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JPS58175490A - 生理活性物質ss12538a及びその製造法並びにこれを産生する新規な微生物 - Google Patents

生理活性物質ss12538a及びその製造法並びにこれを産生する新規な微生物

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Publication number
JPS58175490A
JPS58175490A JP57057790A JP5779082A JPS58175490A JP S58175490 A JPS58175490 A JP S58175490A JP 57057790 A JP57057790 A JP 57057790A JP 5779082 A JP5779082 A JP 5779082A JP S58175490 A JPS58175490 A JP S58175490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
physiologically active
spectrum
active substance
substance
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57057790A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Ono
大野 純司
Kenichi Yano
矢野 憲一
Junichi Sato
純一 佐藤
Tadayuki Koda
忠行 好田
Yoichiro Ogawa
陽一郎 小川
Koichi Yokoi
横井 好一
Toshiaki Nakajima
中島 利章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SSP Co Ltd
Original Assignee
SSP Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SSP Co Ltd filed Critical SSP Co Ltd
Priority to JP57057790A priority Critical patent/JPS58175490A/ja
Priority to GB08308995A priority patent/GB2119787B/en
Priority to CA000425195A priority patent/CA1209068A/en
Priority to IT8348050A priority patent/IT1212860B/it
Priority to US06/482,409 priority patent/US4588822A/en
Priority to DE19833312502 priority patent/DE3312502A1/de
Priority to CH1882/83A priority patent/CH655109A5/de
Priority to FR8305695A priority patent/FR2524886B1/fr
Publication of JPS58175490A publication Critical patent/JPS58175490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は新規な生理活性物質ss 12538A及びそ
の製造法並びにこれt産生する新規な微生物に関する。
不発明言らは天然の土壌より数多くの微生物を琳離し、
その生産物について檀々研究をおこなった結果、千葉系
さつきが丘の土壌から分離した菌株、E112538は
新規な微生物であり、新らしい生理活性物質88125
38aを生産すること並びにこの生理活性物質は優れた
血管拡張作用と一部のダラム陽性i!!!及び糸状菌に
対する抗1作用ケ有することt見出し本発明を児成した
すなわち、本発明は新規な生理活性物質8812538
A及びその製造法並びにこれを渉生する#fr蜆な微生
物を提供するものである。
本発明の生理活性物質13512538A′(!−産生
する菌は、次のような菌学的性質を有する。
1、形態 胞子形成菌糸は、気園糸より単純分枝し、その先端部は
らせん形である。輪生糸は認められない。
成熟した分生胞子は、10個以上が連鎖し、胞子の形は
、短円筒形〜橢円形で、その大きさは、0.5〜0.8
 X O,8〜1.5μmである。胞子表面栴造は、毛
状である。胞子のう、鞭毛胞子、菌核は、いずれも認め
られない。また、基中菌糸の分断も認められない。
2、各種培地における生育状態(27°C114日間培
養) 以下全白 3、生理的性状 (1)生育温度範囲 生育可能温度 16〜69℃ 生育至適温度 26〜65℃ (2)ゼラチンの製作 陽性 (3)#粉の加水分ps  陽性 (4)脱脂牛乳のlIl向 陽性 (5)脱脂牛乳のペプトン化 陽性 (6)  メラニン様色素の生成 陰性(7)硝酸塩の
還元  陽性 (8)  セルロースの分解 陰性 (9)  辰素源の利用 D〜グルコース  + L−アラビノース − シュークロース D−キシロース  − L−イノシトール − D−マンニトール − D−フラクトース − ラムノース    − ラフィノース   + セルロース    − ガラクトース   士 サリシン     − ラクトース    + D−ソルビトール + D−マンノース  + イヌリン     − (注)+:利用する 一:利用しない 以上の性状および細胞壁組成として、L−ジアミノピメ
リン酸を含むことより、812538株がストレプトミ
