JPS5829655B2 - テレビジヨン受像機の同調装置 - Google Patents
テレビジヨン受像機の同調装置Info
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- JPS5829655B2 JPS5829655B2 JP55161310A JP16131080A JPS5829655B2 JP S5829655 B2 JPS5829655 B2 JP S5829655B2 JP 55161310 A JP55161310 A JP 55161310A JP 16131080 A JP16131080 A JP 16131080A JP S5829655 B2 JPS5829655 B2 JP S5829655B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/02—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
- H03J5/0245—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form
- H03J5/0272—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer
- H03J5/0281—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer the digital values being held in an auxiliary non erasable memory
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はテレビジョンチャンネル同調装置、特に、周
波数合成器(frequency 5ynthesiz
er)を備えるテレビジョンチャンネル同調装置に関す
るものである。
波数合成器(frequency 5ynthesiz
er)を備えるテレビジョンチャンネル同調装置に関す
るものである。
米国においては、■HF及びUHFチャンネル用のテレ
ビジョン無線放送(有線放送に対して)用搬送波周波数
は、連邦通信委員会(FCC)によって割当てられてい
る。
ビジョン無線放送(有線放送に対して)用搬送波周波数
は、連邦通信委員会(FCC)によって割当てられてい
る。
無線送信中(すなわち空中を伝播している間)、これら
の周波数を非常に正確に維持する必要がある。
の周波数を非常に正確に維持する必要がある。
最近、位相固定ループ(PLL)を有する周波数合成器
を用いて、視聴者が選択する多くのチャンネルに対応す
る所定の周波数の局部発振信号を正確に生成することが
提案されている。
を用いて、視聴者が選択する多くのチャンネルに対応す
る所定の周波数の局部発振信号を正確に生成することが
提案されている。
たとえば、位相固定ループを用いた同調装置は、アール
シーニー・コーポレーション発行のl−1972年CO
8/MOSデジタル集積回路に関するアールシーニー・
ソリッド・ステート・データブック(1972RCAS
olid 5tate Databook on C0
87MO8Integrated C1rcuits)
(5SD−203) 」中の1−C037MO8IC
を用いた低電デジタル周波数合成器(Low−Pawe
r Digital Frequency Synth
esizerUtilizing C087MO8IC
’s ) Jと題されたデジタル集積回路応用ノー1−
ICAN−6716に記載されている。
シーニー・コーポレーション発行のl−1972年CO
8/MOSデジタル集積回路に関するアールシーニー・
ソリッド・ステート・データブック(1972RCAS
olid 5tate Databook on C0
87MO8Integrated C1rcuits)
(5SD−203) 」中の1−C037MO8IC
を用いた低電デジタル周波数合成器(Low−Pawe
r Digital Frequency Synth
esizerUtilizing C087MO8IC
’s ) Jと題されたデジタル集積回路応用ノー1−
ICAN−6716に記載されている。
テレビジョン受像機を標準周波数に同調させるための別
の型の装置も知られている。
の型の装置も知られている。
米国特許第3.818,363号に記載されている型の
装置では、2つの発振器が設けられており、これら2つ
の発振器は、交互にかつ段階的に、ある周波数から無線
放送チャンネル局部発振周波数の範囲にわたってスイー
プ(sweep)される。
装置では、2つの発振器が設けられており、これら2つ
の発振器は、交互にかつ段階的に、ある周波数から無線
放送チャンネル局部発振周波数の範囲にわたってスイー
プ(sweep)される。
発振器のスイープ動作と停止の回数を数えることによっ
て、いつ、特定のチャンネルへの同調に適した制御電圧
に近いがそれより少し低い予備的な局部発振器制御電圧
に近づいたかを知ることができる。
て、いつ、特定のチャンネルへの同調に適した制御電圧
に近いがそれより少し低い予備的な局部発振器制御電圧
に近づいたかを知ることができる。
この後、補助スイープ回路が、制御電圧を適正な同調電
圧まで上昇させる。
圧まで上昇させる。
このように、標準周波数搬送波用の周波数合成器型の装
置は公知である。
置は公知である。
しかし、すべてのテレビジョン信号が標準的な無線放送
搬送波に乗せて送信されるとはかぎらない。
搬送波に乗せて送信されるとはかぎらない。
アパートやモーチルなどの設備のようないくつかのテレ
ビジョン分配方式では、テレビジョン信号は、ケーブル
を通して受像機に供給される。
ビジョン分配方式では、テレビジョン信号は、ケーブル
を通して受像機に供給される。
このようなケーブル(あるいは、マイクロウェーブ回線
)を用いた方式では、変調された放送搬送波は、まず復
調され、次に、受像機へ供給される前に、再び変調され
て、標準放送搬送波の近傍にある異る搬送波に乗せられ
る。
)を用いた方式では、変調された放送搬送波は、まず復
調され、次に、受像機へ供給される前に、再び変調され
て、標準放送搬送波の近傍にある異る搬送波に乗せられ
る。
従って、受像機をこのような非標準搬送波に同調させる
ための装置が必要となる。
ための装置が必要となる。
この発明は、各チャンネルに対応する合成テレビジョン
信号を受信することができるテレビジョン受像機のチュ
ーナのための同調装置であって;上記合成テレビジョン
信号の各々は搬送波を有し、その搬送波は標準周波数搬
送波を呈する場合と非標準周波数搬送波を呈する場合と
があり、上記非標準周波数搬送波は、上記標準周波数搬
送波を含む第1の予め定められた範囲であって上記チャ
ンネル間の周波数幅よりも狭い範囲内において上記標準
周波数搬送波の近傍に在る。
信号を受信することができるテレビジョン受像機のチュ
ーナのための同調装置であって;上記合成テレビジョン
信号の各々は搬送波を有し、その搬送波は標準周波数搬
送波を呈する場合と非標準周波数搬送波を呈する場合と
があり、上記非標準周波数搬送波は、上記標準周波数搬
送波を含む第1の予め定められた範囲であって上記チャ
ンネル間の周波数幅よりも狭い範囲内において上記標準
周波数搬送波の近傍に在る。
そして、この発明の同調装置は、上記テレビジョン信号
のうちの選択された1つのものと局部発振信号とを受信
して中間周波数信号を生成する手段(例えば後述するミ
キサ16)と;上記中間周波数信号を受信して自動微同
調信号を生成する自動微同調回路手段(例えば後述する
AFT回路92、AFT増幅器94)と;予め定められ
た周波数の基準信号を発生する基準発振器手段(例えば
後述する水晶発振器40)と;供給される制御信号に応
答して可変周波数出力を上記局部発振信号として供給す
る局部発振器手段(例えば後述するVCO50)と;上
記基準発振器手段と上記局部発振器手段のうちの一方の
ものの出力に結合された入力を有し、その入力に供給さ
れる信号の周波数をプログラム可能な数で分割した周波
数を有する出力信号を生成するプログラム可能な分周器
(例えば後述する分周器34.38)と;上記プログラ
ム可能な分局器の出力と、上記基準発振器手段と上記局
部発振器手段のうちの他方のものの出力とに結合されて
いて、制御信号を生成し、その制御信号を上記局部発振
器手段に供給してその動作周波数を制御する手段(例え
ば後述する位相検波器36、ユニット46、スイッチ4
8)と;上記自動微同調回路手段の出力に結合され、且
つ上記プログラム可能な分周器に結合されていて、その
分周器を制御して、上記自動微同調信号の予め定められ
た信号条件に応答して上記第1の予め定められた範囲に
よって決定される第2の予め定められた範囲内において
上記プログラム可能な数を変化させる制御手段(例えば
後述する計数器42、ユニット56゜68)と;を備え
ている。
のうちの選択された1つのものと局部発振信号とを受信
して中間周波数信号を生成する手段(例えば後述するミ
キサ16)と;上記中間周波数信号を受信して自動微同
調信号を生成する自動微同調回路手段(例えば後述する
AFT回路92、AFT増幅器94)と;予め定められ
た周波数の基準信号を発生する基準発振器手段(例えば
後述する水晶発振器40)と;供給される制御信号に応
