JPH1176503A - メダルゲーム装置 - Google Patents
メダルゲーム装置Info
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- JPH1176503A JPH1176503A JP10107352A JP10735298A JPH1176503A JP H1176503 A JPH1176503 A JP H1176503A JP 10107352 A JP10107352 A JP 10107352A JP 10735298 A JP10735298 A JP 10735298A JP H1176503 A JPH1176503 A JP H1176503A
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- G07F17/00—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
- G07F17/32—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
- G07F17/3286—Type of games
- G07F17/3297—Fairground games, e.g. Tivoli, coin pusher machines, cranes
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F7/00—Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
- A63F7/02—Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks using falling playing bodies or playing bodies running on an inclined surface, e.g. pinball games
- A63F7/025—Pinball games, e.g. flipper games
- A63F7/027—Pinball games, e.g. flipper games electric
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F3/00—Board games; Raffle games
- A63F3/00173—Characteristics of game boards, alone or in relation to supporting structures or playing piece
- A63F3/00261—Details of game boards, e.g. rotatable, slidable or replaceable parts, modular game boards, vertical game boards
- A63F2003/00264—Details of game boards, e.g. rotatable, slidable or replaceable parts, modular game boards, vertical game boards with rotatable or tiltable parts
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Abstract
いメダルゲーム装置を提供する。 【解決手段】 エンドレスベルト10を奥側から手前側
に向かって循環移動させる。エンドレスベルト10の上
流に幅方向に移動するターゲット16を設ける。下流側
に設けたメダル発射器3を回動操作してシュート3aで
ターゲット16に狙いをつけ、発射ボタン5を押してメ
ダル15を発射する。メダル15はエンドレスベルト1
0の上を転動しながらターゲット16に向かって進行す
る。ターゲット16に命中するとポイントが得られ、ス
コア表示器20cにポイントが加算される。エンドレス
ベルト10の上流に達したメダル15はストッパプレー
ト18に当たって倒れ、エンドレスベルト10によって
下流に搬送される。
Description
トークンを含む)を直接のゲーム媒体として用いるメダ
ルゲーム装置に関するものである。
ム装置としてメダルプッシャーゲーム機(コインプッシ
