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JP2008062831A - 車両のステアリングホイール装置 - Google Patents

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JP2008062831A
JP2008062831A JP2006244051A JP2006244051A JP2008062831A JP 2008062831 A JP2008062831 A JP 2008062831A JP 2006244051 A JP2006244051 A JP 2006244051A JP 2006244051 A JP2006244051 A JP 2006244051A JP 2008062831 A JP2008062831 A JP 2008062831A
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Kengo Nakamura
健吾 中村
Takashi Suzuki
隆資 鈴木
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Abstract

【課題】エアバッグユニット41が配設されたステアリングホイール装置Wのコストを出来る限り低減しつつ、パッドカバー部21を構成するカバー部材が、エアバッグ42の膨張展開時に破損してその破損片が飛散するのを防止し、併せてパッドカバー部21の見映えを向上させる。
【解決手段】パッドカバー部21を、エアバッグユニット41のエアバッグ42が膨張展開したときに、該エアバッグ42が該パッドカバー部21の乗員側に膨張展開するための開口部が形成されるように構成された開口形成部(ホーンスイッチ操作部材31の操作部31b)と、該開口形成部の外周側に位置する開口非形成部(カバー部材22)とで構成し、そのパッドカバー部21の開口非形成部における乗員側の面の少なくとも一部(特に開口形成部と接する周縁部ないしその近傍)に、装飾用シート部材23を貼付する。
【選択図】図2

Description

本発明は、中心部にエアバッグユニットが配設された車両のステアリングホイール装置に関する技術分野に属する。
従来より、この種のステアリングホイール装置はよく知られており、この装置は、車両の乗員が把持するリング部と、該リング部の略中心に位置し、リング部に対してスポーク部を介して接続された中心部とからなっている。この中心部には、ステアリングシャフトが連結固定されたベース体(プレート)と、このベース体よりも乗員側に設けられたパッドカバー部(カバー体)とが設けられている。そして、ベース体とパッドカバー部と間に、エアバッグユニットのエアバッグが折り畳まれて収容されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、上記パッドカバー部を構成するカバー部材には、通常、断面V字状の破断溝が形成されており、上記エアバッグの膨張展開時に、カバー部材が該破断溝の形成部分で破断することで開口部が形成され、この開口部からエアバッグが乗員側に膨張展開するようになっている。
特開平9−24840号公報
ところで、上記カバー部材は、上記破断溝が破断する際に破断溝以外の部分で破損しないような材料で構成する必要があり、そのような材料として、通常、低温でも破損し難いサーモプラスチックオレフィン(TPO)が用いられている。
しかし、TPOは高価であり、カバー部材の略全体をTPOで構成すると、ステアリングホイール装置のコストが高くなるという問題がある。そこで、カバー部材において上記開口部が形成される部分のみをTPOで構成し、その外周側における開口部が形成されない部分を、安価な材料で構成することが考えられるが、この場合、エアバッグの膨張展開時に、開口部が形成されない部分(特に開口部が形成される部分に接する部分)が破損してその破損片が飛散したり、エアバッグ膨張展開前のカバー部材表面の見映えが悪くなったりする可能性がある。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、エアバッグユニットが配設されたステアリングホイール装置のコストを出来る限り低減しつつ、パッドカバー部を構成するカバー部材が、エアバッグの膨張展開時に破損してその破損片が飛散するのを防止し、併せてパッドカバー部の見映えを向上させようとすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、パッドカバー部を、エアバッグが膨張展開したときに、該エアバッグが該パッドカバー部の乗員側に膨張展開するための開口部が形成されるように構成された開口形成部と、該開口形成部の外周側に位置する開口非形成部とで構成し、そのパッドカバー部の開口非形成部における乗員側の面の少なくとも一部に、装飾用シート部材を貼付するようにした。
