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JPH1168058A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH1168058A
JPH1168058A JP21731997A JP21731997A JPH1168058A JP H1168058 A JPH1168058 A JP H1168058A JP 21731997 A JP21731997 A JP 21731997A JP 21731997 A JP21731997 A JP 21731997A JP H1168058 A JPH1168058 A JP H1168058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory device
semiconductor memory
charge pump
pump circuit
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21731997A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kobayashi
真一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP21731997A priority Critical patent/JPH1168058A/ja
Publication of JPH1168058A publication Critical patent/JPH1168058A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャージポンプ回路の高電位発生機能を落と
さず、かつチップサイズを抑えることができる半導体記
憶装置を提供する。 【解決手段】 チャージポンプ回路のMOSキャパシタ
を構成するゲート電極層55上に、1層目アルミにより
シールド層1を形成する。シールド層1は、さらに、2
層目のアルミのGND配線2と接続される。GND配線
2の電位は、接地電位GNDに固定されている。これに
より、チャージポンプ回路上に、2層目アルミで形成さ
れる複数の信号線L1、L2、…、Lkを配置すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関し、特に、高電圧発生回路を含む半導体記憶装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気的に書換え可能な不揮発
性半導体記憶装置は、内部回路を適切に動作させるため
に、所定の内部電位を発生するチャージポンプ回路を備
えている。
【0003】図6は、従来の半導体記憶装置に用いられ
るチャージポンプ回路550の基本構成を示す回路図で
ある。図6に示すチャージポンプ回路550は、内部昇
圧電位VPPを発生する回路であって、複数のPチャン
ネル型MOSトランジスタC(C1、C2、C3、…、
Cn−1、Cn)、および複数のNチャンネル型MOS
トランジスタT(T0、T1、T2、T3、…、Tn−
1、Tn)を備える。
【0004】各Pチャンネル型MOSトランジスタC
は、キャパシタとして機能する。以下の説明において
は、簡単のためPチャンネル型MOSトランジスタから
形成されるキャパシタをMOSキャパシタと呼び、Nチ
ャンネル型MOSトランジスタをMOSトランジスタと
呼ぶ。
【0005】MOSトランジスタT0の一方の導通端子
は、外部電源電位VCCに接続されている。MOSトラ
ンジスタTnの一方の導通端子から、内部昇圧電位VP
Pが出力される。
【0006】チャージポンプ回路550は、外部から受
けるクロック信号φ、/φにより、MOSキャパシタC
(C1、C2、C3、…、Cn−1、Cn)でチャージ
ポンピングさせることにより、高電圧を発生させる。
【0007】クロック信号φ、/φは、半導体記憶装置
内に供給される外部電源電圧(通常3ボルト)の振幅を
持つ。初段のMOSキャパシタC1で昇圧された電荷
は、MOSトランジスタT1を介して次段のMOSキャ
パシタC2に充電される。MOSキャパシタC2は、充
電された電荷を用いて再び昇圧を行なう。昇圧された電
荷は、MOSトランジスタT2を介して次段のMOSキ
ャパシタC3に充電される。
【0008】このようにして、約3ボルトの外部電源電
圧から通常10ボルト程度の高電圧(内部昇圧電位VP
P)を発生する。この内部昇圧電位VPPは、半導体記
憶装置内において必要とされる回路、たとえばメモリト
ランジスタに印加される。
【0009】次に、チャージポンプ回路550を備える
従来の半導体記憶装置500のレイアウトについて説明
する。
【0010】図7は、従来の半導体記憶装置500にお
