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JPH11321409A - 車両用シート格納装置 - Google Patents

車両用シート格納装置

Info

Publication number
JPH11321409A
JPH11321409A JP13080498A JP13080498A JPH11321409A JP H11321409 A JPH11321409 A JP H11321409A JP 13080498 A JP13080498 A JP 13080498A JP 13080498 A JP13080498 A JP 13080498A JP H11321409 A JPH11321409 A JP H11321409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
vehicle
storage
rear seat
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13080498A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nishimura
美明 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP13080498A priority Critical patent/JPH11321409A/ja
Publication of JPH11321409A publication Critical patent/JPH11321409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 格納状態でのシートのがたつきを抑える。 【解決手段】 格納時、リヤシート10が前方へ移動す
ると、リヤシート10の格納方向前端角部10Aは、ス
ライドガイド64によって支持される部位に移動する。
この際、リヤシート10の格納方向前端角部10Aの移
動により、スライドガイド64を介してガイド板62
が、ばね74の付勢力に抗して揺動すると共に、ばね7
2の付勢力に抗して、スライドガイド64が前方へ移動
するようになっている。この結果、格納状態では、リヤ
シート10に、ばね74によるシート幅方向内方(矢印
E方向)の付勢力と、ばね72による復帰方向(矢印D
方向)の付勢力とが作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用シート格納装
置に係り、特に段差を有する一段高い車両後方のフロア
面に配設されたリヤシートを車両前方の低いフロア面に
格納するための車両用シート格納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、段差を有する一段高い車両後方の
フロア面に配設されたリヤシートを車両前方の低いフロ
ア面に格納するための車両用シート格納装置の一例とし
ては、特開平3−20444号公報に示される様な構造
が知られている。
【0003】図7に示される如く、この車両用シート格
納装置では、シートバック100を前倒ししてから、リ
ヤシート102を前方(図7の矢印V方向)に回転させ
ていくと、ロック手段104がシートクッション106
と前脚108との結合をロックしているので、リヤシー
ト102は前脚108と一体となって前脚108の下端
ピン110を支点として回転するようになっている。
【0004】その後、図8に示される如く、ヘッドレス
ト112がフロントシート120のシートクッション1
22より下方へ達すると、ロック解除手段114がロッ
ク手段104のロック状態を解除するようになってい
る。この結果、リヤシート102を上方(図8の矢印W
方向)に回転させながら前脚108を倒していけば、リ
ヤシート102を前方の低いフロア面122に格納する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用シート格納装置においては、リヤシート102を格
納位置に格納した場合に、リヤシート102が車幅方向
にがたつく。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、格納状態での
シートのがたつきを抑えることができる車両用シート格
納装置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、シートが使用位置より下方の格納位置に格納される
ための格納機構を有する車両用シート格納装置であっ
て、前記シートの格納位置に対応する車体に取付けら
れ、前記シートの格納方向前端角部に当接するガイド部
材と、該ガイド部材をシート幅方向内側に付勢し、シー
トを格納状態に保持する幅方向付勢手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0008】従って、シート格納時には、格納動作に伴
ってシートの格納方向前端角部がガイド部材に当接し、
幅方向付勢手段の付勢力に抗して、ガイド部材をシート
幅方向外側に移動しつつ格納位置へ移動する。この結
果、格納位置においてシートは、幅方向付勢手段により
シート幅方向内側に付勢された状態に保持されるため、
格納状態でのシートのがたつきを抑えることができる。
【0009】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
車両用シート格納装置において、前記ガイド部材の前部
にシート幅方向内側へ向けて形成され、格納状態にある
前記シートの格納方向前端角部に当接するシート支持部
と、前記ガイド部材を前記格納状態にあるシートの復帰
方向に付勢する復帰方向付勢手段と、を有することを特
徴とする。