ャー,コインフォールとも称される)が知られている。
このゲーム機ではメダルそのものの挙動がゲームの進行
に係わっており、例えばスロットマシンなどのようにゲ
ームに成功したときの景品としてメダルを払い出すもの
とは異なる。
多くのメダルを堆積させておき、プッシャプレートの移
動によって遊技盤の端面に押し出され、落下したメダル
が遊技者の獲得メダルとなる。遊技者は、プッシャプレ
ートの移動ストロークと遊技盤上でのメダルの堆積状態
とを見ながら、遊技盤上の適当な位置にメダルを投入す
る。投入したメダルが他のメダルと重ならないように静
止し、そしてメダルが多量に堆積している個所に向けて
プッシャプレートによって押し出されると、遊技者は多
くの獲得メダルを得ることができる。
機では、遊技盤上に堆積したメダルとプッシャープレー
トで押し出されるメダルとの相互作用によりコインの挙
動が様々に変化し、またゲーム媒体となっているメダル
そのものが景品として得られる点で独特の興趣を有して
はいるものの、遊技者が投入したメダルが遊技盤上のど
こに停止するかは偶然性によっており、またプッシャプ
レートによってどのようにメダルが押し出されるかは予
測がつけられないため、遊技者の技能が充分に活かされ
たものとは言えない。
機として、遊技盤上にメダルを打ち出し、その落下経路
によってゲームの成否や得点を与えるようにしたゲーム
機も公知であるが、ゲームの結果はやはり遊技者の技能
よりも偶然性に多く左右され、興趣の点で満足のゆくも
のとは言い難い。
で、小径ディスク状のメダルをゲーム媒体として用い、
単に偶然性によるだけでなく、遊技者の技能によってゲ
ームの成否が左右される興趣に富んだメダルゲーム装置
を提供することを目的とする。
に、本発明のメダルゲーム装置は、奥から手前に向かっ
て循環移動してくるエンドレスベルト上でメダルを立て
たまま転動させ、エンドレスベルトの上流側に設けられ
たターゲットにメダルが命中するか否かによってゲーム
の成否が決められる構成となっている。そして、エンド
レスベルトの下流側にメダル発射器が設けられ、遊技者
がこれを適宜のタイミングで操作することによって、エ
ンドレスベルト上にメダルが立ったままの状態でしかも
転動しながら上流に向かって送り込まれる。エンドレス
ベルトの移動方向はメダルの進行方向に対して逆向きと
なり、見かけ上のメダルの進行速度は遅くなるが、エン
ドレスベルトの移動によりメダルには転動力が加えられ
るため、メダルは安定に転動を継続してエンドレスベル
トの上流側に向かって進むようになる。
移動し、エンドレスベルト上を転動してきたメダルがタ
ーゲットに命中すると、好ましくはターゲットに組み込
まれたセンサがこれを検知し、遊技者にゲーム上の特典
を与えるように構成される。ターゲットよりも上流側に
ストッパが設けられ、少なくともターゲットに命中しな
かったメダルはエンドレスベルト上に倒される。倒れた
メダルはエンドレスベルトとともに下流側に搬送され、
次に発射されるメダルに対しては障害物となってゲーム
に変化を与える。
用いることもできるが、好ましくは転動してきたメダル
を通過させる開口幅のゲートを形成したターゲット本体
と、このターゲット本体に組み付けられ前記ゲートの開
口幅を変化させるゲート幅制御板とからターゲットが構
成され、メダルがゲートを通過してターゲット本体内部
に達したときに命中となる。したがって、ターゲットの
移動の他に、命中となるゲート幅が可変されることにな
り、より広い範囲で難易度の変更ができるようになる。
の変化に応じて、メダルが前記ターゲットに命中した時
に払い戻される払い戻しメダルの数を変化させることが
好ましい。また、メダルがターゲットに命中した時に払
い戻される払い戻しメダルの数を選択する払い戻しメダ
ル選択手段を設け、この払い戻しメダル選択手段で選択
された払い戻しメダルの数に応じて、ゲートの開口幅を
変化させてもよい。また、エンドレスベルトの傾斜を可
変させるベルト角度可変手段を設け、エンドレスベルト
の角度を可変させたり、エンドレスベルトの移動速度を
可変させることにより、ゲームに多彩な変化が生じる。
の外観及び概略断面をそれぞれ図1及び図2に示す。キ
ャビネット2の手前側が操作部となっており、メダル発
射器3、コイン投入口4、発射ボタン5が設けられてい
る。符号6は不良コインあるいは過分に投入されたコイ
ンの返却口、符号7はゲームに成功したときに景品が払
