JPH10264679A - アクセルペダルロック装置 - Google Patents
アクセルペダルロック装置Info
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- JPH10264679A JPH10264679A JP7598897A JP7598897A JPH10264679A JP H10264679 A JPH10264679 A JP H10264679A JP 7598897 A JP7598897 A JP 7598897A JP 7598897 A JP7598897 A JP 7598897A JP H10264679 A JPH10264679 A JP H10264679A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accelerator pedal
- stopper member
- actuator
- lock
- shaft
- Prior art date
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 確実にアクセルペダルをロックでき、そ
の上、装置の調整が簡便でペダルの間の狭い空間でも容
易に取付けが可能で、また、確実に作動する信頼性の高
い小型で安価なアクセルペダルロック装置を提供する。 【解決手段】 上下揺動自在に枢支されたアクセルペダ
ルと、該アクセルペダルの根元部に進入して該アクセル
ペダルを非作動状態に固定するロック機構を有し、該ロ
ック機構は、往復動するシャフトが該床面に対して傾斜
するように設けたアクチュエータと、前記シャフトに設
けられたストッパ部材とを有し、該アクチュエータの作
動によって前記シャフトが伸びて前記ストッパ部材を該
アクセルペダルの根元部に前進降下させて、該アクセル
ペダルを固定するように構成する。
の上、装置の調整が簡便でペダルの間の狭い空間でも容
易に取付けが可能で、また、確実に作動する信頼性の高
い小型で安価なアクセルペダルロック装置を提供する。 【解決手段】 上下揺動自在に枢支されたアクセルペダ
ルと、該アクセルペダルの根元部に進入して該アクセル
ペダルを非作動状態に固定するロック機構を有し、該ロ
ック機構は、往復動するシャフトが該床面に対して傾斜
するように設けたアクチュエータと、前記シャフトに設
けられたストッパ部材とを有し、該アクチュエータの作
動によって前記シャフトが伸びて前記ストッパ部材を該
アクセルペダルの根元部に前進降下させて、該アクセル
ペダルを固定するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワンマンで運行す
る路線バスなどにおいて、危険防止のために、乗降扉が
開いている状態では、アクセルペダルを固定して、万一
アクセルペダルを踏んでも、アクセルペダルが踏み込れ
ないようにするアクセルペダルロック装置に関するもの
である。
る路線バスなどにおいて、危険防止のために、乗降扉が
開いている状態では、アクセルペダルを固定して、万一
アクセルペダルを踏んでも、アクセルペダルが踏み込れ
ないようにするアクセルペダルロック装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ワンマンで運行する路線バスなどにおい
ては、乗降口が車両の中央部又は後方部にあるため、扉
の開閉状態の確認が不十分になりやすく、扉の閉め忘れ
状態や、扉の締め切りが不完全な状態のまま、アクセル
ペダルを踏み込んで発進すると、乗降客に危険が及ぶお
それがある。
ては、乗降口が車両の中央部又は後方部にあるため、扉
の開閉状態の確認が不十分になりやすく、扉の閉め忘れ
状態や、扉の締め切りが不完全な状態のまま、アクセル
ペダルを踏み込んで発進すると、乗降客に危険が及ぶお
それがある。
【0003】この危険防止のために、扉が開いている状
態では、アクセルペダルを機械的に固定するようにし
て、万一アクセルペダルを踏んでも踏み込めないように
して、発進を防止するアクセルペダルロック装置を設け
ている。このような、アクセルペダルロック装置は、タ
クシーの扉が締まりかけた状態における発車の防止や、
各種作業用車両の作業中の発進を防止するために用いら
れており、また、アクセルペダルだけでなく、クラッチ
ペダルに対しても同様なロック装置が使用されている。
態では、アクセルペダルを機械的に固定するようにし
て、万一アクセルペダルを踏んでも踏み込めないように
して、発進を防止するアクセルペダルロック装置を設け
ている。このような、アクセルペダルロック装置は、タ
クシーの扉が締まりかけた状態における発車の防止や、
各種作業用車両の作業中の発進を防止するために用いら
れており、また、アクセルペダルだけでなく、クラッチ
ペダルに対しても同様なロック装置が使用されている。
【0004】このアクセルペダルロック装置にはさまざ
まな工夫がなされているが、その一つである本発明者ら
が開発したアクセルペダルロック装置の構造を図4、図
5に示す。図4、図5はアクセルペダル1を側方から見
