JPS58192362A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS58192362A JPS58192362A JP57077097A JP7709782A JPS58192362A JP S58192362 A JPS58192362 A JP S58192362A JP 57077097 A JP57077097 A JP 57077097A JP 7709782 A JP7709782 A JP 7709782A JP S58192362 A JPS58192362 A JP S58192362A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- island
- type
- layer
- transistor
- resistance
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/80—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
- H10D84/82—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components
- H10D84/83—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET]
- H10D84/85—Complementary IGFETs, e.g. CMOS
- H10D84/854—Complementary IGFETs, e.g. CMOS comprising arrangements for preventing bipolar actions between the different IGFET regions, e.g. arrangements for latchup prevention
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半導体集積回路装置、待に相Wa形MOS集
積回w/!r装置t(CMOBIC)の改良に関するも
のである。
積回w/!r装置t(CMOBIC)の改良に関するも
のである。
0MO8ICはl丙it旭力が少なく励作電諒電出範白
が広いなどの利点をもっているので、近年急激に広く利
用されるようになつ友。しかし、この0MO8ICは同
一基板にpチャネルMO8)ランジスタ(p−MOI3
T)とnチャネルMO8トラ/ジスタ(n−MOET)
とが形成されるので、これを構成するp形拡敏層とn形
拡散層との閣で寄生バイポーラトラ/ジスクが形成され
、ラッチアップと呼ばれる0MO8IC独特の現象が生
じ、この現象の几めに素子の破壊が発生し、これがCM
OBICの最大の欠点といわれている。
が広いなどの利点をもっているので、近年急激に広く利
用されるようになつ友。しかし、この0MO8ICは同
一基板にpチャネルMO8)ランジスタ(p−MOI3
T)とnチャネルMO8トラ/ジスタ(n−MOET)
とが形成されるので、これを構成するp形拡敏層とn形
拡散層との閣で寄生バイポーラトラ/ジスクが形成され
、ラッチアップと呼ばれる0MO8IC独特の現象が生
じ、この現象の几めに素子の破壊が発生し、これがCM
OBICの最大の欠点といわれている。
第1図は0MO8回路の最小単位を示す回路図で、Aは
p −MOaTで、(101)はそのソース、(102
)はそのドレイン、Bはn −MOETで、 (10
3)はそのソース、(104)はそのドレインで、p
−MOET Aのソー ス(101)は電源端子VDD
ic%n −MOET B (D7−ス(103)は
鴫源端子VssK接続され、両MO8T A、Bのゲー
トは共通にへ力喝子工NiC接続され、p−MOET
Aのドレイン(102)とn −MOET Bのドレイ
ン(104)とは共通に出力端子OUTに接続される。
p −MOaTで、(101)はそのソース、(102
)はそのドレイン、Bはn −MOETで、 (10
3)はそのソース、(104)はそのドレインで、p
−MOET Aのソー ス(101)は電源端子VDD
ic%n −MOET B (D7−ス(103)は
鴫源端子VssK接続され、両MO8T A、Bのゲー
トは共通にへ力喝子工NiC接続され、p−MOET
Aのドレイン(102)とn −MOET Bのドレイ
