JPS58193469A - 導体に流れる電流の測定装置 - Google Patents
導体に流れる電流の測定装置Info
- Publication number
- JPS58193469A JPS58193469A JP57219999A JP21999982A JPS58193469A JP S58193469 A JPS58193469 A JP S58193469A JP 57219999 A JP57219999 A JP 57219999A JP 21999982 A JP21999982 A JP 21999982A JP S58193469 A JPS58193469 A JP S58193469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- conductor
- shielding member
- frame
- means comprises
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims description 30
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 7
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 6
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 6
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000005355 Hall effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電流測定装置に関し、特に工業顎品における導
体に流れる電流を測定する装置に関するものである。
体に流れる電流を測定する装置に関するものである。
電流測定に適した種々の装置が知られており、例えばボ
ール効果を用いたセンサがあり、これは半導体ストリッ
プに被測定電流により生ずる電磁誘導を印加してそれに
流れる電流を検出するものである。また、[1ゴースキ
ループ(RooowskiCoop)センサがあり、こ
れは被強磁性コアに巻回されたコイルを有してお被測定
電流が流れている導体を囲繞して設けられるものである
。
ール効果を用いたセンサがあり、これは半導体ストリッ
プに被測定電流により生ずる電磁誘導を印加してそれに
流れる電流を検出するものである。また、[1ゴースキ
ループ(RooowskiCoop)センサがあり、こ
れは被強磁性コアに巻回されたコイルを有してお被測定
電流が流れている導体を囲繞して設けられるものである
。
このホール効果センサは小電流の測定にしか用い得ない
。高電流の測定のためには、ホール素子自身の測定によ
り生ずる導入れない電流が巻き線に流れることによる誘
導を打ち消(必要があり、pitllr:かつ6価なも
のとなる。
。高電流の測定のためには、ホール素子自身の測定によ
り生ずる導入れない電流が巻き線に流れることによる誘
導を打ち消(必要があり、pitllr:かつ6価なも
のとなる。
ロゴ−スキループセンサは、二[業製品中に存在46で
・あろう近接導体に流れる電流に対し敏感であるという
欠点があり、この影響を防止する遮蔽をなすには極めて
困雌となっている。
・あろう近接導体に流れる電流に対し敏感であるという
欠点があり、この影響を防止する遮蔽をなすには極めて
困雌となっている。
本発明はかかる従来装置の欠白を排除するためになされ
たものであって、その目的とするところは、極めて簡単
な構成でかつ使用が容易でありまた奇生電流に対し実質
的に影響を受けることなく非常に直Ii性の良いAC電
流センサを提供することにある。 ′
一本発明による装置は被測定電流が
流れる導体近傍に配設されたコイルを有しており、その
特徴とするところは、強磁性部材からなる遮蔽部材たる
スリーブ若しくは長手状ケースと、導体の一部が略U字
状に曲げられた部分を当該スリーブ若しくはケース内の
特定部分に維持覆る手段とを含み、当該コイルが導体の
U字状部分の脚部間に配置されていることにある。
たものであって、その目的とするところは、極めて簡単
な構成でかつ使用が容易でありまた奇生電流に対し実質
的に影響を受けることなく非常に直Ii性の良いAC電
流センサを提供することにある。 ′
一本発明による装置は被測定電流が
流れる導体近傍に配設されたコイルを有しており、その
特徴とするところは、強磁性部材からなる遮蔽部材たる
スリーブ若しくは長手状ケースと、導体の一部が略U字
状に曲げられた部分を当該スリーブ若しくはケース内の
