JPH11353332A - 保守支援システム - Google Patents
保守支援システムInfo
- Publication number
- JPH11353332A JPH11353332A JP16048398A JP16048398A JPH11353332A JP H11353332 A JPH11353332 A JP H11353332A JP 16048398 A JP16048398 A JP 16048398A JP 16048398 A JP16048398 A JP 16048398A JP H11353332 A JPH11353332 A JP H11353332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- maintenance
- server computer
- information
- information terminal
- portable information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims abstract description 536
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 64
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 42
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 23
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 20
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 19
- 230000006870 function Effects 0.000 description 19
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
ル類を持ち運ぶ必要をなくすとともに、現場機器の保守
漏れを少なくできる。 【解決手段】 保守対象となる複数の現場機器が広範囲
に分散して設けられている場合に、保守担当者が携帯す
る携帯情報端末105に対し、サーバ計算機101から
現場機器に関する保守情報を送信することで保守を支援
する保守支援システムであって、サーバ計算機は、ある
現場機器を保守するときに同時に保守すべき他の現場機
器についての同時保守情報を格納する同時保守情報記憶
手段201と、携帯情報端末に同時保守情報を送信する
送信処理手段214,211とを備え、携帯情報端末
は、サーバ計算機から受信した同時保守情報を表示する
出力処理手段112,114を備えた保守支援システ
ム。
Description
ム、更に詳しくは数km〜数十km四方といった広範囲
に分散する複数の場所に設置された機器・設備の保守点
検等を支援するのに適した保守支援システムに関するも
のである。
では、数km〜数十km四方といった広範囲の複数の場
所に保守点検の対象となる機器や設備が分散して設置さ
れている。
器に詳しい保守担当者がその現場に行き、保守項目に基
づき当該機器を点検することで保守が行われる。ここ
で、保守時の方法を記したマニュアル類や保守の結果の
情報は、電子化されておらず、システム的には管理され
ていないのが一般的である。
者が現場機器の保守に詳しくない場合は、長距離移動を
しなければならないのにかかわらず、保守方法マニュア
ルや保守項目リスト等を持ち歩く必要がある。また、あ
る機器についての保守時の点検漏れがその点検現場を離
れた後に判明した場合には、再度遠方の現場に行き直す
必要がある。
点検については、普段と違った点検項目が発生すること
がある。この場合、現場で持ち合わされる経験知識やマ
ニュアル情報のみでは対応しきれないこともある。
れたもので、その第1の目的は、現場機器の保守作業用
のマニュアル類を持ち運ぶ必要をなくすとともに、現場
機器の保守漏れを少なくできる保守支援システムを提供
することにある。
対応して適切に保守情報を提供できる保守支援システム
を提供することにある。第3の目的は、保守対象となる
現場機器に関する保守点検漏れが、その点検現場を離れ
た後に判明するような場合を防止することのできる保守
支援システムを提供することにある。第4の目的は、広
範囲に散在した現場機器の保守経路を適切に決定し、効
率的な保守巡回を実現できる保守支援システムを提供す
ることにある。
に、請求項1に対応する発明の保守支援システムは、保
守対象となる複数の現場機器が広範囲に分散して設けら
れている場合に、保守担当者が携帯する携帯情報端末に
対し、サーバ計算機から前記現場機器に関する保守情報
を送信することで保守を支援するものである。
記憶手段に、ある現場機器を保守するときに同時に保守
すべき他の現場機器についての同時保守情報が格納され
ている。そして、送信処理手段により、携帯情報端末に
同時保守情報が送信される。
信した携帯情報端末では、出力処理手段により当該同時
保守情報が表示出力される。したがって、保守担当者
は、保守マニュアルを持ち歩くことが不要になるととも
に、ある現場機器を保守する際に同時に保守すべき現場
機器を容易に把握することができ、保守漏れを少なくす
ることができる。
ステムは、保守対象となる複数の現場機器が複数の現場
に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担当者
が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から前記
現場機器に関する保守情報を送信することで保守を支援
するものである。
定する位置情報測定手段が設けられ、この位置情報測定
手段により作成された位置情報が位置送信手段によりサ
ーバ計算機に送信される。
情報に基づき、携帯情報端末が位置する現場で用いられ
る保守情報が当該携帯情報端末に送信される。したがっ
て、保守担当者は、自己が携帯する携帯情報端末の位置
に応じて、必要な保守情報を受けることができ、効率的
かつ確実な保守点検を行うことができる。
ステムは、保守対象となる複数の現場機器が複数の現場
に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担当者
が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から前記
現場機器に関する保守情報を送信することで保守を支援
するものである。
測定する位置情報測定手段が設けられ、この位置情報測
定手段により作成された位置情報が位置送信手段により
サーバ計算機に送信されている。
り、ある現場機器の保守が行われた場合には、その結果
がサーバ計算機に送信されるようになっている。一方、
サーバ計算機では、受信した位置情報に基づき携帯情報
端末の位置が常時把握されている。ここで、当該携帯情
報端末が何れかの現場に位置する場合に、当該端末がそ
の現場における現場機器の保守完了前に当該現場から離
れると、サーバ計算機から携帯情報端末に警告が通知さ
れるようになっている。
帯情報端末の警告出力手段によって、保守未完のままに
現場を離れている旨が保守担当者に通知される。したが
って、一層現場機器の保守漏れを少なくすることができ
る。また、保守担当者がその点検現場を離れた後に保守
漏れが判明し、再度遠方の現場に行き直すような事態が
生じるのを防止することができる。
ステムは、保守対象となる複数の現場機器が複数の現場
に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担当者
が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から前記
現場機器に関する保守情報を送信することで保守を支援
するものである。
定する位置情報測定手段が設けられ、この位置情報測定
手段により作成された位置情報が位置送信手段によって
サーバ計算機に送信されるようになっている。
位置情報に基づき携帯情報端末の位置が常時把握される
とともに、当該携帯情報端末が何れかの現場に接近する
と、警告が携帯情報端末に通知される。
携帯情報端末の警告出力手段から現場に近づいた旨が通
知される。したがって、保守担当者に適宜なタイミング
で注意を促すことができる。
ステムは、保守対象となる複数の現場機器が複数の現場
に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担当者
が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から現場
機器に関する保守情報を送信することで保守を支援する
ものである。
る各現場間の移動時間情報を記憶する移動時間記憶手段
を備えている。また、保守担当者が二以上の現場におい
て現場機器の保守を行う場合には、経路決定手段によっ
て、合計の移動時間が最小になるように現場間移動経路
が決定される。この場間移動経路は、送信処理手段によ
り携帯情報端末に送信される。
より、サーバ計算機から受信した現場間移動経路が表示
される。したがって、広範囲に散在した現場機器の保守
経路を適切に決定することができ、効率的な現場機器保
守を行うことができる。
ステムは、保守対象となる複数の現場機器が複数の現場
に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担当者
が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から現場
機器に関する保守情報を送信することで保守を支援する
ものである。
間の移動経路に関する経路情報を格納する経路情報記憶
手段が設けられている。また、自己の位置を測定する位
置情報測定手段が設けられ、警告出力手段において、位
置情報測定手段により作成された位置情報と、前記経路
情報とが比較され、自己の位置が移動経路から外れてい
る場合には、その旨が警告される。したがって、現場機
器が広範囲に散在している場合であっても、各現場機器
についての効率的な保守巡回を実現できる。
て説明する。 (発明の第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施
の形態に係る保守支援システムの全体構成例を示すブロ
ック図である。
01を中心とするセンター側120と、現場に持ち運び
可能な携帯情報端末105を中心とする現場側121に
分かれて構成される。
に保守情報データベース102と保守結果データベース
103とが接続されて構成されている。保守情報データ
ベース102は、現場機器106の保守項目、保守方