ン(104)とは共通に出力端子OUTに接続される。
42図は第1図の回路を実際に構成し友従来の0MO8
ICの構造を示す断面図で、(105)はn−形半導体
基板、(106)はn −MOBT B K形成するp
−形アイランド、(10))は絶縁層、(108)は金
属電極、(109)は−源端子V88のためのp十形コ
ンタクト層、(110)は電源端子VDDのためのn十
形コンタクト層である。
ICの構造を示す断面図で、(105)はn−形半導体
基板、(106)はn −MOBT B K形成するp
−形アイランド、(10))は絶縁層、(108)は金
属電極、(109)は−源端子V88のためのp十形コ
ンタクト層、(110)は電源端子VDDのためのn十
形コンタクト層である。
さて、このMO8工CではラッチアップIC関するバイ
ポーラトランジスタ及び抵抗が第2図に破線で示すよう
に寄生する。(11はI) −MOf3T Aのp十形
ソース領域(1ol)とn−形&41 (105)とp
−形アイランF (106)との間に形成されるpnp
トランジスタ、(2)はp −MOBTムのp十形ド
レイン領域(102)とn−形A板(105)とp−形
アイランド(106)との間に形成されるpnp トラ
ンジスタ、(3)はn −MO8TBのn十形ソース領
域(103)とp−形アイランド(106)とn−形基
板(105)との間に形成されるnpnトランジスタ、
(4)はn −MOBT Bのn十形ドレイン領域(1
04)とp−形アイ2ンド(106)とn−形基板(1
05)との間に形成されるnpn )ランジスタ、(5
Jはn−形基板(105)内の電源端子VDDへ至るま
での抵抗、【6)はp −MOBTムのp十形ソース領
域(mol)内の抵抗、(7)はp−形アイランド(1
06)内の#i源噛子v88へ至るまでの抵抗、(81
はn −MOBT Bのn十形ソース顕職(103)内
の抵抗である。
ポーラトランジスタ及び抵抗が第2図に破線で示すよう
に寄生する。(11はI) −MOf3T Aのp十形
ソース領域(1ol)とn−形&41 (105)とp
−形アイランF (106)との間に形成されるpnp
トランジスタ、(2)はp −MOBTムのp十形ド
レイン領域(102)とn−形A板(105)とp−形
アイランド(106)との間に形成されるpnp トラ
ンジスタ、(3)はn −MO8TBのn十形ソース領
域(103)とp−形アイランド(106)とn−形基
板(105)との間に形成されるnpnトランジスタ、
(4)はn −MOBT Bのn十形ドレイン領域(1
04)とp−形アイ2ンド(106)とn−形基板(1
05)との間に形成されるnpn )ランジスタ、(5
Jはn−形基板(105)内の電源端子VDDへ至るま
での抵抗、【6)はp −MOBTムのp十形ソース領
域(mol)内の抵抗、(7)はp−形アイランド(1
06)内の#i源噛子v88へ至るまでの抵抗、(81
はn −MOBT Bのn十形ソース顕職(103)内
の抵抗である。
第3図は第2図に破線で示し九寄生素子による寄生回路
の構成を示す回路図である。
の構成を示す回路図である。
次に、縞2図及び43図を用いてラッチアップ現象時の
動作を説明する。いま、出力端子OUT VC負のサー
ジ電圧が印加されると、p−形アイランド(ioa)と
n −MOBT Bのn十形ドレイン(104)との関
に順方向il流が流れ、これによってnpn )ランジ
スク(4)が導通状態になり、n−形基板(1(15)
からn −MOBT B (On十形ドレイン(104
) VC向けてnpn )ランジスタ(4)の増幅率h
yz4で増幅された電流が流れ、この電流は4fJ!j
A端子VDDから抵抗(5)を介して供給される。そこ
で、この電tlLVcよってpnp )ランジスタ(1
1のベース・エミッタ間が順バイアスされs I”P
FランジスタFilは導通し、電流 −が電源端
子vDDから抵抗量+ PnP l’ツンジスタ【11
及び抵抗(7)を通して砿源端子VSSへ流れる。これ
によって、更K npn )ランジスタ(3)が順バイ
アスされ、pnpトランジスタFi+のベース11鬼を
引くので、上述の出力端子OUTへのサージ入力が/J
(qつでもpnp トランジスタ(1)とnpn ト
ランジスタ(3)とによるサイリスク構成のために電源
端子VDD −VSS間に大きな電流が流れつづけ、素
子を破談に至らしめる。
動作を説明する。いま、出力端子OUT VC負のサー
ジ電圧が印加されると、p−形アイランド(ioa)と
