JPS58191122A - 繊維強化熱可塑性樹脂材料の表面平滑性改良方法 - Google Patents
繊維強化熱可塑性樹脂材料の表面平滑性改良方法Info
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- JPS58191122A JPS58191122A JP58038896A JP3889683A JPS58191122A JP S58191122 A JPS58191122 A JP S58191122A JP 58038896 A JP58038896 A JP 58038896A JP 3889683 A JP3889683 A JP 3889683A JP S58191122 A JPS58191122 A JP S58191122A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無機質繊維で強化された熱可塑性樹脂材料“
の表面平滑性を改良せしめる方法に関する。
の表面平滑性を改良せしめる方法に関する。
特に自動車工業および家庭電化製品工業におい’CHH
強化熱可塑性樹脂シート材の需要が増加の一途を辿って
いる。しかし、このシート材の最大の欠点は、無機II
雑がしばしばシート表面から突出することに起因してシ
ート材表面の損傷を招来することである。無機質llH
をシート材中に比較的多量に含有させた場合、例えばそ
の繊維が最も有利な物性を発揮する40重量%以上の含
有量の場合、上記欠点の発生が殊に著しい。
強化熱可塑性樹脂シート材の需要が増加の一途を辿って
いる。しかし、このシート材の最大の欠点は、無機II
雑がしばしばシート表面から突出することに起因してシ
ート材表面の損傷を招来することである。無機質llH
をシート材中に比較的多量に含有させた場合、例えばそ
の繊維が最も有利な物性を発揮する40重量%以上の含
有量の場合、上記欠点の発生が殊に著しい。
この種のシート材を製造する際のある工程において、あ
るいは壱の後のシート材の圧縮時または熱成形時に、熱
可塑性樹脂マトリックスに埋封のガラスIINマットが
その初期厚み以下に圧縮されると考えられている。弾性
を有しかつ非圧縮性のガラス繊維は凍結中の状態下で同
化マトリックス内に残存する。加熱加圧化でシート材か
らある一定の物品を形成する目的でマトリックスを再度
軟化させると、ガラスIiHマットが応力緩和を起して
ガラスHNをシート材表面から突出させる。その影響は
、シート材の表面を充分に溶融させ、次いで成形工具の
常温表面との接触により固化させて平滑艶出面を形成せ
しめることが必要な場合に特に顕著である。
るいは壱の後のシート材の圧縮時または熱成形時に、熱
可塑性樹脂マトリックスに埋封のガラスIINマットが
その初期厚み以下に圧縮されると考えられている。弾性
を有しかつ非圧縮性のガラス繊維は凍結中の状態下で同
化マトリックス内に残存する。加熱加圧化でシート材か
らある一定の物品を形成する目的でマトリックスを再度
軟化させると、ガラスIiHマットが応力緩和を起して
ガラスHNをシート材表面から突出させる。その影響は
、シート材の表面を充分に溶融させ、次いで成形工具の
常温表面との接触により固化させて平滑艶出面を形成せ
しめることが必要な場合に特に顕著である。
本発明によれば、III強化熱可塑性樹脂材料を加熱し
、次いで、前記樹脂材料の表面を破壊させるために補強
用繊維を副表面遮断層から突出させるのに十分な軟化が
生起する温度以下に前記遮断層内の温度を維持した状態
下で、前記樹脂材料の表面を成形圧力に暴露させること
から成るIIN強化熱可塑性樹脂材料の表面平滑性を改
良する方法が提供される。
、次いで、前記樹脂材料の表面を破壊させるために補強
用繊維を副表面遮断層から突出させるのに十分な軟化が
生起する温度以下に前記遮断層内の温度を維持した状態
下で、前記樹脂材料の表面を成形圧力に暴露させること
から成るIIN強化熱可塑性樹脂材料の表面平滑性を改