法、保守期限及び仕様等の保守に必要な各種情報からな
る保守情報を格納し、保守結果データベース103は、
保守の結果を格納する。
5からの保守情報の要求に応じ、保守対象となっている
現場機器106の保守情報を保守情報データベース10
2から検索し、無線ネットワーク104を通じて携帯情
報端末105に伝送する。また、サーバ計算機101
は、無線ネットワーク104を介して携帯情報端末10
5から保守結果情報を受け取ると、当該情報を保守結果
データベース103に格納する。なお、この無線ネット
ワーク104に代えて、有線の情報ネットワークを用い
てもよく、例えば工場ネットワークの端子に携帯情報端
末105を接続することで上記通信を確保することも考
えられる。
を示すブロック図である。携帯情報端末105は、通信
部110、記憶部111、処理部112、出力部114
及び入力部113から構成される。
の送受信装置であり、処理部112により、携帯情報端
末105への入力内容の送信タイミングや、受信情報の
処理について制御される。これによりサーバ計算機10
1内の通信機と通信を行う。なお、無線ネットワーク1
04が有線である場合には、当該通信部110も有線用
の送受信装置となる。
等の通信データを一時的若しくは恒久的に記憶する。ま
た、保守情報等は保守点検の出発前に記憶されている場
合もある。
10を制御するとともに、記憶部111の内容を用いて
データの処理全般を行う。出力部114は、受信され、
記憶部111に格納された保守情報等を画面表示や音声
出力等により保守保守担当者へ出力する。なお、出力内
容が警報の場合には、音声や警報音により保守担当者に
通知してもよい。
(保守結果情報)を入力し、また、保守情報を要求する
ため、キーボード等で入力する部分である。この入力部
113では、タッチスクリーンによる入力や、音声認識
機能を備えて音声による入力を行うことも可能である。
の保守支援システムの動作について説明する。まず、保
守担当者は自己の携帯情報端末105をもって、現場に
おもむく。現場において保守担当者は、現場機器106
に対する保守点検作業を行うが、この際、保守対象機器
とその保守方法、仕様等を確認するために、携帯情報端
末105を介して、保守情報を要求する。
た携帯情報端末105では、その処理部112により、
記憶部111の内容が調べられる。ここで、必要な保守
情報が記憶部111にない場合には通信部110を介し
て、サーバ計算機101に保守情報が要求される。
り、保守対象となっている現場機器の保守情報が保守情
報データベース102から検索され、無線ネットワーク
104を通じて携帯情報端末105に伝送される。
格納されるが、当該情報は処理部112により読み出さ
れ、出力部114から表示出力される。保守担当者は、
この情報を確認しつつ保守作業を行う。
報端末105に入力される。入力され、一旦記憶部11
1に格納された保守結果情報は、処理部112により、
通信部110、無線ネットワーク104を介してセンタ
ー側120に伝送される。
報は、サーバ計算機101で受信され、さらに、保守結
果データベース103に記憶される。こうして一カ所の
現場における保守が終了したこととなり、保守担当者は
次の現場に向かうこととなる。そして、各現場121に
て必要に応じた保守情報取得を行いつつ、適宜保守結果
がセンター側120に報告されることになる。
る保守支援システムは、広範囲に分散している現場機器
106の保守をする場合に、サーバ計算機101によ
り、現場機器の保守に必要な情報が格納されているデー
タベース102から、サーバ計算機101経由で現場の
携帯情報端末105に、保守対象機器、保守方法、機器
仕様等の情報を伝送するようにしたので、現場機器10
6の保守時に、保守方法、機器仕様等を記載した書類
(マニュアル類)を持ち運ぶ必要が無くなり、保守すべ
き点を確実に把握できる。
可能となるだけでなく、複数の保守担当者にそれぞれ同
じマニュアル類を複写して配布する必要もなくなり、こ
れにより種々の効率化が図られる。
帯情報端末105に入力することで現場側121からセ
ンター側120へ、保守結果情報を保守結果データベー
ス103に伝送するようにしたので、保守した時点です
ぐにセンター側120で保守結果が把握可能となり、保
守の妥当性を即座に確認できる。したがって、保守結果
をセンター側に戻ってシステムに再入力する手間が省け
る。
121から要求することで、サーバ計算機101から携
帯情報端末105に伝送するようにしたが、本発明はこ
のような場合に限られるものではない。例えば保守担当
者が現場機器106の保守に行く前に、予めセンター側
120において保守情報データベース102から携帯情
報端末105に、保守情報をダウンロードしておくよう
にしてもよい。この場合には、処理部112が記憶部1
11を調べたときに、必要な処理情報が見つけられるの
で、現場からの情報要求を行うことなく当該保守情報を
出力することができる。 (発明の第2の実施の形態)本実施形態の保守支援シス
テムは、第1の実施形態のシステムにおいて、携帯情報
端末105からの保守結果情報の伝送に対応し、当該保
守対象機器とともに保守すべき現場機器をセンター側か
ら伝送し携帯情報端末から表示することで一の現場にお
ける保守漏れを防止するものである。
守支援システムにおけるセンター側の構成例を示すブロ
ック図であり、図1と同一部分には同一符号を付して説
明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
104を介して携帯情報端末105と通信を行う通信部
211と、各種情報を一時的に記憶する記憶部212
と、記憶部211,通信部210,保守情報データベー
ス102及び保守結果データベース103についての処
理を行う処理を行う処理部212とを備えている。
01の処理部213に同時保守機器検索部214が設け
られ、さらに保守情報データベース201内に同時保守
テーブル201が設けられる他、第1の実施形態と同様
に構成されている。
を介して携帯情報端末105と通信するためのものであ
り、図2の通信部110と同様に構成される。また、記
憶部212は、通信部211を介して携帯情報端末10
5と授受する保守情報、保守結果情報、その他の各種情
報を一時的若しくは恒久的に格納するとともに、その格
納情報を処理部112に共するものである。
の保守情報要求に対応して保守情報データベース102
を検索し、必要な保守情報を送出するとともに、携帯情
報端末105からの保守結果情報を保守結果情報データ
ベース103に格納する。なお、図1では特に図示され
ないが、これらの通信部211,記憶部212及び処理
部213は、第1の実施形態のサーバ計算機101にも
同様に設けられているものである。
一部である同時保守機器検索部214は、本実施形態に
対応する構成である。同検索部214は、携帯情報端末
105から保守結果情報を受け取るとその現場121に
て保守すべき現場機器106を同時保守テーブル201
から検索して一旦記憶部212に記憶させ、通信部21
1を制御して検索情報を携帯情報端末105に送信す
る。
ルの構成例を示す図である。同時保守テーブル201に
は、ある現場機器に対応して、その現場機器と同時に保
守すべき現場機器の情報が格納されている。
の保守支援システムの動作について説明する。まず保守
担当者により図4に示す現場機器Aの保守が行われ、現
場機器Aの保守結果の情報が携帯情報端末105から入
力される。
01の処理部213により当該保守結果情報が保守結果
情報データベース103に格納されるとともに、保守情
報データベース102の同時保守テーブル102が検索
される。その検出結果より、機器Aと同時に保守すべき
現場機器として、現場機器D、Eがあることが判断され
る。
する指示がサーバ計算機101から、無線ネットワーク
104を介して現場側121の保守担当者が所持する携
帯情報端末105へ伝送される。このとき、サーバ計算
機101の処理部213により現場機器D、Eに関する
保守方法、機器仕様、保守項目等の情報も保守情報デー
タベース102から検索され、携帯情報端末105へ送
信される。
た携帯情報端末105では、出力部114から警告音が
出力され、同時に現場機器D,Eを保守すべき指示が表
示される。そして、保守担当者により必要に応じてこれ
らの機器の保守情報が取り出され、保守作業のために利
用される。
る保守支援システムは、第1の実施形態と同様な構成を
設けた他、ある機器の保守を行っている最中に、同時に
保守を行うべき機器についてセンター側120から現場
側121に送信するようにしたので、現場機器保守時
に、同時に保守すべき他の現場機器の情報も現場の携帯
情報端末で表示させることができる。これにより、一の
現場における現場機器の保守漏れをなくすことができ
る。 (発明の第3の実施の形態)本実施形態の保守支援シス
テムは、第1又は第2の実施形態において、保守すべき
現場機器群が複数エリアにわたって設けられているとき
に、携帯情報端末105の位置とエリア領域の組み合わ
せでエリア毎の現場機器の保守管理を行うものである。
守支援システムの全体構成例を示すブロック図であり、
図1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。この保守支援システムは、保守情報データベース1
02に現場機器エリア情報ファイル310並びに現場機
器保守時期情報ファイル320が設けられ、サーバ計算
機101がこれらのファイル情報に対応する処理を行う
とともに、携帯情報端末105にGPSによる位置特定
機能を有する他、第1又は第2の実施形態と同様に構成
されている。
を示すブロック図であり、図2と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略する。同図に示すように、携帯
情報端末105には、GPSアンテナ301及び位置情
報作成機能部302が付加されている。位置情報作成機
能部302はアンテナ301の情報から自己の位置情報
を常時作成し、処理部112に引き渡す。処理部112
は、取得した自己の位置情報を常時サーバ計算機101
に引き渡すようになっている。
は、サーバ計算機101から保守すべき機器の情報を受
けるとこれを表示出力する。一方、図5に示すように、
本実施形態では、各現場機器303,304,305,
306は、複数のエリア307,308に属しており、
これらのエリアは各々離れた場所に設けられている。
場機器保守時期情報ファイル320は、これらのエリア
に対応して設けられたものである。図7は現場機器情報
ファイルの構成例を示す図である。
ァイル310には、各エリアにどの現場機器が設けられ
ているかの情報が格納されている。図8は現場機器保守
時期情報ファイルの構成例を示す図である。
ファイル320には、各現場機器に対応して、その保守