特定部分に維持覆る手段とを含み、当該コイルが導体の
U字状部分の脚部間に配置されていることにある。
本発明の好ましい実施例にJjいては、当該特定部分に
緒持する手段は、コイルが固定されかつ(1字状字状リ
セプタクルにより囲まれた中央区画を規定するための絶
縁性フレームと、導体の当該U字状部分を挿通するため
の所定の一面上若しくは両側に設けられた開口とを有し
°Cおり、前記”ル−ムは強磁性部材からなる長f状ス
リーブ内に嵌合せしめられてなることを特徴としている
。
緒持する手段は、コイルが固定されかつ(1字状字状リ
セプタクルにより囲まれた中央区画を規定するための絶
縁性フレームと、導体の当該U字状部分を挿通するため
の所定の一面上若しくは両側に設けられた開口とを有し
°Cおり、前記”ル−ムは強磁性部材からなる長f状ス
リーブ内に嵌合せしめられてなることを特徴としている
。
本発明の他の特徴及び効果をより良く理解するため[g
、下に図面を用いて本発明を説明する。
、下に図面を用いて本発明を説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図であり、第
1図は第3図の1−1線に沿う断面図、第2図は第1図
の■−■線に沿う断面図、第3図は同じ< III −
IU線に沿う断面図である。図においで、1は可撓性の
絶縁性円筒チューブにより被覆された導体であり、例え
ば16■2の断面積を有し、例えば50アンペアの被測
定電流を通電し得るものである。こ導体は略U字状に曲
げられており、例えばその深さは幅の2倍とされている
。上りに開口を有し湾曲した底部を有する中央の区画部
20を画定する絶縁フレーム2の内部に導体が嵌合せし
められることによってこの導体のU字状が維持されてい
る。このフレームは前面が開放となっているU字状のり
セプタクル21により囲まれるようになっており、この
前面開放形状によつl導体の湾曲部分をこのリセプタク
ル内に導入することが可能となる。中央区画部20の内
部には、]コイルが固定されており、その接続リードは
当該8画部の両に壁面に穿設されている2つの孔2a、
2.bから導出されている。
1図は第3図の1−1線に沿う断面図、第2図は第1図
の■−■線に沿う断面図、第3図は同じ< III −
IU線に沿う断面図である。図においで、1は可撓性の
絶縁性円筒チューブにより被覆された導体であり、例え
ば16■2の断面積を有し、例えば50アンペアの被測
定電流を通電し得るものである。こ導体は略U字状に曲
げられており、例えばその深さは幅の2倍とされている
。上りに開口を有し湾曲した底部を有する中央の区画部
20を画定する絶縁フレーム2の内部に導体が嵌合せし
められることによってこの導体のU字状が維持されてい
る。このフレームは前面が開放となっているU字状のり
セプタクル21により囲まれるようになっており、この
前面開放形状によつl導体の湾曲部分をこのリセプタク
ル内に導入することが可能となる。中央区画部20の内
部には、]コイルが固定されており、その接続リードは
当該8画部の両に壁面に穿設されている2つの孔2a、
2.bから導出されている。
フレーム2は、2つのバーフシエル(第3図の48.4
b参照)を互いに噛み合せて組立てることにより得られ
る軟質磁性スリーブ4の内部へ摺動しC嵌合せしめられ
ている。口のスリーブは土端部で開放となっており、そ
の基底部には出張り40−41が取付けられている。
b参照)を互いに噛み合せて組立てることにより得られ
る軟質磁性スリーブ4の内部へ摺動しC嵌合せしめられ
ている。口のスリーブは土端部で開放となっており、そ
の基底部には出張り40−41が取付けられている。
区画部20の主壁にはスタッド201.202が設けら
れており、このスタッドはスリーブの対応壁部に設けら
れている凹部と係合しておリアセンブリの係止をなすも
のである。
れており、このスタッドはスリーブの対応壁部に設けら
れている凹部と係合しておリアセンブリの係止をなすも
のである。
コイルのリード線は積分器として構成された図示せぬ演
算増幅器に接続されている。
算増幅器に接続されている。
動作につき説明づるに、導体1を流れる電流はこの電流
に比例した強さの磁界をコイル中に誘起し、この電磁誘
導によってコイル内に当該電流に比例した電圧が生じる
。積分器は最終的に被測定電流に比例した信号を発生す
るようになっている。
に比例した強さの磁界をコイル中に誘起し、この電磁誘
導によってコイル内に当該電流に比例した電圧が生じる
。積分器は最終的に被測定電流に比例した信号を発生す
るようになっている。
この1iiiiでは導体に対するコイルの位置が厳密に
決定されれば、比例係数は一定となる。更に、コイルを
