JPS58172154A - 用紙反転装置 - Google Patents
用紙反転装置Info
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- JPS58172154A JPS58172154A JP57054549A JP5454982A JPS58172154A JP S58172154 A JPS58172154 A JP S58172154A JP 57054549 A JP57054549 A JP 57054549A JP 5454982 A JP5454982 A JP 5454982A JP S58172154 A JPS58172154 A JP S58172154A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H15/00—Overturning articles
- B65H15/004—Overturning articles employing rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/33—Modifying, selecting, changing orientation
- B65H2301/333—Inverting
- B65H2301/3332—Tri-rollers type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機等の画像形成装置に於ける用紙の反転装
置に関するもので、第1の搬送路を搬送される用紙をス
イッチパックさせ、第2の搬送路に導いて反転させる反
転装置に関するものである。
置に関するもので、第1の搬送路を搬送される用紙をス
イッチパックさせ、第2の搬送路に導いて反転させる反
転装置に関するものである。
従来、一般的に用いられている反転装置u紙のこしを利
用して紙を第1の搬送路から第2の搬送路に向かわせる
ように構成されている。第1図にそのような従来の反転
装置の一例を示す。この装置においては、第1の搬送路
1を搬送されてきた用紙はローラ2、ローラ3によって
さらに図示矢印への方向に搬送され、ガイド4に沿って
スイッチパックのだめの搬送路1′に入る。搬送路1′
にはローラ5,6が設けられ、これらのローラは図中実
線で示す正転方向に回転して、用紙の搬送を行なう。用
紙の後端がローラ2、ローラ3を抜は搬送路1′に入っ
たところで、ローラ5、ローラ6は図中破線で示す逆転
方向に回転する。このとき用紙は、そのこしによってほ
ぼ平面状となって第2の搬送路8の方に向けられて、第
2の搬送路の方に搬送され、ローラ3、ローラ7にくわ
えられ、第2の搬送路8に導かれる。この際、用紙のこ
しをより強くして用紙を確実に第2の搬送路に向かわせ
るために、第2図に示す如く、ローラ5.6を段付のロ
ーラとして紙に横方向の曲げを与えるなどの工夫がなさ
れている。
用して紙を第1の搬送路から第2の搬送路に向かわせる
ように構成されている。第1図にそのような従来の反転
装置の一例を示す。この装置においては、第1の搬送路
1を搬送されてきた用紙はローラ2、ローラ3によって
さらに図示矢印への方向に搬送され、ガイド4に沿って
スイッチパックのだめの搬送路1′に入る。搬送路1′
にはローラ5,6が設けられ、これらのローラは図中実
線で示す正転方向に回転して、用紙の搬送を行なう。用
紙の後端がローラ2、ローラ3を抜は搬送路1′に入っ
たところで、ローラ5、ローラ6は図中破線で示す逆転
方向に回転する。このとき用紙は、そのこしによってほ
ぼ平面状となって第2の搬送路8の方に向けられて、第
2の搬送路の方に搬送され、ローラ3、ローラ7にくわ
えられ、第2の搬送路8に導かれる。この際、用紙のこ
しをより強くして用紙を確実に第2の搬送路に向かわせ
るために、第2図に示す如く、ローラ5.6を段付のロ
ーラとして紙に横方向の曲げを与えるなどの工夫がなさ
れている。
しかしながら、この場合、用紙のこしに頼っているため
、カールの大きい用紙を搬送すると、ローラ3、ローラ
7間に用紙が入らすローラ2、ローラ3間に用紙の先端
が向いてしまう可能性があり、信頼性が非常に低い。特
に複写機等の画像定着部を通過してきた用紙は大きなカ
ールがついていることが多く、またカールは温湿度の影
響が大きく、さらに用紙の種類によっても左右されるも
のであるから、用紙の搬送には著しい不安がある。
、カールの大きい用紙を搬送すると、ローラ3、ローラ
7間に用紙が入らすローラ2、ローラ3間に用紙の先端
が向いてしまう可能性があり、信頼性が非常に低い。特
に複写機等の画像定着部を通過してきた用紙は大きなカ
ールがついていることが多く、またカールは温湿度の影
響が大きく、さらに用紙の種類によっても左右されるも
のであるから、用紙の搬送には著しい不安がある。
ローラ2、ローラ3間に導かれた用紙の先端をローラ3
、ローラ7間に向けるため、ローラ3にローレットを切
る等の工夫もなされているが、確実ではなく、用紙先端
に折れを生じる場合もある。
、ローラ7間に向けるため、ローラ3にローレットを切
る等の工夫もなされているが、確実ではなく、用紙先端
に折れを生じる場合もある。