答して可変周波数出力を上記局部発振信号として供給す
る局部発振器手段(例えば後述するVCO50)と;上
記基準発振器手段と上記局部発振器手段のうちの一方の
ものの出力に結合された入力を有し、その入力に供給さ
れる信号の周波数をプログラム可能な数で分割した周波
数を有する出力信号を生成するプログラム可能な分周器
(例えば後述する分周器34.38)と;上記プログラ
ム可能な分局器の出力と、上記基準発振器手段と上記局
部発振器手段のうちの他方のものの出力とに結合されて
いて、制御信号を生成し、その制御信号を上記局部発振
器手段に供給してその動作周波数を制御する手段(例え
ば後述する位相検波器36、ユニット46、スイッチ4
8)と;上記自動微同調回路手段の出力に結合され、且
つ上記プログラム可能な分周器に結合されていて、その
分周器を制御して、上記自動微同調信号の予め定められ
た信号条件に応答して上記第1の予め定められた範囲に
よって決定される第2の予め定められた範囲内において
上記プログラム可能な数を変化させる制御手段(例えば
後述する計数器42、ユニット56゜68)と;を備え
ている。
次に、この発明を図面を参照して説明する。
第1図には、この発明によるチャンネル同調装置が有す
るテレビジョン受像機の全体的な構成が示されている。
るテレビジョン受像機の全体的な構成が示されている。
アンテナ12によって受信された無線周波数(RI”
)信号は、無線周波数増幅器14によって増幅される。
)信号は、無線周波数増幅器14によって増幅される。
増幅されたRF信号はミキサ16に供給され、そこで、
後述するように選択されたチャンネルに応じて取出され
た適当な周波数の局部発振信号と組合せられ、中間周波
数(IF、 )信号が形成される。
後述するように選択されたチャンネルに応じて取出され
た適当な周波数の局部発振信号と組合せられ、中間周波
数(IF、 )信号が形成される。
IP信号はIF増幅器18によって増幅され、その後、
ビデオ検波器20に供給される。
ビデオ検波器20に供給される。
ビデオ検波器20は、増幅されたIF信号から、たとえ
ば、クロミナンス信号成分、輝度信号成分及び同期信号
成分を含んだビデオ信号を取出す。
ば、クロミナンス信号成分、輝度信号成分及び同期信号
成分を含んだビデオ信号を取出す。
ビデオ信号は、たとえば、ビデオ信号のクロミナンス、
輝度及び同期信号成分用の処理チャンネルを含むビデオ
処理ユニット22に供給され、これによって、映像管2
4上に映像が表示される。
輝度及び同期信号成分用の処理チャンネルを含むビデオ
処理ユニット22に供給され、これによって、映像管2
4上に映像が表示される。
ここまでに説明した構成には、たとえば、アールシーニ
ー・コーポレーション発行の「アール・シー・ニー・−
カラーテレビジョン・サービス・テ゛−タ・フィル・1
974・C−5」に示されているCTC−68型のカラ
ーテレビジョン受像機に用いられている素子を使用する
ことができる。
ー・コーポレーション発行の「アール・シー・ニー・−
カラーテレビジョン・サービス・テ゛−タ・フィル・1
974・C−5」に示されているCTC−68型のカラ
ーテレビジョン受像機に用いられている素子を使用する
ことができる。
図の装置において、チャンネル選択情報は、視聴者によ
って、チャンネル選択キーボード26を用いて入力され
る。
って、チャンネル選択キーボード26を用いて入力され
る。
キーボード26は、たとえば、VHFやUHFチャンネ
ルを10進形式で選択するような計算機型キーボードで
ある。
ルを10進形式で選択するような計算機型キーボードで
ある。
このキーボード26は、たとえば、10進情報を2進コ
ード化した10進数(BCD)形式に変換するためのマ
トリクス回路を備えたものを使用できる。
ード化した10進数(BCD)形式に変換するためのマ
トリクス回路を備えたものを使用できる。
チャンネル情報を表わす2進コード化された信号は、多
数の導体からなる電路30を通してチャンネル番号レジ
スタ28に供給される。
数の導体からなる電路30を通してチャンネル番号レジ
スタ28に供給される。
レジスタ28は、2進チャンネル選択情報を、その時選
択されているチャンネルに対応する数1−N」を表わす
別の2進信号に変換する。
択されているチャンネルに対応する数1−N」を表わす
別の2進信号に変換する。
このために、レジスタ28に、たとえば、キーボード2
6からの2進信号の入力に応答して取出すことができる
ようにrNJ数情報を記憶させた読出し専用メモIJ(
ROM)を設けることができる。
6からの2進信号の入力に応答して取出すことができる
ようにrNJ数情報を記憶させた読出し専用メモIJ(
ROM)を設けることができる。
数Nを表わす2進信号は、多導体電路32を介して、プ
ログラム可能な分周器34に供給される。
ログラム可能な分周器34に供給される。
分周器34は、入来する信号の周波数を数Nで除するよ
うに構成されている。
うに構成されている。
(以下、この分周器34を「1/N分周器」と称する場
合もある。
合もある。
)分周器34は、電圧制御局部発振器50、プリスケー
ラ(prescaler )分周器52、水晶基準発振
器40、プログラム可能なrRJで割る回路(以下、1
/R回路と呼ぶ)38、位相検波器36及び低域通過フ
ィルタ・増幅器46と共に位相固定ループ(PLL)を
構成するようにされている。
ラ(prescaler )分周器52、水晶基準発振
器40、プログラム可能なrRJで割る回路(以下、1
/R回路と呼ぶ)38、位相検波器36及び低域通過フ
ィルタ・増幅器46と共に位相固定ループ(PLL)を
構成するようにされている。
この位相固定ループ構成とチャンネル選択装置によって
、前に述べたアールンーエ一応用ノートに記載された型
の周波数合成器を構成し、これは、テレビジョン受像機
を標準周波数搬送波に同調させるに適したものである。
、前に述べたアールンーエ一応用ノートに記載された型
の周波数合成器を構成し、これは、テレビジョン受像機
を標準周波数搬送波に同調させるに適したものである。
第1図に示すブロック図の残りの大部分は、受像機を、
たとえば、CATvやMATV方式におけるような非標
準周波数搬送波に自動的に同調させるための装置に関連
している。
たとえば、CATvやMATV方式におけるような非標
準周波数搬送波に自動的に同調させるための装置に関連
している。
このような装置に対するより詳細な論理ブロック図は第
2図と第3図に示しである。
2図と第3図に示しである。
しかし、ここでは、第2図と第3図に示す具体例の詳細
な説明はしていない。
な説明はしていない。
なぜなら、これらの例は、以下に述べる第1図の受像機
の同調装置の説明から当業者には容易に理解できるから
である。
の同調装置の説明から当業者には容易に理解できるから
である。
このために、第2図と第3図に示した具体例の部分とそ
の相互接続は、第1図に用いたと同じ参照府号を用いて
示しである。
の相互接続は、第1図に用いたと同じ参照府号を用いて
示しである。
又第2図と第3図の具体例を第1図に関連づけるために
、第1図の説明において、同調装置に関する制御信号に
関連する論理「1」及び「0」信号について述べる。
、第1図の説明において、同調装置に関する制御信号に
関連する論理「1」及び「0」信号について述べる。
これら論理「1」及び「0」信号は、それぞれ、第2図
と第3図の論理回路における大地電位に近い電圧と、約
+12VDCとに対応する。
と第3図の論理回路における大地電位に近い電圧と、約
+12VDCとに対応する。
これら第2図と第3図の論理回路は、たとえば、このよ
うな電圧を使用するCO8/MO8集積回路で形成する
ことができる。
うな電圧を使用するCO8/MO8集積回路で形成する
ことができる。
第1図のテレビジョン受像機の同調装置は2つのモード
で動作する。
で動作する。
第1のモードは非走査(non−scanning )
モードで、選択されたチャンネルに割当てられた標準周
波数の搬送波に受像機を同調させるための動作モードで
あるが、この第1のモードでは、プログラム可能な1/
N分周器34とプログラム可能な1/R分周器38とは
、それぞれ所定の値にセットされる。
モードで、選択されたチャンネルに割当てられた標準周
波数の搬送波に受像機を同調させるための動作モードで
あるが、この第1のモードでは、プログラム可能な1/
N分周器34とプログラム可能な1/R分周器38とは
、それぞれ所定の値にセットされる。
受像機を標準周波数搬送波に同調させるための非走査動
作モードでは、視聴者によって操作される走査モード付
勢スイッチ54は、図示のような開放位置に置かれる。
作モードでは、視聴者によって操作される走査モード付
勢スイッチ54は、図示のような開放位置に置かれる。
従って、「5cAN ENABLE制御信号(1’−8
CAN ENABLE(走査付勢)」制御信号がないこ
と、すなわち、「5CANENABLE制御信号の補数
を表制御篩理「1」)が導体58を通してスイッチ論理
ユニット56へ、又、導体60を通して計数プリセット
論理ユニット62へ供給され、後述するような非標準搬
送波の受信に関連する装置を非動作状態にする。
CAN ENABLE(走査付勢)」制御信号がないこ
と、すなわち、「5CANENABLE制御信号の補数
を表制御篩理「1」)が導体58を通してスイッチ論理
