JPS5824746B2 - ホウソヒフクデンリバコ - Google Patents
ホウソヒフクデンリバコInfo
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- JPS5824746B2 JPS5824746B2 JP50047382A JP4738275A JPS5824746B2 JP S5824746 B2 JPS5824746 B2 JP S5824746B2 JP 50047382 A JP50047382 A JP 50047382A JP 4738275 A JP4738275 A JP 4738275A JP S5824746 B2 JPS5824746 B2 JP S5824746B2
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- JP
- Japan
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- cable
- core
- ionization chamber
- module
- electrode
- Prior art date
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J47/00—Tubes for determining the presence, intensity, density or energy of radiation or particles
- H01J47/12—Neutron detector tubes, e.g. BF3 tubes
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/10—Structural combination of fuel element, control rod, reactor core, or moderator structure with sensitive instruments, e.g. for measuring radioactivity, strain
- G21C17/108—Measuring reactor flux
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉内に存在する中性子束を検出しレベル
を測定するための硼素被覆電離箱(boron−coa
ting 1onlzation chamber )
に関するものである。
を測定するための硼素被覆電離箱(boron−coa
ting 1onlzation chamber )
に関するものである。
この型式の箱は既知のもので、その一般的原理は例えば
フランス特許第2,133,798号に記載されている
。
フランス特許第2,133,798号に記載されている
。
電離性のガスを充填された硼素箱は、通常、2個の電極
を備え、これらの電極は異なる電位とされ、少くともそ
の1つは硼素で被覆される。
を備え、これらの電極は異なる電位とされ、少くともそ
の1つは硼素で被覆される。
原子炉内に発生される中性子は(ntα)反応を使用し
て、リチウム核およびα粒子を発生し、これは充填ガス
原子の電離を生ずる。
て、リチウム核およびα粒子を発生し、これは充填ガス
原子の電離を生ずる。
このように発生されたイオンは2個の電極に向けて搬送
されて、これらの上に集められる。
されて、これらの上に集められる。
対応する電荷の測定、すなわち、2個の電極の間に循環
する電流の測定は、電離箱が受ける中性子束の測定値を
与える。
する電流の測定は、電離箱が受ける中性子束の測定値を
与える。
電離箱(硼素または核分裂物質の被覆をもつ)は高い値
の中性子束の作用を受は且つ圧力水型および沸騰水型の
原子炉内の著るしい振動の作用を受け、このような動作
の苛酷な臨界の状態において、既知型式の電離箱は、充
分に長い寿命を確保するには低すぎる程度の信頼性を示
すもので且つ振動に対して過度に敏感であることがわか
った。
の中性子束の作用を受は且つ圧力水型および沸騰水型の
原子炉内の著るしい振動の作用を受け、このような動作
の苛酷な臨界の状態において、既知型式の電離箱は、充
分に長い寿命を確保するには低すぎる程度の信頼性を示
すもので且つ振動に対して過度に敏感であることがわか
った。
原子炉の所期の使用に適応される測定を実施するために
、電離箱を複数の電気的に独立のモジュールに分割する
ことが必要であることがわかり、これらのモジュールの
接続は所定の適用個所に対して操作者が選択できるよう
になっている。
、電離箱を複数の電気的に独立のモジュールに分割する
ことが必要であることがわかり、これらのモジュールの
接続は所定の適用個所に対して操作者が選択できるよう
になっている。
膨張を補償し、且つ破損、洩れ止めの欠陥、電気的ブツ
シュの絶縁の欠陥を生ずるような材料の疲労を防止する
ために、電離箱の機械的構造に対して特に注意を払わな
ければならない。
シュの絶縁の欠陥を生ずるような材料の疲労を防止する
ために、電離箱の機械的構造に対して特に注意を払わな
ければならない。
本発明は、相当な長さでモジュラ−型の構造をもち、す
なわち、所望の利用型態に適応される電気的な形態に配
置された多数の別々のモジュールを備えた硼素被覆電離
箱において、この電離箱が圧力水型原子炉または沸騰水
型原子炉によって加えられるような相当大きい振巾の機
械的振動を受ける時および高いレベルの中性子束を受け
る時に非洩漏性に関しても電気的絶縁性に関しても高度
の信頼性を保持するようにした硼素被覆電離箱を目的と
する。
なわち、所望の利用型態に適応される電気的な形態に配
置された多数の別々のモジュールを備えた硼素被覆電離
箱において、この電離箱が圧力水型原子炉または沸騰水
型原子炉によって加えられるような相当大きい振巾の機
械的振動を受ける時および高いレベルの中性子束を受け
る時に非洩漏性に関しても電気的絶縁性に関しても高度
の信頼性を保持するようにした硼素被覆電離箱を目的と
する。
本発明による硼素被覆電離箱は、各々独立した電離箱と
して働くN個のモジュールを含む非洩漏性の円筒形金属
ケーシングと、このケーシングに対して径方向に各モジ
ュールを保持する電気的に絶縁されている径方向スプリ
ングと、これらのモジュールを縦方向に保持する電気的
に絶縁されている縦方向スプリングとを備え、各モジュ
ールの中心円筒コアはこのコアと同心の絶縁リングによ
り2つの同心円筒電極Ea、Ebを支持しており、これ
らの電極はそれらの対向面に硼素被覆を有しており、1