されなければならない時期の情報並びに当該機器が保守
済みか否かの情報が格納されている。
3)は、携帯情報端末105が送信してくるその位置情
報に基づき、当該端末105がいずれかのエリアに入っ
たときには、現場機器エリア情報ファイル310及び現
場機器保守時期情報ファイル320を検索して、保守担
当者が当該エリアで保守しなければならない現場機器を
確認する。さらに、その保守すべき機器の情報及びその
機器についての保守情報を携帯情報端末105に送信す
る。
の保守支援システムの動作について説明する。まず、携
帯情報端末105ではGPSアンテナ301からの情報
により自己の位置情報が常に作成され、この位置情報が
常にサーバ計算機101へ送信されている。
や、一定の四方毎の空間に分割されてエリア#1、エリ
ア#2…としてシステム120にて認識されている。エ
リアの中には現場機器が含まれ、どの機器がどのエリア
になるかが上記のごとく保守情報データベースの現場位
置エリア情報310にて管理されている。
たサーバ計算機101では、その端末位置に基づき、現
場機器のエリア情報と保守時期の情報とを検索され、当
該端末105が存在するエリア内の現場機器で、現在が
保守時期内である機器が選択され確認される。
エリア#1内にあるため、図7の現場機器エリア情報フ
ァイル310から保守対象として現場機器A1、B1が
選択される。さらにこれらが保守時期内にあり、かつ保
守が完了しているかどうかが図8の現場機器保守時期情
報ファイル320により調べられ、保守すべき現場機器
がA1、B1と確認される。
サーバ計算機101から携帯情報端末105へ送信され
る。この情報を受け取った携帯情報端末105からは、
そのエリアで保守すべき現場機器のリストが表示出力さ
れ、これらの機器を保守するように保守担当者に促され
る。保守担当者はこのリストに従って、そのエリア内の
現場機器の保守を行う。
る保守支援システムは、第1又は第2の実施形態と同様
な構成を有する他、携帯情報端末105でその位置を測
定するとともに、センター側120ではその位置情報に
基づき、当該端末の存在するエリアで保守すべき現場機
器を確認し、そのリストを当該端末105へ送信するよ
うにしたので、そのエリアにおける保守対象機器を的確
に保守担当者に伝えて保守を促すことができ、漏れのな
い機器保守を実現させることができる。 (発明の第4の実施の形態)本実施形態の保守支援シス
テムは、第1〜第3の実施形態において、現場機器点検
のための保守情報のみならず、その現場機器の使用方法
の情報をもサーバ計算機から携帯情報端末に送信できる
ようにしたものである。
守支援システムの全体構成例を示すブロック図であり、
図1〜図8と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
計算機101に各現場機器の使用方法の情報を格納する
現場機器使用方法データベース401が接続される他、
第1〜第3の実施形態と同様に構成されている。
帯情報端末105からの要求に応じて現場機器使用方法
データベース401から現場機器の使用方法の情報を検
索し、当該端末105に送信するようになっている。
の保守支援システムの動作について説明する。まず、現
場側121において、例えば保守担当者が点検すべき現
場機器を操作する必要が生じたとする。このとき保守担
当者によって、携帯情報端末105からセンター側12
0に対し、当該機器の使用方法データを伝送する旨の要
求が発信される。
り、現場機器使用方法データベース401から当該機器
の使用方法データが検索され、さらに現場の携帯情報端
末105に伝送される。
を表示し、これにより保守担当者は現場機器の操作をす
ることができる。上述したように、本発明の実施の形態
に係る保守支援システムは、第1〜第3の実施形態と同
様な構成を有する他、携帯情報端末105からの要求に
応じて、現場機器の使用方法をセンター側120から現
場の携帯情報端末105へ送信するようにしたので、現
場側にて当該現場機器の取扱方法が分からない場合でも
その取扱が可能となり、取扱説明書を持ち運ぶ必要をな
くすことができる。
の要求に応じて使用法方丈法を送信するようにしたが、
本発明はこのような場合に限られるものではない。例え
ば第3の実施形態の構成を有する場合には、携帯情報端
末105の存在するエリアに属する現場機器をサーバ計
算機101にて判断し、自動的にそのエリア内機器の使
用方法情報を伝送するようにしてもよい。 (発明の第5の実施の形態)本実施形態の保守支援シス
テムは、第3又は第4の実施形態において、保守担当者
が保守点検当日に保守すべき機器を携帯情報端末に保持
させるとともに、保守漏れがあったときにはその旨を保
守担当者に警告するものである。
保守支援システムにおけるセンター側の構成例を示すブ
ロック図である。また、図11は本実施形態における携
帯情報端末の構成例を示すブロック図である。図10及
び図11においては、図1〜図9と同一部分には同一符
号を付してその説明を省略する。
部213に当日保守編集部501が設けられる他、第3
又は第4の実施形態と同様に構成されている。この当日
保守編集部501は、携帯情報端末105から当日保守
機器についての問い合わせがあると、その保守担当者が
担当するエリア情報及びその保守実施日の情報に基づ
き、現場機器エリア情報ファイル310及び現場機器保
守時刻情報ファイル320から適合する機器を選択し、
当日保守リストを作成する。
日保守編集部501が作成した当日保守リストを携帯情
報端末105に送信する。一方、携帯情報端末105
は、この当日保守リスト502が記憶部111に格納さ
れるとともに、処理部112に保守チェック処理部50
3が設けられる他、第3又は第4の実施形態と同様に構
成される。
守リストの構成例を示す図である。この保守保守リスト
502は、その携帯情報端末105を保持する保守担当
者が当日保守すべき各現場機器名と、これに対応するエ
リアを示す場所情報と、当該機器が保守済みか否かの保
守状況の項目とからなる。保守状況の項目は、保守すべ
き項目に関して保守結果情報が全て入力されて、保守が
完了するまでは「未」になっている。保守が全て完了す
ると「済」になる。なお、同リスト502には、保守対
象となる機器の属するエリアの具体的な位置情報も格納
されている。
成機能部302から自己の位置情報を常に受けるととも
に、この位置情報に基づき、自己があるエリア内にある
か否かを常に把握している。さらに、あるエリア内から
エリア外に自己の位置が移動したときには、当日保守リ
スト501を検索し、同エリアに属する全ての現場機器
が保守済みか否かチェックし、全てが保守済みでなけれ
ば、警報を出力する。
の保守支援システムの動作について説明する。まず、保
守情報データベース102のファイル310,320の
データに基づき、当日に保守すべき現場機器の当日保守
リスト502がサーバ計算機101にて編集され、携帯
情報端末105に伝送される。そして、携帯情報端末1
05の記憶部111に記憶される。
所持する保守担当者が現場機器A1、B1の所定の保守
項目に保守結果情報を入力することなく、エリア#1か
ら外れたとする。この場合、GPSからの位置情報及び
記憶部111の有するエリア#1の位置情報に基づく保
守チェック処理部503の処理により、エリア#1から
外に出たことが検知される。このときに、同エリア内の
保守状況項目に1つでも「未」があった場合は、保守チ
ェック処理部503により音声又は画面表示にて、まだ
保守が完了していないので同エリアの保守に戻るよう保
守担当者に通知される。
守機器の保守を継続して行うことになる。なお、携帯情
報端末105がエリア内又はエリア外にあることの判断
処理について具体的に説明する。
l,yl)の円形のエリアで、携帯情報端末105の位
置を(xt,yt)とすれば、 ((xt−xl)2 +(yt−yl)2 )1/2 ≦rl …(1) ならば、携帯情報端末105はエリア#1の内部であ
り、それ以外の場合はエリア#1の外に出たと判断され
る。
a,xb)、(xb,ya)、(xb,yb)で囲まれ
た長方形で、携帯情報端末105の位置を(xt,y
t)とすれば、xa<xb、ya<ybとして、 xa≦xt≦xb …(2)かつ ya≦yt≦yb …(3) ならば、携帯情報端末105はエリア#1の内部であ
り、それ以外の場合はエリア#1の外に出たと判断され
る。
る保守支援システムは、第3又は第4の実施形態と同様
な構成を有する他、携帯情報端末に各エリアで保守すべ
き機器が保守済みか否か入力し、その保守状況内容と端
末位置の変化を比較し判断するようにしたので、現場機
器の保守時に、保守すべき項目や保守対象機器が残って
いるにもかかわらず携帯情報端末を持った保守担当者が
その現場を去ろうとすると、当該携帯情報端末から警報
を発してその旨を通知することができる。これにより、
保守の漏れを防ぐことができる。 (発明の第6の実施の形態)本実施形態の保守支援シス
テムは第3〜第5の実施形態において、携帯情報端末1
05がエリア内に入ったときの警告機能を付加するもの
である。
05が保守対象機器のあるエリアに入ったときにその旨
を警報出力するようになっている他、第3〜第5の実施
形態と同様に構成されている。
の保守支援システムの動作について説明する。まず、携
帯情報端末105を所持する保守担当者が、現場機器A
1、B1の保守前に、エリア1の外側から内側に入る
と、GPSからの位置情報により当該携帯情報端末10
5では自己がエリア#1内に入ったことを検知する。
エリア#1の座標と携帯情報端末の座標に基づく第5の
実施形態に説明した式(1)〜(3)による方法等があ
る。携帯情報端末105がエリア1内に入ったときに、
処理部112によって、保守すべき現場機器が存在する
エリアに入ったので、当該現場機器を保守するよう、音
声又は画面表示にて保守担当者に通知される。
に入る。上述したように、本発明の実施の形態に係る保
守支援システムは、第3〜第5の実施形態と同様な構成
を有する他、エリア座標と携帯情報端末座標とを比較し
て、端末位置を常時確認するようにしたので、携帯情報
端末105を持った保守担当者が保守すべき現場機器の
近くに来ると、携帯情報端末から保守を実施すべき旨を
保守担当者に自動的に促すことができる。したがって、
保守の漏れを防ぐことができる。 (発明の第7の実施の形態)本実施形態の保守支援シス
テムは第1〜第6の実施形態において、携帯情報端末か
らセンター側に送信する情報に、保守日時や現場機器の
場所等の情報を含め、センター側における後の情報入力
を不要としさらに容易なチェックや表示をできるように
したものである。
保守支援システムにおいて携帯情報端末で入力されて伝
送される保守結果データの形式の例を示す図である。こ
