JPS58176136A - 石英ガラス粉末の製造方法 - Google Patents
石英ガラス粉末の製造方法Info
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- JPS58176136A JPS58176136A JP57060579A JP6057982A JPS58176136A JP S58176136 A JPS58176136 A JP S58176136A JP 57060579 A JP57060579 A JP 57060579A JP 6057982 A JP6057982 A JP 6057982A JP S58176136 A JPS58176136 A JP S58176136A
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- JP
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- quartz glass
- water
- glass powder
- gel
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- Pending
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C1/00—Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels
- C03C1/006—Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels to produce glass through wet route
-
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- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
- C03C13/045—Silica-containing oxide glass compositions
- C03C13/046—Multicomponent glass compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/06—Glass compositions containing silica with more than 90% silica by weight, e.g. quartz
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- Glass Compositions (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダス)1発生させることなく、高純度の石英ガ
ラス粉末を高収率で製造する石英ガラス粉末の製省方法
4111する。
ラス粉末を高収率で製造する石英ガラス粉末の製省方法
4111する。
多成分系オプティカルファイバーのIMffiKは。
石英カラス粉末を酸化ホウ素、炭酸ソーダ等のガラス形
成材料と混合し、浴−してホウ珪酸ガラス停の一体とし
、いわ−4る二直−ツボの底孔か・ら相朽的に扁い光屈
析卓t−mする組成のカラスが中心軸(コア)K位置す
るよう忙二重の組成のガラス−捧を同軸状に引出し、延
伸してオプティカルファイバーとするが、ガラス中に遭
移會属不純物が含まれる場合には光損失のもとくなるの
で高N度の原料が′1I11まれる。一方、シリコン、
砒化カリウム等の半4体単結晶の引上げ用石英ガラスル
ツボは便米天然氷lIi+粉をルツボ状に成形し、加熱
、半−化して製作さtlてきたが、天然水晶に#i各種
の不純書が含まれるため、良質の単結晶の要望が高まる
とともに該ルツボー高#B度品が望まれて贋る。
成材料と混合し、浴−してホウ珪酸ガラス停の一体とし
、いわ−4る二直−ツボの底孔か・ら相朽的に扁い光屈
析卓t−mする組成のカラスが中心軸(コア)K位置す
るよう忙二重の組成のガラス−捧を同軸状に引出し、延
伸してオプティカルファイバーとするが、ガラス中に遭
移會属不純物が含まれる場合には光損失のもとくなるの
で高N度の原料が′1I11まれる。一方、シリコン、
砒化カリウム等の半4体単結晶の引上げ用石英ガラスル
ツボは便米天然氷lIi+粉をルツボ状に成形し、加熱
、半−化して製作さtlてきたが、天然水晶に#i各種