けるチャージポンプ回路550の構成要素と、各種信号
配線との配置関係を示す平面図である。図7において
は、チャージポンプ回路550の構成要素の具体例とし
て、クロック信号φを受けるMOSキャパシタCと、M
OSキャパシタCとゲート電極層が接続されるMOSト
ランジスタTとの接続関係を示している。
【0011】さらに図8は、図7のA−A線に沿ったチ
ャージポンプ回路550のMOSキャパシタC部分を切
断した場合に得られる断面図を表わしている。
【0012】図7〜図8において、記号L1、L2、
…、Lkは、半導体記憶装置500における各種信号配
線を表わしている。
【0013】図7〜図8を参照して、チャージポンプ回
路550に含まれるMOSキャパシタCは、P型シリコ
ン基板50、Nウェル51、第1の不純物領域52、第
2の不純物領域53、ゲート電極層55、およびフィー
ルド絶縁膜57. 1、57.2を有している。
【0014】P型シリコン基板50の主表面上にフィー
ルド絶縁膜57. 1、57. 2が形成されている。フィ
ールド絶縁膜57. 1、57. 2によって電気的に分離
された領域に、Nウェル51が形成されている。第1の
不純物領域52および第2の不純物領域53は、Nウェ
ル51の主表面上に所定の間隔を隔てて形成される。ポ
リシリコンから形成されるゲート電極層55は、第1の
不純物領域52から第2の不純物領域53に至る領域上
に、ゲート絶縁膜を介在して形成される。
【0015】第1の不純物領域52、および第2の不純
物領域53上の絶縁層には、それぞれコンタクト孔5
6. 1、56. 2が形成されている。第1の不純物領域
52および第2の不純物領域53は、それぞれコンタク
ト孔56. 1、56. 2を介して、1層目のアルミ配線
60で電気的に接続されている。1層目のアルミ配線6
0は、ゲート電極層55の真上に位置している。1層目
のアルミ配線60は、さらに2層目のアルミ配線61.
1と接続される。前述したクロック信号φは、2層目の
アルミ配線61. 1を介して、MOSキャパシタCに供
給される。前段、または次段の図示しないMOSキャパ
シタCには、2層目のアルミ配線61. 2を介して、ク
ロック信号/φが供給される。
【0016】なお、MOSトランジスタTは、第1の不
純物領域62、第2の不純物領域63、およびゲート電
極層65を有している。第1の不純物領域62から第2
の不純物領域63に至る領域上にゲート電極層65を形
成する。ゲート電極層65は、アルミ配線70を介し
て、MOSキャパシタCのゲート電極層55と接続され
ている。さらに、第2の不純物領域63は、アルミ配線
71.2を介して、図示しない次段のMOSキャパシタ
C、およびMOSトランジスタTに接続される。また、
ゲート電極層65、および第1の不純物領域62は、ア
ルミ配線71.1を介して、図示しない前段のMOSト
ランジスタTに接続される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来より半
導体記憶装置500においては、高い内部昇圧電位VP
Pを高速に発生させるために、チャージポンプ回路55
0の構成要素として面積の大きいMOSキャパシタCを
用いている。
【0018】ところが、面積の大きいMOSキャパシタ
Cを備えると、他の信号配線との容量性カップリングに
より、半導体記憶装置500の内部にノイズが発生し易
くなる。
【0019】したがって、この影響を抑えるために、図
7に示すように、他の信号配線L1、L2、…、Lk
を、チャージポンプ回路550を形成する領域から離れ
た領域に配置せざるを得ず、MOSキャパシタCの容量
が大きくなればなるほど、周辺回路の領域の増大を招く
という問題があった。
【0020】そこで、本発明は、これらの問題を解決す
るためになされたものであって、その目的は、チャージ
ポンプ回路の高電位発生機能を落とさず、チップサイズ
を抑えることができる半導体記憶装置を提供することに
ある。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る半導体記
憶装置は、複数のキャパシタを含むチャージポンプ回路
を備える半導体記憶装置であって、各キャパシタは、ウ
ェルと、ウェルの表面に互いに所定の間隔をおいて形成
される一対の不純物領域と、一対の不純物領域の間の領
域上に形成されるゲート電極層とにより形成されるMO
Sキャパシタであって、さらに、少なくとも各ゲート電
極層を覆う位置に配置される所定の電位に固定されたシ
ールド層を備える。
【0022】請求項2に係る半導体記憶装置は、請求項
1に係る半導体記憶装置であって、さらに、シールド層
の上に配置される複数の信号配線を備える。
【0023】請求項3に係る半導体記憶装置は、請求項
2に係る半導体記憶装置であって、所定の電位とは、外
部電源電位である。
