JPH11342850A - ステアリングホイ―ル - Google Patents
ステアリングホイ―ルInfo
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- JPH11342850A JPH11342850A JP11-143420A JP14342099A JPH11342850A JP H11342850 A JPH11342850 A JP H11342850A JP 14342099 A JP14342099 A JP 14342099A JP H11342850 A JPH11342850 A JP H11342850A
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- Japan
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- steering wheel
- spokes
- outer ring
- metal sheet
- module
- Prior art date
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 17
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
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- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スポーティーな外観のエアバッグ付きステア
リングホイールを提供する。 【解決手段】 ステアリングホイールは、中央部1と、
外リング2と、中央部1外リング2とを結合する複数の
スポーク3とを有する。中央部1は、エアバッグおよび
ホーンを含むモジュール16を収容する空洞15を有
し、ステアリングホイールアッタチメントに結合する。
スポーク3は、ステアリングホイールにスポーティな外
観を与えるように、スポーク3と一体の第1の金属材シ
ート17で被覆されている。
リングホイールを提供する。 【解決手段】 ステアリングホイールは、中央部1と、
外リング2と、中央部1外リング2とを結合する複数の
スポーク3とを有する。中央部1は、エアバッグおよび
ホーンを含むモジュール16を収容する空洞15を有
し、ステアリングホイールアッタチメントに結合する。
スポーク3は、ステアリングホイールにスポーティな外
観を与えるように、スポーク3と一体の第1の金属材シ
ート17で被覆されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグが装備
されたスポーティな外観の自動車用ステアリングホイー
ルに関する。
されたスポーティな外観の自動車用ステアリングホイー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】衝突時に自動車の運転者の胸部を保護す
るためのエアバッグ装置の使用は、今や広く普及してい
る。
るためのエアバッグ装置の使用は、今や広く普及してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エアバッグの使用の増
加によってステアリングホイール、特にスポーツカー用
のステアリングホイールの製造業者に問題が生じてい
る。ステアリングホイールにエアバッグ装置を組み込む
ことによって、そのスポーティな外観が失われ、これら
自動車の需要者がそれを歓迎しないからである。
加によってステアリングホイール、特にスポーツカー用
のステアリングホイールの製造業者に問題が生じてい
る。ステアリングホイールにエアバッグ装置を組み込む
ことによって、そのスポーティな外観が失われ、これら
自動車の需要者がそれを歓迎しないからである。
【0004】本発明の目的は、スポーティな外観のエア
バッグ付きステアリングホイールを提供することであ
る。
バッグ付きステアリングホイールを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前述の
目的は、エアバッグ安全装置およびホーンを含むモジュ
ールを収容する空洞を有しステアリングホイールアッタ
チメントに結合するための中央部と、外リングと、実質
的に径方向に延びて外リングをステアリングホイールの
中央部に結合する複数のスポークと有するステアリング
ホイールにおいて、ステアリングホイールにスポーティ
な外観を与えるように、上記複数のスポークが、これら
と一体の第1の金属シートによって被覆されていること
を特徴とするステアリングホイールによって達成され
る。
目的は、エアバッグ安全装置およびホーンを含むモジュ
ールを収容する空洞を有しステアリングホイールアッタ
チメントに結合するための中央部と、外リングと、実質
的に径方向に延びて外リングをステアリングホイールの
中央部に結合する複数のスポークと有するステアリング
ホイールにおいて、ステアリングホイールにスポーティ
な外観を与えるように、上記複数のスポークが、これら
と一体の第1の金属シートによって被覆されていること
を特徴とするステアリングホイールによって達成され
る。
【0006】本発明の特徴は、添付図面中の非限定例に
よって示される実施形態およびその変更例についての以
下の詳細な説明から明らかになるであろう。
よって示される実施形態およびその変更例についての以
下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図2に、基本的に、中央
部1と、外リング2と、実質的に径方向に延びて中央部
1と外リング2とを結合する3つのスポーク3とを有す
るステアリングホイールを示す。
部1と、外リング2と、実質的に径方向に延びて中央部
1と外リング2とを結合する3つのスポーク3とを有す
るステアリングホイールを示す。
【0008】スポーク3は、外リング2内の内部芯金1
0から分岐して金属プレート5(図2)によって互いに
結合されている内部薄肉芯金4を有する。金属プレート
5は、エアバッグおよびホーンを含む着脱可能なモジュ