20度離して圧縮して配置した3個の前記の径方向スプ
リングと、60度離して配置した6個の前記の縦方向ス
プリングとにより各モジュールは配置されており、前記
の径方向スプリングは前記の中心円筒コアに取付けられ
そして前記のケーシングの内面に絶縁ボールを介して押
しつけられており、そして前記の縦方向スプリングは絶
縁リングと隣接モジュールの中心円筒コアとの間に配置
されており、一方の電極Eaへ電圧源からのケーブルを
接続し、そして他方の電極Ebに集められた電荷を送る
ためのケーブルは電極Ebとケーブルの芯との間の溶接
接続の付近に配置した非漏洩の絶縁性ケーブルブッシン
グPaを通して電極Ebと電離室の出口との間で接続を
つくっており、非漏洩の絶縁性ケーブルブッシングPb
を通して電圧源と電気測定器とへ前記のケーブルが前記
の電離室を接続している。
して働くN個のモジュールを含む非洩漏性の円筒形金属
ケーシングと、このケーシングに対して径方向に各モジ
ュールを保持する電気的に絶縁されている径方向スプリ
ングと、これらのモジュールを縦方向に保持する電気的
に絶縁されている縦方向スプリングとを備え、各モジュ
ールの中心円筒コアはこのコアと同心の絶縁リングによ
り2つの同心円筒電極Ea、Ebを支持しており、これ
らの電極はそれらの対向面に硼素被覆を有しており、1
20度離して圧縮して配置した3個の前記の径方向スプ
リングと、60度離して配置した6個の前記の縦方向ス
プリングとにより各モジュールは配置されており、前記
の径方向スプリングは前記の中心円筒コアに取付けられ
そして前記のケーシングの内面に絶縁ボールを介して押
しつけられており、そして前記の縦方向スプリングは絶
縁リングと隣接モジュールの中心円筒コアとの間に配置
されており、一方の電極Eaへ電圧源からのケーブルを
接続し、そして他方の電極Ebに集められた電荷を送る
ためのケーブルは電極Ebとケーブルの芯との間の溶接
接続の付近に配置した非漏洩の絶縁性ケーブルブッシン
グPaを通して電極Ebと電離室の出口との間で接続を
つくっており、非漏洩の絶縁性ケーブルブッシングPb
を通して電圧源と電気測定器とへ前記のケーブルが前記
の電離室を接続している。
本発明によれば、高電圧がか5る電極Eaは一番外側に
なっているが、各電離室を大気から分離している非洩漏
性の金属ケーシングから離されている。
なっているが、各電離室を大気から分離している非洩漏
性の金属ケーシングから離されている。
このように配置したことにより非洩漏性を十分保証し、
そしてよりよい電気的絶縁性を保証できるという利点が
得られる。
そしてよりよい電気的絶縁性を保証できるという利点が
得られる。
又、所望ならば、電極Eaの異なる部分を、電源により
供給される異なる電位に接続することも可能である。
供給される異なる電位に接続することも可能である。
かくて、本発明によって、N個のモジュールを備えた電
離箱が形成され、これらのモジュールの独立性が2個の
隣接したモジュールの間における電極EaおよびEbの
接続に関連する。
離箱が形成され、これらのモジュールの独立性が2個の
隣接したモジュールの間における電極EaおよびEbの
接続に関連する。
電離箱をモジュラ−型とするという思想によって、電離
箱の異なる部分によって送られる信号、換言すると、そ
れぞれ異なる関連したモジュールによって送られる信号
に重みをつけて、炉出力に比例する信号すなわち中性子
束の値に比例する信号を送るようにすることが出来る。
箱の異なる部分によって送られる信号、換言すると、そ
れぞれ異なる関連したモジュールによって送られる信号
に重みをつけて、炉出力に比例する信号すなわち中性子
束の値に比例する信号を送るようにすることが出来る。
この重みをつけることによって、制御棒の位置の影響を
抑制することが可能となる。
抑制することが可能となる。
電離箱は電流測定モードで動作し、電極Ea、Ebの対
向する内面を覆う硼素10によって吸収される中性子は
リチウム核およびα粒子の形成を生じ、これは2個の電
極の間のガス例えば窒素を電離する。
向する内面を覆う硼素10によって吸収される中性子は
リチウム核およびα粒子の形成を生じ、これは2個の電
極の間のガス例えば窒素を電離する。
これらの電離した粒子は2個の電極EaおよびEbの間
の電位差によって集められ、高度に感応性の電流測定計
器に向けられ、かくして、中性子束に比例する電流を与
える。
の電位差によって集められ、高度に感応性の電流測定計
器に向けられ、かくして、中性子束に比例する電流を与
える。
本発明によれば、電離箱の内部で各モジュールに良好な
機械的強度を付与するために、各モジュールは120°
の角的間隔で配置され圧縮状態で働く3個の横方向のス
プリングによって位置定めされ保持され、このスプリン
グは該モジュールの中心コアにとりつけられ且つボール
によってケーシングの内面に当てられる。
機械的強度を付与するために、各モジュールは120°
の角的間隔で配置され圧縮状態で働く3個の横方向のス
プリングによって位置定めされ保持され、このスプリン
グは該モジュールの中心コアにとりつけられ且つボール
によってケーシングの内面に当てられる。
また、縦方向の固定は60°の角度間隔で配置された6
個のスプリングによって得られ、これらのスプリングは
隣接するモジュールのコアと絶縁リングの間に置かれる
。
個のスプリングによって得られ、これらのスプリングは
隣接するモジュールのコアと絶縁リングの間に置かれる
。
縦方向のスプリングは、1つのコアの電極の相互の膨張
を補償し圧縮状態で働く。
を補償し圧縮状態で働く。
この縦方向スプリングは電気的絶縁の破損を防ぐために
絶縁リングに対して当てられる。
絶縁リングに対して当てられる。
3個の横方向スプリングは、各コアをケーシングに対し
て中心位置に保持させる。
て中心位置に保持させる。
前述のように、各電極に集められた低い電流は非常に高
い絶縁抵抗をもつケーブルを通して測定箱に向けられな
ければならない。
い絶縁抵抗をもつケーブルを通して測定箱に向けられな
ければならない。
これらの絶縁ケーブルは原子炉容器の強い機械的振動に
耐え得るものでなければならない。
耐え得るものでなければならない。
良好な絶縁を得るために、絶縁ケーブルブッシングの設
計および構造に特別な注意を払わなければならない。
計および構造に特別な注意を払わなければならない。
本発明によれば、電離箱は新規な型式の絶縁ケーブルブ
ッシングPaを備えていて、各絶縁ブッシングPaは、
中実の円柱形アルミニウムのコアと、 このアルミニウムのコアの一部分の上に圧着されたニッ
ケル鉄合金の管と、 ニッケル鉄合金管の一部を取囲みこのニッケル鉄合金管
