JPH11328410A - パターンの位置合わせ方法 - Google Patents
パターンの位置合わせ方法Info
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Abstract
れば、これを補正する位置合わせを行う。 【解決手段】 基準となるマスタパターンとカメラで撮
像した被測定パターンの全体の位置合わせを行う(ステ
ップ106)。被測定パターン中に複数の分割領域を設
定し、これに対応する分割領域をマスタパターン中に設
定する。被測定パターンの分割領域において少なくとも
4点の位置決めマークの座標を求め、これに対応する位
置決めマークの座標をマスタパターンの対応分割領域に
おいて求める。これらの座標より被測定パターンとマス
タパターンの間の座標変換式を決定し、マスタパターン
の分割領域を座標変換式によって変換し、マスタパター
ンと被測定パターンの位置合わせを分割領域ごとに行う
(ステップ107)。
Description
るいはフィルムキャリア等に形成されたパターンを検査
するパターン検査方法に係り、特にマスタパターンと被
測定パターンの位置合わせを行う位置合わせ方法に関す
るものである。
に適した実装技術として、PGA(Pin Grid Array)が
知られている。PGAは、チップを付けるパッケージの
ベースとしてセラミック基板を用い、リード線の取り出
し位置まで配線を行っている。このセラミック基板を作
るために、アルミナ粉末を液状のバインダで練り合わせ
てシート状にしたグリーンシートと呼ばれるものが使用
され、このグリーンシート上に高融点の金属を含むペー
ストがスクリーン印刷される。そして、このようなシー
トを焼成することにより、グリーンシートを焼結させる
と共にペーストを金属化させる、いわゆる同時焼成が行
われる。
(Tape Automated Bonding)が知られている。TAB法
は、ポリイミド製のフィルムキャリア(TABテープ)
上に形成された銅箔パターンをICチップの電極に接合
して外部リードとする。銅箔パターンは、フィルムに銅
箔を接着剤で貼り付け、これをエッチングすることによ
って形成される。
ャリアでは、パターン形成後に顕微鏡を用いて人間によ
り目視でパターンの検査が行われる。ところが、微細な
パターンを目視で検査するには、熟練を要すると共に、
目を酷使するという問題点があった。そこで、目視検査
に代わるものとして、フィルムキャリア等に形成された
パターンをTVカメラで撮像して自動的に検査する技術
が提案されている(例えば、特開平6−273132号
公報、特開平7−110863号公報)。
報に記載された断線を検出する従来の検査方法を説明す
るための図である。良品と判定された被測定パターンを
撮像することによって作成されたマスタパターンは、パ
ターンエッジを示す直線の集合として登録される。ま
た、被測定パターンは、パターンを撮像した濃淡画像か
ら抽出したパターンエッジを示すエッジデータ(エッジ
座標)の集合として入力される。そして、抽出した被測
定パターンのエッジデータn1、n2、n3・・・とマ
スタパターンの直線との対応付けを行う。この対応付け
を行うために、図8に示すように、マスタパターンの連
続する直線A1とA2、A2とA3・・・がつくる角を
それぞれ2等分する2等分線A2’、A3’・・・を求
める。
てマスタパターンの直線A1、A2、A3・・・の周囲
は、各直線にそれぞれ所属する領域に分割される。これ
により、各領域内に存在する被測定パターンのエッジデ
ータn1、n2、n3・・・は、その領域が属するマス
タパターンの直線A1、A2、A3・・・とそれぞれ対
応付けられたことになる。例えば図8において、エッジ
データn1〜n3は、直線A1と対応付けられ、データ
n4〜n6は、直線A2と対応付けられる。次に、被測
定パターンのエッジデータとマスタパターンとを比較
し、被測定パターンが断線しているかどうかを検査す
る。
ターンの連結したエッジデータn1〜n9を追跡するこ
とによりパターンエッジを追跡するラベリング処理によ
って実現される。このとき、被測定パターンの先端に生
じた断線により、この断線部でエッジデータが連結しな
いため、マスタパターンの直線A3〜A5に対応するエ
ッジデータが存在しない。こうして、被測定パターンの
断線を検出することができる。
記載された短絡を検出する従来の検査方法を説明するた
めの図である。まず、マスタパターンと被測定パターン