捷だ、紙のこしに頼って紙の向きを変えるようにした装
置において、第1図に二点鎖線で示したような偏向板9
を用いることも一般的である。しかしながらこの場合で
も、カールの大きな用紙は、第2の搬送路の方に向きを
変えられないで、偏向板9の先端エツジ部10に引掛か
ることがあり、このような偏向板を設けることも完全な
対策とはなりえ々い。
置において、第1図に二点鎖線で示したような偏向板9
を用いることも一般的である。しかしながらこの場合で
も、カールの大きな用紙は、第2の搬送路の方に向きを
変えられないで、偏向板9の先端エツジ部10に引掛か
ることがあり、このような偏向板を設けることも完全な
対策とはなりえ々い。
また、第3図に示したように吸引ファン11を用いて用
紙先端をローラ3、ローラ7間に導くようにし、たもの
も提案された。しかし、との場合、用紙を吸引ファン1
1により引きつけて搬送するため、搬送ベルト12が必
要になり構成が複雑でコストも高いものとなる。また、
ファンの吸引力か弱すぎるとスイッチパックした用紙を
ローラ3、ローラ7間に確実に導くことができず、また
強すぎると搬送路1から搬送路1′へ搬送中の用紙の搬
送に悪影響を及ぼす。用紙はサイズ、紙質共様々なもの
があり、すべてに適するような吸収力のコントロールが
難しい。
紙先端をローラ3、ローラ7間に導くようにし、たもの
も提案された。しかし、との場合、用紙を吸引ファン1
1により引きつけて搬送するため、搬送ベルト12が必
要になり構成が複雑でコストも高いものとなる。また、
ファンの吸引力か弱すぎるとスイッチパックした用紙を
ローラ3、ローラ7間に確実に導くことができず、また
強すぎると搬送路1から搬送路1′へ搬送中の用紙の搬
送に悪影響を及ぼす。用紙はサイズ、紙質共様々なもの
があり、すべてに適するような吸収力のコントロールが
難しい。
本発明は、従来の反転装置における上述の欠点を解決し
、簡単な構成で、スイッチパックによる用紙の反転を確
実に行なわしめるようにした用紙反転装置を提供しよう
とするもので、搬送されて゛・、 きた用紙を逆送するスイッチバック手段と、このスイッ
チバック手段の搬送路へ用紙を搬入する第1の搬送路と
、逆送された用紙を搬出する第2の搬送路と、前記第1
の搬送路から搬入される用紙を前記スイッチバック手段
の搬送路へ案内する第1の位置及び逆送された用紙を前
記第2の搬送路へ案内する第2の位置を占め得る用紙偏
向手段と、この用紙偏向手段の前記両位置間の切換えを
行わせる位置制御手段とから成ることを特徴とするもの
である。
、簡単な構成で、スイッチパックによる用紙の反転を確
実に行なわしめるようにした用紙反転装置を提供しよう
とするもので、搬送されて゛・、 きた用紙を逆送するスイッチバック手段と、このスイッ
チバック手段の搬送路へ用紙を搬入する第1の搬送路と
、逆送された用紙を搬出する第2の搬送路と、前記第1
の搬送路から搬入される用紙を前記スイッチバック手段
の搬送路へ案内する第1の位置及び逆送された用紙を前
記第2の搬送路へ案内する第2の位置を占め得る用紙偏
向手段と、この用紙偏向手段の前記両位置間の切換えを
行わせる位置制御手段とから成ることを特徴とするもの
である。
以下、図示の実施例について本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の一実施例を示す。図中、1は第1の搬
送路を示し、用紙は図中矢印Cで示すように反転装置内
に導入される。13は搬送路1に導入された用紙の後端
を検知する用紙検知手段で、既知のマイクロスイッチ、
フォトインタラプタ等測でもかまわない。実験によると
、応答の速さ、用紙に非接触であるという理由によって
フォトインタラプタが最も良好であった。14.15及
び16t:i用紙のスイッチパックのためにその搬入及
び搬出を行う常時回転している3連ローラであり14及
び15は搬送路lから用紙を搬入する搬入(5) ローラ対そして15及び16は搬送路8へその搬出を行
う搬出ローラ対として機能する。
送路を示し、用紙は図中矢印Cで示すように反転装置内
に導入される。13は搬送路1に導入された用紙の後端
を検知する用紙検知手段で、既知のマイクロスイッチ、
フォトインタラプタ等測でもかまわない。実験によると
、応答の速さ、用紙に非接触であるという理由によって
フォトインタラプタが最も良好であった。14.15及
び16t:i用紙のスイッチパックのためにその搬入及
び搬出を行う常時回転している3連ローラであり14及
び15は搬送路lから用紙を搬入する搬入(5) ローラ対そして15及び16は搬送路8へその搬出を行
う搬出ローラ対として機能する。
矢印Cの方向に搬送された用紙はローラ14゜15には
さまれて搬送されて矢印りの方向に進む。
さまれて搬送されて矢印りの方向に進む。
用紙は、後に詳述する偏向板17により案内されてスイ
ッチノ9ツクのだめの搬送路1′に入る。搬送路1′の
ところには、′半月形ローラ18およびバラファツジロ
ーラ19が設けられていて、用紙が導入されるとき、半
月ローラ18は図示のようにバラファツジローラ19と
隙間をもった状態に保持されて用紙の妨げとならないよ
うに配設されている。用紙の後端が前記用紙の後端検知
