JPS5830674B2 - キロクサイセイソウチ - Google Patents
キロクサイセイソウチInfo
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- JPS5830674B2 JPS5830674B2 JP49099230A JP9923074A JPS5830674B2 JP S5830674 B2 JPS5830674 B2 JP S5830674B2 JP 49099230 A JP49099230 A JP 49099230A JP 9923074 A JP9923074 A JP 9923074A JP S5830674 B2 JPS5830674 B2 JP S5830674B2
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- Japan
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- recording
- section
- band
- signal
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Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 14
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 14
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はFMラジオ受信部、AMラジオ受信部、VHF
テレビジョン受信部、UHFテレビジ2ン受信部、内蔵
マイクロホン、入力ジャック等のうちの複数の信号入力
部と、記録モードにするために操作される記録操作部を
有するテープレコーダ、シートレコーダ、VTR%EV
R等の記録再生部と、前記複数の信号入力部の出力を前
記記録再生部に選択的に供給するための記録用バンド切
換えスイッチ等のスイッチ手段と、このスイッチ手段を
切換え接続するための記録用作動カム等の切換え作動手
段とをそれぞれ具備する記録再生装置に関するものであ
って、ラジオ受信機付きチープレコータに適用するのに
最適なものでアル。
テレビジョン受信部、UHFテレビジ2ン受信部、内蔵
マイクロホン、入力ジャック等のうちの複数の信号入力
部と、記録モードにするために操作される記録操作部を
有するテープレコーダ、シートレコーダ、VTR%EV
R等の記録再生部と、前記複数の信号入力部の出力を前
記記録再生部に選択的に供給するための記録用バンド切
換えスイッチ等のスイッチ手段と、このスイッチ手段を
切換え接続するための記録用作動カム等の切換え作動手
段とをそれぞれ具備する記録再生装置に関するものであ
って、ラジオ受信機付きチープレコータに適用するのに
最適なものでアル。
従来のFM−AMラジオ受信機付きテープレコーダにお
いては一般に、テープレコーダ部において記録中の一方
のバンドの受信信号(例えばFM信号)をモニタ手段に
てモニタする事が可能である。
いては一般に、テープレコーダ部において記録中の一方
のバンドの受信信号(例えばFM信号)をモニタ手段に
てモニタする事が可能である。
しかし記録中の信号のバンドとは異なる他方のバンドの
受信信号(例えばAM信号)をモニタする事は出来なか
った。
受信信号(例えばAM信号)をモニタする事は出来なか
った。
なお本文において「モニタ」とは、テープレコーダ部等
の記録再生部において記録している入力信号を聴取又は
視聴することと、この記録再生部において記録していな
い入力信号を聴取又は視聴することとの双方を含んでい
る。
の記録再生部において記録している入力信号を聴取又は
視聴することと、この記録再生部において記録していな
い入力信号を聴取又は視聴することとの双方を含んでい
る。
故にこのようなテープレコーダにおいては、一方のバン
ドの受信信号(例えばFM信号)を記録したい場合には
、他方のバンドの受信信号(例えばAM信号)をモニタ
する事が出来ず、また一方のバンドの受信信号(例えば
FM信号)をモニタする場合には、他方のバンドの受信
信号(例えばAM信号)をモニタ又は記録する事が出来
なかった。
ドの受信信号(例えばFM信号)を記録したい場合には
、他方のバンドの受信信号(例えばAM信号)をモニタ
する事が出来ず、また一方のバンドの受信信号(例えば
FM信号)をモニタする場合には、他方のバンドの受信
信号(例えばAM信号)をモニタ又は記録する事が出来
なかった。
従って同一時間帯の2つの放送波(即ちFM信号及びA
M信号)の双方を時間的にずらしてでも共に聴取するた
めには、記録のための1台のラジオ受信機付き手−プレ
コーダと、モニタのための1台のラジオ受信機とを少く
とも必要とし、1台のラジオ受信機けきテープレコーダ
によってはこのような操作を行うことは出来ないもので
めった。
M信号)の双方を時間的にずらしてでも共に聴取するた
めには、記録のための1台のラジオ受信機付き手−プレ
コーダと、モニタのための1台のラジオ受信機とを少く
とも必要とし、1台のラジオ受信機けきテープレコーダ
によってはこのような操作を行うことは出来ないもので
めった。
近時、1台のテープレコーダによって一方のバンドの受
信信号(例えばFM信号)を記録しっ\これとは別のバ
ンドの受信信号(例えはAM信号)をモニタし得るよう
にしたFM−AMラジオ受信機けきテープレコーダが考
察されつつある。
信信号(例えばFM信号)を記録しっ\これとは別のバ
ンドの受信信号(例えはAM信号)をモニタし得るよう
にしたFM−AMラジオ受信機けきテープレコーダが考
察されつつある。
しかしこのようなテープレコーダにおいては。
一方のバンドの受信信号を記録中に他方のバンドの受信
信号をモニタしようとする際、記録用バンド選択摘みを
誤操作して記録される受信信号のバンドが不測に切換わ
っても、往々にしてこれに気げかず、従って記録ミスを
生じ易いものであった。
信号をモニタしようとする際、記録用バンド選択摘みを
誤操作して記録される受信信号のバンドが不測に切換わ
っても、往々にしてこれに気げかず、従って記録ミスを
生じ易いものであった。
本発明は上述の如き欠陥を是正すべ〈発明されたもので
あって、所定の信号入力部の出力を記録再生部で記録し
ている際、記録される信号が不測に他の信号入力部の出
力に変更されるのを極力防止し得るようjこしたもので
ある。
あって、所定の信号入力部の出力を記録再生部で記録し
ている際、記録される信号が不測に他の信号入力部の出
力に変更されるのを極力防止し得るようjこしたもので
ある。
本発明を発展させたものにおいては、前記複数の信号入
力部が第1及び第2のチューニング手段をそれぞれ有す
る第1及び第2の受信機からそれぞれ構成され、受信部
選択操作部が前記第1の受信部を選択した時、チューニ
ング操作部がクラッチ手段を介して前記第1のチューニ
ング手段に関連し、前記受信部選択操作部が前記第2の
受信部を選択した時、前記チューニング操作部が前記ク
ラッチ手段を介して前記第2のチューニング手段に関連
するように構成されている。
力部が第1及び第2のチューニング手段をそれぞれ有す
る第1及び第2の受信機からそれぞれ構成され、受信部
選択操作部が前記第1の受信部を選択した時、チューニ
ング操作部がクラッチ手段を介して前記第1のチューニ
ング手段に関連し、前記受信部選択操作部が前記第2の
受信部を選択した時、前記チューニング操作部が前記ク
ラッチ手段を介して前記第2のチューニング手段に関連
するように構成されている。
次にFM−AM−TVラジオ受信機けきテープレコーダ
に本発明を適用した一例を図面にけき述べる。
に本発明を適用した一例を図面にけき述べる。
なおこの実施例においては、TVとはVHFテレビジョ
ンを意味しているが、UHFテレビジョンであってもよ
い。
ンを意味しているが、UHFテレビジョンであってもよ
い。
まず第1図〜第11図に示す機械的構成について述べる
と、ラジオ受信機附きテープレコーダ1は、第1図に示
す如く、そのはゾ左半分にテープレコーダ部7を、また
そのはq右半分にラジオ受信機部8をそれぞれ具備して
いる。
と、ラジオ受信機附きテープレコーダ1は、第1図に示
す如く、そのはゾ左半分にテープレコーダ部7を、また
そのはq右半分にラジオ受信機部8をそれぞれ具備して
いる。
テープレコーダ部7には、通常のカセットテープレコー