を所定の大きさに切り出した検査領域20において、被
測定パターンの連結したエッジデータを追跡する。これ
により、被測定パターンの各エッジデータは、n1〜n
18と順次ラベリングされる。しかし、パターンエッジ
を示す対向する2直線からなるマスタパターンMaと同
じく対向する2直線からなるマスタパターンMbには、
エッジデータn8、n17は登録されていない。こうし
て、被測定パターンの短絡を検出することができる。
記載された欠損あるいは突起を検出する従来の検査方法
を説明するための図である。まず、中心線Lに垂直な垂
線を引いて、この垂線がマスタパターンのエッジを示す
直線A1、A2と交わる交点間の長さをマスタパターン
の幅W0として予め求めておく。次に、実際の検査で
は、被測定パターンのエッジデータnからマスタパター
ンの中心線Lに対して垂線を下ろすことにより、対向す
るエッジデータ間の距離を求める。これが、被測定パタ
ーンの幅Wであり、これをマスタパターンの幅W0と比
較することにより、被測定パターンの欠損あるいは突起
を検出する。
ーン検査装置では、被測定パターンの全体にわたってマ
スタパターンとの比較による詳細な検査をソフトウェア
で行うため、パターン検査に時間がかかるという問題点
があった。そこで、短時間で検査が可能なパターン検査
装置が提案されている(例えば、特願平8−30280
7号)。特願平8−302807号に記載されたパター
ン検査装置では、ハードウェアによって被測定パターン
の欠陥候補を検出し(一次検査)、検出した欠陥候補を
含む所定の小領域だけソフトウェアによって検査するの
で(二次検査)、被測定パターンの欠陥を従来よりも高
速に検査することができる。ところで、以上のようなパ
ターン検査装置の何れにおいても、カメラで取り込んだ
被測定パターンとマスタパターンを比較するためには、
マスタパターンと被測定パターンの位置合わせが必要で
ある。そして、この位置合わせは、マスタパターンに予
め設けられた位置決めマークと、これに対応する被測定
パターンの位置決めマークの位置を一致させることで行
っていた。
位置合わせ方法では、検査ワークに局所的な伸び縮み等
の歪みが存在する場合、全体としてはマスタパターンと
の位置合わせができていたとしても、局所的にはマスタ
パターンとのずれが発生しているため、このずれが上述
の欠陥候補として検出されることがある。この場合、検
査ワークの局所的な歪みが許容範囲内であったとして
も、二次検査が行われるため、検査時間がかかってしま
うという問題点があった。本発明は、上記課題を解決す
るためになされたもので、検査ワークの局所的な歪みが
許容範囲内であれば、二次検査を省略して検査時間を短
縮することができる位置合わせ方法を提供することを目
的とする。
載のように、被測定パターンとマスタパターンの全領域
について互いの位置決めマークの位置を合わせることに
よりマスタパターンと被測定パターンの全体の位置合わ
せを行った後に、被測定パターン中に複数の分割領域を
設定すると共に、これに対応する複数の分割領域をマス
タパターン中に設定し、被測定パターンの分割領域にお
いて少なくとも4点の位置決めマークの座標を求めると
共に、これに対応する少なくとも4点の位置決めマーク
の座標をマスタパターンの対応分割領域において求め、
これらの座標より被測定パターンとマスタパターンの間
の座標変換式を決定し、マスタパターンの分割領域を上
記座標変換式によって変換することにより、マスタパタ
ーンと被測定パターンの位置合わせを分割領域ごとに行
うようにしたものである。被測定パターンの分割領域に
おいて少なくとも4点の位置決めマークの座標を求める
と共に、これに対応する少なくとも4点の位置決めマー
クの座標をマスタパターンの対応分割領域において求
め、これらの座標より被測定パターンとマスタパターン
の間の座標変換式を決定し、マスタパターンの分割領域
を座標変換式によって変換することにより、マスタパタ
ーンの分割領域と被測定パターンの分割領域の微妙な位
置ずれを補正することができる。このように、マスタパ
ターンと被測定パターンの位置合わせを分割領域ごとに
行うことにより、検査ワークの局所的な歪みが許容範囲
内であれば、これを吸収して検査を行う行うことができ
る。また、請求項2に記載のように、上記座標変換式に
被測定パターンの位置決めマークの座標を入力した結果
とマスタパターンの対応位置決めマークの座標との偏差
をマークごとに求め、この偏差が所定のしきい値より大