n −MOBT Bのn十形ドレイン(104)との関
に順方向il流が流れ、これによってnpn )ランジ
スク(4)が導通状態になり、n−形基板(1(15)
からn −MOBT B (On十形ドレイン(104
) VC向けてnpn )ランジスタ(4)の増幅率h
yz4で増幅された電流が流れ、この電流は4fJ!j
A端子VDDから抵抗(5)を介して供給される。そこ
で、この電tlLVcよってpnp )ランジスタ(1
1のベース・エミッタ間が順バイアスされs I”P
FランジスタFilは導通し、電流 −が電源端
子vDDから抵抗量+ PnP l’ツンジスタ【11
及び抵抗(7)を通して砿源端子VSSへ流れる。これ
によって、更K npn )ランジスタ(3)が順バイ
アスされ、pnpトランジスタFi+のベース11鬼を
引くので、上述の出力端子OUTへのサージ入力が/J
(qつでもpnp トランジスタ(1)とnpn ト
ランジスタ(3)とによるサイリスク構成のために電源
端子VDD −VSS間に大きな電流が流れつづけ、素
子を破談に至らしめる。
同様に、出力端子OUTに正のサージ電圧が印加される
と、p −MOBTムのp十形ドレイン(102)とn
−形基板(1(15)との閾に順方向4訛が流れ、これ
によってpnp トランジスタ(2)が導通状態1てな
り、p−形アイ2ンド(106)からp −MOBT
A(Dp十形ドレイン(102)に向けてpnp トラ
ンジスタ(2)の4幅率hFg*で増@された電流が抵
抗173を通し4g!端子V88へ流れる。そこで、こ
の電流によってnpn トランジスタ(3)のベース・
エミッタ間が職バイアスされ、npn トランジスタ(
3)は導通し、電流が電源端子VDDから抵抗(5)、
npn トランジスタ(3)及び抵抗(8」を通して
電源4子VSSへ流れる。これによって、更K pnp
トランジスタ(1)が蝋バイアスされ、npn )ラ
ンジスク(3)のベース電流を供給するので、上述の出
力端子OUTへのサージ入力がなくなってもpnp )
ランジス声(1)とnpn ? 9ンジスク(3)とに
よるサイリスク構成のためK11lE源端子VDil−
VSS間に大きな電流が流れつづけ、素子を破壊に至ら
しめる。
と、p −MOBTムのp十形ドレイン(102)とn
−形基板(1(15)との閾に順方向4訛が流れ、これ
によってpnp トランジスタ(2)が導通状態1てな
り、p−形アイ2ンド(106)からp −MOBT
A(Dp十形ドレイン(102)に向けてpnp トラ
ンジスタ(2)の4幅率hFg*で増@された電流が抵
抗173を通し4g!端子V88へ流れる。そこで、こ
の電流によってnpn トランジスタ(3)のベース・
エミッタ間が職バイアスされ、npn トランジスタ(
3)は導通し、電流が電源端子VDDから抵抗(5)、
npn トランジスタ(3)及び抵抗(8」を通して
電源4子VSSへ流れる。これによって、更K pnp
トランジスタ(1)が蝋バイアスされ、npn )ラ
ンジスク(3)のベース電流を供給するので、上述の出
力端子OUTへのサージ入力がなくなってもpnp )
ランジス声(1)とnpn ? 9ンジスク(3)とに
よるサイリスク構成のためK11lE源端子VDil−
VSS間に大きな電流が流れつづけ、素子を破壊に至ら
しめる。
以上のようにCMOBICでは寄生バイポーラトランジ
スタをその#I造上避けることができず、ラッチアップ
現象が大きな問題であった。
スタをその#I造上避けることができず、ラッチアップ
現象が大きな問題であった。
最近では、第4図のように妬濃度n十形半導体基板(I
ll)上に、n″″形層(105)をエピタキシャル成
長させ、このn−形層(105) [I)−形アイラン
ド(106)を作る構造にすることによってラッチアッ
プ現Ji!を防ぐ方法をとってい9゜ これは半4体基板の一度を大きくすることによって、寄
生のバイポーラのpnp l’ランジスタのベース濃度
を上げ、ベース中でギヤリアをできるた′け多く再結合
させることによシ、pnp )ランジスタ(11,(2
)の増幅率hrlを低くしラッチアップ財産が大きくな
る効果をねらったものである。
ll)上に、n″″形層(105)をエピタキシャル成
長させ、このn−形層(105) [I)−形アイラン
ド(106)を作る構造にすることによってラッチアッ
プ現Ji!を防ぐ方法をとってい9゜ これは半4体基板の一度を大きくすることによって、寄