た図であり、アクセルペダル1の前方に設けたブラケッ
ト22に回転軸24cを嵌合させたロックレバー24を取り付
け、この一端にローラー25を設けてある。また、このロ
ックレバー24の他端に、エアシリンダ26のシャフト26a
を当接してあり、このエアシリンダ26は、扉の開閉スイ
ッチと同期して開閉する電磁弁27を経由して、エアタン
ク29と連結している。
まな工夫がなされているが、その一つである本発明者ら
が開発したアクセルペダルロック装置の構造を図4、図
5に示す。図4、図5はアクセルペダル1を側方から見
た図であり、アクセルペダル1の前方に設けたブラケッ
ト22に回転軸24cを嵌合させたロックレバー24を取り付
け、この一端にローラー25を設けてある。また、このロ
ックレバー24の他端に、エアシリンダ26のシャフト26a
を当接してあり、このエアシリンダ26は、扉の開閉スイ
ッチと同期して開閉する電磁弁27を経由して、エアタン
ク29と連結している。
【0005】このアクセルペダルロック装置によれば、
扉が閉じた状態にある時は、図4に示すように、電磁弁
27がエアシリンダ26の圧縮空気を大気中に逃がすので、
エアシリンダ26のシャフト26aは内部のリターンスプリ
ングにより引き込こまれた状態となる。このシャフト26
aが引き込まれるとロックレバー24も図示しないリター
ンスプリングによって、図4に示すロック解除位置に戻
されるので、アクセルペダル1は踏み込み可能になり、
アクセルペダル1による通常の操作が可能となる。
扉が閉じた状態にある時は、図4に示すように、電磁弁
27がエアシリンダ26の圧縮空気を大気中に逃がすので、
エアシリンダ26のシャフト26aは内部のリターンスプリ
ングにより引き込こまれた状態となる。このシャフト26
aが引き込まれるとロックレバー24も図示しないリター
ンスプリングによって、図4に示すロック解除位置に戻
されるので、アクセルペダル1は踏み込み可能になり、
アクセルペダル1による通常の操作が可能となる。
【0006】そして、扉が開いた状態にある時は、図5
に示すように、扉の開状態を示す信号により電磁弁27が
エアタンク29とエアシリンダ26とを連通させて、エアタ
ンク29の圧縮空気をエアパイプ28経由でエアシリンダ26
に供給するので、エアシリンダ26のシャフト26aが押し
出されて、ロックレバー24の端部をストッパ23に当たる
まで押し下げると同時に反対側のローラー25を押し上げ
てアクセルペダル1に当接させ、アクセルペダル1をロ
ックする。
に示すように、扉の開状態を示す信号により電磁弁27が
エアタンク29とエアシリンダ26とを連通させて、エアタ
ンク29の圧縮空気をエアパイプ28経由でエアシリンダ26
に供給するので、エアシリンダ26のシャフト26aが押し
出されて、ロックレバー24の端部をストッパ23に当たる
まで押し下げると同時に反対側のローラー25を押し上げ
てアクセルペダル1に当接させ、アクセルペダル1をロ
ックする。
【0007】この時、アクセルペダル1とローラー25が
接触しても、エアシリンダ26には作動力が大きなものを
使用し、更に、ロックレバー24の先端に設けてあるロー
ラー25が回転するので、ロックレバー24を所定のロック
位置に持っていくことができる。このロック時にアクセ
ルペダル1が踏まれた場合には、このロックレバー24の
先端のローラー25の押し上げ力、即ち、エアシリンダ26
のシャフト26aの押し下げ力がこの踏み込み力に対抗す
ることにより、アクセルペダル1の踏み込みを防止す
る。
接触しても、エアシリンダ26には作動力が大きなものを
使用し、更に、ロックレバー24の先端に設けてあるロー
ラー25が回転するので、ロックレバー24を所定のロック
位置に持っていくことができる。このロック時にアクセ
ルペダル1が踏まれた場合には、このロックレバー24の
先端のローラー25の押し上げ力、即ち、エアシリンダ26
のシャフト26aの押し下げ力がこの踏み込み力に対抗す
ることにより、アクセルペダル1の踏み込みを防止す
る。
【0008】このように電磁弁27の動作を扉の開閉スイ
ッチと連動させることにより、扉が閉じた状態の通常の
運転時には、アクセルペダル1は図4に示すように所定
のストロークSで踏み込み可能となり、扉が開いてイン
ターロックが効いた状態では、図5に示すようにアクセ
ルペダル1をロックレバー24で固定して、踏み込みでき
ないようにすることができる。
ッチと連動させることにより、扉が閉じた状態の通常の
運転時には、アクセルペダル1は図4に示すように所定
のストロークSで踏み込み可能となり、扉が開いてイン
ターロックが効いた状態では、図5に示すようにアクセ
ルペダル1をロックレバー24で固定して、踏み込みでき
ないようにすることができる。
【0009】しかし、この装置においては、ロック時に
エア圧力の不足やエア漏れ等でエアシリンダ26が発生す
る力が弱くなった場合には、エアシリンダ26の力が踏み
込み力に抗しきれず、アクセルペダル1が踏み込まれて
しまい、車両が発進してしまうおそれがあった。これに
対する改良型として、図6に示すように、ローラー25の
アクセルペダル1との接触点と回転軸24cの中心を結ぶ
