JPS5830750Y2 - ペダル操作感知装置 - Google Patents
ペダル操作感知装置Info
- Publication number
- JPS5830750Y2 JPS5830750Y2 JP18022178U JP18022178U JPS5830750Y2 JP S5830750 Y2 JPS5830750 Y2 JP S5830750Y2 JP 18022178 U JP18022178 U JP 18022178U JP 18022178 U JP18022178 U JP 18022178U JP S5830750 Y2 JPS5830750 Y2 JP S5830750Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- operating rod
- switch
- sensing device
- accelerator pedal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000002816 gill Anatomy 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両のアクセルペダル等ペダルの操作を感知す
る感知装置に関する。
る感知装置に関する。
近年の車両においでは、安定走行の要請・機関の高性能
化から特にそのアクセルコントロール系が精密かつ複雑
な構造となっている。
化から特にそのアクセルコントロール系が精密かつ複雑
な構造となっている。
このため、スロットルバルブの回動操作系統にしばしば
故障、例えばアクセルペダルを開放しているにも拘わら
ずスロットルバルブが閉じないといったことが発生して
いる。
故障、例えばアクセルペダルを開放しているにも拘わら
ずスロットルバルブが閉じないといったことが発生して
いる。
これを解消するため、アクセルペダルの下面にアクセル
ペダルが開放されたことを感知して信号を発するペダル
スイッチを設け、このペダルスイッチからの信号により
アクセルペダルの開放時スロットルバルブを直ちに閉止
するようにして機関のオーバーランを防止1−、ている
。
ペダルが開放されたことを感知して信号を発するペダル
スイッチを設け、このペダルスイッチからの信号により
アクセルペダルの開放時スロットルバルブを直ちに閉止
するようにして機関のオーバーランを防止1−、ている
。
また、上述したのと同様なペダルスイッチにより例えば
排気ブレーキを作動させる等のことも行なわれている。
排気ブレーキを作動させる等のことも行なわれている。
ところで、アクセルペダル等のペダルは重両の運転時に
運転者により踏み込1れるものであるが、その踏み込み
操作を行なうとそのペダルの下面に取付けたペダルスイ
ッチに不必要な力を加えることになる。
運転者により踏み込1れるものであるが、その踏み込み
操作を行なうとそのペダルの下面に取付けたペダルスイ
ッチに不必要な力を加えることになる。
このため、この種ペダルスイッチの耐久性が要くなって
いた。
いた。
また、ペダルの近傍には運転者の靴から砂や水が侵入し
やすく、とえらはペダルスイッチに対して作動不良、錆
発生等の原因となっている。
やすく、とえらはペダルスイッチに対して作動不良、錆
発生等の原因となっている。
本考案は−L込した実状に対処するためなされたもので
、その目的とするところは、ペダルスイッチをその耐久
性を阻害することなく常に確実に作動させ得てしかも簡
単な構造のペダル操作感知装置を提供することにある。
、その目的とするところは、ペダルスイッチをその耐久
性を阻害することなく常に確実に作動させ得てしかも簡
単な構造のペダル操作感知装置を提供することにある。
以Fに、本考案の一実施例を図面について説明すると、
第1図にてはフロアホード11トにL下動i+J能に枢
着した所謂オルガンタイプのアクセルペダル12とペダ
ルスイッチ13とを有するペダル操作感知装置が示され
ている。
第1図にてはフロアホード11トにL下動i+J能に枢
着した所謂オルガンタイプのアクセルペダル12とペダ
ルスイッチ13とを有するペダル操作感知装置が示され
ている。
アクセルペダル12はスプリング12aにより常に其方
へ付勢されて勢り、その先端部下面には支持杆14がペ
ダルスイッチ13に向けて突設しである。
へ付勢されて勢り、その先端部下面には支持杆14がペ
ダルスイッチ13に向けて突設しである。
、ペダルスイッチ13ば、フロアボード11のトウボー
ト11a上に7ラケツト21を介して取付けてあり、こ
れによりこのペダルスイッチ13はアクセルペダル12
から一定距離離れている。
ト11a上に7ラケツト21を介して取付けてあり、こ
れによりこのペダルスイッチ13はアクセルペダル12
から一定距離離れている。
ペダルスイッチ13を取付けたブラケット21上には、
第2図にて示すごとく、略コ字状の支持部材22が固着
してあり、この支持部材220両腕部22a 、22a
には作動杆23の一端側23aがブツシュ22b、22
bを介j−7て同動可能に軸支されている。
第2図にて示すごとく、略コ字状の支持部材22が固着
してあり、この支持部材220両腕部22a 、22a
には作動杆23の一端側23aがブツシュ22b、22
bを介j−7て同動可能に軸支されている。
この作動杆23は適宜屈曲されていて、その他端23b
が支持杆14の先端部を屈曲して形成した係止部14a
に向けて延出するようになっている。
