形成し、他の一方の樹脂被覆層を、従来のポリオ
レフィン樹脂被覆紙に用いられているか、あるいはその
利用か提案されているような各種のポリオレフィンから
形成するようにするのが有利である。
このように、被覆層の一方のみを上記のポリエチレン樹
脂組成物から形成する場合には、その写真乳剤層が設け
られない側の樹脂被覆層を形成するポリエチレン樹脂組
成物を構成する高密度ポリエチレンが20−40g/1
0分のメルトインデックスを持ち、そして低密度ポリエ
チレンが1−15g/10分のメルトインデックスを持
つものであることが望ましい。
脂組成物から形成する場合には、その写真乳剤層が設け
られない側の樹脂被覆層を形成するポリエチレン樹脂組
成物を構成する高密度ポリエチレンが20−40g/1
0分のメルトインデックスを持ち、そして低密度ポリエ
チレンが1−15g/10分のメルトインデックスを持
つものであることが望ましい。
なお、従来のポリオレフィン樹脂被覆紙に用いられてい
るか、あるいはその利用が提案されているポリオレフィ
ンの例としては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
α−オレフィンの単独重合体、それらのα−オレフィン
の共重合体、そしてそれら各種の重合体の混合物を挙げ
ることができる。これらのポリオレフィンは押出しコー
ティングが可能である限り、その分子量に特に制限はな
いが、通常は分子量20,000−200,000の範
囲のポリオレフィンが用いられる。
るか、あるいはその利用が提案されているポリオレフィ
ンの例としては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
α−オレフィンの単独重合体、それらのα−オレフィン
の共重合体、そしてそれら各種の重合体の混合物を挙げ
ることができる。これらのポリオレフィンは押出しコー
ティングが可能である限り、その分子量に特に制限はな
いが、通常は分子量20,000−200,000の範
囲のポリオレフィンが用いられる。
印画紙用のポリオレフィン樹脂被覆原紙の樹脂被覆層の
形成に用いるポリオレフィン樹脂に、白色顔料、着色顔
料、あるいは蛍光増白剤、酸化防止剤などの各種の添加
剤を添加することはすでに知られており、本発明のポリ
オレフィン樹脂の調製にあたっても当然そのような各種
の添加剤の添加は可能であり、目的によっては好ましい
ことである。そのような各種の添加剤の種類、添加量、
添加方法については、゛たとえば、米国特許第3.83
3.380号、第4 、 I’69 、188号、第3
,501,298号、第3.441a、257号、第3
.49!It、782 ’号などの刊行物に詳しく記載
されている。あるいは、米国特許第3,884.882
号に記載されているように、それらの添加剤を、被覆層
の形成後に被覆層の上に塗布することもできる。あるい
は、米国特許第2,715,075号、第2,848,
727号、第3,549.4013号、第3,580,
107号などの刊行物に記載されているように、樹脂被
覆層の表面活性化処理を必要に応じて行なうこともでき
る。
形成に用いるポリオレフィン樹脂に、白色顔料、着色顔
料、あるいは蛍光増白剤、酸化防止剤などの各種の添加
剤を添加することはすでに知られており、本発明のポリ
オレフィン樹脂の調製にあたっても当然そのような各種
の添加剤の添加は可能であり、目的によっては好ましい
ことである。そのような各種の添加剤の種類、添加量、
添加方法については、゛たとえば、米国特許第3.83
3.380号、第4 、 I’69 、188号、第3
,501,298号、第3.441a、257号、第3
.49!It、782 ’号などの刊行物に詳しく記載
されている。あるいは、米国特許第3,884.882
号に記載されているように、それらの添加剤を、被覆層
の形成後に被覆層の上に塗布することもできる。あるい
は、米国特許第2,715,075号、第2,848,
727号、第3,549.4013号、第3,580,
107号などの刊行物に記載されているように、樹脂被
覆層の表面活性化処理を必要に応じて行なうこともでき
る。
本発明で用いるポリエチレン組成物を調製するための高
密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンの混合方法には
特に制限はなく、任意の方法を利用することができる。
密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンの混合方法には
特に制限はなく、任意の方法を利用することができる。
たとえば、混錬機用押出機、加熱線りロール、バンバリ
ーミキサ−、ニーダ−などを用いて、所定量の高密瓜ポ