セス属KJlitjることは明らかである。さらに、同
菌株の菌学的性状をワックスマン著[ジ・アクチノミセ
テス(The Actinomycstes)J第2巻
(1961年)、シャーリングとプツトIJ−デの工8
F報告[インターナショナル書ジャーナル・オプ・シス
テラティック0バクテリオロジ−(工nternati
onal Journal of 8yatamati
cBacteriolOg7 )J tJ 18巻69
B、279頁(1968年)、同第19巻691真(1
969年)、同第22巻265頁(1972年)および
[バーシーズ・マニュアル・オデΦデイターミネイティ
ブ・バクテリオロジ−(Bergey’s Manua
l ofDeterminative Bacteri
ology ) J第8版(1974年)より検索する
と、本812538株のように、気菌糸の色がグレイ・
カラー・シリーズ、胞子鎖がらせん状、胞子表面構造が
毛状、メラニン様色素ケ生成せず、炭素源の利用範囲が
せまい株としては、ストレプトミセスーカルナタケンシ
ス (Streptomyces karnatakena
is )とストレプトミセス・バクタム(8,pact
um )  の種が認められる。これら2薗株と、81
2558株との比較を行ったM!Jヶ示すと次表のとお
りである。
以下余白 上表にみられるように812538aと、ストレプトミ
セス・カルナタケンシスエ5P5545株とは、気菌糸
の色調、硝酸塩の還元、ラフィノースの利用能の点で大
きく異なる。他方、ストレプトミセス・パクタムエ5p
5530&とは、硝酸塩の還元、ラフィノースの利用能
で異なるが、他の菌学的性状がほぼ一欽する。したがっ
て、S 125!18株は、ストレプトミセス・バクタ
ムに属する一菌株であると同定した。
本発明者は、812568株を公知の菌株と区別するた
めに、ストレプトミセス・バクタムs 12538 (
Streptomyces pactum S 125
38 )と命名し、工業技術院微生物工業技術研究所に
受託番号微工研菌寄第6463号(FIRM P−64
53)として寄託した。
本発明の生理活性物質8S12538Aは、上記菌株を
栄養源含有培地に接種し、好気的に培養せしめることに
より製造される。
生8!活性物質8812538人生題株としては、F記
菌株はもとより、その人工並びに自然変異株も同様に使
用できる。
培養に用いられる培地としては、当hシ菌が利用する栄
養源を曾むものであれば、合成培地、事合成培地、天然
培地の倒れでもよい。
培地中の栄養源のうち、炭素源としては、例えばグルコ
ース、グリセロール、テキストリン、澱初、水あめ、砧
みつ、大豆油等あるいはこれらの混合例がイナ用される
。また窒素源としては、大豆粉、小麦肝芽、肉エキス、
ペプトン、乾燥酵母、綿実かす、魚粉、コーンステイー
プリカー、俳酸アンモニウム、硝酸ナトリウム等あるい
はこれらの混合物を使用することができる。
またその他必要に応じて炭酸カルシウム、堪化ナトIJ
ウム、@酸塩等の無機増類を添加したり、隋の発育を助
け、物質5s12538Aの生産ケ促進Tろ如き、有機
物、無機物及びシリコン油又はアデカノール(商品名)
等の一般的涌泡剤を適宜添加することができる。
培養法としては、一般抗生物質の生理と同じく液体培養
法、特に深部培養法が最も適している。
培養は好気的粂件下で行われ、セ寮に適当な温陵深部培
養共に2〜7日でその蓄積が最高圧達する。
斯くして得られた培養物中から生理活性@誓S8125
313Aを単離するには、佼記実施例に示す如く、不生
理活性物質Be 12538Aの埋イヒ学的性状馨考慮
して種々の方法′%:i1当に組合せることによって行
う。
すなわち、生理活性物質5s12558Aは通常菌体及
び培養f液中に存在するので、遠心分離又は1過等の手
段によって培養物から菌体Y分離し、その菌体及び培養
f液から通常の分離方法、例えば溶媒抽出法、沈殿法、
イオン交換樹脂法、rルf’過法、吸着若しくは分配カ
ラムクロマト法、透析法など適宜組合せて生理活性物質
8812558Aを分離81&−f’る。
好ましい分離精製法の例としては次の方法が埜げられる
すなわち、培養液を遠心分離等により#i体とC液に分
ける。次いで菌体及び1液を適当な溶媒、例えばメタノ
ール、酢酸エチル等で抽出する。菌体抽出液と1液袖出
液を合わせ溶媒を留去する。
得られた残渣を少量の水に俗解した懐、酢酸エチルで数
回抽出し、直圧乾固すると暗褐色の油状物χ得る。この
油状物をシリカデルを用いる吸着クロマトグラフィーに
付す。活性画分tj!:集め、減圧濃縮すると8S12
538Aは無色の油状物質として単離される。
以上の如くして得られた8S12538Aは次のような
理(P学的性質および生物学的性質含有する。
1、理イヒ学的性′鐙 ■ 物質の色・性状:無色の油状物質 ■ 分子量(813125り8Aのアセテートのマスス
ペクトルより) 00 ■ 44クロマトグラフイー 担体ニジリカゲルグレートF254 (メルク社製) ■ 呈色反応 2.4−ジニトロフェニルヒーラジン試楽で黄色ケ呈す
る。アニスアルデヒf4m酸で濃紫色を呈する。塙(ヒ
第2鉄反応は嘱性である。
■ 溶剤に対する溶解性 り0口ホルム% 酢酸エチル、アセトン、エチルエーテ
ル、エタノール、メタノール、ピリジン、ベンゼン、ジ
メチルスルホキシVにcIr溶。水に難溶。
(6)紫外Ma@収スペクトル 一〇H239K   845  (第1図)1張 maw       1 cm ■ 赤外線吸収スペクトル(液Jilり@2図 ■ ”H・−NMRXベクトル(60MkiZ )電ク
ロロホルム溶液中TMSを基準物置として測定した。第
3図 ■ 13C−N M Rスペクトル 東りロロホルム浴液中TMSン基準吻誓として#j足し
た。
δ(pp+n)1d1.0 、162.1 、156.