【0024】請求項4に係る半導体記憶装置は、請求項
2に係る半導体記憶装置であって、所定の電位とは、接
地電位である。
【0025】請求項5に係る半導体記憶装置は、複数の
MOSトランジスタから形成されるチャージポンプ回路
を備える半導体記憶装置であって、各MOSトランジス
タは、第一層目のアルミ配線で接続され、さらに、第一
層目のアルミ配線上に絶縁膜を介して配置される、所定
の電位に固定されたシールド用の第2層目のアルミ配線
を備える。
【0026】請求項6に係る半導体記憶装置は、請求項
5に係る半導体記憶装置であって、所定の電位とは、外
部電源電位である。
【0027】請求項7に係る半導体記憶装置は、請求項
5に係る半導体記憶装置であって、所定の電位とは、接
地電位である。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、同じ構成要素には、同じ符号および
同じ記号を付しその説明は繰返さない。
【0029】[実施の形態1]本発明の実施の形態1
は、半導体記憶装置において、チャージポンプ回路のM
OSキャパシタ部分の上層に所定電位に固定されたシー
ルド層を設けることにより、MOSキャパシタ部分が原
因となって生じるノイズを抑制することを可能とする。
さらに、シールド層を設けることにより、チャージポン
プ回路上に信号配線を配置することを可能とする。
【0030】本発明の実施の形態1の半導体記憶装置1
00のレイアウトについて説明する。
【0031】図1は、本発明の実施の形態1の半導体記
憶装置100におけるチャージポンプ回路150の構成
要素と、各種信号配線との配置関係を示す平面図であ
る。
【0032】本発明の実施の形態1の半導体記憶装置1
00は、チャージポンプ回路150を備える。チャージ
ポンプ回路150の構成要素は、前述した従来のチャー
ジポンプ回路550と同じく、複数のMOSキャパシタ
C、および複数のMOSトランジスタTである。
【0033】図1においては、チャージポンプ回路15
0の構成要素の具体例として、クロック信号φを受ける
MOSキャパシタCと、MOSキャパシタCとゲート電
極層が接続されるMOSトランジスタTとの接続関係を
示している。
【0034】さらに図2は、図1のB−B線に沿ったチ
ャージポンプ回路150のMOSキャパシタC部分を切
断した場合に得られる断面図を、図3は、図1のC−C
線に沿ったチャージポンプ回路150のMOSキャパシ
タC部分を切断した場合に得られる断面図をそれぞれ表
わしている。
【0035】図1〜図3を参照して、チャージポンプ回
路150のMOSキャパシタCは、P型シリコン基板5
0、Nウェル51、第1の不純物領域52、第2の不純
物領域53、ゲート電極層55、およびフィールド絶縁
膜57. 1、57. 2を有している。これらの構成は、
図8において説明したMOSキャパシタCの構成と同じ
である。
【0036】第1の不純物領域52上の絶縁層に形成さ
れるコンタクト56. 1は、1層目のアルミ配線10と
接続されている。第2の不純物領域53上の絶縁層に形
成されるコンタクト56. 2は、1層目のアルミ配線1
1と接続されている。1層目のアルミ配線10、11
は、アルミ配線12を介して、クロック信号φを供給す
るアルミ配線61. 1に接続される。
【0037】本発明の実施の形態1においては、ポリシ
リコンから形成されるゲート電極層55上に、1層目ア
ルミによりシールド層1を形成する。シールド層1は、
さらに、2層目アルミのGND配線2と接続される。G
ND配線2の電位は、接地電位GNDに固定されてい
る。
【0038】すなわち、本発明の実施の形態1の半導体
記憶装置100においては、チャージポンプ回路150
を1層目アルミによりレイアウトし、MOSキャパシタ
C部分を、所定の電位に固定された1層目アルミにより
シールドする。
【0039】このように構成することにより、MOSキ
ャパシタC部分により発生するノイズを抑え、さらに図
1に示すように、チャージポンプ回路150上には2層
目アルミで形成される複数の信号線L1、L2、…、L
kを配置することができる。
【0040】したがって、チャージポンプ回路150の
性能を高めるためにMOSキャパシタCの容量が大きく
なった場合であっても、チップ全体に占める周辺回路の
面積の増加を抑えることができる。
【0041】なお、図1〜図3に示すGND配線2に代
わって、外部電源電圧VCCを受けるVCC配線でシー
ルドを行なってもよい。
【0042】[実施の形態2]図4は、本発明の実施の
形態2の半導体記憶装置200におけるチャージポンプ
回路250の構成要素と、各種信号配線との配置関係を
示す平面図である。
【0043】本発明の実施の形態2の半導体記憶装置2
00は、チャージポンプ回路250を備える。チャージ
ポンプ回路250の構成要素は、前述した従来のチャー
ジポンプ回路550と同じく、複数のMOSキャパシタ