きい位置決めマークを被測定パターンとマスタパターン
の双方から除外して座標変換式を再び求めることを全て
の偏差が所定のしきい値以下となるまで繰り返すことに
より、上記座標変換式を決定するようにしたものであ
る。また、請求項3に記載のように、各分割領域は、左
右上下が他の分割領域と重なるように設定されるもので
ある。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態となる検査方法を示すフローチャート図、図2は
この検査方法で用いるパターン検査装置のブロック図で
ある。図2において、1は検査ワークとなるグリーンシ
ート、2はグリーンシート1を載せるX−Yテーブル、
3はグリーンシート1を撮像するラインセンサカメラ、
4は被測定パターンの欠陥候補を検出する一次検査を行
い、欠陥候補の位置を示すアドレス情報を出力する第1
の画像処理装置、5はこのアドレス情報により欠陥候補
を含む所定の領域について、被測定パターンとマスタパ
ターンの誤差を求め、被測定パターンの二次検査を行う
第2の画像処理装置、6は装置全体を制御するホストコ
ンピュータ、7は検査結果を表示するための表示装置で
ある。
タパターンについて説明する。ホストコンピュータ6
は、CAD(Computer Aided Design )システムによっ
て作成され例えば磁気ディスクに書き込まれたグリーン
シートの設計値データ(以下、CADデータとする)を
図示しない磁気ディスク装置によって読み出す(図1ス
テップ101)。そして、読み出したCADデータから
パターンのエッジデータを抽出する。エッジデータは、
パターンエッジを示す画素「1」の集合である。そし
て、パターンエッジを示す画素「1」で囲まれた領域を
「1」で塗りつぶし、この画素「1」で塗りつぶされた
パターン(パターン以外の背景は「0」)を検査の基準
となる第1のマスタパターンとする(図1ステップ10
2)。
タパターンを作成するために、グリーンシート1の製造
上のマスタとなったCADデータを用いる。次に、ホス
トコンピュータ6は、第1のマスタパターンから欠損又
は断線検出用の第2のマスタパターン、突起又は短絡検
出用の第3のマスタパターンを以下のように作成する
(図1ステップ103)。図3は第2、第3のマスタパ
ターンの作成方法を説明するための図であり、第1のマ
スタパターンの一部を示している。
スタパターンをその中心線と直角の方向に収縮させて、
第2のマスタパターンM1を作成する。これは、第1の
マスタパターンの両エッジを示す対向する直線A1とA
4(中心線はL1)の間隔、及びA2とA3(中心線は
L2)の間隔を狭くして第1のマスタパターンを細らせ
ることにより作成することができる。
検出の精度は、第1のマスタパターンをどれだけ収縮さ
せるかによって決まる。例えば、第1のマスタパターン
の幅の1/5を超える欠損が存在するときに欠陥と認識
したい場合は、第2のマスタパターンM1の幅を第1の
マスタパターンの幅の3/5となるように縮小すればよ
い。検出精度は、画素単位や実際の寸法で決めてもよい
ことは言うまでもない。こうして、欠損又は断線検出用
の第2のマスタパターンM1が作成される。
マスタパターンをその中心線と直角の方向に膨張させ
て、第3のマスタパターンM2を作成する。これは、第
1のマスタパターンの両エッジを示す対向する直線A5
とA8(中心線はL3)、A6とA7(中心線はL
4)、A9とA12(中心線はL5)及びA10とA1
1(中心線はL6)の間隔をそれぞれ広くして第1のマ
スタパターンを太らせることにより作成することができ
る。
になるのは、直線A5〜A8からなるマスタパターンM
aと、直線A9〜A12からなるマスタパターンMbを
それぞれ膨張処理して生じた2つのパターンに挟まれた
領域(パターンが存在しない基材の部分)である。
検出の精度は、第1のマスタパターンをどれだけ膨張さ
せるかによって決まる。例えば、第1のマスタパターン
の幅の1/5を超える欠損が存在するときに欠陥と認識
したい場合は、第3のマスタパターンM2の幅を第1の
マスタパターンの幅の7/5となるように拡大すればよ
い。また、画素単位や実際の寸法で検出精度を決めても
よいことは第2のマスタパターンと同様である。こうし
て、突起又は短絡検出用の第3のマスタパターンM2が
作成される。
する。まず、グリーンシート1をカメラ3によって撮像
する。そして、第1の画像処理装置4は、カメラ3から
出力された濃淡画像をディジタル化して、図示しない内