の保守支援システムでは、携帯情報端末において、図1
3で示す形式で保守結果情報が入力され、センター側の
サーバ計算機101に伝送されるようになっている他、
第1〜第6の実施形態と同様に構成されている。
の保守支援システムの動作について説明する。例えば図
5にて、まず携帯情報端末105を所持する保守担当者
が、現場機器A1、B1の保守を行ったとする。
され、携帯情報端末105からサーバ計算機101を経
由して保守結果データベース103に送信される。その
送信データの形式は図13に示す様に、保守した日時
と、GPSにより測定した現場機器の場所が記録され
る。また、保守結果の良否等の状況情報も記録される。
図13の例では機器の場所はエリア単位で記録している
が、GPSにより、緯度と経度を測定するといった更に
詳細な位置情報を記録することも可能である。なお、G
PS位置検知システムが携帯情報端末に付加されていな
い場合には、保守担当者により位置情報が入力される。
には、例えば携帯情報端末105とサーバ計算機101
の画面上に地図を表示させ、緯度と経度から現場機器の
場所を特定することができる。これにより保守機器の位
置を地図上に表示させることも可能となる。
どのようなものにするか、いつにするか等の判断も容易
となる。上述したように、本発明の実施の形態に係る保
守支援システムは、第1〜第6の実施形態と同様な構成
を有する他、携帯情報端末に現場機器の保守結果を入力
すると、携帯情報端末の位置情報と保守時刻が自動的に
センター側に送信されるようになっているので、どの場
所でいつ保守を行ったか、また保守の良否結果をセンタ
ー側で容易に管理することができる。
散在しているとき、どこの機器を保守したかの特定を容
易なものとすることができる。さらにその特定結果を、
携帯情報端末105とサーバ計算機101の双方の画面
上に地図表示させることができる。 (発明の第8の実施の形態)本実施形態の保守支援シス
テムは、第1〜第7の実施形態において、複数の機器保
守の現場(エリア)があるときに、各現場の最適な巡回
経路を算出し、携帯情報端末に格納する。
タベース102に、現場機器の保守時期と保守状況を登
録した保守時期状況データベース810と、センター側
及び各現場機器間の移動時間を登録した移動時間データ
ベース820と、現場機器の保守に要する時間を登録し
た保守時間データベース830が設けられ、これらより
処理部213にて最適経路を算出するようになっている
他、第1〜第8の実施形態と同様に構成されている。
保守支援システムにおける経路導出を説明するための図
であり、この図は、センターと現場機器の保守巡回経路
と現場機器間の移動時間、現場機器の保守に要する時間
の例を説明するものである。
ベースの構成例を示す図である。図16は本実施形態の
移動時間データベースの構成例を示す図である。図17
は本実施形態の保守時間データベースの構成例を示す図
である。
の保守支援システムの動作について説明する。まず、サ
ーバ計算機101において、処理部213により保守時
期状況データベース810が検索され、現在が保守時期
であり、保守がまだ行われていない現場機器が選択され
る。また移動時間データベース820が検索され、それ
らの現場機器へのセンターからの到着時間と、現場機器
間の到達時間が取得される。さらに保守時間データベー
ス830より当該現場機器の保守に要する時間が取得さ
れる。
保守対象となっているとすると、図14の様な保守・移
動時間の関係となる。この中から、各現場機器を巡回し
て保守するのに要する時間がなるべく少なくなるよう、
保守計画がサーバ計算機101の処理部213にて作成
される。この場合、一日の労働時間を8時間とすると、
センター→現場機器A(Aの保守)→現場機器B(Bの
保守)→センターへと巡回すると8時間かかり、センタ
ー→現場機器C(Cの保守)→センターへと巡回すると
8時間かかる。以上のルートで巡回して保守を行うのが
最適である。
発して一日の労働時間内でセンターへ戻る経路と時間が
計算される。例えば、センターと現場機器A間の移動時
間と現場機器Aの保守時間が計算され、現場機器Aの往
復と保守で、8時間未満ならば、Aから他の現場機器
(例えばB)へ移動する順路の計算も行われる。A→B
からセンターへ戻る時間が8時間未満ならば更にBから
他の現場機器へ巡回する経路も計算される。この例では
A→B→Cと巡回してセンターへ戻ると8時間を超える
ので、A→Bの保守のみ可能となる。
行い、労働条件内で最少の時間で保守が行える巡回経路
を提案する。例えば、センターから現場機器を巡回して
センターに戻る全経路の所要時間を計算するためのツリ
ーは、図18に示すようになる。
索計算の例を示す図である。巡回経路が決定すると、そ
の結果は携帯情報端末105に送信され、さらに当該端
末にて表示出力される。これにより、保守担当者は、自
分のその日の巡回経路がわかることとなる。
る保守支援システムは、第1〜第7の実施形態と同様な
構成を有する他、現場機器保守に必要な時間、保守期
限、現場間の移動時間を記憶するデータベース810,
820,830を設け、それらの情報から保守計画を作
成するようにしたので、広範囲に散在した現場機器を効
率的に巡回して保守することができる。 (発明の第9の実施の形態)本実施形態の保守支援シス
テムは、第8の実施形態において、現場機器の位置情報
及び地図情報から移動時間を自動的に計算し、さらに巡
回経路及び経路地図情報を作成するものである。
保守支援システムにおけるセンター側の構成例を示すブ
ロック図であり、図1〜図18と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略する。
は、保守情報データベース102及び保守結果データベ
ース103の他、現場機器位置データベース910、地
図情報データベース911及び経路地図情報データベー
ス912が接続されている。また、サーバ計算機101
には、処理部213の機能部分として、位置登録処理部
901と、位置検索部902と、現場機器間移動時間計
算部903と、経路案計算部904と、経路選択部90
5とが設けられている。
より地図情報上で現場機器の位置を指し示すことで、当
該機器の緯度及び経度の位置情報を登録受付する。現場
機器位置データベース910は、位置登録処理部901
で受け付けられた各現場機器の位置情報を格納する。
巡回案作成要求に従って、現場機器位置データベース9
10から対応する現場機器の位置情報を取り出し、現場
機器間移動時間計算部903にその位置情報を通知す
る。
された位置情報を地図情報データベースの地図情報とあ
てはめ、センター側と機器間、あるいは機器同士間の移
動経路を決定する。この移動経路の決定は、地図情報上
で2つの機器間等の移動について道路あるいは交通手段
による考え得る経路の移動時間を計算し、最小時間とな
るものを採用する。この採用された経路の移動時間を移
動時間データベース820に格納し、使用する道路や交
通機関等の情報を経路地図情報として経路地図情報デー
タベース912に格納する。なお、上記移動経路の決定
は、デジタイザ等を用いて、オペレータが手入力で指定
するようにしてもよい。
種交通機関の情報やその移動時間などの情報をも含めた
地図情報を格納する。経路地図情報データベース912
は、上記経路地図情報を格納する。なお、この経路地図
情報は、地図レベルの情報である。
タベース810、移動時間データベース820及び保守
時間データベース830を検索して、種々の経路案を計
算し、各案を経路選択部905に通知する。
が作成した案を検討し、最小時間となる経路案を選択す
る。最適経路選択後、通信部211に対し、経路地図情
報データベース912に格納された同経路案に対応する
経路地図情報を指定し、その経路案に含めて携帯情報端
末105に送信させる。
携帯情報端末の構成を説明する。図20は本実施形態の
携帯情報端末の構成例を示すブロック図であり、図1〜
図19と同一部分には同一符号を付してその説明を省略
する。
に上記経路地図情報を含む経路案を保守巡回経路情報と
して経路情報部1001に格納するとともに、照合機能
部1002を備えている。
と、GPSによる自己の位置情報とを比較し、自己の位
置が保守巡回経路から外れているときには出力部114
から表示若しくは警報音で警告を発する。
各構成の他は、第1〜第8の実施形態と同様に構成され
ている。次に、以上のように構成された本実施形態の保
守支援システムの動作について説明する。
る。最初に、サーバ計算機101に対し、現場機器の位
置が入力される。位置を登録する機能である位置登録処
理部901により、現場機器位置データベース910に
現場機器の位置情報が格納される。この情報は、地図上
の緯度と経度でデジタイザ等により登録される。
しくはセンター側のサーバ計算機101への直接入力に
より、現場機器巡回案作成要求がなされる。このとき、
位置検索部902により、現場機器位置データベース9
10から保守巡回対象の現場機器の位置が検索され、現
場機器間の移動に必要な時間が現場機器間移動計算部9
03にて計算される。
保守巡回対象となったときには、その位置を登録するこ
とにより、その現場機器とセンター間や、各現場機器と
の間の移動時間が計算される。その結果は新規の現場機
器に関するデータとして移動時間データベース820及
び経路地図情報データベース912に登録される。この
ときまず、地図情報と機器位置情報に基づき道路上の移
動経路が最短になるように決定され、その移動経路に基
づき移動時間が地図上の道路の経路により計算される。
こうして最短時間の経路が登録される。なお、交通機関
が用いられるときには、その移動時間情報も考慮され
る。また、経路地図情報には携帯情報端末105での照
合処理に必要な最低限の地図情報も含められる。
期が保守時期状況データベース810に登録され、保守
に要する時間も保守時間データベース830に登録され
る。ここで、新規な現場機器の位置情報が特に登録され
ていないときには、位置検索部902及び現場機器間移
動時間計算部903では新たな計算及び登録を行うこと
なく、経路案計算部904の処理へ進む。
路案が作成され、この案から経路選択部905により最
適な経路が選択される。そして作成された保守巡回経路
情報が携帯情報端末105へ通信され、保守担当者に通
知される。
携帯情報端末105では、サーバ計算機101から受け
取った現場機器の保守巡回経路の地図レベルでの情報が
経路情報部1001に格納される。
は、GPSアンテナ301により測定され、位置情報作
成機能302により位置情報となる。この位置情報は、
照合機能部1002により、保守巡回経路情報1001
と常に照合され、自己の位置が経路より外れると警報が
出力される。
動する様子を説明する図である。同図に示すように、例
えばセンターから現場機器まで移動する場合、その経路