の不純書が含まれるため、良質の単結晶の要望が高まる
とともに該ルツボー高#B度品が望まれて贋る。
さらに1石英カラス粉末よりホットプレス法に工って、
Q!−成形を鰻ることなく石英ガラスの成型体t−慢る
方法も開発されつつあり、その他大規漠喚横IgJ略の
パターン転写用ホトマスク基板としての石英ガラス板、
光学材料の製造原料として石英ガラス粉末は有望視され
るが1本発明による石英カラス粉末はこれらの目的にも
利用のoT能性が高い。
Q!−成形を鰻ることなく石英ガラスの成型体t−慢る
方法も開発されつつあり、その他大規漠喚横IgJ略の
パターン転写用ホトマスク基板としての石英ガラス板、
光学材料の製造原料として石英ガラス粉末は有望視され
るが1本発明による石英カラス粉末はこれらの目的にも
利用のoT能性が高い。
なお1本発明により製造される石英ガラス粉末は蒸舗岬
により容易Klf製される珪酸エチルを原料とすること
により、i1m純度のものが得られるが、特に原料WI
製を施さなくても石英ガラス粉末が得られることは明ら
かであり、また原料の珪酸エステルは半導体工業から多
量Kil生する四塩化珪素より酵導されるため、資源と
して限りのある天然氷島に代る汎用石英カラス原料とし
ても有用である。
により容易Klf製される珪酸エチルを原料とすること
により、i1m純度のものが得られるが、特に原料WI
製を施さなくても石英ガラス粉末が得られることは明ら
かであり、また原料の珪酸エステルは半導体工業から多
量Kil生する四塩化珪素より酵導されるため、資源と
して限りのある天然氷島に代る汎用石英カラス原料とし
ても有用である。
従来1石英ガラス粉末としては、天然石英t−粉砕した
ものがあり、シリコン等亭導体単結晶の引上げ用ルツボ
の製造に使用されているが、天然石英にはもともと重金
属等あ不純物が含まれている辷、!!&砕工程でさらに
汚染がオぬかれな匹ため。
ものがあり、シリコン等亭導体単結晶の引上げ用ルツボ
の製造に使用されているが、天然石英にはもともと重金
属等あ不純物が含まれている辷、!!&砕工程でさらに
汚染がオぬかれな匹ため。
天然石英は上述したように、高純度1*する目的には不
適尚である。
適尚である。
一方、高#1度の石英ガラス粉末の製法としてはたとえ
ば、酸水素炎による&!g塩化珪素の高温酸化により帰
られる高#1度合成カラス塊の粉砕も考えられるが、粉
砕に伴う汚染のため、純度を維持することが1離であり
、かつ粉砕により必然的に発生する倣粉末が粉砕ならび
にハンドリングの過根でダストとして飛散し、*m*生
上生麺問題る。
ば、酸水素炎による&!g塩化珪素の高温酸化により帰
られる高#1度合成カラス塊の粉砕も考えられるが、粉
砕に伴う汚染のため、純度を維持することが1離であり
、かつ粉砕により必然的に発生する倣粉末が粉砕ならび
にハンドリングの過根でダストとして飛散し、*m*生
上生麺問題る。
このIttc間龜の多い粉砕工種を要することなく高純
度の石英ガラス粉t4る方法として、本出劇人は、珪酸
エチルに*tla濁させることにより。
度の石英ガラス粉t4る方法として、本出劇人は、珪酸
エチルに*tla濁させることにより。
粉粒状のゲルを生成させ、この粉粒状ゲルを焼成する方
法Yttp!iff出願(以下、先願といつ)している
が、この方法は収率が80チ楊夏であり、かつ主原料の
珪酸エチルの回収t4することが一点となっている。
法Yttp!iff出願(以下、先願といつ)している
が、この方法は収率が80チ楊夏であり、かつ主原料の
珪酸エチルの回収t4することが一点となっている。
本発明者らは先−発@iiを改良して石英ガラス粉収率
を高める方法t−提供すべく1種々検討した結果、珪酸
エステル100容緻と瞑珪鍍エステル100容量当り1
00乃至300容量の水とよりなる配合組成の均一な原
料溶液は多くの有機系溶媒等の液体と実質的に相溶性の
なhことに着目し、鋏原料溶液を咳原料溶液と実質的に
相溶性のない液体に該原料溶液の容量が該液体の容量よ
り過大でないように加えて激しく攪拌すると、咳原料浴
液が分散媒として作用する鋏液体中に細粒の液滴となっ
て分離、m濁し、この伏線を保持すると、粉粒体のゲル
が生成することを見出し1本発明Kffij!した。
を高める方法t−提供すべく1種々検討した結果、珪酸
エステル100容緻と瞑珪鍍エステル100容量当り1
00乃至300容量の水とよりなる配合組成の均一な原
料溶液は多くの有機系溶媒等の液体と実質的に相溶性の
なhことに着目し、鋏原料溶液を咳原料溶液と実質的に