【0010】従って、請求項1記載の内容に加えて、シ
ート格納時には、ガイド部材のシート支持部にシートの
格納方向前端角部が当接し、復帰方向付勢手段の付勢力
に抗して、ガイド部材を格納方向へ移動しつつ格納位置
へ到達する。この結果、シートを格納位置から使用位置
へ復帰させる場合には、シートの復帰動作を開始する
と、復帰方向付勢手段の付勢力によってシートが復帰方
向へ押圧されるため、作業者の操作力が小さくて済むの
で、操作性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の車両用シート格納装置の
一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
【0012】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印INは車幅内方方向を、矢印UPは車両上方方向を示
す。
【0013】図5に示される如く、本実施形態のリヤシ
ート10においては、シートクッション12の後端部
に、シートバック13が揺動可能に取付けられており、
図5に実線で示す使用状態と一点鎖線で示す前倒し状態
とに揺動可能となっている。また、リヤシートクッショ
ン12は、通常の使用状態では、段差を有するフロア1
4の一段高い車両後方のフロア面14Aに配設されてい
る。
【0014】車両後方のフロア面14Aと車両前方のフ
ロア面14Bとの境には、略垂直方向に延びる縦壁部1
4Cが形成されており、この縦壁部14Cの上部には、
段部16が形成されている。段部16の縦壁部16Aに
は、左右一対のストライカ18(図6参照)が固定され
ている。
【0015】図6に示される如く、ストライカ18の取
付部18Aは矩形板状となっており、ボルト等の固定部
材20によって、図5に示される段部16の縦壁部16
Aに固定されている。取付部18Aには、U字状に屈曲
された丸棒部18Bの両端が溶着されている。また、リ
ヤシート10における前脚22の両側部22Aの下端近
傍には、シート外方へ向けて、それぞれローラアーム2
4が立設されており、図6に示されるようにこれらのロ
ーラアーム24から後側下方へ向けてL字状に突出形成
された各フック26が、左右のストライカ18の丸棒部
18Bに着脱可能になっている。なお、ローラアーム2
4の先端部にはローラ28が回転可能に支持されてい
る。
【0016】図5に示される如く、段部16と車両前方
のフロア面14Bとには、左右一対のガイドレール30
が架設されている。前方へ所定長さ延設された各ガイド
レール30の前端部30Aはブラケット32を介してフ
ロア面14Bに固定されており、各ガイドレール30の
後端部30Bはブラケット34を介して段部16の縦壁
部16Aに固定されている。また、各ガイドレール30
には、左右のローラ28がそれぞれ移動可能に支持され
ている。
【0017】なお、リヤシート10に配設された左右一
対の後脚36の下端部36Aには、図示を省略した周知
のフック機構が配設されており、後脚36の下端部36
Aは、これらのフック機構を介して、車両後方のフロア
面14Aに配設された左右の一対のストライカ38に着
脱可能となっている。
【0018】従って、リヤシート10の後脚36の下端
部36Aをストライカ38から外した状態で、リヤシー
ト10を前方へ揺動すると、リヤシート10の前脚22
がローラアーム24及びリヤシート10への前脚22へ
の取付部25を中心に前方へ揺動するようになってお
り、リヤシート10の前脚22が前方へ所定角度揺動
し、図5に二点鎖線で示す位置に達すると、ローラアー
ム24に配設されたフック26が、左右のストライカ1
8の丸棒部18Bから外れ、左右のローラ28が各ガイ
ドレール30に沿って下方へ移動するようになってい
る。また、左右のローラ28が各ガイドレール30に沿
って下方へ移動すると共に、リヤシート10の前脚22
がローラアーム24を中心にさらに前方へ揺動し、且つ
取付部25を中心に前脚22に対してリヤシート10が
回動するため、リヤシート10は、図5に三点鎖線で示
す格納状態、即ち、車両前方のフロア面14B上に移動
するようになっている。
【0019】なお、本実施形態では、ガイドレール30
の前端部30Aが前方へ所定長さ延設されているため、
リヤシート10は格納状態となる直前に前方へスライド
する。また、格納状態となったリヤシート10の上部
に、フロントシート40の下方から車両後方へ延設され
たフロアボード42が配設可能となっている。
【0020】図1に示される如く、車両前方のフロア面
14Bには、左右一つの縦壁部14Dが形成されてお
り、これらの縦壁部14Dには、リヤシート10の格納
位置(図1に二点鎖線で示す位置)に対応する部位に、
それぞれガイドユニット50が取付けられている。
【0021】図4に示される如く、ガイドユニット50
のベース52の基部52Aは、矩形板状とされており、
ボルト等の固定部材54によって、フロアの縦壁部14
Dに固定されている。なお、ベース52の固定部の上方
にはフロントシートブラケット56が配設されている。
【0022】ベース52の基部52Aの略中央には、上
下一対の支持部52Bが平行に立設されており、これら
の支持部52Bの先端部には、貫通孔58が穿設されて
いる。貫通孔58にはピン60が挿入されている。この
ピン60は、ガイド部材としてのガイド板62の基部6
2Aに形成された軸受部62Bを貫通しており、ガイド
板62はピン60によって、支持部52Bに図2の反時
計方向(図2の矢印B方向)と時計方向(図2の矢印C
方向)とへ揺動可能に軸支されている。
【0023】図2に示される如く、リヤシート10の格
納方向前端角部10Aが、格納時に最初に当接するガイ
ド板62の先端部(車両後方側端部)には、シート幅方
向外側へ湾曲したガイド部62Cが形成されており、リ