良する方法が提供される。
上記のごとくに加熱条件および成形条件を定めれば、I
INによる損傷を排除した平滑表面が得られる。
INによる損傷を排除した平滑表面が得られる。
好ましい方法の1つは、熱可塑性樹脂フィルムを繊維強
化シートに適合し、前記フィルムの表面を熱溶着するこ
とによりその外表面の艶出しを行い、前記フィルムの内
部を溶融しない程度にその内面を前記シートに溶接させ
ることを含む。このようにして1、前記フィルムの内部
は遮断層として作用する。
化シートに適合し、前記フィルムの表面を熱溶着するこ
とによりその外表面の艶出しを行い、前記フィルムの内
部を溶融しない程度にその内面を前記シートに溶接させ
ることを含む。このようにして1、前記フィルムの内部
は遮断層として作用する。
上記フィルムは多層フィルムであってもよく、その内層
が前記フィルムを前記繊維強化シートに熱溶着させる作
用をする。
が前記フィルムを前記繊維強化シートに熱溶着させる作
用をする。
従って、上記多層フィルムはポリエチレン層とともに押
出成形されたポリエチレンテレフタレートから成り、そ
のポリエチレンを繊維強化シートに直接隣接して配置す
ることができる。
出成形されたポリエチレンテレフタレートから成り、そ
のポリエチレンを繊維強化シートに直接隣接して配置す
ることができる。
この多層フィルム上に別に1層または複数層のフィルム
を配置してもよく、例えば3層のフィルムを使用するこ
とが可能である。その内層は多層フィルムぐあり、中間
層は[ポリボンド(Polybond ) j (登
録商標)ポリプロピレンの接着性フィルムである。この
接着性フィルムは濃縮ポリプロピレン外層を内部多層フ
ィルムに接着せしめるのに役立つ。
を配置してもよく、例えば3層のフィルムを使用するこ
とが可能である。その内層は多層フィルムぐあり、中間
層は[ポリボンド(Polybond ) j (登
録商標)ポリプロピレンの接着性フィルムである。この
接着性フィルムは濃縮ポリプロピレン外層を内部多層フ
ィルムに接着せしめるのに役立つ。
本発明の他の方法は、繊維強化シートに1層以上の熱p
J塑性樹脂フィルムを適用し、これらの複数層の少なく
とも1層がその強化シートのマトリックスよりも高い軟
化点を有することにより遮断層を形成する。従って、3
層フィルムの中に比較的高い軟化点を有する層を配置す
ることができる。
J塑性樹脂フィルムを適用し、これらの複数層の少なく
とも1層がその強化シートのマトリックスよりも高い軟
化点を有することにより遮断層を形成する。従って、3
層フィルムの中に比較的高い軟化点を有する層を配置す
ることができる。
この高軟化点層フィルムは、他の2層つまり外部艶出層
を形成する層と、繊維強化シートと他の2層の闇に内部
接着層を形成する層との間に挟着される。
を形成する層と、繊維強化シートと他の2層の闇に内部
接着層を形成する層との間に挟着される。
本発明のIIAN強化熱可塑性樹脂材料は、成形圧力を
かけると同時に所望の形状に成形可能である。
かけると同時に所望の形状に成形可能である。
加えて、本発明は、前記方法により製造された熱可塑性
樹脂材料およびその方法を介して繊維強化熱可塑性樹脂
材料またはその方法により製造された材料から成形され
た成形品を含む。
樹脂材料およびその方法を介して繊維強化熱可塑性樹脂
材料またはその方法により製造された材料から成形され
た成形品を含む。
本発明によるシートの効果を評価するために、先ず公知
技術に基いてシートを形成した。15Xこ 15インチ(約38.1X38.1cm)のガラス繊維
強化ポリプロピレンシートを後述のごとくに形成した。
技術に基いてシートを形成した。15Xこ 15インチ(約38.1X38.1cm)のガラス繊維
強化ポリプロピレンシートを後述のごとくに形成した。
174Qポリプロピレン粉末(ジー・ブイ521イー(
GV521E)、 アイ−シー−アイ・リミテッド<I
CI Ltd、)))を52゜5gのスルホン酸ドデ
シルベンゼンナトリウム発泡剤と261gの長さ121