具体的には、請求項1の発明では、車両の乗員が把持するリング部と、該リング部の略中心に位置し、リング部に対してスポーク部を介して接続された中心部とからなり、該中心部が、ステアリングシャフトが連結固定されたベース体と、該ベース体よりも上記乗員側に設けられたパッドカバー部と、該ベース体及びパッドカバー部間に配設されたエアバッグユニットとを有する車両のステアリングホイール装置を対象とする。
そして、上記パッドカバー部は、上記エアバッグユニットのエアバッグが膨張展開したときに、該エアバッグが該パッドカバー部の上記乗員側に膨張展開するための開口部が形成されるように構成された開口形成部と、該開口形成部の外周側に位置する開口非形成部とからなり、上記パッドカバー部の開口非形成部における上記乗員側の面の少なくとも一部に、装飾用シート部材が貼付されているものとする。
上記の構成により、開口形成部をサーモプラスチックオレフィン(TPO)等で構成する一方、開口非形成部を安価な材料(例えばポリプロピレン等)で構成して、ステアリングホイール装置のコストを低減することができる。また、エアバッグの膨張展開時に、開口形成部から衝撃力を受けて開口非形成部が破損する可能性があるが、その破損の可能性がある部分に装飾用シート部材を貼付しておけば、たとえ破損したとしても、その破損片は装飾用シート部材に付着したままとなって乗員側に飛散するようなことはない。さらに、装飾用シート部材によってパッドカバー部の見映えを向上させることができ、この装飾用シート部材を開口非形成部の略全体に貼付すれば、パッドカバー部の見映えを格段に向上させることができる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、上記装飾用シート部材は、上記パッドカバー部の開口非形成部における上記乗員側の面の少なくとも上記開口形成部と接する周縁部ないしその近傍に貼付されているものとする。
すなわち、開口非形成部における開口形成部と接する周縁部は、エアバッグの膨張展開時に、特に開口形成部から衝撃力を受け易くて破損する可能性が高い部分である。したがって、本発明では、たとえ上記周縁部が破損したとしても、その破損片が飛散するのを確実に防止することができる。また、開口形成部と開口非形成部とを互いに異なる材料で構成しても、装飾用シート部材を上記周縁部ないしその近傍に貼付することで、乗員に外観上の違和感を与えるのを防止することができる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、上記パッドカバー部の開口非形成部は、乗員側及び反乗員側に開口する貫通孔を有するカバー部材で構成され、上記開口形成部は、上記貫通孔に対して、該貫通孔の軸心方向に移動可能に嵌合されたホーンスイッチ操作部材で構成され、上記ホーンスイッチ操作部材の反乗員側に、上記エアバッグユニットが該ホーンスイッチ操作部材と共に移動するように配設されているものとする。
すなわち、ホーンスイッチ操作部材をパッドカバー部の中心側に設ける場合には、ホーンスイッチ操作部材とその周辺とを乗員が区別できるようにする必要がある。本発明では、開口形成部が、開口非形成部の貫通孔に対して移動可能に嵌合されたホーンスイッチ操作部材で構成されているので、ホーンスイッチ操作部材が乗員に目立つようにすることができる。また、開口形成部と開口非形成部とを互いに異なる材料で構成しても、開口形成部が、ホーンスイッチ操作部材という乗員に明確に認識されたもので構成されているので、乗員に外観上の違和感を与えるようなことはない。よって、パッドカバー部の見映えをより一層向上させることができる。
請求項4の発明では、請求項3の発明において、上記ホーンスイッチ操作部材の外周面における上記貫通孔よりも反乗員側の部分に、該ホーンスイッチ操作部材の径が拡大した拡径部が全周に亘って形成されており、上記拡径部全周が、上記カバー部材における上記貫通孔の周縁部によって乗員側から覆われているものとする。