リエチレンと低密度ポリエチレン、そして必要に応して
各種の添加剤を加えて熔融混合したのち、その混合物を
粉砕あるいはペレット化する方法、または、押出機にい
わゆる単純ブレンドのままの状態で直接投入して、押出
しコーティングする方法などを利用することができる。
ーミキサ−、ニーダ−などを用いて、所定量の高密瓜ポ
リエチレンと低密度ポリエチレン、そして必要に応して
各種の添加剤を加えて熔融混合したのち、その混合物を
粉砕あるいはペレット化する方法、または、押出機にい
わゆる単純ブレンドのままの状態で直接投入して、押出
しコーティングする方法などを利用することができる。
本発明の印画紙用支持体に写真乳剤を塗布して印画紙と
するためには、印画紙製造用に従来利用されている方法
を利用することができる。また、そのようにして製造さ
れた印画紙の現像、定着などの処理についても、従来利
用されている技術を利用することができる。これらの従
来技術については、たとえば、菊池真−著:写真化学(
共立出版: 1873) 、そしてC,E、に、 Me
ss r THE T)IEORYOF THE P
’HOTOGRAPHICPROCESS J 3rd
、ed、などの数置に詳しく記載されている。
するためには、印画紙製造用に従来利用されている方法
を利用することができる。また、そのようにして製造さ
れた印画紙の現像、定着などの処理についても、従来利
用されている技術を利用することができる。これらの従
来技術については、たとえば、菊池真−著:写真化学(
共立出版: 1873) 、そしてC,E、に、 Me
ss r THE T)IEORYOF THE P
’HOTOGRAPHICPROCESS J 3rd
、ed、などの数置に詳しく記載されている。
次に本発明の実施例および比較例を記載する。
実施例および比較例において、印画紙用支持体および印
画紙の切断性、すなわち、切断面の状態の評価は、次の
ようにして行なった。
画紙の切断性、すなわち、切断面の状態の評価は、次の
ようにして行なった。
印画紙をカッター(ギロチンカッター)で切断したとき
の切断面のポリエチレン樹脂被覆層の「引き伸ばされ状
態」を観察して、A、B、C,Dの4段階にわけて評価
した。ここで、Aとはポリエチレン樹脂被覆層が引き伸
ばされることなく、切断面が非常にきれいなもの;Bと
は切断面に、部分的に、わずかに引き伸ばされた樹脂被
覆層が観察されるもの;Cとは切断面のほぼ全体に、引
き伸ばされた樹脂被覆層が観察されるもの;そして、D
とは切断面の全体に、大きく引き伸ばされた樹脂被覆層
が観察されるもの、をそれぞれ意味する。実用上におい
て満足できる状態とみなされるのは、この評価法でAあ
るいはBの評価が与えられたものである。
の切断面のポリエチレン樹脂被覆層の「引き伸ばされ状
態」を観察して、A、B、C,Dの4段階にわけて評価
した。ここで、Aとはポリエチレン樹脂被覆層が引き伸
ばされることなく、切断面が非常にきれいなもの;Bと
は切断面に、部分的に、わずかに引き伸ばされた樹脂被
覆層が観察されるもの;Cとは切断面のほぼ全体に、引
き伸ばされた樹脂被覆層が観察されるもの;そして、D
とは切断面の全体に、大きく引き伸ばされた樹脂被覆層
が観察されるもの、をそれぞれ意味する。実用上におい
て満足できる状態とみなされるのは、この評価法でAあ
るいはBの評価が与えられたものである。
[実施例1−3.および比較例1−3]坪量150g/
m”の上質紙の片面に、押出しコーティング法により3
50℃で、メルトインデックス35g710分、密度0
.θ80 g/cm”の高密度ポリエチレンとメルトイ
ンデフ2ヌ2 5g/am’の低密度ポリエチレンからなるポリエチレ
ン組成物を押出し、厚さ0.040m+aの被覆層を形
成させた.他の片面には、酸化チタンを10重量2を含
むメルトインデックス20g/10分、密度0.823
g/cm”の低密度ポリエチレンを押出し、厚さ0。
m”の上質紙の片面に、押出しコーティング法により3
50℃で、メルトインデックス35g710分、密度0
.θ80 g/cm”の高密度ポリエチレンとメルトイ
ンデフ2ヌ2 5g/am’の低密度ポリエチレンからなるポリエチレ
ン組成物を押出し、厚さ0.040m+aの被覆層を形
成させた.他の片面には、酸化チタンを10重量2を含
むメルトインデックス20g/10分、密度0.823
g/cm”の低密度ポリエチレンを押出し、厚さ0。
0351の被覆層を形成させ、次にその上に厚さ0。
012 amの通常のカラー写真用の写真乳剤層を設け
て印画紙を製造した。
て印画紙を製造した。
この印画紙を現像処理したのち乾燥し、ギロチンカッタ
ーによる裁断テスト(写真乳剤層が設けられていない側
のポリエチレン組成物被覆層が評価対象)を行なった.
