JPH04306647A - 白色のポリマー組成物、それを用いた写真用反射支持 体及び写真印画紙用支持体 - Google Patents
白色のポリマー組成物、それを用いた写真用反射支持 体及び写真印画紙用支持体Info
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- JPH04306647A JPH04306647A JP9951291A JP9951291A JPH04306647A JP H04306647 A JPH04306647 A JP H04306647A JP 9951291 A JP9951291 A JP 9951291A JP 9951291 A JP9951291 A JP 9951291A JP H04306647 A JPH04306647 A JP H04306647A
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- polymer
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- photographic paper
- photograph
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用性】本発明は光散乱性のポリマー組成物
に関し、特に光沢度とフイルムの均一性に優れた白色の
ポリマー組成物及びそれを用いた写真用反射支持体並び
に写真印画紙用支持体に関する。
に関し、特に光沢度とフイルムの均一性に優れた白色の
ポリマー組成物及びそれを用いた写真用反射支持体並び
に写真印画紙用支持体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、写真用反射支持体又は写真印画紙
においては、光反射効率を高めるために酸化チタンを混
練分散して含有するポリマー組成物が用いられている(
例えば特開平2−235045号及び同242846号
)。上記ポリマー中への酸化チタンの混練分散に際して
は、通常、ポリマーの酸化による劣化を防止するために
密閉系且つ高温で混練が行われるために、酸化チタン中
の酸素が失われてTi2+がTi3+となり、酸化チタ
ンの白色度が低下するという欠点があった(特開平2−
242846号参照)。
においては、光反射効率を高めるために酸化チタンを混
練分散して含有するポリマー組成物が用いられている(
例えば特開平2−235045号及び同242846号
)。上記ポリマー中への酸化チタンの混練分散に際して
は、通常、ポリマーの酸化による劣化を防止するために
密閉系且つ高温で混練が行われるために、酸化チタン中
の酸素が失われてTi2+がTi3+となり、酸化チタ
ンの白色度が低下するという欠点があった(特開平2−
242846号参照)。
【0003】そこで十分な白色度を得るために酸化チタ
ンの添加量を増大させると、得られたポリマー組成物を
フイルムとした場合の光沢度が低下する上、フイルムの
均一性も悪化するという欠点を生ずる。
ンの添加量を増大させると、得られたポリマー組成物を
フイルムとした場合の光沢度が低下する上、フイルムの
均一性も悪化するという欠点を生ずる。
【0004】本発明者等は上記の欠点を解決すべく鋭意
検討した結果、酸化チタンの代わりにポリマーと親和性
の高い中空ポリマーの微粒子を用いることにより光反射
効率はもとより、光沢度及びフイルムの均一性において
極めて良好な結果を得ることができることを見い出し、
本発明に到達した。
検討した結果、酸化チタンの代わりにポリマーと親和性
の高い中空ポリマーの微粒子を用いることにより光反射
効率はもとより、光沢度及びフイルムの均一性において
極めて良好な結果を得ることができることを見い出し、
本発明に到達した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の第1の
目的は、光反射効率に優れると共に、均一性にも優れた
ポリマー組成物を提供することにある。本発明の第2の
目的は、均一性及び光反射効率に優れた、写真用反射支
持体を提供することにある。更に本発明の第3の目的は
、均一性と光反射効率並びに光沢度に優れた写真印画紙
用支持体を提供することにある。
目的は、光反射効率に優れると共に、均一性にも優れた
ポリマー組成物を提供することにある。本発明の第2の
目的は、均一性及び光反射効率に優れた、写真用反射支
持体を提供することにある。更に本発明の第3の目的は
、均一性と光反射効率並びに光沢度に優れた写真印画紙
用支持体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の諸目的は
、ポリマー中に平均粒径が0.1〜1.0μmの中空ポ
リマー粒子を含有せしめてなるポリマー組成物、それを
用いて作成した写真用反射支持体並びに写真印画紙用支
持体によって達成された。
、ポリマー中に平均粒径が0.1〜1.0μmの中空ポ
リマー粒子を含有せしめてなるポリマー組成物、それを