C、および複数のMOSトランジスタTである。
【0044】図4においては、チャージポンプ回路25
0の構成要素の具体例として、クロック信号φを受ける
MOSキャパシタCと、MOSキャパシタCとゲート電
極層が接続されるMOSトランジスタTとの接続関係を
示している。
【0045】さらに図5は、図4のD−D線に沿って、
チャージポンプ回路250に含まれるMOSキャパシタ
Cを切断した場合に得られる断面図を表わしている。
【0046】図4〜図5を参照して、チャージポンプ回
路250のMOSキャパシタCは、P型シリコン基板5
0、Nウェル51、第1の不純物領域52、第2の不純
物領域53、ゲート電極層55、およびフィールド絶縁
膜57. 1、57. 2を有している。これらの構成は、
図8において説明したMOSキャパシタCの構成と同じ
である。さらに、MOSトランジスタTは、第1の不純
物領域62、第2の不純物領域63、およびゲート電極
層65を有する。
【0047】本発明の実施の形態2においては、1層目
のアルミ配線10の上層で、フィールド絶縁膜57.1
からゲート電極層55の一部に至るまでの領域上に、2
層目アルミにより配線5を形成する。さらに配線5と重
ならない領域であって、1層目のアルミ配線11の上層
で、フィールド絶縁膜57.2からゲート電極層55の
一部に至るまでの領域上に2層目アルミにより配線6を
形成する。
【0048】2層目の配線5、6は、GND配線であっ
て、その電位は接地電位GNDに固定されている。さら
にGND配線5、6は、信号配線71.1、70、7
1.2の上層に位置する。GND配線5、6は、1層目
アルミで形成されるMOSトランジスタT、およびMO
SキャパシタCの全てをシールドする。
【0049】すなわち、本発明の実施の形態2の半導体
記憶装置200においては、1層目アルミのみで、チャ
ージポンプ回路250のレイアウトを行ない、さらに所
定の電位に固定された2層目アルミによりシールドす
る。
【0050】GND配線自身は、強力な電位を図示しな
いチップパッドから得ているため、チャージポンプ回路
250から受けるノイズにより電位が揺らぐことは少な
い。
【0051】このように構成することにより、チャージ
ポンプ回路250を、他の信号配線からシールドするこ
とができる。したがって、従来のようにチャージポンプ
回路のみのレイアウト領域を確保する必要がなく、チッ
プ全体の面積を縮小することができる。
【0052】なお、図4〜図5に示すGND配線5、6
に代わって、外部電源電位VCCに固定されたVCC配
線でシールドを行なってもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る半導体記
憶装置によれば、チャージポンプ回路のMOSキャパシ
タ部分を、所定の電位レベルに固定された配線によりシ
ールドすることができるため、全体としてチップ面積の
縮小を図ることができる。
【0054】さらに、請求項2に係る半導体記憶装置に
よれば、チャージポンプ回路のMOSキャパシタ部分
を、所定の電位レベルに固定された配線によりシールド
することができるため、信号配線をチャージポンプ回路
上に配置することが可能なため、チップの面積を抑える
ことができる。
【0055】さらに、請求項3、または請求項4に係る
半導体記憶装置によれば、チャージポンプ回路のMOS
キャパシタ部分を、外部電源電位、または接地電位でシ
ールドすることができる。
【0056】また請求項5に係る半導体記憶装置によれ
ば、チャージポンプ回路の上層に、所定の電位レベルに
固定された配線を配置し、チャージポンプ回路をシール
ドするため、全体としてチップ面積の縮小を図ることが
できる。
【0057】さらに、請求項6、または請求項7に係る
半導体記憶装置によれば、チャージポンプ回路を、外部
電源電位、または接地電位でシールドすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の半導体記憶装置10
0におけるチャージポンプ回路150と、各種信号配線
との配置関係を示す平面図である。
【図2】 図1のB−B線に沿ったチャージポンプ回路
150のMOSキャパシタC部分を切断した場合に得ら
れる断面図である。
【図3】 図1のC−C線に沿ったチャージポンプ回路
150のMOSキャパシタC部分で切断した場合に得ら
れる断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態2の半導体記憶装置20
0におけるチャージポンプ回路250と、各種信号配線
との配置関係を示す平面図である。
【図5】 図4のD−D線に沿って、チャージポンプ回
路250に含まれるMOSキャパシタCを切断した場合
に得られる断面図である。
【図6】 従来の半導体記憶装置に用いられるチャージ