生のバイポーラのpnp l’ランジスタのベース濃度
を上げ、ベース中でギヤリアをできるた′け多く再結合
させることによシ、pnp )ランジスタ(11,(2
)の増幅率hrlを低くしラッチアップ財産が大きくな
る効果をねらったものである。
しかし、第4図に示す構造にすると、pnp )ランジ
スクIll 、 +2)の増幅率hBを低くしラッチア
ップ耐量を太き(することはできるが、11!1dIk
f:n+形半導体基板(Ill)上に、濃度の薄いn−
形&散層(ユ05)を形成していΦ友めに、11+1i
i−変のn+が浮き上がりp−形拡散層のアイランド(
106)にぶつかってしまい、アイランドと基板間の耐
圧が低ドしてしまうという問題ρf生じる。ま几静生の
pnp トランジスタfll 、 (27の増−率hy
、は低下するかわり、npn トランジスタは樋譲匿O
n+が浮き上がるためペース長が短くなり増幅率は*v
c、*加してしまうという問題も生じている。
スクIll 、 +2)の増幅率hBを低くしラッチア
ップ耐量を太き(することはできるが、11!1dIk
f:n+形半導体基板(Ill)上に、濃度の薄いn−
形&散層(ユ05)を形成していΦ友めに、11+1i
i−変のn+が浮き上がりp−形拡散層のアイランド(
106)にぶつかってしまい、アイランドと基板間の耐
圧が低ドしてしまうという問題ρf生じる。ま几静生の
pnp トランジスタfll 、 (27の増−率hy
、は低下するかわり、npn トランジスタは樋譲匿O
n+が浮き上がるためペース長が短くなり増幅率は*v
c、*加してしまうという問題も生じている。
また、高媛厩のn+が浮き上がってもアイランドにぶつ
からない(らいのgさICn−形層(105)をエビタ
千シャル成長させると、今麓はpnp トランジスタf
i+ 、 +2) において1訛がp+ (log)
、(102) −+ n−(105)→p−(106)
を通る経路とp+ (101)、(102)4 n+
(111) →P −(106)を通る経路のうちp+
(101)+(102) →n−(105) 4 p−
(106)をJ 6 ia’lJ合が多くなり、その分
pnp トランジスタのIII幅率h[が増加してしま
う。また、エピタキシャル層の厚さを増加させるにつれ
て、価格が上昇してしまう。
からない(らいのgさICn−形層(105)をエビタ
千シャル成長させると、今麓はpnp トランジスタf
i+ 、 +2) において1訛がp+ (log)
、(102) −+ n−(105)→p−(106)
を通る経路とp+ (101)、(102)4 n+
(111) →P −(106)を通る経路のうちp+
(101)+(102) →n−(105) 4 p−
(106)をJ 6 ia’lJ合が多くなり、その分
pnp トランジスタのIII幅率h[が増加してしま
う。また、エピタキシャル層の厚さを増加させるにつれ
て、価格が上昇してしまう。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めVctされ之もので、基板とアイランド閾の耐圧が低
下することなしに、寄生バイポーラトランジスタの増幅
率hN’Zを低くなるようにすることによって、ラッチ
アップ耐量の大きいCMO8工Cを提供することを目的
としている。
めVctされ之もので、基板とアイランド閾の耐圧が低
下することなしに、寄生バイポーラトランジスタの増幅
率hN’Zを低くなるようにすることによって、ラッチ
アップ耐量の大きいCMO8工Cを提供することを目的
としている。
第5図はこの発明の一実施例の構造を示す断面図で、第
2図及び第3図の従来例と同等部分は向′−符号で示し
、その説明は省略する。すなわち、p−形アイランド以
外の直下にn十形拡散領域の禰込み層を形成した以外は
第2図の従来例と同一である。
2図及び第3図の従来例と同等部分は向′−符号で示し
、その説明は省略する。すなわち、p−形アイランド以
外の直下にn十形拡散領域の禰込み層を形成した以外は
第2図の従来例と同一である。
次Vこ、第5図について、従来の回wlrVc比して改
良され九n十形拡散領域の堀込み層(112)の効果に
ついて説明する。先に説明したように、出力端子OUT
に正のサージ電圧が印/JOされたときにs p”pr
トランジスタ(2)のコレクタVcfLれ口電流が大き
い(すなわち、pnp )ランジスタ(4)の増幅率h
rEが大きい)とnpn トランジスタ(3)のペース
電流が大きくなりラッチアップ状態に突入するのである