ダと同様に、テープカセット2が着脱自在に収納されて
いるカセット収納部3が形成され、このカセット収納部
3には蓋体4が設けられている。
ダと同様に、テープカセット2が着脱自在に収納されて
いるカセット収納部3が形成され、このカセット収納部
3には蓋体4が設けられている。
またカセット収納部3に隣接して内蔵マイクロホン5及
び−ぐθ−夕6がそれぞれ配設されている。
び−ぐθ−夕6がそれぞれ配設されている。
テープレコーダ部7には更に、エジェクトボタン10、
巻戻しボタン11、ストップボタン12、再生ボタン1
3、早送りボタン14及び録音ボタン15から成る操作
ボタンが通常のカセットテープレコーダと全く同様に配
設されている。
巻戻しボタン11、ストップボタン12、再生ボタン1
3、早送りボタン14及び録音ボタン15から成る操作
ボタンが通常のカセットテープレコーダと全く同様に配
設されている。
ラジオ受信機部8には、通常のラジオ受信機と同様に、
ラジオオン・オフ操作レバー20、アンテナ21.チュ
ーニング摘み22、ボリューム摘み23及びスピーカ2
4がそれぞれ配設されている。
ラジオオン・オフ操作レバー20、アンテナ21.チュ
ーニング摘み22、ボリューム摘み23及びスピーカ2
4がそれぞれ配設されている。
ラジオ受信機部8には更に、FM−AMダイヤル表示部
25が配設され、このダイヤル表示部にはFM用指針2
6及びAM用指針27が互いに個別;こ設けられている
。
25が配設され、このダイヤル表示部にはFM用指針2
6及びAM用指針27が互いに個別;こ設けられている
。
またダイヤル表示部25に隣接してTVチャンネル切換
え摘み28及びバンド選択摘み29がそれぞれ配設され
ている。
え摘み28及びバンド選択摘み29がそれぞれ配設され
ている。
このTVチャンネル切換え摘みは通常のテレビジョン受
像機に用いられているTVチャンネル切換え摘みと同様
のものであってよく、通常のテレビジョン受像機の場合
と同様にTVチャンネル切換え摘み28に隣接してチャ
ンネル表示窓30が配設されている。
像機に用いられているTVチャンネル切換え摘みと同様
のものであってよく、通常のテレビジョン受像機の場合
と同様にTVチャンネル切換え摘み28に隣接してチャ
ンネル表示窓30が配設されている。
マタバンド選択摘み29の周囲には、FM−AM及びT
V信号のうちの何れの信号を受信しかつ再生しているか
を表示するFM表示窓31、AM表示窓32及びTV表
示窓33がそれぞれ配設され、これらの窓にはFM−A
M及びTVの表示がそれぞれ付されている。
V信号のうちの何れの信号を受信しかつ再生しているか
を表示するFM表示窓31、AM表示窓32及びTV表
示窓33がそれぞれ配設され、これらの窓にはFM−A
M及びTVの表示がそれぞれ付されている。
バンド選択機構40は、第2図〜第6図に示す如く、そ
の一端にバンド選択摘み29が固着されているバンド選
択軸41を具備し、この軸はシャーシ52に配設されて
いる軸受45に回動自在に軸支されている。
の一端にバンド選択摘み29が固着されているバンド選
択軸41を具備し、この軸はシャーシ52に配設されて
いる軸受45に回動自在に軸支されている。
バンド選択軸41には、主カム42がこれと一体に固着
され、また従動カム43が回動自在に軸支されている。
され、また従動カム43が回動自在に軸支されている。
更にまたバンド選択軸41はバンド表示選択板46の中
央部に形成されている長孔47に挿通されている。
央部に形成されている長孔47に挿通されている。
バンド選択表示板45はその一端に帯状被覆部48を具
備し、またこの板にはこの被覆部に隣接してFM表示用
開口49、AM表示用開口50及びTVF示用開用開口
51れぞれ形成されている。
備し、またこの板にはこの被覆部に隣接してFM表示用
開口49、AM表示用開口50及びTVF示用開用開口
51れぞれ形成されている。
バンド選択表示板46の他端はロックピン55によって
中間レバー56の一端に回動自在に軸支されている。
中間レバー56の一端に回動自在に軸支されている。
このロックピンは従動カム43の外周囲に形成されてい
る一対の被ロック用突出部57゜58にそれぞれ対向し
、これらの突出部の間には被ロック溝59が形成されて
いる。
る一対の被ロック用突出部57゜58にそれぞれ対向し
、これらの突出部の間には被ロック溝59が形成されて
いる。
前記中間レバー56はその中間部を支点軸61によって
シャーシ62に回動自在に軸支されている。
シャーシ62に回動自在に軸支されている。
このレバーの他端に形成されている係合ピン部63は記
録作動レバー64の切込み溝65に挿入されている。
録作動レバー64の切込み溝65に挿入されている。
また中間レバー56には止着腕部60が形成され、この
止着腕部にその一端を止着されている牽引用コイルスプ
リング66によって中間レバーは支点軸61を支点とす
る第6図時計方向に常時附勢されている。
止着腕部にその一端を止着されている牽引用コイルスプ
リング66によって中間レバーは支点軸61を支点とす
る第6図時計方向に常時附勢されている。
記録作動レバー64の中間部は支点ピン67によってシ
ャーシ62にに軸支され、このレバーの他端には被押圧
ピン部68が形成されている。
ャーシ62にに軸支され、このレバーの他端には被押圧
ピン部68が形成されている。
この被押圧ピン部には、首振り板69の一端にて構成さ
れている抑圧部70が対向配置され、この板の他端は記
録作動板71の一端に支点ピン72によって回動自在に
軸支されている。
れている抑圧部70が対向配置され、この板の他端は記
録作動板71の一端に支点ピン72によって回動自在に
軸支されている。
記録作動板71には長孔73が形成され、この長孔には
シャーシ62に固定されているガイドピン74が挿通さ
れているので、この板は第2図左右方向に直線往復動自
在となっている。
シャーシ62に固定されているガイドピン74が挿通さ
れているので、この板は第2図左右方向に直線往復動自
在となっている。
そして録音ボタン15の抑圧操作に連動して牽引用スプ
リング(図示せず)に逆って第2図右方へ往動し、また
録音ボタン15の復動時に前記牽引用コイルスプリング
によって第2図左方(図示の状態)に復動するようにな
っている。
リング(図示せず)に逆って第2図右方へ往動し、また
録音ボタン15の復動時に前記牽引用コイルスプリング
によって第2図左方(図示の状態)に復動するようにな
っている。
首振り板69の一端附近はラジオ作動板75の一端附近
に形成されている開口アロに挿通されている。
に形成されている開口アロに挿通されている。
このラジオ作動板75は第2図上下方向に往復動自在に
配設され、ラジオオン・オフ操作レバー20の操作に連
動して往復動するようになっている。
配設され、ラジオオン・オフ操作レバー20の操作に連
動して往復動するようになっている。
即ち、ラジオオン・オフ操作レバー20をオフ側からオ
ン側に往動させた場合には、ラジオ作動板75が第2図
鎖線位置から下方に往動して実線位置に至るようになっ
ている。
ン側に往動させた場合には、ラジオ作動板75が第2図
鎖線位置から下方に往動して実線位置に至るようになっ
ている。
そしてこの場合、首振り板69が第2図鎖線位置から支
点ピン72を支点として第2図時計方向に回動して第2
図実線位置に至るようになっている。
点ピン72を支点として第2図時計方向に回動して第2
図実線位置に至るようになっている。
なおラジオオン・オフ操作レバー20を上述の場合とは
逆にオン側からオフ側に復動させた場合には、上述の往
動の場合とは全く逆の動作が行われるようになっている
。
逆にオン側からオフ側に復動させた場合には、上述の往
動の場合とは全く逆の動作が行われるようになっている
。
バンド選択表示板46の一端部に設けられている帯状被
覆部48に対向して、従動カム43には色板取けけ部8
1が設けられている。
覆部48に対向して、従動カム43には色板取けけ部8
1が設けられている。
即ち、従動カム43には半円筒状立上り部82が形成さ
れ、この立上り部の上端に連設されている円弧状平板部
83に前記色板取付は部81が設けられている。
れ、この立上り部の上端に連設されている円弧状平板部
83に前記色板取付は部81が設けられている。
この色板取付は部は円弧状平板部83の他の部分よりも
低くなっており、その外方端には突起84が、また両側
端にはかぎ状突起85.86がそれぞれ設けられている
。
低くなっており、その外方端には突起84が、また両側