手段13に検知されると所定時間後半月ローラ18が図
示実線の方向に略−回転する。半月ローラ18とローラ
14,15の距離は、搬送する最小の紙サイズより小さ
くなるように構成されておシ半月ローラ18の回転の開
始は用紙の先端が半月ローラ18と、そのバラファツジ
ローラ19との間を通過し、かつ用紙の後端がローラ1
4,15に拘束されている間に行なう。まだ、半月ロー
ラ18が回転す(6) ると、バックアップローラと当接するようにバックアッ
プローラの位置が決められており、さらに、所定の圧力
で両者が圧接するように、バックアップローラはばねに
よって矢印方向に付勢されている。したがって用紙は、
搬送ローラ14,15を通過した後は、半月ローラ18
、バックアップローラ19に拘束され、半月ローラ18
が図示実線矢印方向に略−回転回転する間、図中矢印E
で示されるように搬送される。半月ローラ18の図示実
線矢印方向への回転は、用紙後端が搬送ローラ14.1
5を十分通過するまで行カう。前述の半月ローラ18の
回転開始のタイミングおよび、回転量は前記用紙後端検
知手段13を用紙の後端が通過した時から起算して半月
ローラ18の駆動手段をコントロールして行なう(第5
図に関して後述する)。
ッチノ9ツクのだめの搬送路1′に入る。搬送路1′の
ところには、′半月形ローラ18およびバラファツジロ
ーラ19が設けられていて、用紙が導入されるとき、半
月ローラ18は図示のようにバラファツジローラ19と
隙間をもった状態に保持されて用紙の妨げとならないよ
うに配設されている。用紙の後端が前記用紙の後端検知
手段13に検知されると所定時間後半月ローラ18が図
示実線の方向に略−回転する。半月ローラ18とローラ
14,15の距離は、搬送する最小の紙サイズより小さ
くなるように構成されておシ半月ローラ18の回転の開
始は用紙の先端が半月ローラ18と、そのバラファツジ
ローラ19との間を通過し、かつ用紙の後端がローラ1
4,15に拘束されている間に行なう。まだ、半月ロー
ラ18が回転す(6) ると、バックアップローラと当接するようにバックアッ
プローラの位置が決められており、さらに、所定の圧力
で両者が圧接するように、バックアップローラはばねに
よって矢印方向に付勢されている。したがって用紙は、
搬送ローラ14,15を通過した後は、半月ローラ18
、バックアップローラ19に拘束され、半月ローラ18
が図示実線矢印方向に略−回転回転する間、図中矢印E
で示されるように搬送される。半月ローラ18の図示実
線矢印方向への回転は、用紙後端が搬送ローラ14.1
5を十分通過するまで行カう。前述の半月ローラ18の
回転開始のタイミングおよび、回転量は前記用紙後端検
知手段13を用紙の後端が通過した時から起算して半月
ローラ18の駆動手段をコントロールして行なう(第5
図に関して後述する)。
用紙後端がローラ14,15を通過すると前記偏向板1
7は図示破線の第2位置をとる(第6図について後述す
る)。
7は図示破線の第2位置をとる(第6図について後述す
る)。
次に半月ローラ18は図示破線の方向に逆転し用紙を矢
印Fの方向に逆送し、偏向板が図示破線位置にあるため
、用紙先端はローラ15,16に導かれ、ローラ15,
16によって図示矢印G方向に送り出される。半月ロー
ラ18は図示破線矢印方向に逆転した後、所定の位置で
停止してバックアップローラ19との間に隙間をもった
状態に復帰する。
印Fの方向に逆送し、偏向板が図示破線位置にあるため
、用紙先端はローラ15,16に導かれ、ローラ15,
16によって図示矢印G方向に送り出される。半月ロー
ラ18は図示破線矢印方向に逆転した後、所定の位置で
停止してバックアップローラ19との間に隙間をもった
状態に復帰する。
偏向板17は逆送された用紙がローラ15,16にはさ
まれるまで図示破線の第2位置をとシ、用紙先端を確実
にローラ15,16に導いた後、再び図示実線の第1位
置に復帰する。したがって用紙がローラ15,16に先
端をくわえられ搬送されている最中にでも、次の用紙を
ローラ14,15から図示矢印りの方向に搬送すること
が可能である。
まれるまで図示破線の第2位置をとシ、用紙先端を確実
にローラ15,16に導いた後、再び図示実線の第1位
置に復帰する。したがって用紙がローラ15,16に先
端をくわえられ搬送されている最中にでも、次の用紙を
ローラ14,15から図示矢印りの方向に搬送すること
が可能である。
次に第5図を用いて半月ローラ18の駆動機構を説明す
る。第5図において、20は入力ギア、21はギア20
に固設されている軸、22は軸21に固設するギア、2
3は軸21に取シ付けられている電磁クラッチ、24は
電磁クラッチ23に固設されているギア、25はギア2
4とかみ合っているアイドラギア、26は上記の半月ロ
ーラ18の軸、27は該軸26に固設し上記のギア25
とかみ合っているギア、28は軸26に取り付けられた
オーバーランニングクラッチ、29は該オーバーランニ
ングクラッチに固設され上記のギア22とかみ合ってい
るギア、30は軸26に固設されたカラー、31はカラ
ー30に取り付けられたコイルノ々ネ、32はコイルバ
ネ31の回転止めである。以下、その動作を説明する。
