JP2000312775A - ゲーム機のフィールド制御装置 - Google Patents
ゲーム機のフィールド制御装置Info
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Abstract
持たせることにより、遊技者をすぐに飽きさせることの
ない、ゲーム機のフィールド制御装置を提供する。 【解決手段】 メダルを転がす又は滑らすフィールド1
1を、ローラ12−6を移動することにより、変形させ
る。また、フィールド11全体を左右可動軸13−1を
中心に傾斜させる。
Description
などして目的の位置へ導くゲーム機のフィールドの状態
を変更するゲーム機のフィールド制御装置に関するもの
である。
中には、メダルを転がしたり、落とすなどして、そのメ
ダルを所定の位置に誘導すると、メダルが大量に払い出
され、これを楽しむタイプのゲーム機がある。従来この
タイプのゲーム機において、メダルが転がるなどして移
動するフィールドは、固定されていた。
のフィールドは、固定されているので単純であり、メダ
ルの移動に大きな変化を与えたり、偶然性を持たせるこ
とができず、遊技者をすぐに飽きさせてしまっていた。
また、複数の階段状の水平移動する台に多数のメダルを
載せておき、この上にメダルを投下して加えることによ
り、下段にあるメダルを上段の水平移動する台で押し出
すゲーム機(プッシャー台)はあるが、この水平移動す
る台は、メダルの移動に変化を与えたり、偶然性を与え
るものではなく、メダルを落とすための押し出し台であ
る。
化を与え、偶然性を持たせることにより、遊技者をすぐ
に飽きさせることのない、ゲーム機のフィールド制御装
置を提供することである。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、小片を転がす又は滑らすフィ
ールド部(11,21,41,51)と、前記フィール
ド部を変形するフィールド変形手段(12,22,4
2,52)とを備えるゲーム機のフィールド制御装置
(10,20,40,50)である。
ム機のフィールド制御装置において、前記フィールド部
は、伸縮性及び/又は可撓性を有するシート(21,4
1,51)であることを特徴とするゲーム機のフィール
ド制御装置である。
ム機のフィールド制御装置において、前記フィールド部
は、1次元又は2次元状に配置した複数の小ブロック
(11)と、前記小ブロックを相互に可動状態で接続す
る関節部(11a)とからなることを特徴とするゲーム
機のフィールド制御装置である。
に記載のゲーム機のフィールド制御装置において、前記
フィールド変形手段は、前記フィールド部を押圧するフ
ィールド押圧部(42)と、前記フィールド押圧部を押
圧方向へ移動する第1の移動手段(45)とを備えるこ
とを特徴とするゲーム機のフィールド制御装置である。
に記載のゲーム機のフィールド制御装置において、前記
フィールド変形手段は、前記フィールド部を押圧するフ
ィールド押圧部(12−6,22−6,42)と、前記
フィールド押圧部を前記フィールド部の面方向に移動す
る第2の移動手段(12−2,12−3,12−4,2
2−2,22−3,22−4,45)とを備えることを
特徴とするゲーム機のフィールド制御装置である。
に記載のゲーム機のフィールド制御装置において、前記
フィールド変形手段は、前記フィールド部を押圧するフ
ィールド押圧部(42)と、前記フィールド押圧部を押
圧方向へ移動する第1の移動手段(44,45−1)
と、前記フィールド押圧部を前記フィールド部の面方向
に移動する第2の移動手段(45−1,45−3)と、
前記第1の移動手段及び前記第2の移動手段を共通の駆
動源で駆動する駆動手段(45−4)とを備えることを
特徴とするゲーム機のフィールド制御装置である。
に記載のゲーム機のフィールド制御装置において、前記
フィールド変形手段は、前記フィールドを支持し、移動
可能であるフィールド支持部(55)と、前記フィール
ド支持部を移動する支持部移動手段(52)とを備える
ことを特徴とするゲーム機のフィールド制御装置であ
る。
すフィールド部と、前記フィールド部を傾斜,移動又は
回転するフィールド変位手段(13)とを備えるゲーム
機のフィールド制御装置である。
までのいずれか1項に記載のゲーム機のフィールド制御
装置において、前記小片は、円盤,球を含む回転体であ