用いているから、温度に無関係となりがついかなる周波
数の電流であってもよいことになる。
決定されれば、比例係数は一定となる。更に、コイルを
用いているから、温度に無関係となりがついかなる周波
数の電流であってもよいことになる。
コイルの巻回数が大であればある程微小電流の測定が可
能となる。大電流に関する限りにおいては、導体がU字
状となっており従って互いに反対り向に電流が流れる導
体の2つ部分を取囲んで生する磁界のために、磁界は容
易に飽和づることかなくその結果遮蔽の役割をも果すこ
とになる。しかしながら、磁束の漏洩やスリーブを形成
している鉄の透磁率を考虐すれば、当該スリーブがその
中lIl^さ位置にいおいては最大残留誘導を生ずる場
所となり、またU字の対称面において零となる。
能となる。大電流に関する限りにおいては、導体がU字
状となっており従って互いに反対り向に電流が流れる導
体の2つ部分を取囲んで生する磁界のために、磁界は容
易に飽和づることかなくその結果遮蔽の役割をも果すこ
とになる。しかしながら、磁束の漏洩やスリーブを形成
している鉄の透磁率を考虐すれば、当該スリーブがその
中lIl^さ位置にいおいては最大残留誘導を生ずる場
所となり、またU字の対称面において零となる。
従ってU字状幅は被測定電流に依存する所定の限界値を
越えないのがよい。
越えないのがよい。
測定範囲の程度は最終的に導体1の断面積によってのみ
制限をうける。
制限をうける。
本装置は、例えば個々の機器に設けられているスイッチ
ングviHに流れる電流を、隣接導体に電流が流れてい
ても測定することができることになる。事実、当該遮蔽
により、隣接電流や規制磁界に対し、敏感でないように
することができる。
ングviHに流れる電流を、隣接導体に電流が流れてい
ても測定することができることになる。事実、当該遮蔽
により、隣接電流や規制磁界に対し、敏感でないように
することができる。
第4図〜第6図は本発明の他の実施例を示す図であり、
第4図は第6図のx −rv線に沿う断面図、 1
第5図は第4図のV−V線に沿う断面図、第6図は第4
図のVl−Vl線に沿う断面図である。第5図及び第6
図に示される如く、導体はバー状であって例えば200
アンペアの電流を流し得る20x3−一の断面積を有す
るものである。フレーム2′は内部にコイル3′が取付
けられかつU字状のりセプタクル21′により取り囲ま
れた中央区画部を有しでおり、このU字状リセプタクル
は第1〜3図の例と同様に前面において開放となってい
る。
第4図は第6図のx −rv線に沿う断面図、 1
第5図は第4図のV−V線に沿う断面図、第6図は第4
図のVl−Vl線に沿う断面図である。第5図及び第6
図に示される如く、導体はバー状であって例えば200
アンペアの電流を流し得る20x3−一の断面積を有す
るものである。フレーム2′は内部にコイル3′が取付
けられかつU字状のりセプタクル21′により取り囲ま
れた中央区画部を有しでおり、このU字状リセプタクル
は第1〜3図の例と同様に前面において開放となってい
る。
磁性スリーブ4′は本例では実質的に矩形状断面となっ
−Cいる。
−Cいる。
第7図へ・第10図は本発明の別の実施例を示す図であ
り、複合遮蔽部材と、電磁誘導の調整をなす機械的手段
とを有している例である。これら図において、スリーブ
4は2つの厚い部分42.44からなっており、これら
は互い記(層43)により絶縁されている。外側層42
は軟鉄の如き通常の強磁性部材からなっており、内側層
44は[ミューメタル(M umetal) Jの如き
高透磁率の材質からなる。
り、複合遮蔽部材と、電磁誘導の調整をなす機械的手段
とを有している例である。これら図において、スリーブ
4は2つの厚い部分42.44からなっており、これら
は互い記(層43)により絶縁されている。外側層42
は軟鉄の如き通常の強磁性部材からなっており、内側層
44は[ミューメタル(M umetal) Jの如き
高透磁率の材質からなる。
(例えばI=400アンペアの)大電流の場合には、こ
の強磁性部材の層が満足し得る遮蔽効果を有することに
なる。小電流の場合には、直線性のJラーを減じる極め
て高い透磁率の材質を用いるのが良い。中位の電流に対
しては、当該高透磁率層が(例えば定格電流の10倍の
)一時的な勺−ジの間飽和づる危険がありまた、強磁性
部材の層が、センサの近傍に位置し大電流が流れている
導体により大きq妨害を受ける危険がある。
の強磁性部材の層が満足し得る遮蔽効果を有することに
なる。小電流の場合には、直線性のJラーを減じる極め
て高い透磁率の材質を用いるのが良い。中位の電流に対
しては、当該高透磁率層が(例えば定格電流の10倍の