ユニット56へ、又、導体60を通して計数プリセット
論理ユニット62へ供給され、後述するような非標準搬
送波の受信に関連する装置を非動作状態にする。
1−8CAN ENABLE J制御信号に応答して、
スイッチ論理ユニット56は、rsTOP 5CAN(
走査停止) Nu I J制御信号(論理「0」)を発
生し、この信号は導体90を通してクロック付勢ユニッ
ト68に与えられ、1/A分割器66からのクロックパ
ルスがアップダウン計数器42のクロック入力(導体1
14)に達することを防止する。
スイッチ論理ユニット56は、rsTOP 5CAN(
走査停止) Nu I J制御信号(論理「0」)を発
生し、この信号は導体90を通してクロック付勢ユニッ
ト68に与えられ、1/A分割器66からのクロックパ
ルスがアップダウン計数器42のクロック入力(導体1
14)に達することを防止する。
その結果、計数器42は、後述する走査モード(sca
nning mode)で行うような1/R分周器38
の数Rの変更を行わない。
nning mode)で行うような1/R分周器38
の数Rの変更を行わない。
いずれの動作モードにおいても、視聴者は、チャンネル
選択キーボード26上の適当なキーを押したりして付勢
することにより、チャンネルを選択する。
選択キーボード26上の適当なキーを押したりして付勢
することにより、チャンネルを選択する。
チャンネル番号レジスタ28は、キーボード26からチ
ャンネル選択情報を表わす2通信号を受取り、そのメモ
リから、選択されたチャンネルに対応する数Nを表わす
2通信号を取出す。
ャンネル選択情報を表わす2通信号を受取り、そのメモ
リから、選択されたチャンネルに対応する数Nを表わす
2通信号を取出す。
この数Nを表わす2進情報は、プログラム可能な1/N
分周器34に入力され、これによって分周器34は、入
来する信号の周波数を数Nで分周する。
分周器34に入力され、これによって分周器34は、入
来する信号の周波数を数Nで分周する。
非走査モード・走査モードに関係なく、チャンネル番号
レジスタ28は、新しくチャンネルが選択されると、常
に、そのチャンネルに対応する数Nを表わす2進数をメ
モリから取出すが、それに加えて、レジスタ28はl’
−8TART PULSE(開始パルス)」制御信号(
論理「1」)を供給する。
レジスタ28は、新しくチャンネルが選択されると、常
に、そのチャンネルに対応する数Nを表わす2進数をメ
モリから取出すが、それに加えて、レジスタ28はl’
−8TART PULSE(開始パルス)」制御信号(
論理「1」)を供給する。
このrSTART PULSE J制御信号は、導体7
8を介してスイッチ論理ユニット56に供給され、フリ
ップフロップ5612と5614(第3図)をリセット
する。
8を介してスイッチ論理ユニット56に供給され、フリ
ップフロップ5612と5614(第3図)をリセット
する。
これらのフリップフロップの機能については、後述する
。
。
「5TARTPULSEJ制御信号に応答して、制御ッ
チ論理ユニット56は制御信号(論理「O」)を導体8
8に発生し、これによって、合成器/AFT(自動微同
調)スイッチ48が低域通過フィルタ・増幅器ユニット
46の出力(導体122)を導体128を介して電圧制
御発振器vcosoの制御端子に結合して前述の位相固
定ループ構成を形成する。
チ論理ユニット56は制御信号(論理「O」)を導体8
8に発生し、これによって、合成器/AFT(自動微同
調)スイッチ48が低域通過フィルタ・増幅器ユニット
46の出力(導体122)を導体128を介して電圧制
御発振器vcosoの制御端子に結合して前述の位相固
定ループ構成を形成する。
rsTART PULSE J制御信号は、計数プリセ
ット論理ユニット62にも供給され、チャンネル番号レ
ジスタ28から新しい情報が入る前に、このユニット6
2をリセットする。
ット論理ユニット62にも供給され、チャンネル番号レ
ジスタ28から新しい情報が入る前に、このユニット6
2をリセットする。
プログラム可能な分局器34の適当な数Nを取出し、「
5TART PULSE J制御信号を発生する機能に
加えて、チャンネル番号レジスタ28は、3つの帯域切
換制御信号(それぞれ、論理「1」)を発生する。
5TART PULSE J制御信号を発生する機能に
加えて、チャンネル番号レジスタ28は、3つの帯域切
換制御信号(それぞれ、論理「1」)を発生する。
これらの3つの信号とは、(1)UHF領域内のチャン
ネル(たとえば、チャンネル14〜83)が選択された
時のUHF制御信号、(2)低VHF領域内のチャンネ
ル(たとえば、チャンネル2〜6)が選択された時のL
OV制御信号、及び(3)高VFF領域内のチャンネル
(たとえば、チャンネル7〜13)が選択された時のH
IV制御信号である。
ネル(たとえば、チャンネル14〜83)が選択された
時のUHF制御信号、(2)低VHF領域内のチャンネ
ル(たとえば、チャンネル2〜6)が選択された時のL
OV制御信号、及び(3)高VFF領域内のチャンネル
(たとえば、チャンネル7〜13)が選択された時のH
IV制御信号である。
帯域切換制御信号は、「5CANENABLEJ制御信
号と共に計数プ制御ット論理ユニット62に与えられ、
これによって、計数プリセット論理ユニット62は、適
当な数Rを選択する。
号と共に計数プ制御ット論理ユニット62に与えられ、
これによって、計数プリセット論理ユニット62は、適
当な数Rを選択する。
これらの帯域切換制御信号は、適当な公知の方法(図示
せず)によって、vcoso中の電圧制御同調素子、た
とえば、バラククダイオード、とプリスケーラ1/に分
周器52にも供給され、1./N分周器34の入力信号
の周波数を選択されたチャンネルの周波数帯域に従って
制御する。
せず)によって、vcoso中の電圧制御同調素子、た
とえば、バラククダイオード、とプリスケーラ1/に分
周器52にも供給され、1./N分周器34の入力信号
の周波数を選択されたチャンネルの周波数帯域に従って
制御する。
受像機を標準周波数搬送波に同調させるためのNとRの
値は、第6図に示した表中の「N走査及び非走査」及び
「R非走査」と表示した例に示されている。
値は、第6図に示した表中の「N走査及び非走査」及び
「R非走査」と表示した例に示されている。
この表中の値は、水晶発振器40の周波数が5MHzで
、1/にプリスケーラ分周器52が■CO50の出力信
号の周波数を256で除するようにされた場合に対応す
る値である。
、1/にプリスケーラ分周器52が■CO50の出力信
号の周波数を256で除するようにされた場合に対応す
る値である。
これかられかるように、Nの値は、受信されたそれぞれ
の標準周波数搬送波と混合されて45.75 MI(z
の映像搬送波(米国の大部分の受像機における標準IP
映像搬送波)を有する周波数差IP信号を生成するに必
要なVCO50の局部発振出力信号の周波数(MHz)
を表わす数に等しい。
の標準周波数搬送波と混合されて45.75 MI(z
の映像搬送波(米国の大部分の受像機における標準IP
映像搬送波)を有する周波数差IP信号を生成するに必
要なVCO50の局部発振出力信号の周波数(MHz)
を表わす数に等しい。
(たとえば、vcosoの局部発振出力信号周波数が1
00MI(zの時、N=100)。
00MI(zの時、N=100)。
初めに、あるチャンネルが選択され、プログラム可能な
1/N分周器34とプログラム可能な1/R分周器38
がセットされると、■C050は任意の周波数(たとえ
ば、選択された帯域中の中央のある点)で発振する。
1/N分周器34とプログラム可能な1/R分周器38
がセットされると、■C050は任意の周波数(たとえ
ば、選択された帯域中の中央のある点)で発振する。
■CO50の動作周波数は、位相検波器36からの誤差
出力信号が1/N分周器34と17R分周器38の出力
信号間に位相又は周波数差がないことを示すまで、低域
通過フィルタ・増幅器ユニット46の直流制御信号出力
に応じて変化する。
出力信号が1/N分周器34と17R分周器38の出力
信号間に位相又は周波数差がないことを示すまで、低域
通過フィルタ・増幅器ユニット46の直流制御信号出力
に応じて変化する。
この時、VCO50,1/にプリスケーラ分周器52、
プログラム可能1/N分周器34、位相検波器36、プ
ログラム可能1/R分周器38、水晶発振器40及び低
域通過フィルタ・増幅器ユニット46に対応する位相固
定ループによって、VCO50の出力に、水晶発振器4
0の出力信号の周波数fXosc に対して次の関係を
有する周波数fLOの局部発振信号が発生する。
プログラム可能1/N分周器34、位相検波器36、プ
ログラム可能1/R分周器38、水晶発振器40及び低
域通過フィルタ・増幅器ユニット46に対応する位相固
定ループによって、VCO50の出力に、水晶発振器4
0の出力信号の周波数fXosc に対して次の関係を
有する周波数fLOの局部発振信号が発生する。
低域通過フィルタ・増幅器ユニット46の出力信号は、
局部発振信号を、特定の帯域に対して、隣接チャンネル
間の間隔を越える周波数範囲、望ましくは、受像機をそ
の特定帯域内のすべてのチャンネルに同調させるに充分
に広い周波数範囲にわたって変化させるに充分な振幅範
囲を持たねばならない。
局部発振信号を、特定の帯域に対して、隣接チャンネル