から一定の距離以内のエリア(太線で囲った部分)は携
帯情報端末の位置の許容範囲とし、その座標が記憶部1
11の経路情報部1001に記憶されている。もし携帯
情報端末105の位置が、同図に示す許容範囲から外れ
ていた場合は、出力部114から画面表示又は音声にて
警報が出力され、保守担当者に通知される。
形式で記憶され、携帯情報端末の座標(xt,yt)と
同じ座標があれば許容範囲内、なければ許容範囲から外
れているとする方法がある。
動する他の様子を説明する図である。許容範囲から外れ
るか否かを判定する他の方法が同図に示されている。つ
まり、許容範囲をビットマップより荒い幾つかの長方形
で近似し、第5の実施形態の式(2)、(3)で携帯情
報端末の座標と比較する方法がある。
る保守支援システムは、第1〜第8の実施形態と同様な
構成を有する他、サーバ計算機において現場機器の位置
情報に基づき現場機器の場所までの移動に必要な時間を
計算するようにしたので、現場機器迄の移動時間をシス
テムに一々入力する必要を無くすことができる。
下の経路案算出までの処理を自動的に行わせることが可
能となる。したがって、新規の現場機器を登録した際、
現場機器の保守巡回時間の計算を容易にすることができ
る。
システムは、携帯情報端末に経路情報を格納するととも
に位置情報を常に測定し両者を比較するようにしたの
で、現場機器の保守に向かう際に、所定の移動経路をは
ずれると、警報を発生して経路のずれを通知することが
できる。したがって、保守担当者が経路を間違えて移動
したときに、その巡回経路からのずれを認識することが
可能であり、所定の巡回経路に戻ることができる。 (発明の第10の実施の形態)本実施形態の保守支援シ
ステムは、第1〜第9の実施形態において、保守項目等
の保守情報について災害時の特殊な保守情報をも提供で
きるようにしたものである。
る保守支援システムの全体構成例を示すブロック図であ
り、図1〜図22と同一部分には同一符号を付してその
説明を省略する。
は、保守情報データベース102に第1〜第9の実施形
態に対応した通常時保守情報に加え、災害時保守情報1
101を格納するようにし、さらにサーバ計算機101
に保守方法選択機能部1102を設けた他、第1〜第9
の実施形態と同様に構成されている。
の保守支援システムの動作について説明する。保守情報
データベース102には、現場機器の保守項目、保守方
法について通常時と災害時の2通りの場合についての情
報を蓄積している。サーバ計算機101にて通常時か災
害時のモード入力が行われると、保守方法選択機能部1
102により、保守情報データベース1101の保守情
報が選択される。この保守情報は携帯情報端末105に
伝送される。その保守情報に基づいて現場の保守担当者
は現場機器の保守を行う。
通常時か災害時のモード選択を入力し、サーバ計算機1
01側に保守情報の伝送を依頼することができる。この
ときは上記依頼に基づき、サーバ計算機101から現場
の携帯情報端末105へ保守情報が伝送される。
る保守支援システムは、現場機器の保守項目として、通
常の場合の保守項目と、通常以外の場合の保守項目を記
憶し、携帯情報端末に対して、状況に応じて、そのどち
らかの場合の保守項目を通知するようにしたので、通常
時と災害時等の両方の場合の保守に対応することができ
る。
検では、通常時と違った項目を保守・点検する必要があ
る場合でも、現場の保守担当者が適切な保守・点検をす
ることができる。 (発明の第11の実施の形態)本実施形態の保守支援シ
ステムは、第1〜第10の実施形態において、現場機器
の保守に必要な保守用の機材の情報について災害時の特
殊な保守情報をも提供できるようにしたものである。
る保守支援システムの全体構成例を示すブロック図であ
り、図1〜図23と同一部分には同一符号を付してその
説明を省略する。
は、保守情報データベース102に第1〜第10の実施
形態に対応した通常時保守用機材情報に加え、災害時保
守用機材情報1201を格納するようにし、さらにサー
バ計算機101に保守用機材選択機能部1202を設け
た他、第1〜第10の実施形態と同様に構成されてい
る。なお、保守用機材情報は、保守情報の一部である
が、本実施形態では特に機材関係の情報について提供す
るものである。
容例を示す図である。通常時及び災害時の各保守用機材
情報は、保守用の機材データベース1210を構成して
いる。すなわち現場機器毎に、通常時と災害時毎に、保
守に必要な部品、検査に必要な測定器等を登録してお
く。
の保守支援システムの動作について説明する。保守情報
データベース102には、現場機器の保守に必要な保守
用の機材の情報が蓄積されており、この情報は通常時と
災害時の2通りの場合に分かれている。
時のモード入力が行われる。この入力に応じて保守用機
材選択機能部1202により、保守情報データベース1
02の保守用機材情報が選択され、携帯情報端末105
に機材情報が伝送される。その機材情報に基づいて、保
守担当者は必要な機材を保守時に携行するか、もしく
は、現場121から必要な機材をセンター側120に要
求する。
通常時か災害時のモード選択を入力し、サーバ計算機1
01側に機材情報の伝送を依頼することができる。この
依頼に基づいて、サーバ計算機101から現場の携帯情
報端末105へ機材情報が伝送される。
る保守支援システムは、第1〜第10の実施形態と同様
な構成を有する他、通常時保守と通常時以外の保守との
それぞれの場合に必要な機材を現場保守に向かう前に保
守担当者に通知するようにしたので、たとえ災害時の現
場機器の保守・点検で保守に必要な部品、点検に必要な
測定機器等が、通常の保守・点検とは異なる場合であっ
ても、現場の保守担当者が適切な保守・点検用の機材を
容易に把握し、揃えることができる。
るようにしたので、現場に設置された通常時、災害用の
機器を状況に応じて容易に保管場所から取り出すことが
できる。
ス1210において機材の保管場所をも記録し、保守点
検に出発する前に必要な機材を揃えることを容易とする
ようにしてもよい。
されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に
変形することが可能である。また、実施形態に記載した
手法は、計算機(コンピュータ)に実行させることがで
きるプログラム(ソフトウエア手段)として、例えば磁
気ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク
等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体
メモリ等の記憶媒体に格納し、また通信媒体により伝送
して頒布することもできる。なお、媒体側に格納される
プログラムには、計算機に実行させるソフトウエア手段
(実行プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含
む)を計算機内に構成させる設定プログラムをも含むも
のである。本装置を実現する計算機は、記憶媒体に記録
されたプログラムを読み込み、また場合により設定プロ
グラムによりソフトウエア手段を構築し、このソフトウ
エア手段によって動作が制御されることにより上述した
処理を実行する。
場機器の保守作業用のマニュアル類を持ち運ぶ必要をな
くすとともに、現場機器の保守漏れを少なくできる保守
支援システムを提供することができる。
に対応して適切に保守情報を提供できる保守支援システ
ムを提供することができる。さらに、本発明によれば、
定められた保守を行わずに現場を去ろうとしたり、保守
すべき現場機器に接近するとその旨を保守担当者に通知
することで、保守の漏れを一層少なくすることができ
る。これにより、保守対象となる現場機器に関する保守
点検漏れが、その点検現場を離れた後に判明するような
場合を防止することのできる保守支援システムを提供す
ることができる。
在した現場機器の保守経路を適切に決定し、効率的な保
守巡回を実現できる保守支援システムを提供することが
できる。
テムの全体構成例を示すブロック図。
ック図。
テムにおけるセンター側の構成例を示すブロック図。
を示す図。
テムの全体構成例を示すブロック図。
ック図。
図。
テムの全体構成例を示すブロック図。
ステムにおけるセンター側の構成例を示すブロック図。
示すブロック図。
構成例を示す図。
ステムにおいて携帯情報端末で入力されて伝送される保
守結果データの形式の例を示す図。
ステムにおける経路導出を説明するための図。
成例を示す図。
を示す図。
を示す図。
を示す図。
ステムにおけるセンター側の構成例を示すブロック図。
ロック図。
を説明する図。
様子を説明する図。
システムの全体構成例を示すブロック図。
システムの全体構成例を示すブロック図。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 保守対象となる複数の現場機器が広範囲
に分散して設けられている場合に、保守担当者が携帯す
る携帯情報端末に対し、サーバ計算機から前記現場機器
に関する保守情報を送信することで保守を支援する保守
支援システムであって、 前記サーバ計算機は、 ある現場機器を保守するときに同時に保守すべき他の現
場機器についての情報である同時保守情報を格納する同
時保守情報記憶手段と、 前記携帯情報端末に前記同時保守情報を送信する送信処
理手段とを備え、前記携帯情報端末は、 前記サーバ計算機から受信した前記同時保守情報を表示
する出力処理手段を備えたことを特徴とする保守支援シ
ステム。 - 【請求項2】 保守対象となる複数の現場機器が複数の
現場に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担
当者が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から
前記現場機器に関する保守情報を送信することで保守を
支援する保守支援システムであって、 前記携帯情報端末は、 自己の位置を測定する位置情報測定手段と、 前記位置情報測定手段により測定された位置情報を前記
サーバ計算機に送信する位置送信手段とを備え、 前記サーバ計算機は、 受信した前記位置情報に基づき、前記携帯情報端末が位
置する現場で用いられる保守情報を当該携帯情報端末に
送信する手段を備えたことを特徴とした保守支援システ
ム。 - 【請求項3】 保守対象となる複数の現場機器が複数の
現場に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担
当者が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から
前記現場機器に関する保守情報を送信することで保守を