ール16を収容する空間として使用される空洞15を形
成するように、外リング2に対して軸方向にずれてい
る。
0から分岐して金属プレート5(図2)によって互いに
結合されている内部薄肉芯金4を有する。金属プレート
5は、エアバッグおよびホーンを含む着脱可能なモジュ
ール16を収容する空間として使用される空洞15を形
成するように、外リング2に対して軸方向にずれてい
る。
【0009】プレート5は、自動車のステアリングコラ
ムの対応する末端部に回転結合するための中央孔8(図
2)を有している。ポリウレタン等により単一部品とし
て作られた被覆体9は、リング2、スポーク3、及び金
属プレート5を被覆するとともに、空洞15の横方向の
境界を区画する弓状突出部13を形成する。
ムの対応する末端部に回転結合するための中央孔8(図
2)を有している。ポリウレタン等により単一部品とし
て作られた被覆体9は、リング2、スポーク3、及び金
属プレート5を被覆するとともに、空洞15の横方向の
境界を区画する弓状突出部13を形成する。
【0010】ステアリングホイールにスポーティな外観
を与えるために、スポーク3は、モジュール16を囲ん
でいる領域から外リング2との結合部の近傍まで、一般
にはアルミニウムなどからなる金属材シート17によっ
て更に被覆されている(図1)。
を与えるために、スポーク3は、モジュール16を囲ん
でいる領域から外リング2との結合部の近傍まで、一般
にはアルミニウムなどからなる金属材シート17によっ
て更に被覆されている(図1)。
【0011】上述の実施形態の変形例として、図3及び
図4に、金属カバーシートが2つの別部分に別れている
実施形態を示す。第1の部分18は、外リング2との結
合部及び弓状突出部13近傍のスポーク3の短い外側部
を被覆する。第2の部分19は、モジュール16と一体
に構成され、スポーク3の最内側部を部分的に覆う径方
向突出部20を有する薄い円形リングとしてモジュール
16を被覆する。
図4に、金属カバーシートが2つの別部分に別れている
実施形態を示す。第1の部分18は、外リング2との結
合部及び弓状突出部13近傍のスポーク3の短い外側部
を被覆する。第2の部分19は、モジュール16と一体
に構成され、スポーク3の最内側部を部分的に覆う径方
向突出部20を有する薄い円形リングとしてモジュール
16を被覆する。
【図1】本発明の一実施形態のステアリングホイールを
上から見た平面図である。
上から見た平面図である。
【図2】図1に示したステアリングホイールの、II−II
線に沿った断面図である。
線に沿った断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態のステアリングホイール
を上から見た平面図である。
を上から見た平面図である。
【図4】図3に示したステアリングホイールの、IV−IV
線に沿った断面図である。
線に沿った断面図である。
1 中央部 2 外リング 3 スポーク 4 内部薄肉芯金 5 金属プレート 8 中央孔 9 被覆体 10 内部芯金 13 弓状突出部 15 空洞 16 モジュール 17 金属材シート 18 第1の部分 19 第2の部分 20 径方向突出部
Claims (5)
- 【請求項1】 エアバッグおよびホーンを含むモジュー
ル(16)を収容する空洞(15)を有しステアリング
ホイールアッタチメントに結合するための中央部(1)
と、外リング(2)と、実質的に径方向に延びて前記外
リング(2)を前記中央部(1)に結合する複数のスポ
ーク(3)とを有するステアリングホイールにおいて、 前記ステアリングホイールにスポーティな外観を与える
ように、前記複数のスポーク(3)が、前記複数のスポ
ーク(3)と一体の第1の金属シート(17,18)に
よって被覆されていることを特徴とするステアリングホ
イール。 - 【請求項2】 前記第1の金属シート(17、18)が
アルミニウム製である、請求項1に記載のステアリング
ホイール。 - 【請求項3】 前記第1の金属シート(17、18)
が、前記収容空洞(15)の横方向の境界を形成する前
記中央部(1)の弓形突出部(13)をも被覆してい
る、請求項1または2に項記載のステアリングホイー
ル。 - 【請求項4】外リングとして延び、かつ、前記スポーク
(3)を部分的に覆う径方向突出部(20)を有する、
前記モジュール(16)と一体の第2の金属シート(1
9)を有する、請求項1または2に記載のステアリング
ホイール。 - 【請求項5】 前記第2の金属シート(19)がアルミ
ニウム製である、請求項4に記載のステアリングホイー
ル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT98U000367 | 1998-05-22 | ||
IT1998MI000367U IT244020Y1 (it) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | Volante per autoveicolo provvisto di dispositivo di protezione acuscino d'aria con aspetto sportivo |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11342850A true JPH11342850A (ja) | 1999-12-14 |
JP3680103B2 JP3680103B2 (ja) | 2005-08-10 |
Family
ID=11379070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14342099A Expired - Fee Related JP3680103B2 (ja) | 1998-05-22 | 1999-05-24 | ステアリングホイール |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6290254B1 (ja) |
JP (1) | JP3680103B2 (ja) |
KR (1) | KR19990088428A (ja) |