上に鑞接されたアルミナの円筒形リングと、 このアルミナのリングと同軸のアルミニウムのシースの
間に挿入された鉛のリングと、 アルミニウムのシースとアルミナの粉末の絶縁体とアル
ミニウムのコアが高い絶縁抵抗をもつに個のケーブルの
1つを構成するようにアルミニウムのコアと同軸のアル
ミニウムのシースとアルミナのリングとの間に圧縮され
たアルミナの絶縁体と、 を備えている。
ッシングPaを備えていて、各絶縁ブッシングPaは、
中実の円柱形アルミニウムのコアと、 このアルミニウムのコアの一部分の上に圧着されたニッ
ケル鉄合金の管と、 ニッケル鉄合金管の一部を取囲みこのニッケル鉄合金管
上に鑞接されたアルミナの円筒形リングと、 このアルミナのリングと同軸のアルミニウムのシースの
間に挿入された鉛のリングと、 アルミニウムのシースとアルミナの粉末の絶縁体とアル
ミニウムのコアが高い絶縁抵抗をもつに個のケーブルの
1つを構成するようにアルミニウムのコアと同軸のアル
ミニウムのシースとアルミナのリングとの間に圧縮され
たアルミナの絶縁体と、 を備えている。
同様に、電離箱によって送られる信号を原子炉のコアの
頂部を通って測定箱に伝えるために、K+1個のケーブ
ルが使用され、その2つの端部はPbの型の絶縁ケーブ
ルブッシングを備えている。
頂部を通って測定箱に伝えるために、K+1個のケーブ
ルが使用され、その2つの端部はPbの型の絶縁ケーブ
ルブッシングを備えている。
圧縮されたアルミナ粉末によってコアと不銹鋼のシース
とが絶縁されているこれらのケーブルは非洩漏性のブッ
シングで終っていて、この各ブッシングは、 ケーブルのコアの剥ぎ取りされた端部を取囲みこのコア
の端部に溶接されているニッケル鉄合金の円筒形シース
と、 このシースの下部の周りに鑞接されているアルミナの同
軸の円筒形リングと、 アルミナのリングの周りに鑞接されケーブルシーンの周
りに溶接されたニッケル鉄合金の円筒形スカートと、 を備えている。
とが絶縁されているこれらのケーブルは非洩漏性のブッ
シングで終っていて、この各ブッシングは、 ケーブルのコアの剥ぎ取りされた端部を取囲みこのコア
の端部に溶接されているニッケル鉄合金の円筒形シース
と、 このシースの下部の周りに鑞接されているアルミナの同
軸の円筒形リングと、 アルミナのリングの周りに鑞接されケーブルシーンの周
りに溶接されたニッケル鉄合金の円筒形スカートと、 を備えている。
これらの2つの型式のケーブルブッシングは強力な機械
的振動を受ける時においても高い中性子束レベルで高い
非洩漏性を保持する。
的振動を受ける時においても高い中性子束レベルで高い
非洩漏性を保持する。
従って、その高度に吸湿性の性質にもか\わらず、アル
ミナの粉末は電気信号を伝達するケーブルのシースとコ
アの間に優秀な絶縁を維持する。
ミナの粉末は電気信号を伝達するケーブルのシースとコ
アの間に優秀な絶縁を維持する。
本発明の一実施例においては、中心のコアと電離箱のケ
ーシングと電極EaおよびEbはアルミニウム製で円筒
形の絶縁リングはアルミナ製である。
ーシングと電極EaおよびEbはアルミニウム製で円筒
形の絶縁リングはアルミナ製である。
電極EaおよびEb上の硼素被覆は例えばウランのよう
な核分裂物質の被覆と代えることができることは明らか
である。
な核分裂物質の被覆と代えることができることは明らか
である。
本発明の他の特徴および利点は、本発明に制限を加える
ことのない例示として以下説明する実施例の説明によっ
てさらに明瞭になるであろう。
ことのない例示として以下説明する実施例の説明によっ
てさらに明瞭になるであろう。
第1図に示すように、硼素被覆電離箱は原子炉容器の壁
にとりつけられていて、これは原子炉コア6を収容する
容器の外側に置かれたモジュール4のような種々異なる
モジュールを含む。
にとりつけられていて、これは原子炉コア6を収容する
容器の外側に置かれたモジュール4のような種々異なる
モジュールを含む。
上記の原子炉コアは上記の原子炉容器8の中に置かれて
いる。
いる。
電圧を供給し電極における電流を測定するためのリード
線は母線10によって、電流測定計器を含む測定箱12
および高電圧電源に接続される。
線は母線10によって、電流測定計器を含む測定箱12
および高電圧電源に接続される。
N個のモジュールを含む箱の位置は、原子炉制御棒が1
4のような点まで半分挿入された時に4のような異なる
モジュールにより発する異なる信号の測定が、原子炉出
力に対する高さの関数としての制御棒の影響を決定し、
異なるモジュール(またはモジュール群)により発する
信号に重みをつけることにより原子炉の全出力を知るこ
とを可能ならしめるような位置とされる。
4のような点まで半分挿入された時に4のような異なる
モジュールにより発する異なる信号の測定が、原子炉出
力に対する高さの関数としての制御棒の影響を決定し、
異なるモジュール(またはモジュール群)により発する
信号に重みをつけることにより原子炉の全出力を知るこ
とを可能ならしめるような位置とされる。
中性子束は炉の制御棒領域内で低い値をもつことは明ら
かである(該制御棒は中性子を吸収するので)。
かである(該制御棒は中性子を吸収するので)。
従って、モジュラ−型の装置は例えばモジュール4およ
びモジュール16によって発する信号に重みをつけるこ
とによって原子炉の平均出力を決定することを可能にす
る。
びモジュール16によって発する信号に重みをつけるこ
とによって原子炉の平均出力を決定することを可能にす
る。
原子炉容器8の上端に蓋組立体18が設けられる。
第2図は硼素被覆電離箱の分解図である。
箱の軸線と同軸の電極EaおよびEbの相同面20、2
2は硼素の被覆をもつ。
2は硼素の被覆をもつ。
これらの電極は、リング26,28のようなアルミナの
同心のリングによって、ケーシング24および中心コア
(これらの要素の両者は過度の中性子吸収を防止するた
めにアルミニウムで形成される)から絶縁される。
同心のリングによって、ケーシング24および中心コア
(これらの要素の両者は過度の中性子吸収を防止するた
めにアルミニウムで形成される)から絶縁される。
この構造の例において、硼素被覆電離箱は3個の要素の
2つの組に分割され、第4、第5、第6の要素のEb型
の電極はケーブル30によって測定箱に接続される。
2つの組に分割され、第4、第5、第6の要素のEb型
の電極はケーブル30によって測定箱に接続される。
後述のPa型の非洩漏性のコネクタ32はケーブル30
を第4のモジュールの電極Ebに接続する働きをする。
を第4のモジュールの電極Ebに接続する働きをする。
箱の端はアルミニウムのプラグ34によって閉じられる