用いて作成した写真用反射支持体並びに写真印画紙用支
持体によって達成された。
【0007】本発明で使用する中空ポリマー粒子とは、
内部がポリマーによって満たされて居らず中空となって
いるために、光を反射するポリマーの白色粒子である。 上記中空ポリマーは、それを含有するポリマー(以下主
ポリマーとする)との高温における混練中に溶解してそ
の中空を維持することができなくなるものでない限り、
その材質は特に限定されるものではないが、架橋ポリマ
ーからなるものが望ましく、特に、その架橋度の高いも
のが好ましい。このような高架橋型の中空ポリマーとし
ては、例えば日本合成ゴム株式会社製のスチレン−アク
リル樹脂の中空ポリマーを挙げることができる。
内部がポリマーによって満たされて居らず中空となって
いるために、光を反射するポリマーの白色粒子である。 上記中空ポリマーは、それを含有するポリマー(以下主
ポリマーとする)との高温における混練中に溶解してそ
の中空を維持することができなくなるものでない限り、
その材質は特に限定されるものではないが、架橋ポリマ
ーからなるものが望ましく、特に、その架橋度の高いも
のが好ましい。このような高架橋型の中空ポリマーとし
ては、例えば日本合成ゴム株式会社製のスチレン−アク
リル樹脂の中空ポリマーを挙げることができる。
【0008】本発明で使用する中空ポリマーの平均粒径
は0.1〜1.0μmであることが好ましい。0.1μ
m未満の場合にはポリマー中に均一に分散することが困
難であり、1.0μmを越えるとフイルムにした場合に
表面粗さを平滑にすることが困難となり、高い光沢度を
得ることができない。
は0.1〜1.0μmであることが好ましい。0.1μ
m未満の場合にはポリマー中に均一に分散することが困
難であり、1.0μmを越えるとフイルムにした場合に
表面粗さを平滑にすることが困難となり、高い光沢度を
得ることができない。
【0009】又、中空ポリマーの内孔径は、0.05〜
0.7μmとすることが好ましい。内孔径が0.05μ
m未満の場合には光散乱が十分でなく、高い白色度を得
ることができない。一方、内孔径を0.7μm以上とし
た場合には、高温高圧条件下における混練や押し出し成
形時に、中空を維持することが困難となるので好ましく
ない。
0.7μmとすることが好ましい。内孔径が0.05μ
m未満の場合には光散乱が十分でなく、高い白色度を得
ることができない。一方、内孔径を0.7μm以上とし
た場合には、高温高圧条件下における混練や押し出し成
形時に、中空を維持することが困難となるので好ましく
ない。
【0010】本発明において、前記中空ポリマーを分散
せしめる主ポリマーの材質は特に限定されるものではな
いが、本発明の組成物を写真用反射支持体に応用する場
合には、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリ
エステルや、セルローストリアセテートに代表される繊
維素誘導体を使用することが特に好ましい。また、印画
紙の原紙表面に被覆するフイルムとして応用する場合に
は、ポリエチレンやポリプロピレンに代表されるポリオ
レフィンを使用することが好ましい。
せしめる主ポリマーの材質は特に限定されるものではな
いが、本発明の組成物を写真用反射支持体に応用する場
合には、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリ
エステルや、セルローストリアセテートに代表される繊
維素誘導体を使用することが特に好ましい。また、印画
紙の原紙表面に被覆するフイルムとして応用する場合に
は、ポリエチレンやポリプロピレンに代表されるポリオ
レフィンを使用することが好ましい。
【0011】又中空ポリマーは無機物と異なり、主ポリ
マーとの親和性が良好であるので、従来の白色無機顔料
の場合より多量に主ポリマー中に含有せしめることがで
きるが、通常その含有率は0.1〜20重量%とするこ
とが好ましい。含有率が0.1重量%以下の場合には、
フイルムとした場合の白色度が十分でなく、写真用途に
おいて目的とする下地材等の隠蔽効果が不十分となる一
方、20重量%以上とした場合には、主ポリマーが有す
る独自の物性を維持することが困難となる。
マーとの親和性が良好であるので、従来の白色無機顔料
の場合より多量に主ポリマー中に含有せしめることがで
きるが、通常その含有率は0.1〜20重量%とするこ
とが好ましい。含有率が0.1重量%以下の場合には、
フイルムとした場合の白色度が十分でなく、写真用途に
おいて目的とする下地材等の隠蔽効果が不十分となる一
方、20重量%以上とした場合には、主ポリマーが有す
る独自の物性を維持することが困難となる。
【0012】中空ポリマーと主ポリマーの混練は、公知
の如く、主ポリマーの溶融温度で、酸素による酸化劣化
が起こらないように、酸素と接触しない条件で行われる
。酸素と接触しない条件は、通常密閉型とすることによ
って達成されるが、それに限定されるものではない。 この場合、混練前後において中空ポリマーによる白色度