る。第5図において、20は入力ギア、21はギア20
に固設されている軸、22は軸21に固設するギア、2
3は軸21に取シ付けられている電磁クラッチ、24は
電磁クラッチ23に固設されているギア、25はギア2
4とかみ合っているアイドラギア、26は上記の半月ロ
ーラ18の軸、27は該軸26に固設し上記のギア25
とかみ合っているギア、28は軸26に取り付けられた
オーバーランニングクラッチ、29は該オーバーランニ
ングクラッチに固設され上記のギア22とかみ合ってい
るギア、30は軸26に固設されたカラー、31はカラ
ー30に取り付けられたコイルノ々ネ、32はコイルバ
ネ31の回転止めである。以下、その動作を説明する。
ギア20に駆動源(不図示)より入力され、ギア20は
図中Hで示す方向に定速度で回転している。用紙の後端
を検知し、前記一定時間後に電磁クラッチ23が付勢さ
れ、半月ローラ18はH方向に回転する。ギア20に入
力された駆動は軸21、電磁クラッチ23、ギア25.
27および軸26を伝わり半月ローラ18をH方向に回
転させる。また、軸26け同時に、軸26に固設されて
いるカラー30をH方向に回転し、コイルバネ31を巻
き締める。この時、オーバーランニング(9) クラッチ28けがら回わりしている。半月ローラ18が
H方向に回転を始め、前記一定時間後に半月ローラ18
が略−回転すると、電磁クラッチ23け消勢される。電
磁クラッチ23の消勢とともに正転時に巻き締められた
コイルバネ31の弾性変形により軸26は図中Iで示す
方向に速く回転しようとする。L7かし、軸26の■方
向の回転がギア20より伝達されたギア29の1方向の
回転より速くなると、オーバーランニングクラッチ28
がかみ合うため、軸26の1方向回転はギア29の回転
速度と一致する。ここで、半月ローラ18とバックアッ
プローラ19による用紙の搬送速度け3連ローラ14,
15.16による搬入、搬出速度と等しくなる様にギア
20への入力速度、ギア22.29及び24.27のギ
ア比が設定されている。
図中Hで示す方向に定速度で回転している。用紙の後端
を検知し、前記一定時間後に電磁クラッチ23が付勢さ
れ、半月ローラ18はH方向に回転する。ギア20に入
力された駆動は軸21、電磁クラッチ23、ギア25.
27および軸26を伝わり半月ローラ18をH方向に回
転させる。また、軸26け同時に、軸26に固設されて
いるカラー30をH方向に回転し、コイルバネ31を巻
き締める。この時、オーバーランニング(9) クラッチ28けがら回わりしている。半月ローラ18が
H方向に回転を始め、前記一定時間後に半月ローラ18
が略−回転すると、電磁クラッチ23け消勢される。電
磁クラッチ23の消勢とともに正転時に巻き締められた
コイルバネ31の弾性変形により軸26は図中Iで示す
方向に速く回転しようとする。L7かし、軸26の■方
向の回転がギア20より伝達されたギア29の1方向の
回転より速くなると、オーバーランニングクラッチ28
がかみ合うため、軸26の1方向回転はギア29の回転
速度と一致する。ここで、半月ローラ18とバックアッ
プローラ19による用紙の搬送速度け3連ローラ14,
15.16による搬入、搬出速度と等しくなる様にギア
20への入力速度、ギア22.29及び24.27のギ
ア比が設定されている。
上記のようにして、半月ローラ18は第1の搬送路から
搬入された用紙をスイッチパックさせて第2の搬送路に
導く。
搬入された用紙をスイッチパックさせて第2の搬送路に
導く。
前述のように、本発明による用紙反転装置には、(10
) 前記の第1の搬送路1から搬入される用紙を前記スイッ
チパック手段の搬送路1′へ案内する第1の位置及び逆
送された用紙を前記の第2の搬送路8へ案内する第2の
位置を占め得る用紙偏向手段と、この用紙偏向手段の前
記両位置間の切換えを行わせる位置制御手段が設けられ
ている。第4図に示す実施例においては、1紀の用紙偏
向手段は偏向板17によって構成され、用紙が第1の搬
送路lからスイッチパックのだめの搬送路1′に送られ
る時には、第4図に示す第1の位置にあって、用紙を搬
送路1′に案内する。また、用紙が逆送されて、第2の
搬送路8に向かう時には、該偏向板17は第4図に破線
で示す第2位置にあって、逆送された用紙を第2の搬送
路8に向けて案内する。このように、偏向板17の第1
および第2の位置の間の切換えを行わせる位置制御手段
の一実施例を第6図に示す。 。
) 前記の第1の搬送路1から搬入される用紙を前記スイッ
チパック手段の搬送路1′へ案内する第1の位置及び逆
送された用紙を前記の第2の搬送路8へ案内する第2の
位置を占め得る用紙偏向手段と、この用紙偏向手段の前
記両位置間の切換えを行わせる位置制御手段が設けられ
ている。第4図に示す実施例においては、1紀の用紙偏
向手段は偏向板17によって構成され、用紙が第1の搬
送路lからスイッチパックのだめの搬送路1′に送られ
る時には、第4図に示す第1の位置にあって、用紙を搬
送路1′に案内する。また、用紙が逆送されて、第2の
搬送路8に向かう時には、該偏向板17は第4図に破線
で示す第2位置にあって、逆送された用紙を第2の搬送
路8に向けて案内する。このように、偏向板17の第1