ポンプ回路550の基本構成を示す回路図である。
【図7】 従来の半導体記憶装置500におけるチャー
ジポンプ回路550と、各種信号配線との配置関係を示
す平面図である。
【図8】 図7のA−A線に沿ってチャージポンプ回路
550に含まれるMOSキャパシタCを切断した場合に
得られる断面図である。
【符号の説明】
50 P型シリコン基板、51 Nウェル、52, 5
3, 62, 63 不純物領域、55, 65 ゲート電極
層、56 コンタクト孔、57 フィールド絶縁膜、1
シールド層、2, 5, 6 GND配線、10〜12,
60, 61, 71アルミ配線、L 信号配線、C MO
Sキャパシタ、T MOSトランジスタ、150〜25
0 チャージポンプ回路、100〜200 半導体記憶
装置。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/8247 29/788 29/792

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキャパシタを含むチャージポンプ
    回路を備える半導体記憶装置であって、 各前記キャパシタは、 ウェルと、 前記ウェルの表面に互いに所定の間隔をおいて形成され
    る一対の不純物領域と、 前記一対の不純物領域の間の領域上に形成されるゲート
    電極層とにより形成されるMOSキャパシタであって、 さらに、少なくとも各前記ゲート電極層を覆う位置に配
    置される所定の電位に固定されたシールド層を備える、
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記シールド層の上に配置され
    る複数の信号配線を備える、請求項1記載の半導体記憶
    装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の電位とは、外部電源電位であ
    る、請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の電位とは、接地電位である、
    請求項2記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 複数のMOSトランジスタから形成され
    るチャージポンプ回路を備える半導体記憶装置であっ
    て、 各前記MOSトランジスタは、 第一層目のアルミ配線で接続され、 さらに、前記第一層目のアルミ配線上に絶縁膜を介して
    配置される、所定の電位に固定されたシールド用の第2
    層目のアルミ配線を備える、半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記所定の電位とは、外部電源電位であ
    る、請求項5記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の電位とは、接地電位である、
    請求項5記載の半導体記憶装置。
JP21731997A 1997-08-12 1997-08-12 半導体記憶装置 Pending JPH1168058A (ja)

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JP21731997A JPH1168058A (ja) 1997-08-12 1997-08-12 半導体記憶装置

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JPH1168058A true JPH1168058A (ja) 1999-03-09

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JP (1) JPH1168058A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6724679B2 (en) 2001-10-26 2004-04-20 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device allowing high density structure or high performance
JP2007080478A (ja) * 2005-08-19 2007-03-29 Toshiba Corp 半導体集積回路装置
US8907391B2 (en) 2011-12-22 2014-12-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device and method of manufacturing the semiconductor device

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