相溶性のない液体に該原料溶液の容量が該液体の容量よ
り過大でないように加えて激しく攪拌すると、咳原料浴
液が分散媒として作用する鋏液体中に細粒の液滴となっ
て分離、m濁し、この伏線を保持すると、粉粒体のゲル
が生成することを見出し1本発明Kffij!した。
すなわち1本発明の要旨とするところは、珪酸エステル
に該珪酸エステル100容量尚り100乃至300容量
の水を加えてなる原料溶tt、該原料#I?%[と実質
的に相溶性のな匹液体中に分散、懸濁させることKより
、粉粒状のゲルを生成させ。
に該珪酸エステル100容量尚り100乃至300容量
の水を加えてなる原料溶tt、該原料#I?%[と実質
的に相溶性のな匹液体中に分散、懸濁させることKより
、粉粒状のゲルを生成させ。
該粉粒状グルを分離し焼成することを特徴とする石英ガ
ラス粉末の製造方法、にある。
ラス粉末の製造方法、にある。
本発明では上記水単昧の代りに水と水の0.25倍容量
を越えないアルコールとの混合物を珪酸エステルに加え
て原料溶液とすること4できる。このアルコールの使用
は、水単昧の場合には珪酸エステルと水の溶解速度が遅
く、原料溶液の調合に長時間を要するのに比べて、上記
原料溶液の調合を速かにするという効果がある。
を越えないアルコールとの混合物を珪酸エステルに加え
て原料溶液とすること4できる。このアルコールの使用
は、水単昧の場合には珪酸エステルと水の溶解速度が遅
く、原料溶液の調合に長時間を要するのに比べて、上記
原料溶液の調合を速かにするという効果がある。
次K、本発明の各工程について詳述する。
tl) 原料溶液の調合工程
珪酸エステルに該珪酸エステル100容量当り100乃
至300容量の水を配合して原料溶ffILt−祠会す
る。この場合、壊酸エステル100容量当りの水の配合
量が100未満であると、に、記原料S液と多くの液体
との相溶度が増して収率の低下を来たし、逆圧水の配合
量がaoot越えると、生成する粉粒状ゲルが軟弱で互
に凝結しやすく粉体として得ることが1峻となる。この
工INにおいて、水単味の代りに、水と水の0.25倍
容量を越えないアルコールとの混合物t−珪酸エステル
に配合し調叶する場合は上述したように、原料溶液の調
合が促進されるうこのアルコールの配合量が水の0.2
5倍容量を越えると、多くの液体(分散媒)との相溶度
が増して収率の低下tきたす。
至300容量の水を配合して原料溶ffILt−祠会す
る。この場合、壊酸エステル100容量当りの水の配合
量が100未満であると、に、記原料S液と多くの液体
との相溶度が増して収率の低下を来たし、逆圧水の配合
量がaoot越えると、生成する粉粒状ゲルが軟弱で互
に凝結しやすく粉体として得ることが1峻となる。この
工INにおいて、水単味の代りに、水と水の0.25倍
容量を越えないアルコールとの混合物t−珪酸エステル
に配合し調叶する場合は上述したように、原料溶液の調
合が促進されるうこのアルコールの配合量が水の0.2
5倍容量を越えると、多くの液体(分散媒)との相溶度
が増して収率の低下tきたす。
また、次工程のゲル化を促進するため、酸ないしアルカ
リを加えることは有効であり、装置の腐食ならびに廃液
、排ガスの対策を要するものの、4#l!、硝酸、硫@
137酸、ギ酸、修酸、酢酸あるいはアンモニア等
を利用することもできる。
リを加えることは有効であり、装置の腐食ならびに廃液
、排ガスの対策を要するものの、4#l!、硝酸、硫@
137酸、ギ酸、修酸、酢酸あるいはアンモニア等
を利用することもできる。
(2)粉粒状ゲルの生成工程
上記調合された原料溶液を咳原料溶液と実質的に相溶性
のない液体(分散1111t)Kmえて撤しく攪拌し、
該原料溶液が一粒の液滴となって該液体中に分散し懸濁
状態とする。
のない液体(分散1111t)Kmえて撤しく攪拌し、
該原料溶液が一粒の液滴となって該液体中に分散し懸濁
状態とする。
該液体としてtfi原料s液と実質的に相溶性がなけれ
ば%に限定されないが、11品のg2膳持の一点からは
ml!が容易で高1aK品が得やすいものが好ましく、
一方なるべく粘度が低(、比重が該原料溶液の比重(約
1)K近いものが咳原料溶液の液fI!4を鎖液体中に
十分に分散した懸濁状態を保持することを容易ならしめ
、かつ有利といえる。
ば%に限定されないが、11品のg2膳持の一点からは
ml!が容易で高1aK品が得やすいものが好ましく、
一方なるべく粘度が低(、比重が該原料溶液の比重(約
1)K近いものが咳原料溶液の液fI!4を鎖液体中に