が支持杆14の先端部を屈曲して形成した係止部14a
に向けて延出するようになっている。
また、この作動杆23のペダルスイッチ13に対応する
部分には押え板24が一体的に溶着してあり、この押え
板24はペダルスイッチ13の検出部13aに対向して
これを押圧する押圧部となっている。
部分には押え板24が一体的に溶着してあり、この押え
板24はペダルスイッチ13の検出部13aに対向して
これを押圧する押圧部となっている。
押え板24の上部には、アクセルペダル12のスプリン
グ12aのバネ力より弱いバネ力を有するスプリング2
5の一端が係止してあり、このスプリング25の他端は
支持部材22の一方の腕部22aに係止しである。
グ12aのバネ力より弱いバネ力を有するスプリング2
5の一端が係止してあり、このスプリング25の他端は
支持部材22の一方の腕部22aに係止しである。
これにより、押え板24およびこれと一体的な作動杆2
3は第1図の時計方向(下方)へ付勢されている。
3は第1図の時計方向(下方)へ付勢されている。
しかして、作動杆23は、スプリング25の付勢力に抗
して回動させて、その他端23bを支持杆14の係止部
14a上に支承させることにより、アクセルペダル12
の操作に応じて回動する。
して回動させて、その他端23bを支持杆14の係止部
14a上に支承させることにより、アクセルペダル12
の操作に応じて回動する。
また、この作動杆23は、アクセルペダル12が開放さ
れている場合には、アクセルペダル12のスプリング1
2aのバネ力により第1図に示した位置に1で回動され
、その一端側23aの押え板24がアクセルスイッチ1
3の検出部13aを押圧する。
れている場合には、アクセルペダル12のスプリング1
2aのバネ力により第1図に示した位置に1で回動され
、その一端側23aの押え板24がアクセルスイッチ1
3の検出部13aを押圧する。
なお、ブラケット21の一部にはストッパ26が設けて
あり、このストッパ26は作動t−f−23の時計方向
への回動を所定範囲に規制するものである。
あり、このストッパ26は作動t−f−23の時計方向
への回動を所定範囲に規制するものである。
以上のように構成したペダル操作感知装置において、ア
クセルペダル12が開放状態にある場合には、第1図に
て示したごとく、支持杆14の係止部14aがスプリン
グ12aのバネ力により作動杆23の他端23bをスプ
リング25のバネ力に抗して持ち上げた状態にある。
クセルペダル12が開放状態にある場合には、第1図に
て示したごとく、支持杆14の係止部14aがスプリン
グ12aのバネ力により作動杆23の他端23bをスプ
リング25のバネ力に抗して持ち上げた状態にある。
従って、作動杆23と一体的な押え板24は図示位置1
で回動してペダルスイッチ13の検出部13aを押圧し
ており、これによりペダルスイッチ13ば、作動して頭
書に述べたような種々の作動を行なわせている。
で回動してペダルスイッチ13の検出部13aを押圧し
ており、これによりペダルスイッチ13ば、作動して頭
書に述べたような種々の作動を行なわせている。
この状態から、運転者が当該アクセルペダル12を踏み
込むと支持杆14が下動し、これに伴って作動杆23が
スプリング25のバネ力により図示時計方向へ回動する
。
込むと支持杆14が下動し、これに伴って作動杆23が
スプリング25のバネ力により図示時計方向へ回動する
。
これにより、作動杆23と一体的な押え板24がペダル
スイッチ13の検出部13aから離れて、ペダルスイッ
チ13は非作動状態となる。
スイッチ13の検出部13aから離れて、ペダルスイッ
チ13は非作動状態となる。
従って、上述したペダル操作感知装置においては、アク
セルペダル12が開放されている場合にのみペダルスイ
ッチ13の検出部13aが押え板24により押圧され、
アクセルペダル12を踏み込んだ場合にはその踏み込み
力はペダルスイッチ13に何等かかることがなく、この
ペダルスイッチ13の耐久性をよくしている。
セルペダル12が開放されている場合にのみペダルスイ
ッチ13の検出部13aが押え板24により押圧され、
アクセルペダル12を踏み込んだ場合にはその踏み込み
力はペダルスイッチ13に何等かかることがなく、この
ペダルスイッチ13の耐久性をよくしている。
また、この感知装置によれば、例えば作動杆23の支持
杆14に対する長さを長くすることによりペダルスイッ
チ13とアクセルペダル12を十分引離すことができて
、アクセルペダル12の近傍に侵入する砂や水からペダ
ルスイッチ13を保護することができる。
杆14に対する長さを長くすることによりペダルスイッ
チ13とアクセルペダル12を十分引離すことができて
、アクセルペダル12の近傍に侵入する砂や水からペダ
ルスイッチ13を保護することができる。
さらに、この感知装置においては、アクセルペダル12
を踏み込む際にこれに対抗する力は何等加わらないため
、アクセルペダル12の踏み込みは異物感なく円滑に行
なえる。
を踏み込む際にこれに対抗する力は何等加わらないため
、アクセルペダル12の踏み込みは異物感なく円滑に行
なえる。
また、この感知装置は、簡単な構造でしかも車室内に設
置させ得るので、その保守・点検を容易に行なうことも
できる。
置させ得るので、その保守・点検を容易に行なうことも
できる。
なお、上記実施例にむいては、オルガンタイプのアクセ
ルペダル12に適用した例について説明したが、本考案