)一時的な勺−ジの間飽和づる危険がありまた、強磁性
部材の層が、センサの近傍に位置し大電流が流れている
導体により大きq妨害を受ける危険がある。
異なる透磁率を有する2層以上の構造とすることによっ
て、広い測定範囲に口って妨害に対して楡めC強い十分
な遮蔽(スクリーン)となるものぐある。
て、広い測定範囲に口って妨害に対して楡めC強い十分
な遮蔽(スクリーン)となるものぐある。
非磁性ネジ5は2つの層42と44との闇に挾1された
ヘッド部50を有してその軸方向に固定されCおりかつ
開孔6を通して外部から調整自在となっている。更にこ
のネジはコイル3の軸と同の軸XX′を有するネジ部5
1と、スリー14の面内にお1ノる軸受部7に位置する
スタッド52とを有している。
ヘッド部50を有してその軸方向に固定されCおりかつ
開孔6を通して外部から調整自在となっている。更にこ
のネジはコイル3の軸と同の軸XX′を有するネジ部5
1と、スリー14の面内にお1ノる軸受部7に位置する
スタッド52とを有している。
」イル3は、[1ツド51と螺合するためのネジ孔31
を有する導体部30と、出力リード線を有する巻線32
とからなる。ネジ5によりコイルが矢印Fの方向に移動
可能となっており、従ってセンサの機械的調整が自在と
なって装置のキャリブレーション(calibrati
on )ができるのである。
を有する導体部30と、出力リード線を有する巻線32
とからなる。ネジ5によりコイルが矢印Fの方向に移動
可能となっており、従ってセンサの機械的調整が自在と
なって装置のキャリブレーション(calibrati
on )ができるのである。
本例における絶縁性クレームは導体10を覆ってモール
ドされたりセプタクル22と、コイル導体部を案内して
その回動を防止するための平行壁面23a 、23bを
有づるコイルハウジング23とからなっている。このハ
ウジングはカバー24により閉塞されでいる。
ドされたりセプタクル22と、コイル導体部を案内して
その回動を防止するための平行壁面23a 、23bを
有づるコイルハウジング23とからなっている。このハ
ウジングはカバー24により閉塞されでいる。
第11図及び第12図は本発明の更に他の実施例を示す
図であり、誘導調整のためのネジがコイル軸に垂直とな
っている。本例では、例えば160ミリアンペアの電流
測定に適したものであり、スリーブ4は2つのU字状部
材44aと42aとからな−)(おり、これら部材は互
いに反対方向とされて係合しており、「ミューメタル」
及び軟鉄からなる。これら部材の隣接翼部はコイル軸X
X′に平行でありこの軸に関して対称となるように取付
【)られている。
図であり、誘導調整のためのネジがコイル軸に垂直とな
っている。本例では、例えば160ミリアンペアの電流
測定に適したものであり、スリーブ4は2つのU字状部
材44aと42aとからな−)(おり、これら部材は互
いに反対方向とされて係合しており、「ミューメタル」
及び軟鉄からなる。これら部材の隣接翼部はコイル軸X
X′に平行でありこの軸に関して対称となるように取付
【)られている。
これら翼部の重ね合された部分の厚さが増大覆れば飽和
現象が減少するが、この部分は、特に誘導が大となる領
域において導体10に関して適正に位置するようになさ
れている。
現象が減少するが、この部分は、特に誘導が大となる領
域において導体10に関して適正に位置するようになさ
れている。
導体部ご30が絶縁性ハウジング23内に設けられたコ
イル3の位置の調整は、XX′に垂直な軸YY’方向に
おいでヘッド部80及びネジ部81を4−4するネジ8
によりなされる。このネジ部はハウジング23を閉塞し
かつネジ孔24aを備えるカバー24を貫通している。
イル3の位置の調整は、XX′に垂直な軸YY’方向に
おいでヘッド部80及びネジ部81を4−4するネジ8
によりなされる。このネジ部はハウジング23を閉塞し
かつネジ孔24aを備えるカバー24を貫通している。
ヘッド部80はハウシング9内に維持されている。この
ネジの回転によって矢印Gの方向にコイルを移動させる
ことかぐきる。
ネジの回転によって矢印Gの方向にコイルを移動させる
ことかぐきる。
第13図及び第14図は本発明の他の実施例を示す図で
あり、第7〜9図の装置の変形例である。
あり、第7〜9図の装置の変形例である。
調整ネジの代りに磁性ウェッジ11を用いたちのぐあり
、リセプタクル12内に設けられCいるガイド満121
中をこのウェッジは作動スタッド1 。
、リセプタクル12内に設けられCいるガイド満121
中をこのウェッジは作動スタッド1 。
18により移動自在とされている。カバー24に(li
われたこのりセプタクル内にコイルの導体部30が埋設