および第2の位置の間の切換えを行わせる位置制御手段
の一実施例を第6図に示す。 。
第6図において、偏向板17は軸33に固着され、軸3
3は機体34に回転自在に支持されている。軸33の一
端にはアーム35が固着され、アーム35の一端36に
はバネ37が係合し、バネ37の他端は機体34に係合
している。アーム35はバネ37によシ図示矢印Jの方
向に付勢される。アーム35の他端38は、機体34に
固定されたストッパ39によって、その位置を規制され
、さらにアーム35の一端38はソレノイド40と係合
している。ソレノイド4oが非作動のとき、バネ37に
よって付勢されたアーム35け他端38をス)、/f3
9で規制され、このとき、軸33上に固着された偏向f
217は第4図に実線で示す第1位置になるように配設
されている。ソレノイド40が動作するとアーム35は
バネ37の力に抗して矢印にで示す方向に所定量回転し
、このとき偏向板17は第4図に破線で示す第2位置を
とる。
3は機体34に回転自在に支持されている。軸33の一
端にはアーム35が固着され、アーム35の一端36に
はバネ37が係合し、バネ37の他端は機体34に係合
している。アーム35はバネ37によシ図示矢印Jの方
向に付勢される。アーム35の他端38は、機体34に
固定されたストッパ39によって、その位置を規制され
、さらにアーム35の一端38はソレノイド40と係合
している。ソレノイド4oが非作動のとき、バネ37に
よって付勢されたアーム35け他端38をス)、/f3
9で規制され、このとき、軸33上に固着された偏向f
217は第4図に実線で示す第1位置になるように配設
されている。ソレノイド40が動作するとアーム35は
バネ37の力に抗して矢印にで示す方向に所定量回転し
、このとき偏向板17は第4図に破線で示す第2位置を
とる。
本実施例に於ては、3連ローラ14,15.16によっ
て正逆両方向の用紙の搬送を行なっているが、特にその
必要はなく、2組のローラ対を使用しても本発明の効果
は同じである。しかしながら3連ローラを用いることに
より、ローラを少なくすることができるためコストが安
くまた構成が楽にな匂、さらに、偏向板17の第1位置
から第2位置への移動距離を短くすることが出来る為、
偏向板の位置制御が容易である。本実施例では3連ロー
ラ14,15,16のうち中央のローラ15の径を他の
2つに較べ小さくして、前述の効果をさらに高めている
。また、従来のように用紙のこしを利用する方法では、
第4図のローラ14,15による用紙の出口と、ローラ
15,16による用紙の入口とが近接していると、半月
ローラ18によって用紙をF方向に逆送した際、用紙の
先端がローラ15,16に導かれず、ローラ14,15
側に寄ってこの部分で、ジャム、用紙先端の折れ、搬送
の遅れ等の事故を生じ易いが、本発明の装置によれば用
紙先端は確実にローラ15,16に導かれるため、全く
問題ない。また、本発明では、前述の半月ローラ18の
回転開始、回転量、偏向板17の第1位置、第2位置の
制御等を、3連ローラ14.15.16の前に配設した
用紙検出手段13によって用紙後端を検知して行彦って
いる(13) が、必ずしもこの方法に限定されるものではなく、用紙
先端を検知してもよく、また検知手段13は3連ローラ
i4.15,16の後に配設してもかまわない。
て正逆両方向の用紙の搬送を行なっているが、特にその
必要はなく、2組のローラ対を使用しても本発明の効果
は同じである。しかしながら3連ローラを用いることに
より、ローラを少なくすることができるためコストが安
くまた構成が楽にな匂、さらに、偏向板17の第1位置
から第2位置への移動距離を短くすることが出来る為、
偏向板の位置制御が容易である。本実施例では3連ロー
ラ14,15,16のうち中央のローラ15の径を他の
2つに較べ小さくして、前述の効果をさらに高めている
。また、従来のように用紙のこしを利用する方法では、
第4図のローラ14,15による用紙の出口と、ローラ
15,16による用紙の入口とが近接していると、半月
ローラ18によって用紙をF方向に逆送した際、用紙の
先端がローラ15,16に導かれず、ローラ14,15
側に寄ってこの部分で、ジャム、用紙先端の折れ、搬送
の遅れ等の事故を生じ易いが、本発明の装置によれば用
紙先端は確実にローラ15,16に導かれるため、全く
問題ない。また、本発明では、前述の半月ローラ18の
回転開始、回転量、偏向板17の第1位置、第2位置の
制御等を、3連ローラ14.15.16の前に配設した
用紙検出手段13によって用紙後端を検知して行彦って
いる(13) が、必ずしもこの方法に限定されるものではなく、用紙
先端を検知してもよく、また検知手段13は3連ローラ
i4.15,16の後に配設してもかまわない。
ただし、用紙の先端を検知する場合は、用紙のサイズに
よって半月ローラ18、偏向板17の制御を変える必要
があるため、制御手段が複雑になる欠点を有する。
よって半月ローラ18、偏向板17の制御を変える必要
があるため、制御手段が複雑になる欠点を有する。
また、本発明では、偏向板17を略三角形の部材を軸3
3上に複数固着することによって用紙偏向手段を形成し