各実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物
中の高密度ポリ乎チレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第1表に示す。
ーによる裁断テスト(写真乳剤層が設けられていない側
のポリエチレン組成物被覆層が評価対象)を行なった.
各実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物
中の高密度ポリ乎チレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第1表に示す。
第1表
ポリエチレン組成比 切断面 カール性(高密度/低密
度) 評価 評価 実施例 1 7 572 5 B 良好
2、 6 0/4 O A 良
好3 4 0/6 0 A やや
良好比較例 1 10010 D 良好2
8 0/2 0 G 良好3
3 077 0 C 不良[実
施例4,および比較例4−6] ポリ工チレン組成物として、メルトインデ・ンクス20
g/10分,密度0.950 g/cm’の高密度ポリ
エチレンとメルトインデックス3g/10分、密度0、
920 g /cm″の低密度ポリエチレンからなるポ
リエチレン組成物を用いたほかは,実施例1と同様にし
て印画紙を製造して、同様な裁断テストを行なった。
度) 評価 評価 実施例 1 7 572 5 B 良好
2、 6 0/4 O A 良
好3 4 0/6 0 A やや
良好比較例 1 10010 D 良好2
8 0/2 0 G 良好3
3 077 0 C 不良[実
施例4,および比較例4−6] ポリ工チレン組成物として、メルトインデ・ンクス20
g/10分,密度0.950 g/cm’の高密度ポリ
エチレンとメルトインデックス3g/10分、密度0、
920 g /cm″の低密度ポリエチレンからなるポ
リエチレン組成物を用いたほかは,実施例1と同様にし
て印画紙を製造して、同様な裁断テストを行なった。
各実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物
中の高密度ポリ、エチレンと低密度ポリエチレンとの重
量組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結
果を第2表に示す。
中の高密度ポリ、エチレンと低密度ポリエチレンとの重
量組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結
果を第2表に示す。
第2表
ポリエチレン組成比 切断面 カール性(高密度/低密
度) 評価 評価 実施例 4 60/4O A 良好比較
例 4 10010 D 良好5
8 0/2 0 C 良好6
3 5/6 5 A 不良[実
施例5、および比較例7−8] ポリ工チレン組成物として、メルトインデックス1[1
g/10分、密度0.13B3 g/cm’の高密度ポ
リエチレンとメルトインデックス20g/10分、密度
0。
度) 評価 評価 実施例 4 60/4O A 良好比較
例 4 10010 D 良好5
8 0/2 0 C 良好6
3 5/6 5 A 不良[実
施例5、および比較例7−8] ポリ工チレン組成物として、メルトインデックス1[1
g/10分、密度0.13B3 g/cm’の高密度ポ
リエチレンとメルトインデックス20g/10分、密度
0。
927 g/cm3の低密度ポリエチレンからなるポリ
エチレン組成物を用いたほかは、実施例1と同様にして
印画紙を製造して、同様な裁断テストを行なった。
エチレン組成物を用いたほかは、実施例1と同様にして
印画紙を製造して、同様な裁断テストを行なった。
各実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物
中の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第3表に示す。
中の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第3表に示す。
第3表
ポリエチレン組成比 切断面 カール性(高密度/低密
度) 評価 評価 実施例 5 60/4OA 良好 比較例 7 toolo D 良好8
80/20 C良好[実施例6.および
比較例9−1o] ポリ工チレン組成物として、メルトインデックス17g
/10分、密度0.965 g /c♂の高密度ポリエ
チレンとメルトインデックス5g710分、密度0゜9
21 g/cm”の低密度ポリエチレンからなるポリエ
チレン組成物を用いたほかは、実施例1と同様にして印
画紙を製造して、同様な裁断テストを行なった。
度) 評価 評価 実施例 5 60/4OA 良好 比較例 7 toolo D 良好8
80/20 C良好[実施例6.および
比較例9−1o] ポリ工チレン組成物として、メルトインデックス17g
/10分、密度0.965 g /c♂の高密度ポリエ
チレンとメルトインデックス5g710分、密度0゜9
21 g/cm”の低密度ポリエチレンからなるポリエ
チレン組成物を用いたほかは、実施例1と同様にして印
画紙を製造して、同様な裁断テストを行なった。
各実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物
中の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第4表に示す。
中の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第4表に示す。
第4表
ポリエチレン組成比 切断面 カール性(高密度/低密
度) 評価 評価 実施例 6 60/40 B 良好比較例 9 toolo D 良好10
80/20 G 良好(実施例
7、および比較例11] メルトインデックス40 g / 10分、密度0.8
70 g/cm’の高密度ポリエチレンとメルトインデ
ックスIg/10分、密度0.919 g/cm’の低
密度ポリエチレンを各々別々にペレット化して得たポリ
エチレンペレットを単純ブレンドしたペレットa合物を
、坪量100g/m’の上質紙の片面に、押出しコーテ
ィング法により300℃で押出し、厚さ0.020mm
の被覆層を形成させた。他の片面には、酸化チタンを7
重量2を含むメルトインデックス5g/lO分、密度0
.820 g/cm’の低密度ポリエチレンを押出し、
厚さ0.020 mmの被覆層を形成させ、次にその上
に厚さ0.005 mmの通常の黒白写真用の写真乳剤
層を設けて印画紙を製造した。
度) 評価 評価 実施例 6 60/40 B 良好比較例 9 toolo D 良好10
80/20 G 良好(実施例
7、および比較例11] メルトインデックス40 g / 10分、密度0.8
70 g/cm’の高密度ポリエチレンとメルトインデ
ックスIg/10分、密度0.919 g/cm’の低
密度ポリエチレンを各々別々にペレット化して得たポリ
エチレンペレットを単純ブレンドしたペレットa合物を
