JPS5824109Y2 - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS5824109Y2 JPS5824109Y2 JP14881878U JP14881878U JPS5824109Y2 JP S5824109 Y2 JPS5824109 Y2 JP S5824109Y2 JP 14881878 U JP14881878 U JP 14881878U JP 14881878 U JP14881878 U JP 14881878U JP S5824109 Y2 JPS5824109 Y2 JP S5824109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer frame
- drive motor
- corner
- notch
- bell mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は外枠の一隅部内に駆動モータを配設して例えば
ベルト伝達手段等の回転伝達手段を介して送風羽根を回
転駆動するようにした換気扇に関する。
ベルト伝達手段等の回転伝達手段を介して送風羽根を回
転駆動するようにした換気扇に関する。
従来、この種換気扇は駆動モータをベルマウスよりも外
側に配置して外枠の隅角部内に設ける構成としていたか
ら、駆動モータが送風羽根によって生じる通気流の外側
に位置されることとなって、駆動モータの冷却に送風羽
根による通気流を有効に利用できない欠点があり、更に
外板も送風羽根の外径に比べて大型なものとなる欠点が
あった。
側に配置して外枠の隅角部内に設ける構成としていたか
ら、駆動モータが送風羽根によって生じる通気流の外側
に位置されることとなって、駆動モータの冷却に送風羽
根による通気流を有効に利用できない欠点があり、更に
外板も送風羽根の外径に比べて大型なものとなる欠点が
あった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、ベルマウスに外枠の一隅部と対向する切欠部を設
けて、駆動モータの一部分が前記切欠部を臨むように配
置される構成とすることにより、送風羽根の通気流を有
効に利用して駆動モータの冷却ができるとともに、送風
羽根の外径を変更することなく外枠の小型化が可能で軽
量化及びコストの低減化を図り得る換気扇を提供するに
ある。
的は、ベルマウスに外枠の一隅部と対向する切欠部を設
けて、駆動モータの一部分が前記切欠部を臨むように配
置される構成とすることにより、送風羽根の通気流を有
効に利用して駆動モータの冷却ができるとともに、送風
羽根の外径を変更することなく外枠の小型化が可能で軽
量化及びコストの低減化を図り得る換気扇を提供するに
ある。
以下本考案の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
1は外周部が矩形状をなすとともに該外周縁部に室内側
方向に向けて略直角に折曲された枠状部1aを有する外
枠で、これの内周部に円形の開口部2を形成している。
方向に向けて略直角に折曲された枠状部1aを有する外
枠で、これの内周部に円形の開口部2を形成している。
3はこの開口部2の周縁部を室内側方向に向けて曲成す
ることによって形成された断面が円弧状をなす略環状の
ベルマウスで、このベルマウス3は外枠1の第1図中左
側下部に位置される一隅部と対向する部分に切欠部4を
設けている。
ることによって形成された断面が円弧状をなす略環状の
ベルマウスで、このベルマウス3は外枠1の第1図中左
側下部に位置される一隅部と対向する部分に切欠部4を
設けている。
5は中央部に軸受部材6を有し、該軸受部材6から放射
状に四方に指向されて各先端部が外枠1の枠状部1aの
各隅角部に固着された支持枠で、これは断面が矩形筒状
をなしている。
状に四方に指向されて各先端部が外枠1の枠状部1aの
各隅角部に固着された支持枠で、これは断面が矩形筒状
をなしている。
7は軸受部材6に回転自在に支持された回転軸で、これ
の一端部に送風羽根8が固着され、他端部に従動プーリ
9が固着されている。
の一端部に送風羽根8が固着され、他端部に従動プーリ
9が固着されている。
10は切欠部4と対向するように支持板11を介して支
持枠5に固着され外枠1の左下部の隅角部内に設けられ
た駆動モータで、これは切欠部4を臨むように配置され
ている。
持枠5に固着され外枠1の左下部の隅角部内に設けられ
た駆動モータで、これは切欠部4を臨むように配置され
ている。
12は駆動モータ10の駆動軸10 aに固着された駆
動プーリで、これと従動プーリ9との間に回転伝達手段
たるベルト13が張設されている。
動プーリで、これと従動プーリ9との間に回転伝達手段
たるベルト13が張設されている。
次に以上のように構成した本実施例の作用につき説明す
るに、駆動モータ10に通電すると、駆動プーリ12、
ベルト13及び従動プーリ9を介して送風羽根8が回転
され室内側の空気が矢印Aで示すように室外に向けて送
風され室内の換気が行われる。
るに、駆動モータ10に通電すると、駆動プーリ12、
ベルト13及び従動プーリ9を介して送風羽根8が回転
され室内側の空気が矢印Aで示すように室外に向けて送
風され室内の換気が行われる。
一方、ベルマウス3の切欠部4と対向する部分では、室
