JPS5812457Y2 - ハンドウタイキオクソウチ - Google Patents
ハンドウタイキオクソウチInfo
- Publication number
- JPS5812457Y2 JPS5812457Y2 JP1975179649U JP17964975U JPS5812457Y2 JP S5812457 Y2 JPS5812457 Y2 JP S5812457Y2 JP 1975179649 U JP1975179649 U JP 1975179649U JP 17964975 U JP17964975 U JP 17964975U JP S5812457 Y2 JPS5812457 Y2 JP S5812457Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- field effect
- memory cell
- effect transistor
- memory
- Prior art date
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- Expired
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は半導体装置に関し、特に高集積化した1セル・
1トランジスタ構成の半導体記憶装置に関する。
1トランジスタ構成の半導体記憶装置に関する。
従来、一つの記憶セルを、一つのトランジスタと一つの
コンデ゛ンサだけで構成した半導体記憶装置が知られて
いる。
コンデ゛ンサだけで構成した半導体記憶装置が知られて
いる。
第1図はその要部構造説明図であり、1は半導体基板、
2は絶縁層、2′はゲート絶縁膜、3はソース領域、4
はドレイン領域、Sはソース電極、Gはゲート電極、C
は容量電極、Lは反転層、Bはビット線、Wはワード線
、VDDは電源電圧をそれぞれ示す。
2は絶縁層、2′はゲート絶縁膜、3はソース領域、4
はドレイン領域、Sはソース電極、Gはゲート電極、C
は容量電極、Lは反転層、Bはビット線、Wはワード線
、VDDは電源電圧をそれぞれ示す。
この従来例では、容量電極Cに高い電圧を印加し、その
直下の半動体基板1に於ける表面近傍に一部がドレイン
領域4に接する反転層りを生成させ、この反転層りと容
量電極Cとの間に形成される容量に前記のMO8電界効
果トランジスタを通じて電荷を蓄積或いは放出すること
に依り情報の書込み、読出しを行なうものである。
直下の半動体基板1に於ける表面近傍に一部がドレイン
領域4に接する反転層りを生成させ、この反転層りと容
量電極Cとの間に形成される容量に前記のMO8電界効
果トランジスタを通じて電荷を蓄積或いは放出すること
に依り情報の書込み、読出しを行なうものである。
この半導体記憶装置は、その構成の簡単さから、本来的
に高集積化することが可能であるが、近年の半導体集積
回路装置、電子機器では、更に高集積化すべきことを要
求している。
に高集積化することが可能であるが、近年の半導体集積
回路装置、電子機器では、更に高集積化すべきことを要
求している。
し力化ながら、前記半導体記憶装置の高集積化をはかる
場合、例えば記憶容量の平面的な面積を減すると、情報
の確実な記憶が不可能となる。
場合、例えば記憶容量の平面的な面積を減すると、情報
の確実な記憶が不可能となる。
本考案は、記憶容量の大きさを減することなく集積度を
向上できるようにすることを目的とし、ゲートがワード
線にソースがビット線にそれぞれ接続されてなる1個の
MIS電界効果トランジス夕と、一方の電極が該MIS
電界効果トランジスタのドレインに他方の電極が所定の
電位線に接続されてなる記憶容量とを組合せてなる1記
憶セルを集積した半導体記憶装置において、第1の記憶
セルと第2の記憶セルが隣接して設けられ、該第1の記
憶セルの記憶容量が該第1の記憶セルのMIS電界効果
トランジスタのドレインに導通する半導体基板表面近傍
の反転層を一方の電極とし該反転層上の絶縁膜上の共通
電極を他方の電極としてなり、該第2の記憶セルが該共
通電極を他方の電極とし該共通電極上の絶縁膜上に形成
され該第2の記憶セルのMIS電界効果トランジスタの
ドレインに接続されてなる電極を他方の電極としてなり
、該共通電極が該所定の電位線に接続されてなることを
特徴とする半導体記憶装置、を提供するもので、以下こ
れを詳細に説明する。
向上できるようにすることを目的とし、ゲートがワード
線にソースがビット線にそれぞれ接続されてなる1個の
MIS電界効果トランジス夕と、一方の電極が該MIS
電界効果トランジスタのドレインに他方の電極が所定の
電位線に接続されてなる記憶容量とを組合せてなる1記
憶セルを集積した半導体記憶装置において、第1の記憶
セルと第2の記憶セルが隣接して設けられ、該第1の記
憶セルの記憶容量が該第1の記憶セルのMIS電界効果
トランジスタのドレインに導通する半導体基板表面近傍
の反転層を一方の電極とし該反転層上の絶縁膜上の共通
電極を他方の電極としてなり、該第2の記憶セルが該共
通電極を他方の電極とし該共通電極上の絶縁膜上に形成