、坪量100g/m’の上質紙の片面に、押出しコーテ
ィング法により300℃で押出し、厚さ0.020mm
の被覆層を形成させた。他の片面には、酸化チタンを7
重量2を含むメルトインデックス5g/lO分、密度0
.820 g/cm’の低密度ポリエチレンを押出し、
厚さ0.020 mmの被覆層を形成させ、次にその上
に厚さ0.005 mmの通常の黒白写真用の写真乳剤
層を設けて印画紙を製造した。
この印画紙を現像処理したのち乾燥し、写真用カンタ−
による裁断テスト(写真乳剤層が設けられていない側の
ポリエチレン組成物被覆層が評価対象)を行なった。各
実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物中
の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量組
成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果を
第5表に示す。
による裁断テスト(写真乳剤層が設けられていない側の
ポリエチレン組成物被覆層が評価対象)を行なった。各
実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物中
の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量組
成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果を
第5表に示す。
第5表
ポリエチレン組成比 切断面 カール性(高密度/低密
度 評価 評価 実施例 7 75/25 A 良好比較例 11 10010 C良好[実施例8、
および比較例12−13]ポリ工チレン組成物として、
メルトインデックス22g/10分、密度0.950
g/cm3の高に度ポリエチレンとメルトインデックス
7g/10分、雀度0゜917 g/cm”の低密度ポ
リエチレンからなるポリエチレン組成物を用いたほかは
、実施例7と同様にして印画紙を製造して、同様な、裁
断テストを行なった。
度 評価 評価 実施例 7 75/25 A 良好比較例 11 10010 C良好[実施例8、
および比較例12−13]ポリ工チレン組成物として、
メルトインデックス22g/10分、密度0.950
g/cm3の高に度ポリエチレンとメルトインデックス
7g/10分、雀度0゜917 g/cm”の低密度ポ
リエチレンからなるポリエチレン組成物を用いたほかは
、実施例7と同様にして印画紙を製造して、同様な、裁
断テストを行なった。
各実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物
中の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第6表に示す。
中の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第6表に示す。
第6表
ポリエチレン組成比 切断面 カール性(高密度/低密
度) 評価 評価 実施例 8 70/3 OA 良好比較例 12 10010 D 良好13
80/20. C良好[実施例9−1
0、および比較例14−16]ポリ工チレン組成物とし
て、メルトインデ・ンクス5g/10分、畜度0.!1
155 g/crri”t7)高密度ポリエチレンとメ
ルトインデンタフ20g/10分、音度o、−924g
/cm3の低密度ポリエチレンからなるポリエチレン組
成物を用いたほかは、実施例7と同様にして印画紙を製
造して、同様な裁断テストを行なった。
度) 評価 評価 実施例 8 70/3 OA 良好比較例 12 10010 D 良好13
80/20. C良好[実施例9−1
0、および比較例14−16]ポリ工チレン組成物とし
て、メルトインデ・ンクス5g/10分、畜度0.!1
155 g/crri”t7)高密度ポリエチレンとメ
ルトインデンタフ20g/10分、音度o、−924g
/cm3の低密度ポリエチレンからなるポリエチレン組
成物を用いたほかは、実施例7と同様にして印画紙を製
造して、同様な裁断テストを行なった。
各実施例および比較例に用いられたポリエチレン組成物
中の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第7表に示す。
中の高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの重量
組成比、切断面の評価結果、そしてカール性の評価結果
を第7表に示す。
第7表
ポリエチレン組成比 切断面 カール性(高密度/低密
度) 評価 評価 実施例 9 .60740 B 良好10
40/60 A やや良好比較例
度) 評価 評価 実施例 9 .60740 B 良好10
40/60 A やや良好比較例
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原紙の両面にポリオレフィン樹脂被覆層が設けられ
てなる写真印画紙用支持体において、少なくとも一方の
被覆層が、メルトインデックスが15−40 g /
10分で密度が0.945 g/am’以上の高密度ポ
リエチレン40−75重量部と、メルトインデ・ンクス
が1−40g/10分で密度が0.930 g/cm3
以下の低密度ポリエチレン80−25重量部とからなる
ポIJ xチレン樹脂組成物から形成されていることを
特徴とする印画紙用支持体。 2、写真乳剤層が設けられない側のポリオレフィン樹脂
被覆層のみが、メルトインデックスが220−4o/1
0分の高密度ポリエチレンと、メルトインデックスが1
−15g/10分の低密度ポリエチレンとからなるポリ
エチレン樹脂組成物から形成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の印画紙用支持体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56193665A JPS5895732A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 印画紙用支持体 |
GB08233541A GB2110116B (en) | 1981-12-03 | 1982-11-24 | Photographic support |
DE19823244319 DE3244319A1 (de) | 1981-12-03 | 1982-11-30 | Photographischer traeger |
US07/004,747 US4699874A (en) | 1981-12-03 | 1987-01-07 | Photographic polyethylene coated paper support |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56193665A JPS5895732A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 印画紙用支持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5895732A true JPS5895732A (ja) | 1983-06-07 |