このことにより、ホーンスイッチ操作部材の外周面とカバー部材の貫通孔の内周面との間の隙間からカバー部材内部が見えることがなく、また、上記ホーンスイッチ操作部材の非操作時における上記隙間の操作部材移動方向長さが、カバー部材の貫通孔の周縁部の厚みで決まるので、その厚みを薄くすることで、上記長さを短くすることができる。この結果、開口形成部(ホーンスイッチ操作部材)と開口非形成部(カバー部材)との境界部における見映えを向上させることができる。一方、カバー部材における貫通孔の周縁部は、その厚みを上述の如く見映え向上のために薄くすると、エアバッグの膨張展開時に破損し易くなるが、本発明では、カバー部材の貫通孔の周縁部ないしその近傍における乗員側の面に装飾用シート部材が貼付されていることになるので、該周縁部が破損したとしても、その破損片が飛散するようなことはない。
請求項5の発明では、請求項3又は4の発明において、上記ベース体及びカバー部材の外周部間には、上記カバー部材よりも高い弾性を有する外装部材が設けられているものとする。
このことで、カバー部材の外周部を、該カバー部材よりも高い弾性を有する外装部材で支持することができ、これにより、エアバッグの膨張展開時にホーンスイッチ操作部材を介してカバー部材に生じる衝撃力を外装部材で吸収することができて、カバー部材の破損を有効に防止することができる。また、カバー部材の外周部は、通常、曲率の大きい曲面となっているため、装飾用シート部材を貼付し難いが、カバー部材の外周部を外装部材で乗員側から覆う等すれば、カバー部材の外周部に装飾用シート部材を貼付する必要はない。
請求項6の発明では、請求項5の発明において、上記カバー部材の外周縁部全周が、上記外装部材によって乗員側から覆われているものとする。
こうすることで、エアバッグの膨張展開時にカバー部材に生じる衝撃力を外装部材で吸収して、カバー部材の破損を確実に防止することができる。また、装飾用シート部材の剥がれを防止して、見映えを向上させることができる。
請求項7の発明では、請求項3〜6のいずれか1つの発明において、上記スポーク部として、車両の直進走行状態において上記中心部から車両後側に延びる後スポーク部が設けられ、上記後スポーク部は、上記ベース体に車両後側に延びるように設けられた後ベース部を有し、上記カバー部材は、上記後スポーク部の後ベース部を乗員側から覆いかつ該後ベース部に取り付けられた後延設部を有し、上記車両の直進走行状態において該車両の前突により乗員が上記リング部の車両後側部に当接して該リング部の車両後側部が反乗員側に変形したときに、上記後延設部が上記後ベース部から外れるように構成されているものとする。
すなわち、車両の直進走行状態において該車両の前突により乗員がリング部の車両後側部に当接すると、リング部の車両後側部が反乗員側に変形し、これにより、後スポーク部のリング部との接続側も反乗員側に変形することになる。このとき、カバー部材の後延設部は、後ベース部から外れないとすると、後ベース部と共に反乗員側に変形し、これにより、後延設部が破損してその破損片が飛散する可能性がある。しかし、本発明では、上記リング部の車両後側部の変形時に、後延設部が後ベース部から外れるように構成されているので、カバー部材の後延設部が破損して飛散するのを防止することができる。
以上説明したように、本発明の車両のステアリングホイール装置によると、パッドカバー部の開口非形成部における乗員側の面の少なくとも一部(特に開口形成部と接する周縁部ないしその近傍)に、装飾用シート部材を貼付するようにしたことにより、開口非形成部を安価な材料で構成してステアリングホイール装置のコストを低減することができるとともに、装飾用シート部材の貼付によって、安価な材料で構成した開口非形成部が破損してその破損片が飛散するのを防止することができ、更に、パッドカバー部の見映えを向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3は、本発明の実施形態に係る車両のステアリングホイール装置Wを示し、このステアリングホイール装置Wは、車両の乗員(運転手)が把持するリング部1と、このリング部1の略中心に位置し、リング部1に対して3つのスポーク部3〜5を介して接続された中心部2とからなっている。以下、ステアリングホイール装置Wが車両のステアリングシャフト17に連結された状態にありかつ該車両が直進走行状態にあるものとして、ステアリングホイール装置Wの説明を行う。このステアリングホイール装置Wは、リング部1の中心軸方向の乗員側から視ると、図1のようになり、図1の上側部分は下側部分よりも車両前側に位置している。
