[go: up one dir, main page]

JPS5853210Y2 - 自動2輪車におけるラジエ−タ装置 - Google Patents

自動2輪車におけるラジエ−タ装置

Info

Publication number
JPS5853210Y2
JPS5853210Y2 JP5020479U JP5020479U JPS5853210Y2 JP S5853210 Y2 JPS5853210 Y2 JP S5853210Y2 JP 5020479 U JP5020479 U JP 5020479U JP 5020479 U JP5020479 U JP 5020479U JP S5853210 Y2 JPS5853210 Y2 JP S5853210Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
pipe
container
water
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5020479U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55151687U (ja
Inventor
和男 大山
靖彦 中野
Original Assignee
本田技研工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 本田技研工業株式会社 filed Critical 本田技研工業株式会社
Priority to JP5020479U priority Critical patent/JPS5853210Y2/ja
Publication of JPS55151687U publication Critical patent/JPS55151687U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5853210Y2 publication Critical patent/JPS5853210Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオートバイその他の自動2輪車における水冷エ
ンジン用のラジェータ装置に関する。
本願出願人は同日出願の特開昭55−140670号公
報をもってこの種装置として、ヘットパイプから後方に
のびるメインパイプに、これを跨らせて燃料タンク、オ
イルタンク、エアクリーナケース、工具箱その他の容器
を設けると共にその下側にラジェータを略水平に設ける
式のものを提案したが、カムるものでは該ラジェータの
給水口な該ラジェータそれ自体に設ける場合、その位置
が比較的低くなると共にその上側に該容器が存するため
、これを介しての給水或は点検等が比較的面倒となる不
都合を伴う。
本考案はカムる不都合のない装置を得ることをその目的
としたもので、ヘッドパイプ1から後方にのびるメイン
パイプ2に、該パイプ2を跨らせて容器3を設けると共
に該容器3の下側にラジェータ4を設けた自動2輪車に
おけるラジェータ装置において、前記メインパイプ2上
に、前記ヘッドパイプ1の後方に位置して給水口5を設
け、該給水口5を前記メインパイプ2と前記容器3との
間に予め形成される空間6内を下方にのびる水パイプ7
を介して前記ラジェータ4に連結して成る。
ラジェータ4は第1図乃至第4図示の実施例におけるよ
うに1個とし、或は第5図及び第6図示の実施例におけ
るように左右2個とする等任意であり、前者の場合水パ
イプ7はメインパイプ2の一側に沿ってのびる1本とす
るが、後者の場合給水口9から分岐されてメインパイプ
20両側に沿ってのびる2本とするが好ましく、これに
よれば共通1個の給水口5を介して該2個のラジェータ
4.4に迅速且確実に給水し得て有利である。
メインパイプ2はその前端のヘッドパイプ1及びそれか
ら下方にのびるダウンチューブ8と共に全体としてオー
トバイ用の車体フレームを作るもので、図面で9はその
前方の車輪、10はその上側の操向バンドル、11はダ
ウンチューブ8とメインパイプ2との間の補強パイプ1
2はその下側のエンジンを示す。
該ラジェータ4は後方に向って多少とも上り勾配としそ
の上側に該容器3との間に前方に開口する導風路13を
作るもので、車の走行によればこれを介して空気を導か
れるようにした。
給水口5はメインパイプ2上に取付金具5a、5aを介
して固定されると共にその上面にキャップ5bを着脱自
在に有するもので、その位置は例えば第4図に明示する
ように燃料タンクとして作用する容器3の上面の燃料注
入口14に近接する。
その作動を説明するに、メインパイプ2上の給水口5に
、その上面のキャップ5bを取外して水を注入すれば、
試水はこれに連る水パイプ7を介してその下側のラジェ
ータ4内に導かれてこれに給水が与えられる。
尚ラジェータ4が左右2個の場合、各ラジェータ4は各
水パイプ7を介して共通1個の給水口5に連るもので、
該給水口5を介して迅速且確実な給水が行われて作業を
容易にすると共に給水口5の複数個を設けるものに比し
構造を簡単にすることができる。
このように本考案によるときはメインパイプ2上の給水
口5を介してその下側のラジェータ4内に水を導き得ら
れるもので、従来のラジェータ4自体に給水口を設ける
式のものにおける前記した不都合がない効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置を備えたオートバイの1例の側面図、
第2図はその要部の一部を截除した拡大側面図、第3図
はその正面図、第4図はその平面図、第5図はその変形
例の要部の一部を截除した側面図、第6図はその正面図
である。 1・・・・・・ヘンドパイブ、2・・・・・・メインパ
イプ、3・・・・・・容器、4・・・・・・ラジェータ
、5・・・・・・給水口、6・・・・・・空間、7・・
・・・・水パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘットパイプ1から後方にのびるメインパイプ2に、該
    パイプ2を跨らせて容器3を設けると共に該容器3の下
    側にラジェータ4を設けた自動2輪車におけるラジェー
    タ装置において、前記メインパイプ2上に、前記ヘッド
    パイプ1の後方に位置して給水口5を設け、該給水口5
    を前記メインパイプ2と前記容器3との間に予め形成さ
    れる空間6内を下方にのびる水パイプ7を介して前記ラ
    ジェータ4に連結して成る自動2輪車におけるラジェー
    タ装置。
JP5020479U 1979-04-17 1979-04-17 自動2輪車におけるラジエ−タ装置 Expired JPS5853210Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5020479U JPS5853210Y2 (ja) 1979-04-17 1979-04-17 自動2輪車におけるラジエ−タ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5020479U JPS5853210Y2 (ja) 1979-04-17 1979-04-17 自動2輪車におけるラジエ−タ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55151687U JPS55151687U (ja) 1980-11-01
JPS5853210Y2 true JPS5853210Y2 (ja) 1983-12-03

Family

ID=28937236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5020479U Expired JPS5853210Y2 (ja) 1979-04-17 1979-04-17 自動2輪車におけるラジエ−タ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5853210Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58170626A (ja) * 1982-04-01 1983-10-07 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車
JPH07102832B2 (ja) * 1986-06-02 1995-11-08 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55151687U (ja) 1980-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
BR102014030169B1 (pt) Veículo dotado de selim
ITUB20160118A1 (it) Struttura di aspirazione per veicolo del tipo a sella.
JPS6338151Y2 (ja)
JPS5853210Y2 (ja) 自動2輪車におけるラジエ−タ装置
JPH0210071Y2 (ja)
JP2534228B2 (ja) 鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置
US6648087B2 (en) Reservoir tank for radiator of water-cooled saddle-type vehicle
JP3508867B2 (ja) 自動2輪車の走行風導入装置
JPH043917Y2 (ja)
JPS6236707Y2 (ja)
JP4000188B2 (ja) 気化器のエアベントチューブ保持構造
JPH0213739Y2 (ja)
JPS6235675Y2 (ja)
JPH057494Y2 (ja)
JPH0439186A (ja) 自動二輪車のオイルタンク
JPH0349113Y2 (ja)
JPH0529992Y2 (ja)
JPS60192989U (ja) 自動三輪車等の燃料タンク
JPS6313878A (ja) 不整地走行用鞍乗型車両の吸気構造
JPS6024696Y2 (ja) 自動2輪車における操向ハンドルの支承装置
JPS641194Y2 (ja)
JPS5853607B2 (ja) オ−トバイのエンジン冷却装置
JPS5924611Y2 (ja) エアクリ−ナ−の防水装置
JPS5974126U (ja) 自動二輪車用前後v型エンジンの排気管遮熱板
JPS63199892U (ja)