。
。
異なる電極と電離箱の出口の間の接続はケーブル30の
他端に配置される。
他端に配置される。
それぞれ電極Eaと電極Ebの2つの部分との間の接続
を与える36.38,40で示すようなスタッドがソケ
ットコネクタ42゜44.46の中に挿入される。
を与える36.38,40で示すようなスタッドがソケ
ットコネクタ42゜44.46の中に挿入される。
アルミナの支持体48がこれらのソケットコネクタをそ
の位置に保持する。
の位置に保持する。
プラグコネクタ50,52,54が該ソケットコネクタ
内に挿入され、後述のブッシング絶縁体56,58,6
0によって保持される。
内に挿入され、後述のブッシング絶縁体56,58,6
0によって保持される。
アルミニウムの環状要素62がその組立体に機械的強度
および剛性を与える。
および剛性を与える。
電流出力および高電圧入力のための64.68.70の
ようなケーブルが、プラグコネクタ72.74.76の
上に係合する。
ようなケーブルが、プラグコネクタ72.74.76の
上に係合する。
電離箱の出口に3個のケーブルが設けられ、ケーブル7
8は電極Eaに高電圧を供給しようとするもので、ケー
ブル80.82は電流測定ケーブルである。
8は電極Eaに高電圧を供給しようとするもので、ケー
ブル80.82は電流測定ケーブルである。
ニップル84によって電離箱内に真空がつくられ、この
ニップルは次に窒素のような電離性ガスの充填に使用さ
れる。
ニップルは次に窒素のような電離性ガスの充填に使用さ
れる。
第3図は本発明による電離箱の1つのモジュールを示す
断面図である。
断面図である。
2つのモジュールの部分を形成する2個の電極Eaの間
の接続部は100で示されている。
の接続部は100で示されている。
同様に、2個の電極Ebの間の接続が存在する時、その
接続部は102で示されている(これは第3、第4のモ
ジュールの間には存在しない)。
接続部は102で示されている(これは第3、第4のモ
ジュールの間には存在しない)。
120°の角度間隔で配置されたスプリング104のよ
うな横方向スプリングは各モジュールをケーシング内の
中心位置に維持する。
うな横方向スプリングは各モジュールをケーシング内の
中心位置に維持する。
同様に、26,28で示すようンヨアルミナのリングに
対して当てられている106,108で示すスプリング
のようなスプリングが、各モジュールをケーシング内の
縦方向位置に維持する。
対して当てられている106,108で示すスプリング
のようなスプリングが、各モジュールをケーシング内の
縦方向位置に維持する。
106等のスプリングは圧縮状態で働く。
112,114゜116で示すようなアルミナのブロッ
クが電圧および電流供給ケーブルに通される電流に対し
てケーブルブッシングを隔離する。
クが電圧および電流供給ケーブルに通される電流に対し
てケーブルブッシングを隔離する。
中心コア120内の122のような通路は1つのモジュ
ールから他のモジュールへ電離性ガスが通過するのを許
す。
ールから他のモジュールへ電離性ガスが通過するのを許
す。
124のようなネジ1つのモジュールから他モジュール
へアルミニウムのコアを固定するように働く。
へアルミニウムのコアを固定するように働く。
絶縁ケーブルブッシングPaは、126にお[いて電極
Ebに溶接された電流供給ケーブルの接続部の附近に位
置する。
Ebに溶接された電流供給ケーブルの接続部の附近に位
置する。
この構造例において、電離箱は3個のモジュールの2つ
の組によって構成され、ケーブルブッシングPaは第4
のモジュールの中に位置する。
の組によって構成され、ケーブルブッシングPaは第4
のモジュールの中に位置する。
他の接続モード、例えば6個の独立のモジュール、2個
のモジュールの3個の組、等のような接続モードも本発
明の範囲内にあることは明らかである。
のモジュールの3個の組、等のような接続モードも本発
明の範囲内にあることは明らかである。
第4図は中心コア120をケーシング24内に保持する
働きをする3個のスプリング104を示す上部断面図で
ある。
働きをする3個のスプリング104を示す上部断面図で
ある。
スプリング104が幽たっているボール128は、中心
コアをケーシングから絶縁するためにアルミナで形成さ
れる。
コアをケーシングから絶縁するためにアルミナで形成さ
れる。
スプリング104は圧縮状態で動作する。
中心コア120とケーシング24の両者はアルミニウム
でつくられる。
でつくられる。
第5図は電極Ea、Ebの位置設定系および横方向位置
定めスプリング104、縦方向位置定めスプリング10
6を示す。
定めスプリング104、縦方向位置定めスプリング10
6を示す。
これらのスプリングは、120で示すコアと26で示す
アルミナの絶縁リングの間に配置される。
アルミナの絶縁リングの間に配置される。
アルミナのリング26とアルミニウムの電極Eaの間に
良い接触を得るために、ニッケル鉄合金の薄い付着およ
び金の付着が130に設けられる。
良い接触を得るために、ニッケル鉄合金の薄い付着およ
び金の付着が130に設けられる。
第6図は2個のモジュールの部分を形成するEaまたは
Eb等の2個の電極の間の接合部を示す。
Eb等の2個の電極の間の接合部を示す。
第5図に示すように、高電圧電極Eaが環状の肩の上に
あたって、その上に、良好な接触を得るために金の薄い
付着層で覆われたニッケル鉄合金のリングが固定される
。
あたって、その上に、良好な接触を得るために金の薄い
付着層で覆われたニッケル鉄合金のリングが固定される
。
第6図において、アルミナのリング26が雌接触を与え
る導電リング132によってトラバース運動される。
る導電リング132によってトラバース運動される。
管134は雌接触の作用をして、棒132と棒136の
間に電気的短絡を生ずる。
間に電気的短絡を生ずる。
雄接触体および雌接触体は第3図に示す接触部100を
形成する。
形成する。
第7図はPa型の非洩漏性のケーブルブッシングを示し
、このケーブルブッシングにおいては、アルミニウムの
コア200およびアルミニウムのシース202をもつ管
はアルミニウムの粉末204を充填される。
、このケーブルブッシングにおいては、アルミニウムの
コア200およびアルミニウムのシース202をもつ管
はアルミニウムの粉末204を充填される。
これは、吸湿性のアルミナ粉末204が水で飽和される
ようになっていてシース202とコア200の間の絶縁
を破壊するのを防止するために、Pa型の非洩漏型のケ
ーブルブッシングは極度に大きい注意をもってつくられ
る。