端にはかぎ状突起85.86がそれぞれ設けられている
。
87.88は型抜き用開口である。
色板取は部81にはその表面を所定の色、例えば黄色に
着色されている色板89が取けけられ、この取附は状態
においては色板89はかぎ状突起85.86によって弾
性的に押圧されている。
着色されている色板89が取けけられ、この取附は状態
においては色板89はかぎ状突起85.86によって弾
性的に押圧されている。
第8図及び第6図に明示するように、従動カム43の内
側面にはエンドレスな突出壁90が形成され、この突出
壁90によってこの壁の内側に円弧状カム溝91が形成
されている。
側面にはエンドレスな突出壁90が形成され、この突出
壁90によってこの壁の内側に円弧状カム溝91が形成
されている。
このカム溝にはならいころ92が挿入され、このころは
L字状のスイッチ作動レバー95の一端に取付けられて
いる。
L字状のスイッチ作動レバー95の一端に取付けられて
いる。
スイッチ作動レバー95の中間部は第4図に明示する如
く支点軸61によってシャーシ62に回動自在に軸支さ
れている。
く支点軸61によってシャーシ62に回動自在に軸支さ
れている。
そしてこのレバーの他端には、第3図に示すスイッチ作
動板96と同様に、一対の作動腕部97,98がそれぞ
れ形成されている。
動板96と同様に、一対の作動腕部97,98がそれぞ
れ形成されている。
これらの作動腕部の間には記録用切換えスイッチ101
の操作用突起102が挾持されている。
の操作用突起102が挾持されている。
第3図に明示する如く、従動カム43の内側には保合ピ
ン部105が被ロック溝59に隣接して形成され、この
係合ピン部は主カム42の外側面に形成されている円弧
状係合溝106に挿入されている。
ン部105が被ロック溝59に隣接して形成され、この
係合ピン部は主カム42の外側面に形成されている円弧
状係合溝106に挿入されている。
また従動カム43には係合ピン部105に隣接して円弧
状保合孔107が形成され、この孔には主カム42の外
側面に形成されている係合ピン部108が挿通されてい
る。
状保合孔107が形成され、この孔には主カム42の外
側面に形成されている係合ピン部108が挿通されてい
る。
第3図及び第8図に明示する如く、線条ばね111の巻
回部112には主カム42のボス部110が挿入され、
このばねの一対の腕部113及び114は一対の係合ピ
ン部105及び108にそれぞれ弾性的に圧着している
。
回部112には主カム42のボス部110が挿入され、
このばねの一対の腕部113及び114は一対の係合ピ
ン部105及び108にそれぞれ弾性的に圧着している
。
゛第5図に明示する如く、主カム42の周側面には3つ
の位置決め用係合溝35,36,37が形成され、これ
らの溝には位置決めレバー38の一端に取げけられてい
る保合ころ39が択一的に係合するようになっている。
の位置決め用係合溝35,36,37が形成され、これ
らの溝には位置決めレバー38の一端に取げけられてい
る保合ころ39が択一的に係合するようになっている。
位置決めレバー38は支点軸61によってシャーシ62
に回動自在に軸支され、またこの位置決めレバーには止
着腕部52が形成されている。
に回動自在に軸支され、またこの位置決めレバーには止
着腕部52が形成されている。
そしてこの止着腕部にその一端を止着されている牽引用
コイルスプリング53によって、位置決めレバーは支点
軸61を支点とする第5図時計方向に常時附勢されてい
る。
コイルスプリング53によって、位置決めレバーは支点
軸61を支点とする第5図時計方向に常時附勢されてい
る。
第3図及び第5図に明示する如く、主カム42の内側面
にはエンドレスな突出壁115とエンドレスでない突出
壁116とが互いに対向して配置されている。
にはエンドレスな突出壁115とエンドレスでない突出
壁116とが互いに対向して配置されている。
そしてこれらの突出壁によって、円弧状カム溝117及
び118がそれぞれ形成されている。
び118がそれぞれ形成されている。
カム溝117にはならいころ119が挿入され、このこ
ろはスイッチ作動板96の一端に取付けられている。
ろはスイッチ作動板96の一端に取付けられている。
このスイッチ作動板の一端にはその内側面においてガイ
ドピン部125が形成され、このピン部はシャーシに形
成されているガイド用長孔126に挿入されている。
ドピン部125が形成され、このピン部はシャーシに形
成されているガイド用長孔126に挿入されている。
またスイッチ作動板96はシャーシ62に形成されてい
る一対のかぎ状支持腕部127 、128によって摺動
自在にかつ弾性的にシャーシ62に支持されている。
る一対のかぎ状支持腕部127 、128によって摺動
自在にかつ弾性的にシャーシ62に支持されている。
スイッチ作動板96には一対の作動腕部129 、13
0がそれぞれ形成され、これらの作動腕部の間にはモニ
タ用切換スイッチ131の操作用突起132が挾持され
ている。
0がそれぞれ形成され、これらの作動腕部の間にはモニ
タ用切換スイッチ131の操作用突起132が挾持され
ている。
カム溝118にはならいころ120が挿入され、このこ
ろはクラッチ作動レバー134の一端に取付けられてい
る。
ろはクラッチ作動レバー134の一端に取付けられてい
る。
クラッチ作動レバー134の中間部は支点ピン135に
よってシャーシ62に回動自在に軸支され、このクラッ
チ作動レバーは牽引中コイルスプリング(図示せず)に
よって支点ピン135を支点とする第5図反時計方向に
常時附勢されている。
よってシャーシ62に回動自在に軸支され、このクラッ
チ作動レバーは牽引中コイルスプリング(図示せず)に
よって支点ピン135を支点とする第5図反時計方向に
常時附勢されている。
クラッチ作動レバー134の他端に形成されている係合
ピン部136は第9図に示すFM−AMチューニング機
構140のクラッチ作動板137の一端に形成されてい
る係合孔138に挿入されている。
ピン部136は第9図に示すFM−AMチューニング機
構140のクラッチ作動板137の一端に形成されてい
る係合孔138に挿入されている。
クラッチ作動板137は、第9図に明示する如く、シャ
ーシ62とこのシャーシに取げけられている取付板13
9とによって、第9図左右方向に直線往復動自在に支持
されている。
ーシ62とこのシャーシに取げけられている取付板13
9とによって、第9図左右方向に直線往復動自在に支持
されている。
このクラッチ作動板の中間部には、第11図に明示する
都く、半円形凹部141を有する係合板部142が形成
されている。
都く、半円形凹部141を有する係合板部142が形成
されている。
そしてこの半円形凹部にはその両側面に多数の係合爪1
45 、146をそれぞれ有するクラッチ円板147か
そのリング状係合溝148において挿入されている。
45 、146をそれぞれ有するクラッチ円板147か
そのリング状係合溝148において挿入されている。
チューニング軸149の中間部には断面6角形のクラッ
チ取付部150が形成され、このクラッチ取は部はクラ
ッチ円板147の断面6角形の中心孔1511こ嵌め込
まれているので、このクラッチ円板はチューニング軸1
49に一体に取けけられている。
チ取付部150が形成され、このクラッチ取は部はクラ
ッチ円板147の断面6角形の中心孔1511こ嵌め込
まれているので、このクラッチ円板はチューニング軸1
49に一体に取けけられている。
チューニング軸149の先端にはチューニング摘み22
がそれぞれ取けけられ、この子ユーニング軸にはクラッ
チ取げ部150の両側において駆動傘歯車152,15
3がそれぞれ回転自在に取付けられている。
がそれぞれ取けけられ、この子ユーニング軸にはクラッ
チ取げ部150の両側において駆動傘歯車152,15
3がそれぞれ回転自在に取付けられている。
そしてこれらの傘歯車はチューニング軸149のクラッ
チ取付部150の両側端、シャーシ62及び取付板13
9によってその軸心方向の移動を阻止されている。
チ取付部150の両側端、シャーシ62及び取付板13
9によってその軸心方向の移動を阻止されている。
駆動傘歯車152,153の内側面(こは多数の係合爪
155及び156がそれぞれ形成され、これらの係合爪
155及び156はクラッチ円板147に形成されてい
る係合爪145及び146にそれぞれ対向している。
155及び156がそれぞれ形成され、これらの係合爪