され該第2の記憶セルのMIS電界効果トランジスタの
ドレインに接続されてなる電極を他方の電極としてなり
、該共通電極が該所定の電位線に接続されてなることを
特徴とする半導体記憶装置、を提供するもので、以下こ
れを詳細に説明する。
第2図は本考案−実施例の要部説明図である。
図に於いて、11は半導体基板、12は絶縁層、12□
。
。
12□はゲート絶縁膜、13..13□はソース領域、
14. 、142はドレイン領域、15は絶縁層、Sl
、S2はソース電極、G1.G2ゲート電極、C1,C
2は容量電極、Lは反転層、Bl、B2はビット線、W
l 、W2はワード線、VDDは電源電圧をそれぞれ示
す。
14. 、142はドレイン領域、15は絶縁層、Sl
、S2はソース電極、G1.G2ゲート電極、C1,C
2は容量電極、Lは反転層、Bl、B2はビット線、W
l 、W2はワード線、VDDは電源電圧をそれぞれ示
す。
尚、容量電極CI。C2は金属、多結晶シリコンのいず
れでも良い。
れでも良い。
第3図は第2図実施例を等価的に回路とし表わした図で
ある。
ある。
図に於いて、Q□、Q2はMIS電界効果トランジスタ
、Cml、Cm2は記憶容量をそれぞれ示す。
、Cml、Cm2は記憶容量をそれぞれ示す。
第3図の回路と第2図の構成とを対比すると、トランジ
スタ1個は、ゲート絶縁膜12□、ソース領域13□、
ドレイン領域14□とそれ等に対応する電極で構成され
、また、トランジスタQ2はゲート絶縁膜12□、ソー
ス領域13゜、ドレイン領域142とそれ等に対応する
電極で構成され、また、トランジスタQ1の記憶容量で
あるCm1は反転層りと容量電極C□との間に形成され
、また、トランジスタQ2の記憶容量であるCm2は容
量電極C1と容量電極C2との間に形成されるものであ
る。
スタ1個は、ゲート絶縁膜12□、ソース領域13□、
ドレイン領域14□とそれ等に対応する電極で構成され
、また、トランジスタQ2はゲート絶縁膜12□、ソー
ス領域13゜、ドレイン領域142とそれ等に対応する
電極で構成され、また、トランジスタQ1の記憶容量で
あるCm1は反転層りと容量電極C□との間に形成され
、また、トランジスタQ2の記憶容量であるCm2は容
量電極C1と容量電極C2との間に形成されるものであ
る。
前記説明から判るように、本実施例では、従来の構造に
おける記憶容量はぼ1個分の面積に2個の記憶容量Cm
1.Cm2を形成し、それぞれ別個にトランジスタQ1
.Q2に接続してあり、その結果、集積度は著しく向上
し、実効的な面積/ビットは、従来のものの約圭になる
。
おける記憶容量はぼ1個分の面積に2個の記憶容量Cm
1.Cm2を形成し、それぞれ別個にトランジスタQ1
.Q2に接続してあり、その結果、集積度は著しく向上
し、実効的な面積/ビットは、従来のものの約圭になる
。
第4図は他の実施例の要部回路であり、第2図及び第3
図に関して説明した部分と同部分は同記号で示しである
。
図に関して説明した部分と同部分は同記号で示しである
。
本実施例が前記実施例と相違する点は記憶容量の構成で
ある。
ある。
即ち、トランジスタQ1の記憶容量は、反転層りと容量
電極C1との間に於ける容量及び容量電極C1と容量電
極C3との間に於ける容量が並列的に接続された構成で
あり、また、トランジスタQ2の記憶容量は、反転層I
L2と容量電極01ノとの間に於ける容量及び容量電極
C1と容量電極C2との間に於ける容量が並列に接続さ
れた構成になっている。
電極C1との間に於ける容量及び容量電極C1と容量電
極C3との間に於ける容量が並列的に接続された構成で
あり、また、トランジスタQ2の記憶容量は、反転層I
L2と容量電極01ノとの間に於ける容量及び容量電極
C1と容量電極C2との間に於ける容量が並列に接続さ
れた構成になっている。
この実施例では、前記従来の構造における記憶容量はぼ
1個分の面積を2個のトランジスタQ□。
1個分の面積を2個のトランジスタQ□。
1Q2でそれぞれ士づつ使用して記憶容量を構成してい
る。
る。
しかしながら、その容量値は、記憶容量が2層になって
いて、2個の記憶容量を並列接続した形になっている為
、第2図実施例のものと殆んど変りない。
いて、2個の記憶容量を並列接続した形になっている為
、第2図実施例のものと殆んど変りない。
尚、前記実施例では、記憶容量が2層になっているもの
について説明したが、これに限らず、更に多層に形成し
てトランジスタ1個当りの記憶容量値を増大させ、情報
記憶の確実度を向上することができ、また、トランジス
タの配置を適当にすれば゛、記憶容量1個分の面積で、
トランジスタ3個以上の分の記憶容量を形成することが
可能であるがら、更に高集積化することができる。
について説明したが、これに限らず、更に多層に形成し
てトランジスタ1個当りの記憶容量値を増大させ、情報
記憶の確実度を向上することができ、また、トランジス
タの配置を適当にすれば゛、記憶容量1個分の面積で、
トランジスタ3個以上の分の記憶容量を形成することが
可能であるがら、更に高集積化することができる。