い出される受け口を示す。なお、図示の実施形態では2
名の遊技者が並行してゲームを行うことができるように
操作部が2組設けられているが、操作部を1組だけにし
て一人用にしてもよい。
ート8で覆われ、内部に設けられたエンドレスベルト1
0の上面が観察できるようになっている。エンドレスベ
ルト10は、図中に矢印Xで示すように、ベルト駆動モ
ータ11(図2)によってその上面が奥側から手前側に
向かって循環移動するように駆動される。エンドレスベ
ルト10は、その表面の摩擦を大きくするために例えば
ゴム引きのものが用いられる。なお、エンドレスベルト
10の上面はほぼ水平に保たれているが、奥側に向かっ
て高くあるいは低くなるように軽い傾斜をつけておいて
もよい。また、支持プレート12はエンドレスベルト1
0の上面を下側から支持し、上面に凹凸や湾曲が生じな
いようにしている。
シュート3aを備え、その上面にツマミ3bが固定され
ている。シュート3aは、垂直な軸を中心にしてストッ
パで制限された一定の角度範囲内(例えば30°以内)
で回動自在であり、その先端の向きを変えることができ
る。発射ボタン5を操作すると、シュート3aの先端か
らメダル15が立った状態のまま転動してエンドレスベ
ルト10の上に送り出される。送り出されたメダル15
は、手前側に移動するエンドレスベルト10の上面を転
動しながら上流に向かって進行する。
2組あることに対応して2個のターゲット16が設けら
れている。ターゲット16は矢印Zで示すように、エン
ドレスベルト10の幅方向に往復移動自在となってい
る。ただし、ターゲット16を2個設けているため、各
々のターゲット16の移動幅はエンドレスベルト10の
幅の半分で、この移動幅はそれぞれのメダル発射器3の
シュート3aで狙いを付けることができる範囲となって
いる。勿論、操作部が1組にしてターゲット16を1個
だけ設けた時には、ターゲット16エンドレスベルト1
0の全幅にわたって移動可能になる。
ト10を横切るようにストッパプレート18が設けられ
ている。このストッパプレート18は、エンドレスベル
ト10の上を立ったまま転動して進んできたメダル15
を受け止め、そこで倒す。倒されたメダル15は、エン
ドレスベルト10の上に載置されたままエンドレスベル
ト10の移動とともに下流に搬送される。こうして下流
に搬送されてきたメダル15は、左右に一対設けられて
いる回収プレート19によってメダル発射器3よりも下
流側でエンドレスベルト10のほぼ中央部に集められ
る。
が組み込まれている。表示装置20は、タイマー表示器
20aと、発射枚数表示器20bと、スコア表示器20
cとからなる。タイマー表示器20aはゲーム開始後の
経過時間を表示し、例えば1分経過するとゲーム終了と
なる。発射枚数表示器20bはメダル発射器3から発射
されたメダル15の枚数を表示し、例えば16枚のメダ
ルを消費した時点でゲーム終了となる。スコア表示器2
0cはゲームの経過中に、メダル15がターゲット16
に命中したときに得られるスコアを加算して表示する。
これらの表示器20a〜20cには、ランプやLEDな
どの発光体、あるいはCRTや液晶表示パネルなど適宜
のものを利用することができる。
15は、エンドレスベルト10から振り分けベルト22
に落下する。振り分けベルト22はモータ23の駆動方
向に応じてメダル15の搬送先を振り分ける。振り分け
ベルト22から落下したメダル15はシュート24を経
てメダル発射器3ごとにその下方に設けられているメダ
ル送り装置25に送られる。メダル送り装置25の各々
の内部には、それぞれの側でメダル15が充分に貯留さ
れているか否かを識別するセンサが設けられ、これらの
センサからの信号によってモータ23の駆動方向が切換
えられる。そして送出モータ26の駆動によりメダル送
り出し装置25が作動したとき、メダル15がメダルガ
イド27を通って各々のメダル発射器3に送られる。
略的に示す。メダル送り出し装置25はスプロケットホ
イール28と、メダル15の周縁に接してその移動経路
を規定するメダルガイド29とからなり、メダルガイド
29の一端側は前記シュート24に接続され、他端側は
メダル発射器3に接続されたメダルガイド27に接続さ
れている。スプロケットホイール28はメダル15の外
形に倣った8個の爪を備えており、送出モータ26のス
テップ駆動により45°ずつ回転してメダル15を1個