155及び156はクラッチ円板147に形成されてい
る係合爪145及び146にそれぞれ対向している。
駆動傘歯車152及び153には従動傘歯車159及び
160がそれぞれ噛み合っており、これらの傘歯車はシ
ャーシ62に取げけられている取は板163に支点軸1
61及び162によって回転自在に支持されている。
160がそれぞれ噛み合っており、これらの傘歯車はシ
ャーシ62に取げけられている取は板163に支点軸1
61及び162によって回転自在に支持されている。
従動傘歯車159及び160にはAM用ダイヤル糸及び
FM用ダイヤル糸(何れも図示せず)の一部がそれぞれ
止着されている。
FM用ダイヤル糸(何れも図示せず)の一部がそれぞれ
止着されている。
そしてAM用ダイヤル糸の他の一部はAM用指針27及
びAM用バリコン(図示せず)にそれぞれ止着され、ま
たFM用ダイヤル糸の他の一部はFM用指針26及びF
M用バリコン(図示せず)にそれぞれ止着されている。
びAM用バリコン(図示せず)にそれぞれ止着され、ま
たFM用ダイヤル糸の他の一部はFM用指針26及びF
M用バリコン(図示せず)にそれぞれ止着されている。
次にこの実施例の電気系統を第12′図にけき述べる。
第12図には、TV信号をテープレコーダ部1で記録し
つ\AM信号をラジオ受信機部8でモニタしている状態
が示されている。
つ\AM信号をラジオ受信機部8でモニタしている状態
が示されている。
第12図において、アンテナ21には、第3図及び第4
図に明示するモニタ用切換えスイッチ131のモニタ第
1切換えスイッチ181の可動接点185と、第3図に
明示する記録用切換えスイッチ101の記録第1切換え
スイッチ186の可動接点181とがそれぞれ接続され
ている。
図に明示するモニタ用切換えスイッチ131のモニタ第
1切換えスイッチ181の可動接点185と、第3図に
明示する記録用切換えスイッチ101の記録第1切換え
スイッチ186の可動接点181とがそれぞれ接続され
ている。
これらの切換えスイッチ181及び188は、TVチュ
ーナ201の入力側(こそれぞれ接続されているTV側
固定接点180及び195と、AM側固定接点190及
び196と、FMチューナ203の入力側にそれぞれ接
続されているFM側固定接点191及び197とをそれ
ぞれ具備している。
ーナ201の入力側(こそれぞれ接続されているTV側
固定接点180及び195と、AM側固定接点190及
び196と、FMチューナ203の入力側にそれぞれ接
続されているFM側固定接点191及び197とをそれ
ぞれ具備している。
なおこの場合、TVチューナ201はテレビジョン受像
機の音声信号回路と実質的に同一であってよい。
機の音声信号回路と実質的に同一であってよい。
TVチューナ201の出力側には、前記モニタ用切換え
スイッチ131のモニタ第2切換えスイッチ182及び
前記記録用切換えスイッチ101の記録第2切換えスイ
ッチ184のTV側固定接点192及び198がそれぞ
れ接続されている。
スイッチ131のモニタ第2切換えスイッチ182及び
前記記録用切換えスイッチ101の記録第2切換えスイ
ッチ184のTV側固定接点192及び198がそれぞ
れ接続されている。
モニタ第2切換えスイッチ182はモニタ第1q換えス
イッチ181と連動して切換えられ、モニタ用切換えス
イッチ131の操作用突起132の切換え操作によって
これらの第1及び第2切換えスイッチ181及び182
がそれぞれ切換えられるようになっている。
イッチ181と連動して切換えられ、モニタ用切換えス
イッチ131の操作用突起132の切換え操作によって
これらの第1及び第2切換えスイッチ181及び182
がそれぞれ切換えられるようになっている。
また記録第2切換えスイッチ184は記録第1切換えス
イッチ183と連動して切換えられ、記録用切換えスイ
ッチ101の操作用突起102の切換え操作によってこ
れらの第1及び第2切換えスイッチ183及び134が
それぞれ切換えられるようになっている。
イッチ183と連動して切換えられ、記録用切換えスイ
ッチ101の操作用突起102の切換え操作によってこ
れらの第1及び第2切換えスイッチ183及び134が
それぞれ切換えられるようになっている。
AMチューナ202の出力側には、モニタ第2切換えス
イッチ182及び記録第2切換えスイッチ184のAM
側固定接点193及び199がそれぞれ接続されている
。
イッチ182及び記録第2切換えスイッチ184のAM
側固定接点193及び199がそれぞれ接続されている
。
更にまたFMチューナ203には、モニタ第2切換えス
イッチ132及び記録第2切換えスイッチ184のFM
側固定接接点194及び200がそれぞれ接続されてい
る。
イッチ132及び記録第2切換えスイッチ184のFM
側固定接接点194及び200がそれぞれ接続されてい
る。
モニタ第2切換えスイッチ182の可動接点186は第
1図に示すラジオオン・オフ操作レバー20によって切
換え操作されるモニタラジオ用切換えスイッチ204の
オン側固定接点20・8に接続されている。
1図に示すラジオオン・オフ操作レバー20によって切
換え操作されるモニタラジオ用切換えスイッチ204の
オン側固定接点20・8に接続されている。
またこのスイッチ204のオフ側固定接点209は記録
増巾回路218と記録再生ヘッド214との接続中点2
16に接続されている。
増巾回路218と記録再生ヘッド214との接続中点2
16に接続されている。
またモニタラジオ用切換えスイッチ204の可動接点2
06は電力増巾回路212を介してスピーカ24に接続
されている。
06は電力増巾回路212を介してスピーカ24に接続
されている。
記録第2切換えスイッチ184の可動接点188は第1
図に示すラジオオン・オフ操作レバー20によって切換
え操作される記録ラジオ用切換えスイッチ205のオン
側固定接点210に接続されている。
図に示すラジオオン・オフ操作レバー20によって切換
え操作される記録ラジオ用切換えスイッチ205のオン
側固定接点210に接続されている。
またこのスイッチ205のオフ側固定接点211にはマ
イクロホン増巾器215を介してマイクロホン5が接続
されている。
イクロホン増巾器215を介してマイクロホン5が接続
されている。
また記録ラジオ用切換えスイッチ205の可動接点20
7は記録増巾器213を介して記録再生ヘッド214に
接続されている。
7は記録増巾器213を介して記録再生ヘッド214に
接続されている。
なお記録ラジオ用切換えスイッチ205はモニタラジオ
用切換えスイッチ204と連動して切換えられ、ラジオ
オン・オフ操作レバー20の切換え操作によってこれら
の切換えスイッチ204及び205がそれぞれ切換えら
れるようになっている。
用切換えスイッチ204と連動して切換えられ、ラジオ
オン・オフ操作レバー20の切換え操作によってこれら
の切換えスイッチ204及び205がそれぞれ切換えら
れるようになっている。
次にこの実施例の動作を第1図〜第12図に附き述べる
。
。
初期状態においては、第1図に示すラジオオン・オフ操
作レバー20はオフ側に切換わっている。
作レバー20はオフ側に切換わっている。
故に第12図において、記録増巾回路213と記録再生
ヘッド214との接続中点216はモニタラジオ用切換
えスイッチ204のオフ側固定接点209及び可動接点
206をそれぞれ介して電力増巾回路212の入力側に
接続されている。
ヘッド214との接続中点216はモニタラジオ用切換
えスイッチ204のオフ側固定接点209及び可動接点
206をそれぞれ介して電力増巾回路212の入力側に
接続されている。
またマイクロホン増巾回路215の出力側は記録ラジオ
用切換えスイッチ205のオフ測置定接1点211及び
可動接点207をそれぞれ介して記録増巾回路213の
入力側に接続されている。
用切換えスイッチ205のオフ測置定接1点211及び
可動接点207をそれぞれ介して記録増巾回路213の
入力側に接続されている。
従ってこの状態においては、第1図に示すテープレコー
ダ部7の操作ボタン11〜15を適当に操作することに
よって、マイクロホン5を用いての通常の録音と、テー
プカセット2に記録されている信号をスピーカ24を通
して放音させる通常の再生とをそれぞれ行うことが出来
る。
ダ部7の操作ボタン11〜15を適当に操作することに
よって、マイクロホン5を用いての通常の録音と、テー
プカセット2に記録されている信号をスピーカ24を通