上記3つのスポーク部3〜5は、上記中心部2から車幅方向の左側及び右側にそれぞれ延びる左スポーク部3及び右スポーク部4、並びに、上記中心部2から車両後側(車両後側に向かって斜め下側)に延びる後スポーク部5である。
上記ステアリングホイール装置Wは、図4に示すように、当該ステアリングホイール装置Wの本体の骨格を形成する芯金8を備えており、この芯金は、上記リング部1に対応する芯金リング部9と、上記中心部2に対応する芯金中心部10と、上記3つのスポーク部3〜5にそれぞれ対応する3つの芯金スポーク部11〜13とで構成されている。上記芯金中心部10は、中心部2のベース体を構成し、芯金スポーク部13は、上記ベース体に車両後側に延びるように設けられた後ベース部を構成する。
上記芯金中心部10には、ステアリングシャフト17が連結固定されるようになっている。すなわち、芯金中心部10には連結孔10aが形成されており、図2及び図3に示すように、この連結孔10aにステアリングシャフト17の先端部が嵌合され、ワッシャ18を介してボルト19により、ステアリングシャフト17が芯金中心部10に連結固定される。こうして芯金中心部10に連結固定されたステアリングシャフト17の軸心は、リング部1の中心軸と一致する。尚、上記ワッシャ18とボルト19とは一体のものであってもよい。
上記中心部2において上記芯金中心部10よりも乗員側には、パッドカバー部21が設けられ、芯金中心部10とパッドカバー部21との間には、エアバッグユニット41が配設されている。上記パッドカバー部21は、乗員側及び反乗員側に開口する第1貫通孔22aを有しかつポリプロピレンからなるカバー部材22と、この第1貫通孔22aに対して、該第1貫通孔22aの軸心方向(本実施形態では、リング部1の中心軸方向と略一致する)に移動可能に嵌合されたホーンスイッチ操作部材31(より詳細には、後述の操作部31b)とで構成されており、このホーンスイッチ操作部材31の反乗員側に、上記エアバッグユニット41が該ホーンスイッチ操作部材31と共に移動するように配設されている。
具体的には、上記ホーンスイッチ操作部材31は、リング部1の中心軸方向に延びる筒状部31aと、この筒状部31aの乗員側開口を閉塞する操作部31bとを有している。上記筒状部31aの反乗員側端部には、有底筒状のエアバッグユニット支持部材32が、該筒状部31aの反乗員側開口を閉塞するように、複数のねじ56で取付固定されている。これらホーンスイッチ操作部材31とエアバッグユニット支持部材32とで囲まれる空間が、上記エアバッグユニット41の収容空間とされており、この収容空間内に、エアバッグユニット41における袋状のエアバッグ42と、該エアバッグ42にガスを供給するインフレータ43とが収容されている。このインフレータ43は、略円筒状のケース43aを有していて、エアバッグユニット支持部材32の底部の略中央部に対し貫通した状態で固定されている。そして、このインフレータ43の乗員側を覆うように、上記エアバッグ42の開口端部が、エアバッグユニット支持部材32の底部におけるインフレータ43の周囲に固定されている。
上記インフレータ43は、ケース43a内にガスを発生させるためのガス発生剤(図示せず)が封入されたものであって、車両前突時に点火プラグ(図示せず)により該ガス発生剤に着火することによってガスを発生させ、このガスを、上記ケース43aの側周面に設けたガス噴出口43bよりエアバッグ42内に噴出供給して、エアバッグ42を膨張展開させるようになっている。
上記ホーンスイッチ操作部材31の操作部31bの反乗員側の面には、断面V字状の破断溝31cが形成されている。この破断溝31cは、リング部1の中心軸方向から視て、略H字状をなしており、上記エアバッグ42の膨張展開時に、その膨張展開圧によって破断するようになされている。この破断溝31cの破断により、ホーンスイッチ操作部材31の操作部31bには、エアバッグ42が該操作部31bの乗員側に膨張展開するための開口部が形成され、この開口部からエアバッグ42が乗員側に膨張展開して、乗員を保護する。したがって、ホーンスイッチ操作部材31の操作部31bは、パッドカバー部21において上記開口部が形成されるように構成された開口形成部を構成する。また、カバー部材22は、パッドカバー部21の開口非形成部を構成する。