は変化しないので、設計された混合割合とすることによ
って所望の白色度を容易に実現することができる。
の如く、主ポリマーの溶融温度で、酸素による酸化劣化
が起こらないように、酸素と接触しない条件で行われる
。酸素と接触しない条件は、通常密閉型とすることによ
って達成されるが、それに限定されるものではない。 この場合、混練前後において中空ポリマーによる白色度
は変化しないので、設計された混合割合とすることによ
って所望の白色度を容易に実現することができる。
【0013】上記の如くして得られたポリマー組成物は
公知の方法によって適宜フイルム状とすることができ、
それをそのまま写真用反射支持体として用いることも、
原紙表面に薄く被覆して写真印画紙用支持体とすること
もできる。
公知の方法によって適宜フイルム状とすることができ、
それをそのまま写真用反射支持体として用いることも、
原紙表面に薄く被覆して写真印画紙用支持体とすること
もできる。
【0014】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明のポリマー組
成物は親和性の良い中空ポリマーと主ポリマーを混練し
た混合物から成るので中空ポリマーの添加量を大きくし
ても、組成物としての均一性は良好である。従って、本
発明の組成物から得たフイルムの白色度は十分であり、
写真用反射支持体として使用することができる他、印画
紙用支持体を製造した場合には、白色度のみならず光沢
度にも優れた印画紙用支持体となる。
成物は親和性の良い中空ポリマーと主ポリマーを混練し
た混合物から成るので中空ポリマーの添加量を大きくし
ても、組成物としての均一性は良好である。従って、本
発明の組成物から得たフイルムの白色度は十分であり、
写真用反射支持体として使用することができる他、印画
紙用支持体を製造した場合には、白色度のみならず光沢
度にも優れた印画紙用支持体となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例に従って更に詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
【0016】実施例1.
重合度100のポリエチレンテレフタレート(PET)
100部と、平均粒径が0.7μmで平均内孔径が0.
4μmのスチレン−アクリル樹脂粒子(日本合成ゴム株
式会社製の高架橋ポリマー粒子)5重量%を、密閉下、
295℃で混練した後、フイルム状に押出し、冷却して
30μm厚のPETフイルムを製造した。得られたフイ
ルムについて、下記方法に従って光沢、表面粗さ、隠蔽
効果及び硬度について評価したところ、全ての評価が良
好であった。
100部と、平均粒径が0.7μmで平均内孔径が0.
4μmのスチレン−アクリル樹脂粒子(日本合成ゴム株
式会社製の高架橋ポリマー粒子)5重量%を、密閉下、
295℃で混練した後、フイルム状に押出し、冷却して
30μm厚のPETフイルムを製造した。得られたフイ
ルムについて、下記方法に従って光沢、表面粗さ、隠蔽
効果及び硬度について評価したところ、全ての評価が良
好であった。
【0017】比較例1.
実施例1で用いたスチレン−アクリル樹脂5重量%の代
わりに、平均粒径0.5μmの酸化チタンを10重量%
用いた他は、実施例1と全く同様にしてフイルムを製造
し、得られたフイルムの評価を行ったところ、表面粗さ
、隠蔽効果及び硬度については実施例1の場合と同様の
評価が得られたが、光沢において劣るものであった。
わりに、平均粒径0.5μmの酸化チタンを10重量%
用いた他は、実施例1と全く同様にしてフイルムを製造
し、得られたフイルムの評価を行ったところ、表面粗さ
、隠蔽効果及び硬度については実施例1の場合と同様の
評価が得られたが、光沢において劣るものであった。
【0018】比較例2.
実施例1で使用した平均粒径が0.7μmで平均内孔径
が0.4μmのスチレン−アクリル樹脂粒子の代わりに
、平均粒径が0.08μm、内孔径は0.05μmのも
のを使用した他は実施例1と全く同様にしたところ、表
面粗さ及び硬度においては実施例1と同様に良好であっ
たが、光沢及び隠蔽効果において劣るものであった。
が0.4μmのスチレン−アクリル樹脂粒子の代わりに
、平均粒径が0.08μm、内孔径は0.05μmのも
のを使用した他は実施例1と全く同様にしたところ、表
面粗さ及び硬度においては実施例1と同様に良好であっ
たが、光沢及び隠蔽効果において劣るものであった。
【0019】比較例3.
実施例1で使用した平均粒径が0.7μmで平均内孔径
が0.4μmのスチレン−アクリル樹脂粒子の代わりに
、平均粒径が1.2μmのものを使用した他は実施例1
と全く同様にしたところ、硬度は良好であったが、光沢
、表面粗さ及び隠蔽効果において劣るものであった。
が0.4μmのスチレン−アクリル樹脂粒子の代わりに
、平均粒径が1.2μmのものを使用した他は実施例1
と全く同様にしたところ、硬度は良好であったが、光沢
、表面粗さ及び隠蔽効果において劣るものであった。
【0020】比較例4.