ようになっていてシース202とコア200の間の絶縁
を破壊するのを防止するために、Pa型の非洩漏型のケ
ーブルブッシングは極度に大きい注意をもってつくられ
る。
このブッシングはニッケル鉄合金の管206を備え、こ
れは2個の円形の溝208,210の中に変形させるこ
とによってアルミニウムのコア200上に加圧嵌合せし
められる。
れは2個の円形の溝208,210の中に変形させるこ
とによってアルミニウムのコア200上に加圧嵌合せし
められる。
アルミナのリング212が通常の方法により非洩漏状態
で管206に鑞接される。
で管206に鑞接される。
鉛のスカート214がアルミニウムのシース202とア
ルミナのリング212の間に介挿される。
ルミナのリング212の間に介挿される。
2個の円形の溝216,218はアルミニウムのコアを
鉛のスカートおよびアルミナのリング212の中に固定
する働きをする。
鉛のスカートおよびアルミナのリング212の中に固定
する働きをする。
Pa型のケーブルブッシングは、電離箱の寿命中ケーブ
ルが高い絶縁性質を保持するようにする。
ルが高い絶縁性質を保持するようにする。
ブッシングPaは次のようにつくられる。
アルミナ粉末が数ミリメートルの長さにわたってケーブ
ル端部から除去され、°アルミニウムのシース202の
内面は旋盤によって非常に注意深く加工され或いはミー
リングカッターによって注意深く加工されて、その際、
コア200の長さはシース202の長さより数センチメ
ートル長くなるように維持される。
ル端部から除去され、°アルミニウムのシース202の
内面は旋盤によって非常に注意深く加工され或いはミー
リングカッターによって注意深く加工されて、その際、
コア200の長さはシース202の長さより数センチメ
ートル長くなるように維持される。
アルミナ212およびニッケル鉄合金206でつ。
くられたブッシング素子は、このように形成された空所
の中に摺動により挿入される。
の中に摺動により挿入される。
このブッシングはアルミナの中空円筒212によって構
成され、その中にニッケル鉄の管が非洩漏状態に鑞接さ
れる。
成され、その中にニッケル鉄の管が非洩漏状態に鑞接さ
れる。
アルミナの円筒形要素は外面に2個の円。形の溝をもつ
。
。
裸のケーブルが、先ず、高い絶縁抵抗が得られるまでオ
ーブンの中で真空加熱される。
ーブンの中で真空加熱される。
最後に、オーブンは開かれ、また同時に、ケーブルの端
部が空気に触れないようにアルゴンの強力な流れをつく
る。
部が空気に触れないようにアルゴンの強力な流れをつく
る。
次に、オーブンの端にノズ・ルが置かれ、このノズルは
中央の透孔を有し、ノズルの周縁に配置された透孔がア
ルゴンの拡散を許しながらケーブルの端部がノズルの中
央の透孔に通過せしめられる。
中央の透孔を有し、ノズルの周縁に配置された透孔がア
ルゴンの拡散を許しながらケーブルの端部がノズルの中
央の透孔に通過せしめられる。
次に、絶縁ケーブルブッシングが、なおアルゴン雰囲気
内で、ケーブル端の位置に置かれ、ブッシング素子はケ
ーブルのコアの上に通されその位置に嵌合せしめられる
。
内で、ケーブル端の位置に置かれ、ブッシング素子はケ
ーブルのコアの上に通されその位置に嵌合せしめられる
。
次に、鉛のシリング214がアルミナの外面とケーブル
シースの内面の間に置かれる。
シースの内面の間に置かれる。
その後の操作は、適当なローラダイスによって2個の円
形の溝216゜218のレベルでアルミナの要素の上に
ケーブルのシースと鉛のスカートを圧着することより成
る。
形の溝216゜218のレベルでアルミナの要素の上に
ケーブルのシースと鉛のスカートを圧着することより成
る。
アルミニウムのコアの上の圧着も、ニッケル鉄合金の管
の2つの溝208.210の点において行なわれる。
の2つの溝208.210の点において行なわれる。
第8図に電離箱を測定箱12に接続するのに3個のケー
ブルが使用される場合に使われるPb型のケーブルブッ
シングが示されている。
ブルが使用される場合に使われるPb型のケーブルブッ
シングが示されている。
これらのケーブルは高い中性子束レベルおよび高レベル
のγ線の環境に耐え得るものでなければならない。
のγ線の環境に耐え得るものでなければならない。
このケーブルは、それぞれ、不銹鋼のコア300によっ
て構成され、シース303も不銹鋼でつくられる。
て構成され、シース303も不銹鋼でつくられる。
絶縁体304はアルミナまたはマグネシアの粉末である
。
。
これらの絶縁材料は高度に吸湿性であるので、1013
オームより高いケーブルの絶縁抵抗を保つために、Pb
のような非洩漏性の絶縁ケーブルブッシングが各端に設
けられる。
オームより高いケーブルの絶縁抵抗を保つために、Pb
のような非洩漏性の絶縁ケーブルブッシングが各端に設
けられる。
不銹鋼のコア304は306においてニッケル鉄合金の
管308に溶接される。
管308に溶接される。
この管308は高い融点をもつ鑞接コンパウンドでアル
ミナのリング310に鑞接される。
ミナのリング310に鑞接される。
ニッケル鉄合金のスカート312がケーブルのシース3
03およびアルミナのリング310を取囲み、これらの
2個の要素に溶接される。
03およびアルミナのリング310を取囲み、これらの
2個の要素に溶接される。
この例において、ケーブルのシース303は、スカート
312が図示のようにケーブルを覆うように、切削され
、また、コアは管を貫通する。
312が図示のようにケーブルを覆うように、切削され
、また、コアは管を貫通する。
このブッシングpbは次のように作られる。
先ず、裸のケーブルがブッシングPaの製造に使用され
たオーブンと同じ型式のオーブン内で真空加熱される。
たオーブンと同じ型式のオーブン内で真空加熱される。
絶縁性ケーブルブッシングPbがアルゴン雰囲気内でケ
ーブルの端の位置に置かれ、アルゴンアーク溶接が行な
われて、スカート312をケーブルのシース303に結
合し管308をコア306に結合する。
ーブルの端の位置に置かれ、アルゴンアーク溶接が行な
われて、スカート312をケーブルのシース303に結
合し管308をコア306に結合する。
同じ操作が各ケーブルの相対する端に加えられる。
第9図は電離箱の利用可能な部分から高電圧および電流
用導体を引き出すのに使用される非洩漏性ブッシングを
示す。
用導体を引き出すのに使用される非洩漏性ブッシングを
示す。
このブッシングは第3図の管56上に示されている。
この型式の管は絶縁材料400を充填され、各々、コア
402およびニッケル鉄合金のシース404によって構
成されるにの管は、フラックスを追加することなしにア