ているが、本構成に限らず、例えば板金部材を軸33上
に固着しても、あるいは一枚の太き彦板金ガイド部材に
よって構成してもかまわない。ただし、例えば一枚の大
きな板金ガイド部材を用いた場合、前述の第1位置、第
2位置への移動の際、風圧等の影響を受は易く、また両
側で駆動しないと、煽られて動作が不確実になる等の欠
点を有する。
3上に複数固着することによって用紙偏向手段を形成し
ているが、本構成に限らず、例えば板金部材を軸33上
に固着しても、あるいは一枚の太き彦板金ガイド部材に
よって構成してもかまわない。ただし、例えば一枚の大
きな板金ガイド部材を用いた場合、前述の第1位置、第
2位置への移動の際、風圧等の影響を受は易く、また両
側で駆動しないと、煽られて動作が不確実になる等の欠
点を有する。
また、偏向板17、半月ローラ18の駆動手段は本実施
例のものに限定されることはなく、例え(14) ば、半回転クラッチ等、既知の手段を用いても何ら問題
はない。
例のものに限定されることはなく、例え(14) ば、半回転クラッチ等、既知の手段を用いても何ら問題
はない。
さらに、用紙の正・逆送を行なう手段としては、本実施
例のような半月ローラ18を用いる方法に限定されるも
のではなく、例えば、正−逆転するローラを用いても問
題はない。ただし、例えば正・逆回転するローラを用い
た場合、用紙がローラ間にはさまれている間は次の用紙
がローラ間に進入することができず、高速搬送には向か
ないので、例えば正逆回転するローラ対の一方を揺動さ
せる等の工夫が必要となう、構成が複雑で、スペースも
必要となり、コストも高いものとなる。
例のような半月ローラ18を用いる方法に限定されるも
のではなく、例えば、正−逆転するローラを用いても問
題はない。ただし、例えば正・逆回転するローラを用い
た場合、用紙がローラ間にはさまれている間は次の用紙
がローラ間に進入することができず、高速搬送には向か
ないので、例えば正逆回転するローラ対の一方を揺動さ
せる等の工夫が必要となう、構成が複雑で、スペースも
必要となり、コストも高いものとなる。
第7図は本発明の他の実施例を示す。第7図において、
第4図に示すものと同様に、1および8は第1および第
2の搬送路、13は用紙検知手段、14.15.16は
用紙搬入および搬出手段として機能する3連ローラ、1
′はスイッチパック用の搬送路を示す。
第4図に示すものと同様に、1および8は第1および第
2の搬送路、13は用紙検知手段、14.15.16は
用紙搬入および搬出手段として機能する3連ローラ、1
′はスイッチパック用の搬送路を示す。
第7図の実施例においては、スイッチパック用の搬送路
1′に、第4図に示す半月ローラ18およびパックアソ
ゾローラ19の代りに、ローラ41およびノぐックアッ
ゾローラ41′が設けられる。ローラ41は軸42に固
着され、軸42はアーム43に支持され、図に矢印で示
す方向に駆動される。アーム43は軸44上に揺動可能
に支持され、通常は図に実線で示す第1位置にある。ま
た、第1の搬送路1から搬入される用紙を搬送路1′へ
案内する第1の位置および逆送された用紙を第2の搬送
路8へ案内する第2の位置を占め得る用紙偏向手段とし
て、第4図に示す偏向板170代りに偏向板45が設け
られる。偏向板45は軸46に揺動自在に支持され、ば
ね47により図に矢印で示す方向に付勢されておシ、図
示しないストッパにより通常図中実線で示す第1位置に
保持されていて、用紙が第1の搬送路1から搬送路1′
に送られる時に用紙を案内する。この偏向板45け用紙
が搬送路1′から第2の搬送路8に送られる時には、破
線で示す第2の位置に移動して用紙を第2の搬送路に向
けて案内する。
1′に、第4図に示す半月ローラ18およびパックアソ
ゾローラ19の代りに、ローラ41およびノぐックアッ
ゾローラ41′が設けられる。ローラ41は軸42に固
着され、軸42はアーム43に支持され、図に矢印で示
す方向に駆動される。アーム43は軸44上に揺動可能
に支持され、通常は図に実線で示す第1位置にある。ま
た、第1の搬送路1から搬入される用紙を搬送路1′へ
案内する第1の位置および逆送された用紙を第2の搬送
路8へ案内する第2の位置を占め得る用紙偏向手段とし
て、第4図に示す偏向板170代りに偏向板45が設け
られる。偏向板45は軸46に揺動自在に支持され、ば
ね47により図に矢印で示す方向に付勢されておシ、図
示しないストッパにより通常図中実線で示す第1位置に
保持されていて、用紙が第1の搬送路1から搬送路1′
に送られる時に用紙を案内する。この偏向板45け用紙
が搬送路1′から第2の搬送路8に送られる時には、破
線で示す第2の位置に移動して用紙を第2の搬送路に向
けて案内する。
偏向板45を上記の第1および第2の位置の間の切換え
を行わせる位置制御手段は、上記のローラ41を支持す
るアーム43によって構成されている。との位置制御手
段においては、用紙の後端を用紙検知手段】3によって
検知された後、用紙の後端がローラ14,15を通如抜
けるだ行の所定時間後、アーム43は半回転クラッチ婢
の既知の手段により図に破線で示す位置に移動する。こ
れによジアーム43に支持されたローラ42は破線で示
す位置に移動L10−ラ41′に圧しつけられて、用紙