上記ホーンスイッチ操作部材31は、サーモプラスチックオレフィン(TPO)からなっており、このことで、エアバッグ42の膨張展開時に上記破断溝31c以外の部分では破損し難く、低温でも殆ど破損することがない。
上記エアバッグユニット支持部材32の外周面には、3つの突出部32aがリング部1の中心軸と略垂直な方向(車幅方向の左側及び右側並びに車両後側)に突出形成されており、この各突出部32aには、円筒状のスリーブ36がリング部1の中心軸方向に延びるように設けられている。この各スリーブ36内に、後述のホーンプレート33にリング部1の中心軸方向に延びるように設けたガイド軸34が挿通嵌合されており、このことで、ホーンスイッチ操作部材31及びエアバッグユニット支持部材32並びにエアバッグユニット41は、3つのガイド軸34にガイドされてリング部1の中心軸方向に移動可能となる。
上記芯金中心部10とエアバッグユニット支持部材32との間には、図5に示すように、リング部1の中心軸方向から視て略リング状のホーンプレート33が配設されている。このホーンプレート33には、反乗員側に折り曲げられてなる2つの取付部33aが形成されている一方、芯金中心部10には、該取付部33aに対向するように乗員側に起立する2つの起立部10bがそれぞれ形成されている。そして、ホーンプレート33の各取付部33aが、該各取付部33aに対応する起立部10bにねじ57により取付固定されている(図2参照)。
上記ホーンプレート33には、上記ガイド軸34の反乗員側の端部を挿入固定するための3つの挿入孔33bが形成されており、この各挿入孔33bに、各ガイド軸34の反乗員側の端部を挿入して固定する。
上記各ガイド軸34の周囲における上記各突出部32aとホーンプレート33との間には、各突出部32aを、乗員側へ付勢する圧縮コイルスプリング35がそれぞれ配設されており、この各圧縮コイルスプリング35により、各突出部32aは乗員側へ付勢されて、各ガイド軸34の拡径された乗員側端部に当接している。そして、乗員がホーンスイッチ操作部材31の操作部31bを反乗員側に押す操作を行うと、ホーンスイッチ操作部材31及びエアバッグユニット支持部材32が、各圧縮コイルスプリング35の付勢力に抗して、ガイド軸34にガイドされながら反乗員側に移動し、押す操作を止めると、各圧縮コイルスプリング35の付勢力によって、ホーンスイッチ操作部材31及びエアバッグユニット支持部材32が乗員側に移動して元の状態に復帰する。
上記エアバッグユニット支持部材32の各突出部32aに設けたスリーブ36は、ホーン回路(図示省略)の接点として機能するものであって、乗員がホーンスイッチ操作部材31の操作部31bを反乗員側に押す操作を行うことで、上記ガイド軸34の反乗員側の端部近傍に設けた接点37と接することにより、ホーン回路が閉成され、このことでホーンが鳴るようになっている。一方、押す操作を止めると、スリーブ36が接点37から離れてホーンが鳴らなくなる。このように、エアバッグユニット支持部材32の各突出部32a及び各スリーブ36並びに各ガイド軸34は、ホーンスイッチ操作部材31及びエアバッグユニット支持部材32の移動をガイドするためのガイド機構に加えて、ホーンを鳴らすためのホーンスイッチ機構を構成している。
上記ホーンスイッチ操作部材31の筒状部31aの外周面における上記カバー部材22の第1貫通孔22aよりも反乗員側の部分(第1貫通孔22aと嵌合する部分の反乗員側近傍)には、該筒状部31aの径が拡大した拡径部31dが全周に亘って形成されている。尚、拡径部31dは、筒状部31aの外周面において第1貫通孔22aと嵌合する部分の反乗員側近傍だけでなく、第1貫通孔22aと嵌合する部分を除いたその反乗員側全体に形成したものであってもよい。
上記拡径部31dにおける乗員側の面の全周が、上記カバー部材22における上記第1貫通孔22aの周縁部によって乗員側から覆われている。そして、ホーンスイッチ操作部材31の操作部31bが操作されていないときには、上記拡径部31dの乗員側の面が、カバー部材22における第1貫通孔22aの周縁部の反乗員側の面に略当接した状態となっており、このとき、操作部31bの乗員側の面は、カバー部材22に貼付された後述の装飾用シート部材23の装飾部を除いた乗員側の面と滑らかに繋がるように形成されている。
