JPS5888316A - 傷治癒用組成物、その製法及び利用 - Google Patents
傷治癒用組成物、その製法及び利用Info
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- JPS5888316A JPS5888316A JP57192628A JP19262882A JPS5888316A JP S5888316 A JPS5888316 A JP S5888316A JP 57192628 A JP57192628 A JP 57192628A JP 19262882 A JP19262882 A JP 19262882A JP S5888316 A JPS5888316 A JP S5888316A
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K35/00—Medicinal preparations containing materials or reaction products thereof with undetermined constitution
- A61K35/12—Materials from mammals; Compositions comprising non-specified tissues or cells; Compositions comprising non-embryonic stem cells; Genetically modified cells
- A61K35/48—Reproductive organs
- A61K35/50—Placenta; Placental stem cells; Amniotic fluid; Amnion; Amniotic stem cells
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、傷の治癒を促進するのに有用な組成物、4I
Kそのような組成物の、羊膜例えば人間の羊膜かもの製
造法に関する。
Kそのような組成物の、羊膜例えば人間の羊膜かもの製
造法に関する。
傷の治癒は、良好でない一般的門健秦及びいくつかの局
所的な因子例えば不適当な血液供給及び慢性感染によっ
て悪影響を受ける。傷の直接的な閉鎖が実際に行なわれ
離いならば、周辺O上皮形成酸いは自己谷部のいずれか
Kよ#)閉鎖するであろう健康な内憂を生成する傷床が
望ましい、傷の治癒を促進するために使用されるクリー
ム、粉末、溶液及び包帯の多血症は、この主題に関する
知識の不完全な状態を示す。
所的な因子例えば不適当な血液供給及び慢性感染によっ
て悪影響を受ける。傷の直接的な閉鎖が実際に行なわれ
離いならば、周辺O上皮形成酸いは自己谷部のいずれか
Kよ#)閉鎖するであろう健康な内憂を生成する傷床が
望ましい、傷の治癒を促進するために使用されるクリー
ム、粉末、溶液及び包帯の多血症は、この主題に関する
知識の不完全な状態を示す。
少くとも1110年以来肉芽形成組織の生成を促進する
九めに、及び最近火傷及び足O慢性な潰瘍を含む開放性
の傷に対する生物学的包帯(dreamimg )とし
て、人間の羊膜が時折り使用サレテきた0例えばR,N
、 Mattkewaら、Er1tiah J、
Plastic Surgery、 3 4 、
7 @〜711(1981)は、深刻な頭の火
傷の処置に対する人間の羊膜の使用を開示している。
九めに、及び最近火傷及び足O慢性な潰瘍を含む開放性
の傷に対する生物学的包帯(dreamimg )とし
て、人間の羊膜が時折り使用サレテきた0例えばR,N
、 Mattkewaら、Er1tiah J、
Plastic Surgery、 3 4 、
7 @〜711(1981)は、深刻な頭の火
傷の処置に対する人間の羊膜の使用を開示している。
傷の治療を促進することに羊膜を用いることの問題は、
無菌の羊膜の供給が、普通セサリアン(Ca5ual−
αn)分娩から得られるが故に必要的に制限されるとい
うことにある。貯蔵し九及び乾燥した膜は通常の無菌包