間の間隔を越える周波数範囲、望ましくは、受像機をそ
の特定帯域内のすべてのチャンネルに同調させるに充分
に広い周波数範囲にわたって変化させるに充分な振幅範
囲を持たねばならない。
従って、たとえば、低VHF領域では、低域通過フィル
タ・増幅器ユニット46は、受像機をチャンネル2,3
,4.5又は6のいずれかに同調させるに充分な第1と
第2の電圧間の制御電圧を供給することになる。
タ・増幅器ユニット46は、受像機をチャンネル2,3
,4.5又は6のいずれかに同調させるに充分な第1と
第2の電圧間の制御電圧を供給することになる。
VCO50の局部発振出力信号は、ミキサ16に供給さ
れ、ここで、通常の態様で、RF増幅器14の出力信号
と合成されて、受信された搬送波と局部発振信号の周波
数差に等しい周波数(たとえば、45.75 MHz
)の映像搬送波を有するIP倍信号形成される。
れ、ここで、通常の態様で、RF増幅器14の出力信号
と合成されて、受信された搬送波と局部発振信号の周波
数差に等しい周波数(たとえば、45.75 MHz
)の映像搬送波を有するIP倍信号形成される。
IP倍信号IF増幅器18で増幅され、それから、ビデ
オ検波器20によってビデオ情報が取出される。
オ検波器20によってビデオ情報が取出される。
ビデオ信号は、信号処理ユニット22によって処理され
、映像管24のスクリン上に像が再生される。
、映像管24のスクリン上に像が再生される。
視聴者が非標準搬送波分配系統(たとえば、CATV又
はMATV分配系統)からの信号を受信したい場合には
、走査モード付勢スイッチ54を閉位置に置き、同調装
置を第2すなわち走査動作モードにするための「5CA
N ENABLEJ制御信号(論理「0」)を発生させ
る。
はMATV分配系統)からの信号を受信したい場合には
、走査モード付勢スイッチ54を閉位置に置き、同調装
置を第2すなわち走査動作モードにするための「5CA
N ENABLEJ制御信号(論理「0」)を発生させ
る。
この第2のモードすなわち走査モードでは、関連する標
準周波数搬送波の周波数を中心としてこれに近い任意の
周波数範囲内(たとえば、±2MHzの範囲内 )の非
標準周波数の搬送波の受信中、プログラム可能な1/N
分周器34は、再び、まず選択されたチャンネルに対応
する一定の値にセットされる。
準周波数搬送波の周波数を中心としてこれに近い任意の
周波数範囲内(たとえば、±2MHzの範囲内 )の非
標準周波数の搬送波の受信中、プログラム可能な1/N
分周器34は、再び、まず選択されたチャンネルに対応
する一定の値にセットされる。
しかし、プログラム可能な1/R分周器38は、初め、
上記関連する標準周波数搬送波に対応する分周比(di
vision ratio )すなわち分周値(第1の
モードでは、分周器38はこの値にセットされる)より
も小さな第1の分周比すなわち値にセットされ、次に、
上記関連する標準周波数搬送波に対応する値よりも大き
な第2の値に向けて、同調が得られるまで、又は、以下
に詳述するようにして第2の値に達するまで、所定分ず
つ増量変化(increment)させられる。
上記関連する標準周波数搬送波に対応する分周比(di
vision ratio )すなわち分周値(第1の
モードでは、分周器38はこの値にセットされる)より
も小さな第1の分周比すなわち値にセットされ、次に、
上記関連する標準周波数搬送波に対応する値よりも大き
な第2の値に向けて、同調が得られるまで、又は、以下
に詳述するようにして第2の値に達するまで、所定分ず
つ増量変化(increment)させられる。
走査モードでは(非走査モードにおけると同じように、
チャンネル選択キーボード26上の適当なキーを押すこ
とによって、視聴者がチャンネルを選ぶ。
チャンネル選択キーボード26上の適当なキーを押すこ
とによって、視聴者がチャンネルを選ぶ。
これに応じて、数Nを表わす2進情報がプログラム可能
17N分周器34に入力される。
17N分周器34に入力される。
更に、チャンネル番号レジスタ28が「5TARTPU
LSEJ制御信号(論理「1」制御発生し、この信号は
スイッチ論理ユニット56に与えられてフリップフロッ
プ5612と5614とをリセットする。
LSEJ制御信号(論理「1」制御発生し、この信号は
スイッチ論理ユニット56に与えられてフリップフロッ
プ5612と5614とをリセットする。
「5TART PULSE J制御信号に応答して、ス
イッチ論理ユニット56は制御信号(論理「0」)を導
体88上に発生し、これによって、合成器/AFTスイ
ッチ48は、初めに、低域通過フィルタ・増幅器ユニッ
ト46の出力端子をVCO50の制御端子に接続する。
イッチ論理ユニット56は制御信号(論理「0」)を導
体88上に発生し、これによって、合成器/AFTスイ
ッチ48は、初めに、低域通過フィルタ・増幅器ユニッ
ト46の出力端子をVCO50の制御端子に接続する。
l’−5TARTPULSEJ制御信号は、更に、計制
御発セット論理ユニット62を、チャンネル番号レジス
タ28から新しいデータが入る前に、リセットする。
御発セット論理ユニット62を、チャンネル番号レジス
タ28から新しいデータが入る前に、リセットする。
又、非走査モードの場合と同じように、チャンネル番号
レジスタ28は、選択されたチャンネルの属する周波数
帯域に応じて、UHF、LOV又はHIV制御信号のい
ずれかを発生する。
レジスタ28は、選択されたチャンネルの属する周波数
帯域に応じて、UHF、LOV又はHIV制御信号のい
ずれかを発生する。
チャンネル番号レジスタ28から供給されるHIV又は
LOV制御信号のいずれか一方と、スイッチ54によっ
て与えられるJSCAN ENABLEJ制御信号とに
応じて、計数プリセット論理ユニット62は、非走査モ
ード中に選択された同じチャンネルに対して数Rがセッ
トされる値よりも下の第1の所定値を表わす2通信号を
アップダウン計数器42に供給する。
LOV制御信号のいずれか一方と、スイッチ54によっ
て与えられるJSCAN ENABLEJ制御信号とに
応じて、計数プリセット論理ユニット62は、非走査モ
ード中に選択された同じチャンネルに対して数Rがセッ
トされる値よりも下の第1の所定値を表わす2通信号を
アップダウン計数器42に供給する。
走査モード中にアップダウン計数器42へ入力される各
チャンネルに対応する第1の所定値は、第6図の表の「
開始R」の欄に示しである。
チャンネルに対応する第1の所定値は、第6図の表の「
開始R」の欄に示しである。
計数プリセット論理ユニット62は、又、H■■及びL
OV制御信号の補信号HIVとLOVを発生する。
OV制御信号の補信号HIVとLOVを発生する。
これらの補信号は、多導体電路64を通して走査停止論
理ユニット70に与えられ、このユニット70を、(選
択されたチーヤンネルが高VHF領域にあるか低VHF
領域にあるかに従って)2つの所定値の一方にセットす
る。
理ユニット70に与えられ、このユニット70を、(選
択されたチーヤンネルが高VHF領域にあるか低VHF
領域にあるかに従って)2つの所定値の一方にセットす
る。
この値は、非走査モード中に数Rがセットされる値より
も大きい。
も大きい。
第2の所定値は、走査モード中に、数Rが増加して達し
得る最大値に対応する。
得る最大値に対応する。
っチャンネルに対応するこれらの第2の所定値は、第6
図の表中の「停止R」の欄に示されている。
図の表中の「停止R」の欄に示されている。
「5cAN ENABLE J制御信号に応答して、ス
イッチ論理ユニット56は、1/A分周器66からのク
ロック信号がアップダウン計数器42のクロック入力へ
達することを可能にするJSCANSTOP No、I
J制御信号(「5cAN 5TOR(走査停止) N
o、 I J制御信号がないこと、すなわち、その補数
を表わす論理「1」)を発生する。
イッチ論理ユニット56は、1/A分周器66からのク
ロック信号がアップダウン計数器42のクロック入力へ
達することを可能にするJSCANSTOP No、I
J制御信号(「5cAN 5TOR(走査停止) N
o、 I J制御信号がないこと、すなわち、その補数
を表わす論理「1」)を発生する。
これらのクロック信号に応答して、アップダウン計数器
42は、数Rを第1の所定値から第2の所定値の方向へ
、定量増大変化させる。
42は、数Rを第1の所定値から第2の所定値の方向へ
、定量増大変化させる。
VCO(電圧制御発振器)50.1/にプリスケーラ分
周器52、プログラム可能な1/N分周器34、位相検
波器36、水晶発振器40、プログラム可能な1/R分
周器38及び低域通過フィルタ・増幅器ユニット46か
らなる位相固定ループは、非走査モードの場合と同じよ
うに動作して、局部発振信号の周波数fLOを式(1)
に従って制御する。
周器52、プログラム可能な1/N分周器34、位相検
波器36、水晶発振器40、プログラム可能な1/R分
周器38及び低域通過フィルタ・増幅器ユニット46か
らなる位相固定ループは、非走査モードの場合と同じよ
うに動作して、局部発振信号の周波数fLOを式(1)
に従って制御する。
しかし、1/A分周器66のクロック信号出力の連続す
るクロックパルスの各々がアップダウン計数器42に達
すると、数Rは第6図の表の「△R」の欄に示すような
所定量ずつ、連続して増加させられる。
るクロックパルスの各々がアップダウン計数器42に達