線とアクセルペダル1とがなす角を、直角に対しθだけ
前方に傾けて、アクセルペダル1に踏み込み力が加わっ
た場合に、ロックレバー24を前方(図のA方向)即ちロ
ックする側に回転力を生じるようにし、この回転力を床
面10のストッパ23で受けて、ロック時のロックレバー24
が押し戻されるのを防止した装置がある。
エア圧力の不足やエア漏れ等でエアシリンダ26が発生す
る力が弱くなった場合には、エアシリンダ26の力が踏み
込み力に抗しきれず、アクセルペダル1が踏み込まれて
しまい、車両が発進してしまうおそれがあった。これに
対する改良型として、図6に示すように、ローラー25の
アクセルペダル1との接触点と回転軸24cの中心を結ぶ
線とアクセルペダル1とがなす角を、直角に対しθだけ
前方に傾けて、アクセルペダル1に踏み込み力が加わっ
た場合に、ロックレバー24を前方(図のA方向)即ちロ
ックする側に回転力を生じるようにし、この回転力を床
面10のストッパ23で受けて、ロック時のロックレバー24
が押し戻されるのを防止した装置がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のアクセルペダルロック装置においては、アクセルペダ
ル1のストローク、即ち、ロックレバー24の回転軸24c
とアクセルペダル1との間を確保するためは、回転軸24
cを小径に形成する必要があるが、この回転軸24cに
は、踏み込み力がローラー25とロックレバー24を介して
加わる上に、足元という悪条件下なのでほこりも付着し
易いので、この荷重とほこりにより回転軸24cが傷み易
く、渋りや磨耗によるガタが発生して作動不良が生じる
という問題がある。
のアクセルペダルロック装置においては、アクセルペダ
ル1のストローク、即ち、ロックレバー24の回転軸24c
とアクセルペダル1との間を確保するためは、回転軸24
cを小径に形成する必要があるが、この回転軸24cに
は、踏み込み力がローラー25とロックレバー24を介して
加わる上に、足元という悪条件下なのでほこりも付着し
易いので、この荷重とほこりにより回転軸24cが傷み易
く、渋りや磨耗によるガタが発生して作動不良が生じる
という問題がある。
【0011】また、エアシリンダ26に関しては、踏み込
み力に対抗するだけの力を発生させるために、また、ロ
ーラー25をアクセルペダル1の裏面を摺動させてロック
レバー24を所定の位置に付けるために、大きな作動力が
必要であり、ストロークに関しても、ロックレバー24の
端部を床面10のストッパ23に当てるまでの長いストロー
クが必要となるので、エアシリンダ26が大きくなり、狭
い床空間での配置が困難になるという問題がある。
み力に対抗するだけの力を発生させるために、また、ロ
ーラー25をアクセルペダル1の裏面を摺動させてロック
レバー24を所定の位置に付けるために、大きな作動力が
必要であり、ストロークに関しても、ロックレバー24の
端部を床面10のストッパ23に当てるまでの長いストロー
クが必要となるので、エアシリンダ26が大きくなり、狭
い床空間での配置が困難になるという問題がある。
【0012】更に、ローラー25をアクセルペダル1の裏
面に摺動させて、所定の位置にロックレバー24を固定す
るので、磨耗による隙間ができないようにこのローラー
25の耐久性を向上させる必要があるという問題もある。
その上、図6の改良型の装置の場合に、ロックレバー24
が、ロック側に回転し過ぎるとアクセルペダル1との間
にアクセルペダル1の遊び以上の隙間ができて、踏み込
んだ時にエンジンの回転が上がってしまうので、ロック
レバー24のロック時の停止位置の調整が非常に重要にな
る。この調整は、図7に示すようなアクセルペダル1の
他にブレーキペダル52やクラッチペダル53などがある狭
い床で行う必要があるので、難しく、また、煩わしいと
いう問題がある。
面に摺動させて、所定の位置にロックレバー24を固定す
るので、磨耗による隙間ができないようにこのローラー
25の耐久性を向上させる必要があるという問題もある。
その上、図6の改良型の装置の場合に、ロックレバー24
が、ロック側に回転し過ぎるとアクセルペダル1との間
にアクセルペダル1の遊び以上の隙間ができて、踏み込
んだ時にエンジンの回転が上がってしまうので、ロック
レバー24のロック時の停止位置の調整が非常に重要にな
る。この調整は、図7に示すようなアクセルペダル1の
他にブレーキペダル52やクラッチペダル53などがある狭
い床で行う必要があるので、難しく、また、煩わしいと
いう問題がある。
【0013】また、従来技術の例として実開昭58−1
80728号公報に、ロックロッドとリンク機構を介し
てアクチュエータに連結したアクセルインターロック装
置が提案されているが、この装置では、アクセルペダル
の下の床面に穴をあけて設けたリンク機構をアクチュエ
ータで固定するので、床下での複雑な取付け作業と容量
の大きなアクチュエータが必要になって、コストアップ
になる上、既存の設備に後付けするのが困難であるとい
う問題がある。
80728号公報に、ロックロッドとリンク機構を介し
てアクチュエータに連結したアクセルインターロック装