8.138.0 、136.5 。
135、’71 、155.1 、164.o 、 1
25.0 、122.9 。
117.9 、117.ピ、  99.3.82.6.
 55.1 。
42.8. 66.8. 29.9. 17.4. 1
6.5゜13.0. 13.0. 10.6. 9.8
. 6.860  分子式(NMR及びマススペクトル
より)025H3604 6)構造式 上記の理イヒ学的測定噸より、本発明物質881253
8Aは下記の式で表わされる構造のものと決定した。
OH3CH3C!H30H5 2生物学的性質 (1)  血管拡張作用 実験wJ物として体厘15〜25ゆの雄性雑犬(1群4
d)’に用い、ベントパルビタールナトリウム(50■
/に91.v、)で解酔した彼、人口呼吸下に左上状動
脈tII出し、血&tY演11定するための電ffi流
量針のfo−グン装着し、また、左大!5jiIJ脈内
にはポリエチレンカニユーレを挿入した。
被検化合物は、少量のジメチルスルホキ7ドに溶解し、
注射用滅菌生理食塩水にて希釈し、静脈内圧投与した。
実験動物の血流量は、前記電磁流量計により、血圧は/
 IJエチレンカニユーレカラ圧トランジューサーを介
することにより、また心拍数は心電図のPR間隔から瞬
時心拍計より測定し、ポリグラフ上忙記碌し、被検化合
物の投与前後の変動を調べた。
この結果ン第1表に示す。
(2)抗菌作用 生理活性物!8S12538Aの各種微生物に対する最
小発育阻止嬢度(M工C)を第2表に示す。
第  2  表 以上述べ1こ諸性質から本発明化合物に類似する既知生
理活性物質のそれと比威し定がKl!鋤する物質はなく
8812538Aは新規な生理活性物質と判断された。
叙上の如く、本発明の生理活性物質8812538Aは
血圧降下作用を示すほか、冠動脈血流量を則者VC47
10させ、しかもその力価は現在一般に使用されている
ジビリダモールのおよそ60倍である力1ら、例えば虚
血性心疾患に対する治療薬及び血圧降下剤として有用な
ものである。また、8812538 Aは、一部のダラ
ム陽性1I)ltび糸状菌に対しての抗菌作用が認めら
れることから抗菌剤としても有用なものである。
次に’)B15例を挙げ、本発明を説明する。
’+施何例 1生物の純粋分離及び再現性試験: (1)採取した土壌を滅菌水で1000倍に希釈し、そ
の1肩ξを下記分離用寒天培地(1)9mzに混伸し、
滅菌シャーレ内に入れ、27℃で数日間培養する。
分離用寒天培地(1) オートミール      20.9 (オートミール20&を蒸留水1000紅中で20分間
煮た後チーズf布でfし、減敵分′fi!:蒸留水で補
う) 酵母エキス       4g グルコース        2y 微鎗墳液        1ml 寒   天           20gpH7,2 上記培養により発生するコロニーを白金耳にて下記組成
の斜面寒天培地(It)に移し、27tで14日間培養
する。
斜面寒天培地(II) オー ト ミ − ル             20
 メ7(オートミール209’4を蒸留水1000 T
ll中で20分間煮た後チーズ1布で1し、減量分を蒸
留水で補う) 微を塩液        1ml 殊   天           18gp)17.2 一ヒ記培養により培地上に発生する菌の1白金耳を生理
食塩水で10,000倍希釈し、そのi mlを分離用
寒天培地([)の9紅と混合して滅菌シャーレ内で27
℃で14日間培養した。出来た複数のコロニーはこれら
が相互間に相異しないことを肉眼的及び顕微鏡的に確認
する。
h記コロニーの内10イーのコロニーを夫々斜面寒天培
地(II)に接種し、27℃で14日間培養し、10本
の斜面培地(If)上の菌が肉眼的及び顕微鏡的に同じ
菌であること1¥:確認し、またこれら10本の培養−
についての各培地上の性状及び生理学的性質が同一であ
ることヲ確認した。上記各培地上の性状及び生理学的性
質は前述した通りである。
上記試験の結果各10本の培養菌はすべて自然昇より分
離された単−菌であることが判る。
(2)次いで上記で純粋j@%された斜面寒天培地(I
ll上の菌に保穫剤(スキムミルク10チ及びグルタミ
ン酸ナトリウム1チの水溶液)を力【1え、斜[ii瞭
大培地(II )上にて胞子懸濁液’ran整する。こ
