JPS58211981A - 車両用操作スイツチの信号伝達装置 - Google Patents
車両用操作スイツチの信号伝達装置Info
- Publication number
- JPS58211981A JPS58211981A JP57095354A JP9535482A JPS58211981A JP S58211981 A JPS58211981 A JP S58211981A JP 57095354 A JP57095354 A JP 57095354A JP 9535482 A JP9535482 A JP 9535482A JP S58211981 A JPS58211981 A JP S58211981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- steering wheel
- transmission device
- operation switch
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ハンドルの回転によりステアリングホイール
が回転したときにも静止しているステアリングコラムと
車両本体との信号の授受を行う車両用操作スイッチの信
号伝達装置である。−一近、第1図に示すようにハンド
ルスポーク1用操作装置が開発されている。
が回転したときにも静止しているステアリングコラムと
車両本体との信号の授受を行う車両用操作スイッチの信
号伝達装置である。−一近、第1図に示すようにハンド
ルスポーク1用操作装置が開発されている。
このような構成のものは、運転中、運転者が手で操作し
易く、交通安全上優れた利点を有する。
易く、交通安全上優れた利点を有する。
ところが第1図の車両用操作装置ではステアリングパッ
ド4がステアリングスポーク1を結ぶ円板状のステアリ
ングホイール(図示しない)に固定されているので、ハ
ンドル2を回すとステアリングパッド4も回るので、ハ
ンドル2が傾斜または反転しているとき、運転者は操作
スイッチ3のうち必要なものを捜すのが困難となり、捜
している間に操作する機会を失ったり、捜すのに集中し
て交通事故を誘発する恐れがあるなどの問題があった。
ド4がステアリングスポーク1を結ぶ円板状のステアリ
ングホイール(図示しない)に固定されているので、ハ
ンドル2を回すとステアリングパッド4も回るので、ハ
ンドル2が傾斜または反転しているとき、運転者は操作
スイッチ3のうち必要なものを捜すのが困難となり、捜
している間に操作する機会を失ったり、捜すのに集中し
て交通事故を誘発する恐れがあるなどの問題があった。
またこのような車両用操作装置では操作スイッチ3と車
両本体(図示しない)との信号の授受はステアリングパ
ッド4の下面に設けたスリップリング(図示しない)と
ステアリングパッド4の下方に位置するステアリングコ
ラム(図示しない)の上面に設けたブラシとによって行
われる。ところがスリップリンクでは操作スイッチ3に
多くの機能を待たせようとするとスリップリングの数が
増し、構造が複雑となり、ブラシとの接触不良の原因に
なることが考えられる。
両本体(図示しない)との信号の授受はステアリングパ
ッド4の下面に設けたスリップリング(図示しない)と
ステアリングパッド4の下方に位置するステアリングコ
ラム(図示しない)の上面に設けたブラシとによって行
われる。ところがスリップリンクでは操作スイッチ3に
多くの機能を待たせようとするとスリップリングの数が
増し、構造が複雑となり、ブラシとの接触不良の原因に
なることが考えられる。
本発明は上記欠点に鑑み、ハンドルの回転によりステア
リングホイールが回転したときにも静止しているステア
リングバンドの操作スイッチと車両本体との信号の授受
をスリップリングを使わずに行う車両操作スイッチの信
号伝達装置を提供するものである。
リングホイールが回転したときにも静止しているステア
リングバンドの操作スイッチと車両本体との信号の授受
をスリップリングを使わずに行う車両操作スイッチの信
号伝達装置を提供するものである。
上記目的を達成するために本発明はステアリンクホイー
ルにうす巻き状のスリットを設け、そのスリットにステ
アリングバンドのプリント基板と車両本体とを接続する
リード線を挿入する構成としたものである。
ルにうす巻き状のスリットを設け、そのスリットにステ
アリングバンドのプリント基板と車両本体とを接続する
リード線を挿入する構成としたものである。
以下本発明の一実施例について図面とともに説明する。
第2図は本発明の一実施例の車両操作スイッチの信号伝
達装置の断面図、第3図は同装置に用いるステアリング
ホイールの平面図である。