部の画像メモリにいったん記憶する(ステップ10
4)。カメラ3は、X方向に画素が配列されたラインセ
ンサなので、X−Yテーブル2あるいはカメラ3をY方
向に移動させることにより(ここでは、テーブル2がY
方向に移動する)、2次元の画像データが画像メモリに
記憶される。
記憶された被測定パターンの濃淡画像を2値化する(ス
テップ105)。被測定パターンの濃淡画像データに
は、パターンとそれ以外の背景(グリーンシート等の基
材)とが含まれているが、パターンと背景には濃度差が
あるので、パターンの濃度値と背景の濃度値の間の値を
しきい値として設定すれば、パターンは「1」に変換さ
れ、背景は「0」に変換される。こうして、パターンエ
ッジとその内側が画素「1」で塗りつぶされた被測定パ
ターンを得ることができる。
た被測定パターン全体とマスタパターン全体の位置合わ
せを行う(ステップ106)。図4はこの位置合わせ方
法を説明するための図である。まず、画像処理装置4
は、画像メモリに記憶した被測定パターンPにおいて、
CADデータ作成の際にあらかじめ設けられた位置決め
マークaを図4(a)に示すように3箇所以上指定し、
ホストコンピュータ6から送出された第1のマスタパタ
ーンMにおいて、これらに該当する位置決めマークbを
図4(b)のように指定する。
ンMの各々について、X方向に並んだ2つの位置決めマ
ーク間の距離DXp、DXmを求める。なお、マーク間
距離は、2つの位置決めマークの重心間の距離である。
小率(DXp/DXm)を算出し、この拡大/縮小率に
よりマスタパターンのマーク間距離が被測定パターンの
マーク間距離と一致するように、マスタパターンMを全
方向に拡大又は縮小する。次いで、被測定パターンPと
拡大/縮小補正したマスタパターンM’のそれぞれにつ
いて、Y方向に並んだ2つの位置決めマーク間の距離D
Yp、DYmを図4(c)、(d)のように求める。
マスタパターンのマーク間距離と一致するように、ライ
ンセンサカメラ3とグリーンシート1(X−Yテーブル
2)の相対速度を調整して、シート1を再度撮像する。
Y方向の画像分解能は、カメラ3の画素の大きさと上記
相対速度によって決定される。したがって、X−Yテー
ブル2あるいはラインセンサカメラ3の移動速度を変え
ることにより、Y方向の画像分解能を調整し、マーク間
距離を一致させることができる。
ターンP’の位置決めマーク位置と拡大/縮小補正した
マスタパターンM’の位置決めマーク位置により、図4
(e)のようにパターンP’、M’の角度ずれθを求
め、この角度ずれがなくなるようにマスタパターンM’
を回転させる。最後に、互いのマーク位置が一致するよ
うに、マスタパターンM’と被測定パターンP’の位置
を合わせる。
ーンのそれぞれについて、X方向に並んだ2つの位置決
めマーク間の距離を求め、求めたマーク間距離が一致す
るようにマスタパターンを拡大又は縮小し、被測定パタ
ーンと拡大/縮小補正したマスタパターンのそれぞれに
ついて、Y方向に並んだ2つの位置決めマーク間の距離
を求め、求めたマーク間距離が一致するようにラインセ
ンサカメラと被測定パターンの相対速度を調整して、被
測定パターンを再び撮像し、撮像した被測定パターンと
上記拡大/縮小補正したマスタパターンの角度ずれを求
めて、この角度ずれがなくなるようにマスタパターンを
回転させることにより、マスタパターンと被測定パター
ンの位置を合わせることができる。以上のように本実施
の形態では、ラインセンサカメラ3の画素数によって決
定されるX方向の画像分解能に対し、カメラ3の取り込
み速度を変えてY方向の画像分解能を調整することによ
り、縦(Y)、横(X)の比率を1:1にすることがで
きる。
全な1:1にならない場合がある。例えば、グリーンシ
ートにスクリーン印刷されるパターンは、印刷される方
向により伸びた状態で印刷されることがある。したがっ
て、良品ではあっても規格に対して許容できる範囲内の
伸びが存在するパターンでは、縦、横の比率が完全な
1:1とはならない。本実施の形態では、カメラ3の取
り込み速度を変えてY方向のマーク間距離を一致させる
ため、許容範囲内で縦、横のスケールが異なる被測定パ
ターンをマスタパターンに一致させることができ、形成
時のパターン位置の変化に対して自動的にパターンの位
置補正を行うことができる。
とマスタパターンの分割領域ごとの位置合わせを行う
(ステップ107)。図5はこの分割領域ごとの位置合
わせ方法を示すフローチャート図、図6はこの位置合わ