ヤシート10の格納方向前端角部10Aはこのガイド部
62Cに最初に当接し、幅方向の位置決めが行われるよ
うになっている。
【0024】図4に示される如く、ガイド板62のガイ
ド部62Cの後方には、ガイド部材としてのスライドガ
イド64が略面一に配設されており、スライドガイド6
4の基部64Aには、上下一対の爪部66が形成されて
いる。これらの爪部66は、ガイド板62の基部62A
に形成された上下一対の凹部68を通過し、ガイド板6
2の基部62Aの上下の縁部にそれぞれ係合しており、
スライドガイド64はガイド板62に対して前後方向
(図3の矢印A方向及び矢印D方向)へ摺動可能となっ
ている。
【0025】また、スライドガイド64の基部64Aの
前部(車両前方側端部)には、シート幅方向内側(縦壁
部14Dと反対側)へ向けてシート支持部64Bが形成
されており、シート支持部64Bの下端部と基部64A
の下端部との間には、三角形状の底板部64Cが架設さ
れている。この結果、格納時、リヤシート10の格納方
向前端角部10Aは、ガイド板62のガイド部62Cに
よってガイドされ、スライドガイド64の基部64A、
シート支持部64B及び底板部64Cによって支持され
る部位に移動するようになっている。
【0026】図3に示される如く、スライドガイド64
の基部64Aにおける、ガイド板62側の裏面64Dに
は、ストッパ64Eが立設されており、このストッパ6
4Eは、ガイド板62の基部62Aに形成された凹部7
0内に挿入されている。凹部70の前方側内壁70Aと
ストッパ64Eとの間には、復帰方向付勢手段としての
ばね72が挿入されており、格納状態(図3の状態)で
は、ばね72によって、ガイド板62に対して、スライ
ドガイド64を車両後方(図3の矢印D方向)へ付勢し
ている。
【0027】また、ガイド板62の凹部70とベース5
2の基部52Aとの間には、幅方向付勢手段としてのば
ね74が挿入されており、ばね74は、ガイド板62を
ピン60を中心に図2の反時計回転方向(図2の矢印B
方向)へ付勢している。この結果、図3に示される如
く、格納時にリヤシート10の格納方向前端角部10A
は、ばね74の付勢力によって、ガイド板62、スライ
ドガイド64を介して、シート幅方向内側(図3の矢印
E方向)に押圧され、格納状態に保持されるようになっ
ている。
【0028】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0029】本実施形態では、図5に一点鎖線で示され
る如く、シートバック13をシートクッション12上に
前倒した状態で、リヤシート10の後脚36の両下端部
36Aをストライカ38から外し、リヤシート10を前
方へ移動すると、リヤシート10の前脚22がローラア
ーム24及びリヤシート10への前脚22への取付部2
5を中心に前方へ揺動する。リヤシート10の前脚22
が前方へ所定角度揺動し、図5に二点鎖線で示す位置に
達すると、ローラアーム24に配設されたフック26
が、左右のストライカ18の丸棒部18Bから外れ、左
右のローラ28が各ガイドレール30に沿って下方へ移
動する。また、左右のローラ28が各ガイドレール30
に沿って下方へ移動すると共に、リヤシート10の前脚
22がローラアーム24を中心にさらに前方へ揺動し、
且つ取付部25を中心に前脚22に対してリヤシート1
0が回動する。この結果、リヤシート10は、図5に三
点鎖線で示す格納状態、即ち、車両前方のフロア面14
B上に移動する。
【0030】また、本実施形態では、各ガイドレール3
0の前端部30Aが前方へ所定長さ延設されているた
め、図1に示される如く、リヤシート10は格納位置
(二点鎖線位置)に達する直前に、車両前方(図1の矢
印A方向)へスライドする。この際、リヤシート10の
格納方向前端角部10Aは、ガイド板62のガイド部6
2Cに最初に当接し、ガイド部62Cに沿って前方へ移
動しつつ、幅方向の位置決めが行われる。
【0031】さらに、リヤシート10が前方へ移動する
と、図3に示される如く、リヤシート10の格納方向前
端角部10Aは、スライドガイド64の基部64A、シ
ート支持部64B及び底板部64Cによって支持される
部位に移動する。この際、リヤシート10の格納方向前
端角部10Aの移動により、スライドガイド64を介し
てガイド板62が、ばね74の付勢力に抗してピン60
を中心に図2の時計回転方向(図2の矢印C方向)へ揺
動すると共に、リヤシート10の格納方向前端角部10
Aの移動により、ばね72の付勢力に抗して、スライド
ガイド64が前方へ所定長さ移動し、その後、リヤシー
ト10は図1に二点鎖線で示す格納位置に達する。
【0032】即ち、本実施形態では、シート格納時に、
格納動作に伴ってリヤシート10の格納方向前端角部1
0Aがガイドユニット50のガイド板62及びスライド
ガイド64に当接し、ばね74の付勢力に抗して、ガイ
ド板62及びスライドガイド64をピン60を中心に図
2の矢印C方向へ回転しつつ格納位置へ移動する。この
結果、格納位置においてリヤシート10は、ばね74に
よりシート幅方向内側(図3の矢印E方向)に付勢され
た状態に保持されるため、格納状態でのシートのがたつ
きを抑えることができる。
【0033】また、本実施形態では、リヤシート10の
格納方向前端角部10Aの移動により、ばね72の付勢
力に抗して、スライドガイド64が前方(図3の矢印A
方向)へ所定長さ移動するため、リヤシート10を格納
位置から使用位置へ復帰させる場合には、リヤシート1
0の復帰動作を開始すると、ばね72の付勢力によって
リヤシート10が車両後方となる復帰方向(図3の矢印
D方向)へ押圧されるため、作業者の操作力が小さくて
済むので、操作性が向上する。
【0034】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、シートが使用