11111のガラス繊維(ツラン・イー・エックス14
(Turan EX 14) 。
GV521E)、 アイ−シー−アイ・リミテッド<I
CI Ltd、)))を52゜5gのスルホン酸ドデ
シルベンゼンナトリウム発泡剤と261gの長さ121
11111のガラス繊維(ツラン・イー・エックス14
(Turan EX 14) 。
クロックナースコツト・ジー・エム・ビー・エッチ(K
Iokner−3chott Q mbl−()
)とともに35℃の水に分散させた。この混合物を浮動
セル(デンバー・イクイツプメント・カンパニー(Qe
nver Equiu+ent Co 、 ) )
を用いて発泡させることにより見掛密度を0.3とし、
次いでワイヤーシーブを介して真空排水して60%の−
荒目ガラス繊維とポリプロピレン粉末を含有する均一な
シートを形成した。
Iokner−3chott Q mbl−()
)とともに35℃の水に分散させた。この混合物を浮動
セル(デンバー・イクイツプメント・カンパニー(Qe
nver Equiu+ent Co 、 ) )
を用いて発泡させることにより見掛密度を0.3とし、
次いでワイヤーシーブを介して真空排水して60%の−
荒目ガラス繊維とポリプロピレン粉末を含有する均一な
シートを形成した。
このシートをオーブン中で100℃の温度で乾燥した後
、複数層のプロピレン延伸フィルム(ICI Ltd
、)で被′覆し、15X’15インチく約38.1X3
8.ICIII)の電気加熱プレス中に45分間入れ、
10トンの荷重下で200℃の均一温度まで予熱した。
、複数層のプロピレン延伸フィルム(ICI Ltd
、)で被′覆し、15X’15インチく約38.1X3
8.ICIII)の電気加熱プレス中に45分間入れ、
10トンの荷重下で200℃の均一温度まで予熱した。
加熱終了後、プラテン中に冷却水を循環させ、同時に4
0トンの荷重をかけた。
0トンの荷重をかけた。
シートをプレスから取り出し、タイラー小ブソン・タリ
ーサーフ 10 (T aylor −HobsonT
alysurf 10 )の測定記を用いてその同化
シートの表面平滑性を測定した。
ーサーフ 10 (T aylor −HobsonT
alysurf 10 )の測定記を用いてその同化
シートの表面平滑性を測定した。
このようにして形成されたシートを第1図に例示したが
、符号(1)はガラスm、w強化シートを示し、符号(
2)は2層のプロピレン延伸フィルムを示す。強化用繊
維の延在状態およびフィルム(2)を走行する状態なら
びにIIHの一部が外側フィルムの外表面(3)に到達
して表面平滑性を損傷する状態が第1図から理解できる
。
、符号(1)はガラスm、w強化シートを示し、符号(
2)は2層のプロピレン延伸フィルムを示す。強化用繊
維の延在状態およびフィルム(2)を走行する状態なら
びにIIHの一部が外側フィルムの外表面(3)に到達
して表面平滑性を損傷する状態が第1図から理解できる
。
mN強化シートの上面に積層された熱可塑性樹脂フィル
ム量によって表面平滑性がどの程度改良されるかを調べ
るために上記の手順を繰り返した。
ム量によって表面平滑性がどの程度改良されるかを調べ
るために上記の手順を繰り返した。
60%のガラス繊維含有量は維持したが、シート表面の
プロピレンフィルムの層数を変えることにより、シート
上面における熱可塑性樹脂フィルムの積層量がそれぞれ
異なる7枚の固化シートを形成した。
プロピレンフィルムの層数を変えることにより、シート
上面における熱可塑性樹脂フィルムの積層量がそれぞれ
異なる7枚の固化シートを形成した。
各シートの表面平滑性を上記タリーサーフ10測定器を
用いて測定し、それぞれの測定値とシート上面における
熱可塑性樹脂フィルム積層量の関係を調べた。結果を第
5図に示す。各測定値を原点(6)で表わし、曲線を符
号(5)で描写した。
用いて測定し、それぞれの測定値とシート上面における
熱可塑性樹脂フィルム積層量の関係を調べた。結果を第