して放音させる通常の再生とをそれぞれ行うことが出来
る。
即ち、テープレコーダ部7を記録モードにすると、第1
2図に示す如く、マイクロホン5の出力信号は、マイク
ロホン増巾回路215によって増巾された後、記録ラジ
オ用切換えスイッチ205のオフ側固定接点211及び
可動接点207をそれぞれ介して記録増巾回路213に
加えられる。
2図に示す如く、マイクロホン5の出力信号は、マイク
ロホン増巾回路215によって増巾された後、記録ラジ
オ用切換えスイッチ205のオフ側固定接点211及び
可動接点207をそれぞれ介して記録増巾回路213に
加えられる。
このために前記出力信号はこの記録増巾回路で増巾され
、次いで記録再生ヘッド214を通してテープカセット
2のテープに記録される。
、次いで記録再生ヘッド214を通してテープカセット
2のテープに記録される。
またテープレコーダ部7を再生モードにすると、第12
図に示す如く、テープカセット2のテープから記録再生
ヘッド214によって再生された再生信号は、接続中点
216と、モニタラジオ用切換えスイッチ204のオフ
側固定渉点209及び可動接点206とをそれぞれ介し
て電力増巾回路212に加えられ、こ\で増巾された後
、スピーカ24を通じて放音される。
図に示す如く、テープカセット2のテープから記録再生
ヘッド214によって再生された再生信号は、接続中点
216と、モニタラジオ用切換えスイッチ204のオフ
側固定渉点209及び可動接点206とをそれぞれ介し
て電力増巾回路212に加えられ、こ\で増巾された後
、スピーカ24を通じて放音される。
一方、初期状態において、第1図に示すラジオオン・オ
フ操作レバー20をオフ側からオン側に切換えると、ラ
ジオ受信機部8の電源スィッチ(図示せず)がオンする
と共に、モニタ及び記録ラジオ用切換えスイッチ204
及び205の可動接点206及び207が第12図に示
す如くオン側固定接点208及び210にそれぞれ接続
される。
フ操作レバー20をオフ側からオン側に切換えると、ラ
ジオ受信機部8の電源スィッチ(図示せず)がオンする
と共に、モニタ及び記録ラジオ用切換えスイッチ204
及び205の可動接点206及び207が第12図に示
す如くオン側固定接点208及び210にそれぞれ接続
される。
従ってこの状態においては、第3図及び第4図に示す記
録用及びモニタ用切換えスイッチ101及び131の切
換え状態に応じて、FM−AM及″JTvの何れか1つ
の信号がスピーカ24を通じてモニタされる。
録用及びモニタ用切換えスイッチ101及び131の切
換え状態に応じて、FM−AM及″JTvの何れか1つ
の信号がスピーカ24を通じてモニタされる。
またテープレコーダ部7を記録モードにすると、これら
の倒れか1つの信号が記録再生ヘッド214を通してテ
ープカセット2のテープに記録される。
の倒れか1つの信号が記録再生ヘッド214を通してテ
ープカセット2のテープに記録される。
例えば第12図に示す状態においては、アンテナ21に
て吸収された受信信号は記録第1切換えスイッチ183
の可動接点187及びTV側固定接点195をそれぞれ
介してTVチューナ201に供給される。
て吸収された受信信号は記録第1切換えスイッチ183
の可動接点187及びTV側固定接点195をそれぞれ
介してTVチューナ201に供給される。
またAMチューナ202にはバーアンテナなどの内部ア
ンテナ180にて受信された信号が供給される。
ンテナ180にて受信された信号が供給される。
故にAMチューナ202の出力としてAM信号が得られ
る。
る。
そしてこのAM信号はモニタ第2切換えスイッチ132
のAM側固定接点198及び可動接点186と、モニタ
ラジオ用切換えスイッチ204のオン側固定接点208
及び可動接点206とをそれぞれ介して電力増巾回路2
12に供給される。
のAM側固定接点198及び可動接点186と、モニタ
ラジオ用切換えスイッチ204のオン側固定接点208
及び可動接点206とをそれぞれ介して電力増巾回路2
12に供給される。
従ってAM信号はこの電力増巾回路で増巾され、次いで
スピーカ24を通して放音される。
スピーカ24を通して放音される。
またTVチューナ201の出力としてTV信号が得られ
る。
る。
そしてこのTV信号は記録用第2切換えスイッチ184
のTV側固定接点198及び可動接点188と、記録ラ
ジオ用切換えスイッチ205のオン側固定接点210及
び可動接点207とをそれぞれ介して記録増巾回路21
3に供給される。
のTV側固定接点198及び可動接点188と、記録ラ
ジオ用切換えスイッチ205のオン側固定接点210及
び可動接点207とをそれぞれ介して記録増巾回路21
3に供給される。
従ってこのTV信号はこの記録増巾回路で増巾され、次
いで記録再生ヘッド214を通してテープカセット2の
テープに記録される。
いで記録再生ヘッド214を通してテープカセット2の
テープに記録される。
上述の如く、この実施例に示すラジオ受信機けきテープ
レコーダ1においては、受信信号の任意の一つをテープ
レコーダ部7で記録することが出来るが、スピーカ24
によってモニタし得る受信信号は、後述の如くバンド選
択機構40によって成る程度規制される。
レコーダ1においては、受信信号の任意の一つをテープ
レコーダ部7で記録することが出来るが、スピーカ24
によってモニタし得る受信信号は、後述の如くバンド選
択機構40によって成る程度規制される。
そしてFM信号及びTV信号の何れか一方をテープレコ
ーダ部7にて記録する場合には、これらの他方をスピー
カ24、イヤホーン等を通してモニタすることは出来な
いようになっている。
ーダ部7にて記録する場合には、これらの他方をスピー
カ24、イヤホーン等を通してモニタすることは出来な
いようになっている。
次にバンド選択機構40を用いてラジオバンドの選択を
行う場合の動作を第1図〜第8図に付き述べると、ラジ
オバンドの選択に際してはまず、第1図に示すバンド選
択摘み29をFM−AM及びTVのうちの任意の位置に
切換えて記録すべき信号のバンドの種類を選定する。
行う場合の動作を第1図〜第8図に付き述べると、ラジ
オバンドの選択に際してはまず、第1図に示すバンド選
択摘み29をFM−AM及びTVのうちの任意の位置に
切換えて記録すべき信号のバンドの種類を選定する。
この切換え操作はバンド選択軸41を介して主カム42
に伝達されるが、主カムの切換え回動は第5図に明示す
る位置決めレバー38及び係合ころ39を介して主カム
42に伝達されるスプリング53の力に逆らって行わた
る。
に伝達されるが、主カムの切換え回動は第5図に明示す
る位置決めレバー38及び係合ころ39を介して主カム
42に伝達されるスプリング53の力に逆らって行わた
る。
そして主カム42の所定の切換え位置において係合ころ
39が係合溝35〜37の何れか1つ(図示の場合には
AM用用台合溝36係合して主カム42の位置決めを行
う。
39が係合溝35〜37の何れか1つ(図示の場合には
AM用用台合溝36係合して主カム42の位置決めを行
う。
主カム42の上述の切換え回動に伴なって従動カム43
も同様に回動する。
も同様に回動する。
即ち、主カムの回動によって、第8A図に明示する如く
、主カムの係合ピン108は線条ばね111の伺れか一
方の腕部113,114を押圧してこのばねを弾性変形
させるので、他方の腕部が従動カム43の係合ピン10
5を押圧する。
、主カムの係合ピン108は線条ばね111の伺れか一
方の腕部113,114を押圧してこのばねを弾性変形
させるので、他方の腕部が従動カム43の係合ピン10
5を押圧する。
故に従動カム43は主カム42に追従し回動する。
従動カム43の上述の回動によって、色板89がFMM
示窓31.AMM示窓32及びTV表示窓33の何れか
一つ(図示の場合にはAMM示窓32)の上方に対向す
る。
示窓31.AMM示窓32及びTV表示窓33の何れか
一つ(図示の場合にはAMM示窓32)の上方に対向す
る。
またならいころ92がカム溝91の所定位置(実線位置
はAM位置であり、一点鎖線位置はFM位置であり、二
点鎖線位置はTV位置である。
はAM位置であり、一点鎖線位置はFM位置であり、二
点鎖線位置はTV位置である。
)に移動する。なおならいころ92はFM位置、AM位
置の順序でバンド選択軸41に順次接近するので、これ
らの位置に応じてスイッチ作動レバー95は支点軸61
を支点として回動して所定の回動位置に至る。
置の順序でバンド選択軸41に順次接近するので、これ