実施例1で使用した平均粒径が0.7μmで平均内孔径
が0.4μmのスチレン・アクリル樹脂粒子の代わりに
、平均粒径が0.04μmのものを使用した他は実施例
1と全く同様にしたところ、光沢、表面粗さ及び硬度に
おいて実施例1の場合と同様に良好な結果を得たが、隠
蔽効果が不十分であった。
が0.4μmのスチレン・アクリル樹脂粒子の代わりに
、平均粒径が0.04μmのものを使用した他は実施例
1と全く同様にしたところ、光沢、表面粗さ及び硬度に
おいて実施例1の場合と同様に良好な結果を得たが、隠
蔽効果が不十分であった。
【0021】比較例5.
実施例1で使用した平均粒径が0.7μmで平均内孔径
が0.4μmのスチレン・アクリル樹脂粒子の代わりに
、平均粒径が0.9μmで平均内孔径が0.8μmのも
のを使用した他は実施例1と全く同様にしたところ、光
沢、表面粗さ及び硬度において実施例1の場合と同等の
評価を得たが、隠蔽効果において劣ったものであった。
が0.4μmのスチレン・アクリル樹脂粒子の代わりに
、平均粒径が0.9μmで平均内孔径が0.8μmのも
のを使用した他は実施例1と全く同様にしたところ、光
沢、表面粗さ及び硬度において実施例1の場合と同等の
評価を得たが、隠蔽効果において劣ったものであった。
【0022】比較例6.
実施例1で使用したスチレン・アクリル樹脂の量を、0
.2重量%とした他は実施例1と全く同様にしたところ
、光沢、表面粗さ及び硬度において良好であったが隠蔽
効果が不十分であった。
.2重量%とした他は実施例1と全く同様にしたところ
、光沢、表面粗さ及び硬度において良好であったが隠蔽
効果が不十分であった。
【0023】比較例7.
実施例1で使用したスチレン・アクリル樹脂の量を25
重量%とした他は実施例1と全く同様にした他は実施例
1と全く同様にしたところ、光沢及び隠蔽効果は十分で
あったが、表面粗さ及び硬度において劣るものであった
。以上の結果まとめると、表1の如くである。
重量%とした他は実施例1と全く同様にした他は実施例
1と全く同様にしたところ、光沢及び隠蔽効果は十分で
あったが、表面粗さ及び硬度において劣るものであった
。以上の結果まとめると、表1の如くである。
【表1】
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリマー中に、平均粒径が0.1〜1
.0μmの中空ポリマー粒子を含有せしめてなるポリマ
ー組成物。 - 【請求項2】 平均粒径が0.1〜1.0μmの中空
ポリマー粒子を含有するポリマーフィルムからなる写真
用反射支持体。 - 【請求項3】 原紙の少なくとも乳剤塗布側表面に、
請求項1に記載のポリマー組成物を被覆せしめてなる写
真印画紙用支持体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9951291A JPH04306647A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 白色のポリマー組成物、それを用いた写真用反射支持 体及び写真印画紙用支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9951291A JPH04306647A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 白色のポリマー組成物、それを用いた写真用反射支持 体及び写真印画紙用支持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04306647A true JPH04306647A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=14249310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9951291A Pending JPH04306647A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 白色のポリマー組成物、それを用いた写真用反射支持 体及び写真印画紙用支持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04306647A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0675404A1 (en) * | 1994-04-01 | 1995-10-04 | Konica Corporation | Image forming process |
EP0695778A3 (de) * | 1994-08-03 | 1998-05-13 | Ticona GmbH | Orientierte Folie aus thermoplastischem Polymer mit partikelförmigen Hohlkörpern, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP9951291A patent/JPH04306647A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0675404A1 (en) * | 1994-04-01 | 1995-10-04 | Konica Corporation | Image forming process |
EP0695778A3 (de) * | 1994-08-03 | 1998-05-13 | Ticona GmbH | Orientierte Folie aus thermoplastischem Polymer mit partikelförmigen Hohlkörpern, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
US5866246A (en) * | 1994-08-03 | 1999-02-02 | Ticona Gmbh | Oriented film composed of thermoplastic polymer with particulate hollow bodies, a process for its production and its use |
US6124029A (en) * | 1994-08-03 | 2000-09-26 | Ticona Gmbh | Oriented film composed of thermoplastic polymer with particulate hollow bodies, a process for its production and its use |
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