すると、数Rは第6図の表の「△R」の欄に示すような
所定量ずつ、連続して増加させられる。
Aが2に定められている時、種種のチャンネルに対する
Hの所定変化分は、2である。
Hの所定変化分は、2である。
その結果、局部発振信号の周波数は、一定量ずつ、減少
(decrement)させられる。
(decrement)させられる。
A−2とした場合の各チャンネルに対する局部発振信号
の開始周波数と停止周波数及び周波数変化分が、第6図
に示した表のrfLo開始」、rfLO停止」及び1−
△fLOJの各欄に示されている。
の開始周波数と停止周波数及び周波数変化分が、第6図
に示した表のrfLo開始」、rfLO停止」及び1−
△fLOJの各欄に示されている。
非走査モードの場合と同様、VCO50の局部発振出力
信号は、ミキサ16中でRF増幅器14の出力信号と組
合わされて変調されたIF信号を形成する。
信号は、ミキサ16中でRF増幅器14の出力信号と組
合わされて変調されたIF信号を形成する。
このIP信号の搬送波周波数は、局部発振信号の周波数
範囲に対応する範囲内で、直接的な関係で、一定量ずつ
増加させられる。
範囲に対応する範囲内で、直接的な関係で、一定量ずつ
増加させられる。
各チャンネルに対する走査範囲は、局部発振信号が受信
された非標準周波数搬送波とミキサ16中で組合わされ
て、所定周波数、たとえば、45.75 MHzの映像
搬送波を有する変調されたIF信号を生成するために必
要とされる局部発振信号周波数を含むことができるよう
に広く選択される。
された非標準周波数搬送波とミキサ16中で組合わされ
て、所定周波数、たとえば、45.75 MHzの映像
搬送波を有する変調されたIF信号を生成するために必
要とされる局部発振信号周波数を含むことができるよう
に広く選択される。
IP搬送波が一定量ずつ減少すると、IF増幅器18の
出力に接続されている自動微同調(AFT)周波数弁別
器ユニット92が、■F搬送波の周波数と45.75
MHzとの間の周波数偏位に関係する電圧を発生する。
出力に接続されている自動微同調(AFT)周波数弁別
器ユニット92が、■F搬送波の周波数と45.75
MHzとの間の周波数偏位に関係する電圧を発生する。
第4図は、第2図と第3図に示す具体例に対する典型的
な電圧及び周波数値を有するAFT回路92に関するS
字型周波数対電圧特性曲線412を示す。
な電圧及び周波数値を有するAFT回路92に関するS
字型周波数対電圧特性曲線412を示す。
これかられかるように、S字型特性曲線412は、チャ
ンネル間の周波数間隔(6MHz )の微少部分(fr
action )である周波数偏位(±25KHz)
に対応する最小及び最大振幅間の振幅範囲を持っている
。
ンネル間の周波数間隔(6MHz )の微少部分(fr
action )である周波数偏位(±25KHz)
に対応する最小及び最大振幅間の振幅範囲を持っている
。
変調されたIP搬送波の周波数が走査される方向も、第
4図に示されている。
4図に示されている。
AFT回路92の(ト)出力端子に発生する出力信号は
、導体104を通して閾値検出器82に与えられ、そこ
でモニタされる。
、導体104を通して閾値検出器82に与えられ、そこ
でモニタされる。
閾値検出器82は、AFT回路92の(ト)出力端子の
電圧が所定の閾値414(第4図)以上になると1−T
HRESHOLD(閾値)」制御信号(論理1−IJ)
を発生する。
電圧が所定の閾値414(第4図)以上になると1−T
HRESHOLD(閾値)」制御信号(論理1−IJ)
を発生する。
1’−THRESHOLDJ制御信号は導体106を通
してスイッチ論理ユニット56に供給され、このユニッ
ト56中のフリップフロップ5612(第3図)をセッ
トする。
してスイッチ論理ユニット56に供給され、このユニッ
ト56中のフリップフロップ5612(第3図)をセッ
トする。
AFT回路92の(へ)端子に現われたAFT信号は導
体124を介してAFT増幅器94に供給され、増幅さ
れる。
体124を介してAFT増幅器94に供給され、増幅さ
れる。
AFT増幅器94の利得は、増幅されたAFT信号の第
1と第2の電圧の間の振幅範囲が、低域通過フィルタ・
増幅器ユニット46の出力信号の振幅範囲とほぼ同じに
なるように選択される。
1と第2の電圧の間の振幅範囲が、低域通過フィルタ・
増幅器ユニット46の出力信号の振幅範囲とほぼ同じに
なるように選択される。
すなわち、同一のVCO50を低域通過フィルタ・増幅
器ユニット46の出力信号とAFT信号とで制御する関
係上、AFT増幅器94の増幅された出力信号の振幅範
囲は、この出力信号がvco s oに印加されたとき
、選択されたチャンネルに対して低域通過フィルタ・増
幅器ユニット46の出力信号電圧と実質的に同じ電圧を
与えるようなものでなければならない。
器ユニット46の出力信号とAFT信号とで制御する関
係上、AFT増幅器94の増幅された出力信号の振幅範
囲は、この出力信号がvco s oに印加されたとき
、選択されたチャンネルに対して低域通過フィルタ・増
幅器ユニット46の出力信号電圧と実質的に同じ電圧を
与えるようなものでなければならない。
増幅されたAFT信号の前記第1と第2の電圧は、AF
T回路92に関連する周波数弁別特性の最大及び最小電
圧に関連した周波数偏移に対応する。
T回路92に関連する周波数弁別特性の最大及び最小電
圧に関連した周波数偏移に対応する。
第5図には、第2図と第3図に示す具体例の典型的な電
圧及び周波数値を備えたAFT増幅器94の増幅された
AFT出力信号の周波数対電圧特性曲線512が示され
ている。
圧及び周波数値を備えたAFT増幅器94の増幅された
AFT出力信号の周波数対電圧特性曲線512が示され
ている。
変調されたIP搬送波の周波数が走査される方向も示さ
れている。
れている。
更に、低VHF周波数範囲のチャンネルに対応するVC
O50へ供給される制御電圧のレベルも近似的に示され
ている。
O50へ供給される制御電圧のレベルも近似的に示され
ている。
高いVHF領域内のチャンネルに関しても、同様の特性
曲線が存在することを理解されたい。
曲線が存在することを理解されたい。
第5図には、又、低域通過フィルタ・増幅器ユニット4
6の出力信号と同じような階段状に変化する波形514
が部分的に示されている。
6の出力信号と同じような階段状に変化する波形514
が部分的に示されている。
この波形514によって、変調されたIF搬送波が一定
量ずつ増量変化(increment )させられる。
量ずつ増量変化(increment )させられる。
比較器84は、導体100を通して与えられる低域通過
フィルタ・増幅器ユニット46の出力信号(波形514
)を、導体98を通して与えられるAFT増幅器94の
出力信号(波形512)と比較して、これらの電圧が等
しい時に「COMP−ARISON(比較)」制御信号
(論理「1」)を発生する。
フィルタ・増幅器ユニット46の出力信号(波形514
)を、導体98を通して与えられるAFT増幅器94の
出力信号(波形512)と比較して、これらの電圧が等
しい時に「COMP−ARISON(比較)」制御信号
(論理「1」)を発生する。
このrCOMPARISONJ制御信号は導体102を
通してスイッチ論理ユニット56に与えられ、そのフリ
ップフロップ5614(第3図)をセットする。
通してスイッチ論理ユニット56に与えられ、そのフリ
ップフロップ5614(第3図)をセットする。
なお、低域通過フィルタ・増幅器ユニット46の出力信
号とAFT増幅器94の出力信号とが等しい時に制御信
号が発生されるようにしたのは、位相固定ループによる
制御からAFT信号による制御へ切換える際にVCO5
0の動作が円滑l(行なわれるようにするためである。
号とAFT増幅器94の出力信号とが等しい時に制御信
号が発生されるようにしたのは、位相固定ループによる
制御からAFT信号による制御へ切換える際にVCO5
0の動作が円滑l(行なわれるようにするためである。
フリップフロップ5612が「THRESHOLDJ制
御信号に応じてセットされ、フリップフロップ5614
がrCOMPARISONJ制御信号に応じてセットさ
れると、スイッチ論理ユニット56は、制御信号(導体
88上の論理「1」)を発生し、この制御信号は低域通
過フィルタ・増幅器46の出力端子をVCO50の制御
端子から分離し、その代りAFT増幅器94の出力端子
をvcosoの制御端子に結合する。
御信号に応じてセットされ、フリップフロップ5614
がrCOMPARISONJ制御信号に応じてセットさ
れると、スイッチ論理ユニット56は、制御信号(導体
88上の論理「1」)を発生し、この制御信号は低域通
過フィルタ・増幅器46の出力端子をVCO50の制御
端子から分離し、その代りAFT増幅器94の出力端子
をvcosoの制御端子に結合する。
この後、増幅されたAFT信号が■CO50の局部発振
信号出力の周波数を制御する。
信号出力の周波数を制御する。
■CO50への制御入力信号が低域通過フィルタ・増幅
器ユニット46の出力信号から増幅されたAFT信号へ
切換えられた時の周波数から、温度の変化や回路素子の
値の変化等のために、局部発振信号の周波数がドリフト
すると、AFT回路92が負帰還的に動作して、ドリフ
トによる周波数変化に対向する増幅されたAFT信号を