達装置の断面図、第3図は同装置に用いるステアリング
ホイールの平面図である。
図において、5は中心に設けられた支持孔6によってス
テアリングシャフト7に固定され、ハンドルスポーク8
が取付けられたステアリングホイールであり、支持孔6
を中心としてらせん状のスリット9が設けである。スリ
ット9の回りには、ステアリングホイール5に垂直にか
っ回動可能に取付けられ、両端に遊星歯車101!L、
10b。
テアリングシャフト7に固定され、ハンドルスポーク8
が取付けられたステアリングホイールであり、支持孔6
を中心としてらせん状のスリット9が設けである。スリ
ット9の回りには、ステアリングホイール5に垂直にか
っ回動可能に取付けられ、両端に遊星歯車101!L、
10b。
11&、11bが固定された歯車支持棒12゜13が設
けである。14はステアリングホイール6の下部に位置
し、ステアリングシャフト7の側面を覆うステアリング
コラムであり、その上部外側面には遊星歯車1ob、1
1bがかみ合う固定歯車15が設けである。16はステ
アリングホイール6の上部に位置し、ステアリングシャ
フト7の上端にベアリンク1ηを介して回動可能に取付
ケラしたステアリングバンドである。ステアリングパッ
ド16の上面にはプリント基板18の上に設けられた操
作スイッチ19が取付けてあり、下面には遊星歯車10
&、11&がかみ合う固定歯車20≠内側側面春取付け
た支持溝21が設けである。なお、遊星歯車10a、1
0b、11tL。
けである。14はステアリングホイール6の下部に位置
し、ステアリングシャフト7の側面を覆うステアリング
コラムであり、その上部外側面には遊星歯車1ob、1
1bがかみ合う固定歯車15が設けである。16はステ
アリングホイール6の上部に位置し、ステアリングシャ
フト7の上端にベアリンク1ηを介して回動可能に取付
ケラしたステアリングバンドである。ステアリングパッ
ド16の上面にはプリント基板18の上に設けられた操
作スイッチ19が取付けてあり、下面には遊星歯車10
&、11&がかみ合う固定歯車20≠内側側面春取付け
た支持溝21が設けである。なお、遊星歯車10a、1
0b、11tL。
11bは同テの形状をしており、また固定歯車15.2
0も同一の形状をしている。
0も同一の形状をしている。
22は上端がステアリングバンド−6のプリント基板1
8に接続され、ステアリングホイール5のスリット9お
よびステアリングコラム14の止め金23を介して下端
が車両本体に接続されているリード線である。
8に接続され、ステアリングホイール5のスリット9お
よびステアリングコラム14の止め金23を介して下端
が車両本体に接続されているリード線である。
ステアリングホイール5が回転した際、ステアリングパ
ッド16は、遊星歯車10a、10b。
ッド16は、遊星歯車10a、10b。
11a、11bと歯車支持棒12,13とによってステ
アリングコラム14に固定された状態になる。その結果
ステアリングパッド16は静止状態を保つので、運転者
は操作スイッチ19の操作が容易に行える。オしてリー
ド線22(ri+ ステアリジグシャフト7を中心とし
た放射線に沿って、ステアリングホイール5のスリット
9の中をうず巻きの内側または外側に向って動くだけで
あり、プリント基板18と車両本体との信号の授受をス
テアリングを使わずに、常に可能なものにしている。し
かもリード線22を用いているため、操作スイッチ19
の多機能化に対しても複雑な構成を必要とせずに対応が
可能である。
アリングコラム14に固定された状態になる。その結果
ステアリングパッド16は静止状態を保つので、運転者
は操作スイッチ19の操作が容易に行える。オしてリー
ド線22(ri+ ステアリジグシャフト7を中心とし
た放射線に沿って、ステアリングホイール5のスリット
9の中をうず巻きの内側または外側に向って動くだけで
あり、プリント基板18と車両本体との信号の授受をス
テアリングを使わずに、常に可能なものにしている。し
かもリード線22を用いているため、操作スイッチ19
の多機能化に対しても複雑な構成を必要とせずに対応が
可能である。
第4図は本発明の他の実施例の車両用操作スイッチの信
号伝達装置の断面図である。
号伝達装置の断面図である。
図に示すように、前記実施例と異なり1本実施例はステ
アリングパッド24を静止させる手段として、ステアリ
ングホイール25のうす巻き状のスリ゛ソト26に棒状
の連結部27&およびその連結部27&の両端に直角に
固定された摺動部27b。
アリングパッド24を静止させる手段として、ステアリ
ングホイール25のうす巻き状のスリ゛ソト26に棒状
の連結部27&およびその連結部27&の両端に直角に
固定された摺動部27b。