の胞子懸濁液乞凍結乾燥アンプルに約Q、5yslずつ
分注し、凍結乾燥を行う。該凍結乾燥は胞子58kl液
のはいったアンプルをrライアイス−アセトン中にて角
稗凍結し、これY連結乾燥機にセットし、真空度が眠(
〕3トール以下とすることにより行なわれる。次いでが
スバーナーで真空溶封後4℃で保存する。かくして得ら
れる凍結乾燥#1(11品)t6ケ月保存後、アンプル
を開封し、#211ミニスパーチルを用いて滅菌試験管
に移し、これに復元剤(滅菌水)ケ加え、1時間以上放
置した後、前記と同条件下に各培地上での性状及び生理
学的性・イを調べた。この結果、凍結前のil (”標
品)と常住は、遣められなかった。
実施例2 8812538Aの生産園ストレゾトミセス・バクタム
812538(微1研薗寄第6465号)をグリセロー
ル2.0%、デキストリン2.0 %、ソイトン1.0
4、酵母エキス0.5’ly、m酸アンモニウム0.2
4、炭酸カルシウム0.2チ(pH7,0)の液体培地
に接種し、27℃でA8時間振盪して種培養を得た。次
いで上記液体垢地161′f;!r:601容のジャー
ファメンター中にメれ、この培地中に前記種培養500
1J’Y接種し、通気量161/分、攪拌a 400 
r、p、m、培養温度27°Cの粂件下で96時間培養
した。培養終了会、培養液を遠心分離し、得られたf液
に等量の酢酸エチルt71I+え、3回抽出する。一方
菌体にはメタノール517加えて攪拌した彼1遇する(
この操作を2回行なった)。この抽出液のメタノールヲ
減圧留去した後、残音の水溶液を酢酸エチル11で6回
抽出した。
これを前記のf液からの抽出液と合わせ、溶媒を減圧留
去すると粗5812538Aが得られる。
この粗88125!+8Aを少量のクロロホルムに溶解
し、同溶媒でシリカゲル(メルク社製;キーゼルrル6
0)カラムクロマトグラフィー(カラムサイズ6 ar
r、 X 30 cm ) K付した。クロロホルムで
溶出されてくる8812558All!IJ分を分取し
、溶媒を留去すると淡黄色油状の86112558Aの
粗精製物的4gが得られた。この8S12558A粗檀
製物約4yを9嫌のベンゼン/酢酸エチル(6:1)v
c溶解し、同溶媒でシリカゲル(メルク社製;キーゼル
rル60)カラムクロマトグラフィー(カラムサイズ2
 cIrlX 30 cm ) K付した。
5s12558Aの溶出区分を集め溶媒な留去すると純
粋な8812538Aの無色油状物的2yが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の生理活性物質8812538人の紫外
線吸収スペクトル(溶al:メタノール)である。 42図は本発明の生理活性@質5s12538Aの赤外
゛線吸収スペクトル(液膜法)である。 第6図は本発明の生f!I活性物質ss12558Aの
”H−NMRスペクトル(浴媒:淑クロロホルム)であ
・る。 il4図は不発明の微生物、ストレプトミセス・バクタ
ム812538の嗣微鏡写真である。 以上 出願人 ニスニス製薬株式会社 麺10顆 一闇一一 第1頁の続き [相]発 明 者 横井好− 相市相7−3−3コーポ金子20 3号 0発 明 者 中島利章 千葉県印施郡酒々井町東酒々井 4−4−72

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の埋イヒ学的性質Y!jる生理活性物質5s
    12558A。 ■ 物質の色及び性状二無色の油状物質(力 分子量(
    SS12538Aのアセテートのマススペクトルより) 00 ■ 薄層クロマトグラフィー 担体ニジリカrルデレートF意s4 (メルク社!Jり ■ 呈色反応 2.4−ジニトロフェニルヒーラジン試業で黄色を呈す
    る。アニスアルデヒド硫酸で礫紫色を呈する。塩化$2
    鉄反応は隙性である。 ■ 溶剤に対する溶解性 クロロホルム、酢酸エチル、アセトン、エチルエーテル
    、エタノール、メタノール、ピリジン、ベンゼン、ジメ
    チルスルホキシドに可溶。水に難溶。 ■ 紫外線吸収スペクトル MeOH14 λ  259  E   845  (第1図)max
           1crrL ■ 赤外線吸収スペクトル(液膜法) 第2図 ■ ”H−NMRスペクトル(60MHz )重クロロ