Family
ID=16311730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56193665A Pending JPS5895732A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 印画紙用支持体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4699874A (ja) |
JP (1) | JPS5895732A (ja) |
DE (1) | DE3244319A1 (ja) |
GB (1) | GB2110116B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128435A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-09 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPS60150049A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPS61132949A (ja) * | 1984-11-24 | 1986-06-20 | ジェイムス リバー グラフィックス リミテッド | 写真用原紙およびその製造方法 |
JPS62235945A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPH02254440A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-15 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真用支持体 |
JPH02308158A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | Oji Paper Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
WO1994027186A1 (en) * | 1993-05-17 | 1994-11-24 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Resin-coated paper |
JPH08146556A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 画像材料用支持体 |
US5824462A (en) * | 1993-05-17 | 1998-10-20 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Resin-coated paper |
US6190781B1 (en) | 1998-01-20 | 2001-02-20 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Support for imaging material |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290672A (en) * | 1984-11-24 | 1994-03-01 | The Wiggins Teape Group Limited | Base paper for photographic prints |
DE3627859A1 (de) * | 1986-08-16 | 1988-02-25 | Schoeller F Jun Gmbh Co Kg | Fotografischer papiertraeger mit einer wasserfesten beschichtung aus einem polyolefin |
DE3636790C1 (de) * | 1986-10-29 | 1988-06-01 | Schoeller F Jun Gmbh Co Kg | Wasserfester fotografischer Papiertraeger |
GB2217866B (en) * | 1988-04-15 | 1992-02-12 | Oji Paper Co | Thermal transfer image-receiving sheet |
DE4220737C2 (de) * | 1991-09-09 | 1998-06-04 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Fotografisches Trägermaterial |
DE4217196C2 (de) * | 1992-05-23 | 1994-05-19 | Schoeller Felix Jun Papier | Schichtträger für fotografisches Aufzeichnungsmaterial |
DE4229153C2 (de) * | 1992-09-01 | 1996-01-25 | Schoeller Felix Jun Papier | Schichtträger für fotografische Aufzeichnungsmaterialien |
US10198970B2 (en) | 2014-07-14 | 2019-02-05 | K2M, Inc. | Growing spine model |
CN109016792A (zh) * | 2018-10-25 | 2018-12-18 | 广东阿博特数码纸业有限公司 | 一种rc相纸涂塑边膜修剪工艺 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL134337C (ja) * | 1961-07-13 | |||
GB1005631A (en) * | 1964-03-10 | 1965-09-22 | Eastman Kodak Co | Photographic materials |
JPS5841500B2 (ja) * | 1975-03-31 | 1983-09-12 | 富士写真フイルム株式会社 | 印画紙用支持体 |
US4288287A (en) * | 1979-01-16 | 1981-09-08 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | Photographic support |