ずつメダルガイド27に押し上げる。
って真上に押し上げられてきたメダル15の進行方向を
前方に向けるガイド樋30を有する。このガイド樋30
にシュート3aが垂直な軸を中心にして回動自在に取り
付けられている。シュート3aの根元側内面には、シュ
ート3aの先端側からガイド樋31に向かって幅広にし
たテーパ面31が形成されているから、シュート3aが
規定の角度範囲内の任意の位置に回動されていたとして
も、ガイド樋30から出たメダル15はシュート3aを
通ってエンドレスベルト10に送り出されるようにな
る。
って突出付勢されたクリックピン32が組み込まれ、ガ
イド樋30内に押し上げられたメダル15をクリック止
めする。発射ボタン5の一回の押圧操作により送出モー
タ26が45°のステップ回転したとき、メダル15は
クリックピン32を没入させながらガイド樋30に入り
込む。そして、メダル15がクリックピン32を通り過
ぎた時点で、クリックバネの反発力がメダル15をシュ
ート3aに向かって押し出す。同時に、新たにガイド樋
30に入ってきたメダル15に対してはクリック止め作
用を行い、メダル15が続けて2個送り出されることが
ないようにしてある。
メダルガイド29に光電式のメダルセンサ33aが組み
込まれ、またガイド樋30内に同様のメダルセンサ33
bが組み込まれている。メダルセンサ33aはメダル1
5の貯留枚数が充分であるか否かの検知に用いられる。
そして、図示のようにメダル15を検知しなくなったと
きにモータ23の駆動方向を切り換え、メダル15が検
知されるようになったときにその駆動を停止させる。他
方のメダルセンサ33bは、発射ボタン5の操作により
モータ26をステップ駆動した直後にメダル15が通過
したか否かを検知し、この検知信号は発射確認信号とし
て用いられる。
す。ターゲット16は、エンドレスベルト10の幅方向
に架設された一対のガイドロッド35によって支持され
たターゲット本体36と、ターゲット本体36に対して
回動自在に取り付けられた一対の開閉板37とからな
る。ターゲット本体36は、下面にゲート幅可変モータ
38,上面に互いに噛合した一対のギヤ39a,39b
が取り付けられた断面L型のブラケット40と、ブラケ
ット40の下方を側面から前面にわたって包み込むよう
に固定された一対のスカート41とを有している。これ
らのスカート41の前縁41aはターゲット16の前面
側に広幅のゲートを形成する。
aに直結され、モータ38が回転すると他方のギヤ39
bが逆転して一対の開閉板37が互いに逆向きに回動す
る。モータ38を一定のサイクルで正転、逆転させるこ
とによって、開閉板37は一対のスカート41で形成さ
れたゲートの内側でゲート幅を広幅、狭幅に調節するよ
うになり、これにより命中の難易度を調節するためのゲ
ート幅可変手段が構成される。
が組み付けられ、ゲートを通ってターゲット本体36内
に入ってきたメダル15を光電検出する。なお、図面上
ではフォトインタラプタのフォトセンサ44のみが図示
されているが、対向する側のスカート41の内壁に投光
器が固定されている。そして、これらの投・受光器の間
がメダル15で遮られたときに命中信号が得られるよう
にしてある。
対のガイドロッド35が挿通されたガイドプレート45
の他に、背面側に延ばされた駆動プレート46が固定さ
れている。駆動プレート46の上面にロック板47が強
固にネジ止めされ、ターゲット本体36をベルト48に
固定している。ベルト48はガイドロッド35と同様
に、エンドレスベルト10の幅方向にループ状に延ばさ
れており、そのループの両端はプーリ49にかけわたさ
れている。プーリ49はキャビネット2に固定された背
面板50に回転自在に取り付けられ、背面板50に固定
したモータ52によって駆動される。
ド35によって支持されているが、ベルト48及びモー
タ52は各々個別に設けられ、それぞれエンドレスベル
ト10の幅の約1/2の範囲で独立に移動自在となって
いる。それぞれのターゲット16は、その移動範囲の両
端で背面板50に固定されたフォトインタラプタ55に
よって検知され、その検知信号はモータ52の回転方向
の切換え信号として用いられる。したがって、ターゲッ
ト16はエンドレスベト10の半分の幅内で繰り返し往
復移動するようになる。
面折り曲げ片との間に前記ストッパプレート18が通っ
ており、ゲートの通過の有無にかかわらず、この位置ま