ルゴンアーク溶接法によってアルミニウムブロック40
8に406において溶接される。
402およびニッケル鉄合金のシース404によって構
成されるにの管は、フラックスを追加することなしにア
ルゴンアーク溶接法によってアルミニウムブロック40
8に406において溶接される。
第1図は硼素被覆電離箱を備えた原子炉を示す。
第2図は硼素被覆電離箱の断面図である。
第3図は硼素被覆電離箱の1つのモジュールの断面図で
ある。 第4図はモジュールをケーシング内に位置定めするため
の3個のスプリングを含む装置を示す上面図である。 第5図は電離箱のスプリング型位置定め装置の断面図で
ある。 第6図は2個の隣接するモジュールの部分を形成する2
個の電極間の電気的接触を示す断面図である。 第7図はPa型の非洩漏性ケーブルブッシングを示す断
面図である。 第8図はpb型の非洩漏性ケーブルブッシングを示す図
である。 第9図は電離箱の有用部分の出口における非洩漏性接合
ブッシングを示す図である。 2・・・・・・硼素被覆電離箱、4・・・・・・モジュ
ール、6・・・・・・原子炉コア、8・・・・・・原子
炉容器、10・・・・・・母線、12・・・・・・測定
箱、14・・・・・・制御棒、16・・・・・・モジュ
ール、18・・・・・・蓋組立体、20,22・・・・
・・。 電極の対向面、24・・・・・・ケーシング、26 、
28・・・・・・リング、30・・・・・・ケーブル、
32・・・・・・非洩漏性コネクタ、34・・・・・・
アルミニウムのプラグ、36.38,40・・・・・・
スタッド、42 、44 。 46・・・・・・ソケットコネクタ、48・・・・・・
支持体、50.52.54・・・・・・プラグコネクタ
、56゜58.60・・・・・・ブッシング絶縁体、6
2・・・・・・環状要素、64 、68 、70・・・
・・・ケーブル、72゜74.76・・・・・・プラグ
コネクタ、γ8・・・・・・ケーブル、80,82・・
・・・・ケーブル、84・・・・・・ニップル、100
.102・・・・・・接続部、104 、106 。 108・・・・・・スプリング、112,114,11
6・・・・・・アルミナブロック、120・・・・・・
中心コア、122・・・・・・通路、124・・・・・
・ネジ、126・・・・・・溶接部、128・・・・・
・ボール、130・・・・・・肩、132・・・・・・
導電棒、134・・・・・・管、136・・・・・・棒
、200・・・・・・アルミニウムのコア、202・・
・・・・アルミニウムのシース、204・・・・・・ア
ルミナ粉末、206・・・・・・ニッケル鉄合金の管、
208,210・・・・・・溝、212・・・・・・ア
ルミナのリング、214・・・・・・鉛のスカート、2
16,218・・・・・・溝、300・・・・・・不銹
鋼のコア、303・・・・・・シース、304・・・・
・・絶縁体、306・・・・・・溶接部、308・・・
・・・ニッケル鉄合金の管、310・・・・・・アルミ
ナのリング、312・・・・・・スカート、400・・
・・・・絶縁材料、402・・・・・・コア、404・
・・・・・シース、406・・・・・・溶接部、408
・・・・・・アルミニウムのブロック。
ある。 第4図はモジュールをケーシング内に位置定めするため
の3個のスプリングを含む装置を示す上面図である。 第5図は電離箱のスプリング型位置定め装置の断面図で
ある。 第6図は2個の隣接するモジュールの部分を形成する2
個の電極間の電気的接触を示す断面図である。 第7図はPa型の非洩漏性ケーブルブッシングを示す断
面図である。 第8図はpb型の非洩漏性ケーブルブッシングを示す図
である。 第9図は電離箱の有用部分の出口における非洩漏性接合
ブッシングを示す図である。 2・・・・・・硼素被覆電離箱、4・・・・・・モジュ
ール、6・・・・・・原子炉コア、8・・・・・・原子
炉容器、10・・・・・・母線、12・・・・・・測定
箱、14・・・・・・制御棒、16・・・・・・モジュ
ール、18・・・・・・蓋組立体、20,22・・・・
・・。 電極の対向面、24・・・・・・ケーシング、26 、
28・・・・・・リング、30・・・・・・ケーブル、
32・・・・・・非洩漏性コネクタ、34・・・・・・
アルミニウムのプラグ、36.38,40・・・・・・
スタッド、42 、44 。 46・・・・・・ソケットコネクタ、48・・・・・・
支持体、50.52.54・・・・・・プラグコネクタ
、56゜58.60・・・・・・ブッシング絶縁体、6
2・・・・・・環状要素、64 、68 、70・・・
・・・ケーブル、72゜74.76・・・・・・プラグ
コネクタ、γ8・・・・・・ケーブル、80,82・・
・・・・ケーブル、84・・・・・・ニップル、100
.102・・・・・・接続部、104 、106 。 108・・・・・・スプリング、112,114,11
6・・・・・・アルミナブロック、120・・・・・・
中心コア、122・・・・・・通路、124・・・・・
・ネジ、126・・・・・・溶接部、128・・・・・
・ボール、130・・・・・・肩、132・・・・・・
導電棒、134・・・・・・管、136・・・・・・棒
、200・・・・・・アルミニウムのコア、202・・
・・・・アルミニウムのシース、204・・・・・・ア
ルミナ粉末、206・・・・・・ニッケル鉄合金の管、
208,210・・・・・・溝、212・・・・・・ア
ルミナのリング、214・・・・・・鉛のスカート、2
16,218・・・・・・溝、300・・・・・・不銹
鋼のコア、303・・・・・・シース、304・・・・
・・絶縁体、306・・・・・・溶接部、308・・・
・・・ニッケル鉄合金の管、310・・・・・・アルミ
ナのリング、312・・・・・・スカート、400・・
・・・・絶縁材料、402・・・・・・コア、404・
・・・・・シース、406・・・・・・溶接部、408
・・・・・・アルミニウムのブロック。
Claims (1)
- 1 各々独立した電離箱として働くN個のモジュールを
含む非洩漏性の円筒形金属ケーシングと、このケーシン
グに対して径方向に各モジュールを保持する電気的に絶
縁されている径方向スプリングと、これらのモジュール
を縦方向に保持する電気的に絶縁されている縦方向スプ
リングとを備え、各モジュールの中心円筒コアはこのコ
アと同心の絶縁リングにより2つの同心円筒電極Ea、
Ebを支持しており、これらの電極はそれらの対向面に
硼素被覆を有しており、120度離して圧縮して配置し
た3個の前記の径方向スプリングと、60度離して配置
した6個の縦方向スプリングとにより各モジュールは配
置されており、前記の径方向スプリングは前記の中心円