供給する。
器ユニット46の出力信号から増幅されたAFT信号へ
切換えられた時の周波数から、温度の変化や回路素子の
値の変化等のために、局部発振信号の周波数がドリフト
すると、AFT回路92が負帰還的に動作して、ドリフ
トによる周波数変化に対向する増幅されたAFT信号を
供給する。
rTHRESHOLDJ制御信号は、増幅されたAFT
信号が、AFT制御を行うための正しい方向に変化して
いることを示す。
信号が、AFT制御を行うための正しい方向に変化して
いることを示す。
第4図の閾値414は、第5図の閾値516に対応する
。
。
もしも、増幅されたAFT信号が閾値516に達する前
に、スイッチ48がAFT回路92からの増幅されたA
FT信号をVCO50に結合するとすれば、AFT制御
は行われないことになる。
に、スイッチ48がAFT回路92からの増幅されたA
FT信号をVCO50に結合するとすれば、AFT制御
は行われないことになる。
なぜなら、vcosoへ与えられる制御電圧は正しくな
い方向、すなわち、曲線512の傾斜部520でなく傾
斜部518に沿って変化するためである。
い方向、すなわち、曲線512の傾斜部520でなく傾
斜部518に沿って変化するためである。
「COMPARISONJ制御信号は、増幅されたAF
T信号がVCO50に与えられる制御信号を供給してい
ることを示す。
T信号がVCO50に与えられる制御信号を供給してい
ることを示す。
この制御信号が■CO50に与えられると、VCO50
は、選択されたチャンネルに関連する局部発振信号の周
波数に充分近い周波数を持つ局部発振信号を発生する。
は、選択されたチャンネルに関連する局部発振信号の周
波数に充分近い周波数を持つ局部発振信号を発生する。
たとえば、選択されたチャンネルが、チャンネル4であ
るとする。
るとする。
増幅されたAFT信号の電圧がレベル516(第5図)
にある時に、合成器/AFTスイッチ48が動作して、
AFT増幅器94の出力端子が■C050の制御入力端
子に結合されると、■α乃0に与えられる制御電圧は、
チャンネル4に必要とされる制御電圧ではなく、チャン
ネル2に近いチャンネルに対応する。
にある時に、合成器/AFTスイッチ48が動作して、
AFT増幅器94の出力端子が■C050の制御入力端
子に結合されると、■α乃0に与えられる制御電圧は、
チャンネル4に必要とされる制御電圧ではなく、チャン
ネル2に近いチャンネルに対応する。
このように、vcosoの制御はJTHRESHOLD
J制御信号とrCOMPARISONJ制御信号の両方
が存在する時、位相固定ループによる制御から、AFT
制御に切換えられる。
J制御信号とrCOMPARISONJ制御信号の両方
が存在する時、位相固定ループによる制御から、AFT
制御に切換えられる。
更に、「’I”HRESHOLD J制御信号とrCO
MPARISONJ制御信号が発生すると、スイッチ論
理ユニット56は「STOP5CAN Nn1J制御信
号(論理「0」)を導体90に生威し、これによって、
クロック信号がアップ・ダウン計数器42のクロック入
力に達するのを防止し、更にこれによって、プログラム
可能な1/R分周器38はそれ以上増加(increm
ent)されることが防止され、従って、走査動作が終
了する。
MPARISONJ制御信号が発生すると、スイッチ論
理ユニット56は「STOP5CAN Nn1J制御信
号(論理「0」)を導体90に生威し、これによって、
クロック信号がアップ・ダウン計数器42のクロック入
力に達するのを防止し、更にこれによって、プログラム
可能な1/R分周器38はそれ以上増加(increm
ent)されることが防止され、従って、走査動作が終
了する。
数Rがその終局的な値(第6図の表中の「R停止」の欄
)に達する前にAFT制御が行われない場合は、走査停
止論理ユニット70がl’−8CANSTOP Nn2
J制御信号(論理「0」)を導体108上に発生し、ク
ロック信号がアップダウン計数器42のクロック入力に
達することを防止し、それによって、走査が終る。
)に達する前にAFT制御が行われない場合は、走査停
止論理ユニット70がl’−8CANSTOP Nn2
J制御信号(論理「0」)を導体108上に発生し、ク
ロック信号がアップダウン計数器42のクロック入力に
達することを防止し、それによって、走査が終る。
この時点では、視聴者に見える映像は画質が劣っている
ので、視聴者は、別のチャンネルを選択するか、あるい
は、別のチャンネルを選択して新たな走査を行った後、
再び最初に選んだチャンネルを選択することができる。
ので、視聴者は、別のチャンネルを選択するか、あるい
は、別のチャンネルを選択して新たな走査を行った後、
再び最初に選んだチャンネルを選択することができる。
変調されたIF搬送波の周波数は、局部発振信号の周波
数を一定量ずつ減少させることによって、一定量ずつ小
さくされる。
数を一定量ずつ減少させることによって、一定量ずつ小
さくされる。
このことは、初めに得られる搬送波が、隣接チャンネル
の音声搬送波でなく所望の映像搬送波となるので、望ま
しいことである。
の音声搬送波でなく所望の映像搬送波となるので、望ま
しいことである。
これによって、誤同調を防止あるいは最小限にすること
ができる。
ができる。
走査モード付勢スイッチ54が閉じられて、受像機を非
標準周波数搬送波に同調させることができる状態になっ
ている時に、チャンネル番号レジスタ28によってUH
F制御信号が発生された場合には、このUHF制御信号
に応答してスイッチ論理ユニット56がrscAN 5
TOP Nnl J制御信号を発生し、1/A分周器6
6からのクロック信号がクロック付勢ユニット68を介
してアップダウン計数器42のクロック入力へ達するこ
とが防止される。
標準周波数搬送波に同調させることができる状態になっ
ている時に、チャンネル番号レジスタ28によってUH
F制御信号が発生された場合には、このUHF制御信号
に応答してスイッチ論理ユニット56がrscAN 5
TOP Nnl J制御信号を発生し、1/A分周器6
6からのクロック信号がクロック付勢ユニット68を介
してアップダウン計数器42のクロック入力へ達するこ
とが防止される。
従って、1/R分周器38の数Rは、走査モード付勢ス
イッチ54が押されているか否かに関係なく、UHFチ
ャンネルが選択された時には、定量増加されない。
イッチ54が押されているか否かに関係なく、UHFチ
ャンネルが選択された時には、定量増加されない。
このような構成が設けられているのは、はとんどのテレ
ビジョン分配方式では、UHF搬送波の周波数を別のU
HF周波数で分配するために再変換するようなことはな
く、従って、UHFチャンネルが選択された時には、走
査モードの動作は不要だからである。
ビジョン分配方式では、UHF搬送波の周波数を別のU
HF周波数で分配するために再変換するようなことはな
く、従って、UHFチャンネルが選択された時には、走
査モードの動作は不要だからである。
しかし、この発明の同調装置は、改変すれば、非標準周
波数UHF搬送波を走査するようにできる。
波数UHF搬送波を走査するようにできる。
前にも述べたような理由により、第2図と第3図に示す
例については詳細な説明をしていないが、第2図の論理
回路に関しては、次のことがわかる。
例については詳細な説明をしていないが、第2図の論理
回路に関しては、次のことがわかる。
プログラム可能な1/R分周器38の一部として含まれ
ているCD4027集積回路は、同じく分周器38中に
含まれているCD4059集積回路の出力信号の周波数
を2で割るフリップフロップである。
ているCD4027集積回路は、同じく分周器38中に
含まれているCD4059集積回路の出力信号の周波数
を2で割るフリップフロップである。
その結果、アップダウン計数器42を形成するCD40
29集積回路計数器にセットされた数は、第6図の表に
示したHの対応する値の%になる。
29集積回路計数器にセットされた数は、第6図の表に
示したHの対応する値の%になる。
更に、「停止R」の値に対応する数の、100位位置対
応する最上位桁の数(MSD)及び1位位置に対応する
最下位桁の数(LSD)を形成するためには、「8」を
必要としないので、これら「停止R」のMSDとLSD
を形成するためのrlJ 、r2J及び「4」を表わ
す2進信号のみが走査停止論理ユニット70に与えられ
る。
応する最上位桁の数(MSD)及び1位位置に対応する
最下位桁の数(LSD)を形成するためには、「8」を
必要としないので、これら「停止R」のMSDとLSD
を形成するためのrlJ 、r2J及び「4」を表わ
す2進信号のみが走査停止論理ユニット70に与えられ
る。
又、アップダウン計数器42によって供給される数の1
00位を形成するための2進信号は、走査停止論理ユニ
ット10には与えられない。
00位を形成するための2進信号は、走査停止論理ユニ
ット10には与えられない。
なぜなら、100位の数は、低いVHF領域でも高いV
HF領域でも同じであり、増加させられないからである
。
HF領域でも同じであり、増加させられないからである
。
第1図において、変調されたIF搬送波の定量増大変化
(incrementing )は、プログラム可能な
1/R分周器38を定量減少変化(decrement
ing)によって行っているが、■F搬送波の周波数は