5図に示す。各測定値を原点(6)で表わし、曲線を符
号(5)で描写した。
曲線(5)は、シート上面の熱可塑性樹脂フィルム積層
量に応じて表面平滑性が改良されることを示している。
量に応じて表面平滑性が改良されることを示している。
同様にして、ガラスm1ll含有量を30%に低減した
1 5X15インチ(約38.lX38.1cm)の別
のガラ2818強化ポリプロピレンシートを形成した。
1 5X15インチ(約38.lX38.1cm)の別
のガラ2818強化ポリプロピレンシートを形成した。
このシートにはプロピレンフィルムによる被覆を省いた
。当該シートを第2図に概略的に例示した。符号(4)
はシート本体を示し、符号(7)はシート上面を示す。
。当該シートを第2図に概略的に例示した。符号(4)
はシート本体を示し、符号(7)はシート上面を示す。
このシートの場合もガラス繊維が部分に表面に到達して
いることが理解できる。このシートの表面平滑性を上記
タリーサーフ10測定器を用いて測定し、測定値を第5
図に点(8)で現わした。
いることが理解できる。このシートの表面平滑性を上記
タリーサーフ10測定器を用いて測定し、測定値を第5
図に点(8)で現わした。
ガラス繊維含有量を低下させると、シート表面をフィル
ムで被覆しなくても表面平滑性は向上するが、強度の劣
化を招くことは明らかである。
ムで被覆しなくても表面平滑性は向上するが、強度の劣
化を招くことは明らかである。
本発明の実施例を以下に説明する。
実施例 1
ガラスII[含有量を60%と定め、従来技術の方法に
準じて15X15インチのガラス繊維強化プロピレンシ
ートを形成した。先述したごとくに、ガラス繊維強化プ
ロピレンシートを形成、乾燥し、半開プレス中で45分
間にわたって205℃の均一温度まで予熱した。引き続
いて室温プロピレンフィルム層をシート表面上に瞬時に
装着し、10トンの荷重をかけた。2分後加熱を止め、
冷却水を循環させ、室温状態になるまで荷重を40トン
に増加させた。表面平滑性を上記測定器を用いで測定し
た。
準じて15X15インチのガラス繊維強化プロピレンシ
ートを形成した。先述したごとくに、ガラス繊維強化プ
ロピレンシートを形成、乾燥し、半開プレス中で45分
間にわたって205℃の均一温度まで予熱した。引き続
いて室温プロピレンフィルム層をシート表面上に瞬時に
装着し、10トンの荷重をかけた。2分後加熱を止め、
冷却水を循環させ、室温状態になるまで荷重を40トン
に増加させた。表面平滑性を上記測定器を用いで測定し
た。
このシートの構成を第3図に示す。符号(9)はシート
本体を示し、符号(10)はプロピレンフィルムを示す
。強化用HHは部分的にわずかにフィルム(10)の内
部に延出し、外表面(11)に到達している繊維数は第
1図図示の既知シートの外表面(3)に到達している繊
維数と比較して減少していることが理解できる。
本体を示し、符号(10)はプロピレンフィルムを示す
。強化用HHは部分的にわずかにフィルム(10)の内
部に延出し、外表面(11)に到達している繊維数は第
1図図示の既知シートの外表面(3)に到達している繊
維数と比較して減少していることが理解できる。
表面平滑性の測定値を第5図にプロットし、符号(12
)で示した。第5図の結果から明らかなように、このシ
ー1〜の表面平滑性は、30%の低い繊N量を含む第2
図のシート構造の表面平滑性よりもはるかに優れ、さら
に第1図に示しかつ第5図の曲線(5)で表わしたシー
ト構造の表面平滑性をも凌駕している。
)で示した。第5図の結果から明らかなように、このシ
ー1〜の表面平滑性は、30%の低い繊N量を含む第2
図のシート構造の表面平滑性よりもはるかに優れ、さら
に第1図に示しかつ第5図の曲線(5)で表わしたシー
ト構造の表面平滑性をも凌駕している。
加温プラテンおよび加温シートから室温表面フィルムへ
の熱転移は上表面を溶融してシートをフィルムに接着す
るのに十分であるが、わずかに部分的に溶融した浸透可
能な遮断層がフィルムの中心に残存し、その結果、II