位置より下方の格納位置に格納されるための格納機構を
有する車両用シート格納装置であって、シートの格納位
置に対応する車体に取付けられ、シートの格納方向前端
角部に当接するガイド部材と、ガイド部材をシート幅方
向内側に付勢し、シートを格納状態に保持する幅方向付
勢手段とを有するため、格納状態でのシートのがたつき
を抑えることができるという優れた効果を有する。
【0036】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
車両用シート格納装置において、ガイド部材の前部にシ
ート幅方向内側へ向けて形成され、格納状態にあるシー
トの格納方向前端角部に当接するシート支持部と、ガイ
ド部材を格納状態にあるシートの復帰方向に付勢する復
帰方向付勢手段と、を有するため、請求項1記載の効果
に加えて、格納状態のシートを使用位置に復帰させる場
合の操作性が向上するという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用シート格納装
置を示す車両斜め後方から見た斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る車両用シート格納装
置の格納前の状態を示す一部断面とした平面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る車両用シート格納装
置の格納状態を示す一部断面とした平面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る車両用シート格納装
置を示す車両斜め後方から見た分解斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る車両用シート格納装
置を示す概略側面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る車両用シート格納装
置における前脚のロック部を示す車両斜め後方から見た
斜視図である。
【図7】従来の実施形態に係る車両用シート格納装置の
格納前状態を示す概略側面図である。
【図8】従来の実施形態に係る車両用シート格納装置の
格納途中を示す概略側面図である。
【符号の説明】
10 リヤシート 14 フロア 50 ガイドユニット 52 ベース 62 ガイド板(ガイド部材) 64 スライドガイド(ガイド部材) 64B スライドガイドのシート支持部 72 バネ(復帰方向付勢手段) 74 バネ(幅方向付勢手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートが使用位置より下方の格納位置に
    格納されるための格納機構を有する車両用シート格納装
    置であって、 前記シートの格納位置に対応する車体に取付けられ、前
    記シートの格納方向前端角部に当接するガイド部材と、 該ガイド部材をシート幅方向内側に付勢し、シートを格
    納状態に保持する幅方向付勢手段と、 を有することを特徴とする車両用シート格納装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材の前部にシート幅方向内
    側へ向けて形成され、格納状態にある前記シートの格納
    方向前端角部に当接するシート支持部と、 前記ガイド部材を前記格納状態にあるシートの復帰方向
    に付勢する復帰方向付勢手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の車両用シート
    格納装置。
JP13080498A 1998-05-13 1998-05-13 車両用シート格納装置 Pending JPH11321409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13080498A JPH11321409A (ja) 1998-05-13 1998-05-13 車両用シート格納装置

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JP13080498A JPH11321409A (ja) 1998-05-13 1998-05-13 車両用シート格納装置

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JP13080498A Pending JPH11321409A (ja) 1998-05-13 1998-05-13 車両用シート格納装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6773050B1 (en) * 1999-07-07 2004-08-10 Johnson Controls Technology Company Space efficient and adaptable vehicle interior
FR2878792A1 (fr) * 2004-12-08 2006-06-09 Peugeot Citroen Automobiles Sa Systeme de rangement d'un siege de vehicule automobile

Cited By (2)

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US6773050B1 (en) * 1999-07-07 2004-08-10 Johnson Controls Technology Company Space efficient and adaptable vehicle interior
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