せ方法を説明するための図である。
うに第1のマスタパターンM中に複数の分割領域Emを
設定すると共に、これに対応する複数の分割領域Epを
図6(b)のように被測定パターンP中に設定し、第1
のマスタパターンMから1つの分割領域Emを切り出す
と共に、これに対応する分割領域Epを被測定パターン
Pから切り出す(図5ステップ201)。なお、各分割
領域の位置と大きさは予め設定されている。また、各分
割領域の大きさは一定でなくてもよい。
ンMの分割領域Emにおいて、予め設定された位置決め
マークFmを図6(c)に示すように4箇所以上指定
し、これらに対応する位置決めマークFpを被測定パタ
ーンPの対応分割領域Epにおいて図6(d)のように
指定する(ステップ202)。なお、図6では、分割領
域Em内の位置決めマークFm1,Fm2,Fm3,F
m4,Fm5,Fm6に対応する分割領域Ep内の位置
決めマークは、それぞれFp1,Fp2,Fp3,Fp
4,Fp5,Fp6である。そして、画像処理装置4
は、各位置決めマークFm1〜Fm6,Fp1〜Fp6
の重心の座標を算出する(ステップ203)。
クFm1〜Fm6の座標とこれに対応する位置決めマー
クFp1〜Fp6の座標により、被測定パターンとマス
タパターンの間の次式のような座標変換式を最小2乗法
によって求める(ステップ204)。 Xm=AXp+BYp+C Ym=DXp+EYp+F ・・・(1)
ターンのX,Y座標、Xp,Ypは被測定パターンの
X,Y座標、A,B,C,D,E,Fは定数である。次
に、画像処理装置4は、位置決めマークFp1〜Fp6
のうちの任意の位置決めマーク、例えばマークFp1の
座標をXp,Ypとして式(1)の座標変換式に代入
し、座標Xm,Ymを算出する。そして、座標変換式に
代入した位置決めマークFp1に対応する位置決めマー
クFm1の座標と算出した座標Xm,Ymとの偏差を
X,Y座標ごとに求める。このような偏差の計算を位置
決めマーク毎に行う(ステップ205)。
差が所定のしきい値より大きいか否かを判定する(ステ
ップ206)。全ての偏差が所定のしきい値以下の場合
は、被測定パターンの分割領域Epの歪みが許容範囲内
で、かつ導出した座標変換式が適正であると判断し、こ
の座標変換式を用いて分割領域Em内のマスタパターン
の座標変換を行う(ステップ207)。
きい場合は、被測定パターンの分割領域Epの歪みが許
容範囲外であり、検査対象のグリーンシート1が不良で
あると判断する(ステップ208)。一方、画像処理装
置4は、しきい値以下の偏差としきい値より大きい偏差
が混在する場合、偏差がしきい値より大となる位置決め
マーク、例えばマークFp6とこれに対応する位置決め
マークFm6を除外した上で(ステップ209)、残り
の位置決めマークFm1〜Fm5,Fp1〜Fp5の座
標により、式(1)の座標変換式を再び求める(ステッ
プ204)。
08,209の処理を各偏差が所定のしきい値以下とな
るまで繰り返す。こうして、式(1)の座標変換式を決
定し、ステップ207のマスタパターンの変換を行うこ
とができる。式(1)のような座標変換式を用いること
は、所謂アフィン変換(affine transformation )を行
うことを意味し、これにより分割領域Emと分割領域E
pの位置ずれを補正することができる。
のマスタパターンから作成されたものなので、第1〜第
3のマスタパターンと被測定パターンとの位置合わせは
第1のマスタパターンを用いて1回行えばよい。
は、マスタパターン及び被測定パターン共に最低3点ず
つの位置決めマークが必要である。しかし、3点ずつで
は座標変換式の精度が悪くなるため、最低4点ずつの位
置決めマークを指定して、偏差がしきい値より大となる
位置決めマークを座標変換式の導出から除外するように
している。したがって、マスタパターン及び被測定パタ
ーン共に位置決めマークが3点ずつとなっても、各偏差
がしきい値以下とならない場合には、位置決めマークを
2点ずつにして座標変換式を求めることはできないの
で、この場合も検査対象のグリーンシート1が不良であ
ると判断する。
の分割領域とこれに対応する第2、第3のマスタパター
ンの分割領域とを比較して、被測定パターンの一次検査
を行う(ステップ108)。図7はこの検査方法を説明
するための図である。
ターンPの分割領域Epと第2のマスタパターンM1の
上記座標変換式によって位置補正がなされた対応分割領
域Emとを比較する。ただし、実際に比較するのは、被