置が提案されているが、この装置では、アクセルペダル
の下の床面に穴をあけて設けたリンク機構をアクチュエ
ータで固定するので、床下での複雑な取付け作業と容量
の大きなアクチュエータが必要になって、コストアップ
になる上、既存の設備に後付けするのが困難であるとい
う問題がある。
【0014】本発明の目的は、確実にアクセルペダルを
ロックでき、その上、装置の調整が簡便でペダルの間の
狭い空間でも容易に取付けが可能で、また、確実に作動
する信頼性の高い小型で安価なアクセルペダルロック装
置を提供することにある。
ロックでき、その上、装置の調整が簡便でペダルの間の
狭い空間でも容易に取付けが可能で、また、確実に作動
する信頼性の高い小型で安価なアクセルペダルロック装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のアクセルペダル
ロック装置は、上下揺動自在に枢支されたアクセルペダ
ルと、該アクセルペダルの根元部に進入して該アクセル
ペダルを非作動状態に固定するロック機構を有し、該ロ
ック機構は、往復動するシャフトが該床面に対して傾斜
するように設けたアクチュエータと、前記シャフトに設
けられたストッパ部材とを有し、該アクチュエータの作
動によって前記シャフトが伸びて前記ストッパ部材を該
アクセルペダルの根元部に前進降下させて、該アクセル
ペダルを固定するように構成する。
ロック装置は、上下揺動自在に枢支されたアクセルペダ
ルと、該アクセルペダルの根元部に進入して該アクセル
ペダルを非作動状態に固定するロック機構を有し、該ロ
ック機構は、往復動するシャフトが該床面に対して傾斜
するように設けたアクチュエータと、前記シャフトに設
けられたストッパ部材とを有し、該アクチュエータの作
動によって前記シャフトが伸びて前記ストッパ部材を該
アクセルペダルの根元部に前進降下させて、該アクセル
ペダルを固定するように構成する。
【0016】更に、前記ストッパ部材の移動方向が、ア
クセルペダルの踏み込み方向から見た時に該アクセルペ
ダルの回転軸方向と略平行になるように構成し、踏み込
み方向と移動方向を略直交させることにより、踏み込み
力によってアクチュエータに作用する荷重を殆どゼロに
する。
クセルペダルの踏み込み方向から見た時に該アクセルペ
ダルの回転軸方向と略平行になるように構成し、踏み込
み方向と移動方向を略直交させることにより、踏み込み
力によってアクチュエータに作用する荷重を殆どゼロに
する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、図1、図
2に示すように、上下揺動自在に枢支されたアクセルペ
ダル1の根元部に進入して、アクセルペダル1を非作動
状態に固定するロック機構15を有しており、このロック
機構15は、アクチュエータ3の往復動するシャフト3a
の先端にストッパ部材2を設けて、このシャフト3aを
床面10に対して傾斜させてアクチュエータ3をブラケッ
ト7を介して床面10に固定する。
2に示すように、上下揺動自在に枢支されたアクセルペ
ダル1の根元部に進入して、アクセルペダル1を非作動
状態に固定するロック機構15を有しており、このロック
機構15は、アクチュエータ3の往復動するシャフト3a
の先端にストッパ部材2を設けて、このシャフト3aを
床面10に対して傾斜させてアクチュエータ3をブラケッ
ト7を介して床面10に固定する。
【0018】なお、このシャフト3aの傾斜は図面では
誇張して描いてあるが、ストッパ部材2がロック解除位
置Uからロック位置Rの直前まで、床面10から離れてい
て、移動時に床面10とストッパ部材2とが接触して摩擦
力が発生するのを防止できればよいので、極僅かの傾斜
でよい。また、アクセルペダル1の非踏み込み状態にお
いては、ストッパ部材2はアクセルペダル1の下面との
間に隙間Caを有して、アクセルペダル1と干渉するこ
となく、前進降下できるように構成する。
誇張して描いてあるが、ストッパ部材2がロック解除位
置Uからロック位置Rの直前まで、床面10から離れてい
て、移動時に床面10とストッパ部材2とが接触して摩擦
力が発生するのを防止できればよいので、極僅かの傾斜
でよい。また、アクセルペダル1の非踏み込み状態にお
いては、ストッパ部材2はアクセルペダル1の下面との
間に隙間Caを有して、アクセルペダル1と干渉するこ
となく、前進降下できるように構成する。
【0019】このシャフト3aに傾斜を設けることによ
り、ロック解除位置Uにおいては、ストッパ部材2は、
床面10より離れていて、アクチュエータ3がシャフト3
aを伸ばしてストッパ部材2を前進降下させた時に、こ
のストッパ部材3がアクセルペダル1の根元部に進入し
て床面10に接触して、該アクセルペダル1を固定するロ
ック位置Rに移動するように構成する。
り、ロック解除位置Uにおいては、ストッパ部材2は、
床面10より離れていて、アクチュエータ3がシャフト3
aを伸ばしてストッパ部材2を前進降下させた時に、こ
のストッパ部材3がアクセルペダル1の根元部に進入し
て床面10に接触して、該アクセルペダル1を固定するロ