ることを特徴とするゲーム機のフィールド制御装置であ
る。
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 (第1実施形態)
ド制御装置10を備えるメダルゲーム機100を作製し
た。図4は、第1実施形態におけるメダルゲーム機10
0の概要を説明する図である。メダルゲーム機100
は、主にフィールド制御装置10と、パネル本体120
とからなり、メダル130を遊技に使用する。
メダルスタート部121,表示ランプ122,情報表示
部123の他、図示しないメダル搬送手段,メダル払い
出し手段などを備えている。
れた扇形の空間のゲート部121aを備え、ゲート部1
21aに入ったメダル130は、ゲート部121aが回
転することで、パネル本体120内にある図示しない計
数装置へ送る部分である。また、ゲート部121aの手
前には開閉する図示しない扉があり、メダル130のゲ
ート部121aへの進入をはばむ。
は、メダルゲーム機100の状態や、ゲーム結果などを
遊技者に伝えるための情報を表示する表示部である。
め、メダル130を投入するための部分であり、図示し
ないメダルゲーム機本体に首振り自在に取り付けられて
いる。本実施形態のメダルゲーム機100には、メダル
投入機110は、同じものが2つある。
説明する図であり、図2は、このフィールド制御装置1
0の内部機構を説明する図である。図3は、フィールド
制御装置10の三面透視図である。フィールド制御装置
10は、メダル130を転がし、目的の位置へ導くフィ
ールド11の状態を変更する装置であり、フィールド1
1、変形手段12、変位手段13、外枠14を備えてい
る。
小ブロックの集合体であり、この小ブロックは、相互に
可動状態で接続する関節部11a(図3参照)を有して
おり、外力が加えられると、それに応じて変形するつり
橋状のフィールドである。また、その表面は、メダル1
30が倒れていても、滑り落ちる必要があるので、メダ
ル130との滑りがよい材料を使用するか、表面に滑り
をよくするコーティングなどの処理をすることが望まし
い。
12−2、駆動ベルト12−3、ローラ台12−4、ガ
イドレール12−5、ローラ12−6からなる。モータ
12−1は、図示しないギヤによりプーリ12−2を駆
動する駆動源であり、ACモータを使用している。プー
リ12−2は、駆動ベルト12−3が掛けられ、回転運
動を駆動ベルトに伝えるベルト車であり、プーリ取り付
け部14bに回転自在に取り付けられている。ローラ台
12−4は、ベルト接続部12−4a、ガイド部12−
4b、ローラ取り付け部12−4cなどの板金部品を含
み、ビスなどを使用して組み立てられ、矢印A方向に移
動する移動台である。ベルト接続部12−4aは、駆動
ベルト12−3に取り付けられ、駆動ベルト12−3の
動作をローラ台12−4に伝える。ガイド部12−4b
は、木製の外枠14に固定されたガイドレール12−5
と嵌合することで、ローラ台12−4の可動範囲を規制
し、その移動を滑らかにする。ローラ取り付け部12−
4cには、デルリン製のローラ12−6が回転自在に取
り付けられている。また、ローラ台12−4は、その位
置が図示しないフォトセンサなどにより検出され、動作
が制御される。
右傾斜台13−2、軸受け部13−3からなる。2本あ
る左右可動軸13−1は、互いに同軸にあって、外枠1
4に固定された左右傾斜台13−2に回転自在に取り付
けられている。また、左右可動軸13−1は、軸受け部
13−3を介して図示しないゲーム機本体に固定され
る。この変位手段13によってフィールド制御装置10
は、図示しない傾斜駆動手段を駆動源として左右可動軸
13−1を中心にして全体が傾斜する。また、フィール
ド11を含むフィールド制御装置10は、図示しないフ
ォトセンサなどの傾斜検出装置により、その傾斜する角
度が検出され、図示しない傾斜駆動装置の動作が制御さ
れる。
置10の動作を説明する。遊技者は、メダル投入機11
0を使用してメダル130を放ち、フィールド11の上
を転がしてゲート部121aに入れる。このときフィー
ルド11は、ローラ12−6がランダム又はプログラム
にしたがって移動することにより、盛り上がった丘の位
置が変化し、波打ち動作をする。また、フィールド11
を含むフィールド制御装置10は、図示しないモータな