十分に分散した懸濁状態を保持することを容易ならしめ
、かつ有利といえる。
さらに、#液体としては1、!J−エステルの加水分解
によりゲルが生成した後、残留する母液中には該珪酸エ
ステルの加水分解により副生するアルコールが混在する
ので、該液体の再利用と該アルコールの回収を考え、該
液体としては該嗣生アルコールを分離しやすいものが好
ましく、岡えば該アルコールと沸点差のなるべく大きい
ものが蒸溜分離がo]能となり有利となる。また、毒性
の強いもの、低沸点で取扱いの面倒なものは避けるべき
ことは勿論である。該液体の具体何としては次のような
液状化合物があるが、該液体はこれらの化汁物に限定さ
れるものではない。
によりゲルが生成した後、残留する母液中には該珪酸エ
ステルの加水分解により副生するアルコールが混在する
ので、該液体の再利用と該アルコールの回収を考え、該
液体としては該嗣生アルコールを分離しやすいものが好
ましく、岡えば該アルコールと沸点差のなるべく大きい
ものが蒸溜分離がo]能となり有利となる。また、毒性
の強いもの、低沸点で取扱いの面倒なものは避けるべき
ことは勿論である。該液体の具体何としては次のような
液状化合物があるが、該液体はこれらの化汁物に限定さ
れるものではない。
la) へキサノ、キシレン等の脂肪族ないし芳香&
膨化水素。
膨化水素。
lbJ ヘキサノール、オクタツール等の高級アルコ
ール。
ール。
LC) ジエチルエーテル、アニソール等のエーテル
。
。
(dl バークロルエチレン、フロロベンゼン等のハ
ロゲン化炭化水嵩。
ロゲン化炭化水嵩。
le) メチルイソブチ化ケトノ、シクロヘキサノン
等のカルボニル。
等のカルボニル。
(f) ブチルフォスフェート等のエステル。
譲漱体の所4N菫としては、原料溶液と等量乃至は等量
以上が好ましく、紋液体の量が原料溶液の緻より過小に
なると、誼原料溶液の液滴が該液体中に分散した状態と
#iならず、逆に鋏液体のIli[f14が原、科溶液
中に分散するようkなり、粉粒状ゲルは生成しな匹。
以上が好ましく、紋液体の量が原料溶液の緻より過小に
なると、誼原料溶液の液滴が該液体中に分散した状態と
#iならず、逆に鋏液体のIli[f14が原、科溶液
中に分散するようkなり、粉粒状ゲルは生成しな匹。
咳原料Saと咳液体の1合体を攪拌する方ff1Kd梼
に限定条件はなく、インペラー型の回転攪拌機、浮化重
合用浮化祷等が利用できる。
に限定条件はなく、インペラー型の回転攪拌機、浮化重
合用浮化祷等が利用できる。
室温で乃至はゲル生成速度を早めるため加熱しながら、
該原料#ll液と腋液体の混合体の攪拌を纏dすると1
分散した該原料溶液の液滴がゲル化し。
該原料#ll液と腋液体の混合体の攪拌を纏dすると1
分散した該原料溶液の液滴がゲル化し。
粉粒状のゲルが生成する。該粉粒状ゲルの生成に要する
時間は実施例に示すように、咳原料靜液の配合組成、I
II会方#、、鍍混合の攪拌時の温度などに依存するが
、該原料溶液の液滴の性状を観察すること忙よっても知
ることができる。
時間は実施例に示すように、咳原料靜液の配合組成、I
II会方#、、鍍混合の攪拌時の温度などに依存するが
、該原料溶液の液滴の性状を観察すること忙よっても知
ることができる。
(3) 粉粒状ゲルの分離1鴨
、生成した該粉粒状グル上デカンテーション等により母
液から分離する。咳液体および該珪酸エステルより削生
したアルコールt−粉粒状ゲルより十分に除去すること
Fi後工楢の安全操作上好ましく。
液から分離する。咳液体および該珪酸エステルより削生
したアルコールt−粉粒状ゲルより十分に除去すること
Fi後工楢の安全操作上好ましく。
アルコール、次いで水、kLる洗浄が好適である。
(4)参稼状ゲルの乾燥1鶴
分離された#粒状ゲルを転轍する。この乾燥は必ずしも
不可欠な工程で#iなりが、乾燥により粉粒状ゲルが収
縮して嵩が大幅KaEするので1次の場或工橿の貢担に
@滅するために有効である。乾識a1度r1時に限定さ
れないが、250°Cまでに大−分の水が抜ける。
不可欠な工程で#iなりが、乾燥により粉粒状ゲルが収
縮して嵩が大幅KaEするので1次の場或工橿の貢担に
@滅するために有効である。乾識a1度r1時に限定さ
れないが、250°Cまでに大−分の水が抜ける。
(5) 粉粒状ゲルの焼成工種
乾燥した&粒状ゲル’i 1 、000°C付近の温度
で1@成し、ガラス化する。焼成時間は温度に依存する
が、概ね0.5乃至2時間であり、実施例を参考に決め