らの位置に応じてスイッチ作動レバー95は支点軸61
を支点として回動して所定の回動位置に至る。
そしてこのレバーの作動腕部97,98が記録用切換え
スイッチ101をFM、AM及びTVのうちの所定の切
換え状態に切換える。
スイッチ101をFM、AM及びTVのうちの所定の切
換え状態に切換える。
主カム42の既述の切換え回動によって、ならいころ1
19711Sカム溝117の所定位置(実線位置はAM
位置であり、一点鎖線位置はFM位置であり、二点鎖線
位置はTV位置である。
19711Sカム溝117の所定位置(実線位置はAM
位置であり、一点鎖線位置はFM位置であり、二点鎖線
位置はTV位置である。
)に移動する。
なおならいころ119はTV位置、AM位置及びFM位
置の順序でバンド選択軸41に順次接近するので、これ
らの位置に応じてスイッチ作動板96は所定の往復動位
置に至る。
置の順序でバンド選択軸41に順次接近するので、これ
らの位置に応じてスイッチ作動板96は所定の往復動位
置に至る。
そしてこの板の作動腕部129,130がモニタ用切換
えスイッチ131をFM、AM及びTVのうちの所定の
切換え状態に切換える。
えスイッチ131をFM、AM及びTVのうちの所定の
切換え状態に切換える。
また主カム42の既述の切換え回動によって、ならいこ
ろ120がカム溝118の所定位置(実線位置はAM位
置であり、二点鎖線位置はTV位置である。
ろ120がカム溝118の所定位置(実線位置はAM位
置であり、二点鎖線位置はTV位置である。
)又は主カムの外周囲に圧着する位置(この一点鎖線位
置はFM位置である。
置はFM位置である。
)の何れか一つの位置に移動する。
なおならいころ120はFM位置、TV位置及びAM位
置の順序でバンド選択軸41に順次接近するので、これ
らの位置に応じてクラッチ作動レバー134は支点ピン
135を支点として回動して所定の回動位置に至る。
置の順序でバンド選択軸41に順次接近するので、これ
らの位置に応じてクラッチ作動レバー134は支点ピン
135を支点として回動して所定の回動位置に至る。
故にこのレバーはFM位置、TV位置及びAM位置に応
じてクラッチ作動板187を第5図一点鎖線位置、二点
鎖線位置及び実線位置にそれぞれ移動させる。
じてクラッチ作動板187を第5図一点鎖線位置、二点
鎖線位置及び実線位置にそれぞれ移動させる。
クラッチ作動板137の第9図における実線位置はTV
選択状態であり、この状態においてはクラッチ作動板1
37は中位位置にある。
選択状態であり、この状態においてはクラッチ作動板1
37は中位位置にある。
故にこの板の半円形凹部141にそのリング状係合溝1
48において係合しているクラッチ円板147は中立位
置にあるので、この円板の何れの係合爪145゜146
も駆動傘歯車152,158の係合爪155゜156に
係合していない。
48において係合しているクラッチ円板147は中立位
置にあるので、この円板の何れの係合爪145゜146
も駆動傘歯車152,158の係合爪155゜156に
係合していない。
従ってチューニング摘み22を回動させても、チューニ
ング軸149及びクラッチ円板147が回動するのみで
、何れの駆動傘歯車152,153も回動せず、このた
めにFM又はAMチューニング動作が行われない。
ング軸149及びクラッチ円板147が回動するのみで
、何れの駆動傘歯車152,153も回動せず、このた
めにFM又はAMチューニング動作が行われない。
クラッチ作動板137の第9図における一点鎖線位置は
AM選択状態であり、この状態においてはクラッチ作動
板137は第9図左方に移動している。
AM選択状態であり、この状態においてはクラッチ作動
板137は第9図左方に移動している。
故にこの板と係合しているクラッチ円板147は第9図
左方位置にあるので、この円板の係合爪145は駆動傘
歯車152の係合爪155に係合している。
左方位置にあるので、この円板の係合爪145は駆動傘
歯車152の係合爪155に係合している。
従ってチューニング摘み22を回動させると、この回動
はチューニング軸149、クラッチ円板147及び駆動
傘歯車152をそれぞれ介して従動傘歯車159に伝達
される。
はチューニング軸149、クラッチ円板147及び駆動
傘歯車152をそれぞれ介して従動傘歯車159に伝達
される。
故にこの従動傘歯車は回動するので、この傘歯車に止着
されているAM用ダイヤル糸は駆動される。
されているAM用ダイヤル糸は駆動される。
このためにAM用パンコンが所定のAMチューニングを
行うべく回動動作すると共に、AM用指針27が所定の
チューニング状態を表示するためにFM・AMダイヤル
表示部25を移動する。
行うべく回動動作すると共に、AM用指針27が所定の
チューニング状態を表示するためにFM・AMダイヤル
表示部25を移動する。
クラッチ作動板137の第9図における二点鎖線位置は
FM選択状態であり、この状態においてはクラッチ作動
板は第9図右方に移動している。
FM選択状態であり、この状態においてはクラッチ作動
板は第9図右方に移動している。
故に既述のAM選択状態とは対称的な状態にあるので、
チュニング摘み22の回動は従動傘歯車160に伝達さ
れ、このためにFM用バリコンのチューニング動作と、
FM用指針26の所定の移動とがそれぞれ行われる。
チュニング摘み22の回動は従動傘歯車160に伝達さ
れ、このためにFM用バリコンのチューニング動作と、
FM用指針26の所定の移動とがそれぞれ行われる。
従って主カム42によって選択したFM、AM及びTV
の倒れか一つのバンドをスピーカ24を通してモニタす
る事が出来る。
の倒れか一つのバンドをスピーカ24を通してモニタす
る事が出来る。
またFMバンド又はAMバンドが選択されている場合に
は、倒れの場合でも共通のチューニング摘み22を回動
させることによって所定の選局及びチューニングを行う
ことが出来、この選局状態はFM−AMダイヤル表示部
25に表示される。
は、倒れの場合でも共通のチューニング摘み22を回動
させることによって所定の選局及びチューニングを行う
ことが出来、この選局状態はFM−AMダイヤル表示部
25に表示される。
またTVが選択されている場合には、TVチャンネル切
換え摘み28を切換え操作することによって所定のチャ
ンネルを選局することが出来、この選局状態はチャンネ
ル表示窓30に表示される。
換え摘み28を切換え操作することによって所定のチャ
ンネルを選局することが出来、この選局状態はチャンネ
ル表示窓30に表示される。
そしてこれらの何れのバンドが選択されているかは、バ
ンド選択摘み29の長手状摘み部44がFM表示窓34
、AM表示窓32及びTV表示窓33の何れに向いてい
るかによって認識することが出来る。
ンド選択摘み29の長手状摘み部44がFM表示窓34
、AM表示窓32及びTV表示窓33の何れに向いてい
るかによって認識することが出来る。
上述のモニタ状態において、このモニタしているバンド
をテープレコーダ部7で記録したい場合には、テープレ
コーダの通常の記録操作と同様に、再生ボタン13と記
録ボタン15とをそれぞれ押せばよい。
をテープレコーダ部7で記録したい場合には、テープレ
コーダの通常の記録操作と同様に、再生ボタン13と記
録ボタン15とをそれぞれ押せばよい。
この場合、ラジオオン・オフ操作レバー20はオン側に
あるので、ラジオ作動板75及び首振り板69は第2図
における実線位置にある。
あるので、ラジオ作動板75及び首振り板69は第2図
における実線位置にある。
故に記録ボタン15に連動して記録作動板T1が第2図
右方に往動すると、これに伴って同様に往動すると、こ
れに伴って同様に往動する首振り板69の押圧端部70
は記録作動レバー64の被押圧ピン部68を押圧する。
右方に往動すると、これに伴って同様に往動すると、こ
れに伴って同様に往動する首振り板69の押圧端部70
は記録作動レバー64の被押圧ピン部68を押圧する。
このためにこの記録作動レバーは支点ピン67を支点と
して第6図時計方向に回動するので、この記録作動レバ
ーと係合している中間レバー56はスプリング66に逆
らって支点軸61を支点とする第6図反時計方向に回動
する。
して第6図時計方向に回動するので、この記録作動レバ
ーと係合している中間レバー56はスプリング66に逆
らって支点軸61を支点とする第6図反時計方向に回動
する。
故にこの中間レバーに形成されているロックピン55が