が、この実施例のようVCn十形拡敏顧填の城込み層(
112)をp−形アイランドに接しないように設けると
、pnp ) 9ンジスクil+ 、 [2)のペース
artが績くなるため、ペース中でキャリアが再結合す
る数が増加し、その分流れる電流が少な(なり、増幅率
h11が低下し、ラッチアップ耐量が大きくなる。
良され九n十形拡散領域の堀込み層(112)の効果に
ついて説明する。先に説明したように、出力端子OUT
に正のサージ電圧が印/JOされたときにs p”pr
トランジスタ(2)のコレクタVcfLれ口電流が大き
い(すなわち、pnp )ランジスタ(4)の増幅率h
rEが大きい)とnpn トランジスタ(3)のペース
電流が大きくなりラッチアップ状態に突入するのである
が、この実施例のようVCn十形拡敏顧填の城込み層(
112)をp−形アイランドに接しないように設けると
、pnp ) 9ンジスクil+ 、 [2)のペース
artが績くなるため、ペース中でキャリアが再結合す
る数が増加し、その分流れる電流が少な(なり、増幅率
h11が低下し、ラッチアップ耐量が大きくなる。
ま几、s度の濃いn+が浮き上がってもp−形アイラン
ドにぶつからないため、アイランドと基板間の耐圧は低
下することなく、ま7tnpnトランジスタ(3) 、
(41のペース長も変化しtい几め、増幅率hFlが
増加することはない。さらに、第4図に比べ寄生Pnl
P )ランジスタのペース領域中の高−縦部分の塩込み
層とエミッタ領域との距離が近づく為にペース領域中で
再結合するキャリアが多くなり寄生pnpのhr翼をざ
らに下げることができる。
ドにぶつからないため、アイランドと基板間の耐圧は低
下することなく、ま7tnpnトランジスタ(3) 、
(41のペース長も変化しtい几め、増幅率hFlが
増加することはない。さらに、第4図に比べ寄生Pnl
P )ランジスタのペース領域中の高−縦部分の塩込み
層とエミッタ領域との距離が近づく為にペース領域中で
再結合するキャリアが多くなり寄生pnpのhr翼をざ
らに下げることができる。
ま之、1Ii4図に比ベエビタキシャル層の厚さを薄く
できる為、価格を下げることが可能となる。
できる為、価格を下げることが可能となる。
ま之、上記実施例では、n−形半導体基板にp−形アイ
ランドを形成した0M08IOiCn十形拡散領域の堀
込み層を作った場合について説明したが、逆の場合、つ
まりp−形半導144板Kn−形アイランドを形成し′
fcCMOEI XOにp十形拡#!1頭域の埋込み層
を作った場合も、上記実施+flJと同様の効果を奏す
る。
ランドを形成した0M08IOiCn十形拡散領域の堀
込み層を作った場合について説明したが、逆の場合、つ
まりp−形半導144板Kn−形アイランドを形成し′
fcCMOEI XOにp十形拡#!1頭域の埋込み層
を作った場合も、上記実施+flJと同様の効果を奏す
る。
以上詳述したように、この発明vcなる0MO8ICで
は、半導体基板と同じ尋゛喝形でa反の痛い拡散−城D
JJ込す層を設けたので、基板とアイランド関の耐圧を
下げることなく、ラッチアップ現象の原因となる寄生バ
イポーラトランジスタの増幅率hrleを下げラッチア
ップ耐Jilを同上させることができる。
は、半導体基板と同じ尋゛喝形でa反の痛い拡散−城D
JJ込す層を設けたので、基板とアイランド関の耐圧を
下げることなく、ラッチアップ現象の原因となる寄生バ
イポーラトランジスタの増幅率hrleを下げラッチア
ップ耐Jilを同上させることができる。
第1図は0M08回路の最小皐位を示す回路図、第2図
は第1図の回路を実際に構成し之従来のCMO8工CO
構造を寄生索子とともにボす断面図、第3図は第2図の
従来例における野生素子による寄生回路を示す回路図1
,14図はラッチアップ防止の7ヒめの改良を行なった
従来例を寄生本子とともに示す断面図、igs図はこの
発明の一実施例の構造を寄生素子とともにボすfi面図
である。 図において、ムはp −MO8T 、 (101)はp
十形ソース拡散鎖酸、(よ02)はp十形ドレイン拡散
領域、Bはn −MO8T 、 (103)はn十形ソ
ース拡敏咳域、(104)はn十形ドレイン拡散鎖酸、
(105)はn−形半導体基板、(106)はp−形ア
イランド、(ill)はn十形半導体基板、(112)