ることができる。
で1@成し、ガラス化する。焼成時間は温度に依存する
が、概ね0.5乃至2時間であり、実施例を参考に決め
ることができる。
なお、昇諷速イは時に限定されないが、乾燥不十分な粉
粒状ゲルを高速度で昇温すると、含有水の急激な揮発(
よって該粉粒状ゲルの粒子に割れや張れを生じ、S形1
粒度が変化するので、必要によっては低速外mを要する
〇 本@明は1以上のように、ダストを発生することな(、
高純度の石英カラス粉末を高収率で製造することを可能
ならしめる石英ガラス粉末の展進することを可能ならし
める石英ガラス粉末の製造法を提供するもので、多成分
ガラス系光伝送路。
粒状ゲルを高速度で昇温すると、含有水の急激な揮発(
よって該粉粒状ゲルの粒子に割れや張れを生じ、S形1
粒度が変化するので、必要によっては低速外mを要する
〇 本@明は1以上のように、ダストを発生することな(、
高純度の石英カラス粉末を高収率で製造することを可能
ならしめる石英ガラス粉末の展進することを可能ならし
める石英ガラス粉末の製造法を提供するもので、多成分
ガラス系光伝送路。
半導体結晶引上げ用ルツボ等の製造上きわめて有用であ
る。
る。
次に1本発明を実施例によってさらに具体的に説明する
が、本発明はその要旨を越えない限り以ドの実施例によ
って限定されるものでない。
が、本発明はその要旨を越えない限り以ドの実施例によ
って限定されるものでない。
実施例1
Alllilff製した珪酸メチル150ILlと4d
水]50dからなる混合浴液1g合して、謔溜梢製した
7クロヘキサン400−とと4KIJの六弗化テフロン
製ビーカーに入れ、テフロンコートしたインペラー型攪
拌欅で激しく攪拌し、液全体を一様に炎孔白色のS層状
態とした゛。操作は室温下で行った。
水]50dからなる混合浴液1g合して、謔溜梢製した
7クロヘキサン400−とと4KIJの六弗化テフロン
製ビーカーに入れ、テフロンコートしたインペラー型攪
拌欅で激しく攪拌し、液全体を一様に炎孔白色のS層状
態とした゛。操作は室温下で行った。
約4時間後、核層濁液の′白色度が増したので、さらに
30分間攪拌t−継続して白色度に変化が感知されなく
なってから攪拌を止め、生成した粉粒状のゲルを母液よ
りデカンテーションによって分離し、蒸溜悄製したメタ
ノール各50mで4回、次いで蒸溜水50iuで3回洗
浄後、電気炉オープン内テ90°C−7l’204間乾
燥した。
30分間攪拌t−継続して白色度に変化が感知されなく
なってから攪拌を止め、生成した粉粒状のゲルを母液よ
りデカンテーションによって分離し、蒸溜悄製したメタ
ノール各50mで4回、次いで蒸溜水50iuで3回洗
浄後、電気炉オープン内テ90°C−7l’204間乾
燥した。
乾燥後の粉粒状ゲルを電気炉で4時100°Cの割合で
昇温しl 、 050°Cで2時間焼成を何い、 56
.9?の焼成物t−漫だ、この焼成物の比重は2.20
であり1石英ガラスであることが確−された。また発光
分光分析を行なった結来、咳焼成物には不純債は積出さ
れず、+11i純度絡そあることが確められた。なお、
得られた粉粒体の粒子は径30乃至60μmの球状を呈
していた。収量56.9fは収率93噂に相当する。
昇温しl 、 050°Cで2時間焼成を何い、 56
.9?の焼成物t−漫だ、この焼成物の比重は2.20
であり1石英ガラスであることが確−された。また発光
分光分析を行なった結来、咳焼成物には不純債は積出さ
れず、+11i純度絡そあることが確められた。なお、
得られた粉粒体の粒子は径30乃至60μmの球状を呈
していた。収量56.9fは収率93噂に相当する。
実権例2
4省悄装した珪酸エテル30d、漂溜水90−1蒸−稽
製したエタノールl1m、蒸溜水より再結4!?111
11した修鐵0,5?からなる混合溶液を祠脅し。
製したエタノールl1m、蒸溜水より再結4!?111
11した修鐵0,5?からなる混合溶液を祠脅し。
am拮aしたキシレン125dとともに四弗化テフロン
製三角フラスコ(容量300m)K入れ、コン
′デンサー(MmRtl管)t−付けた上、65℃に
加熱しながら四弗化テフロンでコートしたマグ羊テイン
クスターラーで1.5時間激しく攪拌した。生成した粉
粒状のゲルを母液よりデカンテーシヨンによって分離し
、蒸溜N製したエタノール各30Mで4回1次いで蒸溜
水40+wjで2回洗浄後、電気オープン内で80°C
で15時間、250°Cで15時間乾燥した。スミで、
乾燥した粉粒状ゲルを電気炉内で毎時200’Cで1.