で転動してきたメダル15の進行を止めてエンドレスベ
ルト10上に倒す。ストッパプレート18に衝突してエ
ンドレスベルト10上に倒れたメダル15でターゲット
16の移動が妨げられることがないように、ターゲット
16の底とエンドレスベルト10の上面との間にメダル
15の厚み以上の隙間Dが設けられる。
して用いられているベルト駆動モータ11,振り分けベ
ルト駆動用のモータ23,メダル発射用のモータ26,
ゲート幅可変用のモータ38,ターゲット駆動用のモー
タ52、そしてコイン投入口4の奥のコインセンサ及
び、メダルセンサ33a,33b,フォトセンサ44、
ターゲット16の位置検出用のフォトインタラプタ55
などのセンサ類、さらに表示装置20は、それぞれマイ
クロコンピュータを含む制御回路ユニット60によって
管理,制御されている。
て図6に示すフローチャートにしたがって説明する。コ
イン投入口4の奥に設けられたコインセンサによって適
正なコインの投入が検知されると、ベルト駆動モータ1
1,ゲート幅可変モータ38,ターゲット移動用のモー
タ52が一斉に駆動を開始する。そして、エンドレスベ
ルト10は奥側から手前側に循環移動を開始し、コイン
投入を行った側のターゲット16がゲート幅を変えなが
らエンドレスベルト10の幅方向に往復移動を繰り返
す。また、これらの作動が開始された時点でゲームタイ
マーが計時を開始する。
イマーで設定された一定のゲーム時間(例えば1分)が
経過しておらず、また1ゲーム当たりの規定のメダル枚
数(例えば16枚)が消費されていないことを条件に、
遊技者は任意のタイミングでターゲット16を狙ってメ
ダル15の発射操作を行うことができる。このゲームの
目的は、一定のゲーム時間内で、しかも一定のメダル枚
数の範囲内でメダル15をターゲット16に命中させる
ことにあり、例えば10個以上の命中が得られたときに
景品の払い出しが行われる。
向きをターゲット16の動きに合わせて狙いをつけ、ま
た開閉板37の動きを見てゲート幅が最も広がるタイミ
ングを見計らって発射ボタン5を押す。メダル発射用の
モータ26が45°のステップ回転を行い、1枚のメダ
ル15がガイド樋30から押し出される。メダル15は
シュート3a内を転動してエンドレスベルト10の上に
発射される。メダル15が適正に発射されると、メダル
センサ33bが瞬間的なメダル15の通過を検知する。
この検知信号によりメダル15の発射が検知され、発射
枚数計数用のカウンタによってカウントされる。
転動しながら上流に向かって進行するが、エンドレスベ
ルト10は手前側に移動しているためメダル15の見か
け上の進行速度は遅くなる。そして、狙いがうまく合っ
ていたときには、メダル15はターゲット16のゲート
を通ってターゲット本体36内に達し、スカート41の
内壁に組み込まれたフォトインタラプタがメダル15の
進入を検知する。この検知信号は命中信号としてカウン
トされる。
内でストッパプレート18に当たってエンドレスベルト
10の上に倒れる。また、ハズレになったメダル15も
同様にストッパプレート18に当たって倒れる。これら
のメダル15はエンドレスベルト10とともに手前側へ
と搬送される。したがって、次に発射されるメダル15
に対しては、エンドレスベルト10の上に倒れているメ
ダル15が障害物となり、ゲームに変化を与えることが
できる。
メダル15が完全に下流まで搬送されてきてから次のメ
ダル15を発射すればターゲット16が狙いやすくなる
が、その間の待機時間もゲーム時間内に含まれるため、
1ゲーム当たりの許容発射枚数16枚に達する前にゲー
ムオーバーになることもあり得る。また、エンドレスベ
ルト10上に倒れているメダルを無視してメダル15を
発射した場合、発射したメダル15が倒れているメダル
の上を乗り越えて上流へと進行することもあるが、倒れ
たり、あるいはシュート3aで狙った経路から外れてし
まうことが多くなる。さらに、メダル15がシュート3
aの先端から飛び出す瞬間にシュート3aが振られたり
すると、メダル15の転動が不安定になって進行経路が
曲がったりメダル15が途中で倒れたりすることもあっ
て、標的ゲームとしてはかなり変化に富んだものにな
る。
過はタイマー表示器20aで、発射したメダルの枚数は
発射枚数表示器20bに、またスコアはスコア表示器2
0cによってそれぞれ表示される。そして、ゲーム時間
が経過するか、あるいはメダルの発射枚数が1ゲーム当