測定パターンPを論理反転したパターンNPと第2のマ
スタパターンM1である。つまり、図7(a)の例で
は、梨地で示すパターンNPを除いた部分が被測定パタ
ーンPである。
の論理積をとると、この論理積の結果は、被測定パター
ンPに欠損や断線があるか否かによって異なる。例え
ば、被測定パターンPがその値として「1」を有し、同
様にマスタパターンM1が「1」を有するとき、被測定
パターンPに欠損や断線がない場合は、パターンNPと
マスタパターンM1が重なることがないので、論理積の
結果は「0」となる。
ターンPに欠損があると、この部分でパターンNPとマ
スタパターンM1が重なるので、論理積の結果が「1」
となる。これは、被測定パターンに断線がある場合も同
様である。こうして、被測定パターンの欠損あるいは断
線を検出することができる。そして、画像処理装置4
は、論理積の結果が「1」となって欠陥候補と認識した
位置を記憶する。
パターンPの分割領域Epと第3のマスタパターンM2
の上記座標変換式によって位置補正がなされた対応分割
領域Emとを比較する。上記と同様に、被測定パターン
Pa、Pbと第3のマスタパターンM2の論理積をとる
と、この論理積の結果は、被測定パターンPa、Pbに
突起や短絡があるか否かによって異なる。つまり、被測
定パターンPa、Pbに突起や短絡がない場合は、論理
積の結果は「0」となる。
ターンPaに突起があると、この部分で被測定パターン
PaとマスタパターンM2が重なるので、論理積の結果
が「1」となる。同様に、被測定パターンPa、Pbが
短絡していると、論理積の結果が「1」となる。こうし
て、被測定パターンの突起あるいは短絡を検出すること
ができる。そして、画像処理装置4は、論理積の結果が
「1」となって欠陥候補と認識した位置を記憶する。
くその内部についても値「1」が存在するものとしてマ
スタパターンM1、M2を表しているが、内部を「1」
で満たすと情報量が大きくなるので、ホストコンピュー
タ6でマスタパターンM1、M2を作成するときはエッ
ジだけとし、このマスタパターンM1、M2を受け取っ
た画像処理装置4でエッジの内側を「1」で塗りつぶす
ようにしてもよい。
装置4は、記憶した欠陥候補の位置をアドレス情報とし
て出力する。第2の画像処理装置5は、第1の画像処理
装置4によって欠陥候補が検出された場合(ステップ1
09)、上記アドレス情報が示す位置の欠陥候補を中心
とする、分割領域より小さい所定の大きさの領域につい
て、被測定パターンと第1のマスタパターンを比較して
誤差を求めることにより、被測定パターンの二次検査を
行う(ステップ110)。この検査の方法は、前述した
図8〜図11の従来の方法と同様である。
理を未検査の分割領域がなくなるまで(ステップ11
1)、分割領域ごとに行う。被測定パターンと第2、第
3のマスタパターンの論理積処理はハードウェアで実現
でき、検出した欠陥候補を含む所定の領域だけ、処理時
間のかかる被測定パターンと第1のマスタパターンの比
較によって検査するので、被測定パターンを高速に検査
することができる。
び縮み等の歪みが存在する場合、従来のパターン検査方
法では、局所的なマスタパターンとのずれが発生し、こ
のずれが欠陥候補として検出されるため、グリーンシー
ト1の局所的な歪みが許容範囲内であったとしても、二
次検査を実施することになり、検査時間が低下してしま
う。
シート1の局所的な歪みが許容範囲内(つまり、上記偏
差がしきい値以下)であれば、座標変換式による分割領
域ごとの位置合わせによってグリーンシート1の局所的
な歪みを吸収するので、この歪みが欠陥候補として検出
されることがなくなる。なお、図6(a)、図6(b)
では各分割領域の重なりが存在しないが、実際の各分割
領域は左右上下が他の分割領域と重なるように設定され
る。これは、各分割領域のつながり具合を検査するため
である。また、本実施の形態では、1つの分割領域の検
査が終了した後に、次の分割領域の検査を行っている
が、複数の分割領域を並行して検査すれば、更に高速な
検査ができることは言うまでもない。
に、検査ワークの局所的な歪みが許容範囲内であれば、
座標変換式による分割領域ごとの位置合わせによって検
査ワークの局所的な歪みを吸収し、マスタパターンの分
割領域と被測定パターンの分割領域の微妙な位置ずれを
補正することができる。したがって、検査ワークの局所
的な歪みが許容範囲内であれば、この歪みが欠陥候補と
して検出されることがなくなり、歪みに起因する二次検