されている。リセプタクル12はウェッジ11を植設し
かつ案内する突出部120を具備している。
われたこのりセプタクル内にコイルの導体部30が埋設
されている。リセプタクル12はウェッジ11を植設し
かつ案内する突出部120を具備している。
装置のキャリブレーションをなすためには、ウェッジ1
1を矢印Hの方向に上下させて遮蔽部材4の絶縁の程度
を変化させるようにしてなされる。
1を矢印Hの方向に上下させて遮蔽部材4の絶縁の程度
を変化させるようにしてなされる。
キャリブレーション後は、ウェッジ11はこれを埋設づ
るように他の物質によりA−バモールドして固定される
。
るように他の物質によりA−バモールドして固定される
。
第15図は誘導を調整するためにプランジャコアを用い
る場合の例を示している。図において、遮蔽部材4の甲
部に穿設された孔を貫通した磁性コア14が設けられて
おり、このコアのコイル内部への挿入瓜が変化するよう
になっている。エアギャップdを調整した後、コアの遮
蔽部材外部にある部分が切断される。かかる構成におい
て、dが比較的太であれば出力信号の直線性は良好とな
り、その結束被測定電流が非常に大なる場合に生じる飽
和を避(Jることが(゛きる。
る場合の例を示している。図において、遮蔽部材4の甲
部に穿設された孔を貫通した磁性コア14が設けられて
おり、このコアのコイル内部への挿入瓜が変化するよう
になっている。エアギャップdを調整した後、コアの遮
蔽部材外部にある部分が切断される。かかる構成におい
て、dが比較的太であれば出力信号の直線性は良好とな
り、その結束被測定電流が非常に大なる場合に生じる飽
和を避(Jることが(゛きる。
ト記実施例の構成はこれに限定されることなく種々の変
形が可能であることは明らかである。
形が可能であることは明らかである。
第1図乃〒第3図は本発明の一実施例を示す図、第4図
乃至第6図は本発明の他の実施例を示す図、第7図乃〒
第10図は本発明の別の実施例を示す図、第11図及び
第12図は本発明の更に他の実施例を示す図、第13図
及び第14図は本発明の他の実施例を示す図である。 1要部分の符号の説明 1・・・・・・導体 2・・・・・・ル−ム3
・・・・・・」イル 4・・・・・・遮蔽部材5
.8・・・・・・調整ネジ 代理人 弁理士 藤村元彦 FIG、13 FIG 14 FIG、15 第1頁の続き 0発 明 者 ジャン・ル・ギュイエールフランス国7
8230ル・ペク、ア ヴエニュ・デ・ヴイグネ・ベネ テ(番地なし) 手続補正書(ハ) 1、事件の表示 昭和57年特許願第219999号 2、発明の名称 導体に流れる電流の測定装置3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 フランス国、 92000 ナンテー
ル。 アヴニュ デュ マレシャル ジョ・ソフル33ピ番地 名 称 ラ テレメ力ニク エレクトリフ4、代理
人 〒104 住 所 東京都中央区銀座3丁目10番9号5゜ 6、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の
欄7、補正の内容
乃至第6図は本発明の他の実施例を示す図、第7図乃〒
第10図は本発明の別の実施例を示す図、第11図及び
第12図は本発明の更に他の実施例を示す図、第13図
及び第14図は本発明の他の実施例を示す図である。 1要部分の符号の説明 1・・・・・・導体 2・・・・・・ル−ム3
・・・・・・」イル 4・・・・・・遮蔽部材5
.8・・・・・・調整ネジ 代理人 弁理士 藤村元彦 FIG、13 FIG 14 FIG、15 第1頁の続き 0発 明 者 ジャン・ル・ギュイエールフランス国7
8230ル・ペク、ア ヴエニュ・デ・ヴイグネ・ベネ テ(番地なし) 手続補正書(ハ) 1、事件の表示 昭和57年特許願第219999号 2、発明の名称 導体に流れる電流の測定装置3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 フランス国、 92000 ナンテー
ル。 アヴニュ デュ マレシャル ジョ・ソフル33ピ番地 名 称 ラ テレメ力ニク エレクトリフ4、代理
人 〒104 住 所 東京都中央区銀座3丁目10番9号5゜ 6、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の
欄7、補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 被測定電流が流れる導体近傍に配置されたコイ
ルを有する電流測定装置であって、強磁性材からなる遮
蔽部材(4)と、前記遮蔽部材内の特定位置に前記導体