支援する保守支援システムであって、 前記携帯情報端末は、 自己の位置を測定する位置情報測定手段と、 前記位置情報測定手段により測定された位置情報を前記
サーバ計算機に送信する位置送信手段と、 ある現場機器の保守が行われた場合に、その結果を前記
サーバ計算機に送信する結果報告手段と、 前記サーバ計算機から警告を受けると、その旨を出力す
る警告出力手段とを備え、 前記サーバ計算機は、 受信した前記位置情報に基づき前記携帯情報端末の位置
を把握するとともに、当該携帯情報端末が何れかの現場
に位置する場合にその現場における現場機器の保守完了
前に当該現場から離れると、当該携帯情報端末に前記警
告を通知する手段を備えたことを特徴とした保守支援シ
ステム。 - 【請求項4】 保守対象となる複数の現場機器が複数の
現場に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担
当者が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から
前記現場機器に関する保守情報を送信することで保守を
支援する保守支援システムであって、 前記携帯情報端末は、 自己の位置を測定する位置情報測定手段と、 前記位置情報測定手段により測定された位置情報を前記
サーバ計算機に送信する位置送信手段と、 前記サーバ計算機から警告を受けると、その旨を出力す
る警告出力手段とを備え、 前記サーバ計算機は、 受信した前記位置情報に基づき前記携帯情報端末の位置
を把握するとともに、当該携帯情報端末が何れかの現場
に接近すると、前記警告を前記携帯情報端末に通知する
手段を備えたことを特徴とした保守支援システム。 - 【請求項5】 保守対象となる複数の現場機器が複数の
現場に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担
当者が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から
前記現場機器に関する保守情報を送信することで保守を
支援する保守支援システムであって、 前記サーバ計算機は、 前記複数の現場における各現場間の移動時間情報を記憶
する移動時間記憶手段と、 前記保守担当者が二以上の現場において現場機器の保守
を行う場合に、合計の移動時間が最小になるように現場
間移動経路を決定する経路決定手段と、 前記現場間移動経路を前記携帯情報端末に送信する送信
処理手段とを備え、 前記携帯情報端末は、 前記サーバ計算機から受信した前記現場間移動経路を表
示する出力処理手段を備えたことを特徴とする保守支援
システム。 - 【請求項6】 保守対象となる複数の現場機器が複数の
現場に広範囲に分散して設けられている場合に、保守担
当者が携帯する携帯情報端末に対し、サーバ計算機から
前記現場機器に関する保守情報を送信することで保守を
支援する保守支援システムであって、 前記携帯情報端末は、 巡回すべき現場間の移動経路に関する経路情報を格納す
る経路情報記憶手段と、 自己の位置を測定する位置情報測定手段と、 前記位置情報測定手段により作成された位置情報と、前
記経路情報とを比較し、自己の位置が前記移動経路から
外れている場合には、その旨を警告する警告出力手段と
を備えたことを特徴とした保守支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16048398A JPH11353332A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 保守支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16048398A JPH11353332A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 保守支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11353332A true JPH11353332A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15715929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16048398A Pending JPH11353332A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 保守支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11353332A (ja) |
Cited By (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001306728A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-11-02 | Sanki Eng Co Ltd | 機器の保全方法及び保全装置 |
JP2002033731A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Nec Corp | 携帯端末を利用した保守情報通知方法及びシステム並びに記録媒体 |
JP2002062934A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-28 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 設備点検端末 |
JP2002063675A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 巡回監視の通信支援システムおよび情報ステーション |
JP2002073740A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-12 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 物件検査用携帯端末装置 |
JP2002258937A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Toshiba Corp | 各種設備の保守管理支援システム |
JP2002316779A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-31 | Otis Elevator Co | 支援システムおよび支援方法 |
JP2002325060A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の点検情報送受信方法およびシステム |
JP2003037599A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Allied Tereshisu Kk | ネットワークの管理装置、管理方法、通信装置及びネットワークシステム |
JP2003076416A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械のメンテナンスシステム |
JP2003110483A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-11 | Sanshin Ind Co Ltd | 船舶の管理装置、船舶の管理システム |
JP2003228632A (ja) * | 2002-02-04 | 2003-08-15 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 修理サービス支援システム |
JP2003233412A (ja) * | 2002-02-07 | 2003-08-22 | Toshiba Corp | 点検装置及び点検対象装置並びに点検システム |
JP2003316426A (ja) * | 2002-04-22 | 2003-11-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 巡回点検システム及び方法 |
JP2004501571A (ja) * | 2000-06-23 | 2004-01-15 | フランス テレコム | 電気通信設備のための保守システム |
JP2004038440A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Hitachi Ltd | アクセス管理装置、保守作業支援アクセス管理装置、アクセス管理対象装置、保守作業アクセス管理対象装置、及びその方法、保守作業入札方法並びにプログラム |
JP2004118303A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Nohmi Bosai Ltd | 顧客サービスサーバ |
JP2005078222A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Seiko Precision Inc | 通過管理システム、安全管理システム、および通過管理方法 |
JP2005100248A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Hitachi Information Technology Co Ltd | 保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置 |
JP2006139618A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Xybernaut Corp | 資産の保守管理又は検査システム及びその方法 |
JP2006251840A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Fujitsu Ltd | 営業支援装置、営業支援方法、営業支援プログラム、営業支援プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2007323303A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Hitachi Ltd | 設備情報管理支援システム |
JP2008065421A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 走行軌跡管理システム |
JP2008171086A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Toshiba It & Control Systems Corp | 現場点検ナビゲーションシステム |