ック位置Rに移動するように構成する。
【0020】また、ロック解除信号を受けて、このアク
チュエータ3がシャフト3aを引き込んでストッパ部材
2を後進上昇させることにより、ストッパ部材2をロッ
ク位置Rからロック解除位置Uに後退させて停止し、ア
クセルペダル1との干渉を避ける。このストッパ部材2
は、アクセルペダル1の根元部に挿入された時に、アク
セルペダル1を踏み込む力を支持できればよく、様々な
形状のものでよい。
チュエータ3がシャフト3aを引き込んでストッパ部材
2を後進上昇させることにより、ストッパ部材2をロッ
ク位置Rからロック解除位置Uに後退させて停止し、ア
クセルペダル1との干渉を避ける。このストッパ部材2
は、アクセルペダル1の根元部に挿入された時に、アク
セルペダル1を踏み込む力を支持できればよく、様々な
形状のものでよい。
【0021】そして、図3に示すように、ストッパ部材
2をローラー12で形成した場合には、図3(a)のよう
に、ローラー12は踏み込み力Fを受けると床面10を上か
ら押す力Vの他に前方に転がそうとする力Hが発生す
る。そこで、図3(b)に示すようにローラー12の中心
より上の部分をアクセルペダル側へ押し戻す固定部材8
aを設けるか、図3(c)に示すようにローラー12の前
方に斜め上方に膨らみを付けた固定部材8bを設けて、
ローラー12の転がりを防止する。
2をローラー12で形成した場合には、図3(a)のよう
に、ローラー12は踏み込み力Fを受けると床面10を上か
ら押す力Vの他に前方に転がそうとする力Hが発生す
る。そこで、図3(b)に示すようにローラー12の中心
より上の部分をアクセルペダル側へ押し戻す固定部材8
aを設けるか、図3(c)に示すようにローラー12の前
方に斜め上方に膨らみを付けた固定部材8bを設けて、
ローラー12の転がりを防止する。
【0022】この固定部材8a,8bで、転がり方向の
力Hを支持してアクチュエータ3のシャフト3aに加わ
る荷重を少なくできるので、耐久性の向上を図って故障
を防止することができる。また、この固定部材8a,8
bは独立して床面10に設けてもよいが、アクチュエータ
3の固定用のブラケット7の一部を延設して設けると、
床面10での位置調整を不要することができる。
力Hを支持してアクチュエータ3のシャフト3aに加わ
る荷重を少なくできるので、耐久性の向上を図って故障
を防止することができる。また、この固定部材8a,8
bは独立して床面10に設けてもよいが、アクチュエータ
3の固定用のブラケット7の一部を延設して設けると、
床面10での位置調整を不要することができる。
【0023】そして、ストッパ部材2の移動方向は、ア
クセルペダルの踏み込み方向から見た時にアクセルペダ
ル1の回転軸1c方向と実質的に略平行になるように構
成し、踏み込み方向と移動方向を略直交させることによ
り、アクセルペダル1を踏む込む力によって、ストッパ
部材2の移動方向に力が殆ど発生しないように構成する
のが好ましい。
クセルペダルの踏み込み方向から見た時にアクセルペダ
ル1の回転軸1c方向と実質的に略平行になるように構
成し、踏み込み方向と移動方向を略直交させることによ
り、アクセルペダル1を踏む込む力によって、ストッパ
部材2の移動方向に力が殆ど発生しないように構成する
のが好ましい。
【0024】また、アクチュエータ3は、電動シリンダ
やエアシリンダや油圧シリンダなどでよく、ストッパ部
材2をアクセルペダル1の下面のロック位置Rとロック
解除位置Uとの間を往復動できるものであればよい。次
にこの装置の作動に関して説明する。先ず、図1に示す
ように、ロック時、即ち、乗客の乗降用扉が開いている
状態では、そのロック指示信号を受けて、アクチュエー
タ3がシャフト3aを伸ばして、ストッパ部材2をロッ
ク位置Rに前進降下させ、アクセルペダル1と床の間に
挿入する。この時、ストッパ部材2は、ロック位置Rに
移動するまでは床面10とアクセルペダル1との両方の間
に隙間を有しているので、このストッパ部材2の移動は
円滑に行われる。
やエアシリンダや油圧シリンダなどでよく、ストッパ部
材2をアクセルペダル1の下面のロック位置Rとロック
解除位置Uとの間を往復動できるものであればよい。次
にこの装置の作動に関して説明する。先ず、図1に示す
ように、ロック時、即ち、乗客の乗降用扉が開いている
状態では、そのロック指示信号を受けて、アクチュエー
タ3がシャフト3aを伸ばして、ストッパ部材2をロッ
ク位置Rに前進降下させ、アクセルペダル1と床の間に
挿入する。この時、ストッパ部材2は、ロック位置Rに
移動するまでは床面10とアクセルペダル1との両方の間
に隙間を有しているので、このストッパ部材2の移動は
円滑に行われる。
【0025】そして、万一アクセルペダル1が踏み込ま
れた場合には、アクセルペダル1とストッパ部材2の隙
間Ca分が踏み込まれてストッパ部材2に荷重が加わる
が、ストッパ部材2はロック位置Rでは床面10に接触し
ているのでアクセルペダル1の踏み込みを十分阻止でき
る。この時、アクセルペダル1とストッパ部材2との隙
間Caはアクセルペダル1の遊びより小さく設定してあ
るるのでアクセルとして機能する前にアクセルペダル1