の上表面への突出を防止せしめると考えられる。
の熱転移は上表面を溶融してシートをフィルムに接着す
るのに十分であるが、わずかに部分的に溶融した浸透可
能な遮断層がフィルムの中心に残存し、その結果、II
の上表面への突出を防止せしめると考えられる。
熱開成形の当業者ならば、実施例1の手順を冷間成形具
を必要とする高速製造の要件に満足に適用し得ると理解
するてあらう。換言すれば、例えば赤外線オーブン中で
シートを所定温度まで予熱し、室温フィルムを加温シー
トの上表面に載置し、フィルム表面が溶融状態になり一
方フィルムの中心がわずかに部分的に軟化した状態にな
るまで加熱を短時間続行する。次いでシートおよびフィ
ルムの加温組立体を高速冷間成形具内に挿入し、直ちに
荷重をかける。
を必要とする高速製造の要件に満足に適用し得ると理解
するてあらう。換言すれば、例えば赤外線オーブン中で
シートを所定温度まで予熱し、室温フィルムを加温シー
トの上表面に載置し、フィルム表面が溶融状態になり一
方フィルムの中心がわずかに部分的に軟化した状態にな
るまで加熱を短時間続行する。次いでシートおよびフィ
ルムの加温組立体を高速冷間成形具内に挿入し、直ちに
荷重をかける。
実施例 2
多層フィルムを使用した以外は実施例1と同様にしてm
雑強化熱可塑性樹脂シートを形成した。
雑強化熱可塑性樹脂シートを形成した。
このフィルムはポリエチレンフィルムと一体に押出成形
された62g/cIlのポリエチレンテトラフタレート
フィルムであった。ポリエチレン層を繊維強化シートに
最も隣接した状態で、接着層として作用するように多層
フィルムを装着した。組立体を再度熱プレスして第4図
に示す構造とした。
された62g/cIlのポリエチレンテトラフタレート
フィルムであった。ポリエチレン層を繊維強化シートに
最も隣接した状態で、接着層として作用するように多層
フィルムを装着した。組立体を再度熱プレスして第4図
に示す構造とした。
第4図において符号(23)はシート本体を示し、符号
(13)は多層シートを示し、符号(14)は多層シー
ト(13)のポリエチレンフィルムを示す。
(13)は多層シートを示し、符号(14)は多層シー
ト(13)のポリエチレンフィルムを示す。
第4図の構成を見れば明らかなごとく、繊維が接着層(
14〉に浸透しているが、符号(15)で示したポリエ
チレンテトラフタレート層内に全面的に延出しているわ
けではない。このことは先に述べた理由に起因すると考
えられる。
14〉に浸透しているが、符号(15)で示したポリエ
チレンテトラフタレート層内に全面的に延出しているわ
けではない。このことは先に述べた理由に起因すると考
えられる。
表面平滑性をさらに向上させるために、艶出上層を形成
することが可能である。第4図において、艶出層が14
(1層m2の重量を有する延伸ポリプロピレンフィルム
(16)のシート形状で例示されている。この艶出層の
多層フィルム(13)に対する接着性を増大させる目的
で、変性「ポリボンド」ポリプロピレンの32o/m接
着性フィルム(17)が挟着されている。
することが可能である。第4図において、艶出層が14
(1層m2の重量を有する延伸ポリプロピレンフィルム
(16)のシート形状で例示されている。この艶出層の
多層フィルム(13)に対する接着性を増大させる目的
で、変性「ポリボンド」ポリプロピレンの32o/m接
着性フィルム(17)が挟着されている。
艶出上層を含んだ組立体を熱プレスし、上記タリーサー
フ測定器を用いて再び表面平滑性を測定した。結果を第
5図に点(18)で示した。点(18)は点(12)よ
りも優れた平滑性を示す。
フ測定器を用いて再び表面平滑性を測定した。結果を第
5図に点(18)で示した。点(18)は点(12)よ
りも優れた平滑性を示す。
実施例1または実施例2において得られた成形品の表面
平滑性は、既知の方法で形成されかつ多層の表面フィル
ムを使用し″=成形品に比較して大幅に向上し、ガラス
繊維含有量の少ない成形品の表面平滑性と同じであるこ