筒コアに取付けられそして前記のケーシングの内面に絶
縁ボールを介して押しつけられており、そして前記の縦
方向スプリングは絶縁リングと隣接モジュールの中心円
筒コアとの間に配置されており、一方の電極Eaへ電圧
源からのケーブルを接続し、そして他方の電極Ebに集
められた電荷を送るためのケーブルは電極とケーブルの
芯との間の溶接接続の付近に配置した非漏洩の絶縁性ケ
ーブルブッシングPaを通して電極と電離室の出口との
間で接続をつくっており、非漏洩の絶縁性ケーブルブッ
シングPbを通して電圧源と電気測定器とへ前記のケー
ブルが前記の電離室を接続していることを特徴とする硼
素被覆電離箱。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7413768A FR2268353B1 (ja) | 1974-04-19 | 1974-04-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50149390A JPS50149390A (ja) | 1975-11-29 |
JPS5824746B2 true JPS5824746B2 (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=9137888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50047382A Expired JPS5824746B2 (ja) | 1974-04-19 | 1975-04-18 | ホウソヒフクデンリバコ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4044301A (ja) |
JP (1) | JPS5824746B2 (ja) |
BE (1) | BE827124A (ja) |
CH (1) | CH589941A5 (ja) |
DE (1) | DE2516977A1 (ja) |
ES (1) | ES436748A1 (ja) |
FR (1) | FR2268353B1 (ja) |
GB (1) | GB1497229A (ja) |
IT (1) | IT1032625B (ja) |
NL (1) | NL7503544A (ja) |
SE (1) | SE398416B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110441809A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-12 | 西安中核核仪器有限公司 | 核反应堆事故及事故后用电离室辐射探测器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2515712A1 (de) * | 1975-04-10 | 1976-10-21 | Kraftwerk Union Ag | Kernreaktor |
JPS5826142B2 (ja) * | 1978-05-04 | 1983-06-01 | 日本原子力研究所 | 放射線電離箱 |
FR2444995A1 (fr) * | 1978-12-20 | 1980-07-18 | Framatome Sa | Procede de protection d'un reacteur nucleaire a eau sous pression |
FR2452783A1 (fr) * | 1979-03-29 | 1980-10-24 | Commissariat Energie Atomique | Detecteur de particules et son procede de fabrication |
FR2487514A1 (fr) * | 1980-04-18 | 1982-01-29 | Electricite De France | Procede de fabrication de thermometres gamma |
US4634568A (en) * | 1983-10-19 | 1987-01-06 | General Electric Company | Fixed incore wide range neutron sensor |
US4655994A (en) * | 1983-12-30 | 1987-04-07 | Westinghouse Electric Corp. | Method for determining the operability of a source range detector |
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US4842807A (en) * | 1987-03-31 | 1989-06-27 | Westinghouse Electric Corp. | Support stand for top access reactor cavity dosimetry |
FR2670301B1 (fr) * | 1990-12-07 | 1993-02-12 | Merlin Gerin | Dispositif de detection neutronique a dynamique etendue pour le controle et la commande des reacteurs nucleaires. |
FR2679371B1 (fr) * | 1991-07-18 | 1993-10-08 | Commissariat A Energie Atomique | Dispositif de surveillance du flux neutronique d'un reacteur nucleaire. |
WO2006110159A2 (en) * | 2004-07-29 | 2006-10-19 | Kansas State University Research Foundation | Micro neutron detectors |
US8319175B2 (en) * | 2010-08-31 | 2012-11-27 | Schlumberger Technology Corporation | Nano-tips based gas ionization chamber for neutron detection |
CN103135126B (zh) * | 2011-11-25 | 2015-01-21 | 中国原子能科学研究院 | 结构可变的模块化中子检测装置 |