帯よシかなシの抜食を提供することが見出されず、羊膜
は新しいか又は通常の食塩水中で保存した物を適用し九
ときに他の楕拳の包帯と比べて利点を提供するようであ
り九。
無菌の羊膜の供給が、普通セサリアン(Ca5ual−
αn)分娩から得られるが故に必要的に制限されるとい
うことにある。貯蔵し九及び乾燥した膜は通常の無菌包
帯よシかなシの抜食を提供することが見出されず、羊膜
は新しいか又は通常の食塩水中で保存した物を適用し九
ときに他の楕拳の包帯と比べて利点を提供するようであ
り九。
H,Bt&デgom 及びW、 Page Fa
sLk、 Br1tishJ、0bstatrica
and Gysaaaology、 1 g
。
sLk、 Br1tishJ、0bstatrica
and Gysaaaology、 1 g
。
294〜30G(1981)は、・治療に用いるために
羊膜銀行を設立することを考直して人間の羊膜を培養物
中に保持する方法を開示している。
羊膜銀行を設立することを考直して人間の羊膜を培養物
中に保持する方法を開示している。
モデル系において血管増殖(gち脈管形成)を刺激する
能力を有する細胞を含壕嫌い抽出物を得るための試みも
なされてきた0例えばTel&−rtらは米国特許第4
27&871号において、脈管形成因子の生産に対して
多くの正常な人間細胞の系統を研究したが、多くのその
ような細胞系統が、例えばAmgrbaekら、Dow
el、 Biol、 41 。
能力を有する細胞を含壕嫌い抽出物を得るための試みも
なされてきた0例えばTel&−rtらは米国特許第4
27&871号において、脈管形成因子の生産に対して
多くの正常な人間細胞の系統を研究したが、多くのその
ような細胞系統が、例えばAmgrbaekら、Dow
el、 Biol、 41 。
391−194(1974)及びFolkgMss。
Ca5ear Ram、 84 、 fl 1011
〜11及び36゜110〜114(11176)の絨毛
尿膜評価によって固定される如く貧情な脈管形成活性し
か有さないということを開示している。
〜11及び36゜110〜114(11176)の絨毛
尿膜評価によって固定される如く貧情な脈管形成活性し
か有さないということを開示している。
しかしながら、人間の包皮線維芽輌胞のmm系統は所望
の脈管形成の因子を適嶋な童で合成する仁とが発見され
た。T・(&rtらは、培養し友繕胞を収穫し、次いで
収穫した細胞を機械的に破壊することによってそのよう
な因子を含んでなる細胞を含む抽出物を得る方法を記述
してhる。
の脈管形成の因子を適嶋な童で合成する仁とが発見され
た。T・(&rtらは、培養し友繕胞を収穫し、次いで
収穫した細胞を機械的に破壊することによってそのよう
な因子を含んでなる細胞を含む抽出物を得る方法を記述
してhる。
今回、羊膜を@%媒体中で培養して、生長促進因子を培
養媒体中に遊離させること、ま九これらの因子が傷の治
癒の補助に有用であることが発見され次。上述の、Bu
gos及びFa値kKよる文献け、その方法において廃
吻として得られる用いた羊膜の生長媒体が傷の処置に使
用できるということを決して提案していない、同様に米
国特許第41!?&871号の実施例は、包皮線繕芽細
胞を培養するために使用される媒体が細胞外の脈管形成
因子の有用な起源でsbうるということを全熱暗示して
な−。確かに、培養媒体を捨てると明白に述べている。
養媒体中に遊離させること、ま九これらの因子が傷の治
癒の補助に有用であることが発見され次。上述の、Bu
gos及びFa値kKよる文献け、その方法において廃
吻として得られる用いた羊膜の生長媒体が傷の処置に使
用できるということを決して提案していない、同様に米
国特許第41!?&871号の実施例は、包皮線繕芽細
胞を培養するために使用される媒体が細胞外の脈管形成
因子の有用な起源でsbうるということを全熱暗示して
な−。確かに、培養媒体を捨てると明白に述べている。
従って本発明によれば、羊膜、好ましくは人間の羊膜を
培養した培養媒体を含んでなる又はそれに由来する傷の