たりの規定枚数に達するとそれまでの獲得スコアが確認
される。獲得スコアが規定スコア以上に達していると景
品が受け口7に排出され、ゲームオーバーとなる。
のメダルゲーム装置について説明してきたが、本発明は
必ずしもこれらの実施形態にのみ限られるものではな
く、種々の変形,応用が可能である。例えば、メダル発
射器3の構造にしても、従来のメダルプッシャーゲーム
機で用いられているように、遊技者がメダルを一枚ずつ
投入口から入れてエンドレスベルト10上に送り出すよ
うにしてもよい。この場合には、コイン投入口4からコ
インを投入したときに一定枚数のメダルを両替して貸し
出すようにすればよい。
回収パイプ等を連結しておき、ターゲット16に命中し
たメダルについては、ターゲット16の背面側から回収
してエンドレスベルト10で搬送しない形態にすること
もできる。なお、開閉板37の周期とターゲット16の
移動周期とはずらしてあり、ゲート幅の広狭は必ずしも
ターゲット16の位置と対応してはいないが、ターゲッ
ト16の位置に応じてゲート幅を変更するのであれば、
ゲート幅可変モータ38を省略し、例えばカムなどを用
いてターゲット16との機械的な連動により開閉板37
を作動させることもできる。
施形態を以下に説明する。図7は、第2実施形態のメダ
ルゲーム装置を示す外観斜視図であり、図8はその断面
図である。このメダルゲーム装置61は、下流側の回転
軸63を中心として、エンドレスベルト62の上流側の
回転軸64が、ベルト角度可変手段である上下装置65
により上下動し、エンドレスベルト62が水平位置から
上方向、又は下方向に傾斜するようになっている。上下
装置65は、エンドレスベルト62の回転軸64を回動
自在に軸支し、プレイ中は不定期に回転軸64をさせ、
エンドレスベルト62の傾斜を変化させる。また、ター
ゲット66も、エンドレスベルト62の上流側の回転軸
64と一体となって上下動する。
モータ67も、プレイ中に不定期に回転量が変化し、エ
ンドレスベルト62の移動速さが変化する。一方、キャ
ビネット2の奥の表示装置20の、2つの発射枚数表示
器20bの間には選択倍率表示装置20dが設けられて
いる。選択倍率表示装置20dは、ターゲット66にメ
ダル15が命中した際の、賞品としての払い戻しメダル
枚数の倍率を指定、表示するものである。
1は、遊技者が予めゲームの難易度を選択できるように
なっており、例えば、命中時の払い戻しメダルを例えば
2倍に設定したときには、ターゲット66のゲート幅は
最大に広くなり、メダル15の命中確率が高くなってゲ
ームの難易度が比較的易しくなる。また、例えば50倍
に設定したときには、ターゲット66のゲート幅が2倍
の時の半分ほどに狭まり、難易度がやや高くなる。更
に、例えば200倍に設定したときにはターゲット66
のゲート幅がメダル15の厚み2枚分程にまで狭まり、
難易度が極めて高くなる。
構成以外は第1の実施形態とほぼ同様の構成になってい
るので、同様の構成部分の説明は省略する。また、第1
の実施形態と同様の部品は、同じ番号が付してある。
作用について説明する。コイン、または賞品として払い
戻されたメダルが投入口4から投入されると、選択倍率
表示装置20dが点滅する。遊技者は払い戻しメダル選
択手段である倍率選択ボタン68を操作し、希望する倍
率を指定する。倍率を選択すると、選択倍率表示装置2
0dの選択された倍率が点灯する。そして、ターゲット
66のゲート幅が、選択した倍率に対応した幅に変化す
る。これにより、メダル15のターゲット66への命中
率が変化し、ゲームの難易度を設定することができるよ
うになる。
循環移動を開始する。このエンドレスベルト62は、ゲ
ーム中不規則に循環速度が変化する。また、上下装置6
5が不規則に上下動し、エンドレスベルト62が水平位
置から上方向、又は下方向に不規則に傾斜する。また、
これらの作動が開始された時点でゲームタイマーが計時
を開始する。
イマーで設定された一定のゲーム時間(例えば1分)が
経過しておらず、また1ゲーム当たりの規定のメダル枚
数(例えば16枚)が消費されていないことを条件に、
遊技者は任意のタイミングでターゲット16を狙ってメ
ダル15の発射操作を行うことができる。
向きを決めてタイミングを見計らって発射ボタン5を押
すと、シュート3aからメダル15が転動しながらエン
ドレスベルト10の上に発射される。メダル15はエン