DE2940870C2 (de) * | 1979-10-09 | 1986-10-02 | Felix Schoeller jr. GmbH & Co KG, 4500 Osnabrück | Beschichteter Papierträger für photographische Schichten |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP56193665A patent/JPS5895732A/ja active Pending
-
1982
- 1982-11-24 GB GB08233541A patent/GB2110116B/en not_active Expired
- 1982-11-30 DE DE19823244319 patent/DE3244319A1/de not_active Ceased
-
1987
- 1987-01-07 US US07/004,747 patent/US4699874A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128435A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-09 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPS60150049A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPS61132949A (ja) * | 1984-11-24 | 1986-06-20 | ジェイムス リバー グラフィックス リミテッド | 写真用原紙およびその製造方法 |
JPH0336412B2 (ja) * | 1984-11-24 | 1991-05-31 | Jeemusu Ribaa Gurafuitsukusu Ltd | |
JPS62235945A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPH02254440A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-15 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真用支持体 |
JPH02308158A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | Oji Paper Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
WO1994027186A1 (en) * | 1993-05-17 | 1994-11-24 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Resin-coated paper |
US5824462A (en) * | 1993-05-17 | 1998-10-20 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Resin-coated paper |
JPH08146556A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 画像材料用支持体 |
US6190781B1 (en) | 1998-01-20 | 2001-02-20 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Support for imaging material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2110116B (en) | 1985-08-14 |
GB2110116A (en) | 1983-06-15 |
US4699874A (en) | 1987-10-13 |
DE3244319A1 (de) | 1983-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5895732A (ja) | 印画紙用支持体 | |
WO2012018107A1 (ja) | 固形描画材及び固形描画具 | |
JPS5841500B2 (ja) | 印画紙用支持体 | |
JPH0376451B2 (ja) | ||
JP2710628B2 (ja) | 感光性材料のための耐水性層支持体、およびその製造法 | |
JP2904830B2 (ja) | 写真層担体の被覆材料を製造するためのプラスチツク濃縮物、写真層担体の製造方法および写真層担体 | |
JP3226681B2 (ja) | 写真用の層状支持体 | |
JPH0781011B2 (ja) | 写真感光材料用包装材料に用いる着色マスターバッチ用樹脂組成物 | |
JPS60150049A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
JPS6349755A (ja) | ポリオレフインからなる防水被膜を有する印画紙担体 | |
JPS63237056A (ja) | 写真用支持体及びその製造方法 | |
JPH0258042A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
JP4499259B2 (ja) | 写真支持体樹脂組成物とその着色剤 | |
JPS6175341A (ja) | 写真用支持体の製造方法 | |
JP2917775B2 (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
US5252658A (en) | Pigment-containing premixture of titanium dioxide with olefin polymer | |
JP2736770B2 (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
JPH0250942B2 (ja) | ||
CA1093397A (en) | Polymer coated regenerated cellulose film containing cellulose fibers in the coating | |
JPS60126649A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
JPH063769A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
JPS58121034A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
JPH04306647A (ja) | 白色のポリマー組成物、それを用いた写真用反射支持 体及び写真印画紙用支持体 | |
JP2728297B2 (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
JPS58106534A (ja) | ジアゾ感光紙 |