の踏み込みを阻止でき、アクセルインターロックとして
の機能を十分果たすことができる。
れた場合には、アクセルペダル1とストッパ部材2の隙
間Ca分が踏み込まれてストッパ部材2に荷重が加わる
が、ストッパ部材2はロック位置Rでは床面10に接触し
ているのでアクセルペダル1の踏み込みを十分阻止でき
る。この時、アクセルペダル1とストッパ部材2との隙
間Caはアクセルペダル1の遊びより小さく設定してあ
るるのでアクセルとして機能する前にアクセルペダル1
の踏み込みを阻止でき、アクセルインターロックとして
の機能を十分果たすことができる。
【0026】次に、ロックの解除は、乗客の乗降用扉が
閉じてそのロック解除信号を受けると、図1、図2の二
点鎖線で示すように、アクチュエータ3のシャフト3a
を縮めてストッパ部材2をロック解除位置Uに戻す。こ
のロック解除位置Uに戻された状態では、アクセルペダ
ル1はストッパ部材2に邪魔されることがないので、ア
クセルペダル1は踏み込み可能になって、ストロークS
を確保してアクセルペダル1による通常の操作が可能と
なる。
閉じてそのロック解除信号を受けると、図1、図2の二
点鎖線で示すように、アクチュエータ3のシャフト3a
を縮めてストッパ部材2をロック解除位置Uに戻す。こ
のロック解除位置Uに戻された状態では、アクセルペダ
ル1はストッパ部材2に邪魔されることがないので、ア
クセルペダル1は踏み込み可能になって、ストロークS
を確保してアクセルペダル1による通常の操作が可能と
なる。
【0027】以上のようなアクセルペダルロック装置に
よれば、アクチュエータ3でアクセルペダル1の踏み込
み力を妨げるストッパ部材2をアクセルペダル1の根元
部に押し出して、アクセルペダル1をロックする構造で
あるので、アクセルペダル1の踏み込み力によって、ス
トッパ部材2の移動方向への力が発生しないので、アク
セルペダル1を確実にロックできる。
よれば、アクチュエータ3でアクセルペダル1の踏み込
み力を妨げるストッパ部材2をアクセルペダル1の根元
部に押し出して、アクセルペダル1をロックする構造で
あるので、アクセルペダル1の踏み込み力によって、ス
トッパ部材2の移動方向への力が発生しないので、アク
セルペダル1を確実にロックできる。
【0028】特に、ストッパ部材2の移動方向が、アク
セルペダル1の踏み込み方向から見てアクセルペダル1
の回転軸1c方向と略平行になるように構成すると、ア
クセルペダル1に加わる踏み込み力の方向と、移動方向
とが略直交するので、踏み込み力による移動方向への力
を殆どゼロにすることができる。更に、ストッパ部材2
の移動時には、床面10とアクセルペダル1との間に隙間
を確保して移動がスムーズにできるようにしたので、移
動に必要な力を小さくでき、アクチュエータ3を小型化
して、装置全体をコンパクトで低コスト化できる。ま
た、作動力も小さいので作動音が小さく、アクチュエー
タ3にエアシリンダを使用した場合は、エアの消費も非
常に少なくて済むので長時間の扉開放でもエア圧低下等
の問題の心配がない。
セルペダル1の踏み込み方向から見てアクセルペダル1
の回転軸1c方向と略平行になるように構成すると、ア
クセルペダル1に加わる踏み込み力の方向と、移動方向
とが略直交するので、踏み込み力による移動方向への力
を殆どゼロにすることができる。更に、ストッパ部材2
の移動時には、床面10とアクセルペダル1との間に隙間
を確保して移動がスムーズにできるようにしたので、移
動に必要な力を小さくでき、アクチュエータ3を小型化
して、装置全体をコンパクトで低コスト化できる。ま
た、作動力も小さいので作動音が小さく、アクチュエー
タ3にエアシリンダを使用した場合は、エアの消費も非
常に少なくて済むので長時間の扉開放でもエア圧低下等
の問題の心配がない。
【0029】更に、調整に関しては、ストッパ部材2と
アクセルペダル1との間に、ストッパ部材2が往復運動
できるだけの最小限度の隙間を確保するだけなので、調
整が非常に簡単になる。また、アクチュエータ3のスト
ロークの調整も、ストッパ部材2をアクセルペダル1の
下に出し入れできればよいので精密な調整が不要とな
る。
アクセルペダル1との間に、ストッパ部材2が往復運動
できるだけの最小限度の隙間を確保するだけなので、調
整が非常に簡単になる。また、アクチュエータ3のスト
ロークの調整も、ストッパ部材2をアクセルペダル1の
下に出し入れできればよいので精密な調整が不要とな
る。
【0030】従って、装置が小型化し、調整も簡単なの
で、図7に示すような、アクセルペダル1の右側に壁が
あり、左側にはブレーキペダル52が配置されているよう
な非常に狭い場所でも、レイアウト上の困難が生じるこ
とがなく容易に配置でき、後付けも容易となる。その
上、複雑なリンク機構も無いので確実に作動でき、高い
信頼性が得られる。
で、図7に示すような、アクセルペダル1の右側に壁が
あり、左側にはブレーキペダル52が配置されているよう
な非常に狭い場所でも、レイアウト上の困難が生じるこ
とがなく容易に配置でき、後付けも容易となる。その
上、複雑なリンク機構も無いので確実に作動でき、高い