を図において上方に向けて逆送する。
を行わせる位置制御手段は、上記のローラ41を支持す
るアーム43によって構成されている。との位置制御手
段においては、用紙の後端を用紙検知手段】3によって
検知された後、用紙の後端がローラ14,15を通如抜
けるだ行の所定時間後、アーム43は半回転クラッチ婢
の既知の手段により図に破線で示す位置に移動する。こ
れによジアーム43に支持されたローラ42は破線で示
す位置に移動L10−ラ41′に圧しつけられて、用紙
を図において上方に向けて逆送する。
また、上記のアーム43の移動に伴って、アーム43は
その上端部49において、ばね47の力に抗して偏向板
45を押して偏向板を図に破線で示す第2の位置に移動
させる。用紙がローラ41によって逆送される時、偏向
板45は第2の位置に移動しているため、ローラ41に
よって逆送された用紙の先端は確実にローラ15,16
に導かれ。
その上端部49において、ばね47の力に抗して偏向板
45を押して偏向板を図に破線で示す第2の位置に移動
させる。用紙がローラ41によって逆送される時、偏向
板45は第2の位置に移動しているため、ローラ41に
よって逆送された用紙の先端は確実にローラ15,16
に導かれ。
前述のような確実な用紙の反転を行なうことが可能であ
る。アーム43は、用紙の先端がローラ15.16にく
わえ込まれた後ただちに図示の実(17) 線の位置に復帰し、従ってローラ41も実線で示す第1
位置に復帰してローラ41′との間に隙間を有して停止
する。アーム43の第1位置への復帰によって、アーム
43と係合する偏向板45もばね47の力により第1位
置に復帰するため、次の用紙の搬送に支障はない。
る。アーム43は、用紙の先端がローラ15.16にく
わえ込まれた後ただちに図示の実(17) 線の位置に復帰し、従ってローラ41も実線で示す第1
位置に復帰してローラ41′との間に隙間を有して停止
する。アーム43の第1位置への復帰によって、アーム
43と係合する偏向板45もばね47の力により第1位
置に復帰するため、次の用紙の搬送に支障はない。
本実施例のように、用紙の反転・逆送手段と、偏向板と
が連動することにより、両者のタイミング合わせ等の必
要がなく、また機械も簡単に出来る。なお、本実施例で
は、ローラ41を一方向にのみ回転させているが、第4
図で示したように、正逆回転するスイッチパ、り手段と
連動しても全く同様の効果が期待できる。
が連動することにより、両者のタイミング合わせ等の必
要がなく、また機械も簡単に出来る。なお、本実施例で
は、ローラ41を一方向にのみ回転させているが、第4
図で示したように、正逆回転するスイッチパ、り手段と
連動しても全く同様の効果が期待できる。
上述したように、本発明によれば、第1の搬送路を搬送
中の用紙をスイッチパックさせ、第2の搬送路に導いて
反転させる反転装置に於て、用紙を第2の搬送路に向け
て確実に送ることができて第2の搬送路の入口に配設さ
れたローラに、確実にくわえ込ませることが可能で、ジ
ャム、用紙先端の折れ、搬送の遅れ等がなく、信頼性の
高い反r1Q) 転を行なわせることが可能となる。壕だ、前述の吸引フ
ァンを使用するような従来の装置に比べ、構成も簡単で
スペースも小さく、低コストの反転機構が得られる。
中の用紙をスイッチパックさせ、第2の搬送路に導いて
反転させる反転装置に於て、用紙を第2の搬送路に向け
て確実に送ることができて第2の搬送路の入口に配設さ
れたローラに、確実にくわえ込ませることが可能で、ジ
ャム、用紙先端の折れ、搬送の遅れ等がなく、信頼性の
高い反r1Q) 転を行なわせることが可能となる。壕だ、前述の吸引フ
ァンを使用するような従来の装置に比べ、構成も簡単で
スペースも小さく、低コストの反転機構が得られる。
第1図、第2図、第3図は従来の用紙反転装置の例を示
す図、第4図は本発明による用紙反転装置の実施例を示
す概略側面図、第5図は第4図に示す半月ローラの駆動
機構を示す斜視図、第6図は第4図に示す偏向板の位置
制御手段を示す斜視図、第7図は本発明に係る用紙反転
装置の他の実施例を示す概略側面図である。 1・・・第1の搬送路 II・・・スイッチ・々ツク用搬送路 2.3.7・・・ローラ 4・・・ガイド5.6・・
・ローラ 8・・・第2の搬送路9・・・偏向板 10・・・偏向板のエツジ部 11・・・吸引ファン 12・・・搬送ベルト13
・・・用紙検知手段 14.15.16・・・3連ローラ 17・・・偏向板 18・・・半月ローラ19
・・・バラファツジローラ 20・・・ギア 21・・・軸22・・・ギ
ア 23・・・電磁クラッチ24・・・ギア
25・・・アイドラギア26・・・軸
27・・・ギア28・・・オーバーランニン
グクラッチ29・・・ギア 30・・・カラ
ー31・・・コイルバネ 32・・・回転止め33
・・・軸 34・・・機体35・・・アー
ム 37・・・バネ39・・・ストッ/f
40・・・ソレノイド41・・・ローラ 41’・・・バラファツジローラ 42・・・軸 43・・・アーム44・・
・軸 45・・・偏向板46・・・軸
47・・・ばね第3図 第4図 第6図 為37図
す図、第4図は本発明による用紙反転装置の実施例を示