従動カム43の回動位置に応じて被ロック溝59、被ロ
ック用突出部51の第6図左側又は被ロック用突出部5
8の第6図右側の何れか一方に往動する。
従動カム43の回動位置に応じて被ロック溝59、被ロ
ック用突出部51の第6図左側又は被ロック用突出部5
8の第6図右側の何れか一方に往動する。
このために従動カム43は他のバンドへの切換えが行わ
れ得ない状態にロックされる。
れ得ない状態にロックされる。
つツクピン55が被ロック用突出部57の第6図左側に
移動している場合には、バンド選択軸41を支点とする
従動カム43の第6図反時計方向の回動は、ならいころ
92が突出壁90に圧着することによって阻止される。
移動している場合には、バンド選択軸41を支点とする
従動カム43の第6図反時計方向の回動は、ならいころ
92が突出壁90に圧着することによって阻止される。
またロックピン55が被ロック用突出部58の第6図右
側に移動している場合には、バンド選択軸41を支点と
する従動カム43の第6図時計方向の回動は、やはりな
らいころ92が突出壁96に圧着することによって阻止
される。
側に移動している場合には、バンド選択軸41を支点と
する従動カム43の第6図時計方向の回動は、やはりな
らいころ92が突出壁96に圧着することによって阻止
される。
ロックピン55の既述の往動によって、このピンに連結
されているバンド選択表示板46は第6図上方へ往動す
るので、従動カム43の切換え位置に応じて3つの表示
用開口49〜51の何れか一つに色板89が現われる。
されているバンド選択表示板46は第6図上方へ往動す
るので、従動カム43の切換え位置に応じて3つの表示
用開口49〜51の何れか一つに色板89が現われる。
故に第1図に示す3つの表示窓31〜33の何れか一つ
に色板89の色が現われるので、使用者はどのバンドの
信号がテープレコーダ部7に記録されつつあるかを認識
することが出来る。
に色板89の色が現われるので、使用者はどのバンドの
信号がテープレコーダ部7に記録されつつあるかを認識
することが出来る。
この実施例のラジオ受信機附きテープレコーダ1におい
ては、記録しつ\あるバンドの信号とは異なるバンドの
信号をスピーカ24を通してモニタすることが出来、い
わゆる裏番組の記録が可能である。
ては、記録しつ\あるバンドの信号とは異なるバンドの
信号をスピーカ24を通してモニタすることが出来、い
わゆる裏番組の記録が可能である。
この場合、既述の操作を行って、記録したいバンドの信
号の記録をまず開始する。
号の記録をまず開始する。
次いで既述の場合と同様にしてバンド選択摘み29を切
換え操作してモニタしたいバンドの位置に主カム42を
切換え回動させる。
換え操作してモニタしたいバンドの位置に主カム42を
切換え回動させる。
この場合、従動カム43の位置によって主カム42を所
定のバンドの位置に切換え回動させ得ない場合が生ずる
。
定のバンドの位置に切換え回動させ得ない場合が生ずる
。
即ち、従動カム43が第8A図に示す如<AM位置にあ
る時(即ち、AM信号がテープレコーダ部7で記録され
ている時)には、主カム42をFM位置及びTV位置の
何れにも持ち来たし得るので、FM−AM及びTVの倒
れの信号をもモニタすることが出来る。
る時(即ち、AM信号がテープレコーダ部7で記録され
ている時)には、主カム42をFM位置及びTV位置の
何れにも持ち来たし得るので、FM−AM及びTVの倒
れの信号をもモニタすることが出来る。
しかし従動カム43が第8B図に示す如<FM位置にあ
る時には、主カム42をAM位置には持ち来たし得るが
、TV位置には持ち来たし得ない。
る時には、主カム42をAM位置には持ち来たし得るが
、TV位置には持ち来たし得ない。
何故ならば、主カム42をAM位置から更にTV位置に
回動させようとすると、FM位置にロックされている従
動カム43の係合孔107の端部及び係合ピン105に
、主カム42の係合ピン108及び係合孔106の端部
がそれぞれ接触するので、主カムは第8B図時計方向に
は回動することが出来ない。
回動させようとすると、FM位置にロックされている従
動カム43の係合孔107の端部及び係合ピン105に
、主カム42の係合ピン108及び係合孔106の端部
がそれぞれ接触するので、主カムは第8B図時計方向に
は回動することが出来ない。
更にまた従動カム43が第8C図に示す如<TV位置に
ある時には、主カムをAM位置には持ち来たし得るが、
既述の場合と同様の理由でFM位置には持ち来たし得な
い。
ある時には、主カムをAM位置には持ち来たし得るが、
既述の場合と同様の理由でFM位置には持ち来たし得な
い。
従ってこのラジオ受信機附きテープレコーダ1において
は、FM信号とTV信号とを同時に受信した場合に生ず
るビートを生ずる恐れがない。
は、FM信号とTV信号とを同時に受信した場合に生ず
るビートを生ずる恐れがない。
なおモニタしたい所定のバンドの位置に主カム42を上
述の如くに切換え回動させると、既述の主カムの回動の
場合と同様に、モニタ用切換えスイッチ131が所定の
バンド切換えられるので、所定のバンドをモニタするこ
とが出来る。
述の如くに切換え回動させると、既述の主カムの回動の
場合と同様に、モニタ用切換えスイッチ131が所定の
バンド切換えられるので、所定のバンドをモニタするこ
とが出来る。
またこれと共に、FM−AMチューニング機構140の
クラッチ円板147がモニタすべきバンドに応じた位置
に移動するので、チューニング摘み22又はTVチャン
ネル切換え摘み28によって、モニタすべき信号の選局
及びチューニング調整を行うことが出来る。
クラッチ円板147がモニタすべきバンドに応じた位置
に移動するので、チューニング摘み22又はTVチャン
ネル切換え摘み28によって、モニタすべき信号の選局
及びチューニング調整を行うことが出来る。
そしてモニタすべきバンドがテープレコーダ部7で記録
されるバンドとは異なる時には、チューニング摘み22
を操作しても、この記録されるバンドの選局及びチュー
ニング調整ヲ行うことは出来ない。
されるバンドとは異なる時には、チューニング摘み22
を操作しても、この記録されるバンドの選局及びチュー
ニング調整ヲ行うことは出来ない。
故に主カム42をこの記録されるバンドの位置から切換
えた時点における選局及びチューニング調整状態(即ち
、記録すべきバンドをモニタしていた時点における状態
)において記録が行われるので、記録ミスを生ずる恐れ
が少ない。
えた時点における選局及びチューニング調整状態(即ち
、記録すべきバンドをモニタしていた時点における状態
)において記録が行われるので、記録ミスを生ずる恐れ
が少ない。
上述の実施例においては、前記切換え作動手段に相当す
る従動カム43の切換えによってその出力をテープレコ
ーダ部Tに選択的に供給される信号入力部を、TVチュ
ーナ201、AMチューナ202及びFMチューナ20
3のみとした。
る従動カム43の切換えによってその出力をテープレコ
ーダ部Tに選択的に供給される信号入力部を、TVチュ
ーナ201、AMチューナ202及びFMチューナ20
3のみとした。
しかし内蔵マイクロホン5、入力ジャック等の信号入力
部の出力も従動カム43の切換えによってテープレコー
ダ部7に選択的に供給されるようにしてもよい。
部の出力も従動カム43の切換えによってテープレコー
ダ部7に選択的に供給されるようにしてもよい。
本発明は上述の如く、記録操作部を往動操作して所定の
信号入力部からの信号を前記記録再生部において記録し
ている時、前記記録操作部を一旦復動させない限り、前
記切換え作動手段による切換え動作を行い得ないように
構成した。
信号入力部からの信号を前記記録再生部において記録し
ている時、前記記録操作部を一旦復動させない限り、前
記切換え作動手段による切換え動作を行い得ないように
構成した。
故に所定の信号入力部の出力を記録再生部で記録してい
る際、記録される信号が不測に他の信号入力部の出力に
変更される恐れが少なく、従って記録ミスを極力防止す
ることが出来る。
る際、記録される信号が不測に他の信号入力部の出力に
変更される恐れが少なく、従って記録ミスを極力防止す
ることが出来る。
特に本発明をラジオ受信機はきテープレコーダに適用し
た場合、記録中の所定の信号入力部の出力とは別の信号
入力部の出力を、スピーカ、イヤホーン、ブラウン管等
のモニタ手段でモニタする際のモニタ操作において、前
記記録ミスを極力防止することが出来る。
た場合、記録中の所定の信号入力部の出力とは別の信号