ドレスベルト10の上を転動しながら上流に向かって進
行するが、エンドレスベルト10は手前側に移動しなが
ら移動速度が不規則に変化し、更に、上下装置65によ
りエンドレスベルト62が水平位置から上方向、又は下
方向に不規則に傾斜するので、メダル15の移動速度も
不規則に変化し予測しがたい複雑なものとなる。
合わせてシュート3aを動かして狙いをつけただけで
は、メダル15がターゲット66に命中することは少な
く、また、一方で偶然にメダル15がターゲット66に
命中することもあり、偶然と必然が一体になってゲーム
の奥行きが広がり、興趣が非常に高まる。
と、エンドレスベルト10の上に倒れる。また、ハズレ
になったメダル15も同様にストッパプレート18に当
たって倒れる。これらのメダル15はエンドレスベルト
10とともに手前側へと搬送され、次に発射されるメダ
ル15に対しては、エンドレスベルト10の上に倒れて
いるメダル15が障害物となり、前述したエンドレスベ
ルト10の速度変化と傾斜変化と相まって、ゲームに益
々変化に富んだものとなる。
はメダルの発射枚数が1ゲーム当たりの規定枚数に達す
るとそれまでの命中数が確認される。そして、例えば命
中数が3枚であったとすると、ゲーム開始時に倍率を2
倍に選択していれば、3枚の2倍で6枚のメダルが賞品
として受け口7に排出される。また、倍率を100倍に
選択していれば、3枚の100倍で300枚のメダルが
排出される。この賞品として排出されたメダルは、コイ
ンの代わりに次回のゲームに用いることもでき、また、
一定数溜まったら景品等と交換することもできる。
ルトの速度や傾斜を、ゲーム中に遊技者がコントロール
できるようにすれば、遊技者の技量がより生かされたも
のにすることもできる。なお、エンドレスベルトの速度
や傾斜は、規則的に変化させることもでき、この場合、
メダルの動きを予測することも可能になる。
実施形態を以下に説明する。図9は、第3実施形態のメ
ダルゲーム装置を示す外観斜視図であり、図10は上か
ら見た時の一部破断図である。このメダルゲーム装置1
01は、メダル15をエンドレスベルト102上に打ち
出すメダル発射器103を、メダル投入口104と、メ
ダル15を数枚貯蔵して1枚ずつ打ち出すメダル発射機
構(図示せず)と、メダル15の発射を行う発射ボタン
105と、これらメダル発射器103全体をレール10
6に沿って平行移動させる把手107とから構成してい
る。
した時に払い戻されるメダルの枚数を表示する表示部1
08に表示された、払い戻しメダル枚数に対応した1〜
8番の選択ボタン109と、ターゲット16に命中して
いつでも払い戻しが可能なメダルの枚数を表示する獲得
メダル表示部110が設けられている。これ以外のター
ゲット16やエンドレスベルト102等の構造は、前述
した実施形態と同様である。
作用について説明する。遊技者は予めコインと交換した
メダル15を所定枚数だけ、メダル発射器103に設け
られたメダル投入口104に投入する。所定枚数のメダ
ル15がメダル投入口104に投入されると、払い戻し
メダル選択手段である1〜8の選択ボタン109が点滅
する。遊技者は表示部108に表示された払い戻しメダ
ル枚数から、対応する番号の選択ボタン109を押圧す
る。命中時の払い戻し枚数を選択すると、ターゲット1
6のゲート幅が、選択した払い戻し枚数に対応した幅に
変化する。これにより、メダル15のターゲット16へ
の命中率が変化し、ゲームの難易度を設定することがで
きるようになる。
択ボタン109を操作しない時には、払い戻しメダル枚
数は可変となり、ゲーム中はターゲット16のゲート幅
が常に変化する。この場合、メダル15がターゲット1
6へ命中した時は、命中時点でのターゲット16のゲー
ト幅に対応した枚数のメダルが払い戻される。
2の幅方向にレール106に沿って平行移動可能なメダ
ル発射器103を、把手107を操作して移動させ、把
手107の中央に設けられている発射ボタン105を、
タイミングを見計らって押圧する。すると、メダル発射
器103からメダル15が転動しながらエンドレスベル
ト10の上に発射される。
スベルト102の幅方向に平行移動し、角度は変わらな
いので、メダル15は常にエンドレスベルト102の走
行方向と平行に打ち出される。このため、発射されたメ
ダル15が安定してエンドレスベルト102上を走行
し、途中で倒れてしまうメダルを少なくすることがで