とが第5図の結果から理解できる。
平滑性は、既知の方法で形成されかつ多層の表面フィル
ムを使用し″=成形品に比較して大幅に向上し、ガラス
繊維含有量の少ない成形品の表面平滑性と同じであるこ
とが第5図の結果から理解できる。
実施例 3
上表面を3層の熱可塑性樹脂フィルムで被覆した以外は
実施例1の手段と同様にして繊維強化熱可塑性樹脂シー
トを形成した。このシートの構造を第6図に例示した。
実施例1の手段と同様にして繊維強化熱可塑性樹脂シー
トを形成した。このシートの構造を第6図に例示した。
符号(19)はm雑強化シート本体を示し、符号(20
,21,22)は3WIのフィルムを示す。シート(1
9)のマトリックスよりも相当に高い軟化点を有する中
間層(21)は艶出温度では実質的に軟化しないので、
IlMの突出を防止する遮断層として作用する。一方、
内層(20)はシート(19)と遮断層(21)の接着
層として作用する。外層(22)は、マトリックスの軟
化点で艶出しを可能ならしめる軟化点を有している、従
って、内層(20)として「ポリボンド刀の層を、中間
層<21)としてポリエチレンテトラフタレートを、外
層として延伸ポリプロピレンフィルムをそれぞれ採用す
ることができる。
,21,22)は3WIのフィルムを示す。シート(1
9)のマトリックスよりも相当に高い軟化点を有する中
間層(21)は艶出温度では実質的に軟化しないので、
IlMの突出を防止する遮断層として作用する。一方、
内層(20)はシート(19)と遮断層(21)の接着
層として作用する。外層(22)は、マトリックスの軟
化点で艶出しを可能ならしめる軟化点を有している、従
って、内層(20)として「ポリボンド刀の層を、中間
層<21)としてポリエチレンテトラフタレートを、外
層として延伸ポリプロピレンフィルムをそれぞれ採用す
ることができる。
前掲の実施例は平板成形品の製造を記載したものである
が、その方法を適切に変形することにより異形成形品を
製造することもできる。実施例1の組立体の一場合の厳
密性、実施例2および実施例3の表面層の場合の厳密性
と組成に依存し、いずれの場合も暗探払によりプレス条
件および冷却条件を的確に選定することが必要である。
が、その方法を適切に変形することにより異形成形品を
製造することもできる。実施例1の組立体の一場合の厳
密性、実施例2および実施例3の表面層の場合の厳密性
と組成に依存し、いずれの場合も暗探払によりプレス条
件および冷却条件を的確に選定することが必要である。
第1図は従来の方法に基いて形成された表面フィルムを
有する繊維強化材シートの概略横断面図、第2図は既知
111M強化材シートの概略横断面図、第3図は本発明
に基いて形成されたmM強化材シートの概略横断面図、 第4図は本発明の別のシート構造の概略横断面図、 第5図は本発明シートと既知シートの表面平滑性を比較
して示した図、 第6図は本発明のさらに別のシート構造の概略横断面図
である。 1ニガラス繊維シート、 2:プロピレン延伸フィルム、 3:外側フィルムの外表面、 4:シート本体。
有する繊維強化材シートの概略横断面図、第2図は既知
111M強化材シートの概略横断面図、第3図は本発明
に基いて形成されたmM強化材シートの概略横断面図、 第4図は本発明の別のシート構造の概略横断面図、 第5図は本発明シートと既知シートの表面平滑性を比較
して示した図、 第6図は本発明のさらに別のシート構造の概略横断面図
である。 1ニガラス繊維シート、 2:プロピレン延伸フィルム、 3:外側フィルムの外表面、 4:シート本体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)[11強化熱可塑性樹脂材料を加熱し、次いで、前
記樹脂材料の表面を破壊させるために補強用繊維を副表
面遮断層から突出させるのに十分な軟化が生起する温度
以下に前記遮断層内の湿度を維持した状態下で、前記樹
脂材料の表面を成形圧力に暴露させることから成るI!