信頼性が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上に説明した本発明のアクセルペダル
ロック装置によれば、アクチュエータでアクセルペダル
の踏み込み力を妨げるストッパ部材をアクセルペダルの
根元部に押し出して床面に押しつけて、アクセルペダル
の踏み込み力をストッパ部材を介して床面で受けるの
で、アクチュエータに過大な力を掛けることなく、アク
セルペダルを確実にロックできる。
ロック装置によれば、アクチュエータでアクセルペダル
の踏み込み力を妨げるストッパ部材をアクセルペダルの
根元部に押し出して床面に押しつけて、アクセルペダル
の踏み込み力をストッパ部材を介して床面で受けるの
で、アクチュエータに過大な力を掛けることなく、アク
セルペダルを確実にロックできる。
【0032】更に、ストッパ部材の移動方向を床面に対
して僅かに傾斜させて、移動中はストッパ部材が床面に
もアクセルペダルにも接触しないようにしたので、スト
ッパ部材の移動を非常に小さい力で行うことができるの
で、アクチュエータの作動力を小さくできて、装置を小
型化でき、また、コストダウンできる。その上、装置の
調整は、ストッパ部材とアクセルペダルの隙間の調整だ
けでよく、アクチュエータのストロークの微調整も不要
で、著しく簡単になるので、各種ペダルがある狭い床空
間でも容易に取付けができる。
して僅かに傾斜させて、移動中はストッパ部材が床面に
もアクセルペダルにも接触しないようにしたので、スト
ッパ部材の移動を非常に小さい力で行うことができるの
で、アクチュエータの作動力を小さくできて、装置を小
型化でき、また、コストダウンできる。その上、装置の
調整は、ストッパ部材とアクセルペダルの隙間の調整だ
けでよく、アクチュエータのストロークの微調整も不要
で、著しく簡単になるので、各種ペダルがある狭い床空
間でも容易に取付けができる。
【0033】更に、ストッパ部材の移動方向をアクセル
ペダルの踏み込み方向から見てアクセルペダルの回転軸
方向と略平行になるように構成すると、アクセルペダル
に加わる踏み込み力の方向と、移動方向とを略直交させ
ることができ、踏み込み力による移動方向への力を殆ど
ゼロにすることができ、踏み込み力がアクチュエータの
作動に影響を及ぼすのを防止できるので、アクチュエー
タを更に小型化できる。
ペダルの踏み込み方向から見てアクセルペダルの回転軸
方向と略平行になるように構成すると、アクセルペダル
に加わる踏み込み力の方向と、移動方向とを略直交させ
ることができ、踏み込み力による移動方向への力を殆ど
ゼロにすることができ、踏み込み力がアクチュエータの
作動に影響を及ぼすのを防止できるので、アクチュエー
タを更に小型化できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すアクセルペダ
ルロック装置の斜視図である。
ルロック装置の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示すアクセルペダ
ルロック装置の構成図であり、(a)は側面図であり、
(b)はX方向から見た図である。
ルロック装置の構成図であり、(a)は側面図であり、
(b)はX方向から見た図である。
【図3】本発明のストッパ部材と固定部材を示す側面図
であり、(a)は、力の方向を示し、(b)は固定部材
の一例を示し、(c)は固定部材の他の例を示す。
であり、(a)は、力の方向を示し、(b)は固定部材
の一例を示し、(c)は固定部材の他の例を示す。
【図4】先行技術のアクセルペダルロック装置のロック
解除時の側面図である。
解除時の側面図である。
【図5】先行技術のアクセルペダルロック装置のロック
時の側面図である。
時の側面図である。
【図6】先行技術の改良型アクセルペダルロック装置の
ロック方法の説明図である。
ロック方法の説明図である。
【図7】アクセルペダルなどの配置例を示す平面図であ
る。
る。
1 … アクセルペダル 2 … ストッパ部材 3 … アクチュエータ 4 … 弾性支持体 5 … ボルト 6 … スプリング 7 … ブラケット 7a… 切り欠き 8a,8b… 固定部材 10 … 床面 12 … ローラー 15 … ロック機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 明生 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 森野 政信 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 大久保 通 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 脇坂 周治 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (72)発明者 藤田 次夫 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (72)発明者 徳本 三千代 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 黒田 和之 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 岩元 武久 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町字藤井320 番地 橋本フォーミング工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 上下揺動自在に枢支されたアクセルペダ