JP2013250207A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Toshiba Corp | 中性子検出器接続ケーブル構造 |
JP6106061B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2017-03-29 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 腐食電位センサ |
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BE559516A (ja) * | 1956-08-02 | |||
US2976443A (en) * | 1957-11-22 | 1961-03-21 | Leslie E Johnson | High sensitivity ionization chamber |
DE1097578B (de) * | 1959-11-23 | 1961-01-19 | Licentia Gmbh | Druckionisationskammer |
US3359443A (en) * | 1964-12-22 | 1967-12-19 | Mobil Oil Corp | Sensitive radiation detector having alternate cathode and anode members in chamber containg ionizing gas |
GB1240379A (en) * | 1969-07-01 | 1971-07-21 | Atomic Energy Authority Uk | Neutron counters |
US3666950A (en) * | 1969-09-30 | 1972-05-30 | Westinghouse Electric Corp | Integral multi-sensor radiation detector |
BE759768A (fr) * | 1969-12-02 | 1971-05-17 | Stephen & Cy Ltd | Dosimetre compense |
CA959581A (en) * | 1971-04-15 | 1974-12-17 | Yogeshwar Dayal | Neutron detector with a fission chamber |
US3809940A (en) * | 1972-10-25 | 1974-05-07 | Westinghouse Electric Corp | Radiation detector of elongated length with electrode support assembly therefor |
-
1974
- 1974-04-19 FR FR7413768A patent/FR2268353B1/fr not_active Expired
-
1975
- 1975-03-25 BE BE154711A patent/BE827124A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-03-25 NL NL7503544A patent/NL7503544A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-04-03 CH CH420075A patent/CH589941A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-04-08 IT IT67895/75A patent/IT1032625B/it active
- 1975-04-16 GB GB15541/75A patent/GB1497229A/en not_active Expired
- 1975-04-17 DE DE19752516977 patent/DE2516977A1/de active Granted
- 1975-04-18 ES ES436748A patent/ES436748A1/es not_active Expired
- 1975-04-18 JP JP50047382A patent/JPS5824746B2/ja not_active Expired
- 1975-04-21 US US05/570,131 patent/US4044301A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-10-20 SE SE7504546A patent/SE398416B/xx not_active IP Right Cessation
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---|---|---|---|---|
CN110441809A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-12 | 西安中核核仪器有限公司 | 核反应堆事故及事故后用电离室辐射探测器 |
CN110441809B (zh) * | 2019-08-27 | 2024-06-11 | 西安中核核仪器股份有限公司 | 核反应堆事故及事故后用电离室辐射探测器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
CH589941A5 (ja) | 1977-07-29 |
SE7504546L (sv) | 1975-10-20 |
BE827124A (fr) | 1975-07-16 |
US4044301A (en) | 1977-08-23 |
DE2516977C2 (ja) | 1987-07-02 |
FR2268353B1 (ja) | 1977-10-14 |
IT1032625B (it) | 1979-06-20 |
JPS50149390A (ja) | 1975-11-29 |
DE2516977A1 (de) | 1975-10-30 |
FR2268353A1 (ja) | 1975-11-14 |
ES436748A1 (es) | 1977-01-01 |
NL7503544A (nl) | 1975-10-21 |
SE398416B (sv) | 1977-12-19 |
GB1497229A (en) | 1978-01-05 |
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