の一部が略U字状に曲げられた部分(1)を維持しかつ
前記コイルを当該(1字状部分の脚部の間に維持する手
段(2)とを含む電流測定装置。 (2) 前記維持する手段(2)は絶縁フレームからな
り、このフレームは前記」イル(3)が固定されかつ前
記導体の()字状部分(1)を挿通嵌合するためのりセ
プタクル(21)により囲繞された中央区画部(20)
を規定しており、前記フレームは前記遮蔽部材を形成す
る長手状スリーブ(4)に嵌合してなる特許請求の範囲
第1項記載の装置。 (3) 前記維持する手段は、前記スリーブ中に挿入さ
れたフレーム〈2)と、前記スリーブ(4)内の前記フ
レーム(2)を係止する手段(201,202)からな
る特許請求の範囲第2項記載の装置。 (4) 前記遮蔽部材は強磁性部材からなる少くとも一
層の外側層(42)と高透磁率を有する強磁性部材から
なる内側層(44)とを含む特許請求の範囲第1項記載
の装置。 〈5) 前記2つの層(42a 、44a )は互いに
反対方向を向いたU字形状とされており、前記7」イル
の軸(XX’ )に平行な胃部の一部が互いにオーバー
シップしてなる特許請求の範囲第4項記載の装置。 (6) コイルの誘導を調整する機構的調整手段を有し
てなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 (7) 前記調整手段は、前記軸XX′に平行なコイル
(3)の移動を調整する非磁性ネジ(5)からなる特許
請求の範囲第6項記載の装置。 (8) 前記調整手段は、前記コイル軸に直交する方向
(YY’ )にこのコイル(3)を移動させるための非
磁性ネジ(8)からなる特許請求の範囲第6項記載の装
置。 (9) 前記調整手段は、ガイド溝(121)に嵌合し
て前記コイルと前記遮蔽部材との間のシールドをなす磁
性ウェッジ(11)からなる特許請求の範囲第6項記載
の装置。 (10) 前記調整手段は、磁性コア(14)からなっ
ており前記コイルの内部への挿入の程度が調整自在どな
っている特許請求の範囲第6項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57219999A JPS58193469A (ja) | 1981-12-15 | 1982-12-15 | 導体に流れる電流の測定装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8123379 | 1981-12-15 | ||
JP57219999A JPS58193469A (ja) | 1981-12-15 | 1982-12-15 | 導体に流れる電流の測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193469A true JPS58193469A (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=16744340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57219999A Pending JPS58193469A (ja) | 1981-12-15 | 1982-12-15 | 導体に流れる電流の測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193469A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63500961A (ja) * | 1985-09-14 | 1988-04-07 | エルゲーツエット・ランディス・ウント・ギール・ツーク・アクチエンゲゼルシャフト | 静的積算電気計器の変流装置 |
JP2007218729A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Tokai Rika Co Ltd | 電流センサ |
JP2010071780A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Toshiba Corp | 電流検出装置およびこれを用いた電力量計 |
JP2016164523A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社タムラ製作所 | 電流センサ装置 |