どの傾斜駆動装置とフォトセンサなどの傾斜検出装置に
より、左右可動軸13−1を中心としてランダム又はプ
ログラムにしたがって傾斜動作をする。
ト部121aに入った場合、パネル本体120は、メダ
ル130のカウント、表示、抽選などの処理をプログラ
ムにしたがって行い、所定の条件が揃った場合(たとえ
ば、メダル130が6個ゲート部121aに入った場
合)には、図示しないメダル払い出し手段から遊技者へ
多数のメダル130を払い出したり、フィールド11を
遊技者に有利な状態に固定するなどの制御を行う。
ト部121aに入らずに、フィールド11から落下した
場合は、図示しないメダル回収装置によってそのメダル
130は、回収され、メダル搬送手段によってメダル払
い出し手段に運ばれる。
ド11は、その表面の凹凸及び傾斜が変化するので、メ
ダル130の移動にも変化があり、偶然性が生じる。ま
た、メダル130をゲート部121aへ入れる難易度を
プログラムにより変化させることができるので、ゲーム
が単調にならず、ゲーム性が高まり、遊技者のプレイ意
欲を増進させる。よって、遊技者が飽きにくいゲーム機
のフィールド制御装置を提供できる。
2実施形態におけるフィールド制御装置20の概要を説
明する図である。図6は、フィールド制御装置20の内
部機構を説明する図である。なお、以下に記す第2実施
形態の説明においては、先に説明された第1実施形態と
同様の部分についての重複した説明は、適宜省略する。
は、第1実施形態に示したメダルゲーム機100のフィ
ールド制御装置10と同様の機能を有する装置であり、
フィールド制御装置20以外の部分については、第1実
施形態と同じである。
1、変形手段22、変位手段23、外枠24を備えてい
る。
した樹脂又は布などの柔軟なシートであり、外力が加え
られると、それに応じて伸縮しながら変形する。また、
その表面は、メダルが倒れていても、滑り落ちる必要が
あるので、メダルとの滑りがよい材料を使用するか、表
面に滑りをよくするコーティングなどの処理をすること
が望ましい。
ルト22−3、ベルト接続部22−4、押圧部22−6
からなる。プーリ22−2は、駆動ベルト22−3が掛
けられ、図示しない回転駆動源の回転運動を駆動ベルト
に伝えるベルト車であり、外枠24に回転自在に取り付
けられている。押圧部22−6は、ベルト接続部22−
4を介して駆動ベルト22−3に取り付けられ、駆動ベ
ルト22−3の移動にしたがって矢印A方向に移動しな
がらフィールド21を変形させる押圧部材である。押圧
部22−6は、フィールド21の裏面を押圧しながら移
動するので、その表面とフィールド21の裏面との間の
摩擦係数が下がるように材料を選択するか、潤滑材を塗
布するなどするとよい。
1からなる。2本ある左右可動軸23−1は、互いに同
軸にあって、外枠24に回転自在に取り付けられてい
る。また、左右可動軸23−1は、図示しないゲーム機
本体に固定され、フィールド制御装置20は、図示しな
い傾斜駆動手段によって左右可動軸23−1を中心にし
て全体が傾斜する。
明する。メダルがフィールド21の上を転がるとき、フ
ィールド21は、押圧部22−6がランダム又はプログ
ラムにしたがって移動することにより、盛り上がった丘
の位置が変化し、波打ち動作をする。また、フィールド
21を含むフィールド制御装置20は、左右可動軸23
−1を中心としてランダム又はプログラムにしたがって
傾斜する。
ド制御装置20を、1枚のシートとしたので、第1実施
形態よりも構造が簡単になった。さらに、変形手段2
2,変位手段23も、第1実施形態よりも構造が簡単な
ので、第1実施形態と同様の効果を有するフィールド制
御装置をより低価格に提供できる。
施形態を説明する図である。図8は、第3実施形態の透
視図である。フィールド制御装置40は、第1実施形態
に示したメダルゲーム機100のフィールド制御装置1
0がある位置に1つ又は複数設けることができる。フィ
ールド制御装置40は、円筒形状をしているので、メダ
ルの移動するフィールドの一部にこのフィールド制御装
置40を埋め込むなどして使用する。
る樹脂又は布などの柔軟なシートであり、外周部41b
及び中央部41aにおいて、図示しない固定枠に張り付
けられた、円形のフィールドである。
フィールド押圧手段であり、上下移動自在に回転枠45
のシリンダ部45−1に嵌合している。スライドピスト