き、ゲームのおもしろさを大いに高めることができる。
と、ゲームの最初に選択した枚数のメダルが賞品として
得られ、いつでも払い戻しが可能なメダルとして獲得メ
ダル表示部110に表示される。また、遊技者が選択ボ
タン109を操作しないでゲームを行った時には、メダ
ル15がターゲット16へ命中した時点でのターゲット
16のゲート幅に対応した枚数のメダルが払い戻され
る。これら賞品として排出されたメダルは、次回のゲー
ムに用いることもでき、また、一定数溜まったら景品等
と交換することもできる。
ダルゲーム装置は、遊技者に向かってエンドレスベルト
を循環移動させるとともに、その上流側に幅方向に移動
するターゲットを設けておき、遊技者がターゲットをめ
がけてメダルを立てたまま転動させて送り込むようにし
てあるから、エンドレスベルトの移動速度との関係から
メダルの進行速度がゆっくりとなり、しかも転動は安定
して継続されるから、興趣に富んだ標的ゲームを提供す
ることができる。
け、転動してきたメダルをエンドレスベルト上に倒して
エンドレスベルトとともに下流へと戻すように構成した
から、下流へと戻ってくるメダルが次に発射するメダル
に対しては障害物となってゲームに変化を与えることが
できると同時に、メダルの回収も簡単になる。そして、
ターゲットとしてメダル通過用のゲートを用いると、そ
のゲート幅を可変することによってゲームの難易度をさ
らに多様に変えることが可能となり、ゲームの興趣をよ
り高める上で効果的である。
ゲーム中に変化させることにより、ゲームの偶然性も高
まり、ゲームの興趣を更に高めることができる。そし
て、ゲート幅を予め選択可能にすることにより、ゲーム
の難易度を設定することもできる。
外観図である。
略断面図である。
一形態を示す外観図である。
示すフローチャートである。
示す外観図である。
示す外観図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 奥から手前に向かって循環移動するエン
ドレスベルトと、このエンドレスベルトの上流側に設け
られエンドレスベルトの幅方向に移動するターゲット
と、遊技者によって発射操作され、エンドレスベルトの
上面にその移動方向の上流に向かってメダルを立てたま
ま転動させて送り込むメダル発射器と、エンドレスベル
ト上を転動してきたメダルがターゲットに命中したこと
を検知するセンサとからなることを特徴とするメダルゲ
ーム装置。 - 【請求項2】 前記ターゲットよりも上流に、エンドレ
スベルト上を転動してきたメダルの進行を止めてエンド
レスベルト上に倒すストッパを設け、倒されたメダルを
エンドレスベルトで搬送して回収することを特徴とする
請求項1記載のメダルゲーム装置。 - 【請求項3】 前記ターゲットはエンドレスベルト上を
転動してきたメダルを通過させるゲートを有し、このゲ
ートを通過したメダルを前記センサで検知することを特
徴とする請求項2記載のメダルゲーム装置。 - 【請求項4】 前記ターゲットは前記ゲートの開口幅を
可変するゲート幅可変手段を備えていることを特徴とす
る請求項3記載のメダルゲーム装置。 - 【請求項5】 前記ゲートの開口幅に応じて、メダルが
前記ターゲットに命中した時に払い戻される払い戻しメ
ダルの数を変化させることを特徴とする請求項4記載の
メダルゲーム装置。 - 【請求項6】 メダルが前記ターゲットに命中した時に
払い戻される払い戻しメダルの数を選択する払い戻しメ
ダル選択手段を設け、この払い戻しメダル選択手段で選
択された払い戻しメダルの数に応じて、前記ゲートの開
口幅を変化させることを特徴とする請求項4記載のメダ
ルゲーム装置。 - 【請求項7】 前記エンドレスベルトの傾斜を可変させ
るベルト角度可変手段を備えていることを特徴とする請
求項1ないし6いずれか記載のメダルゲーム装置。 - 【請求項8】 前記エンドレスベルトの移動速度は可変
であることを特徴とする請求項1ないし7いずれか記載
のメダルゲーム装置。
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- 1998-06-26 US US09/105,197 patent/US6022020A/en not_active Expired - Fee Related
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