、アップダウン計数器42とプログラム可能な1/N分
周器34との間に結合された多導体電路126で示すよ
うに、17N分周器34に入力される値を一定量ずつ減
少変化させることによって定量減少変化させることもで
きる。
(incrementing )は、プログラム可能な
1/R分周器38を定量減少変化(decrement
ing)によって行っているが、■F搬送波の周波数は
、アップダウン計数器42とプログラム可能な1/N分
周器34との間に結合された多導体電路126で示すよ
うに、17N分周器34に入力される値を一定量ずつ減
少変化させることによって定量減少変化させることもで
きる。
更に、第1図の同調装置では、受像機を隣接チャンネル
の音声搬送波に同調させることを防止するために、IP
搬送波の周波数は定量減少変化させるものとして説明し
たが、逆に定量増大変化させてもよいことは理解されよ
う。
の音声搬送波に同調させることを防止するために、IP
搬送波の周波数は定量減少変化させるものとして説明し
たが、逆に定量増大変化させてもよいことは理解されよ
う。
第1図は、テレビジョン受像機に用いたこの発明による
チャンネル同調装置のブロック図、第2図は、第1図の
同調装置の一部の具体例の論理図、第3図は、第1図の
同調装置の他の部分の具体例を、一部概略的に、一部を
論理図で示す図、第4図と第5図は、第1図の同調装置
の一部における周波数対電圧特性曲線を示す図、第6図
は、第1図の同調装置の動作を説明するための図表であ
る。 34.38・・・・・・分周器、36,46,48・・
・・・・位相検波器、低域通過フィルタ・増幅器ユニッ
ト、合成器/AFTスイッチ(局部発振器手段の動作周
波数制御手段)、40・・・・・・水晶発振器(基準発
振器手段)、42,56.68・・・・・・アップダウ
ン計数器、スイッチ論理ユニット、クロック付勢ユニッ
ト(プログラム可能な数の変化制御手段)、50・・・
・・・電圧制御発振器(局部発振器手段)、92・・・
・・・AFT回路(自動微同調回路手段)。
チャンネル同調装置のブロック図、第2図は、第1図の
同調装置の一部の具体例の論理図、第3図は、第1図の
同調装置の他の部分の具体例を、一部概略的に、一部を
論理図で示す図、第4図と第5図は、第1図の同調装置
の一部における周波数対電圧特性曲線を示す図、第6図
は、第1図の同調装置の動作を説明するための図表であ
る。 34.38・・・・・・分周器、36,46,48・・
・・・・位相検波器、低域通過フィルタ・増幅器ユニッ
ト、合成器/AFTスイッチ(局部発振器手段の動作周
波数制御手段)、40・・・・・・水晶発振器(基準発
振器手段)、42,56.68・・・・・・アップダウ
ン計数器、スイッチ論理ユニット、クロック付勢ユニッ
ト(プログラム可能な数の変化制御手段)、50・・・
・・・電圧制御発振器(局部発振器手段)、92・・・
・・・AFT回路(自動微同調回路手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各チャンネルに対応する合成テレビジョン信号を受
信することができるテレビジョン受像機のチューナのた
めの同調装置であって: 上記合成テレビジョン信号の各々は搬送波を有し、その
搬送波は標準周波数搬送波を呈する場合と非標準周波数
搬送波を呈する場合とがあり、上記非標準周波数搬送波
は、上記標準周波数搬送波を含む第1の予め定められた
範囲であって上記チャンネル間の周波数幅よりも狭い範
囲内において上記標準周波数搬送波の近傍に在り; 上記テレビジョン信号のうちの選択された1つのものと
局部発振信号とを受信して中間周波数信号を生成する手
段と; 上記中間周波数信号を受信して自動微同調信号を生成す
る自動微同調回路手段と; 予め定められた周波数の基準信号を発生する基準発振器
手段と; 供給される制御信号に応答して可変周波数出力を上記局
部発振信号として供給する局部発振器手段と; 上記基準発振器手段と上記局部発振器手段のうちの一方
のものの出力に結合された入力を有し、その入力に供給
される信号の周波数をプログラム可能な数で分割した周
波数を有する出力信号を生成するプログラム可能な分周
器と; 上記プログラム可能な分周器の出力と、上記基準発振器
手段と上記局部発振器手段のうちの他方のものの出力と
に結合されていて、制御信号を生成し、その制御信号を
上記局部発振器手段に供給してその動作周波数を制御す
る手段と; −上記自動微同調回路手段の出力に結合され、且つ上記
プログラム可能な分周器に結合されていて、その分周器
を制御して、上記自動微同調信号の予め定められた信号
条件に応答して上記第1の予め定められた範囲によって
決定される第2の予め定められた範囲内において上記プ
ログラム可能な数を変化させる制御手段と; を備えたテレビジョン受像機の同調装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US63206075A | 1975-11-14 | 1975-11-14 | |
US632060 | 1975-11-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5696523A JPS5696523A (en) | 1981-08-04 |
JPS5829655B2 true JPS5829655B2 (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=24533910
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51137712A Expired JPS5828932B2 (ja) | 1975-11-14 | 1976-11-15 | テレビジヨン受像機の同調装置 |
JP55161310A Expired JPS5829655B2 (ja) | 1975-11-14 | 1980-11-14 | テレビジヨン受像機の同調装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51137712A Expired JPS5828932B2 (ja) | 1975-11-14 | 1976-11-15 | テレビジヨン受像機の同調装置 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS5828932B2 (ja) |
AT (1) | AT377878B (ja) |
AU (1) | AU512493B2 (ja) |
BE (1) | BE848283A (ja) |
CA (1) | CA1175586A (ja) |
DE (1) | DE2651297C3 (ja) |
ES (1) | ES453293A1 (ja) |
FI (1) | FI66269C (ja) |
FR (2) | FR2331917A1 (ja) |
GB (1) | GB1561544A (ja) |
IT (2) | IT1073074B (ja) |
MX (1) | MX3472E (ja) |
NL (1) | NL188065C (ja) |
PL (1) | PL114951B1 (ja) |
SE (1) | SE430200B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU514310B2 (en) * | 1976-05-21 | 1981-02-05 | Rca Corp. | Tuner with pll |
GB1564375A (en) * | 1977-09-07 | 1980-04-10 | Marconi Co Ltd | Frequency generators |
JPS598966B2 (ja) * | 1979-04-10 | 1984-02-28 | 株式会社東芝 | テレビジヨン受像機の制御装置 |
JPS5657324A (en) * | 1979-10-16 | 1981-05-19 | Sanyo Electric Co Ltd | Digital electronic tuning system |
JPS56162527A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-14 | Toshiba Corp | Controller of television receiver |
US4476580A (en) * | 1980-06-17 | 1984-10-09 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Automatic continuous tuning control apparatus for a receiver |
US4521918A (en) * | 1980-11-10 | 1985-06-04 | General Electric Company | Battery saving frequency synthesizer arrangement |
ES525161A0 (es) * | 1982-09-01 | 1984-06-16 | Rca Corp | "perfeccionamientos introducidos en un aparato de control de sintonizacion para un sistema de television" |