上記カバー部材22は、上記左スポーク部3、右スポーク部4及び後スポーク部5における芯金スポーク部11〜13の乗員側をそれぞれ覆う左延設部22b、右延設部22c及び後延設部22dを有している。また、このカバー部材22には、上記ホーンスイッチ操作部材31が嵌合する第1貫通孔22aに加えて、例えばオーディオ等の車載装置を操作するための2つの操作スイッチユニット26がそれぞれ嵌合する第2及び第3貫通孔22e,22fが形成されている。この第2貫通孔22eは中心部2から左延設部22bに亘って形成されており、第3貫通孔22fは中心部2から右延設部22cに亘って形成されている。
上記各操作スイッチユニット26は、カバー部材22の反乗員側の面にねじ27により取付固定されていて、各操作スイッチユニット26の乗員側の面が可撓性の操作部とされている。この操作部を押して撓ますことで、ユニット26の内部でスイッチがONするようになっている。尚、上記操作スイッチユニット26は左右いずれか1つのみ(第2及び第3貫通孔22e,22fもいずれか1つのみ)であってもよく、操作スイッチユニット26が全くない(第2及び第3貫通孔22e,22fもない)形態であってもよい。
上記カバー部材22の乗員側の面の略全体(後述の外装部材51で覆われている外周縁部を除く)には、装飾用シート部材23が貼付されている。この装飾用シート部材23は、ソフトウレタンエンブレムと呼ばれるものであって、2液性のポリウレタン樹脂からなり、型成型により乗員側の面に凹凸からなる装飾部を自在に形成することが可能なものである。この装飾用シート部材23の反乗員側の面には接着層(図示せず)が設けられており、この接着層を介して装飾用シート部材23がカバー部材22に貼付されている。上記装飾用シート部材23の乗員側の面における第1貫通孔22aの周縁部に対応する部分には、装飾部として、第1貫通孔22aを囲むように隆起部23aが形成されており、このことで、ホーンスイッチ操作部材31の存在が分かり易くかつ見映えが良くなっている。
上記芯金中心部10及びカバー部材22の外周部間には、外装部材51が設けられている。この外装部材51は、カバー部材22よりも高い弾性を有する材料、例えばウレタンやポリカABS樹脂からなっていて、芯金中心部10の反乗員側に固定されてそこから芯金中心部10の外周側を通ってカバー部材22の外周部の乗員側の面に周り込むようになされている。また、この外装部材51は、芯金リング部9及び芯金スポーク部11〜13をも覆っている。
上記外装部材51には、多数のリブ51aが、芯金中心部10における中央部を除く部分の乗員側(ホーンスイッチ操作部材31及びエアバッグユニット支持部材32の周囲)に位置するように設けられている。これらのリブ51aは、上記カバー部材22を支持する役割を果たす。
上記カバー部材22の外周縁部全周は、反乗員側に凹むように形成されていて、上記外装部材51によって乗員側から覆われて固定されている。このカバー部材22の外周縁部において中心部2の車両前側部分(上側部分)に対応する部分は、図2に示すように、外装部材51の本体と上記リブ51aとの間に挟まれて固定されている。また、カバー部材22の外周縁部における他の部分(各延設部22b〜22dを含む)は、外装部材51の本体内に埋め込まれて固定されている。このことで、カバー部材22は、外装部材51を介して芯金中心部10及び芯金スポーク部11〜13に固定されていることになる。
上記カバー部材22の後延設部22dは、その外周縁部が、後スポーク部5における外装部材51の本体内に埋め込まれて固定されていることで、該外装部材51を介して芯金スポーク部13に取り付けられていることになるが、この後延設部22dの外周縁部の外装部材51への埋込み量は、他の部分よりも少なく設定されており、このことで、後延設部51が外装部材51(つまり芯金スポーク部13)から外れ易くなっている。
すなわち、車両の前突時に、その衝撃力が非常に大きいと、図6に示すように、乗員の上体が車両前側に大きく倒れて、リング部1の車両後側部に当接する場合がある。この場合、図2に二点鎖線で示すように、リング部1の車両後側部が反乗員側に変形し、これにより、後スポーク部5のリング部1との接続側も反乗員側に変形することになる。このとき、カバー部材22の後延設部22dは、外装部材51から外れないとすると、外装部材51及び芯金スポーク部13と共に反乗員側に変形し、これにより、後延設部22dが破損してその破損片が飛散する可能性がある。しかし、本実施形態では、上記リング部1の車両後側部の変形時に、後延設部22dが外装部材51(つまり芯金スポーク部13)から外れるようになっており、このことで、カバー部材22の後延設部22dが破損して飛散するようなことはない。