100’CK4mL、1時間焼成を行って7.9tの焼
成物1に得た。この焼成物の比l[は2.20で1石英
ガラスとなっており。
製三角フラスコ(容量300m)K入れ、コン
′デンサー(MmRtl管)t−付けた上、65℃に
加熱しながら四弗化テフロンでコートしたマグ羊テイン
クスターラーで1.5時間激しく攪拌した。生成した粉
粒状のゲルを母液よりデカンテーシヨンによって分離し
、蒸溜N製したエタノール各30Mで4回1次いで蒸溜
水40+wjで2回洗浄後、電気オープン内で80°C
で15時間、250°Cで15時間乾燥した。スミで、
乾燥した粉粒状ゲルを電気炉内で毎時200’Cで1.
100’CK4mL、1時間焼成を行って7.9tの焼
成物1に得た。この焼成物の比l[は2.20で1石英
ガラスとなっており。
収率は98慢である1発光分光分析を行ったM米。
不純*は積出されず、高純度品であることが確められた
。
。
実権例3
蒸溜+11111iした珪酸(正)プロピル20d、急
溜水50d、メタノール10−および0.INアンモニ
ア水0.1dからなる混合ml[を調合し、蒸舖稽製し
たイソオクタン120M、譲all楕製したテトラクロ
ルエチレン40317とともに六弗化テフロン糾三l向
フラスコ(容量300m)K入れ、室温くてマグ不テイ
ツクスターラーで2時間激しく攪拌した。
溜水50d、メタノール10−および0.INアンモニ
ア水0.1dからなる混合ml[を調合し、蒸舖稽製し
たイソオクタン120M、譲all楕製したテトラクロ
ルエチレン40317とともに六弗化テフロン糾三l向
フラスコ(容量300m)K入れ、室温くてマグ不テイ
ツクスターラーで2時間激しく攪拌した。
生成した粉粒状ゲルを母液よりデカンチー7ヨンにより
分−り、J[M裏したエタノール各30dで4回1次い
で4盾水30111で2回洗浄後、電気オーブン内で8
0°Cで15時間、150°Cで8時間乾燥した。乾燥
した咳粉粒状ゲルを電気炉内で毎q100°Cの割合で
昇温し1,200°Cで30分閾椀成を行い3.6fP
の@成切1に得たうこの禰成+Wjの比重は2.20で
あり1発光分光分析により一〇不純物は積出されず、該
焼成物は高純(石英ガラス粉であることが確められた。
分−り、J[M裏したエタノール各30dで4回1次い
で4盾水30111で2回洗浄後、電気オーブン内で8
0°Cで15時間、150°Cで8時間乾燥した。乾燥
した咳粉粒状ゲルを電気炉内で毎q100°Cの割合で
昇温し1,200°Cで30分閾椀成を行い3.6fP
の@成切1に得たうこの禰成+Wjの比重は2.20で
あり1発光分光分析により一〇不純物は積出されず、該
焼成物は高純(石英ガラス粉であることが確められた。
なj+5゜績児成吻の収1i3.6)は収率97嘩に相
当する。
当する。
実施例4〜12
珪酸メチル100ajと第1表に示す容量の頑溜・にと
り蔦らなる混合溶液乃至は珪酸メチル100auと41
責に不す容量の蒸−水と各緻のメタノールとからノよる
混合Ia液を、同じく第1表に革す各分故森とともにス
テンレス製ビーカー(容量IJ)K入れ、アルミニウム
箔で覆って、40°CKI)I;J熱しl【から、四弗
化テフロンでコートしたマグネテイノクスターラーで2
.5時間激しく攪拌した。生成したゲルは実施例2の場
合と同様の処理を梱し−C比重2.20の石英ガラス粉
末を第1表に示す収率で得ることができた。
り蔦らなる混合溶液乃至は珪酸メチル100auと41
責に不す容量の蒸−水と各緻のメタノールとからノよる
混合Ia液を、同じく第1表に革す各分故森とともにス
テンレス製ビーカー(容量IJ)K入れ、アルミニウム
箔で覆って、40°CKI)I;J熱しl【から、四弗
化テフロンでコートしたマグネテイノクスターラーで2
.5時間激しく攪拌した。生成したゲルは実施例2の場
合と同様の処理を梱し−C比重2.20の石英ガラス粉
末を第1表に示す収率で得ることができた。
第1表
比較ガニ〜4
、畦酸メチル10011jと第2浚に示す容量の4膚水
とよりなる混合′MfaL乃至は埴酸メチル100dと
嬉2表にボす合量のM溜水と容量のメタノールとよりな
る混合浴/fLf:、同じく第2表に示す皺のドデカ7
とともにステンレス製ビーカー(容量1りに入れ、実施
例3〜12の場合と同様に処理した。
とよりなる混合′MfaL乃至は埴酸メチル100dと
嬉2表にボす合量のM溜水と容量のメタノールとよりな
る混合浴/fLf:、同じく第2表に示す皺のドデカ7
とともにステンレス製ビーカー(容量1りに入れ、実施
例3〜12の場合と同様に処理した。