27CからなるH字状の摺動体27を用いる。ステアリ
ングパッド24の下面には摺動部27bが摺動する摺動
溝28がステアリングシャフト29を中心とした放射線
上に設けである。そしてステアリングコラム30の上面
には摺動部270が摺動する摺動溝31が、ステアリン
クシャフト29を回動可能に支持する支持孔32を中心
とした、放射線上に設けである。その結果ステアリンク
パノド24は摺動体27を介してステアリングコラム3
0に固定されるので、ステアリングホイール25が回転
してもステアリングパッド24は静止状態に保たれる。
ングパッド24の下面には摺動部27bが摺動する摺動
溝28がステアリングシャフト29を中心とした放射線
上に設けである。そしてステアリングコラム30の上面
には摺動部270が摺動する摺動溝31が、ステアリン
クシャフト29を回動可能に支持する支持孔32を中心
とした、放射線上に設けである。その結果ステアリンク
パノド24は摺動体27を介してステアリングコラム3
0に固定されるので、ステアリングホイール25が回転
してもステアリングパッド24は静止状態に保たれる。
リード線33は、摺動体27の連結部272Lに設けら
れた挿入孔34、および摺動溝28の上底の挿入溝35
、および摺動溝31め下底の挿入溝36に挿入され、上
端は操作スイッチ37が設けられたプリント基板38に
接続され、下端は車両本体に接続されている。
れた挿入孔34、および摺動溝28の上底の挿入溝35
、および摺動溝31め下底の挿入溝36に挿入され、上
端は操作スイッチ37が設けられたプリント基板38に
接続され、下端は車両本体に接続されている。
そのため、前記実施例と同様に本実施例においてもスリ
ップリングを使わずにステアリングパッド24のプリン
ト基板38と車両本体との信号の授受が常に可能である
。
ップリングを使わずにステアリングパッド24のプリン
ト基板38と車両本体との信号の授受が常に可能である
。
以上のように本発明は常に静止した状態にあるステアリ
ングパッドの下に位置するステアリングホイールに、う
す巻き状のスリットを設け、そのス、リットにステアリ
ングパッドのプリント基板と車両本体とを結ぶリード線
を挿入することにより、スリップリングを用いずプリン
ト基板と車両本体との信号の授受が可能である。
ングパッドの下に位置するステアリングホイールに、う
す巻き状のスリットを設け、そのス、リットにステアリ
ングパッドのプリント基板と車両本体とを結ぶリード線
を挿入することにより、スリップリングを用いずプリン
ト基板と車両本体との信号の授受が可能である。
図、第2図は本発明の一実施例の車両用操作スイッチの
信号伝達装置の断面図、第3図は同装置に用いるステア
リングコラムの平面図、第4図は本発明の他の実施例の
車両用操作スイッチの信号伝達装置の断面図中ある。
信号伝達装置の断面図、第3図は同装置に用いるステア
リングコラムの平面図、第4図は本発明の他の実施例の
車両用操作スイッチの信号伝達装置の断面図中ある。
5.25・・・・・・ステアリングホイール、7.29
・・・・・・ステアリングホイール、9.26・・自・
・スリット、14,30・・・・・・ステアリングコラ
ム、16゜24・・・・・・ステアリングパソF、18
.38・山・・プリント基板、19.37・・・・・操
作スイッチ、22゜33・・・・・・リード線。
・・・・・・ステアリングホイール、9.26・・自・
・スリット、14,30・・・・・・ステアリングコラ
ム、16゜24・・・・・・ステアリングパソF、18
.38・山・・プリント基板、19.37・・・・・操
作スイッチ、22゜33・・・・・・リード線。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 赦 男 ほか1名第2
図 IB3図
図 IB3図
Claims (1)
- ステアリングシャフトの先端に回動可能に取付けられ上
面に操作スイッチを有するプリント基板を設けたステア
リングバンドと、そのステアリングパッドの下に位置し
前記ステアリングシャフトに直角に固定され前記ステア
リングシャフトを中心としてうす巻き状のスリットを設
けたステアリングホイールと、そのステアリングホイー
ルの下に位置し前記ステアリンクシャフトを覆うステア
リングコラムと、先端が前記プリント基板に接続され前
記スリットを通って前記ステアリングコラムに配線され