す概略側面図、第5図は第4図に示す半月ローラの駆動
機構を示す斜視図、第6図は第4図に示す偏向板の位置
制御手段を示す斜視図、第7図は本発明に係る用紙反転
装置の他の実施例を示す概略側面図である。 1・・・第1の搬送路 II・・・スイッチ・々ツク用搬送路 2.3.7・・・ローラ 4・・・ガイド5.6・・
・ローラ 8・・・第2の搬送路9・・・偏向板 10・・・偏向板のエツジ部 11・・・吸引ファン 12・・・搬送ベルト13
・・・用紙検知手段 14.15.16・・・3連ローラ 17・・・偏向板 18・・・半月ローラ19
・・・バラファツジローラ 20・・・ギア 21・・・軸22・・・ギ
ア 23・・・電磁クラッチ24・・・ギア
25・・・アイドラギア26・・・軸
27・・・ギア28・・・オーバーランニン
グクラッチ29・・・ギア 30・・・カラ
ー31・・・コイルバネ 32・・・回転止め33
・・・軸 34・・・機体35・・・アー
ム 37・・・バネ39・・・ストッ/f
40・・・ソレノイド41・・・ローラ 41’・・・バラファツジローラ 42・・・軸 43・・・アーム44・・
・軸 45・・・偏向板46・・・軸
47・・・ばね第3図 第4図 第6図 為37図
Claims (1)
- 搬送されてきた用紙を逆送するスイッチパック手段と、
このスイッチパック手段の搬送路へ用紙を搬入する第1
の搬送路と、逆送された用紙を搬出する第2の搬送路と
、前記第1の搬送路から搬入される用紙を前記スイッチ
パック手段の搬送路へ案内する第1の位置及び逆送され
た用紙を前記第2の搬送路へ案内する第2の位置を占め
得る用紙偏向手段と、この用紙偏向手段の前記両位置間
の切換えを行わせる位置制御手段とから成ることを特徴
とする用紙反転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57054549A JPS58172154A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 用紙反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57054549A JPS58172154A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 用紙反転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172154A true JPS58172154A (ja) | 1983-10-08 |
JPH0333622B2 JPH0333622B2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=12973756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57054549A Granted JPS58172154A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 用紙反転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172154A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6178157U (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-26 | ||
JPS61110664U (ja) * | 1984-12-22 | 1986-07-12 | ||
JPS6352858U (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-09 | ||
JPH0367853A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-22 | Canon Inc | シート材搬送装置 |
-
1982
- 1982-04-01 JP JP57054549A patent/JPS58172154A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6178157U (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-26 | ||
JPS61110664U (ja) * | 1984-12-22 | 1986-07-12 | ||
JPS6352858U (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-09 | ||
JPH0367853A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-22 | Canon Inc | シート材搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0333622B2 (ja) | 1991-05-17 |
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