雑強化熱可塑性樹脂材料の表面平滑性を改良せしめる方
法。 2)熱可塑性樹脂フィルムを[1強化シート上に適合し
、前記フィルムの表面を熱溶融することによりその外表
面の艶出しを行い、前記フィルムの内部を溶融しない程
度にその内表面を前記シートに溶接させることを含む特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3)前記フィルムが多層フィルムであり、その内層が前
記フィルムを前記1[強化シー1〜に熱接着させる際に
作用する特許請求の範囲第2項記載の方法。 4)前記多層フィルムがポリ1フ12層とともに押出成
形されたポリエチレンテレフタレートから成り、前記ポ
リエチレンを前記繊維強化シートに直接r接させた特許
請求の範囲第3項記載の方法。 5)前記多層フィルム上に別に少くとも1層のフィルム
を配置した特許請求の範囲第3項または第4項記載の方
法。 6)3層のフィルムを配置し、内層が多層フィルムであ
り、中間層が延伸ポリプロピレンの外層を内部多層フィ
ルムに接着させる作用をするポリプロピレン接着性フィ
ルムである特許請求の範囲第5項記載の方法。 7)1層以上の熱可塑性樹脂フィルムを繊維強化シート
に適合し、その少くとも1層が前記繊維強化シートのマ
トリックスよりも高い軟化点を有することにより遮壁層
を形成する特許請求の範囲第1項記載の方法。 8)3層の熱可塑性樹脂フィルムを配置し、前記の高軟
化点を有する層を他の2層間に配置し、前記2層の一方
が外艷出層を形成し、他方が前記繊維強化シートと残り
の層の間に内部接着層を形成する特許請求の範囲第7項
記載の方法。 9)前記111M熱可塑性材料がガラス!iA雑強化ポ
リプロピレンである特許請求の範囲第1項ないし第8項
のいずれか1項記載の方法。 10)前記熱可塑性樹脂フィルムがポリプロピレンで形
成された特許請求の範囲第9項記載の方法。 11)前記強化熱可塑性樹脂材料が排、出かっ乾燥前に
その材料の混合物を発泡させることにより形成された特
許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれか1項記載
の方法。 12)前記繊維強化熱可塑性材料が成形圧力を適用する
と同時に所定の形状に成形される特許請求の範囲第1項
ないし第11項のいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
GB8206916 | 1982-03-09 | ||
GB8206916 | 1982-03-09 |
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JPH0325339B2 JPH0325339B2 (ja) | 1991-04-05 |
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- 1983-03-08 ES ES520409A patent/ES8503364A1/es not_active Expired
- 1983-03-09 JP JP58038896A patent/JPS58191122A/ja active Granted
- 1983-03-09 CA CA000423201A patent/CA1205268A/en not_active Expired
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