たリード線とからなる車両用操作スイッチの信号伝達装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095354A JPS58211981A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 車両用操作スイツチの信号伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095354A JPS58211981A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 車両用操作スイツチの信号伝達装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211981A true JPS58211981A (ja) | 1983-12-09 |
JPH0126905B2 JPH0126905B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=14135317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57095354A Granted JPS58211981A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 車両用操作スイツチの信号伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58211981A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830546U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-02-28 | 株式会社東海理化電機製作所 | ハンドル上スイツチパネルの取付装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830546B2 (ja) * | 1977-09-06 | 1983-06-29 | 三菱電機株式会社 | 潮流検出リレ− |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP57095354A patent/JPS58211981A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830546U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-02-28 | 株式会社東海理化電機製作所 | ハンドル上スイツチパネルの取付装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0126905B2 (ja) | 1989-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58211981A (ja) | 車両用操作スイツチの信号伝達装置 | |
JPS59117911U (ja) | 自動車のステアリングコラム | |
JPS58211965A (ja) | 車両用操作装置 | |
JPS6056213U (ja) | 自動車の操舵角検出装置 | |
JPS62167105U (ja) | ||
JPS59100663U (ja) | エネルギ吸収式ステアリング装置 | |
JPS6347657B2 (ja) | ||
JPS58128173U (ja) | ステアリングホイ−ル | |
JPS60103745U (ja) | ステアリング装置 | |
JPS639464Y2 (ja) | ||
JPS60182277U (ja) | 電動チルトステアリング装置 | |
JPS5760968A (en) | Rotation transmitting device of steering wheel | |
JPS58190256U (ja) | 操向ハンドルの操作パネル | |
JPH0332445Y2 (ja) | ||
JPS6023451U (ja) | ステアリング装置の保護構造 | |
JPS6050056U (ja) | ステアリングホイ−ル | |
JPS6342668Y2 (ja) | ||
JPS58143641U (ja) | 履物の向きを変える装置 | |
JPS626071U (ja) | ||
JPS6037456U (ja) | ステアリング装置 | |
JPS6124272U (ja) | ステアリングホイルの位置調整装置 | |
JPS6099663U (ja) | タ−ンテ−ブル | |
JPS58121266U (ja) | 幼児用歩行器の改良 | |
JPS5864028U (ja) | 自動車の警音器スイツチ | |
JPS5963503U (ja) | 移動用摺動式アンテナ装置 |