処置に用いる丸めの実質的に羊膜を含まない組成物が提
供される。
培養した培養媒体を含んでなる又はそれに由来する傷の
処置に用いる丸めの実質的に羊膜を含まない組成物が提
供される。
今回、本発明による羊膜を含★な−組成吻は驚くことに
凍結乾燥に及び凍結乾燥状態での長期間の貯蔵に対して
安定であるととが発見された。この安定性は、そのよう
な組成物が簡便に及び会費となるまで非常に長期間貯蔵
できるという点で、完全な羊膜と比較して誼組成物を%
に有用ならしめる。更に、そのような組成物の製造法は
、米国籍e第42丁亀871号に記述されている如き細
胞破壊を含む方法よりも非常に簡単である。
凍結乾燥に及び凍結乾燥状態での長期間の貯蔵に対して
安定であるととが発見された。この安定性は、そのよう
な組成物が簡便に及び会費となるまで非常に長期間貯蔵
できるという点で、完全な羊膜と比較して誼組成物を%
に有用ならしめる。更に、そのような組成物の製造法は
、米国籍e第42丁亀871号に記述されている如き細
胞破壊を含む方法よりも非常に簡単である。
好ましくは、羊膜は例えば竜すリアン(Caaaa−r
ia%)分娩から得られる無菌の羊膜の形をしている。
ia%)分娩から得られる無菌の羊膜の形をしている。
羊膜はp H7,2〜7.4に緩衝され九適蟲な組織摘
養媒体中で1@養する仁とができる。適*tai織培養
媒体の例はH,J、 Morton、 Is Vitr
a、・。
養媒体中で1@養する仁とができる。適*tai織培養
媒体の例はH,J、 Morton、 Is Vitr
a、・。
111−108(11?O)K記述されティる40であ
る。そのような媒体は、公知の必須ア々ノ酸、鉱物塩、
炭素源、例えば炭水化物(例えばダルコース)、及びビ
タンンを種々の組合せで含有する。
る。そのような媒体は、公知の必須ア々ノ酸、鉱物塩、
炭素源、例えば炭水化物(例えばダルコース)、及びビ
タンンを種々の組合せで含有する。
羊膜は酸素を含有する、好ましくは更に比較的低濃度で
1.好ましくは6%以下、例えば25%で二酸化炭素を
含有する雰囲気中で培養される。
1.好ましくは6%以下、例えば25%で二酸化炭素を
含有する雰囲気中で培養される。
膜は1種又はそれ以上の培養媒体中で培養することがで
きる0例えばそれは、最初に第1媒体例えば媒体A(下
記の通り)中で4〜6日間、続いて第2媒体例えば媒体
B(下記の通υ)中で培養することができる。羊膜から
の汚染物が最初の数日の培養中に培養媒体によって洗い
出されうるから、続く培養媒体の変化を傷の処置に用い
ることが好適である。同様に8種の媒体を用−る場合、
本発明に従って用いるのが好適なものは落雪媒体である
。
きる0例えばそれは、最初に第1媒体例えば媒体A(下
記の通り)中で4〜6日間、続いて第2媒体例えば媒体
B(下記の通υ)中で培養することができる。羊膜から
の汚染物が最初の数日の培養中に培養媒体によって洗い
出されうるから、続く培養媒体の変化を傷の処置に用い
ることが好適である。同様に8種の媒体を用−る場合、
本発明に従って用いるのが好適なものは落雪媒体である
。
完全な羊膜から分離した後、培養媒体を好ましくは遠心
分離に供して遊離の細胞を除去し、次すで好ましくは貯
蔵の簡便さのために凍結乾燥する。
分離に供して遊離の細胞を除去し、次すで好ましくは貯
蔵の簡便さのために凍結乾燥する。
凍結乾燥物は例えばセシウムI(i[からのrII哩射
K1って殺菌することができる。使用に必要な場合、乾
燥粉末又は実質的に乾燥粉末形の凍結乾燥物は無菌の蒸
留水の添加によって再組畔化できる。
K1って殺菌することができる。使用に必要な場合、乾
燥粉末又は実質的に乾燥粉末形の凍結乾燥物は無菌の蒸
留水の添加によって再組畔化できる。
上述の絨毛膜評価において41に活性のあゐ調製′物は
、比較的大きい孔径の分子ふるい、例えばSaphag
ryl 300上での、再組成化される凍結乾燥物のr
ル濾過り12賃トダラフイーによって製造できることが
発見された。
、比較的大きい孔径の分子ふるい、例えばSaphag