したがって、本実施形態では、ステアリングホイール装置Wの中心部2のパッドカバー部21を、ホーンスイッチ操作部材31の操作部31b(開口形成部)とカバー部材22(開口非形成部)とで構成し、ホーンスイッチ操作部材31を、破断溝31c以外の部分で破損し難いTPOで構成し、パッドカバー部21の大部分を占めるカバー部材22を安価なポリプロピレンで構成したので、パッドカバー部21の全体をTPOで構成する場合に比べて、ステアリングホイール装置Wのコストを低減することができる。
また、カバー部材22の第1貫通孔22aの周縁部が、ホーンスイッチ操作部材31の拡径部31dを乗員側から覆っているので、エアバッグ42の膨張展開時に、該周縁部がホーンスイッチ操作部材31から衝撃力を受けて破損する可能性はあるが、上記カバー部材22の乗員側の面に装飾用シート部材23が貼付されているので、たとえ破損したとしても、その破損片は、装飾用シート部材23によって乗員側から押さえられているので、付着したままとなって乗員側に飛散するようなことはない。しかも、ホーンスイッチ操作部材31の筒状部31aの外周面とカバー部材22の第1貫通孔22aの内周面との間の隙間からカバー部材22の内部が見えることはなく、さらに、カバー部材22における第1貫通孔22aの周縁部の厚みを薄くすれば、ホーンスイッチ操作部材31の非操作時における上記隙間の操作部材移動方向長さx(図3参照)を短くすることができ、装飾用シート部材23の隆起部23aと相俟って、ホーンスイッチ操作部材31の周囲の見映えを向上させることができる。このようにカバー部材22における第1貫通孔22aの周縁部の厚みを薄くすると、該周縁部がより一層破損し易くなるが、上記の如く装飾用シート部材23の貼付により、破損しても問題はない。
また、カバー部材22の外周縁部全周が、該カバー部材22よりも高い弾性を有する外装部材51によって乗員側から覆われて固定されているので、エアバッグ42の膨張展開時にホーンスイッチ操作部材31を介してカバー部材22に生じる衝撃力を外装部材51で吸収することができて、カバー部材22の破損を有効に防止することができる。
尚、上記実施形態では、カバー部材22の乗員側の面の略全体に装飾用シート部材23を貼付するようにしたが、装飾用シート部材23は、カバー部材22の乗員側の面における少なくとも一部に貼付すればよい。この貼付部位としては、カバー部材22が破損し易い部位であり、特にカバー部材22における第1貫通孔22aの周縁部(つまり開口形成部と接する周縁部)ないしその近傍が好ましい。こうすることで、エアバッグ42の膨張展開時に特に破損し易い上記周縁部が破損したとしても、装飾用シート部材23によって、その破損片の飛散を防止することができる。また、カバー部材22の反乗員側の面における第1貫通孔22aの周縁部を除く部分に、反乗員側に延びる複数のリブを形成すれば(上記実施形態の構成では、第1貫通孔22aの周縁部には、ホーンスイッチ操作部材31の拡径部31dを覆うためにリブを形成できない)、カバー部材22における第1貫通孔22aの周縁部を除く部分が、そのリブによって強度が向上して破損し難くなるので、装飾用シート部材23を貼付しなくても済む。このように、装飾用シート部材23は、カバー部材22における第1貫通孔22aの周縁部の破損を防止する程度に該周縁部ないしその近傍を覆えばよく、該周縁部ないしその近傍の全周又は一部に、縁取り用として、乗員側に隆起した幅が狭い隆起部が形成されたものであってもよい。
また、上記実施形態では、開口形成部と開口非形成部とを別部材(ホーンスイッチ操作部材31及びカバー部材22)で構成したが、1つのカバー部材のみで構成することも可能である。この場合、カバー部材の略中央部をTPO等で形成して開口形成部を構成し、その外周側部分をポリプロピレン等で一体形成して開口非形成部を構成するとともに、その開口非形成部における乗員側の面の少なくとも一部(特に開口形成部と接する周縁部)に、装飾用シート部材23を貼付するようにすればよい。この場合には、開口形成部と開口非形成部との境界に、装飾用シート部材23の厚みの分だけ段差が生じて見映えが悪くなる可能性があるが、上記実施形態の如く構成すれば、そのような段差をホーンスイッチ操作部材31で見えなくすることができて好ましい。
本発明は、中心部にエアバッグユニットが配設された車両のステアリングホイール装置に有用である。