はn十形拡敏額城の填込み層である。 なお、図中、同一符号は同一ま几は相当部分を示す。 代理人 Xll 慣 − 第4図 第5図 /6f 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1゛1(件の表示 特願昭67−7τ097号2
づ(明の名称 半導体集積1g1w6装置 (、hli+I:、をする古 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄並びに図面6、補正の内
容 (1)図中、第8図および第4図を別紙のとおり訂正す
る。 第3図 第4図
は第1図の回路を実際に構成し之従来のCMO8工CO
構造を寄生索子とともにボす断面図、第3図は第2図の
従来例における野生素子による寄生回路を示す回路図1
,14図はラッチアップ防止の7ヒめの改良を行なった
従来例を寄生本子とともに示す断面図、igs図はこの
発明の一実施例の構造を寄生素子とともにボすfi面図
である。 図において、ムはp −MO8T 、 (101)はp
十形ソース拡散鎖酸、(よ02)はp十形ドレイン拡散
領域、Bはn −MO8T 、 (103)はn十形ソ
ース拡敏咳域、(104)はn十形ドレイン拡散鎖酸、
(105)はn−形半導体基板、(106)はp−形ア
イランド、(ill)はn十形半導体基板、(112)
はn十形拡敏額城の填込み層である。 なお、図中、同一符号は同一ま几は相当部分を示す。 代理人 Xll 慣 − 第4図 第5図 /6f 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1゛1(件の表示 特願昭67−7τ097号2
づ(明の名称 半導体集積1g1w6装置 (、hli+I:、をする古 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄並びに図面6、補正の内
容 (1)図中、第8図および第4図を別紙のとおり訂正す
る。 第3図 第4図
Claims (1)
- (11−専一形の半凛体基板同Vζこれと逆の尋−形の
アイランドを形成して、pチャ洋ルMO8トランジスタ
とnチャネルMO8l−ランジスメとを形成し、これら
を直列に接続し℃相補形MO8!積回路を構成するもの
Vζおいて、上記半導体承板と同じ導電形で半纏体基板
より繊度の績い埋込み/!を、その上面が上記アイラン
ドの拡故深さよりも浅く、上記pチャネル、nチャネル
MO8l−ランジスラのソース・ドレインの拡fL凍さ
よりも關い位置lζ、かつ上記アイ2ンドVc[しない
ように設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57077097A JPS58192362A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 半導体集積回路装置 |
NL8301554A NL8301554A (nl) | 1982-05-06 | 1983-05-03 | Geintegreerde schakeling-inrichting van het cmos-type. |
DE19833316680 DE3316680A1 (de) | 1982-05-06 | 1983-05-06 | Integrierte cmos-schaltung mit erhoehter widerstandsfaehigkeit gegen latch-up-effekt |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57077097A JPS58192362A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192362A true JPS58192362A (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=13624276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57077097A Pending JPS58192362A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192362A (ja) |
-
1982
- 1982-05-06 JP JP57077097A patent/JPS58192362A/ja active Pending
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