BR (1) | BR9901248A (ja) |
CA (1) | CA2262711A1 (ja) |
ES (1) | ES2158784B1 (ja) |
FR (1) | FR2782052B1 (ja) |
IT (1) | IT244020Y1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008062831A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Mazda Motor Corp | 車両のステアリングホイール装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030000877A (ko) * | 2001-06-27 | 2003-01-06 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 조향핸들 |
US20050235569A1 (en) * | 2004-04-27 | 2005-10-27 | Cooper Technology Services, Llc | Weatherseal with imroved show surface |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3895823A (en) * | 1971-04-09 | 1975-07-22 | Allied Chem | Vehicle passenger safety assembly |
US3827715A (en) * | 1972-04-28 | 1974-08-06 | Specialty Prod Dev Corp | Pyrotechnic gas generator with homogenous separator phase |
US5149127A (en) * | 1989-01-31 | 1992-09-22 | Mazda Motor Corporation | Air bag structure for an automotive vehicle |
US5267486A (en) * | 1989-11-30 | 1993-12-07 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel with pad |
US5331125A (en) * | 1992-02-10 | 1994-07-19 | Albert Weinstein | Steering wheel horn switch assembly including horn ring operator |
US5239147A (en) * | 1992-08-03 | 1993-08-24 | Morton International, Inc. | Floating, serviceable horn switch, air bag modules |
GB2270657B (en) * | 1992-08-17 | 1995-11-08 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to a steering wheel assembly incorporating an air-bag |
GB2290268B (en) * | 1994-06-07 | 1998-02-18 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to a safety arrangement |
US5678851A (en) * | 1995-04-28 | 1997-10-21 | Nihon Plast Co., Ltd. | Airbag module cover |
GB2309123A (en) * | 1996-01-15 | 1997-07-16 | Autoliv Dev | A steering wheel assembly |
IT1284959B1 (it) * | 1996-10-15 | 1998-05-28 | Momo Spa | Volante con air bag con razze in vista |
-
1998
- 1998-05-22 IT IT1998MI000367U patent/IT244020Y1/it active
-
1999
- 1999-02-24 CA CA002262711A patent/CA2262711A1/en not_active Abandoned
- 1999-03-29 US US09/280,239 patent/US6290254B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-08 BR BR9901248-0A patent/BR9901248A/pt active Search and Examination
- 1999-05-19 ES ES009901076A patent/ES2158784B1/es not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-20 KR KR1019990018199A patent/KR19990088428A/ko not_active Ceased
- 1999-05-24 JP JP14342099A patent/JP3680103B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-25 FR FR9906683A patent/FR2782052B1/fr not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008062831A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Mazda Motor Corp | 車両のステアリングホイール装置 |
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