ryl 300上での、再組成化される凍結乾燥物のr
ル濾過り12賃トダラフイーによって製造できることが
発見された。
本発明の落雪の観点によれば、羊膜0jlI養に由来す
る実質的に羊膜を含まない生長促進因子を含んテする外
、科用包帯(asrgie@l areaa4mg )
、例えば上述の実質的に羊膜を食まなりkal成物で鶏
通し良外科用包帯が提供される。そのような包帯には組
成物を液体媒体形で含浸させ、次すで乾燥することがで
きる。他に1例えば組成物は外科用包帯の傷に面する層
に吸収させてもよい、包帯は消毒剤を含んでいてもよい
。
る実質的に羊膜を含まない生長促進因子を含んテする外
、科用包帯(asrgie@l areaa4mg )
、例えば上述の実質的に羊膜を食まなりkal成物で鶏
通し良外科用包帯が提供される。そのような包帯には組
成物を液体媒体形で含浸させ、次すで乾燥することがで
きる。他に1例えば組成物は外科用包帯の傷に面する層
に吸収させてもよい、包帯は消毒剤を含んでいてもよい
。
本発明の更なゐ観点によれば、羊膜の培養に由来する羊
膜を含まない生長促進因子を含んでなる軟こう、例えば
水を基剤とするクリームが提供される。軟ζうは、Br
1tish Pharttstxaopaaia。
膜を含まない生長促進因子を含んでなる軟こう、例えば
水を基剤とするクリームが提供される。軟ζうは、Br
1tish Pharttstxaopaaia。
1180.891〜丁02に記述されている如き公知の
組成に基づいていてもよく、例えば乳化軟こう、マクロ
がル軟こう、又はパラフィン軟こうであってよい、それ
は水#I赦として、例えばポリ−2−ヒドロキシエチル
アクリレート、ゼラチン又は英国特許第L!$ 248
99号に記述される重合体に基づく親水性rル中へ吸収
させることもできる。
組成に基づいていてもよく、例えば乳化軟こう、マクロ
がル軟こう、又はパラフィン軟こうであってよい、それ
は水#I赦として、例えばポリ−2−ヒドロキシエチル
アクリレート、ゼラチン又は英国特許第L!$ 248
99号に記述される重合体に基づく親水性rル中へ吸収
させることもできる。
軟こうけ他の活性成分、例えば消毒剤4含有しうる。消
毒剤を軟こうに含有させると、製造し良軟ζうの無菌性
を維持するために必要とされるr線照射の照射量を減す
ることができる。
毒剤を軟こうに含有させると、製造し良軟ζうの無菌性
を維持するために必要とされるr線照射の照射量を減す
ることができる。
軟ζうは、傷床に直接適用することがで勇、好ましくは
・臂ラフイン包帯のような非接着性の傷の包帯で植株す
べきである。選択した非接着性の包帯が吸収性でないな
らば、これを通常の吸着性物質、例えば・臂ルプ化七ル
ロースで被覆することが望ましい。これは順次通常の閉
鎖性のフィルムで被うことができる。この閉鎖性フィル
ムは接着テープによってしつかシ保持しうる。
・臂ラフイン包帯のような非接着性の傷の包帯で植株す
べきである。選択した非接着性の包帯が吸収性でないな
らば、これを通常の吸着性物質、例えば・臂ルプ化七ル
ロースで被覆することが望ましい。これは順次通常の閉
鎖性のフィルムで被うことができる。この閉鎖性フィル
ムは接着テープによってしつかシ保持しうる。
軟こう、吸着性層及び閉鎖フィルムで禎侵された非接着
性層を含んでなる包帯は、無菌Oエンペo f (an
valopa ) K予じめiia填することができる
。
性層を含んでなる包帯は、無菌Oエンペo f (an
valopa ) K予じめiia填することができる
。
更に本発明によれば、本発明により実質的に羊膜を含ま
ない組成物を傷に適用することを含んでなる、傷の治癒
に対する補助としての傷を処置する方法が提供される0
組成物は例えば単独で或りは適尚な担体中又は上に適用
することができる。
ない組成物を傷に適用することを含んでなる、傷の治癒
に対する補助としての傷を処置する方法が提供される0
組成物は例えば単独で或りは適尚な担体中又は上に適用
することができる。
適当な担体の例は包帯及び上述の軟ζうである。