JP2008226074A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 作業管理システム |
JP2009277109A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Hitachi Ltd | 計画執行管理装置、計画執行管理方法、および計画執行管理プログラム |
JP2010527466A (ja) * | 2007-04-04 | 2010-08-12 | サルタスビュー テクノロジーズ,エルエルシー | マーキングシステムおよび方法 |
JP2012256276A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Hitachi Systems Ltd | データセンタナビゲーションシステム |
JP2013164653A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Konica Minolta Inc | 位置関連情報登録装置、位置関連情報登録システムおよびプログラム |
JP2013535741A (ja) * | 2010-07-28 | 2013-09-12 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 改良された位置認識機能を有する手持ち式フィールドメンテナンス装置 |
JP2013246538A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Azbil Corp | バルブ整備管理装置および管理方法 |
JP2014139724A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Hitachi Ltd | 点検支援用処理サーバ及び点検支援システム |
CN105096024A (zh) * | 2014-05-12 | 2015-11-25 | 河村电器产业株式会社 | 机架管理系统 |
US9503906B2 (en) | 2009-05-15 | 2016-11-22 | Fisher-Rosemount System, Inc. | Detection and location of wireless field devices |
JP2016212767A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 三菱電機株式会社 | 点検支援システムおよび点検支援方法 |
JP2017004279A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 横河電機株式会社 | 情報収集システム、情報収集端末装置、情報収集サーバ装置、及び情報収集方法 |
JP2017033100A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 千代田化工建設株式会社 | 衛星測位システムを用いたプラントの運用保守方法 |
JP2017068397A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 横河電機株式会社 | 作業支援システム、作業支援装置、および作業支援方法 |
JP2017226298A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 保守作業支援システム |
JP2018081713A (ja) * | 2017-12-29 | 2018-05-24 | 横河電機株式会社 | 情報収集システム、情報収集端末装置、情報収集サーバ装置、及び情報収集方法 |
JP2018112938A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 富士通株式会社 | 機器点検支援方法、機器点検支援装置及び機器点検支援システム |
WO2019198173A1 (ja) * | 2018-04-11 | 2019-10-17 | 三菱電機株式会社 | 空調機器メンテナンスシステム、管理サーバ、メンテナンス支援方法及びプログラム |
CN111932055A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-11-13 | 北京国基伟业物业管理有限公司 | 一种基于TnPM的物业设施管理系统 |
-
1998
- 1998-06-09 JP JP16048398A patent/JPH11353332A/ja active Pending
Cited By (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001306728A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-11-02 | Sanki Eng Co Ltd | 機器の保全方法及び保全装置 |
JP2004501571A (ja) * | 2000-06-23 | 2004-01-15 | フランス テレコム | 電気通信設備のための保守システム |
USRE43046E1 (en) | 2000-06-23 | 2011-12-27 | Gula Consulting Limited Liability Company | Maintenance system for a telecommunication installation |
JP2002033731A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Nec Corp | 携帯端末を利用した保守情報通知方法及びシステム並びに記録媒体 |
US7120686B2 (en) | 2000-07-17 | 2006-10-10 | Nec Corporation | Method and system for notification of maintenance information using portable terminal and computer program product |
JP2002063675A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 巡回監視の通信支援システムおよび情報ステーション |
JP2002062934A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-28 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 設備点検端末 |
JP2002073740A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-12 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 物件検査用携帯端末装置 |
JP2002258937A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Toshiba Corp | 各種設備の保守管理支援システム |
JP2002316779A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-31 | Otis Elevator Co | 支援システムおよび支援方法 |
JP2002325060A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の点検情報送受信方法およびシステム |
JP2003037599A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Allied Tereshisu Kk | ネットワークの管理装置、管理方法、通信装置及びネットワークシステム |
JP2003076416A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械のメンテナンスシステム |
JP2003110483A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-11 | Sanshin Ind Co Ltd | 船舶の管理装置、船舶の管理システム |
JP2003228632A (ja) * | 2002-02-04 | 2003-08-15 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 修理サービス支援システム |
JP2003233412A (ja) * | 2002-02-07 | 2003-08-22 | Toshiba Corp | 点検装置及び点検対象装置並びに点検システム |
JP2003316426A (ja) * | 2002-04-22 | 2003-11-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 巡回点検システム及び方法 |
JP2004038440A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Hitachi Ltd | アクセス管理装置、保守作業支援アクセス管理装置、アクセス管理対象装置、保守作業アクセス管理対象装置、及びその方法、保守作業入札方法並びにプログラム |
JP2004118303A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Nohmi Bosai Ltd | 顧客サービスサーバ |
JP2005078222A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Seiko Precision Inc | 通過管理システム、安全管理システム、および通過管理方法 |
JP2005100248A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Hitachi Information Technology Co Ltd | 保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置 |
JP2006139618A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Xybernaut Corp | 資産の保守管理又は検査システム及びその方法 |