は第3図にて示した所謂ペンダントタイプのアクセルペ
ダル12Aにも適用することができる。
ルペダル12に適用した例について説明したが、本考案
は第3図にて示した所謂ペンダントタイプのアクセルペ
ダル12Aにも適用することができる。
この場合、作動杆23の他端23bば、ボス部27によ
り回動可能に軸支されて下端にアクセルペダル12Aを
取付けた連結杆15の上面に支承させればよい。
り回動可能に軸支されて下端にアクセルペダル12Aを
取付けた連結杆15の上面に支承させればよい。
さらに、本考案はアクセルペダル12(12A)だけで
なく、必要に応じてクラッチペダル・ブレーキペダルに
も適用できることは勿論である。
なく、必要に応じてクラッチペダル・ブレーキペダルに
も適用できることは勿論である。
以上要するに、本考案に訃いては、上記実施例にて例示
したごとく、ペダルスイッチ13を取付けたブラケット
21に、作動杆23の一端側23aを当該作動杆23を
下方へ付勢するスプリング25を介して回転可能に軸支
し、作動杆23の他端23bをアクセルペダル12の先
端に突設した支持杆14又はペダル12Aの連結杆15
に支承させて、ペダル12(12A)の非作動時にのみ
作動杆23の抑圧部(押え板24)がペダルスイッチ1
3を押圧するようにしたことにその特徴があり、これに
よりペダルスイッチをその耐久性を阻害することなく確
実に作動させ得てしかも構造の簡単なペダル操作感知装
置を提供することができる。
したごとく、ペダルスイッチ13を取付けたブラケット
21に、作動杆23の一端側23aを当該作動杆23を
下方へ付勢するスプリング25を介して回転可能に軸支
し、作動杆23の他端23bをアクセルペダル12の先
端に突設した支持杆14又はペダル12Aの連結杆15
に支承させて、ペダル12(12A)の非作動時にのみ
作動杆23の抑圧部(押え板24)がペダルスイッチ1
3を押圧するようにしたことにその特徴があり、これに
よりペダルスイッチをその耐久性を阻害することなく確
実に作動させ得てしかも構造の簡単なペダル操作感知装
置を提供することができる。
第1図は本考案によるペダル操作感知装置の側面図、第
2図は同拡大斜視図、第3図は他の実施例を示す斜視図
である。 符号の説明、12・・・アクセルペダル、13・・・ペ
ダルスイッチ、14・・・支持杆、14a・・・係止部
、15・・・連結杆、21・・・ブラケット、23・・
・作動杆、23a・・・一端側、23b・・・他端、2
4・・・押え板、(抑圧部)、25・・・スプリング。
2図は同拡大斜視図、第3図は他の実施例を示す斜視図
である。 符号の説明、12・・・アクセルペダル、13・・・ペ
ダルスイッチ、14・・・支持杆、14a・・・係止部
、15・・・連結杆、21・・・ブラケット、23・・
・作動杆、23a・・・一端側、23b・・・他端、2
4・・・押え板、(抑圧部)、25・・・スプリング。
Claims (1)
- アクセルペダル等ペダルのペダル操作を感知するペダル
スイッチを前記ペダルに対向してその回動側に設けたブ
ラケットに取付けるとともに、該ブラケットに作動杆の
一端側を該作動杆を下方へ付勢するスプリングを介して
回動可能に軸支し、該作動杆を前記スプリング゛の付勢
力に抗して回動させて、その他端を前記ペダルの先端に
て前記ペダルスイッチ側に突設した支持杆又は前記ペダ
ルの連結杆に支承させ、前記ペダルの非操作時前記作動
杆の一端側に形成した抑圧部が前記ペダルスイッチを押
圧するようにしたペダル操作感知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18022178U JPS5830750Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | ペダル操作感知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18022178U JPS5830750Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | ペダル操作感知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5594232U JPS5594232U (ja) | 1980-06-30 |
JPS5830750Y2 true JPS5830750Y2 (ja) | 1983-07-07 |
Family
ID=29191891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18022178U Expired JPS5830750Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | ペダル操作感知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830750Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-25 JP JP18022178U patent/JPS5830750Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5594232U (ja) | 1980-06-30 |
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