ン42の下部は、円周ガイドレール44に当て付くこと
によりその上下方向の位置が決まる。
に多数の滑らかにつながった凹凸を有した円環状のガイ
ドレールであり、固定枠に固定されている。
合するシリンダ部45−1と、円周ガイドレール44と
嵌合するガイド溝部45−2と、支持腕部45−3から
なり、その中心部45−4を中心として、図示しない駆
動源により回転する。回転枠45は、その位置が図示し
ないフォトセンサなどにより検出され、動作を制御され
る。また、ここではシリンダ部45−1が4個ある例を
示した。
いて説明する。回転枠45が回転すると、シリンダ部4
5−1は、円周ガイドレール44に沿って円周運動を行
う。これと同時に、このシリンダ部45−1に嵌合した
スライドピストン42も円周運動を行う。円周ガイドレ
ール44の上面は、凹凸を有しているので、ここに当て
付いているスライドピストン42もこの凹凸をトレース
するので、スライドピストン42は、円周運動と同時に
上下運動を行う。
ド41は、その表面の凸部が高さを変化しながら移動す
るので、第1実施形態、第2実施形態よりもさらにフィ
ールドの変化が大きく、複雑なゲーム機のフィールド制
御装置を提供できる。
の第4実施形態を説明する図である。フィールド制御装
置50は、第1実施形態に示したメダルゲーム機のフィ
ールド制御装置10とは異なり、メダル130に替わっ
てボ−ル140を転がして遊ぶゲーム機に使用する装置
であり、ゴルフのパッティングゲームなどに使用する。
る樹脂又は布などの柔軟なシートであり、図示しない本
体に固定された固定支柱53と、スライド支柱55とに
四隅が接着により取り付けられている。スライド支柱5
5は、ガイドレール52−6にガイドされた方向にスラ
イド可能に立てられ、フィールド51を接続し支えるフ
ィールド支持部である。
ランクピン52−2、クランクアーム52−3、軸52
−4、アーム52−5、ガイドレール52−6からな
る。円盤52−1は、その回転中心からはずれた位置に
クランクピン52−2が固定された円盤であり、図示し
ない駆動源に接続され回転する。クランクアーム52−
3は、一端をクランクピン52−2、他端を軸52−4
にそれぞれ回動可能に取り付けられている。2本のアー
ム52−5は、一端を軸52−4に、他端をスライド支
柱55にそれぞれ回動可能に取り付けられている。ガイ
ドレール52−6は、本体に一体又は別体で取り付けら
れたレールであり、スライド支柱55の移動範囲及び方
向を規定する。
いて説明する。図9の状態から、円盤52−1が図示し
ない駆動源により図10に示す位置まで(180度)回
転すると、円盤52−1,クランクピン52−2,クラ
ンクアーム52−3からなるクランク機構により、軸5
2−4は図10の位置に移動し、スライド支柱55はア
ーム52−5に引かれて図10に示す位置に移動する。
よって、フィールド51は、端部51aが下がりつつ、
凹形状になるので、傾斜と変形を合わせた形状になる。
円盤52−1がさらに180度すると、フィールド51
は元の状態(図9)に戻る。円盤58又はスライド支柱
55の位置は、図示しないフォトセンサなどの位置検出
装置によりその位置が検出され、制御されるので、フィ
ールド制御装置50は、フィールド51の形状を任意に
変形することができる。
動源及び支持部移動手段52により、フィールド51の
変形と傾斜を合わせたフィールドの変化が得られる。ま
た、フィールドの端部51aがU字型に下がるので、ボ
ール140をこの方向へ誘導し、遊技者に有利にした
り、不利にしたりすることもできるので、ゲームの難易
度を自由に制御することもできる。よって、状況に応じ
てゲームの難易度を調整でき、ゲームが単調にならず、
遊技者が飽きにくいゲーム機のフィールド制御装置を簡
単に低価格で提供できる。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。
いて、メダルゲームにおけるフィールドの例を示した
が、これに限らず、たとえば、ゴルフのパッティングゲ
ームなどのフィールドに適用してもよい。
用する例を示したが、これに限らず、たとえば、第1実
施形態のメダルゲーム機に適用してもよい。
変形や傾斜は、遊戯中に行う例を示したが、これに限ら
ず、たとえば、1プレイ毎に変形するなどしてもよい。
変形や傾斜は、ゲーム機側の制御により行われる例を示