他に傷は、Weatabyら、Annals R,C,
S。
S。
8%g、ss、 ass〜858 (1・at)に記
述されて匹る方法におけるように、水溶形の組成物で連
続的に又は間断的に洗浄してもよい。
述されて匹る方法におけるように、水溶形の組成物で連
続的に又は間断的に洗浄してもよい。
また本発明によれば、羊膜を培養媒体中で培養し、媒体
からいずれかの遊離の羊膜細胞を分離し及び/又は媒体
を凍結乾燥することを含んでいる傷を治癒するための組
成物の製造法が提供される。
からいずれかの遊離の羊膜細胞を分離し及び/又は媒体
を凍結乾燥することを含んでいる傷を治癒するための組
成物の製造法が提供される。
本発明による組成物及びその製造法を実施例によって説
明する。
明する。
実施例
紙娠満期の正常の婦人の選択的表セすリアン部分から人
間の羊膜を無菌で集めた。この膜を、5%の胎生の血清
(FC8)又は新生牛の血清(NBC8)を補充し九バ
ンク塩(Hgsk’m 5alt)を含み且っIIEP
Eでp H7,4K緩衝された水冷の最小必須媒体中に
移し、集めてから1−11時間後に研究室で入手した。
間の羊膜を無菌で集めた。この膜を、5%の胎生の血清
(FC8)又は新生牛の血清(NBC8)を補充し九バ
ンク塩(Hgsk’m 5alt)を含み且っIIEP
Eでp H7,4K緩衝された水冷の最小必須媒体中に
移し、集めてから1−11時間後に研究室で入手した。
これらを、pH1,BsOメルペツコ燐酸塩(D%lb
getto’a phosph@tg )で緩衝した食
塩水を4回変えて直ぐに洗浄し、血栓を洗い落し、ま九
絨毛膜II1面に残っている脱落膜をガーゼ棒及び肺を
はさむ鉗子で洗い落し良。
getto’a phosph@tg )で緩衝した食
塩水を4回変えて直ぐに洗浄し、血栓を洗い落し、ま九
絨毛膜II1面に残っている脱落膜をガーゼ棒及び肺を
はさむ鉗子で洗い落し良。
やさしく取り扱って、羊膜の付着する絨毛膜からの剥離
を防いだ。羊膜の大きい膜片(tioxl 20x −
240X ! 40m)を挟みて切シとり、24.1X
243X1s箇の4リステレン皿に絨毛膜を下にして広
け、絨毛1[K支持された羊膜を培養媒体lio−go
o−中に放置し丸、10%のFC8又はNBC8を補充
しfE/sンタ塩を含み且94mAf炭酸水素ナトリウ
ム及び20rnMHEPIKgでp H7,2〜7.4
に*衝した組織培養媒体199(媒体A)を最初の4〜
6日間使用し、続いてこれを、lowJl/炭酸水素ナ
トリウム及び20mM HEPESを含むアール塩(
1:arlaiaalt)(媒体B)に変えた。抗生物
質(ベニシリアG I OO単位/wt及びストレプト
マイシン10Gμf/−)を添加し、この@911吻を
、へンク及びアール塩を含む媒体に対してそれぞれα5
%及び 25%のCOlを含む空気中において、
湿度雰囲気(湿度98%)下に37tl’で保温した。
を防いだ。羊膜の大きい膜片(tioxl 20x −
240X ! 40m)を挟みて切シとり、24.1X
243X1s箇の4リステレン皿に絨毛膜を下にして広
け、絨毛1[K支持された羊膜を培養媒体lio−go
o−中に放置し丸、10%のFC8又はNBC8を補充
しfE/sンタ塩を含み且94mAf炭酸水素ナトリウ
ム及び20rnMHEPIKgでp H7,2〜7.4
に*衝した組織培養媒体199(媒体A)を最初の4〜
6日間使用し、続いてこれを、lowJl/炭酸水素ナ
トリウム及び20mM HEPESを含むアール塩(
1:arlaiaalt)(媒体B)に変えた。抗生物
質(ベニシリアG I OO単位/wt及びストレプト
マイシン10Gμf/−)を添加し、この@911吻を
、へンク及びアール塩を含む媒体に対してそれぞれα5
%及び 25%のCOlを含む空気中において、
湿度雰囲気(湿度98%)下に37tl’で保温した。
これらOCO* flkltld 媒体t jl H7
,2〜7.4 Km持−rるのに適当であった。24時
間及び次いで1週間に2又ijs回媒体を変え友。