以−上説明で判るように、本考案に依れば、1個のMI
S電界効果トランジスタと組合されて1セルを構成する
容量を多層化することに依り、集積度を向上したり、或
いは容量値を増大して情報記憶の正確を期することがで
きる。
S電界効果トランジスタと組合されて1セルを構成する
容量を多層化することに依り、集積度を向上したり、或
いは容量値を増大して情報記憶の正確を期することがで
きる。
第1図は従来例の構造説明図、第2図は本考案1実施例
の構造説明図、第3図は第2図実施例の回路図、第4図
は他の実施例の構造説明図をそれぞれ表わす。 図に於いて、11は基板、12は絶縁層、12□、12
□は絶縁膜、13□、13□はソース領域、14..1
4□はドレイン領域、15は絶縁層、Sl、S2はソー
ス電極、G 1. G 2はゲート電極、C,、C2は
容量電極、Lは反転層、B 1 、 B 2はビット線
、VDDは電源電圧をそれぞれ示す。
の構造説明図、第3図は第2図実施例の回路図、第4図
は他の実施例の構造説明図をそれぞれ表わす。 図に於いて、11は基板、12は絶縁層、12□、12
□は絶縁膜、13□、13□はソース領域、14..1
4□はドレイン領域、15は絶縁層、Sl、S2はソー
ス電極、G 1. G 2はゲート電極、C,、C2は
容量電極、Lは反転層、B 1 、 B 2はビット線
、VDDは電源電圧をそれぞれ示す。
Claims (1)
- ゲートがワード線にソースがビット線にそれぞれ接続さ
れてなる1個のMIS電界効果トランジスタと、一方の
電極が該MIS電界効果トランジスタのドレインに他方
の電極が所定の電位線に接続されてなる記憶容量とを組
合せてなる1記憶セルを集積した半導体記憶装置におい
て、第1の記憶セルと第2の記憶セルが隣接して設けら
れ、該第1の記憶セルの記憶容量が該第1の記憶セルの
MIS電界効果トランジスタの1ドレインに導通する半
導体基板表面近傍の反転層を一方の電極とし該反転層上
の絶縁膜上の共通電極を他方の電極としてなり、該第2
の記憶セルが該共通電極を他方の電極と該共通電極上の
絶縁膜上に形成され該第2の記憶セルのMIS電界効果
トランジスタのドレインに接続されてなる電極を他方の
電極としてなり、該共通電極が該所定の電位線に接続さ
れてなることを特徴とする半動体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975179649U JPS5812457Y2 (ja) | 1975-12-31 | 1975-12-31 | ハンドウタイキオクソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975179649U JPS5812457Y2 (ja) | 1975-12-31 | 1975-12-31 | ハンドウタイキオクソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5292667U JPS5292667U (ja) | 1977-07-11 |
JPS5812457Y2 true JPS5812457Y2 (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=28657893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975179649U Expired JPS5812457Y2 (ja) | 1975-12-31 | 1975-12-31 | ハンドウタイキオクソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812457Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL173572C (nl) * | 1976-02-12 | 1984-02-01 | Philips Nv | Halfgeleiderinrichting. |
JPS5856266B2 (ja) * | 1977-02-03 | 1983-12-14 | テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド | Mosメモリ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3704384A (en) * | 1971-03-30 | 1972-11-28 | Ibm | Monolithic capacitor structure |
JPS50105367U (ja) * | 1974-02-06 | 1975-08-29 |
-
1975
- 1975-12-31 JP JP1975179649U patent/JPS5812457Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5292667U (ja) | 1977-07-11 |
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