    ホルム溶液中TMB7’f基準物質として測定した。第
    6図 ■ 130− N M Rスペクトル 1クロロホルム溶液中TMSを基準物質として測定した
    。 δ(ppm)181.0 、162.1 、156.8
     、138.0 、136.5 。 135.9 、135.1 、134.0 、125.
    0 、122.9 。 117.9,117.8.99.5.82.6,55.
    1゜42.8. 66.8.29.9. 17.4. 
    16.5゜1.5.0. 13.0. 10.6.  
     ソ、8.  6.8[相] 分子式(N M R及び
    マススペクトルより)025H3604 (2)構造が次の式、 ca3   CH30H3c)I、。 で表わされるものである特許請求の範囲第1項記載の生
    理活性物質88125!i8ム。 (3)  ストレプトミセス属に属する生理活性物質8
    812538A生産薗を培養し、その培養物から下記の
    理化学的性質を有する生理活性物質5s12538A。 ■ 物質の色及び性状:無色の油状物質■ 分子量(8
    812538Aのアセテートのマススペクトルより) 00 ■ 薄層クロマトグラフィー 担体ニジリカrルデレートF2δ4 (メルク社製) ■ 呈色反応 2.4−ジニトロフェニルヒ「ラジン試薬で黄色を呈す
    る。アニスアルデヒド硫酸で濃紫色を呈する。塩イヒ第
    2鉄反応は陰性である。 ■ 溶剤に対する溶解性 クロロホルム、酢酸エチル、アセトン、エチルエーテル
    、エタノール、メタノール、ぎリジン、ベンゼ、ン、ジ
    メチルスルホキシPに6[浴。水に離溶。 ■ 紫外線吸収スペクトル MeOH11 λ  259  jc   845  (第1図)ma
    x           1cIn(7)  赤外線吸
    収スペクトル(液層法)第2図 ■ ”H−N M Rスペクトル(60MHg )重ク
    ロロホルム溶液中TM8を基準物質として測定した。第
    6図 ■ 130− N M Rスペクトル 重クロロホルム溶液中TMSY基準物質として測定した
    。 δ(ppm)181.0 、162.1 、156−8
     、138.0 、136−5 。 135.9 、135.1 、134.0 、125.
    0 、122.9 。 117.9,117.8.99.5.82.6.55.
    1 。 42.8.36.8.29.9. 17.4. 16.
    5゜1s、0. 13.0. 10゜6. 9.8. 
    6.860 分子式(NMR及びマススペクトルより)
    025H3604 を採取すること1に:%像とする生理活性物質5S12
    538Aの製造法。 (4)  ストレプトミセス属に属し、微工研菌寄第6
    463号(yzuM、p −6433)として′#此さ
    れた新規な微生物。
JP57057790A 1982-04-07 1982-04-07 生理活性物質ss12538a及びその製造法並びにこれを産生する新規な微生物 Pending JPS58175490A (ja)

Priority Applications (8)

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JP57057790A JPS58175490A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 生理活性物質ss12538a及びその製造法並びにこれを産生する新規な微生物
GB08308995A GB2119787B (en) 1982-04-07 1983-03-31 Pyrones
CA000425195A CA1209068A (en) 1982-04-07 1983-04-05 Physiologically active substances ss 12538, their preparation and a novel microorganism producing same
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