,2〜7.4 Km持−rるのに適当であった。24時
間及び次いで1週間に2又ijs回媒体を変え友。
除去した媒体Bを集め、次いで4C下に3へ000tで
遠心分離し、遊離の羊膜細胞を除去した。次いて透明な
上澄液を凍結乾燥し、セシウム90源からのrl/gN
射で殺菌し次。
遠心分離し、遊離の羊膜細胞を除去した。次いて透明な
上澄液を凍結乾燥し、セシウム90源からのrl/gN
射で殺菌し次。
凍結乾燥物を、使用の必要となるまで一20Cで貯蔵し
た。必要なとIIKは、これを無菌の蒸留水を添加して
再組成化した。
た。必要なとIIKは、これを無菌の蒸留水を添加して
再組成化した。
本発明による湯の処置法及びそのような傷の処置に用い
るための外科用包帯を、添付する図面を参照して記述す
る。
るための外科用包帯を、添付する図面を参照して記述す
る。
第1図は包帯の平面図であ)、
第2図は第1図の線A−AでO断面図であり、及び
第3図は別の包帯の断面図である。
図面を参照すると、792747層lが慢性潰瘍に悩む
多くの患者の各々の潰瘍床上に置いた。再組成化された
凍結乾燥物で飽和した外科ガーゼ層3をノ母うフインl
上に置き、次いでガーゼ3を、取り噛む組織の小領域と
一緒に、グラスチックのシート易で覆った。端部に多く
の孔1.1を備えた管7をパラフィン1及びガーゼ3間
に導入した。
多くの患者の各々の潰瘍床上に置いた。再組成化された
凍結乾燥物で飽和した外科ガーゼ層3をノ母うフインl
上に置き、次いでガーゼ3を、取り噛む組織の小領域と
一緒に、グラスチックのシート易で覆った。端部に多く
の孔1.1を備えた管7をパラフィン1及びガーゼ3間
に導入した。
管7の遊離端13はグラスチックのシートの端から突き
出させておいた。次いでグラスチックのシートの端を、
プラスチック及び皮膚の間に液体流出防止シールを形成
させるために、接着チーブ15によって患者の皮膚に固
定した。この方法で、潰瘍をエンペロア’ (enve
lope )内に閉じ込め九。
出させておいた。次いでグラスチックのシートの端を、
プラスチック及び皮膚の間に液体流出防止シールを形成
させるために、接着チーブ15によって患者の皮膚に固
定した。この方法で、潰瘍をエンペロア’ (enve
lope )内に閉じ込め九。
このエンペログには、管7を通してだけ液体が導入でき
九、処置を開始する紡に、再組成化した凍結乾燥物50
−を、管7に取り付けられる注射器17によってエンペ
ロブの内部へ導入し、次いで管を挾んで封じ次、最初の
48時間の関6時間毎に及び次いで3日間の間12時間
毎に、エンペログの内容物を注射器で取り出し、新しく
再組成化した凍結乾燥物50mを注入した。
九、処置を開始する紡に、再組成化した凍結乾燥物50
−を、管7に取り付けられる注射器17によってエンペ
ロブの内部へ導入し、次いで管を挾んで封じ次、最初の
48時間の関6時間毎に及び次いで3日間の間12時間
毎に、エンペログの内容物を注射器で取り出し、新しく
再組成化した凍結乾燥物50mを注入した。
対照群の患者は、再組成イヒした凍結乾燥物を、羊膜の
不存在下に培養し九媒体Bから製造する以外同一〇方法
で処置し念。
不存在下に培養し九媒体Bから製造する以外同一〇方法
で処置し念。
羊膜を用いた媒体で処置した患者の包帯を取シはずし良
とき、血管の新生(又は脈管形成)応答が観察された1
次いで各々のその上うな患者には、成功裏の自己移植が
行なわれた。
とき、血管の新生(又は脈管形成)応答が観察された1
次いで各々のその上うな患者には、成功裏の自己移植が
行なわれた。
逆に、対照群の患者の潰瘍け、成功裏の自己移植を支持
する十分な脈管形成組織に欠けていることがわかった。
する十分な脈管形成組織に欠けていることがわかった。
傷を治癒する組成物を軟こう形で与えるのに用いるため
の包帯を第3図に示す。上述の再麺成化し九凍結乾燥物
を徐放性マトリックス中に含んでなる軟こう23で傷床
21が被覆される。この軟こう23上には非接着性の包
帯25が存在し、この非接着性の包帯が順次吸収性のセ