US4503465A (en) * | 1982-11-24 | 1985-03-05 | Rca Corporation | Analog signal comparator using digital circuitry |
EP0302290B1 (en) * | 1987-08-03 | 1994-12-14 | Motorola Inc. | Automatic frequency control system |
JP5540089B2 (ja) | 2009-06-30 | 2014-07-02 | トムソン ライセンシング | デジタル信号の再送信方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL166828C (nl) * | 1971-05-08 | 1981-09-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatische kanaalkies-inrichting. |
JPS4943084Y2 (ja) * | 1971-06-29 | 1974-11-26 | ||
JPS4841361A (ja) * | 1971-09-28 | 1973-06-16 | ||
JPS555729B2 (ja) * | 1971-11-29 | 1980-02-08 | ||
DE2211664A1 (de) * | 1972-03-10 | 1973-09-20 | Loewe Opta Gmbh | Abstimmeinheit fuer hochfrequenzempfangsgeraete |
JPS5228321B2 (ja) * | 1972-03-15 | 1977-07-26 | ||
US3803494A (en) * | 1972-04-07 | 1974-04-09 | Bendix Corp | Pulse tuning control system for radio receivers |
DE2217002B2 (de) * | 1972-04-08 | 1976-04-15 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Empfaenger fuer einseitenbandmodulierte sender in einem festen traegerfrequenzraster |
DE2333852A1 (de) * | 1973-07-03 | 1975-01-23 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Ueberlagerungsempfaenger mit einer digital einstellbaren abstimmanordnung |
DE2333851A1 (de) * | 1973-07-03 | 1975-01-23 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Verfahren und anordnungen zur selbsttaetigen nachregelung der mit einer abstimmanordnunggeingestellten oszillatorfrequenz eines ueberlagerungsempfangsteils einer bild und/oder tonwiedergabeanordnung |
IT1036497B (it) * | 1975-07-11 | 1979-10-30 | Indesit | Circuito selezionatore di emittente in un ricevitore di segnali |
-
1976
- 1976-10-15 IT IT28406/76A patent/IT1073074B/it active
- 1976-11-05 GB GB46208/76A patent/GB1561544A/en not_active Expired
- 1976-11-09 CA CA000265196A patent/CA1175586A/en not_active Expired
- 1976-11-10 DE DE2651297A patent/DE2651297C3/de not_active Expired
- 1976-11-12 ES ES453293A patent/ES453293A1/es not_active Expired
- 1976-11-12 AU AU19581/76A patent/AU512493B2/en not_active Expired
- 1976-11-12 PL PL1976193671A patent/PL114951B1/pl unknown
- 1976-11-12 FI FI763252A patent/FI66269C/fi not_active IP Right Cessation
- 1976-11-12 FR FR7634164A patent/FR2331917A1/fr active Granted
- 1976-11-12 MX MX100401U patent/MX3472E/es unknown
- 1976-11-12 BE BE172309A patent/BE848283A/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-11-15 AT AT0848976A patent/AT377878B/de active
- 1976-11-15 NL NLAANVRAGE7612666,A patent/NL188065C/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-11-15 JP JP51137712A patent/JPS5828932B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-11-24 IT IT30200/78A patent/IT1100758B/it active
-
1979
- 1979-03-09 SE SE7902170A patent/SE430200B/sv not_active IP Right Cessation
-
1980
- 1980-11-14 JP JP55161310A patent/JPS5829655B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-01-05 FR FR8200051A patent/FR2495407B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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BE848283A (fr) | 1977-03-01 |
FR2495407B1 (fr) | 1986-01-17 |
ES453293A1 (es) | 1977-11-16 |
NL188065B (nl) | 1991-10-16 |
AU512493B2 (en) | 1980-10-16 |
JPS5261904A (en) | 1977-05-21 |
FI763252A (ja) | 1977-05-15 |
SE430200B (sv) | 1983-10-24 |
DE2651297A1 (de) | 1977-05-26 |
IT7830200A0 (it) | 1978-11-24 |
AU1958176A (en) | 1978-05-18 |
NL188065C (nl) | 1992-03-16 |
DE2651297C3 (de) | 1987-04-16 |
IT1100758B (it) | 1985-09-28 |
SE7902170L (sv) | 1979-03-09 |
CA1175586A (en) | 1984-10-02 |
FR2331917A1 (fr) | 1977-06-10 |
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IT1073074B (it) | 1985-04-13 |
FR2331917B1 (ja) | 1982-07-09 |
MX3472E (es) | 1980-12-09 |
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ATA848976A (de) | 1984-09-15 |
JPS5828932B2 (ja) | 1983-06-18 |
GB1561544A (en) | 1980-02-20 |
FR2495407A1 (fr) | 1982-06-04 |
FI66269C (fi) | 1984-09-10 |
AT377878B (de) | 1985-05-10 |
DE2651297B2 (de) | 1979-03-29 |
JPS5696523A (en) | 1981-08-04 |
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