ルと、該アクセルペダルの根元部に進入して該アクセル
ペダルを非作動状態に固定するロック機構を有し、該ロ
ック機構は、往復動するシャフトが該床面に対して傾斜
するように設けたアクチュエータと、前記シャフトに設
けられたストッパ部材とを有し、該アクチュエータの作
動によって前記シャフトが伸びて前記ストッパ部材を該
アクセルペダルの根元部に前進降下させて、該アクセル
ペダルを固定するように構成したアクセルペダルロック
装置。 - 【請求項2】 前記ストッパ部材の移動方向が、アクセ
ルペダルの踏み込み方向から見た時に該アクセルペダル
の回転軸方向と略平行になるように構成した請求項1記
載のアクセルペダルロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7598897A JPH10264679A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | アクセルペダルロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7598897A JPH10264679A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | アクセルペダルロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10264679A true JPH10264679A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13592168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7598897A Pending JPH10264679A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | アクセルペダルロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10264679A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4466970B1 (ja) * | 2009-04-07 | 2010-05-26 | 重吉 浅沼 | アクセルロック不能機 |
CN107117028A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-09-01 | 浙江水利水电学院 | 公交车上下客安全保障系统 |
JP6229111B1 (ja) * | 2017-04-28 | 2017-11-08 | 朝久野 善隆 | セーフティペダル機構。 |
JP2020520753A (ja) * | 2017-05-24 | 2020-07-16 | コヴィディエン リミテッド パートナーシップ | ロボット手術システムのためのペダル制御 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP7598897A patent/JPH10264679A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4466970B1 (ja) * | 2009-04-07 | 2010-05-26 | 重吉 浅沼 | アクセルロック不能機 |
JP2010241284A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Shigekichi Asanuma | アクセルロック不能機 |
CN107117028A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-09-01 | 浙江水利水电学院 | 公交车上下客安全保障系统 |
JP6229111B1 (ja) * | 2017-04-28 | 2017-11-08 | 朝久野 善隆 | セーフティペダル機構。 |
JP2018187956A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 朝久野 善隆 | セーフティペダル機構。 |
JP2020520753A (ja) * | 2017-05-24 | 2020-07-16 | コヴィディエン リミテッド パートナーシップ | ロボット手術システムのためのペダル制御 |
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