内側の空気がベルマウス3に案内されることなく送風羽
根8に吸引されることとなり、従って矢印B 1. B
2で示すように駆動モータ10の周囲を通過して送風
羽根8に吸引される。
内側の空気がベルマウス3に案内されることなく送風羽
根8に吸引されることとなり、従って矢印B 1. B
2で示すように駆動モータ10の周囲を通過して送風
羽根8に吸引される。
尚、上記実施例では、駆動モータ10を支持板11を介
して支持枠5に支持させるようにしたが、要は駆動モー
タ10を外枠1の一隅部内に位置させると共に切欠部4
を臨むように配置すればよい。
して支持枠5に支持させるようにしたが、要は駆動モー
タ10を外枠1の一隅部内に位置させると共に切欠部4
を臨むように配置すればよい。
本考案は以上の説明から明らかなように、ベルマウスに
外枠の一隅部と対向する切欠部を設けて、駆動モータを
前記外枠の一隅部内に位置させると共に該駆動モータを
前記切欠部を臨むように配置させるようにしたから、送
風羽根によって生ずる通気流が切欠部に向けて駆動モー
タの周囲を通過するため該駆動モータが良好に冷却され
、また、駆動モータを従来構造のものより送風羽根に近
付けて設置し得ることにより送風羽根の外径及びベルマ
ウスの内径等を何ら変化させることなく外枠を小形化で
きるとともに駆動モータと送風羽根との軸間距離を短縮
できて回転伝達手段の小形軽量化等も図り得、総じて軽
量化及びコストの低減化を図り得る換気扇を提供できる
。
外枠の一隅部と対向する切欠部を設けて、駆動モータを
前記外枠の一隅部内に位置させると共に該駆動モータを
前記切欠部を臨むように配置させるようにしたから、送
風羽根によって生ずる通気流が切欠部に向けて駆動モー
タの周囲を通過するため該駆動モータが良好に冷却され
、また、駆動モータを従来構造のものより送風羽根に近
付けて設置し得ることにより送風羽根の外径及びベルマ
ウスの内径等を何ら変化させることなく外枠を小形化で
きるとともに駆動モータと送風羽根との軸間距離を短縮
できて回転伝達手段の小形軽量化等も図り得、総じて軽
量化及びコストの低減化を図り得る換気扇を提供できる
。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は正
面図、第2図は第1図のII −II線に沿う断面図、
第3図は第1図のlll−III線に沿う拡大断面図、
第4図は主要部の拡大斜視図、第5図は作用を説明する
ための主要部の拡大側面図である。 図面中、1は外枠、3はベルマウス、4は切欠部、8は
送風羽根、10は駆動モータ、13はベルト(回転伝達
手段)である。
面図、第2図は第1図のII −II線に沿う断面図、
第3図は第1図のlll−III線に沿う拡大断面図、
第4図は主要部の拡大斜視図、第5図は作用を説明する
ための主要部の拡大側面図である。 図面中、1は外枠、3はベルマウス、4は切欠部、8は
送風羽根、10は駆動モータ、13はベルト(回転伝達
手段)である。
Claims (1)
- 略矩形状の外枠と、この外枠に設けられた支持枠に回転
軸を回転自在に支持した送風羽根と、前記外枠に前記送
風羽根の外周部を被うように設けられ前記外枠の一隅部
と対向する切欠部を有する略環状のベルマウスと、回転
伝達手段を介して前記送風羽根を駆動するように前記外
枠の一隅部内に設けられると共に前記切欠部を臨むよう
に配置された駆動モータとを具備してなる換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14881878U JPS5824109Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14881878U JPS5824109Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 換気扇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5564035U JPS5564035U (ja) | 1980-05-01 |
JPS5824109Y2 true JPS5824109Y2 (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=29131568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14881878U Expired JPS5824109Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824109Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015038322A (ja) * | 2011-12-08 | 2015-02-26 | パナソニック株式会社 | 軸流送風機およびこれを使用した空気調和機の室外機 |
-
1978
- 1978-10-26 JP JP14881878U patent/JPS5824109Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5564035U (ja) | 1980-05-01 |
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