入力部の出力を、スピーカ、イヤホーン、ブラウン管等
のモニタ手段でモニタする際のモニタ操作において、前
記記録ミスを極力防止することが出来る。
また2つの記録再生部を有するテープレコーダに本発明
を適用した場合、一方の記録再生部で記録中の所定の信
号入力部の出力とは別の信号入力部の出力を、他方のテ
ープレコーダで記録する際の記録操作において、前記記
録ミスを極力防止することが出来る。
を適用した場合、一方の記録再生部で記録中の所定の信
号入力部の出力とは別の信号入力部の出力を、他方のテ
ープレコーダで記録する際の記録操作において、前記記
録ミスを極力防止することが出来る。
図面はFM−AM−TVラジオ受信機付きテープレコー
ダに本発明を適用した一例を示すものであって、第1図
はラジオ受信機附きテープレコーダ全体の斜視図、第2
図は第1図に示すラジオ受信機付きテープレコーダにお
けるバンド選択機構の正面図、第3図は第2図における
I−I線に沿った断面図、第4図は第2図における■−
■線に沿った断面図、第5図は第2図に示すバンド選択
機構における主カム及びその関連部材の正面図、第6図
は第2図に示すバンド選択機構における従動カム及びそ
の関連部材の正面図、第7図は第2図に示すバンド選択
機構の分解斜視図、第8A図〜第8C図はそれぞれ互い
に異なるモードにおけるリミックスプリング及びその関
連部材の正面図、第9図はFM−AMチューニング機構
の横断面図、第10図は第9図に示すFM−AMチュー
ニング機構の背面図、第11図は第9図におけるXI−
XI線に沿った断面図、第12図は第1図に示すラジオ
受信機けきテープレコーダにおける電気系統のブロック
ダイヤグラムである。 なお図面に用いられている符号において、7はテープレ
コーダ部、8はラジオ受信機部、20はラジオオン・オ
フ操作レバー、22はチューニング摘み、40はバンド
選択機構、42は主カム、43は従動カム、101は記
録用切換えスイッチ、131はモニタ用切換えスイッチ
、140はFM・AMチューニング機構、201はTV
チューナ、202はAMチューナ、203はFMチュー
ナ。 14γはクラッチ円板である。
ダに本発明を適用した一例を示すものであって、第1図
はラジオ受信機附きテープレコーダ全体の斜視図、第2
図は第1図に示すラジオ受信機付きテープレコーダにお
けるバンド選択機構の正面図、第3図は第2図における
I−I線に沿った断面図、第4図は第2図における■−
■線に沿った断面図、第5図は第2図に示すバンド選択
機構における主カム及びその関連部材の正面図、第6図
は第2図に示すバンド選択機構における従動カム及びそ
の関連部材の正面図、第7図は第2図に示すバンド選択
機構の分解斜視図、第8A図〜第8C図はそれぞれ互い
に異なるモードにおけるリミックスプリング及びその関
連部材の正面図、第9図はFM−AMチューニング機構
の横断面図、第10図は第9図に示すFM−AMチュー
ニング機構の背面図、第11図は第9図におけるXI−
XI線に沿った断面図、第12図は第1図に示すラジオ
受信機けきテープレコーダにおける電気系統のブロック
ダイヤグラムである。 なお図面に用いられている符号において、7はテープレ
コーダ部、8はラジオ受信機部、20はラジオオン・オ
フ操作レバー、22はチューニング摘み、40はバンド
選択機構、42は主カム、43は従動カム、101は記
録用切換えスイッチ、131はモニタ用切換えスイッチ
、140はFM・AMチューニング機構、201はTV
チューナ、202はAMチューナ、203はFMチュー
ナ。 14γはクラッチ円板である。
Claims (1)
- 1 複数の信号入力部と;記録モードにするために操作
される記録操作部を有する記録再生部と;前記複数の信
号入力部の出力を前記記録再生部に選択的に供給するた
めのスイッチ手段と;このスイッチ手段を切換え接続す
るための切換え作動手段と;前記記録操作部を操作して
所定の信号入力部からの信号を前記記録再生部において
記録している時、前記切換え作動手段をロックしてその
切換え動作を阻止するロック手段とをそれぞれ具備する
記録再生装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49099230A JPS5830674B2 (ja) | 1974-08-29 | 1974-08-29 | キロクサイセイソウチ |
CA234,076A CA1062805A (en) | 1974-08-29 | 1975-08-25 | Magnetic recording apparatus with a plurality of signal receiving devices |
US05/607,955 US4109115A (en) | 1974-08-29 | 1975-08-26 | Magnetic recording apparatus with a plurality of signal receiving devices |
AU84338/75A AU489590B2 (en) | 1974-08-29 | 1975-08-27 | Magnetic recording apparatus |
GB35563/75A GB1505547A (en) | 1974-08-29 | 1975-08-28 | Magnetic recording apparatus with a plurality of radio signal receiving devices |
FR7526709A FR2283510A1 (fr) | 1974-08-29 | 1975-08-29 | Appareil combine magnetophone-recepteur multiple |
NLAANVRAGE7510223,A NL182676C (nl) | 1974-08-29 | 1975-08-29 | Inrichting omvattende een signaalopnemer zoals een magneetbandrecorder en drie signaalontvangers. |
AT669575A AT354760B (de) | 1974-08-29 | 1975-08-29 | Kombinationsgeraet mit einem tonbandgeraeteteil und einem rundfunkempfangsteil |
DE19752538552 DE2538552B2 (de) | 1974-08-29 | 1975-08-29 | Kombinationsgeraet mit einem tonbandund einem rundfunkempfangsteil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49099230A JPS5830674B2 (ja) | 1974-08-29 | 1974-08-29 | キロクサイセイソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5126513A JPS5126513A (ja) | 1976-03-04 |
JPS5830674B2 true JPS5830674B2 (ja) | 1983-06-30 |
Family
ID=14241860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49099230A Expired JPS5830674B2 (ja) | 1974-08-29 | 1974-08-29 | キロクサイセイソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830674B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60778U (ja) * | 1983-06-14 | 1985-01-07 | パイオニア株式会社 | 記録装置の誤動作防止装置 |
-
1974
- 1974-08-29 JP JP49099230A patent/JPS5830674B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5126513A (ja) | 1976-03-04 |
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