結果Vi第2表に示すように、蒸溜水の添加量が珪酸メ
チル100容量当り100容量より少ない場合ならびに
メタノール添加量が該頑溜水の添加量の0.25倍を越
える場合には、粉粒状のゲルは生成し、焼成によって石
英ガラス粉は得られるものの、その収4は著しく低いた
め、実用的ではなく、また無舗水の添加量が珪酸メチル
100容量当り300dlを越える場合には、粉粒状ゲ
ルの凝集体と考えられる粗大な塊りが生成するようにな
り、粉砕王様なくては石英ガラス粉は得られなかった。
チル100容量当り100容量より少ない場合ならびに
メタノール添加量が該頑溜水の添加量の0.25倍を越
える場合には、粉粒状のゲルは生成し、焼成によって石
英ガラス粉は得られるものの、その収4は著しく低いた
め、実用的ではなく、また無舗水の添加量が珪酸メチル
100容量当り300dlを越える場合には、粉粒状ゲ
ルの凝集体と考えられる粗大な塊りが生成するようにな
り、粉砕王様なくては石英ガラス粉は得られなかった。
第2表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (l゛)珪酸エステルに該Ml鹸エステル100谷歇当
り100容量乃至300容量の水を加えてなる原料溶液
を、該原料溶液と実質的に相溶性のない液体中に分散、
#I!IHaさせることKより、粉粒状のゲルを生成さ
せ、#粉粒状ゲルを分離し濁成することt特徴とする石
英ガラス粉末の製造方法。 (2) 珪酸エステルに咳M#エステルIQQ谷緻尚
り100乃至300容量の水と皺水の0.25倍容量を
越えないアルコールとを加えてなる原料mgt、該原料
溶液と実質的tcse性のない液体中に分散、W4/l
llさせることにより、粉粒状のゲルを生成させ。 該粉粒状ゲルを分離しI@成すること1特徴とする石英
カラス粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060579A JPS58176136A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 石英ガラス粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060579A JPS58176136A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 石英ガラス粉末の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176136A true JPS58176136A (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=13146293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57060579A Pending JPS58176136A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 石英ガラス粉末の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58176136A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63291807A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Tonen Sekiyukagaku Kk | 高純度球状シリカの製造方法 |
CN1300026C (zh) * | 2004-10-12 | 2007-02-14 | 西北有色金属研究院 | 一种合成高纯超细生物玻璃粉的方法 |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP57060579A patent/JPS58176136A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63291807A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Tonen Sekiyukagaku Kk | 高純度球状シリカの製造方法 |
CN1300026C (zh) * | 2004-10-12 | 2007-02-14 | 西北有色金属研究院 | 一种合成高纯超细生物玻璃粉的方法 |
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