本発明の実施形態に係る車両のステアリングホイール装置を示す正面図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII−III線断面図である。 芯金を示す正面図である。 ホーンプレートを示す正面図である。 乗員の上体がリング部の車両後側部に当接した状態を示す概略図である。
符号の説明
W ステアリングホイール装置
1 リング部
2 中心部
3 左スポーク部
4 右スポーク部
5 後スポーク部
10 芯金中心部(ベース体)
13 芯金スポーク部(後ベース部)
17 ステアリングシャフト
21 パッドカバー部
22 カバー部材(開口非形成部)
22a 第1貫通孔
22d 後延設部
23 装飾用シート部材
31 ホーンスイッチ操作部材
31b 操作部(開口形成部)
31d 拡径部
41 エアバッグユニット
42 エアバッグ
51 外装部材

Claims (7)

  1. 車両の乗員が把持するリング部と、該リング部の略中心に位置し、リング部に対してスポーク部を介して接続された中心部とからなり、該中心部が、ステアリングシャフトが連結固定されたベース体と、該ベース体よりも上記乗員側に設けられたパッドカバー部と、該ベース体及びパッドカバー部間に配設されたエアバッグユニットとを有する車両のステアリングホイール装置であって、
    上記パッドカバー部は、上記エアバッグユニットのエアバッグが膨張展開したときに、該エアバッグが該パッドカバー部の上記乗員側に膨張展開するための開口部が形成されるように構成された開口形成部と、該開口形成部の外周側に位置する開口非形成部とからなり、
    上記パッドカバー部の開口非形成部における上記乗員側の面の少なくとも一部に、装飾用シート部材が貼付されていることを特徴とする車両のステアリングホイール装置。
  2. 請求項1記載の車両のステアリングホイール装置において、
    上記装飾用シート部材は、上記パッドカバー部の開口非形成部における上記乗員側の面の少なくとも上記開口形成部と接する周縁部ないしその近傍に貼付されていることを特徴とする車両のステアリングホイール装置。
  3. 請求項2記載の車両のステアリングホイール装置において、
    上記パッドカバー部の開口非形成部は、乗員側及び反乗員側に開口する貫通孔を有するカバー部材で構成され、
    上記開口形成部は、上記貫通孔に対して、該貫通孔の軸心方向に移動可能に嵌合されたホーンスイッチ操作部材で構成され、
    上記ホーンスイッチ操作部材の反乗員側に、上記エアバッグユニットが該ホーンスイッチ操作部材と共に移動するように配設されていることを特徴とする車両のステアリングホイール装置。
  4. 請求項3記載の車両のステアリングホイール装置において、
    上記ホーンスイッチ操作部材の外周面における上記貫通孔よりも反乗員側の部分に、該ホーンスイッチ操作部材の径が拡大した拡径部が全周に亘って形成されており、
    上記拡径部全周が、上記カバー部材における上記貫通孔の周縁部によって乗員側から覆われていることを特徴とする車両のステアリングホイール装置。
  5. 請求項3又は4記載の車両のステアリングホイール装置において、
    上記ベース体及びカバー部材の外周部間には、上記カバー部材よりも高い弾性を有する外装部材が設けられていることを特徴とする車両のステアリングホイール装置。
  6. 請求項5記載の車両のステアリングホイール装置において、
    上記カバー部材の外周縁部全周が、上記外装部材によって乗員側から覆われていることを特徴とする車両のステアリングホイール装置。
  7. 請求項3〜6のいずれか1つに記載の車両のステアリングホイール装置において、
    上記スポーク部として、車両の直進走行状態において上記中心部から車両後側に延びる後スポーク部が設けられ、
    上記後スポーク部は、上記ベース体に車両後側に延びるように設けられた後ベース部を有し、
    上記カバー部材は、上記後スポーク部の後ベース部を乗員側から覆いかつ該後ベース部に取り付けられた後延設部を有し、
    上記車両の直進走行状態において該車両の前突により乗員が上記リング部の車両後側部に当接して該リング部の車両後側部が反乗員側に変形したときに、上記後延設部が上記後ベース部から外れるように構成されていることを特徴とする車両のステアリングホイール装置。
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