JPS58158814A - 電気用積層板 - Google Patents
電気用積層板Info
- Publication number
- JPS58158814A JPS58158814A JP4144282A JP4144282A JPS58158814A JP S58158814 A JPS58158814 A JP S58158814A JP 4144282 A JP4144282 A JP 4144282A JP 4144282 A JP4144282 A JP 4144282A JP S58158814 A JPS58158814 A JP S58158814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- resin
- electrical
- laminated board
- resins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、＊ｉ楓器用、電子部品用、−気機器用等の電
気用ｌｌＬ盾板に関するもので、その目的とするところ
はｍ燃性、可ｍ性、電気絶縁抵抗性に富な電気用積層板
を得ることにある。
気用ｌｌＬ盾板に関するもので、その目的とするところ
はｍ燃性、可ｍ性、電気絶縁抵抗性に富な電気用積層板
を得ることにある。
従来、産業機器用、電子＠品用、′嫌気機器用の電気用
槓ＭＩＩ板は積層板用樹脂に対して謔燃剤を添加したり
又はｍ１燃化ｗ鮨を用いたり或は可龜剤を添加したり、
同盟化樹脂を用いたりしているため耐熱性が一劣る欠点
かあった。
槓ＭＩＩ板は積層板用樹脂に対して謔燃剤を添加したり
又はｍ１燃化ｗ鮨を用いたり或は可龜剤を添加したり、
同盟化樹脂を用いたりしているため耐熱性が一劣る欠点
かあった。
本発明は上記欠点を解決するもので、積層板用基材に、
樹脂量が１〜９重量囁（以下単に％と記す）になるよう
に積層板用樹脂を付着させてから積層板用樹脂を再度含
浸させてなる電気用積層板のため耐熱性を低下させるこ
となく離燃性と耳型性と電気絶縁抵抗性に富んだ電気用
積層板を得ることができたものである。
樹脂量が１〜９重量囁（以下単に％と記す）になるよう
に積層板用樹脂を付着させてから積層板用樹脂を再度含
浸させてなる電気用積層板のため耐熱性を低下させるこ
となく離燃性と耳型性と電気絶縁抵抗性に富んだ電気用
積層板を得ることができたものである。
次に本発明の詳細な説明する。本発明に用いる積層板用
基材はガラス、アスベスト等の無機繊維やポリエステル
、ポリアミド、ポリビニルアルコール、アクリル等の有
機合成繊維や木綿等の天然繊維からなる織布、不繊布又
はマット、紙或はこれらの組合せ基材等の積層板用基材
全般である。
基材はガラス、アスベスト等の無機繊維やポリエステル
、ポリアミド、ポリビニルアルコール、アクリル等の有
機合成繊維や木綿等の天然繊維からなる織布、不繊布又
はマット、紙或はこれらの組合せ基材等の積層板用基材
全般である。
積層板用樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、グアナミン
樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスルフォン、ポリブタジェ
ン、弗化樹脂、ポリブチレンテレフタレート、ポリエー
テルエーテルケトン等の単独又は変性物又は混合物等が
用いられる。なお砧直■葺として水、メチルアルコール
、アセトン、シクロへ生葉ノン、スチレン等の＃線を必
要Ｅ応じて添加するこ５ともで會る。最初に付着させ４
ＩＩ層板用樹脂は特に鰻重するものではないが好ましく
はメラミン＃ｉ脂、グアナミンｍ鮨等のアミノ樹脂の単
独又は変性物又は混合−がａｍ性向上の点からみて望ま
しく］［Ｋ水溶性樹脂であることの方が基材に対する會
涜愉向上で望ましい、又最初に付着＊−する積層板用樹
脂の樹脂付着量は１〜９囁であることが必要である。即
ち１憾未満では含浸性が向上せず従って離燃性、回層性
、電気絶縁抵抗懺が向上しなく９％をこえると基材のチ
ギレ、歪が発生し積層板としての寸法安定性が低下する
からである。ｍ層板用基材に最初に付着させる穢層板眉
樹脂は朧奄、浸漬、噴魯等何れの方法によってでもよい
が付着量が１〜９１１＆と少ないため編葺が春＆てあり
且つ基材にチギレ、歪発生を与えない噴ｌが好ましい。
、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、グアナミン
樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスルフォン、ポリブタジェ
ン、弗化樹脂、ポリブチレンテレフタレート、ポリエー
テルエーテルケトン等の単独又は変性物又は混合物等が
用いられる。なお砧直■葺として水、メチルアルコール
、アセトン、シクロへ生葉ノン、スチレン等の＃線を必
要Ｅ応じて添加するこ５ともで會る。最初に付着させ４
ＩＩ層板用樹脂は特に鰻重するものではないが好ましく
はメラミン＃ｉ脂、グアナミンｍ鮨等のアミノ樹脂の単
独又は変性物又は混合−がａｍ性向上の点からみて望ま