JP2017151126A (ja) * | 2017-06-13 | 2017-08-31 | 株式会社タムラ製作所 | 電流センサ装置 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP57219999A patent/JPS58193469A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63500961A (ja) * | 1985-09-14 | 1988-04-07 | エルゲーツエット・ランディス・ウント・ギール・ツーク・アクチエンゲゼルシャフト | 静的積算電気計器の変流装置 |
JPH0476632B2 (ja) * | 1985-09-14 | 1992-12-04 | Eru Gee Tsuetsuto Randeisu Unto Giiru Tsuuku Ag | |
JP2007218729A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Tokai Rika Co Ltd | 電流センサ |
JP4612554B2 (ja) * | 2006-02-16 | 2011-01-12 | 株式会社東海理化電機製作所 | 電流センサ |
JP2010071780A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Toshiba Corp | 電流検出装置およびこれを用いた電力量計 |
JP2016164523A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社タムラ製作所 | 電流センサ装置 |
CN105938154A (zh) * | 2015-03-06 | 2016-09-14 | 株式会社田村制作所 | 电流传感器装置 |
JP2017151126A (ja) * | 2017-06-13 | 2017-08-31 | 株式会社タムラ製作所 | 電流センサ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1450176A1 (en) | Magnetic field sensor and electrical current sensor therewith | |
US4430615A (en) | Reflection type probes for eddy current testing instruments | |
JP6541962B2 (ja) | 電流センサおよび測定装置 | |
JPH1073570A (ja) | 渦電流センサー及びその使用方法 | |
JPH07198436A (ja) | 電磁流量計形検出器 | |
US20030160601A1 (en) | Compensation current sensor | |
JPH01206268A (ja) | 電流検出装置 | |
JPH0815321A (ja) | 電流センサ | |
JPS58193469A (ja) | 導体に流れる電流の測定装置 | |
US4629974A (en) | Active current transformer | |
US4963818A (en) | Current sensor having an element made of amorphous magnetic metal | |
JP2954500B2 (ja) | 電流変成器 | |
US5541503A (en) | Alternating current sensor based on concentric-pipe geometry and having a transformer for providing separate self-powering | |
JPH09210610A (ja) | 外部磁気や金属等の影響防止の高周波励磁差動トランス | |
US11360162B2 (en) | Current sensor with magnetic field circulation | |
JPH05135974A (ja) | 電流変成器 | |
JPH022544B2 (ja) | ||
US7602198B2 (en) | Accuracy enhancing mechanism and method for current measuring apparatus | |
JP2934255B2 (ja) | 磁気センサ | |
JP3618425B2 (ja) | 磁気センサ | |
JPH0121903B2 (ja) | ||
CN114384301A (zh) | 用于补偿式电流传感器的线圈组件 | |
JPH0674977A (ja) | 非接触式電流計 | |
JPH02218902A (ja) | 渦電流式変位センサ | |
JPS59501838A (ja) | 誘導的長さ及び角度測定装置 |