したが、これに限らず、たとえば、その一部又は全てを
遊技者自信が操作してもよいし、他の遊技者が操作して
もよい。
ールを使用するゲーム機の例を示したが、これに限ら
ず、たとえば、卵のような形状でもよいし、サイコロの
ように回転体以外でもよい。
発明によれば、フィールド部を変形するフィールド変形
手段を備えたので、メダルの移動に変化があり、偶然性
も生じるので、ゲームが単調にならず、遊技者が飽きに
くいゲーム機のフィールド制御装置を製造できる。
は、伸縮性及び/又は可撓性を有するシートとしたの
で、フィールド部が変形するゲーム機のフィールド制御
装置を簡単に低価格で製造できる。
は、1次元又は2次元状に配置した複数の小ブロック
と、その小ブロックを相互に可動状態で接続する関節部
とからなるので、フィールドの変形形状を自由に設定す
ることができ、ゲーム機に最適な変形形状を持つゲーム
機のフィールド制御装置を製造できる。
手段は、フィールド部を押圧するフィールド押圧部と、
前記フィールド押圧部を押圧方向へ移動する第1の移動
手段とを備えたので、駆動機構が簡単であり、フィール
ド部が変形するゲーム機のフィールド制御装置を簡単に
低価格で製造できる。
手段は、フィールド部を押圧するフィールド押圧部と、
フィールド押圧部を前記フィールド部の面方向に移動す
る第2の移動手段とを備えるので、駆動機構が簡単であ
り、フィールド部が変形するゲーム機のフィールド制御
装置を簡単に低価格で製造できる。
手段は、第1の移動手段及び第2の移動手段を共通の駆
動源で駆動するので、複雑な変形をする変形手段であっ
ても駆動機構が簡単であり、フィールド部が複雑に変形
するゲーム機のフィールド制御装置を簡単に低価格で製
造できる。
手段は、フィールドを支持し、移動可能であるフィール
ド支持部と、フィールド支持部を移動する支持部移動手
段とを備えたので、駆動機構が簡単であり、フィールド
部が変形するゲーム機のフィールド制御装置を簡単に低
価格で製造できる。
傾斜,移動又は回転するフィールド変位手段を備えるの
で、フィールドの変形をさせなくてもメダルの移動に変
化があり、偶然性も生じるので、ゲームが単調になら
ず、遊技者が飽きにくいゲーム機のフィールド制御装置
を簡単に低価格で製造できる。
球を含む回転体であるので、メダルゲームや、ゴルフゲ
ームなどで、メダルやボールの移動に変化があり、偶然
性も生じるので、ゲームが単調にならず、遊技者が飽き
にくいゲーム機のフィールド制御装置を製造できる。
内部機構を説明する図である。
要を説明する図である。
態を説明する図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 小片を転がす又は滑らすフィールド部
と、 前記フィールド部を変形するフィールド変形手段と、を
備えるゲーム機のフィールド制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のゲーム機のフィールド
制御装置において、 前記フィールド部は、伸縮性及び/又は可撓性を有する
シートであること、 を特徴とするゲーム機のフィールド制御装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のゲーム機のフィールド
制御装置において、 前記フィールド部は、1次元又は2次元状に配置した複
数の小ブロックと、前記小ブロックを相互に可動状態で
接続する関節部とからなること、 を特徴とするゲーム機のフィールド制御装置。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載のゲーム機
のフィールド制御装置において、 前記フィールド変形手段は、前記フィールド部を押圧す
るフィールド押圧部と、 前記フィールド押圧部を押圧方向へ移動する第1の移動
手段とを備えること、 を特徴とするゲーム機のフィールド制御装置。 - 【請求項5】 請求項2又は請求項3に記載のゲーム機
のフィールド制御装置において、 前記フィールド変形手段は、前記フィールド部を押圧す
るフィールド押圧部と、 前記フィールド押圧部を前記フィールド部の面方向に移
動する第2の移動手段とを備えること、 を特徴とするゲーム機のフィールド制御装置。 - 【請求項6】 請求項2又は請求項3に記載のゲーム機
のフィールド制御装置において、 前記フィールド変形手段は、前記フィールド部を押圧す