ルロースフクル12丁の層で覆れている。仁の全包帯は
、接着チーブ31を用いて患者O皮膚に接着される被覆
グラスチックフィルム!I9によって感染物の侵入から
保護されている。
の包帯を第3図に示す。上述の再麺成化し九凍結乾燥物
を徐放性マトリックス中に含んでなる軟こう23で傷床
21が被覆される。この軟こう23上には非接着性の包
帯25が存在し、この非接着性の包帯が順次吸収性のセ
ルロースフクル12丁の層で覆れている。仁の全包帯は
、接着チーブ31を用いて患者O皮膚に接着される被覆
グラスチックフィルム!I9によって感染物の侵入から
保護されている。
第1図は包帯の平面図であり、
第2図は第1図の@A−Aに沿う断面図であり、及び
第3図は別の包帯の断面図である。
第2図
第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 羊膜を培養した培養媒体を含んでなる或いはそれに
由来する、IIO処置に使用するための実質的に羊膜を
含まない調製剤。 2 羊膜が人間の羊膜である特許請求の範囲第1項記載
の調製剤。 亀 咳篭養媒体を、遊離の細胞の除去のために遠心弁−
に供する特許請求の範囲第1又は2項記載の調製剤。 表 該培養媒体を、凍結乾燥状態で含んでなる特許請求
の範囲第1〜3項のいずれかに記載の調製剤。 & rai1照射により殺菌した特許請求の範囲第4
項記載0vI4製剤。 & 活性画分をrル濾過クロマトグラフィーによる精製
に供し次特許請求の範囲@1−11項のいずれかに6己
載の調製剤。 7、t@養媒体を、該羊膜の培養中、pHr、2〜7.
4に緩衝させる特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに
記載の調製剤。 & @%媒体が該羊膜のI@養中、5重量%以下の濃度
で二酸化炭素を含有した特許請求の範囲第1〜7項のい
ずれかに記載の調製剤。 9、該培養媒体が実質的に25重量%の濃度で二酸化炭
素を含有した特許請求の範囲第8項記載の調製剤。 lα 羊膜を予じめ予備培養媒体中で4〜6日間培養し
、該調製剤が続く培養媒体からなる或いはそれに由来す
る特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載の調製剤
。 IL 該予備的培養媒体が後述する如き媒体Aであり
、該続く培養媒体が後述する如自媒体Bである特許請求
の範囲第11項記載の調製剤。 12 %許Wf4求の範囲第1−11項記載のいずれか
の111m1!剤を含む外科用包帯。 la 液体形の調製剤を含浸させ、次いで乾燥した特
許請求の範囲第1!項記載の包帯。 14、包帯の傷に面する層に該調製剤を吸収させ次特許
請求の範囲第12項記載の包帯。 la 殺菌剤も含む特許請求の範囲第1宏〜14項記載
のいずれかの包帯。 la %許請求の範囲第1−11項のいずれかに記載
の調製剤を含んでなる軟こう。 17、 軟こうが乳化軟こう、マクログル軟こう又は
パラフィン軟こうであり、或いは水溶液として親水性r
ル中へ吸収された特許請求の範囲第16項記載の軟こう
。 1& 1種又はそれ以上の他の活性成分も含有する特
許請求の範囲第16又は17項記載の軟こう。 IQ、 該laI又はそれ以上の他の活性成分が殺菌
剤からなる又はそれを含む特許請求の範囲第18項記載
の軟こう。 3α 羊膜を@養護体中でt@養し、媒体な羊膜から分
離し、次いで媒体から遊離の羊1に細胞のいずれをも分
魅し及び/又は媒体を凍結乾燥する、ことを含んでなる
傷を治療するための調製剤の製造法。 21、実質的に実施例を参照して後述する如き傷を治療
するための特許請求の範囲第20項記載の藺製剤の製造
法。 22 実質的に実施例を参照して後述する如き傷の処置
に用いるための実質的に羊膜を含まない%1fvIil
I求の範囲第1〜11項のいずれかに記載の調製剤。 !& 実質的に添付する図面を参照して後述する如き特
許請求の範囲第11項記載の外科用包帯。
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