査が実施されることがなくなるので、検査時間を短縮す
ることができる。
式に被測定パターンの位置決めマークの座標を入力した
結果とマスタパターンの対応位置決めマークの座標との
偏差をマークごとに求め、この偏差が所定のしきい値よ
り大きい位置決めマークを被測定パターンとマスタパタ
ーンの双方から除外して座標変換式を再び求めることを
全ての偏差が所定のしきい値以下となるまで繰り返し
て、座標変換式を決定することにより、座標変換式の精
度を上げることができ、高精度な位置あわせを行うこと
ができる。また、全ての偏差が所定のしきい値より大き
い場合は、被測定パターンの分割領域の歪みが許容範囲
外であり、検査ワークが不良であると判断することがで
きる。
域を左右上下が他の分割領域と重なるように設定するこ
とにより、各分割領域の境界の部分の歪みが許容範囲内
か否かを隣り合う複数の分割領域の偏差によって判断す
ることができる。
ローチャート図である。
明するための図である。
置合わせ方法を説明するための図である。
ごとの位置合わせ方法を示すフローチャート図である。
ごとの位置合わせ方法を説明するための図である。
一次検査の方法を説明するための図である。
めの図である。
めの図である。
ための図である。
法を説明するための図である。
センサカメラ、4…第1の画像処理装置、5…第2の画
像処理装置、6…ホストコンピュータ、7…表示装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 基準となるマスタパターンとカメラで撮
像した被測定パターンを比較することにより被測定パタ
ーンを検査するパターン検査方法において、マスタパタ
ーンと被測定パターンの位置合わせを行う位置合わせ方
法であって、 被測定パターンとマスタパターンの全領域について互い
の位置決めマークの位置を合わせることによりマスタパ
ターンと被測定パターンの全体の位置合わせを行った後
に、 被測定パターン中に複数の分割領域を設定すると共に、
これに対応する複数の分割領域をマスタパターン中に設
定し、 被測定パターンの分割領域において少なくとも4点の位
置決めマークの座標を求めると共に、これに対応する少
なくとも4点の位置決めマークの座標をマスタパターン
の対応分割領域において求め、これらの座標より被測定
パターンとマスタパターンの間の座標変換式を決定し、
マスタパターンの分割領域を前記座標変換式によって変
換することにより、マスタパターンと被測定パターンの
位置合わせを分割領域ごとに行うことを特徴とするパタ
ーンの位置合わせ方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のパターンの位置合わせ方
法において、 前記座標変換式に被測定パターンの位置決めマークの座
標を入力した結果とマスタパターンの対応位置決めマー
クの座標との偏差をマークごとに求め、この偏差が所定
のしきい値より大きい位置決めマークを被測定パターン
とマスタパターンの双方から除外して座標変換式を再び
求めることを全ての偏差が所定のしきい値以下となるま
で繰り返すことにより、前記座標変換式を決定すること
を特徴とするパターンの位置合わせ方法。 - 【請求項3】 請求項2記載のパターンの位置合わせ方
法において、 各分割領域は、左右上下が他の分割領域と重なるように
設定されるものであることを特徴とするパターンの位置
合わせ方法。
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---|---|---|---|
JP13020598A JP3579247B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | パターンの位置合わせ方法 |
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JPH11328410A true JPH11328410A (ja) | 1999-11-30 |
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-
1998
- 1998-05-13 JP JP13020598A patent/JP3579247B2/ja not_active Expired - Fee Related
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