るフィールド押圧部と、 前記フィールド押圧部を押圧方向へ移動する第1の移動
手段と前記フィールド押圧部を前記フィールド部の面方
向に移動する第2の移動手段と、 前記第1の移動手段及び前記第2の移動手段を共通の駆
動源で駆動する駆動手段とを備えること、 を特徴とするゲーム機のフィールド制御装置。 - 【請求項7】 請求項2又は請求項3に記載のゲーム機
のフィールド制御装置において、 前記フィールド変形手段は、前記フィールドを支持し、
移動可能であるフィールド支持部と、 前記フィールド支持部を移動する支持部移動手段とを備
えること、 を特徴とするゲーム機のフィールド制御装置。 - 【請求項8】 小片を転がす又は滑らすフィールド部
と、 前記フィールド部を傾斜,移動又は回転するフィールド
変位手段とを備える、ゲーム機のフィールド制御装置。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8までのいずれか1
項に記載のゲーム機のフィールド制御装置において、 前記小片は、円盤,球を含む回転体であること、 を特徴とするゲーム機のフィールド制御装置。
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JP12403699A Expired - Lifetime JP3869583B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ゲーム機のフィールド制御装置 |
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JP (1) | JP3869583B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005218678A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Taito Corp | 遊技機 |
JP2012095860A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Taito Corp | メダルゲーム機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02147188U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-13 | ||
JPH1133217A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-09 | Namco Ltd | ゲーム装置 |
JPH1176503A (ja) * | 1997-07-10 | 1999-03-23 | Unie Kiki:Kk | メダルゲーム装置 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP12403699A patent/JP3869583B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02147188U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-13 | ||
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JP2005218678A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Taito Corp | 遊技機 |
JP2012095860A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Taito Corp | メダルゲーム機 |
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Publication number | Publication date |
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JP3869583B2 (ja) | 2007-01-17 |
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