JP2006251840A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Fujitsu Ltd | 営業支援装置、営業支援方法、営業支援プログラム、営業支援プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2007323303A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Hitachi Ltd | 設備情報管理支援システム |
JP2008065421A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 走行軌跡管理システム |
JP2008171086A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Toshiba It & Control Systems Corp | 現場点検ナビゲーションシステム |
JP2008226074A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 作業管理システム |
JP2010527466A (ja) * | 2007-04-04 | 2010-08-12 | サルタスビュー テクノロジーズ,エルエルシー | マーキングシステムおよび方法 |
JP2009277109A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Hitachi Ltd | 計画執行管理装置、計画執行管理方法、および計画執行管理プログラム |
US9503906B2 (en) | 2009-05-15 | 2016-11-22 | Fisher-Rosemount System, Inc. | Detection and location of wireless field devices |
US9532232B2 (en) | 2009-05-15 | 2016-12-27 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Detection and location of wireless field devices |
JP2013535741A (ja) * | 2010-07-28 | 2013-09-12 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 改良された位置認識機能を有する手持ち式フィールドメンテナンス装置 |
US8766794B2 (en) | 2010-07-28 | 2014-07-01 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Handheld field maintenance tool with improved locational awareness functionality |
JP2012256276A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Hitachi Systems Ltd | データセンタナビゲーションシステム |
JP2013164653A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Konica Minolta Inc | 位置関連情報登録装置、位置関連情報登録システムおよびプログラム |
JP2013246538A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Azbil Corp | バルブ整備管理装置および管理方法 |
JP2014139724A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Hitachi Ltd | 点検支援用処理サーバ及び点検支援システム |
CN105096024A (zh) * | 2014-05-12 | 2015-11-25 | 河村电器产业株式会社 | 机架管理系统 |
JP2015214854A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | 河村電器産業株式会社 | ラック管理システム |
CN105096024B (zh) * | 2014-05-12 | 2018-11-09 | 河村电器产业株式会社 | 机架管理系统 |
JP2016212767A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 三菱電機株式会社 | 点検支援システムおよび点検支援方法 |
JP2017004279A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 横河電機株式会社 | 情報収集システム、情報収集端末装置、情報収集サーバ装置、及び情報収集方法 |
US10430041B2 (en) | 2015-06-11 | 2019-10-01 | Yokogawa Electric Corporation | Information collection system, information collection terminal device, information collection server, and information collection method |
JP2017033100A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 千代田化工建設株式会社 | 衛星測位システムを用いたプラントの運用保守方法 |
JP2017068397A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 横河電機株式会社 | 作業支援システム、作業支援装置、および作業支援方法 |
US10514686B2 (en) | 2015-09-29 | 2019-12-24 | Yokogawa Electric Corporation | Operation support system, operation support device, and operation support method |
JP2017226298A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 保守作業支援システム |
JP2018112938A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 富士通株式会社 | 機器点検支援方法、機器点検支援装置及び機器点検支援システム |
WO2018131496A1 (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 富士通株式会社 | 機器点検支援方法、機器点検支援装置及び機器点検支援システム |
JP2018081713A (ja) * | 2017-12-29 | 2018-05-24 | 横河電機株式会社 | 情報収集システム、情報収集端末装置、情報収集サーバ装置、及び情報収集方法 |
WO2019198173A1 (ja) * | 2018-04-11 | 2019-10-17 | 三菱電機株式会社 | 空調機器メンテナンスシステム、管理サーバ、メンテナンス支援方法及びプログラム |
CN111932055A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-11-13 | 北京国基伟业物业管理有限公司 | 一种基于TnPM的物业设施管理系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11353332A (ja) | 保守支援システム | |
US6549833B2 (en) | Repair and maintenance support system and a car corresponding to the system | |
JP4014108B2 (ja) | 船舶運航監視システム | |
WO1997005751A1 (fr) | Systeme d'affichage de la position d'un terminal mobile | |
JP3964553B2 (ja) | 情報配信システム | |
KR100532141B1 (ko) | 차량 장착 단말기 및 차량 종합 관리 서버와, 이 차량장착 단말기를 사용한 차량 종합 관리 시스템 | |
JP3852244B2 (ja) | 移動体支援システム及び移動体支援システムにおける利用者端末及び移動体支援システムにおける情報発信端末及び移動体支援プログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2019117575A (ja) | 移動体システム、及び、移動体システムの制御方法 | |
JP2004127044A (ja) | 処理人員割当方法 | |
JP2013097644A (ja) | 緊急駆付け方法及び緊急駆付けシステム | |
JP2002205646A (ja) | 保守作業管理システム | |
JP2007280168A (ja) | 巡回業務管理システム | |
JP2003217093A (ja) | バスナビゲーションシステム | |
KR970066952A (ko) | 원격 고객 차량 관리장치 및 그 제어 방법 | |
JPH11335021A (ja) | 遠隔監視システム及び保守支援システム | |
JPH11335020A (ja) | 遠隔監視システム | |
US20150153192A1 (en) | Method for Preparing and Displaying Timetable Information | |
JP2000357295A (ja) | 車両運行管理システム | |
JP6505044B2 (ja) | 動態管理システム、動態管理方法、およびプログラム | |
JP2002269691A (ja) | 移動体管理装置及び移動体管理方法 | |
JP2003132480A (ja) | 車両運行情報通知システム | |
WO2002016457A2 (en) | Travel-tracking and real-time routing information system | |
JP2006146544A (ja) | タクシー等の配車システム | |
JPH0934358A (ja) | 交通機関案内装置 | |
JP2003099894A (ja) | 移動体情報管理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061212 |