しく］［Ｋ水溶性樹脂であることの方が基材に対する會
涜愉向上で望ましい、又最初に付着＊−する積層板用樹
脂の樹脂付着量は１〜９囁であることが必要である。即
ち１憾未満では含浸性が向上せず従って離燃性、回層性
、電気絶縁抵抗懺が向上しなく９％をこえると基材のチ
ギレ、歪が発生し積層板としての寸法安定性が低下する
からである。ｍ層板用基材に最初に付着させる穢層板眉
樹脂は朧奄、浸漬、噴魯等何れの方法によってでもよい
が付着量が１〜９１１＆と少ないため編葺が春＆てあり
且つ基材にチギレ、歪発生を与えない噴ｌが好ましい。
以下本発明を実施例に゛もとずいて説明する。
実施ｌ１１１
厚さ０．２−のクラフト紙に樹脂量が１％になるように
樹脂含有量５０囁 のフェノール樹脂を噴暮してから）
北乾後、直ちに再度、上記フェノール樹Ｊ［ｉｌＫ全体
樹脂量が５０囁 になるように含浸、乾燥してプリプレ
グを得、該プリプレグ８枚を積層し更にその上下面に厚
さｏ、 ０１ｉ−の接着剤付銅箔を載置した積層体を金
型プレー）Ｋ挾んで成形圧力１００驚、成形温度１６０
℃で６０分関積履成形して両面鋼張積層板を得た。
樹脂含有量５０囁 のフェノール樹脂を噴暮してから）
北乾後、直ちに再度、上記フェノール樹Ｊ［ｉｌＫ全体
樹脂量が５０囁 になるように含浸、乾燥してプリプレ
グを得、該プリプレグ８枚を積層し更にその上下面に厚
さｏ、 ０１ｉ−の接着剤付銅箔を載置した積層体を金
型プレー）Ｋ挾んで成形圧力１００驚、成形温度１６０
℃で６０分関積履成形して両面鋼張積層板を得た。
実施例２
厚さ０．２■のクラフト紙に樹脂量が９％になるように
樹脂含有量５０哄 の水溶性メラミン樹脂を噴１１半
乾後、実施例１と同じフェノール樹脂に全体付着量が５
０％になるように含浸、乾燥したプリプレグを用いた以
外は実施例１と同様ＫＪＩ＆珊して両面鋼張積層板を得
た。
樹脂含有量５０哄 の水溶性メラミン樹脂を噴１１半
乾後、実施例１と同じフェノール樹脂に全体付着量が５
０％になるように含浸、乾燥したプリプレグを用いた以
外は実施例１と同様ＫＪＩ＆珊して両面鋼張積層板を得
た。
従来例
厚さ０．２−のクラフト紙を樹脂量が５０％になるよう
に実施＃１１１と同じフェノール樹脂に含浸、乾燥した
プリプレグを用いた以外は実施例１と岡橡に＃ｌ＆瑠し
て１ｉｌｌｉｉ鋼価積層板を得た。
に実施＃１１１と同じフェノール樹脂に含浸、乾燥した
プリプレグを用いた以外は実施例１と岡橡に＃ｌ＆瑠し
て１ｉｌｌｉｉ鋼価積層板を得た。
実施例１及び２と従来例の両面鋼張積層板の性能は第１
表Ｖ−承すように本発明の積層板は離燃性、可謹性及び
電域気゛總ｌｌ抵抗懺がよく本発明の電気用積層板の優
れていることを確認した。
表Ｖ−承すように本発明の積層板は離燃性、可謹性及び
電域気゛總ｌｌ抵抗懺がよく本発明の電気用積層板の優
れていることを確認した。
第 １ 表
注米パンチング用金履にてパンチング試験を参こないそ
の外観判定による。
の外観判定による。
特許出願人
松下電工株式会社
代場人弁瑞士 竹 元 敏丸
（ほか２名）
Claims (2)
- （１）積層板用樹脂番こ、Ｉｌｌ藤飯か１〜９重量囁に
なるように積層板用樹脂を付着させてから積層板Ｐ＠＊
脂を再度含浸さαことを特徴とする電気用積層板。 - （２）最初に付着させる積１１７１板用樹脂がアミノ樹
脂であることを特徴とする特許請求の範囲ｊｌＩ項記−
０電気用積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144282A JPS58158814A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 電気用積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144282A JPS58158814A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 電気用積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158814A true JPS58158814A (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=12608478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4144282A Pending JPS58158814A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 電気用積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158814A (ja) |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP4144282A patent/JPS58158814A/ja active Pending
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